JPS61165274A - プラズマア−ク低温鑞付装置 - Google Patents
プラズマア−ク低温鑞付装置Info
- Publication number
- JPS61165274A JPS61165274A JP548485A JP548485A JPS61165274A JP S61165274 A JPS61165274 A JP S61165274A JP 548485 A JP548485 A JP 548485A JP 548485 A JP548485 A JP 548485A JP S61165274 A JPS61165274 A JP S61165274A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brazing
- plasma arc
- heating element
- parts
- heating
- Prior art date
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- Pending
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- Plasma Technology (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分封〕
プラズマアーク発生用のプラズマトーチを利用して鑞付
片を鑞付するプラズマアーク低温鑞付装置に関する。
片を鑞付するプラズマアーク低温鑞付装置に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕従来
は鑞付片を鏝で鑞付していたので、鑞付に相当時間がか
かると共に、鏝の使用等にかなり熟練を要するものであ
った。また、鑞付片にプラスチック等熱変形し易いもの
が近接している場合には、プラスチック等に熱変形が生
ずる等の欠点があった。熱変形全防止し或は加工時間を
短縮するためには集中したエネルギを短時間に供給する
ことが必要である。その手段としてプラズマアーク法が
おる。しかしプラズマアーク発生用のプラズマトーチ全
利用して直接鑞付片會鑞付しようとしても、プラズマア
ークの高温噴射流によって一瞬のうちに鑞が飛散してし
まい鑞付することは事実上不可能である。
は鑞付片を鏝で鑞付していたので、鑞付に相当時間がか
かると共に、鏝の使用等にかなり熟練を要するものであ
った。また、鑞付片にプラスチック等熱変形し易いもの
が近接している場合には、プラスチック等に熱変形が生
ずる等の欠点があった。熱変形全防止し或は加工時間を
短縮するためには集中したエネルギを短時間に供給する
ことが必要である。その手段としてプラズマアーク法が
おる。しかしプラズマアーク発生用のプラズマトーチ全
利用して直接鑞付片會鑞付しようとしても、プラズマア
ークの高温噴射流によって一瞬のうちに鑞が飛散してし
まい鑞付することは事実上不可能である。
本発明は以上の欠点を除去するために、プラズマアーク
発生用のプラズマトーチと前記プラズマアークの陽極と
なって鑞材及び鑞付片を間接加熱する加熱体とからなる
ことを特徴とするプラズマアーク低温鑞付装置’t−提
供するものである。
発生用のプラズマトーチと前記プラズマアークの陽極と
なって鑞材及び鑞付片を間接加熱する加熱体とからなる
ことを特徴とするプラズマアーク低温鑞付装置’t−提
供するものである。
本発明は上記のような構成になっているのでプラズマア
ークによる加熱体の急激な温度上昇によシ短時間に鑞付
片及び鑞材を高温気流の影曽を与えることなく溶融加工
全行うことが可能になった。。
ークによる加熱体の急激な温度上昇によシ短時間に鑞付
片及び鑞材を高温気流の影曽を与えることなく溶融加工
全行うことが可能になった。。
第1図は本発明の一実施例を示す図である。
同図においてプラズマトーチ1は、陰極棒2及び該陰極
棒と電気的に絶縁され且つその外周に環状通路6を形成
し先端にノズル4を有する外套5から成ジ、環状通路6
にグクズマ気諏6を供給管7から流すように構成されて
いる。電源8の負端子は陰極棒2に接続され、電源8の
正端子は外套5及びスイッチ9を経てキャップ形をした
鑞材10と親和性のない導電性の加熱体11に夫々接続
されている。12.13は夫々第1の鑞付片及び牙2の
鑞付片である。
棒と電気的に絶縁され且つその外周に環状通路6を形成
し先端にノズル4を有する外套5から成ジ、環状通路6
にグクズマ気諏6を供給管7から流すように構成されて
いる。電源8の負端子は陰極棒2に接続され、電源8の
正端子は外套5及びスイッチ9を経てキャップ形をした
鑞材10と親和性のない導電性の加熱体11に夫々接続
されている。12.13は夫々第1の鑞付片及び牙2の
鑞付片である。
このように構成された鑞付装置は、次のようにして操作
される。先ずプラズマ気流6を流し、電源8を動作させ
て、陰極棒2と外套5間にパイロットアーク14を発生
させる。次にスイッチ9を閉じるとパイロットアーク1
4は陰極棒2と例えばステンレス材からなる加熱体11
間に移行しプラズマアーク15となって加熱体10を加
熱する。加熱された加熱体11は鑞材10例えばやに入
り半田を溶かし牙1の鑞付片12例えば板厚0..2m
lの黄銅板と第2の鑞付片16例えば直=0.5flの
銅線とを牙2図に示すように鑞付する。0.2〜1秒程
の一定の時間経過後にスイッチ9を開いてプラズマアー
ク15を消失させてパイロットアーク14のみとし、第
1の鑞付片12と第2の鑞付片16との鑞付全終了する
。この実施例によれはプラズマアーク15により加熱体
11の一点に集中された熱は該加熱体によって分散され
均一化されると共に、該加熱体により先ず刀・1の鑞付
片12が加熱され次いで鑞材10が加熱されるという間
接加熱方式なので良好な鑞付を行うことができる。また
鑞付を行う際の温度の制御はプラズマアーク15の持続
時間及び加熱時の電流全制御することにより容易に行う
ことができ、安定した加熱ができる。また加熱体11の
温度上昇が急故でめるので、短時間での鑞付全TjJ能
にすると共に他への熱影響が少なく、従ってプラスチッ
ク等熱変形し易いものが近接している場合にも熱変形全
最小限にして鑞付することができる。
される。先ずプラズマ気流6を流し、電源8を動作させ
て、陰極棒2と外套5間にパイロットアーク14を発生
させる。次にスイッチ9を閉じるとパイロットアーク1
4は陰極棒2と例えばステンレス材からなる加熱体11
間に移行しプラズマアーク15となって加熱体10を加
熱する。加熱された加熱体11は鑞材10例えばやに入
り半田を溶かし牙1の鑞付片12例えば板厚0..2m
lの黄銅板と第2の鑞付片16例えば直=0.5flの
銅線とを牙2図に示すように鑞付する。0.2〜1秒程
の一定の時間経過後にスイッチ9を開いてプラズマアー
ク15を消失させてパイロットアーク14のみとし、第
1の鑞付片12と第2の鑞付片16との鑞付全終了する
。この実施例によれはプラズマアーク15により加熱体
11の一点に集中された熱は該加熱体によって分散され
均一化されると共に、該加熱体により先ず刀・1の鑞付
片12が加熱され次いで鑞材10が加熱されるという間
接加熱方式なので良好な鑞付を行うことができる。また
鑞付を行う際の温度の制御はプラズマアーク15の持続
時間及び加熱時の電流全制御することにより容易に行う
ことができ、安定した加熱ができる。また加熱体11の
温度上昇が急故でめるので、短時間での鑞付全TjJ能
にすると共に他への熱影響が少なく、従ってプラスチッ
ク等熱変形し易いものが近接している場合にも熱変形全
最小限にして鑞付することができる。
第3図は本発明の他の一実施例を示す図である。この実
施例では加熱体11奮プラズマ)−チ1に固定している
ので、第1図の実施例で述べたのと同様の効果が得られ
るだけでなく予め第1の鑞付片12、第2の鑞付片16
及び鑞材10’に位置決めしておけばプラズマトーチ1
の上下のみで容易に鑞付することができる。また、加熱
体11のプラズマアーク15と接する面が凹1fi11
aになるように加熱体11に加工しているのでプラズマ
アーク15が周囲に散るのを防止し、よシ効果的に加熱
体を加熱することができる。
施例では加熱体11奮プラズマ)−チ1に固定している
ので、第1図の実施例で述べたのと同様の効果が得られ
るだけでなく予め第1の鑞付片12、第2の鑞付片16
及び鑞材10’に位置決めしておけばプラズマトーチ1
の上下のみで容易に鑞付することができる。また、加熱
体11のプラズマアーク15と接する面が凹1fi11
aになるように加熱体11に加工しているのでプラズマ
アーク15が周囲に散るのを防止し、よシ効果的に加熱
体を加熱することができる。
以上述べたように本発明はプラズマアーク発生用のプラ
ズマトーチと前記プラズマアークの陽極となって鑞材及
び鑞付片を間接加熱する加熱体とからなることを特徴と
するプラズマアーク低温鑞付装置でおる。本発明はこの
ような特徴ヲ有するのでプラズマアークにより加熱体に
集中された熱は該加熱体により分散化され均一化されて
鑞付片及び鑞材を間接加熱し、良好な鑞付全行うことが
できる。また鑞付全行う際の温度の制御i1プラズマア
ークの持続時間及び加熱時の電流全制御することにより
容易に行うことができ、安定した加熱ができる。また加
熱体の温度上昇が急激であるので、短時間での鑞付全可
能にすると共に他への熱影響が少なく、従ってプラスチ
ック等熱変形し易いものが近接している場合にも熱変形
を最小限にして鑞付することができる。
ズマトーチと前記プラズマアークの陽極となって鑞材及
び鑞付片を間接加熱する加熱体とからなることを特徴と
するプラズマアーク低温鑞付装置でおる。本発明はこの
ような特徴ヲ有するのでプラズマアークにより加熱体に
集中された熱は該加熱体により分散化され均一化されて
鑞付片及び鑞材を間接加熱し、良好な鑞付全行うことが
できる。また鑞付全行う際の温度の制御i1プラズマア
ークの持続時間及び加熱時の電流全制御することにより
容易に行うことができ、安定した加熱ができる。また加
熱体の温度上昇が急激であるので、短時間での鑞付全可
能にすると共に他への熱影響が少なく、従ってプラスチ
ック等熱変形し易いものが近接している場合にも熱変形
を最小限にして鑞付することができる。
オノ図は本発明の一実施例を示す図、第2図は第1図の
装置により鑞付片が鑞付された状態を示す図、第6図は
本発明の他の一実施例を示す図である。 1・・・プラズマトーチ 2・・・陰極棒6・・・環
状通路 4・・・ノズル5・・・外套
6・・・プラズマ気流7・・・供給管
8・・・電源9・・・スイッチ 1o・・・
鑞材11・・・加熱体 11a・・・凹面12・
・・第1の鑞付片 16・・・第2の鑞付片14・・・
パイロットアーク 15・・・プラズマアーク 特許出願人 オリジン電気株式会社 霞 O 算
装置により鑞付片が鑞付された状態を示す図、第6図は
本発明の他の一実施例を示す図である。 1・・・プラズマトーチ 2・・・陰極棒6・・・環
状通路 4・・・ノズル5・・・外套
6・・・プラズマ気流7・・・供給管
8・・・電源9・・・スイッチ 1o・・・
鑞材11・・・加熱体 11a・・・凹面12・
・・第1の鑞付片 16・・・第2の鑞付片14・・・
パイロットアーク 15・・・プラズマアーク 特許出願人 オリジン電気株式会社 霞 O 算
Claims (1)
- プラズマアーク発生用のプラズマトーチと前記プラズマ
アークの陽極となつて鑞材及び鑞付片を間接加熱する加
熱体とからなることを特徴とするプラズマアーク低温鑞
付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP548485A JPS61165274A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | プラズマア−ク低温鑞付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP548485A JPS61165274A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | プラズマア−ク低温鑞付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61165274A true JPS61165274A (ja) | 1986-07-25 |
Family
ID=11612516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP548485A Pending JPS61165274A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | プラズマア−ク低温鑞付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61165274A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02127965A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-16 | Fujitsu Denso Ltd | プラズマアーク直接加熱半田付装置 |
JP4497792B2 (ja) * | 2001-05-15 | 2010-07-07 | セーフトラック ボーヴハンマー アーベー | マルテンサイトの生じないろう付けの方法及び装置 |
CN102039464A (zh) * | 2011-01-21 | 2011-05-04 | 刘迎春 | 等离子钎焊枪头 |
-
1985
- 1985-01-16 JP JP548485A patent/JPS61165274A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02127965A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-16 | Fujitsu Denso Ltd | プラズマアーク直接加熱半田付装置 |
JP4497792B2 (ja) * | 2001-05-15 | 2010-07-07 | セーフトラック ボーヴハンマー アーベー | マルテンサイトの生じないろう付けの方法及び装置 |
CN102039464A (zh) * | 2011-01-21 | 2011-05-04 | 刘迎春 | 等离子钎焊枪头 |
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