JPS61164915A - テ−プによる結束方法 - Google Patents

テ−プによる結束方法

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Publication number
JPS61164915A
JPS61164915A JP28070584A JP28070584A JPS61164915A JP S61164915 A JPS61164915 A JP S61164915A JP 28070584 A JP28070584 A JP 28070584A JP 28070584 A JP28070584 A JP 28070584A JP S61164915 A JPS61164915 A JP S61164915A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
tape
binding method
lowest position
timer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28070584A
Other languages
English (en)
Inventor
雅敏 山田
修 中村
雅美 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamada Kikai Kogyo KK
Original Assignee
Yamada Kikai Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamada Kikai Kogyo KK filed Critical Yamada Kikai Kogyo KK
Priority to JP28070584A priority Critical patent/JPS61164915A/ja
Publication of JPS61164915A publication Critical patent/JPS61164915A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は野菜などのように成る程度の弾力性を有する物
をテープにより好適に結束し得る結束方法に関する。
従来、テープによる結束は上下に枢動するアーム先端の
圧着部と、そのアームが最下降したときに前記圧着部に
衝合する圧着台の加熱部との間で互に付着すべきテープ
部分を挾み、熱シールすることによってなされ友が、従
来のテープによる結束方法では熱シールの完了後直ちに
アームは上方に枢動し、従ってシール完了後直ちに圧着
部は加熱部から離れた。
(発明が解決しようとする問題) 上記のように従来の結束方法ではシール完了後直ちにア
ームが上昇したためシール部が冷却する前にその部分が
解放され、従って被結束物の弾力があれば、その弾力に
よる反発力によってシールが剥れるという問題点があっ
た。
本発明の目的は上記従来技術の問題点を解消することで
あって、それ故、シール部が剥れることがないようにし
たテープによる結束方法を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明によるテープによる結束方法の特徴は上下に枢動
するようになっているアームが最下降位置またはその近
くに下降してテープ部分の熱シール全終了した後も前記
アームをその最下降位置またはその近傍に所定時間を保
持することである。
(前記手段の作用) アームが最下降位置に達し、互に付着すべきテープ部分
を間に挾んで圧着部と加熱部が衝合し、熱シールが完T
しても、直ちにアームが上昇することはなく、所定時間
そのままの状態に保持されるので、その所定時間の間に
シール部が成る程度冷却されて固まり、その後にアーム
が上昇してシール部が解放されるため、剥離が防止され
る。
(実施例) 次に図面を参照のもとに本発明の実施例に関し説明する
。第1図ないし第4図は本発明の一実施例の実施に用い
られる装置を示すものであって、図において(1)は上
面がテーブルのベースであり、その上に支柱(2)およ
び圧着台(3)が在る。(4)は上下に枢動するアーム
であり、その基端はビン(5)により支柱(2)に止め
られる。(6)はテープのリール、(7)はテープを上
方に戻すように回転するり一う、(8)はアーム(4)
に枢止されたレバー(9)の端部に設けられてローラ(
7)に当接したり離れたりするピンチローラであり、こ
のピンチローラ(8)はアーム(4)が最下降位置に達
すると同時または下降途中からローラ(力に接触し、テ
ープをシール部でクランプする迄、巻き締める。(1G
、(litはモータα2の動力テローラ(7)全回転す
るベルトである。(13は連結棒であり、モータazで
回転される主軸α滲に取付けられたクランク(14’)
を介しアーム(4)を上下に暢枢動する役割を果す。従
って、この装置ではモータ(121によりアーム(4)
は自動的に上下に枢動するようになっている。α9は被
結束物を抑える支持部材である。
アーム(4)の先端部(4a)には圧着部(161およ
びカッターaηがあり、圧着台(3)にはアーム側の圧
着部の対応位置に加熱部a8が在る。結束の際はアーム
の先端と圧着台(3)のテープ押え(図示せず)との間
にテープが張られた状態で該テープをくり出すように被
結束物を支持部材α9に送入し、スイッチ(19を押せ
ばモータ(121が作動し、アーム(4)全下方に枢動
して圧着部αet−加熱部a8に衝合し、その間のテー
プ部分を熱シールし、同時にカッターαnでテープを切
断して新たなテープ端をテープ押えに押えさせる。なお
、場合によっては加熱部がアーム(4)側に圧着部が圧
着台(3)に在ってもよい。
この実施例ではアーム(4)の先端が最下降位置または
その近くに下降したことを検出器■によって検出し、そ
の検出器としては図示の実施例では主軸F14Jの角度
位置でオン・オフするリミットスイッチ(A)、(B)
が用いられているが、検出器■は他の型の検出器であっ
てもよく、例えば光電管または近接スイッチなどであっ
てもよい。この装置にはモータα2および加熱部α8t
−構成するヒータのオン・オフを制御するためタイマー
が含まれる。
この実施例では第5図に示すように、アーム(4)が最
下降位置に達するとリミットスイッチ(A)がそれを検
出して、ヒータおよびタイマー1をオンする。タイマー
1による所定時間が経過するとヒータをオフにし且つタ
イマー21ft:オンする。タイマー2において成る時
間(tlが経過するとモータ(121をオンし、アーム
(4)を上方に枢動する。次いでアーム(4)の上方へ
の枢動をリミットスイッチ(A)が検出し、タイマー1
.2をオフにする。アーム(4)が最上昇位置に至ると
他のリミットスイッチ(B)がオンする。従って、アー
ム(4)が最下降位置に達してヒータがオンし且つヒー
タがオフした後タイマー2に設定された時間(1)が経
過するまではアーム(4)′Ii最下降位置またαその
近傍に保持される。
テープ(T)の材質はラミネート紙または樹脂など、熱
シールによって互に付着するものであればよく、従って
種々のものがあり、前記時間(1)はテープの材質によ
って異なるが、通常は0.5〜2.0秒である。その時
間の経過によりシール部は成る程度冷却して固まる。
なお、上記の実施例では検出器(リミットスイッチ)お
よびタイマーによってアーム(4)の上昇をおくらせて
いるが、必ずしもそのようにする必要はなく、検出器お
よびタイマーを用いる代りにカム機構を用い、それによ
って時間差(1,)を付けてアーム(4)全上昇しても
よい。しかし、タイマーを用いれば時間差の調整ができ
る点で有利である。
(発明の効果) 上記のように、本発明ではヒータがオフした後一定時間
を経過してアームが上昇し、シール部が解放されるので
、ヒータがオフした後から解放されるまでの間にシール
部は冷却し固まるので、被結束物の弾力による反発力を
受けてもシール部は剥れることがない。従って、野菜、
草花、その他の弾力のある物をテープによって適切に束
ねることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例に用いられる装置の一例を示すも
のであって、第1図は立面図、第2図は平面図、第5図
は部分的に省略した端面図、第4図は第1図の線A−A
に沿りて取りた断面図、第5図はシーケンス図で6る。 図中、3・・・圧着台、4・・・アーム、16・・・圧
着部、18・・・加熱部、20・・・検出器、第1図 第4図 第E図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、上下に枢動するアームが最下降した際に互に付
    着すべきテープ部分を加熱部と圧着部の間に挾んでシー
    ルするテープによる結束方法において、前記テープ部分
    のシール終了後も前記アームを最下降位置またはその近
    くに一時的に保持することを特徴とするテープによる結
    束方法。
  2. (2)、特許請求の範囲第1項に記載の結束方法におい
    て、前記アームが最下降位置またはその近くに達したこ
    とを検出し、その検出信号により前記アームの駆動部を
    一時的に止めることによって前記アームは最下降位置ま
    たはその近くに保持されるテープによる結束方法。
  3. (3)、特許請求の範囲第2項に記載の結束方法におい
    て、前記駆動部の一時的停止はタイマーによってなされ
    るテープによる結束方法。
  4. (4)、特許請求の範囲第1項に記載の結束方法におい
    て、前記アームをその最下降位置またはその近くに一時
    的に保持することはカムによってなされるテープによる
    結束方法。
JP28070584A 1984-12-30 1984-12-30 テ−プによる結束方法 Pending JPS61164915A (ja)

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JP28070584A JPS61164915A (ja) 1984-12-30 1984-12-30 テ−プによる結束方法

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JPS61164915A true JPS61164915A (ja) 1986-07-25

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JP28070584A Pending JPS61164915A (ja) 1984-12-30 1984-12-30 テ−プによる結束方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0671573A (ja) * 1992-03-10 1994-03-15 Signode Corp ハンドストラップ用工具

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60134812A (ja) * 1983-12-14 1985-07-18 積水樹脂株式会社 野菜類結束機

Patent Citations (1)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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