JPS61164606A - 廃油の処理剤と処理方法 - Google Patents
廃油の処理剤と処理方法Info
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- JPS61164606A JPS61164606A JP398985A JP398985A JPS61164606A JP S61164606 A JPS61164606 A JP S61164606A JP 398985 A JP398985 A JP 398985A JP 398985 A JP398985 A JP 398985A JP S61164606 A JPS61164606 A JP S61164606A
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- Japan
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- surfactant
- water
- powder
- oil
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は廃油の処理剤および処理方法に関するものであ
る。本発明の目的は廃油の廃棄を容易にするにある。
る。本発明の目的は廃油の廃棄を容易にするにある。
、 上記の廃油とは日常生活又は産業土産酸される鉱
油、動植物油又はこれらを多量に含有する廃棄物を意味
する0 (従来の技術とその課題) 廃油は下水道や河川の汚染の原因となり公害を引起すに
至るので近年その処理方法が種々研究されている。その
具体的方法として廃油を固化又はゲル化する方法が提案
されている。その方法は、廃油中にワックス類、ステア
リン酸、ステア1ノン酸のグリセリド、ステアリン酸ア
ルミニウム、硬化油等を単独又は併合して添加する方法
、あるし)は金属石ケン又HDソルビトールとベンズア
ルデヒドの縮合物でなるゲル化剤で固化又はゲル化させ
る方法等である。しかし、これらの方法は何れの方法も
、廃油の温度の高い内に薬剤を添加し、後に冷却するこ
とによって固化又はゲル化せしめる方法である。この為
一般の家庭の主婦が取扱うには不慮のヤケドの心配があ
る。又これらの方法は、一度さめてしまった油やエンジ
ンオイルは、廃棄を思いたった時に加熱する必要があり
、更に薬剤を添加した後も固化する迄の間暫時待たねば
ならず、油の入った鍋がかたずけられず実用性に乏しい
。
油、動植物油又はこれらを多量に含有する廃棄物を意味
する0 (従来の技術とその課題) 廃油は下水道や河川の汚染の原因となり公害を引起すに
至るので近年その処理方法が種々研究されている。その
具体的方法として廃油を固化又はゲル化する方法が提案
されている。その方法は、廃油中にワックス類、ステア
リン酸、ステア1ノン酸のグリセリド、ステアリン酸ア
ルミニウム、硬化油等を単独又は併合して添加する方法
、あるし)は金属石ケン又HDソルビトールとベンズア
ルデヒドの縮合物でなるゲル化剤で固化又はゲル化させ
る方法等である。しかし、これらの方法は何れの方法も
、廃油の温度の高い内に薬剤を添加し、後に冷却するこ
とによって固化又はゲル化せしめる方法である。この為
一般の家庭の主婦が取扱うには不慮のヤケドの心配があ
る。又これらの方法は、一度さめてしまった油やエンジ
ンオイルは、廃棄を思いたった時に加熱する必要があり
、更に薬剤を添加した後も固化する迄の間暫時待たねば
ならず、油の入った鍋がかたずけられず実用性に乏しい
。
これらの課題を解決する方法として、特開昭55−97
247号が開示されている。この方法は常温で廃油を処
理出来る点等興味深い方法である。然しなから、この方
法にも次の様な問題点がある。その第1は廃油の量が多
いと長い攪拌時間が必要になることである。第2はこの
方法では油状の界面活性剤をそのま\使用するので家庭
では取扱いにくい。又商品化する場合粉末状の吸水剤と
油状の界面活性剤と一緒に定量的に充填包装しに<<、
別々に包装するのではコヌトが嵩む問題を生ずる。本発
明者等は前記の特開昭55−97247号のこれらの問
題を解決する為種々検討を進めた結果、界面活性剤を多
孔性物質に担持させた粉末と高吸水性樹脂とを使用する
ことにより、■ 油状の界面活性剤を粉末として増扱い
易くすることが可能となり、 ■ 同一量の吸水剤で従来法の10倍量以上の廃油を非
流動化することが可能となった。
247号が開示されている。この方法は常温で廃油を処
理出来る点等興味深い方法である。然しなから、この方
法にも次の様な問題点がある。その第1は廃油の量が多
いと長い攪拌時間が必要になることである。第2はこの
方法では油状の界面活性剤をそのま\使用するので家庭
では取扱いにくい。又商品化する場合粉末状の吸水剤と
油状の界面活性剤と一緒に定量的に充填包装しに<<、
別々に包装するのではコヌトが嵩む問題を生ずる。本発
明者等は前記の特開昭55−97247号のこれらの問
題を解決する為種々検討を進めた結果、界面活性剤を多
孔性物質に担持させた粉末と高吸水性樹脂とを使用する
ことにより、■ 油状の界面活性剤を粉末として増扱い
易くすることが可能となり、 ■ 同一量の吸水剤で従来法の10倍量以上の廃油を非
流動化することが可能となった。
又、水と界面活性剤担持多孔性物質の粉末の存在下に廃
油の一部と高吸水性樹@を接触混合させて乳化液をつく
った後、残りの廃液を追加添加する都度、上記乳化液全
混合することにより、従来法の1/10以上の時間の攪
拌で非流動化が可能となることt見出した。なお、上記
の高吸水性樹脂は特開昭55−97247号の発明の吸
水ゲル化能を有する高分子物質に対応するがその説明は
後に述べる。
油の一部と高吸水性樹@を接触混合させて乳化液をつく
った後、残りの廃液を追加添加する都度、上記乳化液全
混合することにより、従来法の1/10以上の時間の攪
拌で非流動化が可能となることt見出した。なお、上記
の高吸水性樹脂は特開昭55−97247号の発明の吸
水ゲル化能を有する高分子物質に対応するがその説明は
後に述べる。
(発明の構成及び勿来〕
本第1発明の要旨は、
「高吸水性極脂と界面活性剤担持多孔性物質の粉末とか
ら成る廃油処理剤。」であり、本第2発明の要旨は「高
吸水性樹脂と水と界面活性剤担持多孔性物質の粉末とか
ら成る廃油処理剤。」であり、本第3発明の要旨は「水
と界面活性剤担持多孔性物質の粉末の存在下に、廃油に
高吸水性樹脂を接触混合させることを特徴とする廃油の
処理方法。」である。
ら成る廃油処理剤。」であり、本第2発明の要旨は「高
吸水性樹脂と水と界面活性剤担持多孔性物質の粉末とか
ら成る廃油処理剤。」であり、本第3発明の要旨は「水
と界面活性剤担持多孔性物質の粉末の存在下に、廃油に
高吸水性樹脂を接触混合させることを特徴とする廃油の
処理方法。」である。
上記の高吸水性樹脂とは、多量の純水を吸収して非流動
性の物性を示す高分子樹脂であって、その高分子樹脂1
重量部に対して純水100重量部以上吸収し得るもので
ある。好ましくは、その1重量部に対して300重景部
以上純水を吸収する高分子樹脂である。このような高分
子樹脂としては、澱粉アクリロニトリルグラフトポリマ
ーの加水分解物、澱粉アクリル酸グラフトポリマー、澱
粉メタクリル酸グラフトポリマー、ポリアクリル酸架橋
ポリマー、ポリアクリル酸アルカリ金属架橋ポリマー、
架橋ポリアクリロニトリル加水分解′ 物、ビニルアル
コール−アクリル酸共重合体架橋ポリマー等が例示され
る。この中、ポリアクリル散系のものが、廃油の処理可
能量が大きく生成物強度も大きくて好ましい。このよう
な高分子樹脂゛の例としては製鉄化学工業(株)のアク
アキープ10SH,昭和電工(株)の吸水剤PX−42
OA(何れもポリアクリル酸ソーダ架橋ポリマーである
)等が市販されている。
性の物性を示す高分子樹脂であって、その高分子樹脂1
重量部に対して純水100重量部以上吸収し得るもので
ある。好ましくは、その1重量部に対して300重景部
以上純水を吸収する高分子樹脂である。このような高分
子樹脂としては、澱粉アクリロニトリルグラフトポリマ
ーの加水分解物、澱粉アクリル酸グラフトポリマー、澱
粉メタクリル酸グラフトポリマー、ポリアクリル酸架橋
ポリマー、ポリアクリル酸アルカリ金属架橋ポリマー、
架橋ポリアクリロニトリル加水分解′ 物、ビニルアル
コール−アクリル酸共重合体架橋ポリマー等が例示され
る。この中、ポリアクリル散系のものが、廃油の処理可
能量が大きく生成物強度も大きくて好ましい。このよう
な高分子樹脂゛の例としては製鉄化学工業(株)のアク
アキープ10SH,昭和電工(株)の吸水剤PX−42
OA(何れもポリアクリル酸ソーダ架橋ポリマーである
)等が市販されている。
本願発明に使用する界面活性剤には、非イオン、陰イオ
ン及び陽イオンの各界面活性剤が利用可能であるが、蔗
糖脂肪酸エステル、レシチン、グリセリン系脂肪酸エス
テル等の非イオン界面活性剤が好ましく、なかでもグリ
セリン単位を2〜10個有し不飽和脂肪酸を1〜1oケ
エステル化した比較的親水性のポリグリセリンネ飽和脂
肪酸エステルが、処理し得る廃油の量が犬でユニり強く
非流動化が出来るので、特に好ましい。又、このポリグ
リセリン脂肪酸エステルは、食品添加物公定書にグリセ
リン脂肪酸エステルとして認可される他、国際連合の食
糧農業機構(FAO)と世界保健機関(WHO)との合
同の食品規格委員会が「食品添加物の安全使用指針(Q
uide to the 5afe ’[Jseof
Food Additive ) Jとし【発表したり
、x)(7)中で最も安全なA(1)の分類に属するも
ので、他の界面活性剤に比較して一般家庭で使用するに
好ましいものである。
ン及び陽イオンの各界面活性剤が利用可能であるが、蔗
糖脂肪酸エステル、レシチン、グリセリン系脂肪酸エス
テル等の非イオン界面活性剤が好ましく、なかでもグリ
セリン単位を2〜10個有し不飽和脂肪酸を1〜1oケ
エステル化した比較的親水性のポリグリセリンネ飽和脂
肪酸エステルが、処理し得る廃油の量が犬でユニり強く
非流動化が出来るので、特に好ましい。又、このポリグ
リセリン脂肪酸エステルは、食品添加物公定書にグリセ
リン脂肪酸エステルとして認可される他、国際連合の食
糧農業機構(FAO)と世界保健機関(WHO)との合
同の食品規格委員会が「食品添加物の安全使用指針(Q
uide to the 5afe ’[Jseof
Food Additive ) Jとし【発表したり
、x)(7)中で最も安全なA(1)の分類に属するも
ので、他の界面活性剤に比較して一般家庭で使用するに
好ましいものである。
本発明に使用する多孔性物質(界面活性剤を担持せしめ
るもの)としては、無水珪酸、珪酸アルミニュウム、珪
酸力ルシュウム、ゼオライト、アロフェン、活性炭、α
−澱粉、デキストリン、微結晶セルロース等多孔質で界
面活性剤を粉末状を保って担持可能な物質で゛あればよ
く、他に制約はない。
るもの)としては、無水珪酸、珪酸アルミニュウム、珪
酸力ルシュウム、ゼオライト、アロフェン、活性炭、α
−澱粉、デキストリン、微結晶セルロース等多孔質で界
面活性剤を粉末状を保って担持可能な物質で゛あればよ
く、他に制約はない。
高吸水性樹脂と界面活性剤と多孔性物質(担体)の比率
は高吸水性樹脂1重量部に対して界面活性剤0.1〜1
0重量部、担体0.1〜10重量部で、これにエリ廃油
を処理するには、水50〜300重量部を加え、次に廃
油50〜300重量部を加えて混合し全体全ペースト状
とし、次で廃油50〜300重量部づつ加えてゆく方法
が好ましい。
は高吸水性樹脂1重量部に対して界面活性剤0.1〜1
0重量部、担体0.1〜10重量部で、これにエリ廃油
を処理するには、水50〜300重量部を加え、次に廃
油50〜300重量部を加えて混合し全体全ペースト状
とし、次で廃油50〜300重量部づつ加えてゆく方法
が好ましい。
実施例1
市販のアクリル酸系高吸水性樹脂であるポリアクリル酸
ソーダ架橋ポリマーのアクアキープl08H(製鉄化学
工業社m)o、1y及び界面活性剤としてデカグリセリ
ンモノリル−トO,lF?軽質無水珪酸0.12に担持
した粉末0,2 f f 1 tのビーカーへ採取し、
その中へ水20M、使用済み天ぷら油20ff加えスパ
ーチルで5〜10秒攪拌したところ、水と油が混り合い
非流動性のクリーム状態となった。次いで上記の天ぷら
油30?加えては数秒攪拌することを繰返したところ、
天ぷら油合計300P迄は油を加える程クリームの強度
が上昇し、合計4202迄は油の遊離が全くなかった。
ソーダ架橋ポリマーのアクアキープl08H(製鉄化学
工業社m)o、1y及び界面活性剤としてデカグリセリ
ンモノリル−トO,lF?軽質無水珪酸0.12に担持
した粉末0,2 f f 1 tのビーカーへ採取し、
その中へ水20M、使用済み天ぷら油20ff加えスパ
ーチルで5〜10秒攪拌したところ、水と油が混り合い
非流動性のクリーム状態となった。次いで上記の天ぷら
油30?加えては数秒攪拌することを繰返したところ、
天ぷら油合計300P迄は油を加える程クリームの強度
が上昇し、合計4202迄は油の遊離が全くなかった。
比較例1
実施例1と同様に試験を行なった。但しデカグリセリン
モノオレエートを軽質無水珪酸に担持せしめることなく
そのま\使用した、最初に使用済の天ぷら油を加えてス
パーチルで攪拌し非流動性のクリーム状態となるに60
秒以上の時間を要した。油が遊離する迄の油の処理量は
150?であった。
モノオレエートを軽質無水珪酸に担持せしめることなく
そのま\使用した、最初に使用済の天ぷら油を加えてス
パーチルで攪拌し非流動性のクリーム状態となるに60
秒以上の時間を要した。油が遊離する迄の油の処理量は
150?であった。
実施例2
市販のアクリル酸系高吸水性樹脂であるポリアクリル酸
ソーダ架橋ポリマーのPX−402A(昭和電工社製)
0.1?、非イオン界面活性剤であるポリオキシエチレ
ン(モル数7.5 )ノニルフェニルエーテルのニラコ
ールNP−7,5(日光ケミカルズ社製)0.IP’を
珪酸力ルシュウム0.12に担持した粉末0.22に水
10t1廃エンジンオイル101−500rLlのビー
カーに採取しスパーチルで5〜10秒攪拌して実施例1
と同様のクリームを作った。次いで、上記の廃エンジン
オイル30?を加えては数秒攪拌する操作を繰返したと
ころ、廃エンジンオイル合計210?迄は混合物がりI
J +ム状を保ちエンジンオイルの遊離はなかった。こ
れに対して上記と同様にPX−402A O,1fと
NP−7,50,19を珪酸カルシュラム0.1 Fに
担持した粉末0.21と水102、廃エンジンオイル7
ott5oorniのビーカーに採取しスパーチルで攪
拌したところ、非流動性のクリーム状にする為に2分以
上の時間tl−iした。又これと同様に702以上の廃
エンジンオイルを一度に用いたテストではオイルは一部
遊離してクリーム化することができなかった。
ソーダ架橋ポリマーのPX−402A(昭和電工社製)
0.1?、非イオン界面活性剤であるポリオキシエチレ
ン(モル数7.5 )ノニルフェニルエーテルのニラコ
ールNP−7,5(日光ケミカルズ社製)0.IP’を
珪酸力ルシュウム0.12に担持した粉末0.22に水
10t1廃エンジンオイル101−500rLlのビー
カーに採取しスパーチルで5〜10秒攪拌して実施例1
と同様のクリームを作った。次いで、上記の廃エンジン
オイル30?を加えては数秒攪拌する操作を繰返したと
ころ、廃エンジンオイル合計210?迄は混合物がりI
J +ム状を保ちエンジンオイルの遊離はなかった。こ
れに対して上記と同様にPX−402A O,1fと
NP−7,50,19を珪酸カルシュラム0.1 Fに
担持した粉末0.21と水102、廃エンジンオイル7
ott5oorniのビーカーに採取しスパーチルで攪
拌したところ、非流動性のクリーム状にする為に2分以
上の時間tl−iした。又これと同様に702以上の廃
エンジンオイルを一度に用いたテストではオイルは一部
遊離してクリーム化することができなかった。
実施例3
界面活性剤をデカグリセリンモノオレエートに換えた以
外は実施例2(始めのエンジンオイル1022回目以降
30f)と全く同様な方法で非流動化可能なエンジンオ
イルの量を調べたところ450?迄オイルの遊離がなく
非流動性のクリーム状態とすることが出来た。
外は実施例2(始めのエンジンオイル1022回目以降
30f)と全く同様な方法で非流動化可能なエンジンオ
イルの量を調べたところ450?迄オイルの遊離がなく
非流動性のクリーム状態とすることが出来た。
実施例4〜6
500rnlのガラヌビーカー3ヶに次の(a) (b
) (c) 3種類の市販の高吸水性樹脂それぞれ0.
I P’を別々に採取した。
) (c) 3種類の市販の高吸水性樹脂それぞれ0.
I P’を別々に採取した。
(a) ポリアクリル酸ソーダ塩架橋ポリマーのアク
アキープl03H(製鉄化学工業社製)(b) ビニ
ールアルコールアクリル酸系のスミカゲルS−50(住
友化学工業社製) (C) 澱粉アクリロニトリルグラフトポリマー加水
分解物のサンウエツ) IM−300(三洋化成工業社
製) この3つのビーカー中へ界面活性剤としてペンタグリセ
リンモノリル−ト0.12r馬鈴薯のα澱粉(凍結乾燥
品)O,LPへ吸着した粉末0.2?、水20′?、サ
ラダ油202を加え数秒ヌパーテルで攪拌した。次いで
サラダ油30f’e加えては数秒攪拌する操作全繰返し
クリーム化可能な最大量?調べたところ、(a)は40
0 ?、(b)U200 P、 (c)は2302であ
った。
アキープl03H(製鉄化学工業社製)(b) ビニ
ールアルコールアクリル酸系のスミカゲルS−50(住
友化学工業社製) (C) 澱粉アクリロニトリルグラフトポリマー加水
分解物のサンウエツ) IM−300(三洋化成工業社
製) この3つのビーカー中へ界面活性剤としてペンタグリセ
リンモノリル−ト0.12r馬鈴薯のα澱粉(凍結乾燥
品)O,LPへ吸着した粉末0.2?、水20′?、サ
ラダ油202を加え数秒ヌパーテルで攪拌した。次いで
サラダ油30f’e加えては数秒攪拌する操作全繰返し
クリーム化可能な最大量?調べたところ、(a)は40
0 ?、(b)U200 P、 (c)は2302であ
った。
代理人 弁理士 堀 正 雄
手続補正V(自発)
昭和60年7月2g日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 高吸水性樹脂と界面活性剤担持多孔性物質の粉末と
から成る廃油処理剤。 2 高吸水性樹脂と水と界面活性剤担持多孔性物質の粉
末とから成る廃油処理剤。 3 水と界面活性剤担持多孔性物質の粉末の存在下に、
廃油に高吸水性樹脂を接触混合させることを特徴とする
廃油の処理方法。 4 界面活性剤にポリグリセロール脂肪酸エステルを使
用する特許請求の範囲第3項記載の廃油の処理方法。 5 水と界面活性剤担持多孔性物質の粉末の存在下に、
廃油の一部に高吸水性樹脂を接触混合させて乳化液をつ
くった後残りの廃油を追加添加する都度上記乳化液を混
合することを特徴とする特許請求の範囲第3項又は第4
項記載の廃油の処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP398985A JPS61164606A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 廃油の処理剤と処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP398985A JPS61164606A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 廃油の処理剤と処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61164606A true JPS61164606A (ja) | 1986-07-25 |
Family
ID=11572424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP398985A Pending JPS61164606A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 廃油の処理剤と処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61164606A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03221582A (ja) * | 1990-01-29 | 1991-09-30 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | 膨潤性吸油剤 |
JPH0415286A (ja) * | 1990-05-09 | 1992-01-20 | Nippon Shokubai Co Ltd | 吸油材 |
JPH0441583A (ja) * | 1990-06-08 | 1992-02-12 | Nippon Shokubai Co Ltd | 吸油材 |
JP2018153765A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 日産化学株式会社 | エンジンオイル用吸放水体、該吸放水体を備えた自動車部品およびエンジンオイル用吸放水体の製造方法 |
-
1985
- 1985-01-16 JP JP398985A patent/JPS61164606A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03221582A (ja) * | 1990-01-29 | 1991-09-30 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | 膨潤性吸油剤 |
JPH0415286A (ja) * | 1990-05-09 | 1992-01-20 | Nippon Shokubai Co Ltd | 吸油材 |
JPH0441583A (ja) * | 1990-06-08 | 1992-02-12 | Nippon Shokubai Co Ltd | 吸油材 |
JP2018153765A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 日産化学株式会社 | エンジンオイル用吸放水体、該吸放水体を備えた自動車部品およびエンジンオイル用吸放水体の製造方法 |
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