JPS61164344A - Fm受信機 - Google Patents
Fm受信機Info
- Publication number
- JPS61164344A JPS61164344A JP637085A JP637085A JPS61164344A JP S61164344 A JPS61164344 A JP S61164344A JP 637085 A JP637085 A JP 637085A JP 637085 A JP637085 A JP 637085A JP S61164344 A JPS61164344 A JP S61164344A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- filter
- antenna
- frequency
- tuning circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
- H04B1/18—Input circuits, e.g. for coupling to an antenna or a transmission line
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は西独FTZ規格の帯域外妨害除去能力を向上さ
せるFM受信機に関するものである。
せるFM受信機に関するものである。
従来の技術
従来のFM受信機では、西独FTZ規格の帯域外妨害除
去能力全改善するために、入力回路の選択度を高めたり
同調回路の段数金増やしたりすることがよく行われる。
去能力全改善するために、入力回路の選択度を高めたり
同調回路の段数金増やしたりすることがよく行われる。
以下図面を参照しながら従来のFM受信機の一例につい
て説明するっ第4図は従来のFM受信機のフロントエン
ドを示すものである。第4図において、11はアンテナ
入力同調回路、12は高周波増幅器、13は股間同調回
路、14は混合器、16は局部発振回路である。
て説明するっ第4図は従来のFM受信機のフロントエン
ドを示すものである。第4図において、11はアンテナ
入力同調回路、12は高周波増幅器、13は股間同調回
路、14は混合器、16は局部発振回路である。
次に第4図のFM受信機の動作について説明する。FM
アンテナに誘起された高周波電波はアンテナ入力同調回
路11で、ある程度希望信号付近に選択され、高周波増
幅器12で増幅される。増幅された信号は股間同調回路
13でさらに希望信号付近に選択され、結号コンデンサ
14ai通り、局部発振回路16で発振された希望信号
+10.7面の信号と混合器14で混合され、希望信号
がIF倍信号なって出力される。
アンテナに誘起された高周波電波はアンテナ入力同調回
路11で、ある程度希望信号付近に選択され、高周波増
幅器12で増幅される。増幅された信号は股間同調回路
13でさらに希望信号付近に選択され、結号コンデンサ
14ai通り、局部発振回路16で発振された希望信号
+10.7面の信号と混合器14で混合され、希望信号
がIF倍信号なって出力される。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の回路では、イメージ妨害比が40〜e
o dB程しかとれず、希望信号以外のイメージ周波
数や局部発振周波数の不要電波が入力した場合、本来受
信すべき信号とビート障害を起こし、このままでは帯域
外妨害除去能力の規格を満足させることが困難であった
つもし、規格を満足させようとするならば、アンテナ同
調回路11のコイル11aや段間同調回路13のコイル
13aのQTh高めたり、−次側と二次側の結合を疎に
する必要があった。また股間結合コンデンサ14aや注
入コンデンサ15aも小さくする必要があり、これらは
すべて感度悪下等の悪影響があった。また同調回路の段
数全増やすこともよく行なわれているが、回路構成が複
雑になり、安価に製造することが困難であった。
o dB程しかとれず、希望信号以外のイメージ周波
数や局部発振周波数の不要電波が入力した場合、本来受
信すべき信号とビート障害を起こし、このままでは帯域
外妨害除去能力の規格を満足させることが困難であった
つもし、規格を満足させようとするならば、アンテナ同
調回路11のコイル11aや段間同調回路13のコイル
13aのQTh高めたり、−次側と二次側の結合を疎に
する必要があった。また股間結合コンデンサ14aや注
入コンデンサ15aも小さくする必要があり、これらは
すべて感度悪下等の悪影響があった。また同調回路の段
数全増やすこともよく行なわれているが、回路構成が複
雑になり、安価に製造することが困難であった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、きわめて簡
易な構成で、しかも性能劣化せず局部発振周波数あるい
はイメージ周波数でのビート障害における帯域外妨害除
去能力全改善向上可能なFM受信機全提供すること?目
的とする。
易な構成で、しかも性能劣化せず局部発振周波数あるい
はイメージ周波数でのビート障害における帯域外妨害除
去能力全改善向上可能なFM受信機全提供すること?目
的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、アンテナと入力同
調回路との間に局部発振周波数とイメージ周波数とに減
衰極を持つフィルタを挿入し、これらの不要電波のみを
減衰させビート障害を発生させないようにしたものであ
る。
調回路との間に局部発振周波数とイメージ周波数とに減
衰極を持つフィルタを挿入し、これらの不要電波のみを
減衰させビート障害を発生させないようにしたものであ
る。
作 用
本発明は上記した構成により、局部発振周波数とイメー
ジ周波数の信号はフィルタにより減衰するためこれらの
周波数の不要電波が存在しても、希望信号とはビート障
害を起こすことがない。
ジ周波数の信号はフィルタにより減衰するためこれらの
周波数の不要電波が存在しても、希望信号とはビート障
害を起こすことがない。
実施例
第1図は本発明の一実施例のFM受信機のフロントエン
ドを示すブロック図である。第1図において1は第2図
の8に示す減衰特性を持つフィルタ、2はアンテナ入力
同調回路、3は高周波増幅器、4は股間同調回路、6は
混合器、6は局部発振回路である。フィルタ1の具体的
な回路構成の一例を第3図に示す。
ドを示すブロック図である。第1図において1は第2図
の8に示す減衰特性を持つフィルタ、2はアンテナ入力
同調回路、3は高周波増幅器、4は股間同調回路、6は
混合器、6は局部発振回路である。フィルタ1の具体的
な回路構成の一例を第3図に示す。
西独FTZ規格の帯域外妨害除去能力の項目において、
希望信号は87.6WrLと、103.9!1ullの
2点であり、87.5M以下および104M以上の不要
電波(帯域外不要電波)の除去能力がどれだけあるかを
規定する試験項目である。いま希望信号が103.9v
J+1のとき、局部発振周波数は114.6馬、イメー
ジ周波数は125.3&である。アンテナに入力した不
要電波のうち前記局部発振周波数(114,6用)及び
イメージ周波数(125,3石)はフィルタ1により極
度に減衰させらる。一方希望信号である1o3.91M
の信号は第2図の減衰特性8からもわかる通りほとんど
減衰することなく、アンテナ入力同調回路2へ供給され
る。このためビート障害が起こりに〈〈各回路間の結合
が理想的であれば理論的にフィルタ1で減衰させた分だ
け帯域外妨害除去能力が向上する。希望信号が87.6
11にのときも同様にf1=(87,6−10,7)=
76.94にの不要電波が入力されてもフィルタ1によ
り減衰し、ビート障害は起こりにくい。
希望信号は87.6WrLと、103.9!1ullの
2点であり、87.5M以下および104M以上の不要
電波(帯域外不要電波)の除去能力がどれだけあるかを
規定する試験項目である。いま希望信号が103.9v
J+1のとき、局部発振周波数は114.6馬、イメー
ジ周波数は125.3&である。アンテナに入力した不
要電波のうち前記局部発振周波数(114,6用)及び
イメージ周波数(125,3石)はフィルタ1により極
度に減衰させらる。一方希望信号である1o3.91M
の信号は第2図の減衰特性8からもわかる通りほとんど
減衰することなく、アンテナ入力同調回路2へ供給され
る。このためビート障害が起こりに〈〈各回路間の結合
が理想的であれば理論的にフィルタ1で減衰させた分だ
け帯域外妨害除去能力が向上する。希望信号が87.6
11にのときも同様にf1=(87,6−10,7)=
76.94にの不要電波が入力されてもフィルタ1によ
り減衰し、ビート障害は起こりにくい。
また、本実施例では、f、=76.9犀、f2=114
.8石、 f3=125.3I11hの3つの減衰極を
持つフィルタを用いたが、FM受信機の選択度が充分に
取れている場合(イメージ妨害比がa o dB以上)
は、前記帯域フィルタの減衰極がf2:114.6 V
hとf3=126.3141!の2つだけでも目的は達
せられる。
.8石、 f3=125.3I11hの3つの減衰極を
持つフィルタを用いたが、FM受信機の選択度が充分に
取れている場合(イメージ妨害比がa o dB以上)
は、前記帯域フィルタの減衰極がf2:114.6 V
hとf3=126.3141!の2つだけでも目的は達
せられる。
以下この説明をする。一般に混合器の入力において局部
発振周波数の注入レベルは20〜3omVと高く、中間
周波数(1o、7M )k発生させる効率(変換利得]
はこの局部発振周波数と±10.7廐にある周波数がも
っとも高い。いま希望周波数kf、 とする。局部発
振周波数を上側のf、+1o、T廐=fo11c に
とると、f” ’ ”7” = fLmage8C の周波数関係にあるf・ が入力されると、maq
e f −f ==:100M(a)とf−−f =
10.1tkOfICC’
Lmaq@ 080(i)の2つの中間周波
数が発生しビート障害が出る。
発振周波数の注入レベルは20〜3omVと高く、中間
周波数(1o、7M )k発生させる効率(変換利得]
はこの局部発振周波数と±10.7廐にある周波数がも
っとも高い。いま希望周波数kf、 とする。局部発
振周波数を上側のf、+1o、T廐=fo11c に
とると、f” ’ ”7” = fLmage8C の周波数関係にあるf・ が入力されると、maq
e f −f ==:100M(a)とf−−f =
10.1tkOfICC’
Lmaq@ 080(i)の2つの中間周波
数が発生しビート障害が出る。
この場合のビート障害がもっとも大きい。(本実施例に
おけるf3 に当る。) 次にfl、ocal =f!++1”、”= ’osc
なる周波数の信号が入力されると、’01ic−’a=
’0.7 M(s)とf −f =10.”1k
(11の2つの中間周波数がfl、ocafl s 発生し、さらにf。saとfl。cal とがビート
障害を起こし、f08C自身を変調させる為、ビート障
害が悪化する。(本実施例におけるf2に当る。)次に
f’=f −10,7Vhなる周波数の信号が入力さ
れた場合、中間周波数1o、714k f形成する要因
はf、−f’となり変換利得が大きいf。ICとは直接
関係していない。したがってf。8゜−7,=1Q、7
11t+(s)とf、 −f ’ =1o、7 Vh(
D 2 ツ(D中間周波数カ発生しても前記2つの場合
よりもビート障害は大きくないことが容易に推定できる
。(本実施例におけるfl に当る。)本実施例の実
験結果からも約1odB以上、他の2つの場合よりも良
好であった。
おけるf3 に当る。) 次にfl、ocal =f!++1”、”= ’osc
なる周波数の信号が入力されると、’01ic−’a=
’0.7 M(s)とf −f =10.”1k
(11の2つの中間周波数がfl、ocafl s 発生し、さらにf。saとfl。cal とがビート
障害を起こし、f08C自身を変調させる為、ビート障
害が悪化する。(本実施例におけるf2に当る。)次に
f’=f −10,7Vhなる周波数の信号が入力さ
れた場合、中間周波数1o、714k f形成する要因
はf、−f’となり変換利得が大きいf。ICとは直接
関係していない。したがってf。8゜−7,=1Q、7
11t+(s)とf、 −f ’ =1o、7 Vh(
D 2 ツ(D中間周波数カ発生しても前記2つの場合
よりもビート障害は大きくないことが容易に推定できる
。(本実施例におけるfl に当る。)本実施例の実
験結果からも約1odB以上、他の2つの場合よりも良
好であった。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば、同調回路を増
やすことなく、きわめて簡易な回路構成で、しかも安価
に西独FTZ規格の帯域外妨害除去能力全改善向上させ
ることができ、実用的にきわめて有用である。
やすことなく、きわめて簡易な回路構成で、しかも安価
に西独FTZ規格の帯域外妨害除去能力全改善向上させ
ることができ、実用的にきわめて有用である。
第1図は本発明の一実施例におけるFM受信機のフロン
トエンド部のブロック図、第2図は本発明の一実施例に
おけるフィルタの減衰特性曲線を示す図、第3図は第2
図に示す減衰特性を有する具体回路の一例を示す回路図
、第4図は従来のFM受信機のフロントエンド部の回路
図である。 1・・・・・・フィルタ、2・・・・・・アンテナ同調
回路、3・・・・・・高周波増幅器、8・・・・・・フ
ィルタ1の減衰特性曲線。
トエンド部のブロック図、第2図は本発明の一実施例に
おけるフィルタの減衰特性曲線を示す図、第3図は第2
図に示す減衰特性を有する具体回路の一例を示す回路図
、第4図は従来のFM受信機のフロントエンド部の回路
図である。 1・・・・・・フィルタ、2・・・・・・アンテナ同調
回路、3・・・・・・高周波増幅器、8・・・・・・フ
ィルタ1の減衰特性曲線。
Claims (2)
- (1)高周波増幅回路と混合回路と局部発振回路と、中
間周波増幅回路とFM検波回路とステレオ復調回路とデ
エンファシス回路とを備えたスーパーヘテロダイン方式
のFM受信機の外部アンテナと、前記外部アンテナと、
前記高周波増幅回路とを接続する入力回路との間に、少
なくとも114.6MHzと125.3MHzとに減衰
極を持つ帯域フィルタを備えたFM受信機。 - (2)減衰極を76.9MHzと114.6MHzと1
25.3MHzとに持つ帯域フィルタを備えた特許請求
の範囲第1項記載のFM受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP637085A JPS61164344A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | Fm受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP637085A JPS61164344A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | Fm受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61164344A true JPS61164344A (ja) | 1986-07-25 |
Family
ID=11636479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP637085A Pending JPS61164344A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | Fm受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61164344A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000019621A1 (fr) * | 1998-09-30 | 2000-04-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Recepteur a conversion directe d'harmonique paire, et emetteur-recepteur comprenant ce recepteur |
-
1985
- 1985-01-17 JP JP637085A patent/JPS61164344A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000019621A1 (fr) * | 1998-09-30 | 2000-04-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Recepteur a conversion directe d'harmonique paire, et emetteur-recepteur comprenant ce recepteur |
EP1033820A1 (en) * | 1998-09-30 | 2000-09-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Even harmonic direct conversion receiver and a transceiver comprising the same |
EP1033820A4 (en) * | 1998-09-30 | 2004-08-11 | Mitsubishi Electric Corp | HARMONIOUS DIRECT CONVERSION RECEIVER AND TRANSMITTER RECEIVER WITH THE SAME RECEIVER |
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