JPS61163496A - 侵入監視装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はビルや家庭等の被監視対象物への不審者の侵
入を監視、警備するための侵入監視装置に関するもので
ある。

〔従来の技術〕

ビルや家庭等の被監視対象物に不審者の侵入が発生した
場合、その侵入検知信号を集中監視センタへ電話回線を
使用して伝送する侵入監視装置が多く稼動し多数の費傭
会社で採用されている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記の侵入監視１ｉ７ｔｆＩｔに使用さｎる不審者の侵
入全検知するための侵入セッサはごみ、木の葉、小石等
が激しく舞う台風等で誤動作する場合が多く、かかる場
合に集中監視センタでは一度に多くの侵入が発生したと
誤って判断し適確な対応ができなくなるばかシではなく
侵入データを出力するプリンタ等の＃ｊｈｒＦ−ひん度
が高くなりそれらの機器の寿命が短縮されるという問題
点があった。

この発明はこのような問題点を解消するためになされた
もので、集中監視センタで適確な対応ができかつプリン
タ等の機器の寿命を延丁ことができる侵入監視装置′に
得ることを目的とするものでめる０ 〔問題点を解決するための手段〕 この発明にかかる侵入監視装置は各家庭から監視センタ
へ伝送さｎる侵入検知信号が所定時間内に所定回数以上
あるか否かを検出するデータスタートビット検出器およ
びカウンタと、所定回数以上である場合にプリンタ出力
を停止させる電源しゃ断手段とｔ設けたものである。

〔作用〕

監視センタ側でデータスタートビット検出器により信号
組上のデータのスタートビットを検出し。

こｆＬヲカウンタでカウントし所定時間内に所定回数以
上カウントさｎた場合には電源しゃ断手段によりプリン
タの電源をしゃ断する。

〔実施例〕

第１図はこの発明の侵入監視装置の全体の概略構成図で
あり、監視すべき契約家庭（１ａ）ｔ（１ｂ）＊（１ｃ
ハ（１ｄ）・・５（１ｎ）　　と不審者の侵入全集中的
に管理するための監視センタ（２）とが゛電話回線（３
）によって連結されている。

第２図は各家庭に設置した監視設備の構成図である。図
において、（４）は家屋％（６）は戸が開いた時に出力
’を出す戸開閉センナ、（６）は窓ガラスがわｎた時に
出力を出丁ガラスセンサ、（７）はへい（８）等家屋の
周囲に設けらｎ元がしゃ断さｎた時に出力を出す５ｔビ
ームセンサ、（９）はへいに設けられた門である。

第３図はこの兄明の侵入監視装置の詳細な栴成會示すブ
ロック図である。

第１図および第２因と同−又は相当部分には同一符号を
付した第３図において、叫は各家挺に伽える監視設備、
（２）は監視を希望する時にスイッチ全投入する監視ス
イッチ、（轡は論理素子ａ〜、Ｃｌ４１介して　工、お
よび工、に侵入検知信号が入った時に監視センタに自動
ダイヤルし電話（ロ）線ｋＷ由して監視センタの受信装
置と閉結し、かつ閉結後、侵入が発生し友家庭の登録蕾
号と　工、と　工２のデータを出力する通信装置である
０（至）は電話交換機α６）と通信装置（１２１と全結
ぶ電話回線、（５）は監視センタ側の監視設備を示し、
（至）は電話交換機（至）と電話（ロ）線イ１袋を介し
て接続さｎた受信装置、−はパーソナルコンピュータ＋
２１；およびデータスタートビット検出器１２２１に家
庭登録着号データと侵入発生位置（へいまたは家屋）デ
ータ金送るための信号Ｈ（Ｒ８−４２２）、　曲１１’
ｆ：、パーソナルコンビエータ−で所定の処理をした後
、信号ａｒｐ＠ｔ−介して得たプリンタデータη島ら家
庭登轍査号と侵入発生位置データとをプリント出力する
ためのプリンタ、　９！ｆｉｌはリレー、＠１は゛電源
でめる。ｐは１１号巌■上のデータのスタートビットを
検出するためのデータスタートビット検出器、ｔ！７Ｉ
は所定時間内のスタートビット数ｔカウントするカウン
タ、−は例えば１分毎の矩形波を発生するパルス発生器
、四はメモリであシ５Ｑｅ８、Ｒはそｎぞｎメモリ、セ
ット、リセット端子を示す。＋８０）はカウンタ箭のリ
セット釦、開は所定の場合にプリンタ剛が田刀しないこ
とを表示するための表示装置である。

次に上記構成の動作について説明する。

まず、へい（８）からの侵入が発生すると、元ビームセ
ンサ（γ）の光線がし中断さｎるために轟該センサ（γ
）が作動しあらかじめ投入さｎている監視スイッチ（２
）からの信号によシ論理素子α櫛を介して過信装置叫の
　工、へ侵入検知信号が送られる。通信装置０匂ではこ
の侵入検知信号を受けて監視センタ（２）へ自動ダイヤ
ルし電話回線−）、電話交換機Ｑ６）、電話回ＩＩＩｏ
ｓｔ−経由して監視センタ（２）側の受信装置（ト）と
閉結し、この閉結後に通信装置（−から受信装置（ト）
に対して侵入の発生した家庭のｆ鎌ｖ号と工、のデータ
を出力する〇 受信装ａｍ（至）でこれ全受信しパーソナルコンピュー
タ迄１１で所定の処理を施こして図示全省略したＣＲＴ
裂置上に受信したデータを表示するとともにプリンタ剛
によシかかるデータｔプリント出力し、一方、信号Ｍ−
上のスタートビット数をデータスタートビット検出ｉ！
ｉｉｃ！２＋で検出しカウンタ副でこれをカウントシ、
例えば１０分間にスタートビットがＮ個米ない場合には
カウンターをリセットさせる。

なお、上記のＮは集中監視する各家庭の数によって異な
って設定さｎるが、例えば１００軒程度の家庭を監視す
る場合にはＮ＝１００位に設定丁ｎばよい。

次に台風等の自然現象により光ビームセンサ（γ入ガラ
スセンナ（６）あるいは戸開閉センナ（６）が誤動作し
た場合について説明する。

そｎらのセンサ（５１、（６）　＃　（ηが誤動作する
と、通信装置ｘｔ　ｔ１２１からの送信データが増加す
ることになシ、カウンタ（ａｌでは所定時間、例えば１
分間にスタートビット数がカウントアツプしてしまう。

この場合Ｋｉｄメモリーがセットさルリレー（２５１が
製作しプリンタ婚の電源＠：會しゃ断しプリント肉の出
力を停止するとともにプリンタ出力がさｎないこと全表
示装置１１１１ａ１１により表示する。

一方、台風等がおさまった場合にはリセット釦ＭＩ／Ｃ
よシカウンタ啼のメモリＭ’にリセットさせると、リレ
ー（２）、が非励磁となり電源−と接続さｎプリンタ＠
；が作動可能となるとともに表示装置　ｆ８１１は消灯
し表示が消える。

なお、上記の実施例は以下のように種々の変更が可能で
ある。

（１）上記の実施例では信号線上のスタートビット数を
検出する例について説明したが、スタートビット数を検
出するのではなくストップビット数を検出するようにし
てもよく、また家庭登録瞥号が透らｎてきたことを検出
するようにしてもよい。

（２）上記の実施例ではスタートビット検出器、カウノ
タ、パルス発生器、メモリを別に設けた例について図示
し説明したが、そｎらの機能を全てパーソナルコンピュ
ータで処理するようにしてもよく、またプリンタの電源
をしＪＰ断するのではなく、パーツナルコンビエータか
らのプリンタ出力を送出しないようにしてもよい。

＋１ｌｌｌｆｉ子計算機としては勿論、パーソナルコン
ピュータｏ代りｖｃマイクロコンピュータ、ミニコンビ
エータ等を便用してもよい。

（４）受信装置は単数に限らず複数であっても同様に実
施することができる。

（６）上記の実施例では各家庭の監視を行うものについ
て説明したがこの発明の侵入監？＃！装置はビル、その
他巣中監視を必要とするものについて適用することがで
きる。

（６）上記の実施例における電話回線は一般加入電話回
線、専用回線、無線、光フアイバ伝送等いずｎの伝送方
式を便用しても同様に実施することができる。

（７）上記の実施例におけるカウンタ、パルス発生器の
ｆ］はその都度、自然現象に適合するように設定、変更
子ゐようにしてもよい。

（８）上記の実施例では侵入検知信号を伝送するよりに
したが、その他機器の故障信号等も同様に監視センタへ
伝送し集中監視する方法にも適用することができる。

（９）カウンタはリセット釦でリセットするのではなく
、異常条件が解消した時に自動的にリセットさｎるよう
な方法にしてもよい。

叫監視対象ｔ−特定のエリアに区切り、かかるエリア毎
に侵入検知イキ号をカウントしエリア単位で監視を中止
するようにしてもよい。

〔発明の効果〕

以上のようにこの発明によれば監視センタ側に所定時間
内に所定回数以上の侵入検知信号がきた場合には誤報と
判断し少くとも集中監視の機能、例えばプリンタの機能
を停止させるようにしたので、このような機械的動作を
する機器の寿命が延長さｎるとともに多数の誤報による
監視センタ側の混乱全防止しよシ適確な対処が可能とな
る。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例による侵入監視装置の全体
を示す概略ｗ成因、第２図は監視される各家庭に備える
監視設備の構成図、第３図は一家庭と監視センタとを結
ぶこの発明の侵入監視装置の詳ＭＡを示すブロック図で
ある。 図において、　　（１ａ）、（１ｂ）、（１ｃ）ｅ（１
ｄｌ　”・（Ｉｎ）は家庭、（２）は監視センタ、（句
は戸開閉センナ、（６）はガラスセンナ、（γ）は元ビ
ームセンサ、叫は監視設備、（６）は監視スイッチ、（
２）は通信装置、（１５＋　、　（１９１は電話回線、
（至）は電話交換機、（至）は受信装置、藺はパーソナ
ルコンビエータ、図ハデータスタートビット検出器、陣
はプリンタ、ｑはカウンタ、■はパルス発生器、−はメ
モリ、囲）は表示装置である。 なお、各図中、同一符号は向−または相当部分會示す０

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）ビルや家庭等複数の被監視対象物からの侵入検知
   信号を監視センタへ伝送し監視センタにて集中的に侵入
   監視する侵入監視装置において、前記被監視対象物から
   監視センタへ所定時間内に所定回数以上の侵入検知信号
   が伝送されてきた時には少くとも監視機能の一部を停止
   させるようにしたことを特徴とする侵入監視装置。
2. （２）前記監視機能を停止させる部分は誤報の集中して
   いるエリアであることを特徴とする特許請求の範囲第１
   項記載の侵入監視装置。
3. （３）前記監視機能を停止させる機器は機械的に動作す
   る機器であることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
   載の侵入監視装置。
4. （４）前記停止させた監視機能を表示することを特徴と
   する特許請求の範囲第１項記載の侵入監視装置。