JPS61163475A - 数字認識方法 - Google Patents

数字認識方法

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JPS61163475A
JPS61163475A JP60003347A JP334785A JPS61163475A JP S61163475 A JPS61163475 A JP S61163475A JP 60003347 A JP60003347 A JP 60003347A JP 334785 A JP334785 A JP 334785A JP S61163475 A JPS61163475 A JP S61163475A
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JP
Japan
Prior art keywords
segment
segments
absence
recognized
window
Prior art date
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Pending
Application number
JP60003347A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Nosaka
野坂 正志
Yutaka Yoshida
豊 吉田
Kenji Nakada
健二 中田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61163475A publication Critical patent/JPS61163475A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、7セグメントの組合せにより表現された数字
の認識方法に関するものである。
〔発明の背景〕
7個のセグメントを組合わせてO〜9のアラビア数示を
表現することは周知である。7セグメントの組合せによ
る数示表示例を第3図に示す。
また、このようなセグメントの組合せによって表現され
た数字に対して、各セグメントに対応する位置に各セグ
メントの有無を検出するに十分な大きさのウィンドウを
設定し、このウィンドウ内の各セグメントの有無によっ
て数字が何であるかを特定(IN識)することは公知で
ある。このような数字認識方法は、例えば、雑誌「富士
時報」■o1.56.屑9(1983)などに開示され
ている。
ところで、7セグメントに対してそれぞれウィンドウを
設定すると、ウィンドウの数は7個となる。従来、との
7個のウィンドウのすべてのセグメントの有無を判断し
、これを予め定められた設定データと比較することによ
って、その被認識数字の特定を行なっている。このため
、どのような数字に対しても、7セグメント分のセグメ
ント有無を判断することを要し、効率よく数字の認識な
行なう点においての配慮がなされていない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、7セグメントの組合せにより表現され
た数字を効率的に認識する数字の認識方法を提供するこ
とである。
〔発明の概要〕
7セグメントの組合せにより表示された数字について検
討してみると、各セグメント間でその使用頻度に大きな
ばらつきがある。本発明は、このことを利用し、使用度
の高い(つまりよく使用される)セグメントに対応する
ウィンドウの順にセグメントの有無を判別し、この判別
に基づいて数字の認識を行なうことを特徴としている。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を具体的実施例に基づき詳細に説明する。
まず、第2図により本発明の一実施例に使用されるハー
ド構成の概略を説明する。7セグメントの組合せにより
表現された数字(以下、被認識数字)を画像信号として
入力するカメラ8と、その信号を増幅する増幅器9と、
アナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換器
と、ディジタル信号を@l”、′″0# の2値に2値
化する2値化回路11と、2値化後の画像信号を記憶す
る画像メモリセとによって画像入力部が構成される。マ
イクロプロセ雫す14は、この画像入力されたデータを
用いて、被認識文字の認識処理を行ない、外部インター
フェイス巧を介して、認識した数字を外部に出力する。
プログラムメモリソは、マイクロプロセ噌す14の処理
に必要なプログラムを記憶している。
さて、第3図に示す如き被認識数字は、第4図に示す七
つのセグメントa −gによって構成される。すなわち
、このセグメントの有無によって、0〜9が表示される
。0〜9の数字における各セグメント1 x gの使用
回数は、次の通りである。
a・・・・・・7回、b・・・・・・7回、C・・−・
・8回、d・・・・・・7回・、C・・・・・・4回、
f・・・・・・9回、g・・・・・・6回第4図におい
て、a−gの各セグメントの明暗状態を検出するための
ウィンドウA−Gを設定する場合、セグメント有無の判
別順を、使用度の高いセグメントに対応したウィンドウ
から行なう。この判別順に従って数字認識を行なう本発
明の一実施例は!1図に示されろ。
以下、第1図により説明する。まず、ステップ101で
最も使用度の高いセグメントfに対応したウィンドウF
でのセグメントの有無を判別する。
この段階で、セグメントfが無しの場合、102に進み
、その数字が2であることを認識する。セグメントfが
有の場合、ステップ103に進み、その次に使用度の高
いセグメントCに対応したウィンドウCでのセグメント
の有無を判別する。この段階で、セグメントCが無しの
場合、その数字は5か6に絞られる。したがって、ステ
イブ104では、この5か6を認別するために、ウィン
ドウBのセグメントの有無を判別する。ウィンドウBに
おけろセグメントCが無の場合はステップ105に進み
、その数字が5であることを認識する。
また、セグメントeが有の場合はステイブ106に進み
、その数字が6であることを認識する。ステイブ103
において、ウィンドウCでのセグメントCが有る場合、
ステップ107に進み、その次に使用度の高いセグメン
トaに対応したウィンドラムにセグメントaが存在する
かどうかを判別する。ステップFIOフで、セグメント
aが無の場合、その数字はlか4に絞られる。セグメン
トaが無の場合、このlを4を識別するために、ステイ
ブ108に進み、ウィンドウDにセグメントdが有るか
どうかを判別する。ウィンドウDにおけるセグメントd
が無の場合はステイブ109に進み、その数字が1であ
ることを認識する。また、セグメントdが有の場合はス
テップ110に進み、その数字が4であることを認識す
る。ステップ107において、ウィンドラムにセグメン
トaが有の場合、ステップ111に進み、セグメントb
に対応したウィンドウBにセグメントが存在するかどう
かを判別する。セグメントbが無の場合、ステップ11
2に進み、その数字が3であることを認識する。セグメ
ントbが有の場合、ステ、プl13に進み、セグメント
dに対応したウインドウDにセグメントが存在するかど
うかを判別する。
ステップ113でセグメン、トdが無の場合、その数字
は0か7に絞られる。したがりて、ステップ114では
、0か7を識別するために、ウィンドウGのセグメント
の有無を判別する。ウィンドウ0におけるセグメントg
が無の場合はステダブ115に進み、その数字が7であ
ることを認識する。
また、セグメントgが有の場合はステダブ116に進み
、その数字が0であることを認識する。ステップ113
でセグメントdが有の場合、ステダブ117に進み、最
も使用度の低いセグメントeに対応したウィンドウBで
のセグメントの有無を判別する。ステップ117でセグ
メントeが無の場合、ステップ118に進み、その数字
が9であることを認識する。ステップ117でセグメン
トeが有の場合、ステダブ1.19に進み、その数字が
8であることを認識する。
第1図における数字認識の手順をその数字毎に考えてみ
ると1次のようになる。
その数字が0の場合、 101→103→107→111→113→114のス
テップで認識できる。
その数字が1の場合、 101−4103−107−+108のステダブで認識
できる。
その数字が2の場合、 101のステップで認識できる。
その数字が3の場合、 101→103→107→111のステップで認識でき
る。
その数字が4の場合、 101→103→107→108のステップで認識でき
る。
その数字が5の場合。
101→103→104のステッープで認識できる。
その数字が6の場合、 101−+103→104のステップで認識できる。
その数字が7の場合、 101→103→107→111−+113→114の
ステップで認識できる。
その数字が8の場合、 101m103−+107−+l l 1−+113→
117のステップで認識できる。
その数字が9の場合。
101→l 03−+107→l 11−+113−+
117のステップで認識できる。
このことから、最も多くのステダブを必要とする数字(
0,7,8,9)でも6個のウィンドウのセグメントの
有無を判別することで数字の認識ができることが判る。
したがうて%7個のウィンドウのすべてについての各セ
グメントの有無を判別する従来の方法に較べて、より短
時間で効率よく認識することが判る。更に、従来方法で
は、7個のウィンドウのすべてについてウィンドウの有
無を判別した後、予め設定したデータとのデータマツチ
ングによって初めてその数字が何であるかの゛認識がで
きるものでめったが、この実施例における方法では、使
用度の高いセグメントに対応したウィンドウの順にセグ
メントの有無を判別する過程において、直ちにその数字
が何であるかの認識ができるので、データマツチングが
不必要となる。
この点でも、従来方法よりも効率良(数字の認識ができ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、7セグメントの組
合せにより表現された数字を効率的に認識することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は本発明の
一実施例に使用されるハード構成図、第3図は7セグメ
ント数字例を示す図、第4図は7セグメントとそれに対
応したウィンドウを示す図である。 8・・・・・・カメラ、9・・四項幅器、1G・・・用
A/D変換器、U・・−・・2値化回路、認・曲・画像
メモリ、13・・−・・プログラムメモリ、14・・−
・・マイクロプロセダ才1図 才2図 システムバ°ス 才3 才4I

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、7セグメントの組合せにより表現された0〜9の数
    字を画像入力し、該画像入力した数字の各セグメントに
    対応する位置に各セグメントの有無を検出するに十分な
    大きさのウインドウを設定し、該ウインドウ内の各セグ
    メントの有無によって該数字が何であるかを認識する数
    字認識方法において、0〜9の該数字を構成する各セグ
    メントのうち使用度の高いセグメントに対応するウイン
    ドウの順にセグメントの有無の判別を行なって該数字の
    認識を行なうことを特徴とする数字認識方法。
JP60003347A 1985-01-14 1985-01-14 数字認識方法 Pending JPS61163475A (ja)

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JP60003347A JPS61163475A (ja) 1985-01-14 1985-01-14 数字認識方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9646218B2 (en) 2015-06-18 2017-05-09 Pfu Limited Image-processing apparatus, date identification apparatus, image-processing method, and computer program product
JP2020194281A (ja) * 2019-05-27 2020-12-03 株式会社東芝 読取システム、読取方法、プログラム、記憶媒体、及び移動体
JP2021114215A (ja) * 2020-01-21 2021-08-05 株式会社姫路エンジニア 計器読取システム、計器読取方法、及び計器読取プログラム、並びに計器読取システムを備えた点検支援システム

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