JPS6116336A - Fortran入出力制御処理方式 - Google Patents

Fortran入出力制御処理方式

Info

Publication number
JPS6116336A
JPS6116336A JP12059284A JP12059284A JPS6116336A JP S6116336 A JPS6116336 A JP S6116336A JP 12059284 A JP12059284 A JP 12059284A JP 12059284 A JP12059284 A JP 12059284A JP S6116336 A JPS6116336 A JP S6116336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
area
data
core file
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12059284A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0721766B2 (ja
Inventor
Norimasa Yoneshiro
米城 範正
Keiichi Ida
圭一 井田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP59120592A priority Critical patent/JPH0721766B2/ja
Publication of JPS6116336A publication Critical patent/JPS6116336A/ja
Publication of JPH0721766B2 publication Critical patent/JPH0721766B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Executing Special Programs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はFORT+?品入出力制御処理方式、特に10
1?TRAN入出力文を用いて記述したプログラムに手
を加えることなく、DD文を用いて指定した所定の仮゛
想記憶領域(以下インコアファイル領域という)をデー
タ・七ノドに見立て、当J亥インコアファイル領域との
間でデータの転送を直接に行うことにより、高速に処理
するFOI’1TRAN入出力制御処理方式に関するも
のである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕従来、
FOI?T’RAN入出力文を用いた入出力制御は、第
7図に示す如(、FORTRAN入出力文を解人出碑文
することによって行われている。その処理過程は、入出
力文の解析処理を行い例えば外部ファイルlをアクセス
(readあるいはwrite)する場合、図示データ
管理部4等が順次図示■ないし■の処理を行うことによ
り、右端に示すように主記憶装置内のデータ領域3がら
所定のデータをバッファ領域2に転送した後、外部ファ
イルlにライトしたり、あるいは外部ファイル1からリ
ードしたデータをバッファ領域2に転送した後、データ
領域3にライトしていた。
このため、FORTRAN入出力文を使用したプログラ
ムを用いて、例えば複雑な科学技術演算を行う際に、計
算の中間結果を一時的に高速にアクセスし得る領域に格
納しておきたい場合があっても、前述した如く一々入出
力処理を行なわなければなら丁゛、入出力処理に要する
オーバーへ、ドが大きなものとなり、高速に演算処理を
行い難いという問題点があった。また、既に作成された
FORTRAN入出力文を用いたプログラムをFORT
RA、N入出力文の無い形に記述し直すことは、極めて
多くの時間を必要としてしまうという問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記問題点を解決するために、FORTRA
N入出力文に手を加えることなく、DD文を用いて指定
することによって確保したインコアファイル領域をデー
タ・I!ノドに見立て、当該インコアファイル領域との
間でデータの転送を直接に行うことにより、高速な演算
処理を実行している。
その・ため、本発明のFORTRAN入出力制御処理方
式は、FORTRAN入出力文を用いてデータの入出力
処理を行うFORTRAN入出力制御処理方式において
、データを格納するインコアファイル領域を宣言する宣
言手段と、該宣δ手段によって宣言された前記インコア
ファイル領域に関する情報を格納すると共に前記FOR
TRAN入出力文を実行中の実行時ルーチンが発行した
VPINITマクロ命令に対して返答する形で当該格納
したインコアファイル情報を通知するインターフェース
手段と、該インターフェース手段から通知されたインコ
アファ・イル情報番こ基づいて所定のインコアファイル
領域とデータ領域との間のテーク転送を行うデータ転送
制御手段とを備えるごとにより、O3の介在なしにFO
RTRANシステムの動作状態下でFORTRAN入出
力文を前記データ転送制御手段によって閉じた範囲内に
存在する前記データ領域と前記インコアファイル領域と
の間のデータ転送処理の態様として直接に行うことを特
徴としている。
〔実施例〕
以下図面を参照しつつ本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の1実施例構成の動作を説明する動作説
明図、第2図は本発明め1実施例構成図、第3図ないし
第6図は第2図図示本発明の1実施例構成の動作を説明
する動作説明図を示す。
図中、1は外部ファイル、2はバッファ領域、3はデー
タ領域、4はデータ管理部、5はインコアファイル領域
、6は仮想記憶領域、7−1.7−2はリージョン内V
PDSを表す。
第1図において、図中仮想記憶領域6内に本発明に係わ
るインコアファイル領域5が後述する如くして定義する
ことにより一時的記憶領域として設けられている。そし
て、FORTRAN入出力文を用いた形のプログラムが
実行されると、従来の第7図図示の如き入出力処理に変
わって、後述する如く該インコアファイル領域5と図示
データ領域との間で図示インコアファイル入出力処理、
即ちデータ転送処理によってデータの転送が直接に行わ
れる。このため、例えば前述した科学技術演算によって
生じた中間結果を一時的に当該インコアファイル領域5
に格納することにより、高速に演算処理を実行すること
ができる。以下順次本発明の構成および動作を詳細に説
明する。
第2図図中上段にFORTRAN入出力処理を行うため
の従来の構成を示し、下段に本発明のインコアファイル
入出力処理を行うための構成を示す。図中データ領域3
およびインコアファイル領域5は本実施例では共に王記
憶領域内に設けである。このため、仮想記憶領域6内に
インコアファイル領域5を設けた場合に必要となるペー
ジ切り換え等を行う必要がなく、極めて高速にインコア
ファイル入出力を行うことができる構成となっている。
第3図はインコアファイル領域5を宣言するためのDD
文を示す。図示の如き宣言文を実行することにより、例
えば第2図図示の如く主記憶領域内に図示インコアファ
イル領域5を確保(リザーブ)することができる。
図中ddnはDD文の名前を記述する状態を示す。
図中5PAGEはインコアファイル領域5のスペース量
を記述する状態を示す。図中sKはスペース量をにハイ
ド (1024ハイド)単位で記述する状態を示し、図
中5 〔M〕はスペース量をMハイ)(1024にハイ
ド)単位で記述する状態を示す。該スペース量を記述す
ることにより、例えば第2図図示主記憶領域内に確保す
るインコアファイル領域5の大きさが決定される。
図中dsnはインコアファイルの名前が必要の場合に記
述する状態を示す。
図中dcbはDCB情報が必要の場合に記述する状態を
示す。
以上の如き宣言文(DD文)を実行することにより、例
えば第2図図示主記憶領域内に所定の大きさのインコア
ファイル領域5を確保することかできる。
第4図は本発明のインコアファイル入出力処理を説明す
るプロ、・り図を示す。
図中■はFORTRA11入出力文の解析処理を行う状
態を示す。該解析処理はインコアファイル領域5をイン
コアファイル人出力するために必要な内容を解釈するこ
とを意味する。該解釈の結果、インコアファイル人出力
を行う場合には状態■および■が実行される。
図中■は入出力データ項目の解析処理等を行う状態を示
す。これは、実行時ルーチンによって発行されたVPI
NITマクロ命令に対応する形で、FORTRAN入出
力文について前述したDD文を用いて宣言した内容(イ
ンコアファイル領域5の大きさ等)等に関する解析処理
を行い、当該インコアファイル領域の大きさあるいは開
始アドレス等の情報をV P I N I Tマクロ命
令発行元に通知することを意味する。
図中■は右側に矢印を用いて示したようにインコアファ
イル領域5とデータ領域3との間でデータ転送処理(イ
ンコアファイル入出力処理)を直接に行う状態を示す。
該データ転送はベクトル命令あるいは転送命令等を用い
て相互間で直接に行なわれる。
第5図はインコアファイル入出力処理を行うに必要なイ
ンコアファイル情報が設定される動作を説明する動作説
明図を示す。
図中仮想記憶領域6内のインコアファイルlないしnは
前述したDD文を実行することによって確保されたもの
である。
図中リージョン内VPDS7−1はユーザプログラムが
ローディングされ、実行されている領域(リージョン)
内の所定アドレスに格納されたインコアファイル情報を
集めた制御表を示す。該制御表の開始アドレスは前述し
た如く実行時ルーチンが図示されていないインターフェ
ースに対して発行したVPINITマクロ命令に対応す
る形で、図示されていないインターフェースから返送さ
れたものである。当該リージョン内VPDS7−1内に
は、図示0に示す次のリージョン内VPDS7−2を示
すポインタ、DD名、インコアファイル領域5の開始ア
ドレスおよびインコアファイル領域5の長さ等のインコ
アファイル情報が格納されている。これらのインコアフ
ァイル情報に基づいて仮怨記憶領域6内の所定のインコ
アファイル1ないしnとデータ領域3との間でインコア
ファイル入出力処理(データ転送処理)が直接に実行さ
れる。この際、該インコアファイル領域5とデータ領域
3との間のデータ転送に関し、O3(オペレーション・
システム)は何もしない。データ転送は直接に転送命令
あるいはベクトル命令を使用して処理される。
図中リージョン内VPDS7−2は前記リージョン内V
 P D S 7− ]内の図示■ポインタによって指
定された次ぎに実行されるインコアファイル情報が格納
されたものを示す。このようにして、複数個のインコア
ファイルエないしnが順次指定され、データ領域3との
間でデータの転送が必要に応して順次直接に行われるこ
ととなる。
第6図は前記VPINITマクロ命令の記述例を示す。
図中オペレーション“VPINIT″は当該■PINI
Tマクロ命令を発行したタスクが以降、VP命令とイン
コアファイル領域5とを使用することを、システムに通
知することを意味する。従って、当該マクロ命令を発行
後は、タスクが終了するまでVP命令を自由に使用する
ことが可能となる。そして、第5図を用いて説明したよ
うにリージョン内VPDS7−1の格納されているアド
レスを図示されていないレジスタ(1)に格納して前記
VPINITマクロ命令を発行した実行時ルーチンに返
される。
〔発明の効果〕
以上説明した如(、本発明によれば、FORTRAN文
に手を加えることなく、DD文を用いた指定によっ゛て
確保したインコアファイル領域をデータ・七ノドに見立
て、O8の介在なしに当該インコアファイル領域とデー
タ領域との間でデータの転送処理(インコアファイル人
出力処理)を直接に行うため、FORTRANシステム
の動作状態下における閉じた範囲内で高速な入出力処理
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成の動作を説明する動作説
明図、第2図は本発明の1実施例構成図、第3図ないし
第6図は第2図図示本発明の1実施例構成の動作を説明
する動作説明図、第7図は従来のFO1?TI?AN入
出力制御処理方式の動作を説明する動作説明図を示す。 図中、1は外部ファイル、2はハソファ領域、3はデー
タ領域、4はデータ管理部、5はインコアファイル領域
、6は仮想記憶領域、7−1.7−2はリージョン内V
PDSを表す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. FORTRAN入出力文を用いてデータの入出力処理を
    行うFORTRAN入出力制御処理方式において、デー
    タを格納するインコアファイル領域を宣言する宣言手段
    と、該宣言手段によって宣言された前記インコアファイ
    ル領域に関する情報を格納すると共に前記FORTRA
    N入出力文を実行中の実行時ルーチンが発行したVPI
    NITマクロ命令に対して返答する形で当該格納したイ
    ンコアファイル情報を通知するインターフェース手段と
    、該インターフェース手段から通知されたインコアファ
    イル情報に基づいて所定のインコアファイル領域とデー
    タ領域との間のデータ転送を行うデータ転送制御手段と
    を備えることにより、OSの介在なしにFORTRAN
    システムの動作状態下でFORTRAN入出力文を前記
    データ転送制御手段によって閉じた範囲内に存在する前
    記データ領域と前記インコアファイル領域との間のデー
    タ転送処理の態様として直接に行うことを特徴とするF
    ORTRAN入出力制御処理方式。
JP59120592A 1984-06-12 1984-06-12 Fortran入出力制御処理装置 Expired - Lifetime JPH0721766B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59120592A JPH0721766B2 (ja) 1984-06-12 1984-06-12 Fortran入出力制御処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59120592A JPH0721766B2 (ja) 1984-06-12 1984-06-12 Fortran入出力制御処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6116336A true JPS6116336A (ja) 1986-01-24
JPH0721766B2 JPH0721766B2 (ja) 1995-03-08

Family

ID=14790077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59120592A Expired - Lifetime JPH0721766B2 (ja) 1984-06-12 1984-06-12 Fortran入出力制御処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0721766B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6326332A (ja) * 1986-07-19 1988-02-03 Kubota Ltd 高クロムロ−ル材
JPS645610A (en) * 1987-06-29 1989-01-10 Sumitomo Metal Ind Rolling roll excellent in wear resistance and seizure resistance
JPH02232339A (ja) * 1989-03-02 1990-09-14 Kubota Ltd 耐摩耗性および耐肌荒性に優れた黒鉛を有する高クロム鋳鉄材
JPH0626001A (ja) * 1992-01-29 1994-02-01 Murata Mach Ltd 天井走行車の案内装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58105361A (ja) * 1981-12-17 1983-06-23 Mitsubishi Electric Corp デ−タ処理装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58105361A (ja) * 1981-12-17 1983-06-23 Mitsubishi Electric Corp デ−タ処理装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6326332A (ja) * 1986-07-19 1988-02-03 Kubota Ltd 高クロムロ−ル材
JPS645610A (en) * 1987-06-29 1989-01-10 Sumitomo Metal Ind Rolling roll excellent in wear resistance and seizure resistance
JPH02232339A (ja) * 1989-03-02 1990-09-14 Kubota Ltd 耐摩耗性および耐肌荒性に優れた黒鉛を有する高クロム鋳鉄材
JPH0626001A (ja) * 1992-01-29 1994-02-01 Murata Mach Ltd 天井走行車の案内装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0721766B2 (ja) 1995-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6116336A (ja) Fortran入出力制御処理方式
JPH0298707A (ja) プログラマブルコントローラ
JPS58225443A (ja) 高速デ−タ処理装置
Van Horn Three criteria for designing computing systems to facilitate debugging
EP0301707A2 (en) Apparatus and method for providing an extended processing environment on nonmicrocoded data processing system
JP2601541B2 (ja) Fortran入出力並び処理方式
Patton Trends in data organization and access methods
JP2883488B2 (ja) 命令処理装置
JP2721377B2 (ja) Basicプログラム圧縮方法
Atkinson et al. Modern central processor architecture
JPS6020275A (ja) マルチプロセサの簡易プログラミングシステム
Snapper Alternative versions of SKED: Current systems and future plans
JP2615046B2 (ja) レコード追加処理方法
JP2883489B2 (ja) 命令処理装置
JP3263123B2 (ja) データ処理システムにおけるソート処理方式
Schoeffler et al. A virtual memory organisation for minicomputer process control software
JPH0260011B2 (ja)
Hansen The Solo Operating System: A Concurrent Pascal Program
Gimenez A Structured Microprogram Set for the SUMC Computer to Emulate the IBM System/360, Model 50
JPH04260139A (ja) ファイルアクセス処理装置
Pensom On the classification and selection of small-to medium-sized computers for real-time applications
JPS60193046A (ja) 命令例外検出方式
Wong et al. RTE-IV: The Megaword-Array Operating System
Newbold et al. TWO CONVERSATIONAL LANGUAGES FOR CONTROL-THEORETICAL COMPUTATIONS IN THE; TIME-SHARING MODE
Gulbranson et al. A higher level language data acquisition system (I) the kernel design