JPS61162730A - 動つりあい試験機における基準マ−ク検出装置 - Google Patents
動つりあい試験機における基準マ−ク検出装置Info
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- JPS61162730A JPS61162730A JP468085A JP468085A JPS61162730A JP S61162730 A JPS61162730 A JP S61162730A JP 468085 A JP468085 A JP 468085A JP 468085 A JP468085 A JP 468085A JP S61162730 A JPS61162730 A JP S61162730A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M1/00—Testing static or dynamic balance of machines or structures
- G01M1/14—Determining imbalance
- G01M1/16—Determining imbalance by oscillating or rotating the body to be tested
- G01M1/22—Determining imbalance by oscillating or rotating the body to be tested and converting vibrations due to imbalance into electric variables
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Balance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、動つりあい試験機において、供試体外周に付
された基準マークを検出する装置に関する。
された基準マークを検出する装置に関する。
(ロ)従来技術
一般に、動つりあい試験機においては、供試体を回転さ
せて得られる不つりあい信号から、供試体に存在する不
つりあいの大きさとその位置(方向)が測定されるが、
不つりあい位置を特定する為に、不つりあい重点を供試
体の基準位置に対する角度で表わすことが常用されてい
る。この場合、供試体外周にフォトマークを付し、その
位置を基準位置とするとともに、そのマークをフォトセ
ル等で検出することにより供試回転体の基準位相信号を
得て、この信号と不つりあい信号の位相差から不つりあ
い角度が求められる。測定結果に基づいて供試体につり
あわせ修正加工を施すに当たっては、低速回転数で供試
体を回転させ、フォトセルによるフォトマーク(基準位
置)の検出信号と求められた不つりあい角度とにより、
不つりあい重点の定位置への位置決め停止、すなわち不
つりあい角鹸の割り出しが行われる。
せて得られる不つりあい信号から、供試体に存在する不
つりあいの大きさとその位置(方向)が測定されるが、
不つりあい位置を特定する為に、不つりあい重点を供試
体の基準位置に対する角度で表わすことが常用されてい
る。この場合、供試体外周にフォトマークを付し、その
位置を基準位置とするとともに、そのマークをフォトセ
ル等で検出することにより供試回転体の基準位相信号を
得て、この信号と不つりあい信号の位相差から不つりあ
い角度が求められる。測定結果に基づいて供試体につり
あわせ修正加工を施すに当たっては、低速回転数で供試
体を回転させ、フォトセルによるフォトマーク(基準位
置)の検出信号と求められた不つりあい角度とにより、
不つりあい重点の定位置への位置決め停止、すなわち不
つりあい角鹸の割り出しが行われる。
従来の動つりあい試験機において、不つりあい角度の割
り出しを行う場合のフォトマークの検出に当たっては、
その都度、供試体に数回転−に亘る予備回転を必要とし
ていた。すなわち、供試体外周を走査するフォトセルの
出力には、供試体外周のフォトマーク以外の光沢等によ
り、多くのノイズが含まれている。また、このノイズの
大きさは、供試体個々によって差があり、更にフォトマ
ークの検出信号の大きさも、マークの付は方等によって
個差がある。更に、不つりあい角度の割り出し時におい
ては供試体回転数は数十r、p、+++、程度の低速に
設定されるプ(、ピーク検出器の出力がこのような低速
回転において安定度が悪く、出力の絶対値が測定回転時
の出力と同一でないことがあるので角度基準が2者間で
異なる結果となる。そこで、不つりあい角度の割り出し
に当たっては、供試体を予備的に回転させ、この間にフ
ォトマークの検出パルスとノイズ部分とを識別する為の
基準電圧の設定を行う必要があった。
り出しを行う場合のフォトマークの検出に当たっては、
その都度、供試体に数回転−に亘る予備回転を必要とし
ていた。すなわち、供試体外周を走査するフォトセルの
出力には、供試体外周のフォトマーク以外の光沢等によ
り、多くのノイズが含まれている。また、このノイズの
大きさは、供試体個々によって差があり、更にフォトマ
ークの検出信号の大きさも、マークの付は方等によって
個差がある。更に、不つりあい角度の割り出し時におい
ては供試体回転数は数十r、p、+++、程度の低速に
設定されるプ(、ピーク検出器の出力がこのような低速
回転において安定度が悪く、出力の絶対値が測定回転時
の出力と同一でないことがあるので角度基準が2者間で
異なる結果となる。そこで、不つりあい角度の割り出し
に当たっては、供試体を予備的に回転させ、この間にフ
ォトマークの検出パルスとノイズ部分とを識別する為の
基準電圧の設定を行う必要があった。
動つりあい試験機においては、少なくとも左右両修正面
での不つりあい角度の割り出しが必要で、更に、各修正
面上の不つりあいを分力に分割する場合には、1個の供
試体について何回もの割り出しを必要とし、その都度予
備回転を与える必要があった。
での不つりあい角度の割り出しが必要で、更に、各修正
面上の不つりあいを分力に分割する場合には、1個の供
試体について何回もの割り出しを必要とし、その都度予
備回転を与える必要があった。
(ハ)目的
本発明の目的は、不つりあい測定後の不っりあい角度の
割り出し時に、予備回転を必要としない基準マーク検出
装置を提供することにあり、もってつりあわせ修正作業
の能率向上を達成することにある。
割り出し時に、予備回転を必要としない基準マーク検出
装置を提供することにあり、もってつりあわせ修正作業
の能率向上を達成することにある。
(ニ)構成
本発明の特徴とするところは、供試体外周に付された基
準マークを検出するフォトセルと、そのフォトセルの出
力を入力するピーク検出回路と、そのピーク検出回路の
出力をスイッチを介して入力する記憶回路と、その記憶
回路の出力を所定の率で減衰した信号を基準電圧信号と
し、上記フォトセルの出力を入力信号とするコンパレー
タとを備え、そのコンパレータの出力を基準位相信号と
するととも号、上記スイッチを供試体の不りつあい測定
時に閉じることにより、測定回転時における上記ピーク
検出回路出力を記憶し、以後の不つりあい角度の割り出
し時における上記コンパレータの基準電圧信号に供する
よう構成したことにある。
準マークを検出するフォトセルと、そのフォトセルの出
力を入力するピーク検出回路と、そのピーク検出回路の
出力をスイッチを介して入力する記憶回路と、その記憶
回路の出力を所定の率で減衰した信号を基準電圧信号と
し、上記フォトセルの出力を入力信号とするコンパレー
タとを備え、そのコンパレータの出力を基準位相信号と
するととも号、上記スイッチを供試体の不りつあい測定
時に閉じることにより、測定回転時における上記ピーク
検出回路出力を記憶し、以後の不つりあい角度の割り出
し時における上記コンパレータの基準電圧信号に供する
よう構成したことにある。
(ホ)実施例
本発明の実施例を、以下、図面に基づいて説明する=
第1図は本発明実施例の構成図である。
供試体Wは左右の軸受上に支承された状態で、モータ1
で駆動されるベルト2により回転が与えられる。供試体
Wの外周に付された基準マークSはフォトセル3で検出
されるが、その検出信号は以下に示す回路によって処理
される。
で駆動されるベルト2により回転が与えられる。供試体
Wの外周に付された基準マークSはフォトセル3で検出
されるが、その検出信号は以下に示す回路によって処理
される。
フォトセル3の出力は2連の反転増巾器4a。
4bに導かれる。′ここでスイッチ5の操作により、信
号極性があらかじめ設定された方向に統一される。すな
わち、供試体Wの種類により、反射率の高い表面を有す
る供試体には反射率の低いマークが、また反射率の低い
表面を有する供試体には反射率の高いマークが付される
が、フォトセル3からのマーク検出パルスの方向が、反
転増巾器4a又は4bの出力をスイッチ5で選択するこ
とによって統一されるわけである。
号極性があらかじめ設定された方向に統一される。すな
わち、供試体Wの種類により、反射率の高い表面を有す
る供試体には反射率の低いマークが、また反射率の低い
表面を有する供試体には反射率の高いマークが付される
が、フォトセル3からのマーク検出パルスの方向が、反
転増巾器4a又は4bの出力をスイッチ5で選択するこ
とによって統一されるわけである。
このように極性が所定方向に統一された信号は2分割さ
れ、一方はピーク検出回路6に入力され、他方はコンパ
レータ7の入力信号となっている。
れ、一方はピーク検出回路6に入力され、他方はコンパ
レータ7の入力信号となっている。
ピーク検出回路6の出力は、スイッチ8を介して記憶回
路9に入力されている。記憶回路9の出力は、前述のコ
ンパレータ7の基準電圧信号として供されている。スイ
ッチ8は、供試体Wの不っりあい測定時、すなわち、測
定回転数で供試体Wが回転しているときにのみ閉じられ
、以後の不っりあい角度の割り出し時や、停止時等には
開かれるよう構成されている。
路9に入力されている。記憶回路9の出力は、前述のコ
ンパレータ7の基準電圧信号として供されている。スイ
ッチ8は、供試体Wの不っりあい測定時、すなわち、測
定回転数で供試体Wが回転しているときにのみ閉じられ
、以後の不っりあい角度の割り出し時や、停止時等には
開かれるよう構成されている。
コンパレータ7の入力抵抗7aおよび7bの抵抗値は、
基準電圧信号側の抵抗7bの抵抗値をRとすると、入力
信号側の抵抗7aの抵抗値は0.8Rに設定されている
。従ってコンパレータ7は、フォトセル3からの入力信
号を1とするとき、記憶回路9の出力を0.8倍に減衰
した値を基準電圧として、入力信号をコンパレートする
ことになる。
基準電圧信号側の抵抗7bの抵抗値をRとすると、入力
信号側の抵抗7aの抵抗値は0.8Rに設定されている
。従ってコンパレータ7は、フォトセル3からの入力信
号を1とするとき、記憶回路9の出力を0.8倍に減衰
した値を基準電圧として、入力信号をコンパレートする
ことになる。
次に作用を述べる。不つりあい測定時においては、スイ
ッチ8が閉じられているから、記憶回路9の内容はピー
ク検出回路6の出力が更新されるに従って更新されるこ
とになる。不つりあい測定が終了すると、供試体Wの回
転数は測定回転数から、第1の不つりあい角度の割り出
しの為の低速回転数にまで減速されるが、同時にスイッ
チ8が開かれる。これにより、記憶回路9には測定回転
時におけるフォトセル3の出力のピーク値に相当する値
が格納されたことになり、以後、その値に相当する直流
電圧信号を出力することになる。不つりあい角度の割り
出し時においては、記憶回路9の出力の0.8倍の大き
さの信号を基準電圧信号としてフォトセル3の出力をコ
ンパレートすることになり、第2図に示す如く、その出
力はフォトセル3の出力から基準マークSの検出パルス
を確実に取り出したパルス信号となる。基準電圧信号は
不つりあい測定終了後、一定値として記憶されるから、
第2.第3−・の不つりあい角度の割り出し時において
、予備駆動を行うことなく、最高1回転で基準マークS
を検出し、更に続く1回転以内で割り出しを行うことが
できる。
ッチ8が閉じられているから、記憶回路9の内容はピー
ク検出回路6の出力が更新されるに従って更新されるこ
とになる。不つりあい測定が終了すると、供試体Wの回
転数は測定回転数から、第1の不つりあい角度の割り出
しの為の低速回転数にまで減速されるが、同時にスイッ
チ8が開かれる。これにより、記憶回路9には測定回転
時におけるフォトセル3の出力のピーク値に相当する値
が格納されたことになり、以後、その値に相当する直流
電圧信号を出力することになる。不つりあい角度の割り
出し時においては、記憶回路9の出力の0.8倍の大き
さの信号を基準電圧信号としてフォトセル3の出力をコ
ンパレートすることになり、第2図に示す如く、その出
力はフォトセル3の出力から基準マークSの検出パルス
を確実に取り出したパルス信号となる。基準電圧信号は
不つりあい測定終了後、一定値として記憶されるから、
第2.第3−・の不つりあい角度の割り出し時において
、予備駆動を行うことなく、最高1回転で基準マークS
を検出し、更に続く1回転以内で割り出しを行うことが
できる。
(へ)効果
以上説明したように、本発明によれば、フォトセルの出
力信号からフォトマーク検出パルスを抽出する為のコン
パレータの基準電圧信号を、不つりあい測定時に記憶し
てしまうから、以後の不つりあい角度の割り出し時にお
いて、従来のようにそのたびに予備駆動を与える必要が
なくなり、つりあわせ修正の為の割り出し作業が短縮さ
れる。
力信号からフォトマーク検出パルスを抽出する為のコン
パレータの基準電圧信号を、不つりあい測定時に記憶し
てしまうから、以後の不つりあい角度の割り出し時にお
いて、従来のようにそのたびに予備駆動を与える必要が
なくなり、つりあわせ修正の為の割り出し作業が短縮さ
れる。
更に、コンパレータの基準電圧信号が測定回転時のフォ
トセル出力のピーク値に関連して設定されるから、従来
のように低速回転による予備駆動時において設定する基
準電圧信号に比べて、フォトセルの特性上安定したもの
となり、割り出し精度が向上される。
トセル出力のピーク値に関連して設定されるから、従来
のように低速回転による予備駆動時において設定する基
準電圧信号に比べて、フォトセルの特性上安定したもの
となり、割り出し精度が向上される。
第1図は本発明実施例の構成図、第2図はその作用説明
図である。
図である。
Claims (1)
- 動つりあい試験機における供試体の基準位相信号を発生
する装置であって、供試体外周に付された基準マークを
検出するフォトセルと、そのフォトセルの出力を入力す
るピーク検出回路と、そのピーク検出回路の出力をスイ
ッチを介して入力する記憶回路と、その記憶回路の出力
を所定の率で減衰した信号を基準電圧信号とし、上記フ
ォトセルの出力を入力信号とするコンパレータとを備え
、そのコンパレータの出力を基準位相信号とするととも
に、上記スイッチを供試体の不りつあい測定時に閉じる
ことにより、測定回転時における上記ピーク検出回路出
力を記憶回路に読み込み、以後の不つりあい角度の割り
出し時における上記コンパレータの基準電圧信号に供す
るよう構成したことを特徴とする動つりあい試験機にお
ける基準マーク検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP468085A JPS61162730A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | 動つりあい試験機における基準マ−ク検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP468085A JPS61162730A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | 動つりあい試験機における基準マ−ク検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61162730A true JPS61162730A (ja) | 1986-07-23 |
JPH0521419B2 JPH0521419B2 (ja) | 1993-03-24 |
Family
ID=11590603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP468085A Granted JPS61162730A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | 動つりあい試験機における基準マ−ク検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61162730A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108132015A (zh) * | 2016-12-01 | 2018-06-08 | 通用电气公司 | 旋转构件的可视蠕变检查 |
-
1985
- 1985-01-14 JP JP468085A patent/JPS61162730A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108132015A (zh) * | 2016-12-01 | 2018-06-08 | 通用电气公司 | 旋转构件的可视蠕变检查 |
EP3330691A3 (en) * | 2016-12-01 | 2018-08-29 | General Electric Company | Visual creep inspection of rotating components |
US10190947B2 (en) | 2016-12-01 | 2019-01-29 | General Electric Company | Visual creep inspection of rotating components |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0521419B2 (ja) | 1993-03-24 |
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