JPS61162709A - 位置検出方法 - Google Patents

位置検出方法

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JPS61162709A
JPS61162709A JP346885A JP346885A JPS61162709A JP S61162709 A JPS61162709 A JP S61162709A JP 346885 A JP346885 A JP 346885A JP 346885 A JP346885 A JP 346885A JP S61162709 A JPS61162709 A JP S61162709A
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
manipulator
ultrasonic wave
ultrasonic transducer
reflected signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP346885A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisanori Otsuki
大槻 寿則
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP346885A priority Critical patent/JPS61162709A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、超音波を利用した対象物の位置検出方法に関
するものである。
従来の技術 従来の生産方式において対象物のハンドリング作業を行
なう場合の一例について説明する。第6図は従来のマニ
ピュレータによる対染物のハンドリング作業を示すもの
である。′第6図において、1は対象物、2はマニピュ
レータである。
上記のような構成でハンドリング作業を行なうには、対
象物1を7ニビユレータ2に対して所定の位置に正確に
位置決めしたうえで、マニピュレータ2のコントローラ
に対象物1の位置情報を詳細に入力することにより行な
っていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、対象物1を所定の
位置に正確に位置決めするための冶具が高価なものにな
るという欠点を有しており、またマニピュレータ2のコ
ントローラに対象物1の位置情報を入力するのに多大の
作業時間が必要であるという欠点を有していた。また多
種類の対象物について作業を行なう場合には、上記欠点
がより一層深刻なものになっていた。
本発明は上記問題点に鑑み、簡易な構成で対象物の位置
を高精度に検出できる位置検出方法を提供するものであ
る。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するための本発明は、超音波送受波素
子を所定の方向に移動させて、対象物の辺を横断し、そ
の時対象物に対して前記超音波送受波素子により超音波
を送受波して得られた反射信号強度を信号処理し、前記
対象物上の一辺とこれに隣接する辺の位置を検出するも
のである。
作用 上記構成により、超音波送受波素子は所定の方向に移動
した際の、対象物の辺の位置を検出し、これを対象物の
一辺とこれに隣接する辺に対して行なって対象物の位置
を検出するので、例えば対動物とマニピュレータの相対
位置関係が所定の範囲内で位置ズレを生じても、超音波
送受波素子により対象物の正確なallを検出でき、マ
ニピュレータによる対象物のハンドリング作業を低コス
トで高効率に行なえるものである。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する、第1図は本発明における位置検出装置の一実施
例を示す斜視図、第2図はそのシステム図である。第1
図において、11は対象物、12はマニピュレータ、1
3はマニピュレータ12に設dされた送受波兼用の超音
波送受波素子としての超音波トランスデユーサで、該マ
ニピュレータ12は超音波トランスデユーサ13の相対
位置関係を変化させる手段になっており、第2図に示す
ようにデータ処理11i1111@1114からの11
w信号によりマニピュレータ制御装置15を介してX、
Y軸の直交2軸で動作を制−されている。
〜  第2図において、超音波トランスデユーサ13は
、発振器16により所定の周波数の超音波を対象物11
に向けて送波し、またその反射信号を受波している。超
音波トランスデユーサ13が出力する受波信号は、受渡
信号増幅器1γを経てアナログ−デジタル変換器18(
墳下A/D変換器という)によってデジタル値に変換さ
れ、メモリ19に記憶される。
データ処理−W装w14はインタフェイスコントロール
ユニット20(以下ICUという)、70ツビデイスク
ドライブ装f121(以下FDDという)および小型電
子計算機22(以下CPUという)から構成され、IC
U20はFDD21およびCPU22に接続されるとと
もに、発振器16とメモリ19に接続されている。FD
D21は本位置検出装置を用いて位置検出を行なうため
のプログラムあるいは諸条件を入力する。このデータ処
理制御011I!14は、発振器16を動作させるため
の制御信号の出力、マニピュレータ12の動作をIll
 IIするマニピュレータ制御Xl装W115への制御
信号の出力を行なうとともにメモリ19から転送された
入力データの前処理を行ない、FDD21からの予め入
カスドアされたプログラムに従ってCP U 22で反
射信号強度の検出、対象物の位置の演算処理、マニピュ
レータ12の移動慢の演算処理を行なう。
次に上記のように構成した位置検出装置による検出方法
を説明する。なお本実施例では、第1図に示す超音波ト
ランスデユーサ13の直径が36111、駆動周波数が
66KHz(波長入−5,14u+ ) 、 対象物1
1と超音波トランスデユーサ13の距離が50+vで、
超音波トランスデユーサ13の送受波面は対象物11に
対して所定の角度θ1 (本実施例ではX軸またはy軸
方向に10°)傾斜して配置されている場合について説
明!る。また本実施例においては、第1図に示すように
、超音波トランスデユーサ13のビーム中心位置は、対
象物11上の作業開始点31から作業終了点36の区間
内を移動するものとして二また対象物11の辺A、Bの
位置検出は前記区間の中の辺A、Bを横切るa、b、c
の各線分区間で行なわれ、この時の超音波トランスデユ
ーサ13の送受波面は上記線分区間で定めた方向(X軸
またはy軸方向)に傾斜しているものとする。
ここで作業開始点31から作業終了点36の区間内にお
ける各点の座標は次の通りである。31は(Xl、Yl
)、32は(Xl 、yl +ΔY ) 、33は(X
2 、yl +ΔY ) 、34は(x2 、yt)、
35は(Xl  、 Y’2  ) 、36は(Xl 
 +ΔX、Yz)である。
位置検出はFDD21で予め入カスドアされた第3図の
フローチャートに示す位置検出プログラムの手順に従っ
て行なわれる。第3図のフローチャートにおいて、まず
ステップ■ではマニピュレー、り制−装置15に入力さ
れた対象物11の辺にAおレプる概略の位置に基づき、
辺Aの正確な位置を検出する。まず、データ処理制郊装
M14からの1IIJIll信号によりマニピュレータ
l11w装置[15を介してマニピュレータ12を駆動
して超音波トランスデユーサ13のビーム中心位置を対
象物11の辺への検出開始位WII31へ移IIする。
なお、辺A、Bの位置検出における検出対象区間(ΔX
またはΔy)は本実施例ではストローク30mm、サン
プリング間隔を111mに設置しており、この区間内を
超音波トランスデユーサ13のビーム中心位置が移動す
るので、この区間内であれば、辺AまたはBの位置を検
出することができる。
次に、データ処理Iil制御装置14からのIJl−信
号により発i器16を動作させ、超音波トランスデユー
サ13で所定の周波数の超音波を対象物11に向けて送
波すると同時に、A/D変換器18、メモリ19を動作
させて、対象物11からの反射信号をメモリ19に記憶
する。第4図にメモリ19に記憶された反射信号を示し
、41は対gl物11からの反射信号を示す。
次に、メモリ19に記憶された反射信号をICU20を
介してCPU22に転送する。CPLJ22ではF[)
[)21からの予め入カスドアされているプログラムに
従って対象物11からの反射信号41の反射信号強度P
を検出する。以下対象物11の辺Aの位置を検出するべ
(、マニピュレータ12をY軸方向へ11移動し、上記
と同様にして対象物11からの反射信号強度を順次検出
する。本実施例では反射信号強度のサンプリング数は3
1ケとなっている。
−次に、上記で得られた反射信号強度をもとにして対象
物11の辺Aの位置を算出する。第5図は超音波トラン
スデユーサ13を対象物11に対してY軸方向に平行走
査したときの対象物11からの反射信号強度を、横軸に
超音波トランスデユーサ13の走査量、縦軸に反射信号
強度をとってプロットしたものであり、CP U 22
では、FDD21からの予め入カスドアされたプログラ
ムに従プて反射信号強度の極大値およびこの時の超音波
トランスデユーサ13の平行走査量を検出する。
本実施例では、第5図において反射信号強度が極大値を
示すときの超音波トランスデユーサ13の平行走査量は
11.2mggであり、対象物11の辺AのY軸方向の
位置は、上述の超音波トランスデユーサ13の位置検出
開始時のY座標に上記平行走査量を加えることにより検
出され、CPtJ22またはFD[)21に記憶される
次にステップ■■では上記ステップ■と同様にしてそれ
ぞれ辺A、Bの位置を検出し、CP U 22またはF
DD21に記憶しておく。
次に、ステップ■では、上記ステップ■■■の線分区間
a、b、cで検出した辺A、Bと超音波トランスデユー
サ13のビームの中心位置との各交点から対象′IIJ
11の位置を演算により求める。
上記ステップ■■で検出した結果を(Xl。
Y3 )(X2 、V* )、上記ステップ■で検出し
た結果を(X4.V2)とすると、対象物11の基準位
置に対する傾斜角度、位置ズレ量を容易に算出すること
ができる。
このように本実施例によれば、対象物11の概略位置情
報を予めマニピュレータtill II 1% R15
に入力しておくだけで、直径が3611の超音波トラン
スデユーサ13の送受波面を10°傾斜して駆動周波数
68KHzの超音波を送受波すると同時にマニピュレー
タ12を動作させて対象物11に対して超音波トランス
デユーサ13を一定の距離を保って走査することにより
得られる対象物11からの反射信号強度の極大値を示す
時の超音波トランスデユーサ13の平行走査量を検出す
ることにより、対象物11の位置座標を高精度に検出で
き、本実施例では0.3mmの検出精度が得られた。
ざらに上記で検出した対象物11の位置座標にマニピュ
レータ12と超音波トランスデユーサ13の相対位Il
lを補正することにより、マニピュレータ12を用いて
対象物11のハンドリング作業を精度よく行なうことが
できた。
発明の効果 以上のように本発明によれば、対象物に関する概略の位
置を検出するに際し、例えば予めマニピュレータ制n装
置に入力しておくだけでよく、対象物と超音波送受波素
子の相対位置関係を一定の距離間隔で変化させつつ、対
象物に対して超音波を送受波して得られた反射信号強度
を信号処理することにより対象物の健胃を検出するので
、簡単な構成で高精度の位置検出を行なうことができ、
その実用的効果は極めて大ぎい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における対染物の位置検出状
態を説明する斜視図、第2図は本発明の一実施例におけ
る装置の概略システム図、第3図は対象物の位置検出の
ためのプログラムの一例を示すフローチャート図、第4
図は超音波トランスデユーサの反射信号波形図、第5図
は超音波トランスデユーサの平行走査量に対する反射信
号強度のプロット図、第6図は従来のハンドリングl装
置を説明する図である。 11・・・対象物、12・・・マニピュレータ、13・
・・超音波送受波素子(超音波トランスデユーサ)、1
4・・・データ処理鋼m装置、15・・・マニピュレー
タI11御装置代理人   森  本  義  弘 第1図 I3−・−1E暑り虻トラ;ステーーー1第2図 第3図 第4図 第5図 走呂音波トラニステ;−サの乏貴讐C−□)第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、対象物の辺を横断して超音波送受波素子の相対位置
    を変化させ、前記対象物に対して前記超音波送受波素子
    により超音波を送受波して得られた反射信号強度を信号
    処理し、前記対象物の一辺とこれに隣接する辺の位置を
    検出して対象物の位置を検出する位置検出方法。
JP346885A 1985-01-11 1985-01-11 位置検出方法 Pending JPS61162709A (ja)

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JP346885A JPS61162709A (ja) 1985-01-11 1985-01-11 位置検出方法

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JPS61162709A true JPS61162709A (ja) 1986-07-23

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ID=11558157

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JP346885A Pending JPS61162709A (ja) 1985-01-11 1985-01-11 位置検出方法

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