JPS61162237A - プレス機械の金型装置 - Google Patents

プレス機械の金型装置

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JPS61162237A
JPS61162237A JP321785A JP321785A JPS61162237A JP S61162237 A JPS61162237 A JP S61162237A JP 321785 A JP321785 A JP 321785A JP 321785 A JP321785 A JP 321785A JP S61162237 A JPS61162237 A JP S61162237A
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JP
Japan
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lower die
dies
die set
hydraulic cylinder
die
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JP321785A
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Isamu Matsumoto
勇 松本
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、プレス機械に取付ける閉塞鍛造金型装置に関
するものである。
従来の技術 本出願人は%願昭58−90821号においてプレス機
の金型装置を提唱した。
この金型装置は、第4.図に示すように上ダイセットα
゛側の油圧室す及び下ダイセットC種目11の油圧室7
にそれぞれIJ IJ−フパ″プ°・fを竺続し下ダイ
セットC側の油圧室dの油圧を前記油圧室6の油圧より
少し高く調整していた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、この調整が困難であった。
また、上下の油圧室す、dの油圧が同一であると、成形
特上、下ダイス1.hが肖った後、上、下ダイスI、h
が移動して分割当り面の位置がノックアウF’rノ及び
パンチに、lに対してバラツキが発生し、そのため成形
品の高さにバラツキが発生していた。
また、金型交換時ビームmを取り外す必璧があり、金型
交換がしにくかったし、ビームmはギャル部分で案内さ
れていて、バックラッシュ分動き組立てにくかった。
本発明は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところは、当り面の位置がノックアウト及び
パンチに対してバラツキが発生しなくなり成形品の高さ
Vこバラツキが発生することがなく、才た1個のリリー
フバルブの設定でよく調整がし易いししかも金型交換が
容易で組立てが容易になるプレス機の金型装置を提供す
ることにある。
問題点を解決するための手段及び作用 本発明は、上、下ダイセット1,3内に上下に対向する
上、下ダイス9.22を所定ストロークにわたって摺動
自在にかつ対向方向にばね付勢して嵌装し、七つ前記上
、下ダイス9.22間に上ダイセット1の移動変位の1
/2の移動変位を下ダイス22に伝達する差動機構を介
在させたものにおいて、上ダイセツト1内に上ダイス9
に油圧力を作用させる上側の油圧シリンダS1’を設け
ると共に下ダイセット3内に下ダイス22に油圧力を作
用させる下側の油圧シリンダS2を設け、下側の油圧シ
リンダS2の受圧面積を上側の油圧シリンダS2の受圧
面積より太きくし、上、下側の油圧シリンダS1、S2
の油圧室5.+9’r’)’)−フ弁37と逆止弁38
を介してタンク36に接続し、前記差動機構を、下ダイ
ス22にリング部材29を設けると共にリング部材29
にボルト40でアーム30(il−設けアーム30に支
軸31を介してピニオン32を設け下ダイセット3にピ
ニオン32に噛合する固定ラック33を設けると共に上
ダイセット′   1にピニオン32に噛合する可動ラ
ック35を設けて構成し、且つ下ダイセット3に可動ラ
ック35の上下動を案内するガイド機構43を設けて構
成してあり、下側の油圧シリンダS2の油圧を上側の油
圧シリンダS1の油圧より高くし、上、下ダイス9.2
2が当っても下ダイス22がクッション作用せず上ダイ
ス9のみクッション作用させ、その後可動ラック35に
上ダイセット1に当てピニオン32を回転させて上、下
ダイス9.22を同時に下げるようにしたものである。
実施例 以下、本発明を第1図乃至第3図を参照して説明する。
第1図は本発明装置の構成及び作用を示すもので、図面
の中心線から左側は作動途中、右側は作動後をそれぞれ
示す。
図中1は上グイセットで、これは上下動するスライド2
の下面に固着されている。3は下ダイセットで、これは
ボルスタ4に固定されている。
上ダイセット1には環状の油圧室5が設けられており、
この油圧室5の下側に環状のピ2トン6が嵌合しである
。7は上記油圧室5を構成するプレートで、上記グイセ
ット1に固着して・ある。9は上ダイスであり、この上
ダイス9は上記ダイセット1の下端部に所定ストローク
にわたって上下動自在に嵌合しである。この上ダイス9
の上面と上記ピストン6との間に円周方向に抜数本、例
えば6本のビン10が介在させである。11は上記上ダ
イス9の細心部に嵌合した上パンチ、12はこの上バン
チ11の外側に嵌合したリングノックアウト、13はリ
ングノックアウト12の上面に当接したピース、14は
このピースI3の上面に当接するノックアウトピン、1
5はこのノックアウトピン14の上面に当接するピース
、16はこのピース15の上面に当接するノックアウト
バーである。17は上記リングノックアウト12を上方
へ付勢するばねである。上パンチ11はプレート18を
介して上ダイセット1に固着しである。
上記下ダイセット3にも上ダイセット1と同様に環状の
油圧室19、これに嵌合するピストン20、ピン21、
下ダイス22、下バンチ23、下ダイセット3に固着さ
れたホルダ24、リングノックアウト25、ピース26
、ノックアウトピン27、ノックアラ)バー28等を設
けである。上記下パンチ23はホルダ24に面別されて
いる。
上記上下のダイス9,220対向面には成形型9α、2
2αが設けである。下ダイス22d:下ダイセット3(
ホルダ24)に対して所定ストロークにわたって上下動
自在になっている。
上記上ダイセット1の左右両側にはブロック1a、1α
が固着されており、この両ブロックla、lαに押動プ
レー)IA、mhが上下方向に位置調整可能に固着しで
ある。
下グイセット3に対して上下動自在に嵌合した下ダイス
22の外周にはリング部材29が固着してあり、このリ
ング部材29にボルト40によリアーム30が取付けて
あシ、アーム3゜に支軸31が固定してあり支軸31に
は回転可能力ようにピニオン32が取付けである。
また下ダイセット3の左右両側には上記ピニオン32に
噛合する固定ラック33を有するホルダ34が固着して
あシ、このホルダ34の内側対向面に可動ラック35が
摺動自在に嵌合しである。そしてこの可動ラック35が
上記固定ラック33と反対側でピニオン32に噛合され
ている。可動ラック35の上端面は上記押動プレー)1
hの下端に対向してあり、この押動プV−)IAにより
下動されるようになっている。
前記ホルダ34にはガイド42の両端の取付部45がボ
ルト44で取付けてあり、ガイド42の内面には可動ラ
ック35の外面が接続しである。
そして、ガイド42の取付部45とホルダ34との間及
びホルダ34と下ダイセット3との間にシム全介在して
ピニオン32と可動ラック35及び固定ランク330バ
ツクラツシヱが所定量になるように調整してあり、これ
らでガイド機構43を構成している。
上記両油圧室5.j9は第3図に示すように、それぞれ
エア圧により所定圧力に設定されたタンク36にリリー
フ弁37と逆止弁38を介して接続しである。
また上グイセットi側の油圧室5と環状のピストン6と
で構成する油圧シリンダS1の受圧面積は、下ダイセッ
ト3側の油圧室19と環状のピストン20とで構成する
油圧シリンダS2の受圧面積より小さくしである。
このために、下ダイセット3側の油圧シリンダS2が上
グイセットI側の油圧シリンダS1より油圧力が高くな
っている。
次に上記構成における作用を説明する。
・ 下ダイス22内で、かつ下パンチ23上に素材Af
入れてからスライド2を下降する。スライド2の下降途
中において、上ダイス9が下ダイス22に接触する。ス
ライド2がさらに下降すると上ダイス9は上グイセット
1に対して上動するが下ダイス22は下ダイセット3に
対しては下動しない。これは、上記した如く、油圧シリ
ンダS2の油圧力が油圧シリンダS1の油圧力に比べて
高くなっているからである。
その後に可動ラック35が押動プレート1bにて押し下
げられてピニオン32を回転する。
このときピニオン32は固定ラック33にも噛合してい
る力島ら、ピニオン32の支@31は両ランク33.3
5とピニオン32の差動機能により、スライド2の下降
変位の1/2だけ下降し、この分だけ下ダイス22が下
降される。従ってこの下ダイス22に接触している上ダ
イス9も上記スライド2の下降変位の1/2だけしか下
降されない。−1上バンチ11は上ダイセット1と同一
ストロークだけ下動し、また下バンチ23は固定されて
いる。
上記のことから、上バンチ11のストロークに対して両
ダイス9.22はそれぞれが接触した状態で上記上バン
チ11のストロークの1/2だけ下動され、従って上下
の両ダイス9.22の接触面は常に上下のパンチl +
、23の対向面間で下動初期状態での位置割合が保たれ
る。
すなわち、両ダイス9.22・が最初に接触した状態で
ある下動初期状態時に上下の両パンチ11.23の対向
間の1/2の位置に上下の両ダイス9,220接触面が
くるようにした場合、それ以後のスライド2の下動によ
る両ダイス9゜22の接触部は常に両パンチl +、2
3間の1/2の位置となる。このことは相対的には、上
下のパンチI +、23が固定されていると考えると上
下のダイス9,22がそれぞれスライド20ストローク
の1/2だけ方向が逆な変位分だけ動くことになり、丁
度上下ダイス9.22共同時に動く対向動プレスと同一
の機能をもっていることになる。
発明の効果 本発明は上記のようになるから、下側の油圧シリンダS
2の油圧を上側の油圧シリンダS1の油圧より高くし、
上、下ダイス9,22が当っても下ダイス22がクッシ
ョン作用をせず上ダイス9のみクッション作用させ、そ
の後可動ラック35に上ダイセット1に当てピニオン3
2を回転させて上、下ダイス9.22を同時に下げるこ
とができる。
このために、当り面の位置がノックアウト及びパンチに
対してバラツキが発生しなくなシ成形品の高さにバラツ
キが発生することがなくなる。
また、上、下側の油圧シリンダ、5”l、S2の受圧面
積を変えて下側の油圧シリンダS2の油圧力を大きくし
リリーフ 井・37を1個としたので、リリーフ ・弁
 37は1個の設定でよく調整し易くなる。
また差動機構において、下ダイス22に設けたリング部
材29にアーム30をボルト40で連結したので、金型
交換時ポル)40’に外してアーム30をリング部材2
9よシ外せばよく、金型交換が容易になるし、可動ラッ
ク35をガイド機構43で上下に案内したので振れが小
さくなり組立て易くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の一部断面した平面図、M2図
は第1図■−■線に沿う断面図、第3図は油圧配管の説
明図、第4図は従来のプレス機械の金型装置の構成説明
図、第5図は同縦断面図である。 1は上ダイセット、3は下ダイセット、9は上ダイス、
22は下ダイス、29はリング部材、30□はアーム、
32はピニオン、33は固定ラック、35は可動ラック
、37はリリーフ弁、40はボルト、43はガイド機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上、下ダイセット1、3内に上下に対向する上、下ダイ
    ス9、22を所定ストロークにわたつて摺動自在にかつ
    対向方向にばね付勢して嵌装し、且つ前記上、下ダイス
    9、22間に上ダイセット1の移動変位の1/2移動変
    位を下ダイス22に伝達する差動機構を介在させたもの
    において、上ダイセット1内に上ダイス9に油圧力を作
    用させる上側の油圧シリンダS1を設けると共に下ダイ
    セット3内に下ダイス22に油圧力を作用させる下側の
    油圧シリンダS2を設け、下側の油圧シリンダS2の受
    圧面積を上側の油圧シリンダS2の受圧面積より大きく
    し、上、下側の油圧シリンダS1、S2の油圧室5、1
    9をリリーフ弁37と逆止弁38を介してタンク36に
    接続し、前記差動機構を、下ダイス22にリング部材2
    9を設けると共にリング部材29にボルト40でアーム
    30を設けアーム30に支軸31を介してピニオン32
    を設け下ダイセット3にピニオン32に噛合する固定ラ
    ック33を設けると共に上ダイセット1にピニオン32
    に噛合する可動ラック35を設けて構成し、且つ下ダイ
    セット3に可動ラック35の上下動を案内するガイド機
    構43を設けたことを特徴とするプレス機械の金型装置
JP321785A 1985-01-14 1985-01-14 プレス機械の金型装置 Granted JPS61162237A (ja)

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JP321785A JPS61162237A (ja) 1985-01-14 1985-01-14 プレス機械の金型装置

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JPH0333077B2 JPH0333077B2 (ja) 1991-05-15

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CN103111576A (zh) * 2013-02-27 2013-05-22 江苏中兴西田数控科技有限公司 凹模移动限制装置

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