JPS6116206A - タ−ビン段落 - Google Patents
タ−ビン段落Info
- Publication number
- JPS6116206A JPS6116206A JP13527884A JP13527884A JPS6116206A JP S6116206 A JPS6116206 A JP S6116206A JP 13527884 A JP13527884 A JP 13527884A JP 13527884 A JP13527884 A JP 13527884A JP S6116206 A JPS6116206 A JP S6116206A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vane
- drain
- turbine
- root
- stationary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005514 two-phase flow Effects 0.000 claims description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/32—Collecting of condensation water; Drainage ; Removing solid particles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は蒸気タービン、原子力タービン、二相流ター
ビンなどに利用するものである。
ビンなどに利用するものである。
従来の技術
従来のタービン段落を第2図に示す。ロータ010に動
翼02を固設し、動翼02の外周に7ユラウド04と動
翼チップフィン06を設ける。翼環09に静翼翼根部0
3を植込み、静翼01を設け、その内端に静翼ルートフ
ィン05を設ける。
翼02を固設し、動翼02の外周に7ユラウド04と動
翼チップフィン06を設ける。翼環09に静翼翼根部0
3を植込み、静翼01を設け、その内端に静翼ルートフ
ィン05を設ける。
なお図中07はタービン入口ガイド、08はタービン出
口ガイドである。
口ガイドである。
この構造では静翼翼根部03および翼環09が共に湿り
蒸気で作動する場合も、過熱蒸気で作動する場合も同様
の構造となっており、特別の配慮は払われていない。
蒸気で作動する場合も、過熱蒸気で作動する場合も同様
の構造となっており、特別の配慮は払われていない。
発明が解決しようとする問題点
湿り蒸気で作動するタービン段落においては静RO1あ
るいは動翼02の内部で水滴が翼列性能を低下させる。
るいは動翼02の内部で水滴が翼列性能を低下させる。
いわゆる湿り損失が発生ずる。従来の構造ではその水滴
の除去が積極的に行なわれていないので湿り損失が犬き
℃・問題点であった。
の除去が積極的に行なわれていないので湿り損失が犬き
℃・問題点であった。
問題点を解決するための手段
本発明は湿り蒸気、過熱蒸気の二相流で作動するタービ
ンにおいて、静翼のチップ側の通路の中間部分に段を付
けてドシン溜を形成し、その段から翼根部を貫通するド
レン孔を設けて上記問題点を解決する。
ンにおいて、静翼のチップ側の通路の中間部分に段を付
けてドシン溜を形成し、その段から翼根部を貫通するド
レン孔を設けて上記問題点を解決する。
実施例
本発明を添付図面の実施例により説明する。第1図にお
いて、ロータ10に動翼2を固設し、動翼2の外周にシ
ュラウド4と動翼チップフィン6を設ける。翼環9に静
翼翼根部3を植込み、静翼1を設け、静翼1の内端に静
翼ルートフィン5を設ける。
いて、ロータ10に動翼2を固設し、動翼2の外周にシ
ュラウド4と動翼チップフィン6を設ける。翼環9に静
翼翼根部3を植込み、静翼1を設け、静翼1の内端に静
翼ルートフィン5を設ける。
静翼チップ13の形状はドレン溜14を有する形状とし
、そのドレン溜14は静翼翼根部3のドレン孔1】およ
び翼環9のドレン孔12に通じる構造となす。また翼環
9のドレン孔12は図示省略したタービン出口配管ある
いは復水器等と連絡している。
、そのドレン溜14は静翼翼根部3のドレン孔1】およ
び翼環9のドレン孔12に通じる構造となす。また翼環
9のドレン孔12は図示省略したタービン出口配管ある
いは復水器等と連絡している。
作用
前段動翼20から飛び散る水滴の大部分は動翼チップシ
ュラウド21から静翼1へ流入するが、この水滴は遠心
力によって静翼チップ壁13に沿って上流へ流れていき
、静翼チツプドレン溜り14によって捕獲される。この
捕獲された水滴は一部の蒸気と共にドレン孔11.12
を通じてタービン出口または復水器等に流れる。
ュラウド21から静翼1へ流入するが、この水滴は遠心
力によって静翼チップ壁13に沿って上流へ流れていき
、静翼チツプドレン溜り14によって捕獲される。この
捕獲された水滴は一部の蒸気と共にドレン孔11.12
を通じてタービン出口または復水器等に流れる。
本発明の効果
水滴がドレン溜り14に捕獲され、排出されるためにそ
の段落の湿り度が、従来のものと比べて低減することに
なる。その結果、湿り損失が減少し、タービン性能が向
上する。さらに動翼2あるいは翼環9のエロージョン防
止にも効果がある。
の段落の湿り度が、従来のものと比べて低減することに
なる。その結果、湿り損失が減少し、タービン性能が向
上する。さらに動翼2あるいは翼環9のエロージョン防
止にも効果がある。
第1@は本発明のタービン段落の断面正面図、第2図は
従来例のタービン段落の断面正面図である。 1・・静翼、3・・静翼翼根部、9・・翼環、11・・
ドレン孔、12・・ドレン孔、13・・静翼チップ、1
4・・ドレン溜。
従来例のタービン段落の断面正面図である。 1・・静翼、3・・静翼翼根部、9・・翼環、11・・
ドレン孔、12・・ドレン孔、13・・静翼チップ、1
4・・ドレン溜。
Claims (1)
- 湿り蒸気等の二相流で作動するタービンにおいて、静翼
のチップ側の通路の中間部分に段を付けてドレン溜を形
成し、その段から翼根部を貫通するドレン孔を設けたタ
ービン段落。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13527884A JPS6116206A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | タ−ビン段落 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13527884A JPS6116206A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | タ−ビン段落 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6116206A true JPS6116206A (ja) | 1986-01-24 |
Family
ID=15147966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13527884A Pending JPS6116206A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | タ−ビン段落 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6116206A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0987404A3 (de) * | 1998-09-17 | 2002-01-23 | ABBPATENT GmbH | Anordnung zur Leitschaufelträgerentwässerung bei einer Turbine |
-
1984
- 1984-07-02 JP JP13527884A patent/JPS6116206A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0987404A3 (de) * | 1998-09-17 | 2002-01-23 | ABBPATENT GmbH | Anordnung zur Leitschaufelträgerentwässerung bei einer Turbine |
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