JPS6131602A - 蒸気タ−ビン段落 - Google Patents
蒸気タ−ビン段落Info
- Publication number
- JPS6131602A JPS6131602A JP15212384A JP15212384A JPS6131602A JP S6131602 A JPS6131602 A JP S6131602A JP 15212384 A JP15212384 A JP 15212384A JP 15212384 A JP15212384 A JP 15212384A JP S6131602 A JPS6131602 A JP S6131602A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- drain
- water drops
- stator
- vane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 30
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 9
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 abstract 4
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 1
- 230000009545 invasion Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/32—Collecting of condensation water; Drainage ; Removing solid particles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は湿り蒸気域で作動する蒸気タービン全般に利
用するものである。
用するものである。
従来の技術
一般に、蒸気タービンの低圧段(原子力発電用蒸気ター
ビンでは全段戸よ、通常相当量の水滴を含む湿り蒸気域
で作動するため、この水滴によって動翼が浸蝕被害を受
けたり、性能が低下する。
ビンでは全段戸よ、通常相当量の水滴を含む湿り蒸気域
で作動するため、この水滴によって動翼が浸蝕被害を受
けたり、性能が低下する。
そのため、従来よりこれらの有害な水滴を除去し、低圧
部や復水器に排出する対策がとられている。
部や復水器に排出する対策がとられている。
第2図に、従来の水滴除去構造を示す。
動翼01の出口と静翼02の入口の間で水滴を除去する
場合、点線で示すように動翼01先端から噴出する水滴
06を、実線で示すように駆動蒸気07によってケーシ
ング08に設けられたドレンキャッチャ03に導く。ド
レンキャッチャ03で分離、除去された水滴は、ドレン
排出孔04によって次段のドレンキャッチャ05、もし
くは、図示されていない復水器等に排出される構造とな
っている。
場合、点線で示すように動翼01先端から噴出する水滴
06を、実線で示すように駆動蒸気07によってケーシ
ング08に設けられたドレンキャッチャ03に導く。ド
レンキャッチャ03で分離、除去された水滴は、ドレン
排出孔04によって次段のドレンキャッチャ05、もし
くは、図示されていない復水器等に排出される構造とな
っている。
発明が解決しようとする問題点
水滴をドレン排出孔04から排出するためには、図中実
線で示すように駆動蒸気07を必要とするが、この駆動
蒸気07はドレン排出孔04を通って抜けるため、その
段落をバイパスして損失になるので量を増せない。従っ
て、ドレン排出孔04から水滴がf分に抜けない問題点
があった。
線で示すように駆動蒸気07を必要とするが、この駆動
蒸気07はドレン排出孔04を通って抜けるため、その
段落をバイパスして損失になるので量を増せない。従っ
て、ドレン排出孔04から水滴がf分に抜けない問題点
があった。
問題点を解決するための手段
動翼出口と静翼入口との間の外周に設けた旋回室により
、動翼先端から流出する水滴の多い蒸気から、水滴を分
離・除去するとともに静翼入口部に設けたドレン仕切板
により、水滴を分離・除去後の蒸気を反転させて、静翼
外周部翼列通路内にもどすようにした。
、動翼先端から流出する水滴の多い蒸気から、水滴を分
離・除去するとともに静翼入口部に設けたドレン仕切板
により、水滴を分離・除去後の蒸気を反転させて、静翼
外周部翼列通路内にもどすようにした。
実施例
本発明を添付図面の実施例により説明する。
第1図において、動翼1出口と静翼2人口との間の外周
に旋回室3を設ける。また静翼2人口外周部に、耐浸触
性のすぐれた例えばステンレス製のドレン仕切板9を設
ける。ドレン仕切板9は動翼先端部から流出する水滴6
の多い蒸気7が静翼2に直接流入するのをさえぎり、外
周に設けた旋回室3に流れるような案内板の役目をなす
。また、ドレン仕切板9は、蒸気7が旋回室3がら静翼
2に流れ易いように、ドレン仕切板9と静翼外輪1゜と
の間に十分な間隙11を設けて、静翼外輪1゜に固定す
る。
に旋回室3を設ける。また静翼2人口外周部に、耐浸触
性のすぐれた例えばステンレス製のドレン仕切板9を設
ける。ドレン仕切板9は動翼先端部から流出する水滴6
の多い蒸気7が静翼2に直接流入するのをさえぎり、外
周に設けた旋回室3に流れるような案内板の役目をなす
。また、ドレン仕切板9は、蒸気7が旋回室3がら静翼
2に流れ易いように、ドレン仕切板9と静翼外輪1゜と
の間に十分な間隙11を設けて、静翼外輪1゜に固定す
る。
作用
水滴の多い動翼先端部の蒸気7は遠心力にょってドレン
仕切板9に沿って外周の旋回室3に流出し、点線で示す
ように水滴6を蒸気7から分離・除去する。この分離・
除去された水滴6は旋回室3からドレン排出孔4を経て
次段の旋回室5へ排出される。
仕切板9に沿って外周の旋回室3に流出し、点線で示す
ように水滴6を蒸気7から分離・除去する。この分離・
除去された水滴6は旋回室3からドレン排出孔4を経て
次段の旋回室5へ排出される。
捷た、水滴を除去された蒸気7は実線で示すように反転
して、ドレン仕切板9と静翼外輪10との間隙11を通
って、静翼外周部翼列通路−14内に戻る。この際前段
のドレン排出孔12から抜けた水滴の一部がフラツ7ユ
してできた蒸気13も合せて静翼外周翼列通路]4内へ
戻される。
して、ドレン仕切板9と静翼外輪10との間隙11を通
って、静翼外周部翼列通路−14内に戻る。この際前段
のドレン排出孔12から抜けた水滴の一部がフラツ7ユ
してできた蒸気13も合せて静翼外周翼列通路]4内へ
戻される。
発明の効果
動翼先端出口の水滴は、大量の駆動蒸気の流れに乗って
外周に導かれ旋回室で除去されるので、大量の水滴が分
離でき、動翼に対する水滴による制動損失が大幅に減少
し、性能が向上する。
外周に導かれ旋回室で除去されるので、大量の水滴が分
離でき、動翼に対する水滴による制動損失が大幅に減少
し、性能が向上する。
さらに水滴を除去するための駆動蒸気として使われた蒸
気は再び戻ってその段落で有効に仕事をするので効率が
良い。
気は再び戻ってその段落で有効に仕事をするので効率が
良い。
第1図は本発明の蒸気タービン段落の断面正面図、第2
図は従来例の断面正面図である。 1・・動翼、2・・静翼、3・・旋回室、9・・ドレン
仕切板、10・・静翼外輪、11・・間隙。 復代理人 木 村 正 (ほか2 第1図 〆
図は従来例の断面正面図である。 1・・動翼、2・・静翼、3・・旋回室、9・・ドレン
仕切板、10・・静翼外輪、11・・間隙。 復代理人 木 村 正 (ほか2 第1図 〆
Claims (1)
- 湿り蒸気域で作動するタービン段落で、動翼出口と静翼
入口との間の外周部に蒸気中の水滴を除去できる旋回室
を設けた蒸気タービンにおいて、静翼外輪との間に蒸気
の通路となる間隙をもたせ静翼外輪側面に沿うよう環状
のドレン仕切板を装着してなる蒸気タービン段落。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15212384A JPS6131602A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 蒸気タ−ビン段落 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15212384A JPS6131602A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 蒸気タ−ビン段落 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6131602A true JPS6131602A (ja) | 1986-02-14 |
Family
ID=15533561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15212384A Pending JPS6131602A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 蒸気タ−ビン段落 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6131602A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01118102U (ja) * | 1988-02-03 | 1989-08-09 | ||
US7296964B2 (en) * | 2005-09-27 | 2007-11-20 | General Electric Company | Apparatus and methods for minimizing solid particle erosion in steam turbines |
JP2013249833A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | General Electric Co <Ge> | 蒸気タービンにおける固体粒子エロージョンを最小限にする装置 |
CN104061023A (zh) * | 2014-06-23 | 2014-09-24 | 中国船舶重工集团公司第七�三研究所 | 一种船用汽轮机除湿级装置 |
-
1984
- 1984-07-24 JP JP15212384A patent/JPS6131602A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01118102U (ja) * | 1988-02-03 | 1989-08-09 | ||
US7296964B2 (en) * | 2005-09-27 | 2007-11-20 | General Electric Company | Apparatus and methods for minimizing solid particle erosion in steam turbines |
JP2013249833A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | General Electric Co <Ge> | 蒸気タービンにおける固体粒子エロージョンを最小限にする装置 |
CN104061023A (zh) * | 2014-06-23 | 2014-09-24 | 中国船舶重工集团公司第七�三研究所 | 一种船用汽轮机除湿级装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3304056A (en) | Turbine blades | |
US5573370A (en) | Steam turbine | |
US3690786A (en) | Low pressure end diffuser for axial flow elastic fluid turbines | |
JP2007315385A (ja) | 水分除去及び蒸気噴射のための翼形部及び方法 | |
US7296964B2 (en) | Apparatus and methods for minimizing solid particle erosion in steam turbines | |
US5161942A (en) | Moisture drainage of honeycomb seals | |
RU2058494C1 (ru) | Активная паровая турбина | |
US3881842A (en) | Diaphragm for steam turbine stage | |
JPH022441B2 (ja) | ||
JPS6131602A (ja) | 蒸気タ−ビン段落 | |
JPH0326802A (ja) | 蒸気タービンの静翼装置 | |
RU2086774C1 (ru) | Реактивная турбина для многофазного рабочего тела | |
KR20190007383A (ko) | 증기 터빈의 드레인 배출 구조 및 그 개조 방법 | |
JPS63117105A (ja) | 蒸気タ−ビンの翼列湿分除去装置 | |
JPS62168905A (ja) | タ−ビン湿分除去装置 | |
CN217080585U (zh) | 一种应用于汽轮机的半开式腔室结构捕水环 | |
RU2028464C1 (ru) | Ступень-сепаратор | |
RU2022121C1 (ru) | Двухпоточное радиально-осевое колесо | |
RU2131044C1 (ru) | Паровая турбина | |
SU427155A1 (ru) | Ступень турбомашины | |
JPH06173607A (ja) | 蒸気タービンの羽根浸食防止装置 | |
JPS6038001Y2 (ja) | 地熱タ−ビン | |
RU2303705C1 (ru) | Влажнопаровая турбина | |
SU1739063A1 (ru) | Ступень паровой турбины | |
JP2007138864A (ja) | 蒸気タービン段落および蒸気タービン |