JPS59168202A - 多段式タ−ビン - Google Patents
多段式タ−ビンInfo
- Publication number
- JPS59168202A JPS59168202A JP59041490A JP4149084A JPS59168202A JP S59168202 A JPS59168202 A JP S59168202A JP 59041490 A JP59041490 A JP 59041490A JP 4149084 A JP4149084 A JP 4149084A JP S59168202 A JPS59168202 A JP S59168202A
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- JP
- Japan
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- turbine
- vane
- row
- stage turbine
- flow
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- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010790 dilution Methods 0.000 description 1
- 239000012895 dilution Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D11/00—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D11/00—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
- F01D11/08—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages for sealing space between rotor blade tips and stator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、囲い輪によって取囲まれている回転羽根を有
する多段式タービンに関する。
する多段式タービンに関する。
多段式のタービンの設計は一般的に、流れが個々のター
ビン段を単にわずかなうすを有してもしくはうすを生ぜ
しめずに離れるように行なわれる。後続のタービン段は
、相応してうすの少ない流れのだめに設計される。これ
に対して、囲い輪・々ツキンを介する漏れ空気並びにば
あいによっては回転羽根から流出する冷却空気は著しい
うすを有している。このような空気は、タービン段の後
方でうすの少ない主流と混ぜられかつケーシング範囲に
おいて後続の案内羽根の誤った流れを惹起する。漏れ空
気・冷却空気の不必要なうすにより、並びに後続のター
ビン段の誤った流れのだめに、顕著な出力損失が生じる
。
ビン段を単にわずかなうすを有してもしくはうすを生ぜ
しめずに離れるように行なわれる。後続のタービン段は
、相応してうすの少ない流れのだめに設計される。これ
に対して、囲い輪・々ツキンを介する漏れ空気並びにば
あいによっては回転羽根から流出する冷却空気は著しい
うすを有している。このような空気は、タービン段の後
方でうすの少ない主流と混ぜられかつケーシング範囲に
おいて後続の案内羽根の誤った流れを惹起する。漏れ空
気・冷却空気の不必要なうすにより、並びに後続のター
ビン段の誤った流れのだめに、顕著な出力損失が生じる
。
このような問題は、従来は所謂「チップ フェンス(T
ip Fences ) Jによって解決しようとした
。チップ フェンスは、囲い輪外側におけるショート案
内羽根であり、このショート案内羽根は、漏れ空気・冷
却空気からうすの一部分を取出し、かつこのことによっ
て同時に効率改善に役立てる。しかし回転羽根における
このようなショート案内羽根は、回転羽根における冷却
空気の出口において圧力が上昇する結果になり、要する
に羽根冷却が妨害される。このことによって冷却空気量
が増加され及び/又は冷却空気供給圧が高められる。一
般的には、回転羽根の囲い輪におけるショート案内羽根
は、羽根重量を増大させ、かつこのことによって円板負
荷を高め、要するに、とりわけショート案内羽根が運転
時に回転羽根と一緒に高速回転されるので固定性問題も
導く。
ip Fences ) Jによって解決しようとした
。チップ フェンスは、囲い輪外側におけるショート案
内羽根であり、このショート案内羽根は、漏れ空気・冷
却空気からうすの一部分を取出し、かつこのことによっ
て同時に効率改善に役立てる。しかし回転羽根における
このようなショート案内羽根は、回転羽根における冷却
空気の出口において圧力が上昇する結果になり、要する
に羽根冷却が妨害される。このことによって冷却空気量
が増加され及び/又は冷却空気供給圧が高められる。一
般的には、回転羽根の囲い輪におけるショート案内羽根
は、羽根重量を増大させ、かつこのことによって円板負
荷を高め、要するに、とりわけショート案内羽根が運転
時に回転羽根と一緒に高速回転されるので固定性問題も
導く。
周知技術に基づいて、本発明の課題は、運転時に実際、
後続タービン段の誤った流れによる出力損失を生ぜしめ
ず、しかも回転羽根の動的回転特性を妨害しない簡単な
部材によって行なわれるような前述の形式の回転羽根を
有する多段式タービンを提供することである。
後続タービン段の誤った流れによる出力損失を生ぜしめ
ず、しかも回転羽根の動的回転特性を妨害しない簡単な
部材によって行なわれるような前述の形式の回転羽根を
有する多段式タービンを提供することである。
このような課題を解決するだめに本発明では、囲い輪と
ケーシングとの間に漏れ空気、冷却空気のうすを、回転
羽根から流出する後続の案内羽根のだめの主流に合流さ
せるだめの固定の変向羽根列が配置されているようにし
た。
ケーシングとの間に漏れ空気、冷却空気のうすを、回転
羽根から流出する後続の案内羽根のだめの主流に合流さ
せるだめの固定の変向羽根列が配置されているようにし
た。
変向羽根列は、有利には内側のショート案内羽根を有す
る閉鎖された輪として形成されている。さらに有利には
、囲い輪の下流側の端部が、閉鎖された輪と無接触式の
パツキンを形成するように構成されている。変向羽根列
が、有利にケーシングに取外し可能に固定されている。
る閉鎖された輪として形成されている。さらに有利には
、囲い輪の下流側の端部が、閉鎖された輪と無接触式の
パツキンを形成するように構成されている。変向羽根列
が、有利にケーシングに取外し可能に固定されている。
組立もしくは交換を簡単にするだめに、閉鎖された輪が
複数の部分から成っている。
複数の部分から成っている。
さらに本発明の改良は、変向羽根列がタービンの軸方向
で回転羽根に関して低圧側へずらされて配置されており
、従って囲い輪の低圧側の周縁が変向羽根列の軸方向の
ほぼ中央に位置していることにある。
で回転羽根に関して低圧側へずらされて配置されており
、従って囲い輪の低圧側の周縁が変向羽根列の軸方向の
ほぼ中央に位置していることにある。
ショート案内羽根は流れに関して調節可能に配置されて
いる。
いる。
従って本発明により、囲い輪・?ツキンを通る漏れ空気
及び回転羽根から半径方向で流出する冷却空気流は、回
転羽根の後方のうすの少ない主流に、後続のタービン段
の前方範囲で合流され、このことによって後続タービン
段の誤った流れは阻止されかつこのことによって実際に
出力損失が生じない。変向羽根列は、周知の回転するチ
ップ フェンスに紋べてわずかな固定性及び軽い重量で
設計もしくは構成される。さらに、変向羽根列は、囲い
輪とケーシングとの間の圧力を低下させる。このことに
よって、羽根冷却のだめに、冷却効果を高める大きな圧
力降下が使用される。それ故に、冷却空気量及び/又は
冷却空気供給圧を減少することができ、もしくは羽根の
冷却が簡単に行なわれる。
及び回転羽根から半径方向で流出する冷却空気流は、回
転羽根の後方のうすの少ない主流に、後続のタービン段
の前方範囲で合流され、このことによって後続タービン
段の誤った流れは阻止されかつこのことによって実際に
出力損失が生じない。変向羽根列は、周知の回転するチ
ップ フェンスに紋べてわずかな固定性及び軽い重量で
設計もしくは構成される。さらに、変向羽根列は、囲い
輪とケーシングとの間の圧力を低下させる。このことに
よって、羽根冷却のだめに、冷却効果を高める大きな圧
力降下が使用される。それ故に、冷却空気量及び/又は
冷却空気供給圧を減少することができ、もしくは羽根の
冷却が簡単に行なわれる。
以下に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図に概略的に示された多段式のタービン1は、大体
において周知の形式で構成されている。タービンJは、
高圧区分において外側の囲い輪3を有する回転羽根2を
有している。後続のタービン段(案内羽根)は符号6で
示されている。回転羽根2の囲い輪3とケーシング4と
の間に固定の変向羽根列5が配置されており、該変向羽
根列を断面した一部が第2図に示されている。変向羽根
列が内側のショート案内羽根7を有しており、従って案
内羽根の機能を有する。とりわけ、変向羽根列5は、タ
ービン1の軸方向に関して、低圧側の半径方向外側の囲
い輪3の周縁8が変向羽根列5の軸方向のほぼ中央に位
置しかつシール作用を有し、しかしながらショート案内
羽根7の閉鎖輪10を無接触に制限するように配置され
ている。第2図によるショート案内羽根7は、回転羽根
2から半径方向外側へ流出する冷却空気及び囲い輪・ξ
ツキン9を流過する漏れ空気が回転羽根2の後方のうす
の少ない主流に合流されるように接近もしくは配置され
ており、従って誤った流れが後続のタービン段に流入す
ることはない。
において周知の形式で構成されている。タービンJは、
高圧区分において外側の囲い輪3を有する回転羽根2を
有している。後続のタービン段(案内羽根)は符号6で
示されている。回転羽根2の囲い輪3とケーシング4と
の間に固定の変向羽根列5が配置されており、該変向羽
根列を断面した一部が第2図に示されている。変向羽根
列が内側のショート案内羽根7を有しており、従って案
内羽根の機能を有する。とりわけ、変向羽根列5は、タ
ービン1の軸方向に関して、低圧側の半径方向外側の囲
い輪3の周縁8が変向羽根列5の軸方向のほぼ中央に位
置しかつシール作用を有し、しかしながらショート案内
羽根7の閉鎖輪10を無接触に制限するように配置され
ている。第2図によるショート案内羽根7は、回転羽根
2から半径方向外側へ流出する冷却空気及び囲い輪・ξ
ツキン9を流過する漏れ空気が回転羽根2の後方のうす
の少ない主流に合流されるように接近もしくは配置され
ており、従って誤った流れが後続のタービン段に流入す
ることはない。
本発明によるタービンは有利には、ガスタービン、とり
わけ飛行機のジェットエンジンに使用される。
わけ飛行機のジェットエンジンに使用される。
第1図は本発明による多段式タービンの概略的な軸方向
断面図、第2図は第1図のA−A線に沿った断面図であ
る。 1・・タービン、2・・・回転羽根、3・・・囲い輪、
4・・・ケーシング、5・・・変向羽根列、6両案内羽
根、7・・・ショート案内羽根、8・・・周縁、9・・
・囲い輪ノQツキン、10・・・閉鎖輪
断面図、第2図は第1図のA−A線に沿った断面図であ
る。 1・・タービン、2・・・回転羽根、3・・・囲い輪、
4・・・ケーシング、5・・・変向羽根列、6両案内羽
根、7・・・ショート案内羽根、8・・・周縁、9・・
・囲い輪ノQツキン、10・・・閉鎖輪
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 囲い輪によって取囲まれている回転羽根を有する
多段式タービンにおいて、囲い輪(3)とケーシング(
4)との間に、漏れ空気・冷却空気のうすを、回転羽根
(2)から流出する後続の案内羽根(6)のだめの主流
に合流させるための固定の変向羽根列(5)が配置され
ていることを特徴とする多段式タービン0 2 変向羽根列(5)が、内側のショート案内羽根(7
)を有する閉鎖された輪として形成されている特許請求
の範囲第1項記載の多段式タービン。 3、囲い輪(3)の下流側の端部が、閉鎖された輪と無
接触式の・ぞツキンを形成するように構成されている特
許請求の範囲第1項又は第2項記載の多段式タービン。 4 変向羽根列(5)がケーシング(4)に取外し可能
に固定されている特許請求の範囲第1項記載の多段式タ
ービン。 5 閉鎖された輪が複数の部分から成っている特許請求
の範囲第2項記載の多段式タービン。 6、変向羽根列(5)がタービン(1)の軸方向で回転
羽根(2)に関して低圧側へずらされて配置されており
、従って囲い輪(3)の低圧側の周縁(8)が変向羽根
列(5)の軸方向のほぼ中央に位置している特許請求の
範囲第1項記載の多段式タービン。 7、 ショート案内羽根(7)が流れに関して調節可能
に配置されている特許請求の範囲第2項記載の多段式タ
ービン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3308140A DE3308140C2 (de) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | Mehrstufige Gasturbine |
DE33081409 | 1983-03-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59168202A true JPS59168202A (ja) | 1984-09-21 |
Family
ID=6192827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59041490A Pending JPS59168202A (ja) | 1983-03-08 | 1984-03-06 | 多段式タ−ビン |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4571937A (ja) |
EP (1) | EP0118769B1 (ja) |
JP (1) | JPS59168202A (ja) |
DE (2) | DE3308140C2 (ja) |
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WO2012160586A1 (ja) * | 2011-05-20 | 2012-11-29 | 株式会社 日立製作所 | ターボ機械のケーシングシュラウド |
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