JPS61162033A - 絞り装置 - Google Patents

絞り装置

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JPS61162033A
JPS61162033A JP233285A JP233285A JPS61162033A JP S61162033 A JPS61162033 A JP S61162033A JP 233285 A JP233285 A JP 233285A JP 233285 A JP233285 A JP 233285A JP S61162033 A JPS61162033 A JP S61162033A
Authority
JP
Japan
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aperture
motor
ring
blades
spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP233285A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Shiokawa
塩川 博史
Shigeto Shibaike
芝池 成人
Eiichi Saito
栄一 斎藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は被写体像を撮影するカメラ等に好適な絞り値を
与える絞り装置に関するものである。
従来の技術 従来絞りを所定値に設定する場合、機械的に行うものが
普通であり写真工業1981 、11号に見られる例を
第5図を参照し説明する。
シャッター速度等を適当に選び、適正絞り値が得られた
らレリーズスイッチ等により信号が入り、絞りマグネッ
ト101とスタートマグネット102に通電される、絞
りマグネット1o1は通電されるとストップ爪103を
矢印方向に吸着し、絞りリング104はいつでも回転で
きる状態になる。
スタートマグネット102に通電されると吸着が外れて
バネによりミラー106を上昇させると同時に絞りリン
グ係止レバー106を時計方向に回動させるので絞りリ
ング104は矢印方向に回転を始める。絞りリング10
4が回転するとこれに接触しているレンズのレバー10
7が追随しレンズの絞り込みが開始する。また絞りリン
グ104の回転は歯車列により増速されてFセンサー歯
車108さらにはストップ歯車109へ伝達される。
Fセンサー歯車108の軸には円盤上に放射状に等ピッ
チで多数のスリブ)110aを設けたシーメンスター1
10が取付けられており、シーメンスター110をはさ
んで赤外LEDとフォトトランジスタよりなるフォトカ
プラー111が配置されている。絞りリング104の回
転によりFセンサー歯車108と同軸のシーメンスター
110も回転するので、シーメンスター110のスリッ
ト110aが赤外光を断続し、フォトトランジスタによ
りパルス信号が発生する。このパルス数は絞りリング1
04の回転量、すなわちレンズの絞り込み量に対応する
ものである。このパルス数が適正絞りの値に相当する所
定の値に達すると絞りマグネット1o1への通電を絶つ
。するとストップ爪103がバネ力によりストップ歯車
109に係合し、絞りリング104の回転が停止するの
で、レンズの絞りは適正絞り位置で停止する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、絞りリングを高速
で回転させるためには大きな付勢力を必要とし絞りリン
グのまき上げ動作には多量の電力と時間を必要とするた
め露出動作の高速化には不向きである。また、所定の絞
り値で絞りリングを停止させるストップ爪およびストッ
プ歯車等の機構が複雑になるので、軽量化、小型化にも
不向きであるという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み簡単な構成で確実に所定の絞
り値に機械的に設定するようにした絞り装置を提供する
ものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の絞り装置は、撮影
レンズと、この撮影レンズに内蔵された絞り羽根とこの
絞り羽根を移動させて絞り値を変化させる絞りリングと
この絞、リリングに取り付けられた結合ピンと、カメラ
本体側に設けられ結合ピンに係合し、絞りり/グを回転
させる係合レバーと、この係合レバーを直接駆動するモ
ーターと、係合レバーの位置を検知する位置センサーと
を備え、非撮影時には絞り羽根を開放状態で保持する保
持手段を撮影レンズ若しくはカメラ本体内に設けるとと
もに、撮影時露出直前に絞り羽根を所定の絞り値まで移
動させて露出動作を行い、その後再び開放状態になるべ
くモーターを駆動する絞り装置である。
作   用 本発明は上記した構成によって、モーターに通電すると
、このモーターの回転によって係合レバーは直接駆動さ
れ、この回転角は位置センサーによって検知され制御さ
れる。係合レバーの回転は絞りリングに植設された結合
ピンを介して絞りリングを回転させ撮影時露出直前に絞
り羽根を所定の絞り値まで移動させて露出動作を行いそ
の後再びモーターを駆動し開放状態にすることにより、
露出時間の短縮構成の簡素化、省電力化ができることと
なる。
実施例 以下本発明の実施例の絞り装置について、図面を参照し
ながら説明する。
第3図は本発明の第1の実施例の絞り装置を用いた電子
スチルカメラの外観図を示すものである。
第3図において、1は撮影レンズ、2は撮影レンズに内
蔵された絞り装置、3は撮影時には光路外に移動可能な
可動ミラー、4は固定ミラー、6はファインダーのぞき
窓、6はシャンター、7は撮像素子、8は磁気シートで
ある。
第1図は絞り装置2の詳細図を示すもので、21は絞り
羽根、22.23は絞り羽根21に植設されたピン、2
4はハウジング、25は絞りリング&れた長孔で、ピン
22はハウジング 24の支点穴(図示せず)に、ピン23は絞りリング2
6の長孔26に嵌合している。絞り羽根21は複数枚有
り、光軸に対して点対称で等間隔に設けられている。2
7は絞りリング26に植設された結合ピン、28はモー
ター、2っけモーター軸、3oは係合レバー、31は係
合レバーに設けられた長孔で、係合レバー30は一端を
モーター28のモーター軸29に固定されており、他端
は、絞りリング26に結合ピン27で係合している。3
2は係合レバー30に固着された磁石、33は磁気抵抗
素子(以下MRDと称す)、34はハウジング24に植
設されたバネ掛はピン、35はバネ掛ピン36と結合ピ
ン27に掛けられたバネで、絞りリング26を時計方向
に付勢し絞り羽根21を開放状態に保持している。
第2図は絞り装置2の制御のブロック図を示すもので、
41は絞り指令値発生回路、42はMRD33からの信
号の増幅器、43はモーターの駆動回路、44は絞り指
令値発生回路41からの信号と増幅器42からの信号の
差に応じた誤差信号を出力する差動増幅器である。
以上のように構成された絞り装置について、以下第1図
、第2図及び第3図を用いてその動作を説明する。
まず、第3図において、撮影レンズ1を通った被写体像
は、絞り装置2を通り可動ミラー3及び固定ミラー4で
反射しファインダーを通りファインダーのぞき窓5を通
し確認される。撮影時には可動ミラー3は光路外に移動
し、被写体像はシャッター6を通り撮像素子7に達し、
光電変換され磁気ヘッド(図示せず)を介して磁気シー
ト8に記録される。この時、第1図及び第2図において
適正な露出を得るために所定の絞り値を絞り指令値発生
回路41かも出力すると同時に駆動回路43が働きモー
ター28を駆動する。モーター28の駆動により係合レ
バー30は回動し磁石32も移動する、その移動位置は
MRD33によって検出され増幅器42で増幅し、絞り
指令値発生回路41からの信号と差動増幅器44で比較
される。この差動増幅器44で検出された信号の差をQ
にする方向にモーター28を駆動する信号が差動増幅器
44かも駆動回路43に送られモーター28が駆動され
る。このモーター28の駆動はモーター軸29を介して
係合レバー30を回動させ、結合ピン27を介して絞り
リング26はバネ36の付勢力に抗して矢印a方向に回
転する。絞りリング26が回転すると長孔26も同じく
回転するため、嵌合しているピン23が押圧されて絞り
羽根21がピン22を支点として矢印す方向へ回動する
ことによって所定の絞り値が得られるように動作する。
また、再び開放状態に絞り羽根21をもどす場合、絞り
指令値発生回路41より開放値の指令信号が駆動回路4
3に送られモーター28を駆動し、モーター軸29を介
して係合レバー3oを回動させ、結合ピン27を介して
絞りリング26は矢印aと反対方向に回転する。以下絞
りこみ動作と同様にして絞り羽根21が開放状態となる
よう動作する。
以上のように係合レバー30を介してモーター28の駆
動力を絞りリング26に伝達することKよって露出動作
時間の短縮、構成の簡素化、負荷の軽減ができ高速連写
、小型軽量化ができる。
第1の実施例において絞りリング25が絞り羽根21が
開放状態に付勢する手段としてバネ36を用いているが
、バネ36の代わりにマグネットを設けても同等の効果
が得られる。この第2の実施例の構成を第4図に示す。
36は付勢用、グネット、37は鉄片である。
次に本発明の第3の実施例について説明する。
構成は第1図、第2図及び第3図と同様なものである。
露出動作は第1の実施例と同様な絞り羽根の回動によっ
て行なわれるが、撮影終了後の絞り羽根を開放状態にも
どす動作が第1の実施例と異なるQ以下第1図及び第2
図を用いて説明する。
撮影終了後再び開放状態に絞り羽根21をもどす場合、
本実施例においては、駆動回路43からモーター28へ
の電流が断れる。モーター28への電流が断れると係合
レバー30.結合ピン27を介してバネ36に抗して所
定の絞り値に保たれていた保持力がなくなり絞りリング
25は矢印aと反対方向に回動し絞り羽根21は開放状
態へと移動する。
以上のように第1の実施例と同様の構成であらかじめ開
放状態に保持する動作を省くことができ、より省電力化
ができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、絞り羽根を移動させて絞
り値を変化させる絞りリングと、この絞りり/グに植設
された結合ピンとこの結合ピンに係合し絞りリングを回
動させる係合レノく−と、この係合レバーを直接駆動す
るモーターと係合レノく−に設けられた磁石の位置を検
知するMRDとを備え、非撮影時には絞り羽根を開放状
態にて保持するバネを設けることにより、簡単な構成で
正確な絞り値の設定が短時間ででき、モーター負荷の軽
減、省電力化が可能となり高速連写、小型軽量化の効果
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の絞り装置の詳細図、第
2図は同絞り装置の制御のブロック図、第3図は本発明
の第1の実施例の絞り装置を用いた電子スチルカメラの
外観図、第4図は第2の実施例の絞り装置の詳細図、第
5図は従来例の絞り装置の構成図である0 1・・・・・撮影レンズ、2・・・・・絞り装置、21
・・・・・・絞り羽根、25・・・・絞りリング、27
・・・・・結合ピン、28・・・・・・モーター、3o
・・・係合し/<−,32・・・・・・磁石、33・・
・・磁気抵抗素子(MRD)、as・・・・バネ、36
・・・・・・ヤグネ、ト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名2−
一一校ソ贅屓 ?7−−−締今ピン 2B−一−モーグー 30−一−イ牽會レバ゛− ,32−−−i長石 J3−−一在a、ツリ杉(才化傳七千OゴRD)第 3
 図 1−m−撮影しンス 2−−一綬り装置 ?’7−−−@合ピン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)撮影レンズと、この撮影レンズに内蔵された絞り
    羽根と、この絞り羽根を移動させて絞り値を変化させる
    絞りリングと、この絞りリングに植設された結合ピンと
    、カメラ本体側に設けられ前記結合ピンに係合し、前記
    絞りリングを回動させる係合レバーと、この係合レバー
    を直接駆動するモーターと、前記係合レバーの位置を検
    知する位置センサとを備え、非撮影時には前記絞り羽根
    を開放状態にて保持する保持手段を前記撮影レンズ若し
    くは前記カメラ本体内に設けるとともに撮影時露出直前
    に前記絞り羽根を所定の絞り値まで移動させて露出動作
    を行い、その後再び開放状態になるべく前記モーターを
    駆動することを特徴とする絞り装置。
  2. (2)保持手段として、絞りリングを、絞り羽根を開放
    状態にする方向にバネ付勢するよう構成した特許請求の
    範囲第1項記載の絞り装置。
  3. (3)保持手段として絞りリングが絞り羽根を開放状態
    にする方向に付勢するマグネットを設けたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の絞り装置。
  4. (4)位置センサーが、磁気抵抗素子よりなる特許請求
    の範囲第1項、第2項または第3項記載の絞り装置。
  5. (5)撮影レンズと、この撮影レンズに内蔵された絞り
    羽根と、この絞り羽根を移動させて絞り値を変化させる
    絞りリングと、この絞りリングに植設された結合ピンと
    、カメラ本体側に設けられ前記結合ピンに係合し、前記
    絞りリングを回動させる係合レバーと、この係合レバー
    を直接駆動するモーターと、前記係合レバーの位置を検
    知する位置センサとを備え、前記絞りリングを前記絞り
    羽根を開放状態にする方向付勢するバネを前記撮影レン
    ズ若くは前記カメラ本体内に設け、撮影時露出直前に前
    記絞り羽根を所定の絞り値まで前記バネの付勢力に抗し
    て移動させるべく前記モーターを駆動し、露出終了後は
    前記バネ力により前記絞り羽根を開放状態とすることを
    特徴とする絞り装置。
  6. (6)位置センサーが、磁気抵抗素子よりなる特許請求
    の範囲第5項記載の絞り装置。
JP233285A 1985-01-10 1985-01-10 絞り装置 Pending JPS61162033A (ja)

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JP233285A JPS61162033A (ja) 1985-01-10 1985-01-10 絞り装置

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JPS61162033A true JPS61162033A (ja) 1986-07-22

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ID=11526352

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014006385A (ja) * 2012-06-25 2014-01-16 Seiko Precision Inc 羽根駆動装置及び光学機器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59219073A (ja) * 1983-05-27 1984-12-10 Asahi Optical Co Ltd スチル・ビデオ兼用カメラの絞装置
JPS59219074A (ja) * 1983-05-27 1984-12-10 Asahi Optical Co Ltd ビデオカメラの絞装置

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