JPS6116180A - クロ−ラ−の排土装置 - Google Patents
クロ−ラ−の排土装置Info
- Publication number
- JPS6116180A JPS6116180A JP13863584A JP13863584A JPS6116180A JP S6116180 A JPS6116180 A JP S6116180A JP 13863584 A JP13863584 A JP 13863584A JP 13863584 A JP13863584 A JP 13863584A JP S6116180 A JPS6116180 A JP S6116180A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crawler
- mud
- deposited
- axle
- rotated upward
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/088—Endless track units; Parts thereof with means to exclude or remove foreign matter, e.g. sealing means, self-cleaning track links or sprockets, deflector plates or scrapers
- B62D55/0882—Track or sprocket cleaning devices mounted on the frame
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、農業機械、建設機械、その他運輸機械の走
行装置として用いるクローラ−の排土装置に関する。
行装置として用いるクローラ−の排土装置に関する。
従来技術
クローラ−によって、湿田や泥土中を走行すると、土が
クローラ−に付着して重量が増したり、クローラ−接地
面のラグが機能せず、スリップ現象をおこし、確実な走
行ができなかった。
クローラ−に付着して重量が増したり、クローラ−接地
面のラグが機能せず、スリップ現象をおこし、確実な走
行ができなかった。
そこで、クローラ−に付着した土を排除するために、ヌ
クレバーをつける構成のものや、ブラシを設ける構成の
ものが従来技術としてあった。
クレバーをつける構成のものや、ブラシを設ける構成の
ものが従来技術としてあった。
発明が解決しようとする問題点
上述した従来装置ではクローラ−に付着した土、特に、
粘性の高い土の排除がきわめて困難であった。
粘性の高い土の排除がきわめて困難であった。
このような、粘土質の土でも排土することの出来る装置
を具現することを目的とする。
を具現することを目的とする。
問題を解決するだめの手段
この発明は、つぎの如き技術的手段を講する。
すなわち、駆動輪(1)と張設輪(2)とにフローラ−
(3)を巻回して走行装置(4)を構成し、前記クロー
ラ−(3)の接地面(5)で上方に回動して来た部位(
6)に対応させて駆動する排土体(7)を設け、該排土
体(7)の周速度(t1)を、前記クローラ−(3)の
周速度(t2)と異なる速度に構成としだものである。
(3)を巻回して走行装置(4)を構成し、前記クロー
ラ−(3)の接地面(5)で上方に回動して来た部位(
6)に対応させて駆動する排土体(7)を設け、該排土
体(7)の周速度(t1)を、前記クローラ−(3)の
周速度(t2)と異なる速度に構成としだものである。
実施例
クローラ−(3)は、車台(8)の走行ミッションケー
ス(9)から車軸0Qを介して駆動する駆動輪(1)と
、前記事台(8)の後部に軸架した張設輪(2)とに巻
回し、走行装置(4)を構成している。
ス(9)から車軸0Qを介して駆動する駆動輪(1)と
、前記事台(8)の後部に軸架した張設輪(2)とに巻
回し、走行装置(4)を構成している。
そして、排土体(7)は、前記走行ミッションケース(
9)の中間駆動軸01)に軸着し、前記70−ラー(3
)の上方に位置し、接地面(5)の上方に回動して来た
部位(6)に接触させて構成している。
9)の中間駆動軸01)に軸着し、前記70−ラー(3
)の上方に位置し、接地面(5)の上方に回動して来た
部位(6)に接触させて構成している。
そして、走行ミッションケース(9)の構成は、第2図
において、α功は入力軸、α■は中間軸α→、04)は
左右のサイドクラッチギヤ、n5 、 a5は左右の車
軸ギヤ、θQは変速ギヤを示す。
において、α功は入力軸、α■は中間軸α→、04)は
左右のサイドクラッチギヤ、n5 、 a5は左右の車
軸ギヤ、θQは変速ギヤを示す。
以上の構成から、中間駆動軸aυば、車軸00より高速
で駆動されるようになっている。
で駆動されるようになっている。
つぎにその作用を説明する。
原動機を駆動して機体の回転各部を伝動し、入力軸@に
動力を伝達する。
動力を伝達する。
すると、回転動力は、変速ギヤ/IQからギヤを介して
中間駆動軸αDに伝動され、排土体(7)を比較的高速
の周速度(t1)でもって駆動するとともに、中間軸α
葎、サイドクラッチギヤα→、α→・車軸ギヤα均、、
/を介して車軸α1に伝動される。
中間駆動軸αDに伝動され、排土体(7)を比較的高速
の周速度(t1)でもって駆動するとともに、中間軸α
葎、サイドクラッチギヤα→、α→・車軸ギヤα均、、
/を介して車軸α1に伝動される。
そして、クローラ−(3)は、その車軸00から駆動輪
(1)を介して、前記排土体(7)の周速度(t1)よ
り低速の周速度(t2)により駆動されて前進走行する
。
(1)を介して、前記排土体(7)の周速度(t1)よ
り低速の周速度(t2)により駆動されて前進走行する
。
以上のようにして、クローラ−(3)は、走行する過程
で接地面(5)に圃場の土が付着して回転し、排土体(
7)に達すると、その付着した土は、クローラ−(3)
の周速度(t2)より高周速度(t2)で回転している
排土体(7)により掻き落される状態で排土される。
で接地面(5)に圃場の土が付着して回転し、排土体(
7)に達すると、その付着した土は、クローラ−(3)
の周速度(t2)より高周速度(t2)で回転している
排土体(7)により掻き落される状態で排土される。
発明の効果
以上述べたように、この発明は、クローラ−の周速度と
排土体の周速度とを異なる速度に構成したから、クロー
ラ−に付着した土を確実に排除す・ることのできる効果
を奏するものである。
排土体の周速度とを異なる速度に構成したから、クロー
ラ−に付着した土を確実に排除す・ることのできる効果
を奏するものである。
なお、実施例に示すように、排土体の伝動を走行ミッシ
ョンケースから取る構成とすれば、排土体専用の伝動系
統を構成するものに比較し、構造を簡単にすることがで
きる。
ョンケースから取る構成とすれば、排土体専用の伝動系
統を構成するものに比較し、構造を簡単にすることがで
きる。
また、クローラ−と排土体との回転方向を同一に構成す
れば、より排土効果は大きい。
れば、より排土効果は大きい。
図面はこの発明の実施例を示すものであって、第1図は
要部側面図、第2図は走行ミッションケーヌの展開図、
第3図は走行装置の側面図である。 (1)駆動輪 (2)張設輪(3)
クローラ−(4) 走行装置(5)接地面
(6)部位(7) 排土体 (
8) 車台(9) 走行ミッションケーヌ α0
車軸α0 中間駆動軸 (6) 入力軸α■
中間軸 Q→、α→ サイドクラッチギヤα時
、6時−車軸ギヤ 0Q 変速ギヤ(t1)
周速度(排土体) (t2)周速度(クローラ−)
要部側面図、第2図は走行ミッションケーヌの展開図、
第3図は走行装置の側面図である。 (1)駆動輪 (2)張設輪(3)
クローラ−(4) 走行装置(5)接地面
(6)部位(7) 排土体 (
8) 車台(9) 走行ミッションケーヌ α0
車軸α0 中間駆動軸 (6) 入力軸α■
中間軸 Q→、α→ サイドクラッチギヤα時
、6時−車軸ギヤ 0Q 変速ギヤ(t1)
周速度(排土体) (t2)周速度(クローラ−)
Claims (1)
- 駆動輪(1)と張設輪(2)とにフローラー(3)を巻
回して走行装置(4)を構成し、前記クローラー(3)
の接地面(5)で上方に回動して来た部位(6)に対応
させて駆動する排土体(7)を設け、該排土体(7)の
周速度(t1)を、前記クローラー(3)の周速度(t
2)と異なる速度に構成としたクローラーの排土装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13863584A JPS6116180A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | クロ−ラ−の排土装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13863584A JPS6116180A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | クロ−ラ−の排土装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6116180A true JPS6116180A (ja) | 1986-01-24 |
Family
ID=15226650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13863584A Pending JPS6116180A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | クロ−ラ−の排土装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6116180A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010006115A (ja) * | 2008-06-24 | 2010-01-14 | Kubota Corp | 走行車両の泥落とし機構 |
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CN105946997A (zh) * | 2016-04-29 | 2016-09-21 | 九阳农机(常州)有限公司 | 履带剥泥器、履带式行走机构以及履带式拖拉机 |
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-
1984
- 1984-07-03 JP JP13863584A patent/JPS6116180A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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