JPS61161536A - 入力装置 - Google Patents
入力装置Info
- Publication number
- JPS61161536A JPS61161536A JP60003016A JP301685A JPS61161536A JP S61161536 A JPS61161536 A JP S61161536A JP 60003016 A JP60003016 A JP 60003016A JP 301685 A JP301685 A JP 301685A JP S61161536 A JPS61161536 A JP S61161536A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anisotropic conductive
- input
- transparent
- substrates
- input device
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する利用分野〕
本発明は、入力装置に関する。
従来、一対の入力用電極基板間に電極を設け、前記対向
する電極を指、ボールペン先等で接触させ入力をおこな
う入力装置が提案されている。
する電極を指、ボールペン先等で接触させ入力をおこな
う入力装置が提案されている。
1、か^に−fnSXλ力儒着は雷飯を高密度に1゜よ
うとする、と、押下により入力したい部分以外の部分ま
で同時に入力されてしまう欠点があった。
うとする、と、押下により入力したい部分以外の部分ま
で同時に入力されてしまう欠点があった。
本発明の入力装置はかかる欠点を除去し、入力部を高密
度に形成すると共に、入力部の検出エラーを減少させる
ことを目的とする。
度に形成すると共に、入力部の検出エラーを減少させる
ことを目的とする。
本発明の入力装置は入力部を構成する一対の入力用基板
を対向面上に透明電極を形成すると共に、前記基板間に
前記基板と平行な方向には導通せず、前記基板と交差す
る方向に導通する透明な導電性部材を配したものである
。
を対向面上に透明電極を形成すると共に、前記基板間に
前記基板と平行な方向には導通せず、前記基板と交差す
る方向に導通する透明な導電性部材を配したものである
。
この様な構造になっているから、外部からの押゛ し圧
された部分のみ電気的に接続する。両基板上の透明電極
の形成されている部分には、すべてこの異方性導電部材
が存在するから、全面にわたり入力可能となる。高分解
能が必要な場合でも異方性導電膜を使用した場合は誤入
力されない。また、不透明部分が存在しないから、外観
は、はぼ均−な透明体となる。
された部分のみ電気的に接続する。両基板上の透明電極
の形成されている部分には、すべてこの異方性導電部材
が存在するから、全面にわたり入力可能となる。高分解
能が必要な場合でも異方性導電膜を使用した場合は誤入
力されない。また、不透明部分が存在しないから、外観
は、はぼ均−な透明体となる。
〈実施例1〉
以下、図面に基づいて詳細に説明する。第1図は、本発
明の入力装置の実施例である。本発明は透明電極を有す
る基板工と基板■と同様に透明電極を有する基板■との
間に、基板に対して、垂直方向のみ抑圧により電気的接
続が可能な異方性導電膜4をはさみ込んだ構造を持つ事
を特徴とする。異方性導電部材4は、透明シリコンゴム
中に、金属粒子を第2図のように透明度を失なわない範
囲で混合させる場合と、第4図のようにシリコンゴム中
に金属線を入れる場合等がある。第5図の場合において
は、押圧により、金属粒子が接触する事により、電気的
接続を有し、第4図の場合は、抑圧により金属線がシリ
コンゴムの表面より突出し電気的接続を有する。これら
はシート状等に構成するとよい。
明の入力装置の実施例である。本発明は透明電極を有す
る基板工と基板■と同様に透明電極を有する基板■との
間に、基板に対して、垂直方向のみ抑圧により電気的接
続が可能な異方性導電膜4をはさみ込んだ構造を持つ事
を特徴とする。異方性導電部材4は、透明シリコンゴム
中に、金属粒子を第2図のように透明度を失なわない範
囲で混合させる場合と、第4図のようにシリコンゴム中
に金属線を入れる場合等がある。第5図の場合において
は、押圧により、金属粒子が接触する事により、電気的
接続を有し、第4図の場合は、抑圧により金属線がシリ
コンゴムの表面より突出し電気的接続を有する。これら
はシート状等に構成するとよい。
第1図に示す基板I、IIにガラス、透明電極2として
工TOを使用し、透明異方性導電部材4として、シリコ
ンゴム中に金属粒子を有したものを使用し、XY型の入
力装置を形成した。透明異方性導電膜の厚みは、100
μのものを使用した。
工TOを使用し、透明異方性導電部材4として、シリコ
ンゴム中に金属粒子を有したものを使用し、XY型の入
力装置を形成した。透明異方性導電膜の厚みは、100
μのものを使用した。
接触抵抗値は、50t/−加圧で300Ω、100?/
−加圧で2000であり、使用可能でありだ。また透明
度は、異方性導電部材のない場合の透過率78%が、異
方性導電部材を入れた場合には、64%となり、使用可
能であった。透明度は多少おちるものの、全面が均一に
見えるため、外観が非常によくなった。
−加圧で2000であり、使用可能でありだ。また透明
度は、異方性導電部材のない場合の透過率78%が、異
方性導電部材を入れた場合には、64%となり、使用可
能であった。透明度は多少おちるものの、全面が均一に
見えるため、外観が非常によくなった。
〈実施例2〉
実施例1と同様な仕様により、電圧検出型の入力装置を
形成した。接触抵抗、透明度とも、実施−例1と同程度
であり、電圧検出型においても、入力装置として実用上
で問題はなかった。
形成した。接触抵抗、透明度とも、実施−例1と同程度
であり、電圧検出型においても、入力装置として実用上
で問題はなかった。
〈実施例5〉
実施例1,2の入力装置を、液晶表示上に組み合わせ、
表示兼入力装置を形成した。外観的に、見映えかよくな
り、使用加圧内(50〜100t)で、入力装置として
充分な性能を有していた。
表示兼入力装置を形成した。外観的に、見映えかよくな
り、使用加圧内(50〜100t)で、入力装置として
充分な性能を有していた。
本発明の技術的思想の適用されろくし歯型電極を有した
電圧検出型のタッチ型大刀装置とは、第4図(α)、(
A)に示す平行電極群1oと、綾平行電極群と交差し且
つ導通してぃ゛る一定の面抵抗値を有した均一抵抗体9
より成るくし歯型電極゛が設けられている第Iの基板と
一定のピッチで同一形状をした平行電極群12左該平行
電極群と交差し且つ導通して”いる第Iの基板と同一あ
るいは異なる面抵抗値を有した均一抵抗体11より成る
くし歯型電極が設けられてあり、外方を加えることによ
り容易に面に対して垂直方向に変形する第■の基板とを
、互いに平行電極群を交差させたものである。かかる基
板は複数個の絶縁物スペーサーを介して張り合わせると
共に、tJ5図の様に第1、第■の基板の均一抵抗体9
.11に、電源13の電圧を切替スイッチ14によりそ
れぞれ一定時間毎に定電圧を印加し、第Iの基板と第n
tn基板の接触位置をそれぞれの平行電極の電位を互い
に検出し合う事によって入力位置を検出するよう構成サ
レる。そして檜出京れた雷午り寸ム/TlηソR−ター
15を介して計測され、交差する電極双方の電位を計測
することにより、タッチ大刀された座標位置が検出され
る。
電圧検出型のタッチ型大刀装置とは、第4図(α)、(
A)に示す平行電極群1oと、綾平行電極群と交差し且
つ導通してぃ゛る一定の面抵抗値を有した均一抵抗体9
より成るくし歯型電極゛が設けられている第Iの基板と
一定のピッチで同一形状をした平行電極群12左該平行
電極群と交差し且つ導通して”いる第Iの基板と同一あ
るいは異なる面抵抗値を有した均一抵抗体11より成る
くし歯型電極が設けられてあり、外方を加えることによ
り容易に面に対して垂直方向に変形する第■の基板とを
、互いに平行電極群を交差させたものである。かかる基
板は複数個の絶縁物スペーサーを介して張り合わせると
共に、tJ5図の様に第1、第■の基板の均一抵抗体9
.11に、電源13の電圧を切替スイッチ14によりそ
れぞれ一定時間毎に定電圧を印加し、第Iの基板と第n
tn基板の接触位置をそれぞれの平行電極の電位を互い
に検出し合う事によって入力位置を検出するよう構成サ
レる。そして檜出京れた雷午り寸ム/TlηソR−ター
15を介して計測され、交差する電極双方の電位を計測
することにより、タッチ大刀された座標位置が検出され
る。
ここで第41!!!!の41は異方性導電ゴム4の配置
される位置を示し、第5図においては異方性導電ゴムの
配置された状態を示す。
される位置を示し、第5図においては異方性導電ゴムの
配置された状態を示す。
なお、入力装置としては、この他、抵抗体11がなく、
単純なX、Y″’r)リックス方式による入力パルス検
出型(容量型を含む)等がある。
単純なX、Y″’r)リックス方式による入力パルス検
出型(容量型を含む)等がある。
また、入力部のほぼ全面に透明電極を形成し、交差する
方向に電位分布を形成し、異方性導電体をその間に配し
、接触部の入力位置を検出するものでもよい。
方向に電位分布を形成し、異方性導電体をその間に配し
、接触部の入力位置を検出するものでもよい。
また、異方性導電部材は外性のあるものの他、硬質のも
のでもよい。
のでもよい。
また、第6図(α)に示すように、導電部をキー人力部
に限らず入力部全体にわたり形成したり、第6図(’A
)に示すように、基板の一方に、シリコン、エボ午シ等
で突起100を設けてもよいまた、本発明の入力装置の
入力部を液晶表示装置、C!RT等の表示部上に形成す
ることにより、表示兼入力装置を構成できる。
に限らず入力部全体にわたり形成したり、第6図(’A
)に示すように、基板の一方に、シリコン、エボ午シ等
で突起100を設けてもよいまた、本発明の入力装置の
入力部を液晶表示装置、C!RT等の表示部上に形成す
ることにより、表示兼入力装置を構成できる。
以上説明した様に、本発明によれば、入力装置の入力必
要部分のすべてが入力可能となった。また、入力装置の
外観も均一透明体となり、ディスプレイ装置と併用する
場合に特に効果が大きい。
要部分のすべてが入力可能となった。また、入力装置の
外観も均一透明体となり、ディスプレイ装置と併用する
場合に特に効果が大きい。
更に、はぼ均一な厚みの異方性導電膜を使用する事がで
きるので簡単に基板間のGAPを一定にでき、入力装置
作成上、工数ダウンならしめる。
きるので簡単に基板間のGAPを一定にでき、入力装置
作成上、工数ダウンならしめる。
第1図は、本発明の入力装置の実施例。第2図、第3図
にそれぞれの本発明の入力装置に用いる異方性導電膜の
構造を示す。 第4図(α)、(i及び第5図は本発明の入力装置の他
の実施例。 第6図(α)t(b)は本発明の入力装置の他の実施例
。 工、TI・・・・・・透明基板 2・・・・・・透明電極 3・・・・・・スペーサー 4・・・・・・異方性導電部材 5・・・・・・シリコンゴム 6・・・・・・金属粒子 7・・・・・・金属線 以 上
にそれぞれの本発明の入力装置に用いる異方性導電膜の
構造を示す。 第4図(α)、(i及び第5図は本発明の入力装置の他
の実施例。 第6図(α)t(b)は本発明の入力装置の他の実施例
。 工、TI・・・・・・透明基板 2・・・・・・透明電極 3・・・・・・スペーサー 4・・・・・・異方性導電部材 5・・・・・・シリコンゴム 6・・・・・・金属粒子 7・・・・・・金属線 以 上
Claims (1)
- 入力部を構成する一対の入力用基板を対向面上に透明電
極を形成すると共に、前記基板間に前記基板と平行な方
向には導通せず、前記基板と交差する方向に導通する透
明な導電性部材を配したことを特徴とする入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60003016A JPS61161536A (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | 入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60003016A JPS61161536A (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | 入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61161536A true JPS61161536A (ja) | 1986-07-22 |
Family
ID=11545535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60003016A Pending JPS61161536A (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | 入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61161536A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5034245A (en) * | 1989-03-01 | 1991-07-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method of producing connection electrodes |
JP2006236988A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-09-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 感圧導電シート及びその製造方法、並びにこれを用いたタッチパネル |
-
1985
- 1985-01-11 JP JP60003016A patent/JPS61161536A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5034245A (en) * | 1989-03-01 | 1991-07-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method of producing connection electrodes |
JP2006236988A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-09-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 感圧導電シート及びその製造方法、並びにこれを用いたタッチパネル |
JP4655948B2 (ja) * | 2005-01-31 | 2011-03-23 | パナソニック株式会社 | 感圧導電シート及びその製造方法、並びにこれを用いたタッチパネル |
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