JPS61160357A - 自動車のステアリング装置 - Google Patents
自動車のステアリング装置Info
- Publication number
- JPS61160357A JPS61160357A JP60278867A JP27886785A JPS61160357A JP S61160357 A JPS61160357 A JP S61160357A JP 60278867 A JP60278867 A JP 60278867A JP 27886785 A JP27886785 A JP 27886785A JP S61160357 A JPS61160357 A JP S61160357A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering device
- steering
- relay
- adapter part
- tie rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D7/00—Steering linkage; Stub axles or their mountings
- B62D7/20—Links, e.g. track rods
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D3/00—Steering gears
- B62D3/02—Steering gears mechanical
- B62D3/12—Steering gears mechanical of rack-and-pinion type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車のステアリング装置に関し、特に、一端
にて車輪のタイロッドアームに連結されたタイロッドと
、該タイロッドの他端に連結された中継部と、ステアリ
ングギヤー〜の操作に欝して動作するステアリングギヤ
の運動を中継部に伝達するアダプタ部と、中継部及びア
ダプタ部の間に介装した弾性材とを備えたステアリング
装置に関する。
にて車輪のタイロッドアームに連結されたタイロッドと
、該タイロッドの他端に連結された中継部と、ステアリ
ングギヤー〜の操作に欝して動作するステアリングギヤ
の運動を中継部に伝達するアダプタ部と、中継部及びア
ダプタ部の間に介装した弾性材とを備えたステアリング
装置に関する。
従来の技術
この種のステアリング装置は西ドイツ特許明細書第76
7117号から知ることができる。同明細書に記載され
たラックピニオン式ステアリング装置ニあっては、タイ
ロッドがそれぞれ端部で可動部とシテノラック側に自在
接続されている。各タイロッドとラックの間に、圧縮負
荷を受ける弾性材(ゴム緩衝体)が設けられている。弾
性材t−nt+にはさむにもかかわら・ず、両タイロッ
ドの間の比較的側な連結を維持するため、ラックの中を
ゆるく案内されたロッドが通っておシ、これに対応する
タイロッド継手の継手部が固定されている。この仕様に
より前輪からくる衝撃がallされ、しかも前輪の平行
案内が損なわれることがない。
7117号から知ることができる。同明細書に記載され
たラックピニオン式ステアリング装置ニあっては、タイ
ロッドがそれぞれ端部で可動部とシテノラック側に自在
接続されている。各タイロッドとラックの間に、圧縮負
荷を受ける弾性材(ゴム緩衝体)が設けられている。弾
性材t−nt+にはさむにもかかわら・ず、両タイロッ
ドの間の比較的側な連結を維持するため、ラックの中を
ゆるく案内されたロッドが通っておシ、これに対応する
タイロッド継手の継手部が固定されている。この仕様に
より前輪からくる衝撃がallされ、しかも前輪の平行
案内が損なわれることがない。
発明が解決しようとする問題点
しかし、この間にはさんだゴム緩衝体を通じて操縦の際
に必要な操縦力も伝達されなければならないため、過大
なステアリング遊びを避けるため比較的固く構成しなけ
ればならない。しかしこの結果、路面または内燃機関に
より生じる固体音波振動ないし僅かな振幅の高周波振動
がステアリングコラムを通じて車両内部に伝達される。
に必要な操縦力も伝達されなければならないため、過大
なステアリング遊びを避けるため比較的固く構成しなけ
ればならない。しかしこの結果、路面または内燃機関に
より生じる固体音波振動ないし僅かな振幅の高周波振動
がステアリングコラムを通じて車両内部に伝達される。
同様にラックの中にゆるく案内され九ロッドが著しい固
体音波ブリッジとなる。
体音波ブリッジとなる。
またステアリングギヤをユニットとして自動車のボディ
に弾性的に支承することも公知である。
に弾性的に支承することも公知である。
しかしこれはステアリングモーメント伝達の際にステア
リングギヤの望ましくない自己運動を生じ、また車両内
部への固体音波騒音の伝達を防止することができない。
リングギヤの望ましくない自己運動を生じ、また車両内
部への固体音波騒音の伝達を防止することができない。
本発明の課題は、この種のステアリング装置を改善し、
僅かな費用で高周波固体音波振動の伝達を除去すること
にある。
僅かな費用で高周波固体音波振動の伝達を除去すること
にある。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明は、冒頭で述べた
型式のステアリング装置であって、(a) アダプタ
部と中継部との間の相対移動を制限するための対向する
振幅制限体が設けられてお9、 (b) 対向する振幅制限体間には所定の遊びが設け
られており、 (c) 前記遊びの範囲内では、弾性材の弾性変形に
よってのみアダプタ部と中継部との間で力の伝達が行な
われるようにし、 (d) もって、前記遊びの範囲内では、アダプタ部
と中継部との間で固体音波振動が伝達されないようにし
た ことを特徴とする自動車のステアリング装置を提供する
。
型式のステアリング装置であって、(a) アダプタ
部と中継部との間の相対移動を制限するための対向する
振幅制限体が設けられてお9、 (b) 対向する振幅制限体間には所定の遊びが設け
られており、 (c) 前記遊びの範囲内では、弾性材の弾性変形に
よってのみアダプタ部と中継部との間で力の伝達が行な
われるようにし、 (d) もって、前記遊びの範囲内では、アダプタ部
と中継部との間で固体音波振動が伝達されないようにし
た ことを特徴とする自動車のステアリング装置を提供する
。
作用
以上の構成のステアリング装置では、対向する振幅制限
体間に遊びが存在する限シは、アダプタ部と中継部との
間での力伝達は弾性材の弾性変形(容易に変形すること
ができる)によってのみ行なわれるので、金属同志の振
動伝達結合がなくなる。一方、ステアリングモーメント
の伝達は、振幅制限体同志が当接することによって、強
力に行なえるため、この点でも問題も生じることがない
。
体間に遊びが存在する限シは、アダプタ部と中継部との
間での力伝達は弾性材の弾性変形(容易に変形すること
ができる)によってのみ行なわれるので、金属同志の振
動伝達結合がなくなる。一方、ステアリングモーメント
の伝達は、振幅制限体同志が当接することによって、強
力に行なえるため、この点でも問題も生じることがない
。
上記遊びは、特許請求の範囲第2項に従い、50μ〜5
00μに設定することができる。
00μに設定することができる。
本発明の好適な実施態様は、特許請求の範囲第3項ない
し第9項に記載しであるとおりである。
し第9項に記載しであるとおりである。
実施例
以下、添付図面に基づき、本発明の実施例について説明
する。
する。
示し、このホイーA/(4)を通じてラックピニオン式
ステアリングギヤ(Zahnstangen−Lenk
getr 1ebes ) (8)の詳しくは図示され
ていないビニオン(6)が駆動される。
ステアリングギヤ(Zahnstangen−Lenk
getr 1ebes ) (8)の詳しくは図示され
ていないビニオン(6)が駆動される。
ビニオン(6)はラックαOと噛み合い、そのラックα
Oはラックケース曹の中で軸方向に移動できるように案
内されている。フックケース(6)およびステアリング
・ラム(2)は蒜しく図示されないが自動車のボディに
過切に固定されている。
Oはラックケース曹の中で軸方向に移動できるように案
内されている。フックケース(6)およびステアリング
・ラム(2)は蒜しく図示されないが自動車のボディに
過切に固定されている。
ラックケース四から突出するラックαGの末端には、第
2図に示すように複数のねじα4によりアダプタ部(A
dapterteil)α・が固定されている。アダプ
タ部Qf9にはまた以下に述べるように収容部(Auf
nahmete i 1 )Q81t−載せており、中
継部(至)にはタイロッド継手(Spurstange
ngelen)ce)elo@ を通じてタイロッド(
Spurstangen)(至)(至)が自在連結され
ている。タイロフトe40Iは他方の末端がタイロッド
アーム(Lenkspurshebeln)@Of)に
自在結合されており、−このタイロッドアーム@鴫は自
動車の前輪を支える揺動回転可能な車輪スピンドIV
(Radtriigern) @ (+4に固定されて
いる。
2図に示すように複数のねじα4によりアダプタ部(A
dapterteil)α・が固定されている。アダプ
タ部Qf9にはまた以下に述べるように収容部(Auf
nahmete i 1 )Q81t−載せており、中
継部(至)にはタイロッド継手(Spurstange
ngelen)ce)elo@ を通じてタイロッド(
Spurstangen)(至)(至)が自在連結され
ている。タイロフトe40Iは他方の末端がタイロッド
アーム(Lenkspurshebeln)@Of)に
自在結合されており、−このタイロッドアーム@鴫は自
動車の前輪を支える揺動回転可能な車輪スピンドIV
(Radtriigern) @ (+4に固定されて
いる。
アダプタ部aeIfiフツンジ板(Flanschpl
atte) CIJに固定したブツシュ(Lagerb
Mchse)(至)を含んでいる。ブツシュ(至)の中
へ、軸方向に強化の働きをする金属スリーブに)を備え
るリング状ゴム軸受要素(Gummi 1ζger)−
が挿入されており、ゴム軸受要素■は一方の振幅制限体
としての径方向フランジ(radialen Bund
e)64(62)を備えている。径方向フランジ■輪は
ブツシユ(至)の径方向リング端面に密着している。
atte) CIJに固定したブツシュ(Lagerb
Mchse)(至)を含んでいる。ブツシュ(至)の中
へ、軸方向に強化の働きをする金属スリーブに)を備え
るリング状ゴム軸受要素(Gummi 1ζger)−
が挿入されており、ゴム軸受要素■は一方の振幅制限体
としての径方向フランジ(radialen Bund
e)64(62)を備えている。径方向フランジ■輪は
ブツシユ(至)の径方向リング端面に密着している。
タイロッド(財)(ホ)を支える中継部(至)はゴム軸
受要素−門に挿入されたねじスリーブ■を含んでお九こ
のねじスリーブ(財)の中に他方の振幅制限体としての
止め板(Anschlagscheiben) Mfa
r f間に挟んだ状態でタイロッド継手四翰のポールビ
ン(Kugelbolzen ) ’s4輪が固くねじ
込まれている。止め板句(財)と径方向フフンジーーの
間には、無負荷状態において、指定された約50μの遊
び(S)がある。
受要素−門に挿入されたねじスリーブ■を含んでお九こ
のねじスリーブ(財)の中に他方の振幅制限体としての
止め板(Anschlagscheiben) Mfa
r f間に挟んだ状態でタイロッド継手四翰のポールビ
ン(Kugelbolzen ) ’s4輪が固くねじ
込まれている。止め板句(財)と径方向フフンジーーの
間には、無負荷状態において、指定された約50μの遊
び(S)がある。
この遊び(S)の範囲内でゴム軸受要素■はその些断に
よってのみタイロッドI24(ホ)の略軸方向に負荷さ
れるため(すなわち、タイロッドが軸方向に振動すると
、ゴム軸受要素が軸方向の剪断力を受ける)、この範囲
内では高弾性(容易に弾性変形可能)である。ステアリ
ングモーメントが伝達されると、ステアリング方向に応
じて止め板1+0または(至)が隣接する径方向フラン
ジ−または−と接触するため、高いステアリングモーメ
ントが伝達できる。
よってのみタイロッドI24(ホ)の略軸方向に負荷さ
れるため(すなわち、タイロッドが軸方向に振動すると
、ゴム軸受要素が軸方向の剪断力を受ける)、この範囲
内では高弾性(容易に弾性変形可能)である。ステアリ
ングモーメントが伝達されると、ステアリング方向に応
じて止め板1+0または(至)が隣接する径方向フラン
ジ−または−と接触するため、高いステアリングモーメ
ントが伝達できる。
第3図では可動調整部として、詳細には図示されていな
いポール1フ11式ステアリングギヤ(Kuge lu
mlauf −Lenkgetr 1ebes )のセ
クタ軸(Antr iebswe l Ie )…が示
されており、これにドロップアーム(Lenkstoc
k−hebe 1 )−が結合されている。ドロップア
ーム輔にFi9孔e!6mk通じて公知の方法で自動車
の前輪のためのタイロッド(図示せず)が接続できる。
いポール1フ11式ステアリングギヤ(Kuge lu
mlauf −Lenkgetr 1ebes )のセ
クタ軸(Antr iebswe l Ie )…が示
されており、これにドロップアーム(Lenkstoc
k−hebe 1 )−が結合されている。ドロップア
ーム輔にFi9孔e!6mk通じて公知の方法で自動車
の前輪のためのタイロッド(図示せず)が接続できる。
ドロップアーム(財)は振幅制限機能をもつ回転剪断式
軸受(62)を介してセクタ軸…と連結している。
軸受(62)を介してセクタ軸…と連結している。
回転剪断式軸受(40)はアダプタ部としての内部スリ
ーブ団ヲ備えており、これはキー(62)を介してねじ
れないようにセクタ軸(40)の上に被せられ、図示さ
れていないねじによシ固定されている。内部スリーブ輪
は径方向外方に突出する一方の振幅制限体としての保合
突起91)t−備えており、これらはドロップアーム輔
に中継部として設けたスリーブ状ソケッl−CI4の対
応する溝(2)の中に突き出ている。
ーブ団ヲ備えており、これはキー(62)を介してねじ
れないようにセクタ軸(40)の上に被せられ、図示さ
れていないねじによシ固定されている。内部スリーブ輪
は径方向外方に突出する一方の振幅制限体としての保合
突起91)t−備えており、これらはドロップアーム輔
に中継部として設けたスリーブ状ソケッl−CI4の対
応する溝(2)の中に突き出ている。
この場合、他方の振幅制限体として機能する溝に)の壁
面と保合突起(1)との間に約250μのねじれ遊び(
S)が設けられている。内部スリーブ…とソケットQ4
の間には周方向に間隔をあけてゴム軸受要素Mが設けら
れており、無負荷状態においてこれらはドロップアーム
輪のソケットI74と内部スリーブ(40)の中に収容
されたセクタ軸−との間の固体音波振動のない弾性連結
を作る。軸受要素0′Qはこの場合、内部スリーブ−と
ソケッ) 94との間の相対ねじれて剪断負荷を受ける
。
面と保合突起(1)との間に約250μのねじれ遊び(
S)が設けられている。内部スリーブ…とソケットQ4
の間には周方向に間隔をあけてゴム軸受要素Mが設けら
れており、無負荷状態においてこれらはドロップアーム
輪のソケットI74と内部スリーブ(40)の中に収容
されたセクタ軸−との間の固体音波振動のない弾性連結
を作る。軸受要素0′Qはこの場合、内部スリーブ−と
ソケッ) 94との間の相対ねじれて剪断負荷を受ける
。
従って僅かな振幅の高周波固体音波振動は遊び15)の
範囲内で吸収されるため、セクタ軸−への伝達は生じえ
ない。比較的大きいステアリングモーメンl−i加える
場合、保合突起fGの側面が講に)の対応する壁面に当
接するため、ステアリングモーメントの直接の伝達が行
われる。
範囲内で吸収されるため、セクタ軸−への伝達は生じえ
ない。比較的大きいステアリングモーメンl−i加える
場合、保合突起fGの側面が講に)の対応する壁面に当
接するため、ステアリングモーメントの直接の伝達が行
われる。
弾性材の剪断負荷の代わシに、場合によっては必要な弾
性が弾性材中に設けられた、材料を弱めるくりぬき部に
よって確保される場合、構造上の必然から圧縮負荷を受
けるようにする仁ともできる。
性が弾性材中に設けられた、材料を弱めるくりぬき部に
よって確保される場合、構造上の必然から圧縮負荷を受
けるようにする仁ともできる。
発明の効果
以上述べたごとく、本発明のステアリング装、置では、
対向する振幅制限体間に遊びが存在する限りは、アダプ
タ部と中継部との間での力伝達は弾性材の弾性変形によ
−そのみ行逐われるので、車輪等からの振動が車両内に
伝達するのを効果的に防止できるものでるる。
対向する振幅制限体間に遊びが存在する限りは、アダプ
タ部と中継部との間での力伝達は弾性材の弾性変形によ
−そのみ行逐われるので、車輪等からの振動が車両内に
伝達するのを効果的に防止できるものでるる。
第1図は本発明の一実施例に係るステアリ・ングるステ
アリング装置の要部拡大斜視図、第4図は第3図におけ
るlV4断面図である。 (2)・・・ステアリングコラム、(4)・・・ステア
リングギヤー/l/、(6)・・・ピニオン、(8)・
・・ステアリングギヤ、OQ・・・ラック、αす・・・
アダプタ部、(至)・・・中継部、(7)翰・・・タイ
ロッド継手、■(7)・・・タイロッド、@■・・・タ
イロッドアーム、(至)・・・ブツシュ、輪rm・・・
ゴム軸受要素(弾性材)′、@4−・・・径方向フラン
ジ(振幅制限体)、(財)・・・ねじスリーブ、−一・
・・止め板(振幅制限体)、(54−・・・ボールビン
、−・・・セクタ軸、■・・・ドロップアーム、−・・
・回転剪断式軸受、−・・・内部スリーブ(アダプタ部
)、翰・・・保合突起(振幅制限体)、(2)・・・溝
、O′◆・・・ソケット(中継部) 、(S)・・・遊
び 代理人 森 本 義 弘 第2図 S −一一吐ひ゛
アリング装置の要部拡大斜視図、第4図は第3図におけ
るlV4断面図である。 (2)・・・ステアリングコラム、(4)・・・ステア
リングギヤー/l/、(6)・・・ピニオン、(8)・
・・ステアリングギヤ、OQ・・・ラック、αす・・・
アダプタ部、(至)・・・中継部、(7)翰・・・タイ
ロッド継手、■(7)・・・タイロッド、@■・・・タ
イロッドアーム、(至)・・・ブツシュ、輪rm・・・
ゴム軸受要素(弾性材)′、@4−・・・径方向フラン
ジ(振幅制限体)、(財)・・・ねじスリーブ、−一・
・・止め板(振幅制限体)、(54−・・・ボールビン
、−・・・セクタ軸、■・・・ドロップアーム、−・・
・回転剪断式軸受、−・・・内部スリーブ(アダプタ部
)、翰・・・保合突起(振幅制限体)、(2)・・・溝
、O′◆・・・ソケット(中継部) 、(S)・・・遊
び 代理人 森 本 義 弘 第2図 S −一一吐ひ゛
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一端にて車輪のタイロッドアーム(28、30)に
連結されたタイロッド(24、26)と、該タイロッド
(24、26)の他端に連結された中継部(18、74
)と、ステアリングホイール(4)の操作に応じて動作
するステアリングギヤ(8)の運動を中継部(18、7
4)に伝達するアダプタ部(16、66)と、中継部(
18、74)及びアダプタ部(16、66)の間に介装
した弾性材(40、76)とを備えたステアリング装置
であって、 (a)アダプタ部(16、66)と中継部(18、74
)との間の相対移動を制限するための対向する振幅制限
体(44、46、50、52、70、溝72の壁面)が
設けられており、 (b)対向する振幅制限体間には所定の遊び(S)が設
けられており、 (c)前記遊び(S)の範囲内では、弾性材(40、7
6)の弾性変形によってのみアダプタ部(16、66)
と中継部(18、74)との間で力の伝達が行なわれる
ようにし、 (d)もって、前記遊び(S)の範囲内では、アダプタ
部(16、66)と中継部(18、74)との間で固体
音波振動が伝達されないようにしたことを特徴とする自
動車のステアリング装置。 2、前記遊び(S)が50μ〜500μであることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載のステアリング装
置。 3、前記ステアリングギヤがセクタ軸(60)とこれに
連結したドロップアーム(62)を備えた型式(ボール
スクリュー式、ウォームローラ式、ウォームピン式)で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
に記載のステアリング装置。 4、前記弾性材(76)が回転剪断式軸受(64)を介
してセクタ軸(60)とドロップアーム(62)の間に
配設されていることを特徴とする特許請求の範囲第3項
に記載のステアリング装置。 5、前記ステアリングギヤが可動部としてのラックを備
えたラックピニオン式であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項又は第2項に記載のステアリング装置。 6、前記アダプタ部(16)がステアリングギヤ(8)
の可動部(10)に固定されており、このアダプタ部(
16)がそれぞれ振幅制限体(44、46、50、52
)を備えた弾性材(40)及び中継部(18)を収容す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第
5項のいずれかに記載のステアリング装置7、前記弾性
材がリング状のゴム軸受要素(40)として構成されて
おり、該ゴム軸受要素(40)はアダプタ部(16)と
してのブッシュ(38)の中に収容されており、さらに
ゴム軸受要素(40)を貫通して中継部(18)が設け
られていることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記
載のステアリング装置。 8、前記中継部(18)がねじスリーブ(48)を備え
ており、その中に対応するタイロッド継手(20、22
)のボールピン(54、56)が螺入されていることを
特徴とする特許請求の範囲第7項に記載のステアリング
装置。 9、一方の振幅制限体がゴム軸受要素(40)の外方に
突出する径方向フランジ(44、46)により構成され
ており、これら径方向フランジ(44、46)がアダプ
タ部(16)としてのブッシュ(38)と中継部(18
)に固定された他方の振幅制限体としての止め板(50
、52)との間に配置されており、径方向フランジ(4
4、46)と止め板(50、52)とが当接することに
よりステアリングモーメントが伝達されるようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第7項又は第8項に記載
のステアリング装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3447042A DE3447042C1 (de) | 1984-12-22 | 1984-12-22 | Lenkung fuer Kraftfahrzeuge |
DE3447042.5 | 1984-12-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61160357A true JPS61160357A (ja) | 1986-07-21 |
Family
ID=6253627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60278867A Pending JPS61160357A (ja) | 1984-12-22 | 1985-12-11 | 自動車のステアリング装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4652011A (ja) |
EP (1) | EP0189550B1 (ja) |
JP (1) | JPS61160357A (ja) |
DE (2) | DE3447042C1 (ja) |
ES (1) | ES291205Y (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4722545A (en) * | 1987-05-04 | 1988-02-02 | Ford Motor Company | Method and apparatus for determining the center position of a vehicular steering system |
ATE115480T1 (de) * | 1991-02-14 | 1994-12-15 | Carraro Spa | Lenkachse für kraftfahrzeuge. |
ITPD910216A1 (it) * | 1991-11-22 | 1993-05-23 | Carraro Spa | Assale sterzante per veicoli particolarmente per trattici agricole |
JP3745024B2 (ja) * | 1996-04-22 | 2006-02-15 | 本田技研工業株式会社 | 小型車両の前輪懸架装置 |
US6789017B2 (en) | 2002-02-15 | 2004-09-07 | Robert Bosch Corporation | Vehicle steering angle position determination method |
US6816799B2 (en) * | 2002-08-05 | 2004-11-09 | Robert Bosch Corporation | Vehicle operating parameter determination system and method |
US10471825B2 (en) | 2015-11-25 | 2019-11-12 | Sandcraft, Llc | Carrier bearing assembly |
US10968953B2 (en) | 2015-11-25 | 2021-04-06 | Sandcraft, Llc | Greasable bearing assembly |
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