JPS61160145A - 割込み制御回路 - Google Patents

割込み制御回路

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Publication number
JPS61160145A
JPS61160145A JP60385A JP60385A JPS61160145A JP S61160145 A JPS61160145 A JP S61160145A JP 60385 A JP60385 A JP 60385A JP 60385 A JP60385 A JP 60385A JP S61160145 A JPS61160145 A JP S61160145A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interrupt
address
interruption
selector
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP60385A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Hayashi
孝雄 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS61160145A publication Critical patent/JPS61160145A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 産業上の利用分野 本発明は、情報処理装置の中核をなすプロセッサ内の割
込み制御回路に関するものである。
従来の技術 情報処理装置の中核をなすプロセッサにおいては、外部
事象の生起や条件の成立に伴い、それまでの処理の流れ
を変更して生起事象や成立条件に応じて予め定められて
いる処理を開始する割込み機能が備えられている。
このような割込みの制御を行う割込み制御回路は9通常
9割込み原因別にこれらの受付けを禁止する個別マスク
手段と1割込み原因を問わず全ての割込みの受付けを一
律に禁止する全マスク手段とが備えられ、これらのマス
ク手段は1通常、プログラムに基づき設定/解除される
発明が解決しようとする問題点 割込み原因のうち1m器障害やソフトウェア・エラー等
に起因するある種のものは、プロセッサが実行する特定
の命令と密接な関連を有する。従って、プログラムの走
行履歴等から命令と割込み発生の有無との関係を知るこ
とは、システムの開発や保全に際し一つの有益な手段と
なる。
しかしながら、プログラムに基づき個別マスクや全マス
クが設定されていると、これらのマスクが解除されるま
では割込み処理が開始されないので、命令と割込み発生
の有無の対応関係を調査することが難しくなるという問
題がある。
調査対象の割込みに関するマスクを強制的に解除してし
まえば、命令との対応が判り易くはなるが、マスクの強
制解除に伴い処理の流れが実際のものから著しく乱され
てしまうという問題が伴う。
発明の構成 問題点を解決するための手段 上記従来技術の問題点を解決する本発明の割込み制御回
路は1個別マスク手段もしくは全マスク手段又はその双
方によってマスクされる割込みの発生時に1本来の割込
み処理とは異なり割込み発生の通知に関する処理をプロ
セッサに行わせる手段を備えることにより9本来の処理
の流れを乱すことなく命令と割込みの発生との対応を明
確化するように構成されている。
以下1本発明の作用を実施例によって詳細に説明する。
実施例 第1図は1本発明の第1の実施例の割込み制御回路を含
むプロセッサの構成を示すブロック図である。
このプロセッサは、マイクロプログラムを実行するプロ
セッサとして例示されており、セレクタ1と2.マイク
ロプログラム(μP)カウンタ3゜マイクロプログラム
(μP)メモリ4.マイクロ命令(μ命令)レジスタ5
.タイミング発生回路6、アドレス歩道回路7及び割込
みマスク/解除回路8を備えている。
マイクロプログラム・カウンタ3に保持されたアドレス
に基づき、マイクロプログラム・メモリ4からマイクロ
命令が読出され、マイクロ命令レジスタ5に保持される
。このマイクロ命令は、タイミング発生回路6の動作を
指令する。タイミング発生回路6は、マイクロ命令に基
づきゲート開閉信号等の制御信号を所定のタイミングで
制御対象に供給すると共に、セレクタ2を制御すること
により1次命令アドレスの取得元を選択する。
すなわち、セレクタ2は、タイミング発生回路6からの
指令に応じて、外部から供給されるアドレスAIとアド
レス歩道回路7から供給されるアドレスA2のうち一方
を選択し、マイクロプログラム・カウンタ3にセットす
る。上記アドレスAIは2図示しない主メモリから読出
されたマクロ命令の命令コード等に対応して定まるアド
レスであり、そのマクロ命令に対するマイクロ・ルーチ
ンを格納しているマイクロプログラム・メモリ4内のル
ーチン先頭アドレスを指定する。
セレクタlは9割込みマスク/変更回路8から供給され
る選択信号Saとsbのうち、Saのみがハイであれば
アドレスAaを選択し、Sbのみがハイであればアドレ
スAbを選択し1両者がローであればアドレスAa、b
を選択する。なお9選択体号Saとsbが同時にハイに
なることを禁止するため、優先付は等の適宜な競合解決
手法がソフトウェアやハードウェアによって行われる。
セレクタlで選択されるアドレスAaとAbは。
それぞれ割込み信号1aとIbに対する本来の割込み処
理を指令するマイクロプログラム・メモリ4内のマイク
ロ、ルーチンの先頭アドレスである。
一方、アドレ%Aa、bは9割込み信号Iaもしくはr
b又は両者がマスクされた場合に行われる変更された割
込み処理を指令するマイクロ・ルーチンの先頭アドレス
である。
セレクタ2は、タイミング発生回路6からアドレスAI
の選択が指令された場合において割込みマスク/変更回
路8からの割込み信号Scがハイであるときは、アドレ
スA1の代わりに、セレクタ1から供給される割込み処
理用アドレス(Aa。
Ab又はAa、bのうちの一つ)を選択してマイクロプ
ログラム・カウンタ3にセットする。この結果、上記各
アドレスAa、Ab、Aa、bによって指定されたマイ
クロプログラム・メモリ4内の対応のマイクロ命令によ
り1割込み処理が開始される。
割込みマスク/変更回路8は、原因の異なる2種の割込
み信号Ia、Ibを受ける入力端子と。
これらの割込み信号を個別に禁止する個別マスク信号M
a、Mbを受ける入力端子と、2種の割込みを−・律に
禁止する全マスク信号M a + bを受ける入力端子
を備えている。さらに、この割込みマスク/変更回路8
は1割込み信号Ia、Ibに基づく処理内容を条件付き
で変更する変更指令信号Ca、Cbを受ける入力端子を
備えている。
割込みマスク/変更回路8は、第2図に例示するように
、上記各種の信号によってセットされるフリップ・フロ
ップ(F/F)Fl〜F7と、アントゲ−)AI−Aa
及びオアゲート01.02から成る正論理の論理回路で
構成されている。
フリップ・フロップFl−F7は対応の人力信号I a
、 Ma、 Ca、 Ma、b 、  I b、 Mb
及びCbの立上りでセットされ、ハイ信号を出力する。
マスク信号Ma、Mb及びM a + bはプログラム
によりオン/オフされ、対応のフリップ・フロップF2
.F6及びF4はプログラムによってリセットされる。
また変更指令信号Ca、Cbのオン/オフと対応のフリ
ップ・フロップF3.F7のリセットは、プログラムと
コンソールからの指令とのいずれによって行われてもよ
い。
割込みマスク/変更回路8は、ハイに立上った割込み信
号Taが個別マスク信号Maと全マスク信号Ma、bの
いずれによってもマスクされない場合には、アンドゲー
トA5とオアゲート02の出力をハイに立上げることに
より、セレクタ1に供給する選択信号Saと、セレクタ
2に供給する選択信号Scとをハイに立上げる。これに
より、セレクタ1と2で選択されたアドレスAaがマイ
クロプログラム・カウンタ3に設定される。この結果9
割込み信号Iaに対応して予め定められている本来の割
込み処理が、マイクロプログラム・メモリ4内のアドレ
スAaに格納されているマイクロ命令によって開始され
る。
同様に2割込みマスク/変更回路8は、ハイに立上った
割込み信号Ibが個別マスク信号Mbと全マスク信号M
a、bのいずれによってもマスクされない場合には、ア
ントゲ−)Aaとオアゲート02の出力をハイに立上げ
ることにより、セレクタ1に供給する選択信号sbと、
セレクタ2に供給する選択信号Scとをハイに立上げる
。これにより、セレクタ1と2で選択されたアドレスA
bがマイクロプログラム・カウンタ3に設定される。
この結果1割込み信号1bに対応して予め定められてい
る本来の割込み処理が、マイクロプログラム・メモリ4
内のアドレスAbに格納されているマイクロ命令によっ
て開始される。
一方1割込みマスク/変更回路8は、変更指令信号Ca
によってフリップ・フロップF3の出力がハイに設定さ
れている場合において、ハイに立上った割込み信号Ia
が個別マスク信号Maもしくは全マスク信号M a +
 b又は双方によってマスクされる場合には、セレクタ
1に供給する選択信号Saをロー状態に保ったまま、ア
ンドゲートA2゜オアゲート01.02を介してセレク
タ2に供給する選択信号Scのみをハイに立上げる。こ
れにより、セレクタ1と2で選択されたアドレスAa+
bがマイクロプログラム・カウンタ3に設定される。
同様に9割込みマスク/変更回路8は、変更指令信号c
bによってフリップ・フロップF7の出力がハイに設定
されている場合において、ハイに立上った割込み信号1
bが個別マスク信号Mbもしくは全マスク信号Ma、b
又は双方によってマスクされる場合には、セレクタ1に
供給する選択信号sbをロー状態に保ったまま、アンド
ゲートA4、オアゲートOf、02を介してセレクタ2
に供給される選択信号Scのみをハイに立上げる。
これにより、セレクタ1と2で選択されたアドレスAa
、bがマイクロプログラム・カウンタ3に設定される。
上述のようにして選択されたアドレスA a * bに
基づきマイクロプログラム・メモリ4からマイクロ命令
が読出され、変更された割込み処理が開始される。この
変更された割込み処理は、処理開始の表示とこれに続く
動作の停止、あるいは2割込み信号1a、Tbの探索と
その結果の記録など。
マスクされた割込みの存在を表示するものであれば適宜
なものであってよい。
以上、マイクロプログラムを実行するプロセッサの場合
について本発明を例示したが、主メモリ上のプログラム
を実行する通常のプロセッサについても本発明を適用で
きることは明らかである。
発明の効果 以上詳細に説明したように9本発明の割込み制御回路は
、マスクされる割込みの発生時に2本来のものとは異な
り割込みの発生を通知するための処理をプロセッサに行
わせる構成であるから9本来の処理の流れを乱すことな
く命令と割込みの発生との対応を明確化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の割込み制御回路を含む
プロセッサの構成を示すブロック図、第2図は第F図の
割込みマスク/変更回路の構成の一例を示す回路図であ
る。 1.2・・セレクタ、3・・マイクロプログラム・カウ
ンタ、4・・マイクロプログラム・メモリ、5・・マイ
クロ命令レジスタ、6・・タイミング発生回路、8・・
割込みマスク/変更回路。 Ia、Ib・・割込み信号、Ma、Mb・・個別マスク
信号、 Ma、b ・・全マスク信号、Ca、Cb・・
変更指令信号。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の割込みの一つを受付けて該割込み原因に応
    じた第1の割込み処理を開始するプロセッサと、 該プロセッサが実行するプログラムに基づき前記複数の
    割込みを個別に禁止する個別マスク手段と、 前記プログラムに基づき前記複数の割込みの全てを禁止
    する全マスク手段と、 前記個別マスク手段もしくは全マスク手段又はその双方
    によってマスクされる割込みの発生時に、該割込み発生
    の通知に関する第2の割込み処理を前記プロセッサに行
    わせる手段を備えたことを特徴とする割込み制御回路。
  2. (2)前記第2の割込み処理は、前記プロセッサの停止
    処理であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の割込み制御回路。
  3. (3)前記第2の割込み処理は、割込み原因の記録であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の割込み
    制御回路。
JP60385A 1985-01-07 1985-01-07 割込み制御回路 Pending JPS61160145A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60385A JPS61160145A (ja) 1985-01-07 1985-01-07 割込み制御回路

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60385A JPS61160145A (ja) 1985-01-07 1985-01-07 割込み制御回路

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Publication Number Publication Date
JPS61160145A true JPS61160145A (ja) 1986-07-19

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ID=11478306

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JP60385A Pending JPS61160145A (ja) 1985-01-07 1985-01-07 割込み制御回路

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