JPS61159348A - 部品の位置決め装置 - Google Patents

部品の位置決め装置

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JPS61159348A
JPS61159348A JP27599684A JP27599684A JPS61159348A JP S61159348 A JPS61159348 A JP S61159348A JP 27599684 A JP27599684 A JP 27599684A JP 27599684 A JP27599684 A JP 27599684A JP S61159348 A JPS61159348 A JP S61159348A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
core
parts
positioning
positioning device
Prior art date
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Pending
Application number
JP27599684A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuhiro Kasahara
笠原 篤宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Computer Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS61159348A publication Critical patent/JPS61159348A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はプリンタヘッド等に使用されるコア等の部品を
プリント基板等の他の部品に位置決めしながら取り付け
る部品の位置決め装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点] 第3図にプリンタヘッドに使用されるコア10の斜視図
を示す。このコア10は中心穴11が形成された円環状
の基部12と、基部12上に所定間隔で同一円周線上に
立設する角形突起13と、この角形突起13の間に形成
された取付部14とからなっており、各取付部14内に
コイルボピン15が1個ずつ挿入されるものである。そ
して、このコア10は例えば第4図に示すプリント基板
20等の他の部品上に接着により取り付けられた後、取
付部14内にコイルボピン15が挿入され、コイルボピ
ン15の端子ピン16がプリント基板20に開、孔され
た挿入穴21内に挿入されて取付けられる。従って、コ
ア10の取り付けに際しては、コイルボピン15の端子
ピン16とプリント基板20の挿入孔21とが一致する
よう精度良く行なわなければならない。
第5図はこのコアの取り付けに使用されている従来の冶
具30の斜視図を示している。この治具30はコア10
の中心穴11内に嵌入する円板31が中心部分に形成さ
れ、コア10の角形突起14の間の取付部14内に挿入
される仕切板32が直径方向に形成されている。そして
、この仕切板32と直交する線上には基板20の位置決
め穴22内に挿入される位置決めピン33が突出してい
る。
次に、この従来の治具を使用してコアをプリント基板に
取り付ける動作を説明する。コア10は第3図とは逆の
倒立状態で冶具30上に載ぜられ、円板31がコア10
の中心穴11内に挿入してコアの平面方向(XY方向)
の位置決めを行なうと共に、仕切板32がコアの取付部
32内に挿入して、コアの回転方向(θ方向)を位置決
めする。
そして、プリント基板20上のコア10の基部12と当
る部分に接着剤23を塗布しておき、位置決めピン33
をプリント基板20の位置決め穴22内に挿入してプリ
ント基板との相対的位置決めを行ない、プリント基板2
0にコアを接着させる。
しかしながら、この治具による場合は治具の仕切板32
とコアの角形突起13との間にクリアランスが生じ易く
、平面方向の誤差が±0.2s以上にもなり取付精度が
悪い。このため、取付部14内に挿着されるコイルボピ
ン15の端子ピン16がプリント基板20の挿入穴21
内に入りにくいという問題点がある。  6 (発明の目的〕 本発明はこのような従来の治具の問題点を解消するため
なされたもので、コアをプリント基板等の他の部材に正
確に位置決めして取り付けることのできる部品の位置決
め装置を提供することを目的とする。
(発明の概要) 上記目的を達成するため、本発明による部品の位置決め
装置は、コアの角度ずれを補正する角度位置決め手段と
、コアの中心位置決めを行ないながらコアを把持するチ
t・ツクと、コアと他の部品との相対的位置決めを行な
う取付位置調節手段とを昇降および回転駆動される本体
に配設したものであり、コアを他の部品の所定位置に精
度よく位置決めしながら取り付けることができることを
特徴としている。
(発明の実731fM) 以下、第1図および第2図を参照して本発明による位置
決め装置の一実施例を具体的に説明する。
図示の実施例において、縦長の本体1は例えばロボット
のハンドとなっており、上部にロボット本体(図示せず
)への取付部9が形成され、サーボモータ等の駆動手段
で昇降かつ回転可能となっている。この本体1の下部に
はコアを把持するチャック2が取り付けられている。こ
のチVツク2は駆動部2aの下部に連結され、駆動部2
aの作動で本体の軸方向と直交する方向(水平方向)に
同時に開閉する複数の爪2bとからなっており、爪2b
の先端がコア10の中心穴11内に挿入され、冬瓜2b
がコア10の中心穴11に内側から当接してコアを把持
するようになっている。爪2bは実施例では3基設けら
れていることがら把持と同時にコアの中心位置決めが可
能となっている。
本体1の側方には略「L」字状の支持部材3が設けられ
ており、この支持部材3にコアの角度ずれを補正する角
度位置決め手段のテーパピン7が取り付けられている。
このテーパピン7は本実施例では支持部材3に支持され
たシリンダ8のロッドに連結され、シリンダ8の駆動で
本体の軸方向と平行に突出してコア10の取付部14内
に挿入するようになっている。この場合、テーパピン7
はコア10の角形突起13に接触しながら挿入してコア
の角度ずれを補正すると共に回転を防止するものである
一方、本体1の外面にはこのテーパピン7と共に角度位
置決め手段を構成するセンサ5および6が取り付けられ
ている。このセンサ5および6は例えば、反射形光セン
サからなり、センサ5はコア10の存在を確認するため
のものであり、センサ6はコア10の角形突起13を検
知するためのものとなっており、センサ5によってコア
10が存在していることが確認されたときはセンサ6に
よって角形突起13の端部を検知するように全体1全体
が回転し、テーパピン7が角形突起間の取付部に挿入可
能な状態となる。その後、テーパピンが前進して回転方
向の位置を正確に定める。なお、チャック2の爪はこの
回転方向の位置決めの際はわずかに緩めてあり、コアの
回転を助ける。
テーパピンにより正確な位置決めが行なわれた後はチャ
ック2は強く締められ、コアは強固に保持される。又、
チャック2の内部は中空状となって取付位置調節手段4
がチャック2の爪2b間から突出している。この取付位
置調節手段4はコアが取り付けられる他の部品、例えば
第4図に示すプリント基板20の位置決め穴22内に挿
入してコア10とプリント基板20との相対的位置決め
を行なうものである。本実施例において、この取付位置
調節手段4は先端がテーパ形状の2本のピン4aからな
り、このピン4aがコイルばね4bによって本体の軸方
向に突出するように付勢されている。
次に、以上の実施例の動作を説明する。
コア10が本体1下方に移送されると、本体1が下降す
る。この場合、コア10は第3図に示すような正立状態
で移送される。この状態で角度位置決め手段のセンサ5
がコアの角形突起13を検知してコアが存在することが
確認された場合には、センサ6が角形突起13の間の取
付部14に達するまで本体1が回転する。センサ6がO
FF状態(すなわち、取付部14の側面に位置した状態
)になると回転が停止し、次いでシリンダ8の駆動でテ
ーパピン7が前進してコアの取付部14内に挿入する。
このテーパピン7が角形突起に接触するように取付部1
4内に挿入されることにより、コア10の角度ずれが補
正され、コアの角度位置決めが行なわれる。なお、セン
サ5がコアを検知しない場合には上述の動作は行なわれ
ない。
次いで、テーパピン7がコア10の取付部14内に挿入
した状態のままで、チャック2の爪2bが開き、コア1
oをその中心穴11の内側から把持を行なうと共に、そ
の中心位置決めが行なわれ、この把持の後にテーパピン
7が後退する。
一方、第4図に示すプリント基板20は培若剖23が塗
布された状態で、チャック2により把持されたコアの下
方に移送され、この移送により、本体1がさらに下降し
、チャックの間から突出した取付位置調節手段の2本の
ピン4aがプリント基板20の゛位置決め穴22内に挿
入される。この挿入により、プリント基板20とコア1
0との正確な相対的な位置決めがなされ、さらに本体1
が下降するとピン4aがコイルばね4bに抗して本体内
に引き込まれ、コア10がプリント基板20上面に接す
る。この状態のままコア10をプリント基板20上に押
し当て、接着剤による接着が終了した時点で、チャック
2の爪2bを閉じてコアとの係合を解除し、本体1が上
昇する。
このような部品の位置決め装置を使用した結果、取付精
度は従来の±0.211Im+から±0.08#と大幅
な向上が見られた。
なお、以上の実施例ではチャックの爪を3個、取付位置
調節手段のピンの数を2個、角度位置決め手段のテーパ
ピンを1個としているが、これらの数をそれ以上とし、
位置決め精度を向上させることが可能である。また、角
度位置決め手段のテーパピンの先端を角柱状態としても
よい。
さらに、本発明に適用できる部品としてはコアに限るこ
となく回転が問題になるギヤ等にも拡大することができ
る。
(発明の効果) 以上のとおり、本発明にかかる部品の位置決め装置は、
角度位置決め手段でコアの角度ずれを補正し、チャック
でコアの中心位置決めを行ない、さらに取付位置調節手
段での他の部品との相対的位置決めを行なうようにして
いるので、コアを精度よく取り付けることができる。こ
のため、コアに取り付けられるコイルボピンの端子ピン
が確実に他の部品の挿入穴に挿入されるため不良率が低
下すると共に、コアの取付時間の短縮化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による部品の位置決め装置の一実施例の
正面図、第2図はその底面図、第3図はコアの斜視図、
第4図はプリント基板の傾視図、第5図は従来から使用
されている冶具の斜視図である。 1・・・本体、2・・・チャック、2b・・・爪、4・
・・取付位置調節手段、5,6・・・センサ、7・・・
テーパピン、10・・・コア、13・・・角形突起、1
4・・・取付部、15・・・コイルボピン、2o・・・
プリント基板、22・・・位置決め穴。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、部品の一部が挿入される取付部が、同一環状体上に
    配設された複数の角形突起の間に形成されている部品を
    、他の部品の所定位置に位置決めしながら取り付ける部
    品の位置決め装置において、 前記部品の一の前記角形突起の位置を検知すると共にこ
    の角形突起に接触しながら一の取付部内に挿入されて前
    記部品の角度ずれを補正する角度位置決め手段と、 前記部品を把持してその中心位置決めを行なう開閉可能
    なチャックと、 前記他の部品と前記部品との相対的位置決めを行なう取
    付位置調節手段とからなり、 これらが昇降かつ回転駆動される本体に配設されている
    ことを特徴とする部品の位置決め装置。 2、角度位置決め手段が部品の角形突起を検知するセン
    サと、部品の取付部内に挿入される進退可能なテーパピ
    ンとからなる特許請求の範囲第1項記載の部品の位置決
    め装置。 3、取付位置調節手段が本体から突出して他の部品の位
    置決め穴に挿入される少なくとも2以上のピンである特
    許請求の範囲第1項記載の部品の位置決め装置。 4、チャックが部品の孔部内方から部品を把持する少な
    くとも3以上の爪を具備している特許請求の範囲第1項
    記載の部品の位置決め装置。 5、本体がロボットに取り付けられたハンドである特許
    請求の範囲第1項記載の部品の位置決め装置。
JP27599684A 1984-12-28 1984-12-28 部品の位置決め装置 Pending JPS61159348A (ja)

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JP27599684A JPS61159348A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 部品の位置決め装置

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JP27599684A JPS61159348A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 部品の位置決め装置

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JPS61159348A true JPS61159348A (ja) 1986-07-19

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JP27599684A Pending JPS61159348A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 部品の位置決め装置

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