JPS61159277A - 管接合方法 - Google Patents

管接合方法

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JPS61159277A
JPS61159277A JP60289519A JP28951985A JPS61159277A JP S61159277 A JPS61159277 A JP S61159277A JP 60289519 A JP60289519 A JP 60289519A JP 28951985 A JP28951985 A JP 28951985A JP S61159277 A JPS61159277 A JP S61159277A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/02Seam welding; Backing means; Inserts
    • B23K9/0203Inserts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/02Seam welding; Backing means; Inserts
    • B23K9/028Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams
    • B23K9/0282Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams for welding tube sections

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は金属管部それぞれの端縁面を接合する方法に関
し、特に、既存のオーステナイトステンレス鋼管系にお
(プる不良周方向突合わせ溶接部を取替える方法に関す
る。 発  明  の  背  景 オーステナイトステンレス鋼管部それぞれの端縁面を溶
接または類似の溶着技術によって接合する時、溶接部に
隣接する管壁部は加熱される。溶接中のある種のオース
テナイトステンレス鋼の加熱は、粒界における炭化物の
析出を含む冶金学的変化をもたらすことが知られている
。加えて、溶接により残留引張応力が溶接部の隣接域に
発生する。ある腐食性環境におけるこれらの要素の組合
わせは管壁の溶接域における割れを促進するおそれがあ
る。 最近の管装置は一般に応力再分布技術とともに低炭素ス
テンレス鋼を用いてこのような溶接管の応力腐食割れの
性向を最少にする。しかし、問題は、元来用いられるス
テンレス鋼の種類と、採用される溶接方法に部分的に起
因して存続する。このような装置における応力腐食割れ
の発生は重大な問題を生じてきた。この状態の修正に失
敗すると、管の漏れとそれに伴う管修理のための非稼動
時間が生ずる。 従来使用された修理方法として、上記のような装置にお
ける一つの管部全体の除去と交換を必要とするものがあ
る。この規模の修理はしばしば長い非稼動時間を要し、
その結果実施に費用がかかる。さらに、新しい管部の取
イ」けは二つの別々の突合わせ溶接部、すなわち、交換
される欠陥溶接部より一つ多い溶接部を必要とする。こ
の場合追加的労働が必要なだけでなく、このような追加
溶接部はそれぞれ、溶接に要する時間と、修理時および
将来の使用中の検査時に要する追加的な溶接部点検の時
間とにより装置の非稼動時間を長くする。従って、装置
の安全、点検等に関する使用要件によって課せられる制
限のなかですることが可能であれば、管部の取(’J 
t〕よりむしろ欠陥溶接部を単一の新しい溶接部と取替
える方が明らかに好ましい。 ある装置では、配管を高圧で使用する必要がある。この
ような配管は危険な物質を通ずこともありうる。このよ
うな用途では管のいかなる故障も作業者、公衆、または
配管を一部とする装置の−体性の継続に対して許容しえ
ない程高い危険をもたらしうる。従って、管継手を修理
する時、修理された継手は、関連する工業基準に適合し
かつ管の残部に質と一体性が劣らないものでな
【プれば
ならない。 応力腐食割れが生じたオーステナイトステンレス鋼管溶
接継手を修理する問題に対して様々な解決策が提案され
てぎた。当業者に公知の一修理方法は、修理すべき不良
溶接部上の肉盛溶接を必要とする。通例、この方法は、
前記溶接部の近辺において冷却液を管の内面と接触状態
に保ちながら実施される。管外部の溶接中の管内部にお
ける冷却は溶接部における応力の再分布をもたらし、こ
うして管の内面を圧縮状態にする。従って、管は応力腐
食割れに対する耐性がより高くなる。しかし、この冷却
方法の有利な効果は次のような場合、7Iなわち、管壁
が非常に厚くて所要温度勾配の発生が妨げられるかまた
は管壁の既存の割れが圧縮状態にされた区域を越えて延
在する場合には限りがありうる。さらに、この方法は既
に生じた応力@食割れを直しえず、単に欠陥溶接継手上
に可融材料を溶接するだけである。 他の公知溶接修理方法は米国特許第4234119号に
開示されている。この引用特許に記載された方法の一実
施例によれば、元の溶接部のルート層以外の全てを除去
する。その後、冷却液を溶接部の管内面と接触状態に保
ちながら、再溶接を行う。この引用特許の記載によれば
、この方法における冷却効果は上記の効果と同様である
が、この技術はさらに既存の応力腐食割れの除去に有効
である。しかし、経験上これは実証しえないことがわか
っている。修理を元の溶接部に限り、その両側の割れを
起こしやすい溶接熱影響部の交換とルート層の完全な溶
融とを行わないことにより、この技術は修理継手の一体
性を不確実にするとともに、元の溶接熱影響部を応力腐
食に対して敏感にする。 当業者に公知の他の技術として溶接部の応力を再分布さ
せるものがある。しかし、これらの技術のほとんどは管
の既存の応力腐食割れの抑止に役立った(プで、このよ
うな割れが既に生じている溶接□部の修理と交換をする
ものではない。 −L述の問題を効果的に処理するためには、溶接部だけ
でなく隣接不良熱影響部も除き、そしてそれらを、応力
腐食割れ耐性を促進する応ノコ分布をもつ新しい継手と
取替えることが必要である。しかし、除去された部分は
管に比較的大きな間隙を残し、これに通常の溶接部で架
橋することは困難である。当業界では溶接中にスペーサ
ストリップ、裏当てストリップまたは可融金属挿入体を
用いることにより、2片の金属を間隙を介して接合する
ことを容易にすることが知られているが、溶接後向面に
接近しえない場合の管の大間隙の問題は未解決のままで
ある。その結果、オーステナイトステンレス鋼管の不良
周方向突合わせ溶接継手を修理または交換す、る方法で
、比較的大きな間隙に架橋しえ、かつ腐食割れに抗し、
そして適用可能な工業基準に合致するように管の残部の
一体性と少なくとも等しい一体性をもつ新しい溶接継手
をもたらす有効で簡単かつ廉価な方法は現存しない。 発  明  の  目  的 本発明の主目的は、応力腐食割れを起こしやすい管を接
合する新規改良方法で、前述の問題と欠点を伴わない方
法を提供することである。 本発明の他の目的は、応ノコ腐食割れを起こさない管継
手を生ずるように管端部を溶接する新規改良方法を提供
することである。 本発明の他の目的は、管の溶接部の数を増すことなくま
た管部の除去を要することなしに不良管溶接部を取替え
る新規改良方法を提供することである。 本発明の他の目的は、関連工業安全基準に合う信頼しう
る管継手を作る溶接部交換方法を提供することである。 本発明の他の目的は、元の溶接部の除去によって残され
た間隙が比較的大きい場合に用いうる、管の欠陥溶接部
を取替える方法を提供することである。 本発明の他の目的は、比較的迅速にかつ平均的熟練度の
作業者によって行われうる溶接部交換方法を提供でるこ
とである。 発  明  の  要  約 本発明の前記諸口的は、介在環状ブリッジリングを利用
して2個の管部を接合する新規改良方法によって達成さ
れる。ブリッジリングの使用により、相互間に比較的広
い間隙をもつ2個の管部を単一の溶接継手で接合しうる
。本方法はオーステナイトステンレス鋼管だけでなく他
の合金おにび合金の組合わせに対して実施しつる。管の
不良溶接継手の交換に本方法を適用する場合、溶接部と
隣接熱影響部とを含む不良継手をまず管から除去し、そ
して残存間隙の両方の管端縁面部を溶接に適するように
形成する。環状ブリッジリングを間隙に挿入した後、可
融挿入体をリングの両側においてリングと管部の対向端
縁面間に配置する。不活性ガスの雰囲気を間隙域に設【
ブ、そして前記挿入体を対向端縁面に溶着して間隙内に
ルート層を形成する。次いで、可融材料の追加層を前記
挿入体に、リングに隣接して所望厚さに達するまで溶着
する。次いで、不活性ガス雰囲気を除去し、そして可融
材料の他層を間隙の全幅にわたって溶着し、この溶着を
間隙の残部を満たすまで行う。 【図面の簡単な説明】 次に添付図面について説明する。第1図は、軸線14を
有しそしてオーステナイトステンレス鋼等の材料からな
る管1の半断面を示し、この管の突合わせ溶接部4は不
良になっている。管1は管壁2と管外面10と管内面1
2を有する。本発明の好適実施例によれば、管1の修理
は不良突合わせ溶接部4とそれに隣接する溶接熱影響部
6との除去によって開始される。管の切断は概して線8
に沿って進み、これにより管に周方向間隙3を形成する
。 次に、線8に沿う切断によって残った対向管端縁面を所
定の形状に機械加工する。この形状は管の壁厚と作業者
の好みによって異なりうるが、本発明の好適実施例で用
いた形状を第2図に示す。 この図は修理中の厚肉管の全断面を示し、各管端縁面1
8は対称的な第1.2,3.’I対の端縁面部、それぞ
れ18A〜180、を管の壁厚内に有する。それぞれの
面の対応部分は実質的に同じでありそして間隙3の中央
に対して対称的に配置されている。管端縁面部18Aは
管内面12で始まり、管軸線14にほぼ垂直な1対の相
隔たる面内に存する。面部18Aは相互間に第1間隙部
を画成し、これは間隙3の最狭部をなす。管端縁面部1
8BはM1間隙部から軸方向逆向きに外方に延在する。 管端縁面部18Cはそれぞれ間隙3をさらに広げるよう
に管端縁面部18Bから外方に傾斜している。最後に、
管端縁面部18Dは、管外面10に隣接し、同様に外方
に傾斜するが面部18Cより管軸線14に対して急な角
度で傾斜するように機械加工される。上述のように、選
択される形状は作業者の好みによって変わりうる。一般
に、この形状は、溶接者または溶接機械操作員のために
適当な接近余地を保ちなから溶着金属の最を最小にする
ように選択される。 本方法における次の段階は、それぞれが管1の内径とほ
ぼ等しい直径をもつ1対の気密水溶性ダイヤフラム22
を間隙3に挿通して管内に入れる一20= ことを必要とする。ダイヤフラムは、ディゾルボ(Di
ssolvo >WLD60型として市販されている紙
で製造しうるちので、間隙の両側において管の内面に、
例えば、ディゾルボ(D 1ssolvo > WAT
−N型のような水溶性テープ23の使用によって接着さ
れる。従って、ダイヤフラムはガスダムとして、すなわ
ち、間隙域を管内部の残部から隔離する1対の実質的に
気密のシールとして役立つ。 ガスダムを適所に配置した後、オーステナイトステンレ
ス鋼または他の適当な耐食材料からなる環状金属ブリッ
ジリング16を管1と同軸的に間隙3内に配置する。図
示のように、リング16は、管の壁厚より薄い壁厚と、
管内径にほぼ等しい内径とをもつ。リングの端縁面20
は、対称的な第1.2.3対の端縁面部、それぞれ20
A〜20C1をリングの壁厚内に呈するように形成され
る。 リング端縁面部2OAはリング内面34に隣接する。面
部2OAは管端縁面部18Aにほぼ平行であり、前記第
1間隙部内で面部18Aとの間に1対の狭い間隙部を画
成する。リング端縁面部20Bは間隙中央に向かって互
いに軸方向逆向きに延在する。リング端縁面部20Cは
間隙の中央に向かって傾斜しそしてリング外面32に隣
接する。 1対の可融挿入体24をブリッジリング16の両側に、
リングと管のはさみ端縁面間に配置する。 挿入体24は、実質的に、管とリングの月利に適合しか
つ耐食性をもつ種類の可溶材料からなる。 例えば、304型ステンレス鋼管と3161−型ステン
レス鋼リングとに対して、挿入体はER308L型のグ
リネル(G rinnel )溶接用コンシューマプル
挿入体として市販されている可融材料からなりうる。両
可融挿入体の一つにドリルで孔(図示せず)をあけ、こ
の孔から管によってアルゴンのような不活性ガスを@1
の内部に圧送する。このにうにして、不活性ガスの雰囲
気が管1の内側に設けられ、これは両気密ダイヤフラム
22によって間隙域に限られる。このように圧入したガ
スは正圧に保たれて、周囲の雰囲気が間隙域に侵入する
のを防ぐ。さもないと、間隙域では溶接中の溶融金属が
過度に酸化されてしまう。 第3図も管10半断面図であり、可融挿入体は、好まし
くはアーク溶接により溶融されてブリッジリング16の
各側にルート層24Rを形成する。 この段階中、不活性ガス雰囲気を管内に供給する孔は開
いた状態に保たれる。この溶接段階中管内に保たれる不
活性ガス雰囲気は間隙域における酸化を閉止する。同様
に、好ましくは、ガスタングステンアーク溶接のような
アーク溶接方法を用いてアルゴンのような不活性ガスの
流れを溶接中の隣接域に向け、こうして外部不活性ガス
雰囲気を設けて溶接中の管外部の酸化を阻止する。 ルート層24Rを形成する溶接段階後、可融材料の一つ
以上の追加層28を各ルート層24Rに溶着し、この溶
着にもガスタングステンアーク溶接のようなアーク溶接
法を用いる。追加層は実質的に挿入体271と同種の可
融材料からなる。従って、好適実施例では、ER308
L型溶接ワイヤを用いうる。少なくとも一つの層28を
各間隙部に溶着する。しかし、後続層を設ける時に各ル
ー−23= ト層が層28にさらに溶は込むのを防ぐために要する層
28の数を定めて溶着することが必要である。好適実施
例でこれを達成するには、2層28をブリッジリングの
各側に溶着する。各追加層28は実質的に均一厚さの可
融材料の単一ビードとして溶着されることが好ましい、
、層28の溶着完了後、管1内の不活性ガス雰囲気を維
持する孔を閉ざす。これを行うには、1片の同じ可融材
料を挿入しそれを適所にアーク溶接することが好ましい
。 工程の次の段階中、水を管内に導入して、水溶性ダイヤ
フラムと、それらを管1の内面に接着するテープと、管
内の不活性ガスとを洗い去る。不活性ガスによってなさ
れる酸化に対する保護は、ひとたび十分な数の層28を
溶着すればもはや必要でない。この段階は後続作業のた
めに管をきれいにするものである。 次に液体冷却剤を管内に導入して間隙域におけるピー1
〜シンクとして作用させる。冷却剤は、後続の溶接作業
中に局所的に発生する熱を吸収するのに十分な量供給さ
れる水であることが好ましい。 前記後続作業では、可融材料の他層3oが間隙3内に溶
着される。各層30は間隙の全幅にわたって延在し、そ
の下にある表面を同軸的に囲む。各層30は実質的に均
一な厚さの複数のビードとして溶着される。間隙3を実
質的に管1の外面1゜のレベルまで満たすのに十分な数
の層3oを溶着する。 層30は、耐食性でありかつ挿入体24と層28に用い
る材料に類似の種類の可融材料からなることが好ましい
。304型ステンレスt14管と、316Lステンレス
鋼リングと、挿入体24および層28の前述の可融材料
とに対して、層30に用いる可融材料の種類は、E 3
08.L型溶接ワイヤとして市販されている溶接ワイヤ
からなるものでよい。被覆アーク溶接のような溶接方法
が本発明の好適実施例において層30の溶着に用いられ
る。 しかし、当業者に周知の他の溶接方法を用いてもよいこ
とは明らかであろう。層30溶着完了後、最後の段階と
して、冷却剤を管から除去する。 層30の溶着中の内部冷却剤の存在は、アーク溶接作業
中の局所加熱の結果として間隙域内に生じた引張応力と
圧縮応力の再分布に役立つ。引張および圧縮応力の再分
布は、新しい溶接継手の、腐食性環境に接する内面にお
ける粒間応力腐食に対する耐性を高め、そしてその質が
適用可能な安全および検査基準に適合することを保証す
る助(づとなる。 それ自体当業者に公知の他の応力再分布技術を用いても
よいことは明らかであろう。例えば、内部冷却を伴う外
部誘導加熱のような溶接後処理を用いて発生応力の再分
布を有利に行いうる。本発明と関連して上記溶接後処理
を用いると、水のにうな液体冷却剤を溶接継手の交換完
了後のみ管内に導入することが必要である。冷却剤は完
成継手の区域における管の内部と接触状態に保たれるが
、管の外面は電磁誘導によって加熱される。その結果管
壁の内外面間に生ずる温度差は、溶接後に通常4qられ
る残留応力分布を変える。熱は所望応力再分布が得られ
るまで保たれる。 本発明の好適実施例と他の実施例を管の不良周方向溶接
継手と関連して説明しかつ図示したが、当業者に明らか
なように、本発明はそのように限定されるものではない
。例えば、本発明は実質的に等しい内径と外径をもつ1
対の別々の管部を一体に溶接するために用いうる。さら
に、本方法はオーステナイトステンレス鋼からなる管部
の接合に限定されず、様々な溶接技術と様々な不活性ガ
スと様々な種類の可融材料を利用して好適に実施しうる
ちのである。また、本方法は溶接継手以外の箇所に生ず
る管欠陥の修理に用いうる。このような場合、欠陥を含
む管の周回部分を切除し、好適実施例で述べたのと同様
な間隙を形成しつる。 次いで、本発明を用いて欠陥部を適切な一体性の継手と
取替えることにより管を再接合しうる。 前述の好適実施例では、2+11の相v7なる溶接方法
(ガスタングステンアーク溶接と被覆アーク溶接)と、
類似組成(ER308L、E3081 >の可融材料と
を用いであるが、溶接方法と材料の他の組合わせも可能
である。例えば、使用される全可融材料はガスタングス
テンアーク溶接法により溶着されうる。また、挿入体2
4と層28と層30に用いる可融材料はすべて組成が相
異なりうる。しかし、本発明によれば、このような材料
はすべて関連する腐食性環境に対して耐性をもつ必要が
あり、また溶接中の管材料とリング材料に溶接的に適合
しなければならない。本発明は、接合される管とリング
または2本の管が実質的に相異なる種類の材料からなる
場合に同様に適用可能である。例えば、本発明はステン
レス鋼管部とニッケル合金または炭素鋼からなる管部と
の接合に適用されうる。 溶接準備中、図示の管およびリングそれぞれの端縁面輪
郭とは異なる輪郭を利用でき、唯一の基準は許容可能な
一体性の新しい継手を形成すべきことである。さらに、
本発明は個別の可融挿入体を用いずに実施されうる。す
なわち、熟練溶接者は、溶接作業中、例えば溶接ワイヤ
から溶加材を加えることによってルート層を溶着しうる
であろう。また、好適実施例は1対のダイヤフラム、即
ち、間隙の各側に1個ずつのダイヤフラムだ番)を利用
するが、ガスシールの緊密telの向上に望ましければ
多数のダイヤフラムを間隙の各側に配置してもよい。ま
た、水は入手しやすいので好適な液体冷却剤であるが、
他の冷却剤もヒートシンクとして役立つように利用され
うろことを理解されたい。 以上、特定の材料と装置と技術を包含する好適実施例を
例示したが、当業者に明らかなように、全体的または部
分的な多様な改変や様々な代替物、等何物の適用が本発
明の範囲内で可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は管の軸線を通る面における不良溶接部の半断面
図、第2図は管の修理の一段階を示す断面図、第3図は
完成溶接継手を示す半断面図である。 1:管、3:間隙、10:管外面、12:管内面、16
:ブリッジリング、18A〜18D:管端縁面部、20
A〜20C:リング端縁面部、22:水溶性ダイヤフラ
ム、24:可融挿入体、24Rニル−1一層、28:可
融材F3+層、30:可融材料層。

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)実質的に等しい内径と外径を有する1対の金属管
    部で、1対の管端縁面が互いに同軸的に向かい合って両
    面間に周方向間隙を画成するように配置された金属管部
    を接合する方法であつて、環状金属ブリッジリングを前
    記間隙に前記管部と同軸的に配置し、前記リングは前記
    管部より小さな壁厚を有し、前記リングと前記管部の内
    面は実質的に同じ直径を有し、前記リングはさらに1対
    のリング端縁面を有し、各リング端縁面は前記管端縁面
    の一つと対面するようにして、 後続の各溶着工程中に前記間隙の区域における酸化を阻
    止するために不活性ガスの雰囲気を前記管部と前記リン
    グの内側に設け、 可融挿入体を前記リングの両側に配置し、各挿入体は前
    記リングと前記管部の一つとに属する1対の端縁面によ
    つてはさまれるようにして、各挿入体をそれをはさむ1
    対の端縁面に溶着して両面間にルート層を設け、 可融材料の少なくとも一つの追加層を前記はさみ端縁面
    間の各ルート層に所定厚さまで溶着し、各追加層はその
    下に存する表面を同軸的に囲みそして該面と前記はさみ
    端縁面の接触部分とに溶着されるようにして、 前記不活性ガス雰囲気を除去して、 可融材料の複数の他層を前記間隙においてそれぞれの下
    に存する表面と前記管端縁面の接触部分とに溶着し、前
    記他層はそれぞれ前記間隙の全幅にわたって延在しかつ
    その下に存する表面を同軸的に囲み、前記他層は前記間
    隙が実質的に前記管部の外面のレベルまで満たされて一
    体管が形成されるまで順次溶着される工程からなる方法
  2. (2)前記他層をそれぞれ実質的に均一な厚さの複数の
    可融材料ビードとして溶着し、前記挿入体と前記追加層
    と前記他層は実質的に同種の可融材料からなり、前記追
    加層の前記所定厚さは後続の各溶着作業中に前記ルート
    層がさらに溶融することを防ぐのに有効である、特許請
    求の範囲第(1)項記載の方法。
  3. (3)前記管部と前記リングは溶融によって接合されう
    る相異なる金属からなり、前記可融挿入体と前記追加層
    は実質的に、前記管部と前記リングとに適合する第1種
    の耐食性可融材料からなり、前記他層は実質的に、前記
    管部と前記リングとに適合する第2種の耐食性可融材料
    からなる、特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  4. (4)前記不活性ガス雰囲気の除去後少なくとも前記間
    隙の区域において前記管部の内側に液体冷却剤を設ける
    工程をさらに含み、前記冷却剤は可融材料の前記他層の
    溶着中ヒートシンクとして作用しうる、特許請求の範囲
    第(1)項記載の方法。
  5. (5)可融材料の前記他層の溶着後少なくとも前記間隙
    の区域において前記管部の内側に、後の加熱中ヒートシ
    ンクとして作用しうる液体冷却剤を供給する工程と、少
    なくとも前記間隙の区域において前記管の外面に熱を加
    えて前記間隙域における管材料の応力を再分布させる工
    程とをさらに含む、特許請求の範囲第(1)項記載の方
    法。
  6. (6)前記管の外面の前記加熱は、前記管の前記間隙域
    における電磁誘導加熱の工程を含む、特許請求の範囲第
    (5)項記載の方法。
  7. (7)前記ブリッジリングを前記間隙内に配置する前に
    前記間隙の両側において前記管部内に実質的に気密なダ
    ムを設ける工程をさらに含み、前記不活性ガス雰囲気を
    設ける前記工程はさらに、前記はさみ端縁面対の1対間
    に小孔を設ける工程と、前記不活性ガスを管によって前
    記小孔から前記間隙域に入れる工程と、前記不活性ガス
    を前記管の内側で前記間隙域において正圧に保つ工程と
    、前記追加層の溶着後前記小孔内に追加の可融材料を溶
    融挿入することによつて前記小孔を閉ざす工程とを包含
    する、特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  8. (8)前記ダムは水溶性であり、そして前記不活性ガス
    雰囲気の前記除去は、前記管部内において前記ダムと前
    記ガスを前記間隙域に導入した水によって洗い去る工程
    からなる特許請求の範囲第(7)項記載の方法。
  9. (9)前記ダムを設ける前記段階はさらに、少なくとも
    1対の気密水溶性ダイヤフラムを前記間隙に挿通して前
    記管部内に入れ、各ダイヤフラムは前記管部の内径にほ
    ぼ等しい直径をもつような段階と、前記ダイヤフラムを
    前記間隙の両側において前記管部の内面に接着して前記
    間隙域を密封する段階とを包含する、特許請求の範囲第
    (7)項記載の方法。
  10. (10)全溶着作業をアーク溶接で行う特許請求の範囲
    第(1)項記載の方法。
  11. (11)前記管部と前記リングは、実質的に、異種のオ
    ーステナイトステンレス鋼からなる、特許請求の範囲第
    (3)項記載の方法。
  12. (12)前記可融挿入体はそれぞれほぼ環形で前記管部
    の内径にほぼ等しい内径を有する、特許請求の範囲第(
    1)項記載の方法。
  13. (13)前記リングの両側における前記可融挿入体の配
    置は、前記溶着段階と同時にワイヤ形可融溶加材を各対
    の端縁面によって画成された空間内に送り込む段階から
    なる、特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  14. (14)金属管において1対の隣接する溶接熱影響部に
    はさまれた不良突合わせ溶接部を取替える方法であつて
    、 前記突合わせ溶接部と前記熱影響部を前記管から除去し
    て1対の同軸的に向かい合う管端縁面に周方向間隙を設
    け、 前記の向かい合う管端縁面をそれぞれ所定の形状に形成
    し、 環状金属ブリッジリングを前記間隙に前記管と同軸的に
    配置し、前記リングは前記管より小さな壁厚と管内径に
    実質的に等しい内径とを有し、前記リングはさらに1対
    のリング端縁面を有し、各リング端縁面は所定形状を有
    しかつ前記管端縁面の一つと対面する、 後続の各溶着工程中に前記間隙の区域における酸化を阻
    止するために不活性ガスの雰囲気を前記管の内側に設け
    、 可融挿入体を前記リングの両側に配置し、各挿入体は前
    記リングと前記管それぞれに属する1対の端縁面によっ
    てはさまれていて、 各挿入体をそれをはさむ1対の端縁面に溶着して両面間
    にルート層を設け、 可融材料の複数の追加層を前記はさみ端縁面間の各ルー
    ト層に所定厚さまで溶着し、各追加層はその下に存する
    表面を同軸的に囲みそして該面と前記はさみ端縁面の接
    触部分とに溶着される、前記不活性ガス雰囲気を除去し
    、 可融材料の複数の他層を前記間隙においてそれぞれの下
    に存する表面と前記管端縁面の接触部分とに溶着し、前
    記他層はそれぞれ前記間隙の全幅にわたつて延在しかつ
    その下に存する表面を同軸的に囲み、前記他層は前記間
    隙が実質的に前記管の外面のレベルまで満たされて管の
    一体性が再び得られるまで順次溶着される工程からなる
    方法。
  15. (15)前記形成工程は、前記の向かい合う管端縁面を
    それぞれ機械加工して前記管の壁厚以内に複数の実質的
    に平らな管端縁面部を設ける工程をさらに含み、各対の
    前記管端縁面部が前記間隙の中央について対称的に配置
    され、1対の第1管端縁面部が前記管の軸線に対してほ
    ぼ垂直な相隔たる面内に管内面に隣接して設けられ両面
    部間に第1間隙部を画成し、1対の第2管端縁面部が前
    記第1間隙部から軸方向に互いに逆向きに外方に延在し
    、1対の第3管端縁面部が前記第2管端縁面部から前記
    軸線に対して所定の角度で互いに逆向きに外方に傾斜し
    、そして1対の第4管端縁面部が前記第3管端縁面部と
    管外面との間に延在しかつ前記軸線に対して前記所定角
    度より大きな角度で外方に傾斜している、特許請求の範
    囲第(14)項記載の方法。
  16. (16)前記リングの前記端縁面は前記リングの壁厚以
    内に複数の実質的に平らなリング端縁面部を呈するよう
    に形成され、1対の相隔たる第1リング端縁面部がリン
    グ内面に隣接して前記第1管端縁面部にほぼ平行に配設
    され、前記リングの各第1端縁面部は前記管の前記第1
    端縁前部の一つと対面して前記第1間隙部内に1対の狭
    い間隙部を画成し、1対の第2リング端縁面部が前記1
    対の狭い間隙部から前記間隙中央に向かって軸方向内方
    に延在し、そして1対の第3リング端縁面部が前記第2
    リング端縁面部とリング外面との間に延在しかつ前記間
    隙中央に向かって内方に傾斜している、特許請求の範囲
    第(15)項記載の方法。
  17. (17)前記他層をそれぞれ実質的に均一な厚さの複数
    の可融材料ビードとして溶着し、前記挿入体と前記追加
    層と前記他層は実質的に同種の可融材料からなり、前記
    追加層の前記所定厚さは後続の各溶着作業中に前記ルー
    ト層がさらに溶融することを防ぐのに有効である、特許
    請求の範囲第(14)項記載の方法。
  18. (18)前記管部と前記リングは溶融によつて接合され
    うる相異なる金属からなり、前記可融挿入体と前記追加
    層は実質的に、前記管部と前記リングとに適合する第1
    種の耐食性可融材料からなり、前記他層は実質的に、前
    記管部と前記リングとに適合する第2種の耐食性可融材
    料からなる、特許請求の範囲第(14)項記載の方法。
  19. (19)前記不活性ガス雰囲気の除去後少なくとも前記
    間隙の区域において前記管部の内側に液体冷却剤を設け
    る工程をさらに含み、前記冷却剤は可融材料の前記他層
    の溶着中ヒートシンクとして作用しうる、特許請求の範
    囲第(14)項記載の方法。
  20. (20)可融材料の前記他層の溶着後少なくとも前記間
    隙の区域において前記管部の内側に、後の加熱中ヒート
    シンクとして作用しうる液体冷却剤を供給する工程と、
    少なくとも前記間隙の区域において前記管の外面に熱を
    加えて前記間隙域における管材料の応力を再分布させる
    工程とをさらに含む、特許請求の範囲第(14)項記載
    の方法。
  21. (21)前記管の外面の前記加熱は、前記管の前記間隙
    域における電磁誘導加熱の工程を含む、特許請求の範囲
    第(20)項記載の方法。
  22. (22)前記ブリッジリングを前記間隙内に配置する前
    に前記間隙の両側において前記管部内に実質的に気密な
    ダムを設ける工程をさらに含み、前記不活性ガス雰囲気
    を設ける前記工程はさらに、前記はさみ端縁面対の1対
    間に小孔を設ける工程と、前記不活性ガスを管によって
    前記小孔から前記間隙域に入れる工程と、前記不活性ガ
    スを前記管の内側で前記間隙域において正圧に保つ工程
    と、前記追加層の溶着後前記小孔内に追加の可融材料を
    溶融挿入することによって前記小孔を閉ざす工程とを包
    含する、特許請求の範囲第(14)項記載の方法。
  23. (23)前記ダムは水溶性であり、そして前記不活性ガ
    ス雰囲気の前記除去は、前記管部内において前記ダムと
    前記ガスを前記間隙域に導入した水によつて洗い去る工
    程からなる特許請求の範囲第(22)項記載の方法。
  24. (24)前記ダムを設ける前記段階はさらに、少なくと
    も1対の気密水溶性ダイヤフラムを前記間隙に挿通して
    前記管部内に入れ、各ダイヤフラムは前記管部の内径に
    ほぼ等しい直径をもつような段階と、前記ダイヤフラム
    を前記間隙の両側において前記管部の内面に接着して前
    記間隙域を密封する段階とを包含する、特許請求の範囲
    第(22)項記載の方法。
  25. (25)全溶着作業をアーク溶接で行う特許請求の範囲
    第(14)項記載の方法。
  26. (26)前記管部と前記リングは、実質的に、異種のオ
    ーステナイトステンレス鋼からなる、特許請求の範囲第
    (18)項記載の方法。
  27. (27)前記可融挿入体はそれぞれほぼ環形で前記管部
    の内径にほぼ等しい内径を有する、特許請求の範囲第(
    14)項記載の方法。
  28. (28)前記リングの両側における前記可融挿入体の配
    置は、前記溶着段階と同時にワイヤ形可融溶加材を各対
    の端縁面によって画成された空間内に送り込む段階から
    なる、特許請求の範囲第(14)項記載の方法。
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