JPS61159223A - 複合金属板の曲げ加工方法 - Google Patents
複合金属板の曲げ加工方法Info
- Publication number
- JPS61159223A JPS61159223A JP27586884A JP27586884A JPS61159223A JP S61159223 A JPS61159223 A JP S61159223A JP 27586884 A JP27586884 A JP 27586884A JP 27586884 A JP27586884 A JP 27586884A JP S61159223 A JPS61159223 A JP S61159223A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- punch
- plate
- sides
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D5/00—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
- B21D5/02—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on press brakes without making use of clamping means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ゴム系素材、プラスチック系累月、アスファ
ルト、ピッチ系素材、或は、ロックウール、グラスウー
ルなどの無機質素材、又はこれらの素材を適当に伺種類
か組合せた複合素材などの、主として粘弾性を有する素
材から成る薄板を、２枚の金属板間番こ中間層として、
接着等の方法によって該金属板と一体的に介在せしめた
構造を有する複合金属板の曲げ加工方法に関するもので
ある。
ルト、ピッチ系素材、或は、ロックウール、グラスウー
ルなどの無機質素材、又はこれらの素材を適当に伺種類
か組合せた複合素材などの、主として粘弾性を有する素
材から成る薄板を、２枚の金属板間番こ中間層として、
接着等の方法によって該金属板と一体的に介在せしめた
構造を有する複合金属板の曲げ加工方法に関するもので
ある。
従来技術
複合金属板は、その中間層を構成する素材板の性質によ
って様々な性質を有するが、特番こ、粘弾性素材を中間
層として有する複合金Ｊｇ＆は、制振性或は防音性等番
こ優れるものが多いため注目されている。しかしながら
複合金属板は、中間を二金属とは全く異質の物性を有す
る中間層か存在するため加工１；ＩＥか悪く、従来の根
金加二り方法か、そのま＼では適用でさない。たとえは
、従来のＶ １１１１けに用いられるパンチとタイを用
いて複合金属板の７曲けを行った場合、曲げ線から離れ
るにつれて反りか生じてしまい、希望する曲げ加工かで
きない。この点を改良するものとして、本出願人は、代
金金属（反の曲げ所望部位Ｑこ沿って突条を形成してお
いて、これをＶ溝を有するタイ上に突条を」二ヲニして
載置Ｌ１先端に溝を形成したパンチにまって、１１ｉ記
朶条を該海中に嵌入させる状態でプレス加工する方法く
特願５９−−１６９０９１号）、或は史Ｑここれを改良
した曲げ加工装置などを開示している。
って様々な性質を有するが、特番こ、粘弾性素材を中間
層として有する複合金Ｊｇ＆は、制振性或は防音性等番
こ優れるものが多いため注目されている。しかしながら
複合金属板は、中間を二金属とは全く異質の物性を有す
る中間層か存在するため加工１；ＩＥか悪く、従来の根
金加二り方法か、そのま＼では適用でさない。たとえは
、従来のＶ １１１１けに用いられるパンチとタイを用
いて複合金属板の７曲けを行った場合、曲げ線から離れ
るにつれて反りか生じてしまい、希望する曲げ加工かで
きない。この点を改良するものとして、本出願人は、代
金金属（反の曲げ所望部位Ｑこ沿って突条を形成してお
いて、これをＶ溝を有するタイ上に突条を」二ヲニして
載置Ｌ１先端に溝を形成したパンチにまって、１１ｉ記
朶条を該海中に嵌入させる状態でプレス加工する方法く
特願５９−−１６９０９１号）、或は史Ｑここれを改良
した曲げ加工装置などを開示している。
解決すべき問題点
しかしながら、これらの方法は、いづれも曲げ部位の周
辺にずしか残ってしまい、製品の外覗を損ねてしまう欠
点を避は得なかった。
辺にずしか残ってしまい、製品の外覗を損ねてしまう欠
点を避は得なかった。
）リイ決手段
本発明は、このような事情を二対処してなされたもので
あって、その要旨は、複合金）１７．４にの曲げ加工に
際して、予め、曲けＪす「値線の両側を、該曲けＪ９丁
望値線ら夫々−軍の間隔をＩＨいた部位において板ｊ≠
力方向こ抑圧固定して、ルス成形によって則記曲けＪ９
ｆ望１ＩＩＩ（二附って、一方の位属索４Ａ板のみを中
間層番こ陥没させて凹溝を形成することにより、同時に
該凹溝の両側を３断面形状が山形の膨出部を形成し、次
Ｑこ、１」「記聞溝をパンチに対向させた状態で、所望
回は角を有するタイ上に装置し、前記凹溝及びその両側
の膨出部を除いて両膨出都に続く隣接帯をタイに強圧可
能なパンチを用いて、プレス加工することを特徴とする
複合金属板の曲げ加工方法にあり、これ瘉こより、７曲
けされた製品の外［ｉｎ ＋こは、全く凹凸等の生じな
い曲げ加工方法を確立したものである。
あって、その要旨は、複合金）１７．４にの曲げ加工に
際して、予め、曲けＪす「値線の両側を、該曲けＪ９丁
望値線ら夫々−軍の間隔をＩＨいた部位において板ｊ≠
力方向こ抑圧固定して、ルス成形によって則記曲けＪ９
ｆ望１ＩＩＩ（二附って、一方の位属索４Ａ板のみを中
間層番こ陥没させて凹溝を形成することにより、同時に
該凹溝の両側を３断面形状が山形の膨出部を形成し、次
Ｑこ、１」「記聞溝をパンチに対向させた状態で、所望
回は角を有するタイ上に装置し、前記凹溝及びその両側
の膨出部を除いて両膨出都に続く隣接帯をタイに強圧可
能なパンチを用いて、プレス加工することを特徴とする
複合金属板の曲げ加工方法にあり、これ瘉こより、７曲
けされた製品の外［ｉｎ ＋こは、全く凹凸等の生じな
い曲げ加工方法を確立したものである。
以１、図面を参照りなから詳利Ｉに説明する。
先ず、金属索イΔ板として、２枚の、厚さ約０．６ｍＵ
Ｉの亜鉛メッキ銅＆２．３の曲番こ、合成コム中９３コ
ルク粉を分散せしめた複合索拐から成る７専似（約Ｑ、
５ ＭＩＮ厚）を中間層４として有する複合金属板１
を第４図のようなプレス装置のタイ上に載１Ｈシ、開け
ｔｖｒ ′４部位５昏こ沿った曲け１″Ｉｒ望線をイ反
尾Ｌ ％ この開は所望線から両側に一冗の位置たとえ
は曲けＪｙｉ望部位５から左右に８〜Ｌｏｗ位の位置６
．１をプレス装置ｈ゛のストリッパ３１か、タイ３２に
対して押圧ＩＬ！ｉ１足できるよう（３位１ａ決めする
。ついで、先端かＶ形のパンチ３５を、はへ゛平面をな
すタイ３２十の複合金属＆１に向けて下降せしめると、
先ず、ストリッパ３１か、曲けり［値線の左右の所疋位
ｉ？ｉ、６．７を押えて置屋し、ついでこの状態でパン
チ３５で曲げ所望線に附ってプレスすることにより、上
側の金属素材＆２のみを中間層４に陥没させて、四ｒ＃
８を形成する（第１図参照）。このとき、 左右に押圧り１・除された中間層及び金属素材板２は、
その＋＋ｌｊ １１＋ｌｌの位置６．７で１１１１圧固
冨されているた〆）、」一方に向かって断面形状が山形
に１ｍ出する膨出部９ａ、９ｂか同１守に形成された俵
合金ｌＡ＆を、所望の開は角を有するタイ２３Ｊｌ二門
溝８をバンチ２１側に向けて載１＾−し、パンチの押圧
先堝都２２の断面形状か逆台形をなしており、この逆台
形の左右Ｆ ４ｆのコーナー都２２”ｓ ２２ｂＧコＩ
’ｌｌ圧突縁２５．２６を設けて成るパンチ２１により
、ダイ２３！こ向けて、複合金属板１を押圧して行く。
Ｉの亜鉛メッキ銅＆２．３の曲番こ、合成コム中９３コ
ルク粉を分散せしめた複合索拐から成る７専似（約Ｑ、
５ ＭＩＮ厚）を中間層４として有する複合金属板１
を第４図のようなプレス装置のタイ上に載１Ｈシ、開け
ｔｖｒ ′４部位５昏こ沿った曲け１″Ｉｒ望線をイ反
尾Ｌ ％ この開は所望線から両側に一冗の位置たとえ
は曲けＪｙｉ望部位５から左右に８〜Ｌｏｗ位の位置６
．１をプレス装置ｈ゛のストリッパ３１か、タイ３２に
対して押圧ＩＬ！ｉ１足できるよう（３位１ａ決めする
。ついで、先端かＶ形のパンチ３５を、はへ゛平面をな
すタイ３２十の複合金属＆１に向けて下降せしめると、
先ず、ストリッパ３１か、曲けり［値線の左右の所疋位
ｉ？ｉ、６．７を押えて置屋し、ついでこの状態でパン
チ３５で曲げ所望線に附ってプレスすることにより、上
側の金属素材＆２のみを中間層４に陥没させて、四ｒ＃
８を形成する（第１図参照）。このとき、 左右に押圧り１・除された中間層及び金属素材板２は、
その＋＋ｌｊ １１＋ｌｌの位置６．７で１１１１圧固
冨されているた〆）、」一方に向かって断面形状が山形
に１ｍ出する膨出部９ａ、９ｂか同１守に形成された俵
合金ｌＡ＆を、所望の開は角を有するタイ２３Ｊｌ二門
溝８をバンチ２１側に向けて載１＾−し、パンチの押圧
先堝都２２の断面形状か逆台形をなしており、この逆台
形の左右Ｆ ４ｆのコーナー都２２”ｓ ２２ｂＧコＩ
’ｌｌ圧突縁２５．２６を設けて成るパンチ２１により
、ダイ２３！こ向けて、複合金属板１を押圧して行く。
パンチ２１の先端平面部２７か、該金属板１の膨出部９
ｍ、９ｂを押しながら降下すると、該膨出部９ａ１９ｂ
は前記平面部２７」二を摺動しながら、凹溝８を狭くす
る方向にタイ２３のＶｒｇ２３ａ＆こ沿って変形し、岐
路段階においては、第３図に示すように前記パンチ２１
の押圧突行２５．２６か、複合金属板１の膨出？’ＡＩ
９８％ ９ ｂｃ’）Ｗｖ接’、ｌａ、７１を、ダ
イ２３のＶ溝２お１こ強圧することにより、７曲けか完
成する。換言すれは、パンチ２１の押圧突に２５．２６
間の幅は、上記第３図に示す最終段階番こおいては、凹
溝８及び膨出部９”Ｎ９ｂＩＬこは何ら干渉することな
く、該膨出部９ａ、 ９ｂの１ＩＩＩＪ１１１１］の隣接帯５ａ、７ａの適所
を、ダイ２３にりｉｌ圧することかできるように予め疋
められている。パンチ２１の押圧先端部の形状は、」―
記したよう番こ最終ブレヌ段階において、凹溝、膨出都
への不干渉及びＭト接帯の強圧の２安件を議すことがで
きればいかなる形状でもよい。
ｍ、９ｂを押しながら降下すると、該膨出部９ａ１９ｂ
は前記平面部２７」二を摺動しながら、凹溝８を狭くす
る方向にタイ２３のＶｒｇ２３ａ＆こ沿って変形し、岐
路段階においては、第３図に示すように前記パンチ２１
の押圧突行２５．２６か、複合金属板１の膨出？’ＡＩ
９８％ ９ ｂｃ’）Ｗｖ接’、ｌａ、７１を、ダ
イ２３のＶ溝２お１こ強圧することにより、７曲けか完
成する。換言すれは、パンチ２１の押圧突に２５．２６
間の幅は、上記第３図に示す最終段階番こおいては、凹
溝８及び膨出部９”Ｎ９ｂＩＬこは何ら干渉することな
く、該膨出部９ａ、 ９ｂの１ＩＩＩＪ１１１１］の隣接帯５ａ、７ａの適所
を、ダイ２３にりｉｌ圧することかできるように予め疋
められている。パンチ２１の押圧先端部の形状は、」―
記したよう番こ最終ブレヌ段階において、凹溝、膨出都
への不干渉及びＭト接帯の強圧の２安件を議すことがで
きればいかなる形状でもよい。
効 果
本発明（二よれは、曲げ加工された複合金属板の内面に
は、凹凸か生じるもの一１外面は通′ＩＫの単一の金属
板の曲げ加工の場合と全く同じ状態の外観か得、られる
と共に、予備加工番こまって聞は加工６１１位番こ作成
された門ｎ’ｔｊ及び膨出ｍｌか、曲げ加工に除して生
じる外側及び内側の金ＪＩｇ素材板の伸びの不均衡や中
間層の位１ｉｔのずれに基く不規則なＪ心力を解消し、
又その際、パンチ２１は凹溝及び膨１１ｊ都の曲げ加工
時瘉こおける変形を妨けるような干渉をしないので、低
いプレス圧で正（而な曲げ加工を行うことかできる効果
かある。
は、凹凸か生じるもの一１外面は通′ＩＫの単一の金属
板の曲げ加工の場合と全く同じ状態の外観か得、られる
と共に、予備加工番こまって聞は加工６１１位番こ作成
された門ｎ’ｔｊ及び膨出ｍｌか、曲げ加工に除して生
じる外側及び内側の金ＪＩｇ素材板の伸びの不均衡や中
間層の位１ｉｔのずれに基く不規則なＪ心力を解消し、
又その際、パンチ２１は凹溝及び膨１１ｊ都の曲げ加工
時瘉こおける変形を妨けるような干渉をしないので、低
いプレス圧で正（而な曲げ加工を行うことかできる効果
かある。
第１図は、本ｌｌｉ！ｌＩ複合金属板の曲げ加工方法に
おける予（ｔｉｎ加］−の状態をボす断１ｆ）１図、第
２図及び第３図は、第１図の複合金属板の開は加］−下
捏をボす説明は１である。第４図は奉加方法を３おける
包合金属板の予備加工の一例をノＪくす説明図である。
おける予（ｔｉｎ加］−の状態をボす断１ｆ）１図、第
２図及び第３図は、第１図の複合金属板の開は加］−下
捏をボす説明は１である。第４図は奉加方法を３おける
包合金属板の予備加工の一例をノＪくす説明図である。
Claims (2)
- （１）２枚の金属素材板間に、粘弾性素材の薄板から成
る中間層を一体的に介在せしめて成る複合金属板の曲げ
加工に際して、予め、曲げ所望線の両側を、該曲げ所望
線から夫々一定の間隔を置いた部位において、板厚方向
に押圧固定しながらプレス成形により、前記曲げ所望線
に沿って、一方の金属素材板のみを中間層に陥没させて
凹溝を形成することにより同時に該凹溝の両側に断面形
状が山形の膨出部を形成し、次に前記凹溝をパンチに対
向させた状態で、所望曲げ角を有するダイ上に載置し、
前記凹溝及びその両側の膨出部を除いて、両膨出部に続
く隣接帯をダイに強圧可能なパンチにより、プレス加工
することを特徴とする複合金属板の曲げ加工方法。 - （２）パンチとして、その押圧先端部の断面形状が、ほ
ゞ逆台形をなしている請求の範囲第１項記載の加工方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27586884A JPS61159223A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 複合金属板の曲げ加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27586884A JPS61159223A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 複合金属板の曲げ加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61159223A true JPS61159223A (ja) | 1986-07-18 |
Family
ID=17561548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27586884A Pending JPS61159223A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 複合金属板の曲げ加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61159223A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2739579A1 (fr) * | 1995-10-04 | 1997-04-11 | Lorraine Laminage | Procede et dispositif de pliage le long d'une generatrice d'un flan metallique a structure multicouche et flan metallique a structure multicouche obtenu par ce procede |
| FR2760983A1 (fr) * | 1997-03-18 | 1998-09-25 | Lorraine Laminage | Procede de pliage d'un panneau sandwich a ame rigide |
-
1984
- 1984-12-29 JP JP27586884A patent/JPS61159223A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2739579A1 (fr) * | 1995-10-04 | 1997-04-11 | Lorraine Laminage | Procede et dispositif de pliage le long d'une generatrice d'un flan metallique a structure multicouche et flan metallique a structure multicouche obtenu par ce procede |
| FR2760983A1 (fr) * | 1997-03-18 | 1998-09-25 | Lorraine Laminage | Procede de pliage d'un panneau sandwich a ame rigide |
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