JPS6115870B2 - - Google Patents

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JPS6115870B2
JPS6115870B2 JP14078377A JP14078377A JPS6115870B2 JP S6115870 B2 JPS6115870 B2 JP S6115870B2 JP 14078377 A JP14078377 A JP 14078377A JP 14078377 A JP14078377 A JP 14078377A JP S6115870 B2 JPS6115870 B2 JP S6115870B2
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JP
Japan
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acid
sulfone
sulfur trioxide
reaction
sulfuric acid
Prior art date
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Expired
Application number
JP14078377A
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English (en)
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JPS5382755A (en
Inventor
Maaku Uikutaa
Uaanon Hetsujisu Chaaruzu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPS5382755A publication Critical patent/JPS5382755A/ja
Publication of JPS6115870B2 publication Critical patent/JPS6115870B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C317/00Sulfones; Sulfoxides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07BGENERAL METHODS OF ORGANIC CHEMISTRY; APPARATUS THEREFOR
    • C07B45/00Formation or introduction of functional groups containing sulfur
    • C07B45/02Formation or introduction of functional groups containing sulfur of sulfo or sulfonyldioxy groups

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアリールスルホンを溶融状態で実質的
に無水の条件下で三酸化硫黄と反応させることに
よるアリールスルホンスルホン酸の製造法に関す
るものである。
アリールスルホンスルホン酸はある種のナイロ
ン用の均染剤としておよび重合体系に対する種々
の添加剤、特に難燃用添加剤の製造原料として有
用である。従来、アリールスルホンスルホン酸は
種々の方法、たとえばフエニルスルホンとクロル
スルホン酸またはオレウムとの反応によつて製造
されてきた。
しかしながら前記二つの方法はいずれも大きな
欠点を有する。クロルスルホン酸を使用する場合
には、主生成物として塩化スルホニルが得られる
が、これはさらに加水分解工程によつて目的とす
るスルホン酸に転化しなければならない。これは
追加の試薬および追加の反応工程を必要とするの
みならず、同時に副生する塩酸の処分を必要とす
る。オレウムによるスルホン化は勿論多量の硫酸
の使用を必要とし、これを所望のスルホン酸生成
物から分離しなければならず、しかも生態学的に
許容し得る方法で処分しなければならないという
難点を有する。これら2種類のスルホン化剤の使
用に伴う欠点は望ましいスルホン化剤として液状
SO3を使用すべきことを示唆するが、従来のスル
ホン化技術においては、たとえばEvert Gilbert
著“Sulfonation and Related Reactions”(1965
年Interscience Publishers発行)に記載されるご
とく、相溶性溶剤の使用を必要とした。
今般本発明者は、注意深く制御された条件下に
おいては、溶剤の不存在下で溶融アリールスルホ
ン、特にジフエニルスルホン、を液体SO3によつ
て、痕跡量の硫酸の生成を伴うのみで、直接スル
ホン化し得ることを見出した。少量の副生硫酸は
たとえば水酸化バリウムを化学量論的量で使用す
ることによつてアリールスルホンスルホン酸から
定量的に分離することができる。さらに、驚くべ
きことに、注意深く制御された条件下ではジアリ
ールスルホンジスルホン酸も同様にして最少量の
副生硫酸の生成を伴なうのみで製造し得ることが
認められた。液体SO3と化学的に両立し得るごく
限られた種類の溶剤の使用を回避し得たことによ
つて、本発明によればより高品質の生成物を取得
し得るのみならず、より経済的な方法を提供し得
るものである。
したがつて、本発明は、アリールスルホンを溶
融状態で実質的に無水の条件下で三酸化硫黄と反
応させることからなるアリールスルホンスルホン
酸の製造法を提供するものである。
本発明の方法の出発物質であるアリールスルホ
ンは次式: R−SO2−R1 (式中、RおよびR1はそれぞれC1−C15アルキル
基、炭素数6−14個のアリール基または置換基と
してハロゲン(Cu、Br、F)、C1−C15アルキ
ル、C1C15アルコキシ、炭素数6−14個のアリー
ルオキシ、炭素数6−14個のアリールチオ、ニト
ロまたはトリフルオロメチル基を有する置換アリ
ール基を表わすが、たゞしRまたはR1の一方は
アリール基または置換アリール基を表わすものと
する)を有するものである。
好ましいアリールスルホンはジフエニルスルホ
ン、ジ(p−トリル)スルホン、フエニル4−ク
ロルフエニルスルホン、4・4′−ジブロモジフエ
ニルスルホン、4−クロル−4′−ニトロジフエニ
ルスルホン酸、4−クロル−3′−(トリフルオロ
メチル)ジフエニルスルホン、4・4′−ジクロル
ジフエニルスルホン、4・2′・4′・5′−テトラク
ロルジフエニルスルホン、4・4′−ジクロル−
1・1−ジナフチルスルホン、メチルフエニルス
ルホン、ベンジルフエニルスルホンを包含する。
本発明の方法に使用される三酸化硫黄の種類は
臨界的でなく、三酸化硫黄の液状の安定化された
ガンマ変態あるいはSO2の空気酸化によるSO3
の転化法によつて得られるごときガス状三酸化硫
黄を含むガス状混合物でさえも使用し得る。
本発明の方法においては、反応はアリールスル
ホンの融点またはそれ以上の温度で行なわれるの
で、反応温度は使用するアリールスルホンの種類
に応じて決まるであろう。また本発明の方法は溶
剤の不存在下で行なわれるので反応温度は溶剤の
沸点によつて制限されることがなく、したがつて
従来法よりも広範囲の温度を使用し得る。したが
つて反応温度範囲は通常25ないし約200℃であり
得る。好ましい温度範囲は50℃〜約150℃であ
る。
スルホン化反応は発熱的に進行するので、反応
温度を所望の範囲に維持するために適当な冷却が
必要であろう。あるいは逆に、所望の反応温度を
維持するために三酸化硫黄の導入速度を制御する
こともできる。
圧力は臨界的ではなく、したがつて本発明の方
法は大気圧または超大気圧下で行なうことができ
る。
SO3対アリールスルホンの比はモノ−、ジ−ま
たはポリ−スルホン化のいずれを希望するかによ
つて決まる。アリールスルホンのスルホン化反応
は定量的に進行するので、化学量論的割合または
僅かに過剰量のSO3が使用される。無水の条件が
保持される場合には、副生成物である硫酸は生成
せずにまた副生成物であるスルホンの生成も最小
限に阻止される。
適当な反応温度においてはスルホン化反応はほ
とんど瞬間的に達成されるので、反応時間の著し
い短縮が可能であり、通常1時間または2、3時
間程度の反応サイクルを達成し得る。
反応生成混合物の後処理は水を使用することに
よつて最適に行なわれる。これはスルホン酸生成
物は水溶性であるが出発物質は水溶性でないから
である。たとえば簡単な過処理によつて水溶性
のスルホン酸と水不溶性の出発物質とを分離する
ことができる。その後の仕上げ処理は所望の生成
物の種類によつて決まる。たとえば、スルホン酸
のアルカリまたはアルカリ土類金属との中性塩を
希望する場合には、水性相を単に適当な塩基で中
和しそして水を蒸留または乾燥によつて除去する
か、あるいは塩が不溶性ならばついで過によつ
て水を除去する。一方硫酸を含まない生成物を希
望する場合には、化学量論的量の水酸化バリウム
を添加して硫酸を硫酸バリウムとして定量的に沈
澱させ、この沈澱を過によつて除去すれば硫酸
を含まないスルホン酸生成物を得ることができ
る。
つぎに本発明を実施例によつて説明するが、こ
れらは何等本発明を限定するためのものではな
い。
実施例 1 テフロン製撹拌機、還流冷却器、100ml添加用
ロートおよび反応混合物中に浸漬した温度計を備
えた容量1の4つ首フラスコ中に純粋なジフエ
ニルスルホン218.3(1.0モル)を装入し、その融
点125〜127℃まで加熱用マントルを用いて加熱し
た。スルホンの全量が溶融したとき、安定化され
た液状三酸化硫黄128.0g(1.6モル)を徐々に添
加し、その間反応混合物の温度を三酸化硫黄の添
加速度の調節および外部加熱または冷却によつて
120〜130℃に維持した。約20〜30分かかつて三酸
化硫黄を添加した後、加熱を前記範囲内の温度を
維持するようにさらに30分間続けた。得られる溶
融物を冷水650mlに添加して白色スラリーを得、
これを撹拌し、25℃に冷却した後焼結ガラスロー
トを通じて吸引過し、塊を100mlの水で2回
洗滌しそして乾燥した。その乾燥重量は9.17gで
あり、したがつてスルホンの95.8%がスルホン酸
に転化したことが認められた。透明な水性液
1180gをその硫酸含量のモノ−およびジ−スルホ
ン酸の比について分析した。
水性相中の硫酸の定量は沈澱剤として硝酸鉛を
用いる電流滴定によつて行ない0.96%、すなわち
11.3gすなわち0.115モルの硫酸、すなわち使用
したSO3の量に基づいて7.2%の硫酸を検出し
た。モノ−およびジ−スルホン酸化は単位量の酸
溶液を水酸化カリウムで中和し、水を蒸発させ、
塩混合物の乾燥重量を測定しそしてその組成を稀
釈剤として水−メタノール混合物を用いる逆相液
体クロマトグラフイーによつて決定するという方
法で測定した。中和された単位量の乾燥重量はス
ルホン酸混合物のカリウム塩381.1gに相当し、
これはカリウムジフエニルスルホン−3−スルホ
ネート47.6%およびジカリウムジフエニルスルホ
ン−3・3′−ジスルホネート52.4%からなるもの
であつた。これらのデータは溶融ジフエニルスル
ホン1モルを液体SO31.6モルでスルホン化する
ことによつてモノスルホン酸0.53モルおよびジス
ルホン酸0.43モルが形成され、その合計収率はス
ルホンに基づいて96%であることを示している。
実施例 2 液体SO3の代りにガス状SO3を用いて実施例1
の方法を反復した。得られる生成物の収率および
組成とも、実施例1の結果と比較して認め得る差
異はなかつた。
実施例 3 ジフエニルスルホンの代りに4−クロルジフエ
ニルスルホンを用いて実施例1の方法を反復し
た。4−クロルジフエニルスルホン−3′−スルホ
ン酸76%および4−クロルジフエニルスルホン−
3・3′−ジスルホン酸24%からなるスルホン化生
成物を90%以上の収率で得た。
実施例 4 ジフエニルスルホンの代りにメチルフエニルス
ルホンを用いて実施例1の方法を反復した。メチ
ルフエニルスルホン−3−スルホン酸が92%の収
率で得られたことがnmr、irおよび液体クロマト
グラフイー保持時間によつて確認された。ジスル
ホン酸は検出されなかつた。
実施例 5 ジフエニルスルホンの代りに4・2′・4′・5′−
テトラクロルジフエニルスルホンを用いて実施例
1の方法を反復した。4・2′・4′・5′−テトラク
ロルジフエニルスルホン−3−スルホン酸が87%
の収率で得られた。
実施例 6 オレウムを用いる慣用のスルホン化技術に対す
る本発明の方法の利点を説明するためにスルホン
化剤としてオレウムを使用した。
ジフエニルスルホン1モルについて30%オレウ
ム266.8gを用いて実施例1に述べるごとく反応
を行なつた。未反応スルホン31.6gが回収され、
したがつて最大収率は理論収率の85%に過ぎなか
つた。生成物としてジフエニルスルホンスルホン
酸類のほかに、反応混合物は硫酸201g(すなわ
ち導入した硫酸および生成した硫酸)を含有して
いた。したがつて硫酸を含まない所望の生成物を
得るために極めて多量の水酸化バリウムまたは水
酸化カルシウムが必要であつた。
実施例 7 溶剤を用いる慣用のスルホン化法に対する本発
明の方法の利点を説明するために、ジフエニルス
ルホンのスルホン化を1・2−ジクロルエタン溶
液中で70℃で行なつた。SO3:ジフエニルスルホ
ンのモル比2:1を用いた場合でさえも、ジフエ
ニルスルホンスルホン酸への転化率は80%に過ぎ
ず、生成スルホン酸中のモノ−対ジ−スルホン酸
の重量比は1.7:1.0であつた。しかもこの場合に
はエマルジヨンが形成されかつ比較的多量の溶剤
を必要とするという別の不利益も生じた。
前記した本発明の方法についての説明から他の
修正した実施態様および変形も可能であることは
明らかである。したがつて本発明の範囲内におい
て前述した特定の実施態様に種々の変更をなし得
ることを理解すべきである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ジフエニルスルホンを溶融状態で実質的に無
    水の条件下で三酸化硫黄と反応させることからな
    るジフエニルスルホンスルホン酸の製造法。 2 三酸化硫黄が液状のものである特許請求の範
    囲第1項記載の製造法。 3 三酸化硫黄がガス状のものである特許請求の
    範囲第1項記載の製造法。
JP14078377A 1976-11-29 1977-11-25 Method for production of arylsulfonic acid Granted JPS5382755A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US74563876A 1976-11-29 1976-11-29

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Publication Number Publication Date
JPS5382755A JPS5382755A (en) 1978-07-21
JPS6115870B2 true JPS6115870B2 (ja) 1986-04-26

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ID=24997586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14078377A Granted JPS5382755A (en) 1976-11-29 1977-11-25 Method for production of arylsulfonic acid

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AU (1) AU509021B2 (ja)
BR (1) BR7707565A (ja)
DE (1) DE2750990A1 (ja)
FR (1) FR2372152A1 (ja)
GB (1) GB1559907A (ja)
IT (1) IT1087940B (ja)
NL (1) NL7712821A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Publication number Publication date
GB1559907A (en) 1980-01-30
FR2372152B1 (ja) 1981-04-17
BR7707565A (pt) 1978-06-20
DE2750990A1 (de) 1978-06-01
AU3006577A (en) 1979-05-03
JPS5382755A (en) 1978-07-21
FR2372152A1 (fr) 1978-06-23
IT1087940B (it) 1985-06-04
NL7712821A (nl) 1978-05-31
DE2750990C2 (ja) 1990-03-08
AU509021B2 (en) 1980-04-17

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