JPS61158190A - プリント回路基板の品種識別コ−ド付与方法 - Google Patents
プリント回路基板の品種識別コ−ド付与方法Info
- Publication number
- JPS61158190A JPS61158190A JP28038784A JP28038784A JPS61158190A JP S61158190 A JPS61158190 A JP S61158190A JP 28038784 A JP28038784 A JP 28038784A JP 28038784 A JP28038784 A JP 28038784A JP S61158190 A JPS61158190 A JP S61158190A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit board
- code
- type
- product
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、プリント回路基板の自動品種識別を行なう際
に用いるプリント回路基板の品種識別コード付与方法に
関するものである。
に用いるプリント回路基板の品種識別コード付与方法に
関するものである。
従来の技術
従来、プリント基板の自動品種識別方法として、■ プ
リント基板を製造時にプレス等で品種に応じた穴をあら
かじめ付与する・ ■ プリント基板使用時に、品種識別ラベルを基板上に
貼付ける。
リント基板を製造時にプレス等で品種に応じた穴をあら
かじめ付与する・ ■ プリント基板使用時に、品種識別ラベルを基板上に
貼付ける。
等の方法がある。
発明が解決しようとする問題点
しかし、多品種少量生産で、基板の回路パターンが数種
あり、回路基板上に実装する電子部品の相異により派生
品種が発生する様な時、上記■の品種コード付与方式だ
と品種別に基板を保管し、予備残厚を持つ場合、基板の
総残庫量が多くなるという問題がある。又、派生品種間
で生産計画が変更になった時、品種コード化された穴が
既にあけられているので、他の派生品種に転用が出来な
いという問題がある。
あり、回路基板上に実装する電子部品の相異により派生
品種が発生する様な時、上記■の品種コード付与方式だ
と品種別に基板を保管し、予備残厚を持つ場合、基板の
総残庫量が多くなるという問題がある。又、派生品種間
で生産計画が変更になった時、品種コード化された穴が
既にあけられているので、他の派生品種に転用が出来な
いという問題がある。
次に、生産計画に従って、基板使用時に上記■の様な品
種識別ラベルを基板に貼付ける方式だと、プリント回路
基板に電子部品を実装し、半田付後、洗浄する時、洗浄
のフレオン等の溶剤でラベルがはがれてしまうという欠
点がある0又、この方式だと、ラベル上の品種を識別す
る識別装置としてレーザー読取装置等を用いる必要があ
り、高価であるというコスト上の問題もある。
種識別ラベルを基板に貼付ける方式だと、プリント回路
基板に電子部品を実装し、半田付後、洗浄する時、洗浄
のフレオン等の溶剤でラベルがはがれてしまうという欠
点がある0又、この方式だと、ラベル上の品種を識別す
る識別装置としてレーザー読取装置等を用いる必要があ
り、高価であるというコスト上の問題もある。
そこで、本発明は、基板使用時に、品種コードの付与を
簡単にフレキシブルに出来、しかも、安価に品種を識別
する方法を提供するものである0問題点を解決するため
の手段 前記問題点を解決するために、本発明は、プリント回路
基板上に品種識別用の穴をあらかじめ全てあけておき、
基板使用時に特定位置の穴を封止物で封止することによ
り品種コードを付与し、基板の品種を識別するものであ
る。
簡単にフレキシブルに出来、しかも、安価に品種を識別
する方法を提供するものである0問題点を解決するため
の手段 前記問題点を解決するために、本発明は、プリント回路
基板上に品種識別用の穴をあらかじめ全てあけておき、
基板使用時に特定位置の穴を封止物で封止することによ
り品種コードを付与し、基板の品種を識別するものであ
る。
作 用 −
前記の品種識別コード付与方法による作用は次の様にな
る。
る。
あらかじめ品種識別用の所定の位置に穴が全ておいてい
るプリント回路基板に対して、その基板の使用時、必要
基板枚数のみ品種に応じて穴を封止する装置で、特定位
置の穴を封止物で簡単に閉じる。それにより穴の開閉の
有無の配列でコード化され、プリント回路基板の品種コ
ードが付与される。そのプリント回路基板に対して、穴
の開閉の有無を識別する安価な装置により、品種が判別
され、品種に応じて必要な電子部品等が実装されること
になる。
るプリント回路基板に対して、その基板の使用時、必要
基板枚数のみ品種に応じて穴を封止する装置で、特定位
置の穴を封止物で簡単に閉じる。それにより穴の開閉の
有無の配列でコード化され、プリント回路基板の品種コ
ードが付与される。そのプリント回路基板に対して、穴
の開閉の有無を識別する安価な装置により、品種が判別
され、品種に応じて必要な電子部品等が実装されること
になる。
したがって、基板使用時に品種コードの付与を簡単にフ
レキシブルに出来、しかも安価に品種を識別することが
できる。
レキシブルに出来、しかも安価に品種を識別することが
できる。
実施例
本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明する。
第2図は品種識別コードを付与する前のプリント回路基
板1を示すもので、所定位置に品種識別用のコード穴2
があけられている。なお、本例においては、コード穴2
が5個の場合の例で、品種識別コードを付与する前の状
態ではコード穴2は図示する如く1個も閉じられていな
い。
板1を示すもので、所定位置に品種識別用のコード穴2
があけられている。なお、本例においては、コード穴2
が5個の場合の例で、品種識別コードを付与する前の状
態ではコード穴2は図示する如く1個も閉じられていな
い。
第1図は品種コード付与後の状態を示す図で、コード穴
2の一部は封止物3にて封止されている。
2の一部は封止物3にて封止されている。
なお、本例ではコード穴2のうち1個が閉じられている
例である。
例である。
第3図は、品種コード付与後、その品種識別コードに従
い、コード穴2の開閉個数の状態によシ品種識別コード
を識別する装置により種々の電子部品4,4a、4bが
実装された状態を示すものである。
い、コード穴2の開閉個数の状態によシ品種識別コード
を識別する装置により種々の電子部品4,4a、4bが
実装された状態を示すものである。
第4図は、上記例の品種コード付与後のコード穴断面図
である。2aは、あらかじめあけられたままの穴である
。3bは、穴の封止物である〇封止物の材質は、金属、
樹脂等であり、光電管により光を遮光するものである。
である。2aは、あらかじめあけられたままの穴である
。3bは、穴の封止物である〇封止物の材質は、金属、
樹脂等であり、光電管により光を遮光するものである。
又、封止物の形状の1例を第6図に示す。ビン形状の3
の封止物を基板上のコード穴に挿入後、封止装置により
第4図、3bの様に加工し、基板上に固定し、穴を封止
する。封止装置としては、安価なリベット装置、樹脂フ
ァスナー装置、樹脂溶着機等がある。
の封止物を基板上のコード穴に挿入後、封止装置により
第4図、3bの様に加工し、基板上に固定し、穴を封止
する。封止装置としては、安価なリベット装置、樹脂フ
ァスナー装置、樹脂溶着機等がある。
第6図は、基板の品種を識別している図で、1dは基板
、5,6&は光電管の受発光装置で、封止物がある場合
、遮光される。3Cは封止物である。
、5,6&は光電管の受発光装置で、封止物がある場合
、遮光される。3Cは封止物である。
この様に、1個の穴について安価な1対の受発光光電管
装置により穴の開閉を識別出来る。
装置により穴の開閉を識別出来る。
第7図は、品種コード大数が5個の例の穴位置と品種と
の関係を示した表である。本実施例の説明は、第7図、
品種りの例である。又、大数は、品種識別必要数により
増減出来る。
の関係を示した表である。本実施例の説明は、第7図、
品種りの例である。又、大数は、品種識別必要数により
増減出来る。
発明の効果
本発明は、基板使用時に品種識別用の穴を安価な方法で
封止することにより、フレキシブルに品種のコード化が
され、又、光電管という安価な方法で品種識別が出来る
。従って、品種識別の自動化の進展に寄与すると共に、
標準化等で基板の在庫削減が出来る。
封止することにより、フレキシブルに品種のコード化が
され、又、光電管という安価な方法で品種識別が出来る
。従って、品種識別の自動化の進展に寄与すると共に、
標準化等で基板の在庫削減が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は品種識別コード付与後のプリント回路基板の斜
視図、第2図は品種識別コード付与前のプリント回路基
板の斜視図、第3図は電子部品実装後のプリント回路基
板の斜視図、第4図は品種識別コード付与後のプリント
回路基板の断面図、第6図は品種コード穴封止物形状図
、第6図は品種識別装置によるプリント回路基板品種識
別図、第7図は穴位置と穴の開閉による品種コード化の
回である◇ 1 、1a 、 1b 、 1c 、 1d−・−・・
−プリント回路基板、2,2a・・・・・・品種識別コ
ード穴、3.3a。 3b・・・・・・封止物、4.4a、4b・・・・・・
電子部品、5.5a・・・・・・光電管受発光装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 冥 3 図 第 5 図 日日 77′ ―− 日日 ゝEα 第 7 図 、3c =1−一イd
視図、第2図は品種識別コード付与前のプリント回路基
板の斜視図、第3図は電子部品実装後のプリント回路基
板の斜視図、第4図は品種識別コード付与後のプリント
回路基板の断面図、第6図は品種コード穴封止物形状図
、第6図は品種識別装置によるプリント回路基板品種識
別図、第7図は穴位置と穴の開閉による品種コード化の
回である◇ 1 、1a 、 1b 、 1c 、 1d−・−・・
−プリント回路基板、2,2a・・・・・・品種識別コ
ード穴、3.3a。 3b・・・・・・封止物、4.4a、4b・・・・・・
電子部品、5.5a・・・・・・光電管受発光装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 冥 3 図 第 5 図 日日 77′ ―− 日日 ゝEα 第 7 図 、3c =1−一イd
Claims (1)
- 品種識別対象物であるプリント回路基板上に品種識別用
の複数個の穴を設け、この穴の開閉の有無で品種識別コ
ードを判別するものであって、プリント回路基板上にあ
らかじめ品種識別用の穴を全てあけ、特定位置の穴を封
止することにより品種のコードを付与してなるプリント
回路基板の品種識別コード付与方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28038784A JPS61158190A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | プリント回路基板の品種識別コ−ド付与方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28038784A JPS61158190A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | プリント回路基板の品種識別コ−ド付与方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61158190A true JPS61158190A (ja) | 1986-07-17 |
Family
ID=17624311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28038784A Pending JPS61158190A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | プリント回路基板の品種識別コ−ド付与方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61158190A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61232694A (ja) * | 1985-04-09 | 1986-10-16 | 株式会社 東研 | プリント基板 |
JPH03166798A (ja) * | 1989-11-27 | 1991-07-18 | Taiyo Yuden Co Ltd | 混成集積回路の品名判別方法 |
US7151321B2 (en) | 2003-06-17 | 2006-12-19 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Laminated electronic component |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP28038784A patent/JPS61158190A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61232694A (ja) * | 1985-04-09 | 1986-10-16 | 株式会社 東研 | プリント基板 |
JPH03166798A (ja) * | 1989-11-27 | 1991-07-18 | Taiyo Yuden Co Ltd | 混成集積回路の品名判別方法 |
US7151321B2 (en) | 2003-06-17 | 2006-12-19 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Laminated electronic component |
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