JPS6115809A - 細胞賦活剤 - Google Patents
細胞賦活剤Info
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- JPS6115809A JPS6115809A JP59134954A JP13495484A JPS6115809A JP S6115809 A JPS6115809 A JP S6115809A JP 59134954 A JP59134954 A JP 59134954A JP 13495484 A JP13495484 A JP 13495484A JP S6115809 A JPS6115809 A JP S6115809A
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- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
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- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
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- A61Q7/00—Preparations for affecting hair growth
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- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
- A61Q19/08—Anti-ageing preparations
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
この発明は、細胞賦活剤に関する。
[従来技術とその問題点]
従来より、皮膚細胞賦活を目的とした各種の有効成分を
配合した皮膚化粧料が知られている。
配合した皮膚化粧料が知られている。
この有効成分としては、例えばビタミンE、ビタミンC
などのビタミン類、ピロリドンカルボン酸などのアミノ
酸又はアミノ酸誘導体、アロエ又はそれらのエキスの薬
用植物抽出物等が各々配合され、皮膚の水分保持能の向
上、皮膚血流促進等により皮膚の細胞賦活化の有効成分
として用いられている。
などのビタミン類、ピロリドンカルボン酸などのアミノ
酸又はアミノ酸誘導体、アロエ又はそれらのエキスの薬
用植物抽出物等が各々配合され、皮膚の水分保持能の向
上、皮膚血流促進等により皮膚の細胞賦活化の有効成分
として用いられている。
しかしながら、従来の皮膚細胞賦活剤では未だ満足すべ
き効果を発揮するものは得られていない、脂肪酸又はそ
の誘導体が皮膚化粧料に配合された例としては、オリー
ブ油、ヒマシ油等の天然植物油あるいはステアリン酸、
オレイン酸等を製品の基材として製品の物性を改善する
目的で配合した例が知られている。植物油や動物油等、
天然に存在する各種脂質の構成脂肪酸はステアリン酸、
バルミチン酸のような飽和脂肪酸であっても、オレイン
酸、リノール酸のような不飽和脂肪酸であっても、その
ほとんど全てが偶数の炭素鎖長を有する脂肪酸である。
き効果を発揮するものは得られていない、脂肪酸又はそ
の誘導体が皮膚化粧料に配合された例としては、オリー
ブ油、ヒマシ油等の天然植物油あるいはステアリン酸、
オレイン酸等を製品の基材として製品の物性を改善する
目的で配合した例が知られている。植物油や動物油等、
天然に存在する各種脂質の構成脂肪酸はステアリン酸、
バルミチン酸のような飽和脂肪酸であっても、オレイン
酸、リノール酸のような不飽和脂肪酸であっても、その
ほとんど全てが偶数の炭素鎖長を有する脂肪酸である。
従って、炭素数が奇数の脂肪酸あるいはその誘導体及び
奇数の炭素鎖長のアルコールあるいはその誘導体の混合
物からなる細胞賦活剤の例は知られていない。
奇数の炭素鎖長のアルコールあるいはその誘導体の混合
物からなる細胞賦活剤の例は知られていない。
[発明の目的]
この発明の目的は、高い細胞賦活効果を有する細胞賦活
剤を提供することである。
剤を提供することである。
[発明の概要]
この発明は、(A)奇数の炭素鎖長を有する脂肪酸若し
くはその誘導体、又は奇数の炭素鎖長を有する脂肪族ア
ルコール若しくはその誘導体と、(B)ビオチン若しく
はビタミンBヶとを有効成分とする細胞賦活剤を提供す
る。
くはその誘導体、又は奇数の炭素鎖長を有する脂肪族ア
ルコール若しくはその誘導体と、(B)ビオチン若しく
はビタミンBヶとを有効成分とする細胞賦活剤を提供す
る。
[発明の効果1
この発明の細胞賦活剤は、皮膚の水分保持能及び皮膚血
流促進能に基づく優れた皮膚賦活効果、並びに養毛効果
を有する。すなわち、皮膚の水分保持能の低下や血行不
良によって生じるひび、あかぎれ、肌荒れ、しもやけ等
の各種皮膚疾患及び皮膚のたるみ、しわ、艶の消失等、
皮膚の老化現象に対して、皮膚水分保持能の向上、皮膚
血流量の増大等、皮膚の賦活化を効率的に高め、皮膚疾
患の予防更には正常化をもたらす、さらに種々の脱毛症
に対して治療効果を発揮する。
流促進能に基づく優れた皮膚賦活効果、並びに養毛効果
を有する。すなわち、皮膚の水分保持能の低下や血行不
良によって生じるひび、あかぎれ、肌荒れ、しもやけ等
の各種皮膚疾患及び皮膚のたるみ、しわ、艶の消失等、
皮膚の老化現象に対して、皮膚水分保持能の向上、皮膚
血流量の増大等、皮膚の賦活化を効率的に高め、皮膚疾
患の予防更には正常化をもたらす、さらに種々の脱毛症
に対して治療効果を発揮する。
[発明の詳細な説明]
この発明の細胞賦活剤に用いられる有効成分である脂肪
族アルコールは、炭素鎖を構成している炭素原子の数が
奇数のものであれば、飽和アルコールであっても不飽和
アルコールであってもよい。不飽和アルコールは二重結
合を複数含んでいてもよい。また、プロピルアルコール
(炭素数3)やアミルアルコール(炭素数5)のような
低級アルコールでも、トリコシルアルコール(炭素数2
3)やベンタコシルアルコール(炭素数25)のような
高級アルコールでもよい、さらに、水酸基はどの炭素原
子に結合していてもよい。好ましい奇数鎖長脂肪族アル
コールの例として、n−プロピルアルコール、n−アミ
ルアルコール、n−ヘプチルアルコール、n−ノニルア
ルコール、n−ウンデシルアルコール、n−トリデシル
アルコール、n−ペンタデシルアルコール、n−ヘプタ
デシルアルコール、n−ノナデシルアルコール、n−ラ
ンエイコシルアルコール、n−トリコシルアルコール、
及びn−ベンタコシルアルコールを挙げることができる
。
族アルコールは、炭素鎖を構成している炭素原子の数が
奇数のものであれば、飽和アルコールであっても不飽和
アルコールであってもよい。不飽和アルコールは二重結
合を複数含んでいてもよい。また、プロピルアルコール
(炭素数3)やアミルアルコール(炭素数5)のような
低級アルコールでも、トリコシルアルコール(炭素数2
3)やベンタコシルアルコール(炭素数25)のような
高級アルコールでもよい、さらに、水酸基はどの炭素原
子に結合していてもよい。好ましい奇数鎖長脂肪族アル
コールの例として、n−プロピルアルコール、n−アミ
ルアルコール、n−ヘプチルアルコール、n−ノニルア
ルコール、n−ウンデシルアルコール、n−トリデシル
アルコール、n−ペンタデシルアルコール、n−ヘプタ
デシルアルコール、n−ノナデシルアルコール、n−ラ
ンエイコシルアルコール、n−トリコシルアルコール、
及びn−ベンタコシルアルコールを挙げることができる
。
この発明の細胞賦活剤には、このような奇数鎖長脂肪族
アルコールの誘導体も用いることができる。代表的な誘
導体は奇数鎖長アルコールのエステル化物及びエーテル
化物である。
アルコールの誘導体も用いることができる。代表的な誘
導体は奇数鎖長アルコールのエステル化物及びエーテル
化物である。
好ましいエステル化物は、上記奇数鎖長アルコールと、
脂肪族カルボン醜(特に炭素数2ないし24のものが好
ましい)、コハク酸、クエン酸、フマル酸、乳酸、ピル
ビン酸、リンゴ酸、オキザロ酢酸のような有機酸、及び
リン酸のような無機酸とのエステル化物を包含する。
脂肪族カルボン醜(特に炭素数2ないし24のものが好
ましい)、コハク酸、クエン酸、フマル酸、乳酸、ピル
ビン酸、リンゴ酸、オキザロ酢酸のような有機酸、及び
リン酸のような無機酸とのエステル化物を包含する。
好ましいエーテル化物は、上記奇数鎖長アルコールと、
脂肪族アルコール(炭素数2ないし24のものが特に好
ましい);グリセリン、ポリグリセリン、エチレングリ
コール、プロピレングリコール、ブタンジオールのよう
な多価アルコール;ブドウ糖、リポース、ガラクトース
、アラビノース、マンノース、キシロース、ソルビトー
ル、マンニトールのような糖とのエーテル化物を包含す
る。また、エーテル化物は、例えばグリセリンのジー又
はトリー奇数鎖長アルコキシドのように、1分子内に2
以上の奇数鎖長アルコール残基を含んでいてもよい。
脂肪族アルコール(炭素数2ないし24のものが特に好
ましい);グリセリン、ポリグリセリン、エチレングリ
コール、プロピレングリコール、ブタンジオールのよう
な多価アルコール;ブドウ糖、リポース、ガラクトース
、アラビノース、マンノース、キシロース、ソルビトー
ル、マンニトールのような糖とのエーテル化物を包含す
る。また、エーテル化物は、例えばグリセリンのジー又
はトリー奇数鎖長アルコキシドのように、1分子内に2
以上の奇数鎖長アルコール残基を含んでいてもよい。
なお、この発明の細胞賦活剤に用いられる奇数鎖長アル
コール誘導体にとって必須なことは、上述した奇数鎖長
脂肪族アルコールの残基を含むことだけである。従って
、例えば上述のエステル化物における酸残基は種々の置
換基を有していてよい。同様に、上記エーテル化物にお
けるアルコール残基や糖残基も種々の置換基で置換され
ていてもよい。もっとも、人体に悪影響を与えるもので
あってはならないことは言うまでもない。
コール誘導体にとって必須なことは、上述した奇数鎖長
脂肪族アルコールの残基を含むことだけである。従って
、例えば上述のエステル化物における酸残基は種々の置
換基を有していてよい。同様に、上記エーテル化物にお
けるアルコール残基や糖残基も種々の置換基で置換され
ていてもよい。もっとも、人体に悪影響を与えるもので
あってはならないことは言うまでもない。
この発明の細胞賦活剤に用いられる他の有効成分である
脂肪酸は、その鎖を構成している炭素原子の数が奇数の
ものであれば、飽和であっても不飽和であってもかまわ
ない、不飽和脂肪酸は複数の二重結合を含んでいてもよ
い、また、プロピオン酸(炭素鎖長3)や吉草酸(炭素
鎖長5)のような低級脂肪酸でも、トリコサン酸(炭素
鎖長23)やペンタコサン#(炭素鎖長25)のような
高級脂肪酸でもよい、好ましい脂肪酸は、プロピオン酸
、吉草酸、ヘプタン酸、ノナン酸、ウンデカン醜、トリ
デカン酸、ペンタデカン酸、ヘプタデカン酸、ノナデカ
ン酸、ヘンエイコサン酸、トリコサン酸、ベンタフサン
酸を包含する。
脂肪酸は、その鎖を構成している炭素原子の数が奇数の
ものであれば、飽和であっても不飽和であってもかまわ
ない、不飽和脂肪酸は複数の二重結合を含んでいてもよ
い、また、プロピオン酸(炭素鎖長3)や吉草酸(炭素
鎖長5)のような低級脂肪酸でも、トリコサン酸(炭素
鎖長23)やペンタコサン#(炭素鎖長25)のような
高級脂肪酸でもよい、好ましい脂肪酸は、プロピオン酸
、吉草酸、ヘプタン酸、ノナン酸、ウンデカン醜、トリ
デカン酸、ペンタデカン酸、ヘプタデカン酸、ノナデカ
ン酸、ヘンエイコサン酸、トリコサン酸、ベンタフサン
酸を包含する。
また、この発明の細胞賦活剤には、奇数鎖長脂肪酸の誘
導体も用いることができる。好ましい誘導体は奇数鎖長
脂肪酸のエステル、塩、及びアミド等である。これらの
例として以下のものを挙げることができる。
導体も用いることができる。好ましい誘導体は奇数鎖長
脂肪酸のエステル、塩、及びアミド等である。これらの
例として以下のものを挙げることができる。
イ)下記一般式[11又は[111で示されるモノグリ
セライド、 [I] [11] ここで、Rは偶数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基を
表わす。
セライド、 [I] [11] ここで、Rは偶数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基を
表わす。
口)下記一般式[III]又は[IV]で表わされるジ
グリセライド、 [III ] [IV)ここで、R7
及びR2の少なくともいずれか一方は偶数の炭素鎖長を
有する直鎖式脂肪族基を表わす。R5又はR2のいずれ
か一方が偶数の炭素鎖長を有する釦式有機基であればこ
の発明の効果は得られ、他の一方は奇数の炭素鎖長を有
する鎖式有機基であってもよい。しかしながら、奇数鎖
長の脂肪酸のジグリセライドであることが特に好ましい
。
グリセライド、 [III ] [IV)ここで、R7
及びR2の少なくともいずれか一方は偶数の炭素鎖長を
有する直鎖式脂肪族基を表わす。R5又はR2のいずれ
か一方が偶数の炭素鎖長を有する釦式有機基であればこ
の発明の効果は得られ、他の一方は奇数の炭素鎖長を有
する鎖式有機基であってもよい。しかしながら、奇数鎖
長の脂肪酸のジグリセライドであることが特に好ましい
。
ハ)下記一般式[V]で示されるトリグリセライド、
[V]
CHOCOR2
〇H2OCOR3
ここで、R7、R3及びR3のうち少なくとも1つは偶
数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基を表わす。R,、
R,及びR3のうち少なくともいずれか1つが偶数の炭
素鎖長を有する鎖式有機基であればこの発明の効果は得
られ、他のものは奇数の炭素鎖長を有する鎖式有機基で
あってもかまわない。しかしながら、奇数鎖長の脂肪酸
のトリグルセライトが特に好ましい。
数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基を表わす。R,、
R,及びR3のうち少なくともいずれか1つが偶数の炭
素鎖長を有する鎖式有機基であればこの発明の効果は得
られ、他のものは奇数の炭素鎖長を有する鎖式有機基で
あってもかまわない。しかしながら、奇数鎖長の脂肪酸
のトリグルセライトが特に好ましい。
ニ)下記一般式[VI]で示される脂肪酸塩、[VI]
(RCOO)、、M
ここで、Rは偶数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基、
Mは金属原子、nはMの価数に対応した整数を表わす。
Mは金属原子、nはMの価数に対応した整数を表わす。
代表的なものはRCOONa、RCOOK、及びRCO
OLiなどである。
OLiなどである。
ホ)下記一般式[VII]で示されるエステル、[VI
I] RCOOR’ ここで、Rは偶数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基、
R”は1価若しくは2価アルコール残基、アミン残基、
ポリオキシエチレン残基、ンルビタン残基、又はショ糖
残基を表わす、1価アルコールの典型例はメタノール及
びエタノールであり、アミン残基の典型例は千ノー、ジ
ー、トリエタノールアミンである。
I] RCOOR’ ここで、Rは偶数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基、
R”は1価若しくは2価アルコール残基、アミン残基、
ポリオキシエチレン残基、ンルビタン残基、又はショ糖
残基を表わす、1価アルコールの典型例はメタノール及
びエタノールであり、アミン残基の典型例は千ノー、ジ
ー、トリエタノールアミンである。
へ)下記一般式[VIII]で表わされる第1アミド、
[V!III
RCON R’R″
ここで、Rは偶数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基、
R′、R”は水素又は人体に悪影響を与えることがない
有機基を表わす。
R′、R”は水素又は人体に悪影響を与えることがない
有機基を表わす。
ト)下記一般式[IX]で表わされる第2アミド、[I
X] R,C0NC0RX R′ ここで、R5及びR工のうち少なくともどちらか一方は
偶数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基を表わす、R5
及びR2のうち少なくとも一方が偶数鎖長の有機基であ
ればこの発明の効果を得ることができ、他のもの及びR
′は人体に悪影響を与えないものであればどのような有
機基であってもよい。もっとも、双方とも偶数鎖長の直
鎖式脂肪族基であることが特に好ましい。R′は水素で
あってもよい。
X] R,C0NC0RX R′ ここで、R5及びR工のうち少なくともどちらか一方は
偶数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基を表わす、R5
及びR2のうち少なくとも一方が偶数鎖長の有機基であ
ればこの発明の効果を得ることができ、他のもの及びR
′は人体に悪影響を与えないものであればどのような有
機基であってもよい。もっとも、双方とも偶数鎖長の直
鎖式脂肪族基であることが特に好ましい。R′は水素で
あってもよい。
チ)下記一般式[X]で表わされる第37ミド[X]
R,C0NCOR。
OR3
ここで、R5、R2及びR3のうち少なくとも1つは偶
数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基を表わす。R2、
R3及びR3のうち少なくとも1つが偶数鎖長の有機基
であればこの発明の効果を得ることができ、他のものは
人体に悪影響を与えないものであればどのような有機基
であってもよい、もっとも、これら3つともが偶数鎖長
の直鎖式脂肪族基であることが特に好ましい。
数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基を表わす。R2、
R3及びR3のうち少なくとも1つが偶数鎖長の有機基
であればこの発明の効果を得ることができ、他のものは
人体に悪影響を与えないものであればどのような有機基
であってもよい、もっとも、これら3つともが偶数鎖長
の直鎖式脂肪族基であることが特に好ましい。
す)下記一般式[X11で表わされる二塩基酸及びその
塩、 HOOCRCOOH ここで、Rは奇数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基を
表わす。
塩、 HOOCRCOOH ここで、Rは奇数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基を
表わす。
ヌ)下記一般式[XII]で表わされるステロールエス
テル、 [Xll1 ここで、Rは偶数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基を
表わす。
テル、 [Xll1 ここで、Rは偶数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基を
表わす。
ル)下記一般式[X ]で示されるリン脂質、X
1 ここで、R1及びR2は鎖式有機基であって、これらの
うち少なくともいずれか一方、特に好ましくは双方とも
偶数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基を表わす。Xは
コリン残基、エタノールアミン残基、セリン残基、又は
イノシトール残基を表ht。Xがコリン残基のときはフ
ォスファチジルコリンエタノールアミン残基のときはフ
ォスファチジルエタノールアミン、セリン残基のときは
フォスファチジルセリン、イノシトールのときはフォス
ファチジルイノシトールとなる。
1 ここで、R1及びR2は鎖式有機基であって、これらの
うち少なくともいずれか一方、特に好ましくは双方とも
偶数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基を表わす。Xは
コリン残基、エタノールアミン残基、セリン残基、又は
イノシトール残基を表ht。Xがコリン残基のときはフ
ォスファチジルコリンエタノールアミン残基のときはフ
ォスファチジルエタノールアミン、セリン残基のときは
フォスファチジルセリン、イノシトールのときはフォス
ファチジルイノシトールとなる。
ヲ)下記一般式[XIV]で示されるフォスファチジン
酸、 [XIV] CHOCOR2 ここで、R,及びR2は鎖式有機基であって、これらの
うち少なくともどちらか一方、特に好ましくは双方とも
偶数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基を表わす。
酸、 [XIV] CHOCOR2 ここで、R,及びR2は鎖式有機基であって、これらの
うち少なくともどちらか一方、特に好ましくは双方とも
偶数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基を表わす。
ワ)下記一般式[XV]で示されるスフィンゴ脂質[X
V] ここで、Rは偶数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基、
Xは糖残基、リン酸残基、又はコリン若しくはエタノー
ルアミンのようなアミン瑠残基を表わす) これらの奇数鎖長脂肪酸誘導体にとって必須的なことは
、上述した奇数鎖長脂肪酸の残基を含むことだけである
。従って、上記誘導体の中の奇数鎖長脂肪酸残基以外の
部分は1種々の置換基で置換されていてもよい。もっと
も、人体に悪影響を与えるものであってはならないこと
は言うまでもない。
V] ここで、Rは偶数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基、
Xは糖残基、リン酸残基、又はコリン若しくはエタノー
ルアミンのようなアミン瑠残基を表わす) これらの奇数鎖長脂肪酸誘導体にとって必須的なことは
、上述した奇数鎖長脂肪酸の残基を含むことだけである
。従って、上記誘導体の中の奇数鎖長脂肪酸残基以外の
部分は1種々の置換基で置換されていてもよい。もっと
も、人体に悪影響を与えるものであってはならないこと
は言うまでもない。
細胞賦活剤中の、奇数鎖長脂肪酸若しくは奇数鎖長脂肪
族アルコール又はこれらの誘導体の総記合量は特に限定
されないが、通常、0.1ないし30重量%程度である
。
族アルコール又はこれらの誘導体の総記合量は特に限定
されないが、通常、0.1ないし30重量%程度である
。
この発明の細胞賦活剤にはさらにビオチン及び/又はビ
タミンB、2が含まれる。ビオチン及び/又はビタミン
B1.の総記合量は、0.001〜1.0重量%、好ま
しくは0.O1〜0.5重量%である。
タミンB、2が含まれる。ビオチン及び/又はビタミン
B1.の総記合量は、0.001〜1.0重量%、好ま
しくは0.O1〜0.5重量%である。
この発明の細胞賦活剤は、上述した有効成分に加え、任
意的に、通常用いられる坦体を含んでいてもよい。この
ような坦体の例として、水;エタノール;エチレングリ
コール、プロピレングリコール、1,3−ゾチレングリ
コール、グリセリン及びソルビトールのような多価アル
コール;ジメチルシロキサン、フェニルポリシロキサン
及びポリオキシアルキレンポリシロキサンのようなシロ
キサン;マツコラクジラ油及びホホバ油のような動植物
油;流動パラフィン;ワセリン;パラフィンワックス;
スクワレン:並びにオレフィンオリゴマーを挙げること
ができる。
意的に、通常用いられる坦体を含んでいてもよい。この
ような坦体の例として、水;エタノール;エチレングリ
コール、プロピレングリコール、1,3−ゾチレングリ
コール、グリセリン及びソルビトールのような多価アル
コール;ジメチルシロキサン、フェニルポリシロキサン
及びポリオキシアルキレンポリシロキサンのようなシロ
キサン;マツコラクジラ油及びホホバ油のような動植物
油;流動パラフィン;ワセリン;パラフィンワックス;
スクワレン:並びにオレフィンオリゴマーを挙げること
ができる。
この発明の細胞賦活剤は、角化乾皮症、ひび、赤され、
しもやけ、肌荒れ等治療用薬用クリーム及びローション
;皮膚用化粧料、リップクリーム、リップスティック、
サニヶア製品、洗浄剤等の外用化粧料;アフターシェー
ビングクリーム及びローション;養毛料、ヘアリンス、
ヘアシャンプー等の種々の形態で用いることができる。
しもやけ、肌荒れ等治療用薬用クリーム及びローション
;皮膚用化粧料、リップクリーム、リップスティック、
サニヶア製品、洗浄剤等の外用化粧料;アフターシェー
ビングクリーム及びローション;養毛料、ヘアリンス、
ヘアシャンプー等の種々の形態で用いることができる。
さらに詳細に言うと、上述の外用化粧料としては、エモ
リエントクリーム、クレンジングクリーム、ファンデー
ジ目ンクリーム、マツサージクリーム、バニシングクリ
ーム、ニュートリエンドクリーム、ハンドクリーム、サ
ンスクリーンクリーム、及びシェイピングクリームのよ
うなりリーム;エモリエントローラ4ン、クレンジング
ローション、ファンデーションローション、ハンドロー
シ目ン、アストリンゼンローション、アフターシェイピ
ングローション、サンタンローション、アフターサンバ
ーンローション等のローション;石ケン;パック;フェ
ースパウダー、コンパクトパウダー、タルカムパウダー
、ベビーパウダー及びデオドラントパウダーのようなパ
ウダー;リップスティック及びデオドラントスティック
のようなスティック;ルーシュ;デオドラントスプレー
のようなスプレー:並びにバスソルト、バスオイル及び
他の皮膚化粧料を挙げることができる。この発明の細胞
賦活剤の有効成分は油溶性であるので、例えば乳゛剤性
軟膏、油脂性軟膏、アルコール性のローション等の剤形
に容易に調製できる。さらに、この発明の細胞賦活剤は
。
リエントクリーム、クレンジングクリーム、ファンデー
ジ目ンクリーム、マツサージクリーム、バニシングクリ
ーム、ニュートリエンドクリーム、ハンドクリーム、サ
ンスクリーンクリーム、及びシェイピングクリームのよ
うなりリーム;エモリエントローラ4ン、クレンジング
ローション、ファンデーションローション、ハンドロー
シ目ン、アストリンゼンローション、アフターシェイピ
ングローション、サンタンローション、アフターサンバ
ーンローション等のローション;石ケン;パック;フェ
ースパウダー、コンパクトパウダー、タルカムパウダー
、ベビーパウダー及びデオドラントパウダーのようなパ
ウダー;リップスティック及びデオドラントスティック
のようなスティック;ルーシュ;デオドラントスプレー
のようなスプレー:並びにバスソルト、バスオイル及び
他の皮膚化粧料を挙げることができる。この発明の細胞
賦活剤の有効成分は油溶性であるので、例えば乳゛剤性
軟膏、油脂性軟膏、アルコール性のローション等の剤形
に容易に調製できる。さらに、この発明の細胞賦活剤は
。
水溶液、アルコール系溶液、W10エマルジョン、07
wエマルジョン、 W10/W多層エマルジョン、粉状
タイプ、スティックタイプ、スプレータイプ、ペースト
タイプ等の形態に調製することができる。
wエマルジョン、 W10/W多層エマルジョン、粉状
タイプ、スティックタイプ、スプレータイプ、ペースト
タイプ等の形態に調製することができる。
この発明の細胞賦活剤の投与量は、特に限定されず、適
量でよい、この発明の皮膚賦活剤は副作用を全く有して
いないので大量に皮膚に塗布しても問題はない。
量でよい、この発明の皮膚賦活剤は副作用を全く有して
いないので大量に皮膚に塗布しても問題はない。
[試験例1]
この発明の細胞賦活剤の皮膚細胞に対する賦活効果を皮
膚水分保持能、皮膚血流量の測定により試験した。
膚水分保持能、皮膚血流量の測定により試験した。
試験した物質は、各種鎖長の奇数鎖及び偶数類の脂肪酸
、脂肪酸トリグリセライド、脂肪族アルコール、脂肪族
アルコールエステル、ビオチン及びビタミンB、2から
成る群より選ばれる単独物質又はこれらの混合物である
。
、脂肪酸トリグリセライド、脂肪族アルコール、脂肪族
アルコールエステル、ビオチン及びビタミンB、2から
成る群より選ばれる単独物質又はこれらの混合物である
。
被験試料は、上記の被験物質をエタノールに溶解して調
製した。被験物質の濃度は、脂肪酸、脂肪酸トリグリセ
ライド、アルコール、アルコールエステルが0.1ない
し0.5重量%、ビオチン及びビタミンB、2は0.0
1ないし0.03重量%である。さらに、対照として、
被験物質を含まないエタノールも試験した。
製した。被験物質の濃度は、脂肪酸、脂肪酸トリグリセ
ライド、アルコール、アルコールエステルが0.1ない
し0.5重量%、ビオチン及びビタミンB、2は0.0
1ないし0.03重量%である。さらに、対照として、
被験物質を含まないエタノールも試験した。
平常のヒトの前腕部位を軽く石ケンで洗浄し、皮脂を除
去し、1時間後に平常時の皮膚の電導度(Casua
l値)と血流量(レーザードツプラー血流計)を測定し
た。皮膚の電導度の値は、皮膚が保持する水分量に比例
しているので、皮膚水分保持能の評価に用いた。皮膚血
流量の測定は、皮膚の生理活性の大小に比例しているこ
とから、皮膚細胞の賦活化の評価に用いた。
去し、1時間後に平常時の皮膚の電導度(Casua
l値)と血流量(レーザードツプラー血流計)を測定し
た。皮膚の電導度の値は、皮膚が保持する水分量に比例
しているので、皮膚水分保持能の評価に用いた。皮膚血
流量の測定は、皮膚の生理活性の大小に比例しているこ
とから、皮膚細胞の賦活化の評価に用いた。
次にそれぞれの試料を1日4回、2週間前腕部の皮膚に
塗布した。最後の塗布の2時間後、塗布した部位を石ケ
ンで洗浄した。洗浄1時間後、電導度及び血流を測定し
た。結果を第1表に示す。第1表中、試料を2週間塗布
した後の皮膚の電導度及び血流は、試料塗布前の値を1
00とする指数により表わされている。
塗布した。最後の塗布の2時間後、塗布した部位を石ケ
ンで洗浄した。洗浄1時間後、電導度及び血流を測定し
た。結果を第1表に示す。第1表中、試料を2週間塗布
した後の皮膚の電導度及び血流は、試料塗布前の値を1
00とする指数により表わされている。
第1表より、奇数鎖長脂肪酸若しくはその誘導体、又は
奇数鎖長脂肪族アルコール若しくはその誘導体と、ビオ
チン又はビタミンBとを含有するこの発明の細胞賦活剤
は、偶数鎖長の脂肪酸若しくは脂肪族アルコール又はそ
の誘導体、さらに、奇数鎖長脂肪酸若しくは奇数鎖長脂
肪族アルコール又はその誘導体を単独で含むものに比べ
て、顕著な皮膚賦活効果を有することがわかる。
奇数鎖長脂肪族アルコール若しくはその誘導体と、ビオ
チン又はビタミンBとを含有するこの発明の細胞賦活剤
は、偶数鎖長の脂肪酸若しくは脂肪族アルコール又はそ
の誘導体、さらに、奇数鎖長脂肪酸若しくは奇数鎖長脂
肪族アルコール又はその誘導体を単独で含むものに比べ
て、顕著な皮膚賦活効果を有することがわかる。
[試験例2]
この発明の細胞賦活剤の、皮膚付属器管の1つである毛
根細胞への賦活効果について試験した。
根細胞への賦活効果について試験した。
下記の組成を有するこの発明のヘアトニック組成物(第
2表中No、1)を調製し、若年性脱毛症の患者を対象
とし、育毛効果を試験した。
2表中No、1)を調製し、若年性脱毛症の患者を対象
とし、育毛効果を試験した。
ペンタデカン酸グリセライド 4重量%ウンデカ
ノール 1重量%ビオチン
0.03重量%ビタミンB、、
0 、01重量%エタノール
84.58重量%ヒマシ油
9.8重量%トウガラシチン
キ 0.5重量%Sらに対照として、
この発明の有効成分を全く含まないヘアトニック(第2
表中No、2)及び5%のペンタデカン酸グリセライド
を含むヘアトニック(第2表中No、3)についても試
験した。
ノール 1重量%ビオチン
0.03重量%ビタミンB、、
0 、01重量%エタノール
84.58重量%ヒマシ油
9.8重量%トウガラシチン
キ 0.5重量%Sらに対照として、
この発明の有効成分を全く含まないヘアトニック(第2
表中No、2)及び5%のペンタデカン酸グリセライド
を含むヘアトニック(第2表中No、3)についても試
験した。
若年性脱毛症の患者30名が10名ずつの3グループに
分かれ、上記3種のヘアトニックを1日約21ずつ6力
月間使用した。育毛効果は、写真判定、第3者による視
覚判定、及び患者自身の主観判定の3者による総合判定
により行なった。
分かれ、上記3種のヘアトニックを1日約21ずつ6力
月間使用した。育毛効果は、写真判定、第3者による視
覚判定、及び患者自身の主観判定の3者による総合判定
により行なった。
結果を第2表に示す。
第 2 表
第2表に示された通り、この発明のヘアトニック(No
、1)を使用した若年性脱毛症患者10名のうち、8名
に顕著な効果が認められ、2名に効果が認められた。有
効成分として奇数鎖長脂肪酸誘導体のみを配合したヘア
トニック(No、3)を使用した若年性脱毛症10名の
うち3名に顕著な効果が認められ、3名に効果が認めら
れ、残り4名は無効であった。有効成分を全く含まない
コントロールグループでは、有効性を確認できる者はい
なかった。以上の結果より、この発明の細胞賦活剤は皮
膚付属器管の毛根細胞に対しても顕著な賦活効果を有す
ることが明らかとなり、奇数鎖長脂肪酸誘導体のみより
効果が顕著に高いことも明らかとなった。
、1)を使用した若年性脱毛症患者10名のうち、8名
に顕著な効果が認められ、2名に効果が認められた。有
効成分として奇数鎖長脂肪酸誘導体のみを配合したヘア
トニック(No、3)を使用した若年性脱毛症10名の
うち3名に顕著な効果が認められ、3名に効果が認めら
れ、残り4名は無効であった。有効成分を全く含まない
コントロールグループでは、有効性を確認できる者はい
なかった。以上の結果より、この発明の細胞賦活剤は皮
膚付属器管の毛根細胞に対しても顕著な賦活効果を有す
ることが明らかとなり、奇数鎖長脂肪酸誘導体のみより
効果が顕著に高いことも明らかとなった。
次に、この発明の実施例として、この発明の細胞賦活剤
がとり得る種々の形態を、その組成(重量%)とともに
示す。
がとり得る種々の形態を、その組成(重量%)とともに
示す。
支り貫」 親水性軟膏
に−一一−k 創−U
白色ワセリン 25ペンタデシルア
ルコール lステアリルアルコール
20プロピレングリコール 12ラウリ
ル硫酸ナトリウム 12パラオキシ安息香酸エ
チル 0.025パラオキシ安息香酸プロピル
0.015n−トリペンタデカツイン
10ビ゛ タ ミ y B、ユ
0.05ビオチン 0.05
香料 0・5精製水
19.381fL[液状クリー
ム(0/wエマルジョンタイプ) 表−一一一−j 合−一一一童ステア
リン酸 1.5セチルアルコー
ル 1.0トリペンタデカノール
0・5ワセリン
4.0液状パラフイン 8.0ポ
リオキシエチレン(10モル)モノ 2.0オレート トリエタノールアミン 1.On−ヘプタ
デカン酸 4.0ビタミンB、、
0.05ビオチン
0・05香料
0.4精製水 7
7.51Lfl シェービングクリーム 暖−−−−吻 飢−一−1ステアリン酸
21.5ペンタデカン酸
0.5パーム油
5トリペンタデカツイン 5ヤシ油
5・0水酸化カリウム
7.0水酸化ナトリウム
1.5グリセリン 10.0ステ
アリン酸ウンデシル 1.On−ノナデカン
酸 7.0香料
0.5精製水
35.9ビオチン 0.05
ビタミンB、、 0 、0
5支亙■」 へアトニ・ンク
ルコール lステアリルアルコール
20プロピレングリコール 12ラウリ
ル硫酸ナトリウム 12パラオキシ安息香酸エ
チル 0.025パラオキシ安息香酸プロピル
0.015n−トリペンタデカツイン
10ビ゛ タ ミ y B、ユ
0.05ビオチン 0.05
香料 0・5精製水
19.381fL[液状クリー
ム(0/wエマルジョンタイプ) 表−一一一−j 合−一一一童ステア
リン酸 1.5セチルアルコー
ル 1.0トリペンタデカノール
0・5ワセリン
4.0液状パラフイン 8.0ポ
リオキシエチレン(10モル)モノ 2.0オレート トリエタノールアミン 1.On−ヘプタ
デカン酸 4.0ビタミンB、、
0.05ビオチン
0・05香料
0.4精製水 7
7.51Lfl シェービングクリーム 暖−−−−吻 飢−一−1ステアリン酸
21.5ペンタデカン酸
0.5パーム油
5トリペンタデカツイン 5ヤシ油
5・0水酸化カリウム
7.0水酸化ナトリウム
1.5グリセリン 10.0ステ
アリン酸ウンデシル 1.On−ノナデカン
酸 7.0香料
0.5精製水
35.9ビオチン 0.05
ビタミンB、、 0 、0
5支亙■」 へアトニ・ンク
Claims (3)
- (1)(A)奇数の炭素鎖長を有する脂肪酸若しくはそ
の誘導体、又は奇数の炭素鎖長を有する脂肪族アルコー
ル若しくはその誘導体と、(B)ビオチン若しくはビタ
ミンB_1_2とを有効成分とする細胞賦活剤。 - (2)前記脂肪酸の誘導体は、 イ)下記一般式[ I ]又は[II]で示されるモノグリ
セライド、 [I] [II] ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、
表等があります▼ (ただし、Rは偶数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基
を表わす) ロ)下記一般式[III]又は[IV]で表わされるジグリ
セライド、 [III] [IV] ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、
表等があります▼ (ただし、R_1及びR_2は鎖式有機基であって、こ
れらのうち少なくとも一方は偶数の炭素鎖長を有する直
鎖式脂肪族基を表わす) ハ)下記一般式[V]で示されるトリグリセライド、 [V] ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、R_1、R_2及びR_3は鎖式有機基であ
って、これらのうち少なくとも1つは偶数の炭素鎖長を
有する直鎖式脂肪族基を表わす) ニ)下記一般式[VI]で示される脂肪酸塩、[VI] (RCOO)_nM (ただし、Rは偶数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基
、Mは金属原子、nはMの価数に対応した整数を表わす
) ホ)下記一般式[VII]で示されるエステル、[VII] RCOOR′ (ただし、Rは偶数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基
、R′は1価若しくは2価アルコール残基、アミン残基
、ポリオキシエチレン残基、ソルビタン残基、又はショ
糖残基を表わす) ヘ)下記一般式[VIII]で表わされる第1アミド、 [VIII] RCONR′R″ (ただし、Rは偶数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基
、R′、R″は水素又は有機基を表わす) ト)下記一般式[IX]で表わされる第2アミド、[IX] ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、R_1及びR_2は有機基であって、これら
のうち少なくともいずれか一方は偶数の炭素鎖長を有す
る直鎖式脂肪族基、R′は水素又は有機基を表わす) チ)下記一般式[X]で表わされる第3アミド[X] ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、R_1、R_2及びR_3は有機基であって
、これらのうち少なくとも1つは偶数の炭素鎖長を有す
る直鎖式脂肪族基を表わす) リ)下記一般式[X I ]で表わされる二塩基酸及びそ
の塩、 HOOCRCOOH (ただし、Rは奇数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基
を表わす) ヌ)下記一般式[XII]で表わされるステロールエステ
ル、 [XII] ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、Rは偶数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基
を表わす) ル)下記一般式[XIII]で示されるリン脂質、[XII
I] ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、R_1及びR_2は鎖式有機基であって、こ
れらのうち少なくともいずれか一方は偶数の炭素鎖長を
有する直鎖式脂肪族基、Xはコリン残基、エタノールア
ミン残基、セリン残基、又はイノシトール残基を表わす
) ヲ)下記一般式[XIV]で示されるフォスファチジン酸
、 [XIV] ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、R_1及びR_2は鎖式有機基であって、こ
れらのうち少なくともどちらか一方は偶数の炭素鎖長を
有する直鎖式脂肪族基を表わす)、並びにワ)下記一般
式[XV]で示されるスフィンゴ脂質[XV] ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、Rは偶数の炭素鎖長を有する直鎖式脂肪族基
、Xは糖残基、リン酸残基、又はアミン残基を表わす) から成る群より選ばれる特許請求の範囲第1項記載の細
胞賦活剤。 - (3)前記奇数の炭素鎖長を有する脂肪族アルコールの
誘導体は、該アルコールのエステル化物又はエーテル化
物である特許請求の範囲第1項記載の細胞賦活剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59134954A JPS6115809A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 細胞賦活剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59134954A JPS6115809A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 細胞賦活剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6115809A true JPS6115809A (ja) | 1986-01-23 |
Family
ID=15140451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59134954A Pending JPS6115809A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 細胞賦活剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6115809A (ja) |
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1984
- 1984-06-29 JP JP59134954A patent/JPS6115809A/ja active Pending
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