JPS6115780A - 自動錠剤外観検査装置 - Google Patents
自動錠剤外観検査装置Info
- Publication number
- JPS6115780A JPS6115780A JP13322284A JP13322284A JPS6115780A JP S6115780 A JPS6115780 A JP S6115780A JP 13322284 A JP13322284 A JP 13322284A JP 13322284 A JP13322284 A JP 13322284A JP S6115780 A JPS6115780 A JP S6115780A
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- JP
- Japan
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- tablets
- tablet
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- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自動錠剤外観検査装置に関する。工業用テレ
ビ、電荷結合素子カメラ、あるいはイメージセンサ−等
を使ったいわゆる画像処理技術を使って錠剤表面を外観
を検査する装置においては、未検査錠剤の中に含まれる
不良錠剤の中で、特に突起のあるような、いわゆる変形
錠は、供給ドラムあるいは供給ガイドというような従来
の外観検査装置の錠剤供給整列機構において詰まりや欠
け、割れ発生の大きな原因になっている。このため目視
検査の合理化手段として開発されたこれらの外観検査機
を極力長時間無人運転しようといつ倉図に対しては、こ
れら不良錠によるトラブル停止Ｆがひん発１−１効率的
連用に支障を来してきた。
ビ、電荷結合素子カメラ、あるいはイメージセンサ−等
を使ったいわゆる画像処理技術を使って錠剤表面を外観
を検査する装置においては、未検査錠剤の中に含まれる
不良錠剤の中で、特に突起のあるような、いわゆる変形
錠は、供給ドラムあるいは供給ガイドというような従来
の外観検査装置の錠剤供給整列機構において詰まりや欠
け、割れ発生の大きな原因になっている。このため目視
検査の合理化手段として開発されたこれらの外観検査機
を極力長時間無人運転しようといつ倉図に対しては、こ
れら不良錠によるトラブル停止Ｆがひん発１−１効率的
連用に支障を来してきた。
従来のこれらの欠点に対して、この発明は、これら供給
に支障を与える形状的不良錠のみを外観検査直前で簡便
に効率的に排除して、外観検査機の長時間運転を保証す
ることと、次に、従来知られているこの種選別スクリュ
ーのもつ最大欠点として相当数の良品が誤まって不良と
して飛び出すことを免れず、特に高速運転をすれは、こ
の誤検知が甚だ大きくなる。この発明では不良側に排除
される錠剤を循環繰返し選別するようにして、良品のみ
を回収［−１高速運転においても歩留向上を実現すると
ともに、真に供給の支障となる不良品のみを選別するこ
とができるようにしたものである。
に支障を与える形状的不良錠のみを外観検査直前で簡便
に効率的に排除して、外観検査機の長時間運転を保証す
ることと、次に、従来知られているこの種選別スクリュ
ーのもつ最大欠点として相当数の良品が誤まって不良と
して飛び出すことを免れず、特に高速運転をすれは、こ
の誤検知が甚だ大きくなる。この発明では不良側に排除
される錠剤を循環繰返し選別するようにして、良品のみ
を回収［−１高速運転においても歩留向上を実現すると
ともに、真に供給の支障となる不良品のみを選別するこ
とができるようにしたものである。
現在市場に見られる画像処理型の錠剤外観検査機という
ものは、いずれも錠剤の光学的画像を電気変換し、０と
１で表す２値化処理をすることにより、主に光学系で白
黒判定できるような汚点を中心に検査選別するもので、
突起、切欠けのような形状不良に対しては著じるしく機
能が低い欠点があったが、この発明はこのような従来の
外観検査機の欠点を改良し、不良品を予め排除するとと
もに、循環して繰返し選別によって、高速運転において
も、良品を不良品として排除してしまう誤差を最小に留
めたものである。
ものは、いずれも錠剤の光学的画像を電気変換し、０と
１で表す２値化処理をすることにより、主に光学系で白
黒判定できるような汚点を中心に検査選別するもので、
突起、切欠けのような形状不良に対しては著じるしく機
能が低い欠点があったが、この発明はこのような従来の
外観検査機の欠点を改良し、不良品を予め排除するとと
もに、循環して繰返し選別によって、高速運転において
も、良品を不良品として排除してしまう誤差を最小に留
めたものである。
この発明の実施例を図について説明する。錠剤外観検査
機ｌの錠剤供給ホッパー２の上部に良品錠剤のみが通過
可能な間隙をもって傾斜対向して回転する対の形状選別
スクリュー３を備えることによって未検査錠剤を選別ス
クリュー用ホッパー５の先端部から対の選別スクリュー
３の谷あいに供給すると、形状に問題のない錠剤はその
ま〜スクリューの谷あいに沈み、下方へ落下すて）が、
形状に欠点のあるものは不安定な回転をし２、スクリュ
ー３０回転によって前方又は側方へ排除される。
機ｌの錠剤供給ホッパー２の上部に良品錠剤のみが通過
可能な間隙をもって傾斜対向して回転する対の形状選別
スクリュー３を備えることによって未検査錠剤を選別ス
クリュー用ホッパー５の先端部から対の選別スクリュー
３の谷あいに供給すると、形状に問題のない錠剤はその
ま〜スクリューの谷あいに沈み、下方へ落下すて）が、
形状に欠点のあるものは不安定な回転をし２、スクリュ
ー３０回転によって前方又は側方へ排除される。
これら転削は排除される領域を包囲する、Ｌうに形状不
良ホッパー４を設けることに、「つて良品通過領域と明
確に区分する。
良ホッパー４を設けることに、「つて良品通過領域と明
確に区分する。
以上によって外的、検査機ｌの錠剤供給ホッパー２に供
給される錠剤は全て形状的には良品だけとなるので、外
観検査機の供給トラブルが殆んど皆無になり安定長時間
運転が可能となる。
給される錠剤は全て形状的には良品だけとなるので、外
観検査機の供給トラブルが殆んど皆無になり安定長時間
運転が可能となる。
次に前述の選別スクリュー３には形状、回転数、取付角
度について、いくつかの公知な方法がみられるが、いず
れの方法にせよ、これら選別スクリューが共通してもつ
欠点としてかなりの良品が誤まって不良側に飛び込んで
しまう現象がｋ）す、無視し難い歩留低下になる。
度について、いくつかの公知な方法がみられるが、いず
れの方法にせよ、これら選別スクリューが共通してもつ
欠点としてかなりの良品が誤まって不良側に飛び込んで
しまう現象がｋ）す、無視し難い歩留低下になる。
この発明ではこの欠点を解消するために、形状選別スク
リュー３の間隙を通過しない錠剤あるいはスクリュー上
部から側方に飛び出す錠剤（換言すれば不良品として排
除された錠剤）を受ける形状不良錠剤受けホッパー４を
設け、該不良錠剤受けホッパー４と選別スクリュー用ホ
ッパー５とを空気輸送管６で接続することによって不良
品として排除された錠剤群を、外観検査機が所定時間運
転する間連続循環して選別スクリュー上に供給し続ける
ことによって誤まって不良側に排除される良品を次第に
少なくすることができる。
リュー３の間隙を通過しない錠剤あるいはスクリュー上
部から側方に飛び出す錠剤（換言すれば不良品として排
除された錠剤）を受ける形状不良錠剤受けホッパー４を
設け、該不良錠剤受けホッパー４と選別スクリュー用ホ
ッパー５とを空気輸送管６で接続することによって不良
品として排除された錠剤群を、外観検査機が所定時間運
転する間連続循環して選別スクリュー上に供給し続ける
ことによって誤まって不良側に排除される良品を次第に
少なくすることができる。
一般に使用されている形状選別スクリューの回転数は６
００〜”ｔｏｏｒｐｍ６度で、それ以上回転数を上げる
と、前記のように通常でも多い良品排除が極端に多くな
り実用にならないのが実情である。
００〜”ｔｏｏｒｐｍ６度で、それ以上回転数を上げる
と、前記のように通常でも多い良品排除が極端に多くな
り実用にならないのが実情である。
したが′−）てスクリュー１対当りの実効能力は毎分僅
か６ （１０前後という低さのため、現に市販される形
状選別専門の装置というのはこれら選別スクリューを６
〜１２対も備えた犬がかりなものとなっている。一方こ
の発明を構成する外観検査装置の処理能力についてみる
と、本出願の発明者が開発し、実用化済の印刷不良判定
装置付きのものにおいて、スクリュ−１対分よりやや多
い毎分７０１）錠前後である。
か６ （１０前後という低さのため、現に市販される形
状選別専門の装置というのはこれら選別スクリューを６
〜１２対も備えた犬がかりなものとなっている。一方こ
の発明を構成する外観検査装置の処理能力についてみる
と、本出願の発明者が開発し、実用化済の印刷不良判定
装置付きのものにおいて、スクリュ−１対分よりやや多
い毎分７０１）錠前後である。
この発明はこの点に着目し、極力形”小唄の装備で簡便
に形状不良を選別する方法とし、て１対のスクリューの
みで外観検査振分の能力に加え、良品の回収再処理外の
能力をも吸収しうるようにｉ−たものである。
に形状不良を選別する方法とし、て１対のスクリューの
みで外観検査振分の能力に加え、良品の回収再処理外の
能力をも吸収しうるようにｉ−たものである。
この発明ではスクリュー３の回転数を従来の常識を超え
る７ ００ ＝ １０ ［） Ｏｒｐｍ又は必要によっ
てそれ以上とし、前記の外観検査振分と再処理外が通算
処理時間の中で充分吸収可能な回転数とする。
る７ ００ ＝ １０ ［） Ｏｒｐｍ又は必要によっ
てそれ以上とし、前記の外観検査振分と再処理外が通算
処理時間の中で充分吸収可能な回転数とする。
これにより当然のことながら誤って不良品として排除さ
れてしまう良品数が膨大となってしまう弊害を解消する
べく、この発明では回転数アップにより余裕のできた処
理能力の中で不也品とｌ−て排除される錠剤群を空気輸
送装置により繰り返し選別スクリューへ送り返し、外観
検査機の運転中継続して循環選別するようにしたもので
ある。これによって再選別が繰り返される毎に誤って、
良品でありながら不良品と−しよに排除された０品は殆
んど回収されることになる。
れてしまう良品数が膨大となってしまう弊害を解消する
べく、この発明では回転数アップにより余裕のできた処
理能力の中で不也品とｌ−て排除される錠剤群を空気輸
送装置により繰り返し選別スクリューへ送り返し、外観
検査機の運転中継続して循環選別するようにしたもので
ある。これによって再選別が繰り返される毎に誤って、
良品でありながら不良品と−しよに排除された０品は殆
んど回収されることになる。
例えば毎分１００ （１錠の処理速度で形状選別したと
き良品でありながら排除されてしまう誤検知率を５％と
すれば、毎分約５０錠の良品が不良側に混入するが、こ
れに対しこの５０錠を再選することにより不良側に再度
混入する良品は約３錠（５０Ｘ Ｏ，０５）となる等、
何回か再選別すると、良品が誤って不良品として最終的
に排除される誤検知は殆んど零になり、真の不良品のみ
が排除されることとなり極めて実用性の高い装置を得た
ものである。そして形状の良品のみが外観検査機ｌに入
り、外観不良品は不良品受け７にゆき、外観良品は良品
８にゆき、取り出される。
き良品でありながら排除されてしまう誤検知率を５％と
すれば、毎分約５０錠の良品が不良側に混入するが、こ
れに対しこの５０錠を再選することにより不良側に再度
混入する良品は約３錠（５０Ｘ Ｏ，０５）となる等、
何回か再選別すると、良品が誤って不良品として最終的
に排除される誤検知は殆んど零になり、真の不良品のみ
が排除されることとなり極めて実用性の高い装置を得た
ものである。そして形状の良品のみが外観検査機ｌに入
り、外観不良品は不良品受け７にゆき、外観良品は良品
８にゆき、取り出される。
図はこの発明の一実施例を示す。
符号の説明
Claims (2)
- （１）錠剤外観検査機の錠剤供給ホッパーの上部に、良
品錠剤のみが落下可能な間隙をもって平行対向して回転
する対の形状選別スクリューを備えたことを特徴とする
画像処理型の自動錠剤外観検査装置。 - （２）錠剤外観検査機の錠剤供給ホッパーの上部に、良
品錠剤のみが落下可能な間隙をもって平行対向して回転
する対の形状選別スクリューを備え、該形状選別スクリ
ューを通過しない錠剤を受ける形状不良錠剤受けホッパ
ーを設け、該不良錠剤受けホッパーと選別スクリュー用
ホッパーとを空気輸送導管で接続したことを特徴とする
自動錠剤外観検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13322284A JPS6115780A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 自動錠剤外観検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13322284A JPS6115780A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 自動錠剤外観検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6115780A true JPS6115780A (ja) | 1986-01-23 |
| JPH0457390B2 JPH0457390B2 (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=15099585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13322284A Granted JPS6115780A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 自動錠剤外観検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6115780A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010535606A (ja) * | 2007-09-21 | 2010-11-25 | クレテム カンパニー，リミテッド | 自由形状錠剤の自動排出器の数量調節モジュール及び錠剤供給方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5245499A (en) * | 1975-10-06 | 1977-04-09 | Takigen Seizo Kk | Device for removing wheel |
| JPS596973A (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-14 | 財団法人雑賀技術研究所 | 粒状物の選別装置 |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP13322284A patent/JPS6115780A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5245499A (en) * | 1975-10-06 | 1977-04-09 | Takigen Seizo Kk | Device for removing wheel |
| JPS596973A (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-14 | 財団法人雑賀技術研究所 | 粒状物の選別装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010535606A (ja) * | 2007-09-21 | 2010-11-25 | クレテム カンパニー，リミテッド | 自由形状錠剤の自動排出器の数量調節モジュール及び錠剤供給方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0457390B2 (ja) | 1992-09-11 |
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