JPS6115655A - 養豚用飼料 - Google Patents
養豚用飼料Info
- Publication number
- JPS6115655A JPS6115655A JP59135339A JP13533984A JPS6115655A JP S6115655 A JPS6115655 A JP S6115655A JP 59135339 A JP59135339 A JP 59135339A JP 13533984 A JP13533984 A JP 13533984A JP S6115655 A JPS6115655 A JP S6115655A
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- Japan
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- raw material
- feed raw
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
近年養豚にはマツシュ状飼料が経済的であるとの理由で
広く使用されている。そしてそれは主として小麦粉、ト
ウモロコシ粉、マイロ粉のごとき穀粉に大豆粕、魚粉、
脱脂米糠、脱脂粉乳、油脂等を混合したもので粒径０．
１〜０．８ｍ程度の粉末状である。しかしながらこれら
のみではビタミン、ミネラル等の栄養分が不足するので
それらを添加するか別途に給餌しなければならないが、
ビタミン、ミネラル等は嗜好性が悪く、それらをマツシ
ュ状飼料に添加するとマツシュ状飼料自体の嗜好性が低
下してしまうので、ビタミン、ミネラル等を多量に含ま
せても飼料の嗜好性を低下させない手段が求められてい
た。
広く使用されている。そしてそれは主として小麦粉、ト
ウモロコシ粉、マイロ粉のごとき穀粉に大豆粕、魚粉、
脱脂米糠、脱脂粉乳、油脂等を混合したもので粒径０．
１〜０．８ｍ程度の粉末状である。しかしながらこれら
のみではビタミン、ミネラル等の栄養分が不足するので
それらを添加するか別途に給餌しなければならないが、
ビタミン、ミネラル等は嗜好性が悪く、それらをマツシ
ュ状飼料に添加するとマツシュ状飼料自体の嗜好性が低
下してしまうので、ビタミン、ミネラル等を多量に含ま
せても飼料の嗜好性を低下させない手段が求められてい
た。
ところが、本発明者等は前記ビタミン、ミネラル、アミ
ノ酸等の嗜好性の悪い栄養素または飼料原料を＝定の大
きさの固形状物としてマツシュ状飼料に添加するとマツ
シュ状飼料の嗜好性を低下させることなく給餌できるこ
とを発見した。
ノ酸等の嗜好性の悪い栄養素または飼料原料を＝定の大
きさの固形状物としてマツシュ状飼料に添加するとマツ
シュ状飼料の嗜好性を低下させることなく給餌できるこ
とを発見した。
本発明によれば前記固形状物としては直径１〜６朋、長
さ５〜１５ｍのものが最も効果がある。そしてその硬度
も関係し１〜１０ｋＮ／ｃｔｎ２である必要がある。
さ５〜１５ｍのものが最も効果がある。そしてその硬度
も関係し１〜１０ｋＮ／ｃｔｎ２である必要がある。
本発明において固形化してマツシュ状飼料に添加される
嗜好性の悪い栄養素はビタミン、ミネラル、アミノ酸等
である。それらにはビタミンＡ Ｎ Ｄ １ＣＮ Ｄ
％ Ｗ等のビタミン類、鉄、亜鉛、カルシウム、コバル
ト等の炭酸塩、硫酸塩等のミネラル類、メチオニンの如
きアミノ酸の外にそれらを多量に含む天然物例えば骨肉
粉の如きものがある。また嗜好性の悪いアマニ粕、菜種
粕、カポック粕、マイロ、特にタンニン含有量の多い飼
料原料も本発明によυ固形化して給餌すると嗜好性が向
上する。さらに小麦胚芽、油脂、飼料用酵母等を添加混
合して固形化すればさらに好ましい。
嗜好性の悪い栄養素はビタミン、ミネラル、アミノ酸等
である。それらにはビタミンＡ Ｎ Ｄ １ＣＮ Ｄ
％ Ｗ等のビタミン類、鉄、亜鉛、カルシウム、コバル
ト等の炭酸塩、硫酸塩等のミネラル類、メチオニンの如
きアミノ酸の外にそれらを多量に含む天然物例えば骨肉
粉の如きものがある。また嗜好性の悪いアマニ粕、菜種
粕、カポック粕、マイロ、特にタンニン含有量の多い飼
料原料も本発明によυ固形化して給餌すると嗜好性が向
上する。さらに小麦胚芽、油脂、飼料用酵母等を添加混
合して固形化すればさらに好ましい。
これら嗜好性の悪い栄養素および飼料原料は１種または
２種以上の混合物を各種穀料またはその加工物例えば小
麦粉、コーン、グルテンミル、脱脂米糠等と配合して常
法により固形物とする。そのベレットに含まれる前記栄
養素および飼料原料の量は制限されないが前記硬度を保
持するためには５〜２０゛チ程度が有利である。
２種以上の混合物を各種穀料またはその加工物例えば小
麦粉、コーン、グルテンミル、脱脂米糠等と配合して常
法により固形物とする。そのベレットに含まれる前記栄
養素および飼料原料の量は制限されないが前記硬度を保
持するためには５〜２０゛チ程度が有利である。
この固形物は必要により着色することもできる。
着色したことにより特に嗜好性の改善は期待できないが
、マツシュ状飼料に混合した際の混合の状態や摂取の状
態がわかりやすく管理上便利でちる。着色に使用される
着色剤は特に制限されず例えば食紅のような食品用着色
剤も使用できるが、ビート粉末、ウコン粉末、ニンジン
粉末、アルファルファミールのごとき天然の色素が好ま
しい。
、マツシュ状飼料に混合した際の混合の状態や摂取の状
態がわかりやすく管理上便利でちる。着色に使用される
着色剤は特に制限されず例えば食紅のような食品用着色
剤も使用できるが、ビート粉末、ウコン粉末、ニンジン
粉末、アルファルファミールのごとき天然の色素が好ま
しい。
このような固形飼料は従来使用されているマツシュ状飼
料に混合して豚に給餌される。混合される量は固形飼料
中に含まれる嗜好性の悪い栄養素あるいは飼料原料の種
類あるいは量にも関係するが通常０．５〜２チ程度で充
分である。
料に混合して豚に給餌される。混合される量は固形飼料
中に含まれる嗜好性の悪い栄養素あるいは飼料原料の種
類あるいは量にも関係するが通常０．５〜２チ程度で充
分である。
次に本発明の実施例を示す。
実施例１ （はレットの製法）
下記の配合組成による飼料１００部に水５部を添加しベ
レットマシン（上田鉄工■梨、バレットダイ直径２．５
％）にて成形して、直径２．５馴、長さ８闘、硬度五２
鴎価２のはレットを得た。
レットマシン（上田鉄工■梨、バレットダイ直径２．５
％）にて成形して、直径２．５馴、長さ８闘、硬度五２
鴎価２のはレットを得た。
飼料配合
小麦粉 ７７２（部）
コーングルテンミール １００ベンガラ
１ 飼料用酵母 １０ 脱脂小麦胚芽 １０ 動物性油脂 １０ ビートレツド ５ビタミン１
）６６ ミネラル２）４１ アミノ酸３）１５ 注１）ビタミンＡＤ４（部）、ビタミンＥ３、メナジオ
ン亜硫酸水素ＮａＯ，１９、チアミン０．１６、リオ７
ラビ７０．５２、ジアノコバラミン０．０１３、 ニコ
チン酸０．０２、Ｄ−パントチｙ＠カルシウム１．１３
、塩化コリン２４、葉酸α０２８、Ｌ−アスコルビン酸
カルシウム２．２４、ビチオン０．１０、塩酸ピリドキ
シンα５９９゜ ２）硫酸マンガン１０、硫酸コバル）０．２、炭酸亜鉛
２０、フマル酸鉄９．７６ 、硫酸銅１、ヨウ素酸カル
シウム０．０４゜ ３）リジン塩酸塩、メチオニン 実施例２ （ベレットの製法） 下記配合を実施例１と同様の方法にてベレット化し、直
径４．５ ｒｕｇ ％長さ１５門、硬度２．０ ｋｇ／
−２のベレットを得た。
１ 飼料用酵母 １０ 脱脂小麦胚芽 １０ 動物性油脂 １０ ビートレツド ５ビタミン１
）６６ ミネラル２）４１ アミノ酸３）１５ 注１）ビタミンＡＤ４（部）、ビタミンＥ３、メナジオ
ン亜硫酸水素ＮａＯ，１９、チアミン０．１６、リオ７
ラビ７０．５２、ジアノコバラミン０．０１３、 ニコ
チン酸０．０２、Ｄ−パントチｙ＠カルシウム１．１３
、塩化コリン２４、葉酸α０２８、Ｌ−アスコルビン酸
カルシウム２．２４、ビチオン０．１０、塩酸ピリドキ
シンα５９９゜ ２）硫酸マンガン１０、硫酸コバル）０．２、炭酸亜鉛
２０、フマル酸鉄９．７６ 、硫酸銅１、ヨウ素酸カル
シウム０．０４゜ ３）リジン塩酸塩、メチオニン 実施例２ （ベレットの製法） 下記配合を実施例１と同様の方法にてベレット化し、直
径４．５ ｒｕｇ ％長さ１５門、硬度２．０ ｋｇ／
−２のベレットを得た。
飼料配合
小麦粉 ７０７（部）
コーングルテンミール １００ベンガラ
１ 飼料用酵母 １０ 脱脂小麦胚芽 １０ 動物性油脂 ２０ ニンジン粉末 ４０ ウコン粉末 ２０ ビタミン＊３６ ネ ミネラル ４１ アミノ酸＊１５ 傘 内容は実施例１と同様 試験例 １ 下記の飼料配合に対して、実施例１におけるスレッド状
飼料を２部添加した飼料と添加しない飼料の２種類を用
いて二者訳−法による貴下量の比較を行なった。供試豚
はＬＷＤ種１３頭で体重は約１３ゆでちゃ、７日間の貴
下量を測定し結果を表１に示した。
１ 飼料用酵母 １０ 脱脂小麦胚芽 １０ 動物性油脂 ２０ ニンジン粉末 ４０ ウコン粉末 ２０ ビタミン＊３６ ネ ミネラル ４１ アミノ酸＊１５ 傘 内容は実施例１と同様 試験例 １ 下記の飼料配合に対して、実施例１におけるスレッド状
飼料を２部添加した飼料と添加しない飼料の２種類を用
いて二者訳−法による貴下量の比較を行なった。供試豚
はＬＷＤ種１３頭で体重は約１３ゆでちゃ、７日間の貴
下量を測定し結果を表１に示した。
飼料配合
とうもろこし ６２．４Ｃ部）大豆粕
１２．０ 脱脂粉乳 ２．５ 魚 粉 ６．６小麦粉
１２．０ 動物性油脂 ２．２ 食 塩 ０．３ビタミン・
ミネラル ２．３試験例 ２ 試験例１で用いた２種類の飼料を使って飼育試験を行な
い、豚の増体重、飼料摂取量、飼料要求率をみた。供試
豚はＬＷＤＦ１６０頭で、開始体重が約６３ゆで２１日
間試験した。その結果を表２に示す。
１２．０ 脱脂粉乳 ２．５ 魚 粉 ６．６小麦粉
１２．０ 動物性油脂 ２．２ 食 塩 ０．３ビタミン・
ミネラル ２．３試験例 ２ 試験例１で用いた２種類の飼料を使って飼育試験を行な
い、豚の増体重、飼料摂取量、飼料要求率をみた。供試
豚はＬＷＤＦ１６０頭で、開始体重が約６３ゆで２１日
間試験した。その結果を表２に示す。
Claims (1)
- マッシュ状の飼料原料に直径１〜６ｍｍ、長さ５〜１５
ｍｍ、硬度１〜１０ｋｇ／ｃｍ＾２の固形飼料を混合し
てなる養豚用飼料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59135339A JPS6115655A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 養豚用飼料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59135339A JPS6115655A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 養豚用飼料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6115655A true JPS6115655A (ja) | 1986-01-23 |
| JPH0421456B2 JPH0421456B2 (ja) | 1992-04-10 |
Family
ID=15149456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59135339A Granted JPS6115655A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 養豚用飼料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6115655A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0238783U (ja) * | 1988-09-06 | 1990-03-15 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5718387U (ja) * | 1980-07-04 | 1982-01-30 | ||
| JPS5918025A (ja) * | 1982-07-23 | 1984-01-30 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車の液晶式メ−タ表示部 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5718387B2 (ja) * | 1974-12-24 | 1982-04-16 |
-
1984
- 1984-07-02 JP JP59135339A patent/JPS6115655A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5718387U (ja) * | 1980-07-04 | 1982-01-30 | ||
| JPS5918025A (ja) * | 1982-07-23 | 1984-01-30 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車の液晶式メ−タ表示部 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0238783U (ja) * | 1988-09-06 | 1990-03-15 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0421456B2 (ja) | 1992-04-10 |
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