JPS61156557A - ローディングイジェクト機構 - Google Patents

ローディングイジェクト機構

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JPS61156557A
JPS61156557A JP59274932A JP27493284A JPS61156557A JP S61156557 A JPS61156557 A JP S61156557A JP 59274932 A JP59274932 A JP 59274932A JP 27493284 A JP27493284 A JP 27493284A JP S61156557 A JPS61156557 A JP S61156557A
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JP
Japan
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eject
gear
plate
loading
cassette
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JP59274932A
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JPH0461423B2 (ja
Inventor
Kazuki Takai
高井 一樹
Masao Ito
征夫 伊藤
Shigeo Kinoshita
成夫 木下
Junichi Kikuchi
淳一 菊地
Toshihiko Fukazawa
深沢 利彦
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
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Clarion Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/812,154 priority patent/US4688122A/en
Priority to DE3546194A priority patent/DE3546194C2/de
Publication of JPS61156557A publication Critical patent/JPS61156557A/ja
Publication of JPH0461423B2 publication Critical patent/JPH0461423B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A9産業上の利用分野 B.発明の概要 C.従来の技術  ′ D.発明が解決しようとする問題点 E.問題を解決するための手段 F.実施例 イジェクト側の構成 第1図 ローディング側の構成 第2図 G.発明の効宋 A.産業上の利用分野 この発明は、テーププレーヤにおいて、カセットのロー
ディング及びイジェクト動作をモータの駆動力を利用し
て行う為の機構に関するものである。
B3発明の概要 この発明は、カセットのイジェクト又はローディング動
作途中でパック動作部がロック状態となった際に、イジ
ェクト側又はローディング側の機構がロック状態となら
ない様にするため、駆動源であるモータとパック動作部
の途中を解除可能としたローディングイジェクト機構で
ある。
C9従来技術 ローディングイジェクト機構は、モータの駆動力にてギ
ヤ及び駆動プレートを駆動し、これにパック動作部を連
動させて、カセットのローディング又はイジェクト動作
を行うものである。同機構においては、所定の動作を完
了した際に、機構内のアイドラギヤを回動させたり、間
゛欠ギヤを用いたりして、パック動作部とモータ側との
噛合いを外すことにより、所定位置に移動した各部材が
余分な動作をしない様にしている。
D0発明が解決しようとする問題点 しかしながら、以上の様な従来の構成によるとイジェク
ト又はローディング動作が完了する前に何らかの事故等
により、機構がロック状態となった際に、機構全体が剛
体構造となり、モータを強制的にロックしたり又は、モ
ータプーリ一部でベルトがスリップしたりしてしまって
いた。その結果、モータを破損したり、ベルトを切った
りその他の機構の一部を破損するといった不具合を発生
し、問題となっていた。
E1問題を解決するための手段 本発明のローディングイジェクト機構は、上記問題点を
解決する為に提案されたものでa1機構の連結部の一部
に、負荷が加わった場合、ギヤ飛びを生じる噛合い方向
とした解除可能部を形成し、 b、前記解除可能部とギヤとの噛合いを保持する為にス
プリングを架設し、このスプリングにて、通常要求され
る負荷範囲内の力を付与し、C0解除可能部にロック状
態となる様な大きな負荷が加わった場合にはスプリング
が負け、ギヤ飛びが発生する様に構成したことにより、
万一ロック状態が発生した場合にても、機構途中が解除
されて、モータ側のロックを防止したものである。
F、実施例 以上説明した様な本発明にょるローディングイジェクト
機構の一実施例を図面を用いて具体的に立川する。
第1図にイジェクト側の構成を示す。スイングギヤ1は
、後述する様にローディング側のギヤを介してモータと
接続されており、モータの反転により揺動して、間欠部
を有するイジェクトギヤ2に噛合い、同ギヤを反転させ
る様になっている。
イジェクトギヤ2は、イジェクトプレート3及びこの上
に重ね合せたイジェクトラックプレート4に噛合い両者
を後退させるものである。イジェクトプレート3の後退
に伴って、図示゛しない構成にて、カセットがイジェク
ト位置まで上昇する様になっている。
イジェクトラックプレート4の上部には、イジェクトア
ームプレート5が重ね合せられている。
イジェクトラックプレート4の後部には、イジェクトア
ームプレート5と係合してこれを押圧する為の後部曲げ
部4aが設けられ、両プレート4゜5の間には、イジェ
クトスプリング6が架設され、互いに重なる方向へ付勢
しており、この付勢力によって、イジェクトラックプレ
ート4とイジェクトギヤ2との噛合いが保たれる様にな
っている。
また、イジェクトアームプレート5とイジェクトラック
プレート4は、図示しないスイッチ操作部と連動してお
り、イジェクトアームプレート5の所定位置までの前進
によってスイッチ操作部の入力を行い、イジェクトラッ
クプレート4のロック及び後退により、スイッチ操作部
の保持及び停止を行う様になっている。
更に、イジェクトアームプレート5の上部には、パック
動作を行うイジェクトアーム7がその基端部にて連動し
ている。このイジェクトアーム7の基端部には、直線逃
げ部7a及び回動係合部7bからなる係合孔が設けられ
、ここにイジェクトアームプレート5に設けられた係合
ピン5aが挿入されている。そして、イジェクトラック
プレート4と一体に移動するイジェクトアームプレート
5が一定位置に後退するまでは、同プレート5の係合ピ
ン5aがイジェクトアーム7の直線逃げ部7a上を後退
し、その後、係合ビン5aが回動係合部7bに係合する
ことにより、イジェクトアーム7が図中反時計方向に回
動してカセットを押出す様になっている。
以上の様な構成を有する本実施例の作用は次の通りであ
る。まず、通常のイジェクト動作時には、モータの反転
により、スイングギヤ1及びイジェクトギヤ2が回転し
て、イジェクトプレート3及びイジェクトラックプレー
ト4が後退する。すると、イジェクトプレート3の移動
により、カセットがイジェクト位置まで上昇する。一方
、イジェクトアームプレート5は、イジェクトラックプ
レート4との間に架設されたスプリング6の付勢力によ
り、イジェクトラックプレート4の移動に伴い、同プレ
ート4と一体に移動する。この時、イジェクトアームプ
レート5の係合ビン5aは、イジェクトアーム7の直線
逃げ部7a上を後退する為、この時点では、まだイジェ
クトアーム7の回動動作は行なわれない。
この後、イジェクトプレート3は、カセットが上昇を完
了した位置で、イジェクトギヤ2との噛合いが外れて停
止する。一方、イジェクトラックプレート4がさらに後
退する為、イジェクトアームプレート5もスプリング6
の付勢力にて後退し、その係合ビン5aが、イジェクト
アーム7の回動係合部7bに係合する。これにより、イ
ジェクトアーム7が回動して、カセットが押出される。
カセットが所定位置まで押出されると、イジェクトアー
ム7も停止する。なお、イジェクトラックプレート4は
、スプリング6を伸ばしながら若干後退し、これにより
電源が停止し、モータの回転が止まることにより、同プ
レート4が停止する。
そして、この様なイジェクト動作途中にて、誤って手で
カセットを押えてしまった場合等には、イジェクトアー
ム7及びイジェクトアームプレート5等のパック動作部
がロック状態となる不都合が生じる。この場合、本実施
例のイジェクト側の構造を以てすれば、イジェクトアー
ムプレート5がロックされても、イジェクトラックプレ
ート4は、スプリング6を伸ばしながら後退する為、イ
ジェクトギヤ2がロック状態となることはない。
通常は、イジェクトラックプレート4が、スイッチリン
ク7の押圧を開放するストロークまで後退した時点で電
源が停止するが、この場合は、イジェクトアームプレー
ト5が途中でロックされている為、同プレート5により
、スイッチが入力状態に保たれ、ギヤの回転が継続する
。従って、イジェクトギヤの回転によりイジェクトラッ
クプレート4の後退は更に継続され、そのラックの端部
にて噛合いが外れた時点で停止するが、スプリング6の
付勢力が働く為、イジェクトラックプレート4は再度噛
合う方向に引き戻される。即ち、ここでラックプレート
4とイジェクトギヤ2のギヤ飛びを起こさせる為、イジ
ェクトギヤ2及びこれに連動する駆動側がロック状態と
なる恐れはない。
次に第1図及び第2図を用いてローディング側の構造を
説明する。なお、イジェクト側の構造と共通部分につい
ては、説明を省略する。
第2図に示す様に、ローディングギヤA−Dを取付けた
O−ディングギヤプレート11は、軸11aを中心に回
動可能に構成され、スプリング12により、ギヤAとフ
ライホイール13とが噛合う方向(図中反時計方向)に
付勢されている。このギヤ飛とフライホイール13とは
、通常逃げ方向となっており、スプリング12の力によ
って初めて噛合いを保っている為、逃げ方向の力がスプ
リング12の付勢力より大きくなった際には、噛合いの
逃げ動作を生ずるものである。O−ディングギヤDは、
イジェクト側のスイングギヤ1と噛合っており、これに
より、ローディング側からイジェクト側へ駆動力を伝え
ている。更に、ローディングギヤプレート11の先端部
には、ヘッドプレート14のテーバ14a1.:M制さ
れる規制ピン11bが設けられており、ヘッドプレート
14が前進位置にある時には、ローディングギヤAがフ
ライホイール13と噛合わない様に* IIJされる様
になっている。
以上の様な構成を有する本実施例のローディング動作は
、次の通りである。
まず、カセットを挿入することにより、イジェクトアー
ム7が図中時計方向に回動し、この移動に伴い、イジェ
クトアームプレート5が前進し、電源が入力される。こ
の時点では、ヘッドプレート14が後退位置にあるため
、ローディング側においては、スプリング12の付勢力
によりローディングギヤプレート11がフライホイール
13側に位置しており、ローディングギヤAとフライホ
イール13とが噛合っている。従って電源入力にてモー
タが回転することによ、す、ローディングギヤA−Dが
回転し、イジェクト側のスイングギヤ1を噛合い側に揺
動させ、これによりイジェクトギヤ2が正転し、イジェ
クトアームプレート4を前進させる。このイジェクトラ
ックプレート4の前進により、その後部曲げ部4aがイ
ジェクトアームプレート5に係合してこれを一体に前進
させ、この結果、イジェクトアーム7が更に回動して、
カセットを吸引する。
カセットが最後部まで吸引された位置において、イジェ
クトプレート3がイジェクトギヤ2に噛合い、イジェク
トラックプレート4と一体に前進し、これに伴い、図示
°しない構成により、カセットがモード位置まで下降す
る。カセットがモード位置に下降を完了した時点で、イ
ジェクトギヤ2の間欠部にスイングギヤ1が達する。イ
ジェクトギヤ2は、ギヤの下部に設けられた図示しない
回動手段により若干回動じた後停止し、これによりロー
ディング動作が完了する。ローディング動作が完了した
侵は、ヘッドプレート14が前進し、ローディングギヤ
プレート11の規制ピン11bがヘッドプレート14の
テーパ14aに乗上げる為、ローディングギヤプレート
11は逃げ方向へ移動し、ローディングギヤ八と、フラ
イホイール13との噛合いが外され、ローディングイジ
ェクト機構は停止状態に保たれる。
そして、この様なローディング動作の途中でカセットが
機構の一部に引掛かる等して、イジェクトプレート3、
イジェクトラックプレート4等がロック状態となった場
合には、ローディングギヤプレート11に加わる負荷が
増え、逃げ方向の力がスプリング12の力より大きくな
る為、同プレート11は、噛合いの逃げ動作を起こし、
ローディングギヤA−Dとフライホイール13との噛合
いが解除される。従って、この場合にも、前述のイジェ
クト動作時と同様に、モータ側がロックされることはな
く、機構の破損を防止できる。
なお、本発明は上述の実施例に限定されるものではなく
、解除可能部をローディング側のみ、或いはイジェクト
側のみに設けるもので合っても充分な効果が得られる。
G9発明の効果 以上の通り、本発明によれば、機構の途中に解除可能部
を設けることによって、口゛−ディング又はイジェクト
動作途中で、パック動作部がロック状態となってしまっ
た際に、自動的に機構途中を解除でき、モータ側のロッ
クを確実に防止できる為、機構の破損の危険がない様な
優れたローディングイジェクト機構を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるローディングイジェクト機構の一
実施例におけるイジェクト側の構成を示す平面図、第2
図は第1図と同一の実施例におけるローディング側の構
成を示す平面図。 1・・・スイングギヤ、2・・・イジェクトギヤ、3・
・・イジェクトプレート、4・・・イジェクトラックプ
レート、5・・・イジェクトアームプレート、6・・・
スプリング、7・・・イジェクトアーム、A−D・・・
ローディングギヤ、11・・・ローディングギヤプレー
ト、12・・・スプリング、13・・・フライホイール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータの駆動力により、ギヤ及び各種連結部材を
    介しパック動作部を駆動してカセットのローディング又
    はイジェクト動作を行うものにおいて、 a、機構の連結部の一部に、負荷が加わった場合、ギヤ
    飛びを生じる噛合い方向とした解除可能部を形成し、 b、前記解除可能部とギヤとの噛合いを保持する為にス
    プリングを架設し、このスプリングにて、通常要求され
    る負荷範囲内の力を付与し、 c、解除可能部にロック状態となる様な大きな負荷が加
    わった場合にはスプリングが負け、ギヤ飛びが発生する
    様にしたことを特徴とするローディングイジェクト機構
  2. (2)解除可能部が、ギヤに噛合うラックを移動させる
    ことでギヤ飛びを生じる様にしたものである特許請求の
    範囲第1項記載のローディングイジェクト機構。
  3. (3)解除可能部が、ギヤを配置したプレートを移動さ
    せることでギヤ飛びを生じる様にしたものである特許請
    求の範囲第1項記載のローディングイジェクト機構。
JP59274932A 1984-12-28 1984-12-28 ローディングイジェクト機構 Granted JPS61156557A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59274932A JPS61156557A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 ローディングイジェクト機構
US06/812,154 US4688122A (en) 1984-12-28 1985-12-23 Releasable connection arrangement of a loading and/or ejection mechanism in a tape player
DE3546194A DE3546194C2 (de) 1984-12-28 1985-12-27 Kassetten-Lade- und Auswerfmechanismus für ein Bandabspielgerät

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59274932A JPS61156557A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 ローディングイジェクト機構

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63328367A Division JPH01199356A (ja) 1988-12-26 1988-12-26 ローディングイジェクト機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61156557A true JPS61156557A (ja) 1986-07-16
JPH0461423B2 JPH0461423B2 (ja) 1992-09-30

Family

ID=17548549

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59274932A Granted JPS61156557A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 ローディングイジェクト機構

Country Status (1)

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JP (1) JPS61156557A (ja)

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0216445U (ja) * 1988-07-15 1990-02-01

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JPS581581A (ja) * 1981-06-29 1983-01-06 Seiko Epson Corp 小型プリンタの紙送り機構
JPS6116739U (ja) * 1984-06-29 1986-01-31 ソニー株式会社 カセツトのロ−デイング機構

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Publication number Publication date
JPH0461423B2 (ja) 1992-09-30

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