JPS61155261A - 磁気ヘツドスライダ用材料及びその製造方法 - Google Patents
磁気ヘツドスライダ用材料及びその製造方法Info
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- JPS61155261A JPS61155261A JP59083674A JP8367484A JPS61155261A JP S61155261 A JPS61155261 A JP S61155261A JP 59083674 A JP59083674 A JP 59083674A JP 8367484 A JP8367484 A JP 8367484A JP S61155261 A JPS61155261 A JP S61155261A
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- Japan
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- powder
- alo
- aluminum oxide
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/10—Structure or manufacture of housings or shields for heads
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/01—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics
- C04B35/10—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics based on aluminium oxide
- C04B35/111—Fine ceramics
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
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- C04B35/515—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics
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- C04B35/565—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on carbides or oxycarbides based on silicon carbide
- C04B35/575—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on carbides or oxycarbides based on silicon carbide obtained by pressure sintering
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B5/31—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive using thin films
- G11B5/3103—Structure or manufacture of integrated heads or heads mechanically assembled and electrically connected to a support or housing
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は磁気ヘッドスライダ用材材及びその製造方法に
関するものである。
関するものである。
従来コンピュータ用をはじめとし、オーディオ用、VT
R用等の記録再生用磁気ヘッドには多結晶Ni −Zn
、 Mn−Zn7 xライトや単結晶Mn−Znフェラ
イトあるいは高硬度パーマロイなどが用いられていた。
R用等の記録再生用磁気ヘッドには多結晶Ni −Zn
、 Mn−Zn7 xライトや単結晶Mn−Znフェラ
イトあるいは高硬度パーマロイなどが用いられていた。
ところで、今日では記録密度の高密度化並びに耐摩耗性
の改善が強く求められており、この為薄膜磁気ヘッド化
が進められている。この薄膜磁気ヘッド化に伴い記録再
生の為の磁気回路部材用材料とスライダあ゛るいは耐摩
耗用部材材料に、それぞれ要求される特性を満足した個
別の材料が選定されつつある。すなわち磁気回路用とし
ては高周波域の磁気特性に優れたパーマロイやセンダス
トの薄膜が用いられ、又耐摩耗用部材としてはアルミナ
系、炭化物系材料が望ましいと考えられている。磁気ヘ
ッドスライダ用材材として特開昭55−18381(5
公報に示されるAt203−TiC系材料[は上記耐摩
耗用部材材料に最適な材料の1つであるが、記録媒体と
のなじみ、潤滑性の点では必ずしも安定した材料とはい
えない。特に今後実用が予想される薄膜記録媒体すなわ
ちメッキ媒体あるいはスパッタリング媒体の場合には媒
体の厚みが薄くなること、媒体に潤滑保護膜をつけるこ
と等の点で問題を生じる。又、これまで長時間にわたっ
て使用されてきたソフトフェライトはその硬さがHv=
BOO□〜800であるのに対して上記公報記載のA1
203−TiC系材料はHv= 1900〜210Qの
硬さを有するために、媒体によっては適用が困難な場合
が生じる。
の改善が強く求められており、この為薄膜磁気ヘッド化
が進められている。この薄膜磁気ヘッド化に伴い記録再
生の為の磁気回路部材用材料とスライダあ゛るいは耐摩
耗用部材材料に、それぞれ要求される特性を満足した個
別の材料が選定されつつある。すなわち磁気回路用とし
ては高周波域の磁気特性に優れたパーマロイやセンダス
トの薄膜が用いられ、又耐摩耗用部材としてはアルミナ
系、炭化物系材料が望ましいと考えられている。磁気ヘ
ッドスライダ用材材として特開昭55−18381(5
公報に示されるAt203−TiC系材料[は上記耐摩
耗用部材材料に最適な材料の1つであるが、記録媒体と
のなじみ、潤滑性の点では必ずしも安定した材料とはい
えない。特に今後実用が予想される薄膜記録媒体すなわ
ちメッキ媒体あるいはスパッタリング媒体の場合には媒
体の厚みが薄くなること、媒体に潤滑保護膜をつけるこ
と等の点で問題を生じる。又、これまで長時間にわたっ
て使用されてきたソフトフェライトはその硬さがHv=
BOO□〜800であるのに対して上記公報記載のA1
203−TiC系材料はHv= 1900〜210Qの
硬さを有するために、媒体によっては適用が困難な場合
が生じる。
そのため、本発明は、磁気へッドスライグ用材料に要求
される緒特性を満たし、特に記録媒体とのなじみ、潤滑
性に優れた新規な材料及びその製造方法を提供すること
を基本目的とする。
される緒特性を満たし、特に記録媒体とのなじみ、潤滑
性に優れた新規な材料及びその製造方法を提供すること
を基本目的とする。
本発明者らは、このような目的を達成すべくなした成果
をすでに出願した(特願昭58−190:H32)。
をすでに出願した(特願昭58−190:H32)。
しかしながらこの焼結体でも、まだ2gm前後のボアが
あり最近特に高品質材お[が磁気ヘッドスライダ用材材
として要求される様になりさらに改善が望まれる。
あり最近特に高品質材お[が磁気ヘッドスライダ用材材
として要求される様になりさらに改善が望まれる。
そこで、本発明は、高緻密質でボアの大きさを1p−!
[1以下のマイクロポアにおさえられた磁気ヘッドスラ
イダ用材料と、その製造方法を提供することを具体的課
題とする。
[1以下のマイクロポアにおさえられた磁気ヘッドスラ
イダ用材料と、その製造方法を提供することを具体的課
題とする。
かかる問題を解決するため、本発明は、特願昭58−1
90362にて提案した様な酸化エルビウムと酸化アル
ミニウムとが夫々単独の形で構成されているものとは異
なり、次式 %式% ガーネット型化合物の形で存在することを特徴とするも
のである。また、製造に際してはかかるガーネット型化
合物粉末を出発原料として用い、混合粉末圧粉体を熱間
焼結することを特徴とする。
90362にて提案した様な酸化エルビウムと酸化アル
ミニウムとが夫々単独の形で構成されているものとは異
なり、次式 %式% ガーネット型化合物の形で存在することを特徴とするも
のである。また、製造に際してはかかるガーネット型化
合物粉末を出発原料として用い、混合粉末圧粉体を熱間
焼結することを特徴とする。
即ち本発明の磁気ヘッドスライダ用材料は、第1の態様
として、下記へ成分群から選ばれる元素又はその化合物
の少なくとも1種以上を0.5〜8.0重量%、酸化エ
ルビウムが2〜12重量%、酸化アルミニウム2重量%
以下(0%を除く)、及び残部炭化ケイ素よりなり、上
記酸化エルビウム及び酸化アルミニウムは Er (
AI、Er)2(AlO2)3ないし (Er、’ A
I)3A12(AlO2)3テ表わされるガーネット型
の化合物の形で存在することを特徴とする: A成分: T i、V、Cr、Mn、Mg、Y、Z r
、N b、Mo’、’ B a、L a、Ce、 G
d、 Hf、 Ta、 W、 Th、及び CS なお−上記「A成分群から選ばれる元素あるいはその化
合物」という場合の「化合物」とは「酸化物、窒化物、
ホウ化物あるいは炭化物、又はこれらの混合化合物」を
指称するものとする。
として、下記へ成分群から選ばれる元素又はその化合物
の少なくとも1種以上を0.5〜8.0重量%、酸化エ
ルビウムが2〜12重量%、酸化アルミニウム2重量%
以下(0%を除く)、及び残部炭化ケイ素よりなり、上
記酸化エルビウム及び酸化アルミニウムは Er (
AI、Er)2(AlO2)3ないし (Er、’ A
I)3A12(AlO2)3テ表わされるガーネット型
の化合物の形で存在することを特徴とする: A成分: T i、V、Cr、Mn、Mg、Y、Z r
、N b、Mo’、’ B a、L a、Ce、 G
d、 Hf、 Ta、 W、 Th、及び CS なお−上記「A成分群から選ばれる元素あるいはその化
合物」という場合の「化合物」とは「酸化物、窒化物、
ホウ化物あるいは炭化物、又はこれらの混合化合物」を
指称するものとする。
本発明の第2の態様は、第1の態様の」−記組成におい
て、炭化ケイ素の一部(全組成に対して2重量%以下)
をBe、 Bed、 B、B4Cの少なくとも1種以上
から成る焼結助剤で置換した炭化ケイ素を用いることを
特徴とする。
て、炭化ケイ素の一部(全組成に対して2重量%以下)
をBe、 Bed、 B、B4Cの少なくとも1種以上
から成る焼結助剤で置換した炭化ケイ素を用いることを
特徴とする。
本発明の第3、第4の態様は、夫々第1、第2の態様の
材料を製造する方法に関し、夫々の組成中の酸化エルビ
ウム及び酸化アルミニウムを前記式(1)ないしく2)
(その中間体、混合系を含む)で表わされるガーネット
型化合物粉末を出発物質とし、他の成分粉末との混合粉
末として熱間焼結することを特徴とする。
材料を製造する方法に関し、夫々の組成中の酸化エルビ
ウム及び酸化アルミニウムを前記式(1)ないしく2)
(その中間体、混合系を含む)で表わされるガーネット
型化合物粉末を出発物質とし、他の成分粉末との混合粉
末として熱間焼結することを特徴とする。
本発明に係る前記式(1)および(2)で表わされるガ
ーネット粉末としては、例えば酸化アルミニウム粉末と
酸化エルビウム粉末との混合粉末を高温(通常は130
0〜1600℃程度)で固相反応させて得られる多結晶
粉末などを用いることができる。かかる固相反応によっ
ては、必ずしもEr Al (A104)3 の
組成で生成物を生ずるとは限らず一部分が相互に置換固
溶して(1)式、 (2)式なる組成のガーネットが得
られることが多い。本発明においては(1)式(2)穴
以外にEr5A12 (A、104)3 のガーネッ
トを用いることもできる。また、上記のガーネット組成
にErAl−0(ここでx<1)で表わされるX(IX
)3 組成の化合物を部分的に含むことも可能である。
ーネット粉末としては、例えば酸化アルミニウム粉末と
酸化エルビウム粉末との混合粉末を高温(通常は130
0〜1600℃程度)で固相反応させて得られる多結晶
粉末などを用いることができる。かかる固相反応によっ
ては、必ずしもEr Al (A104)3 の
組成で生成物を生ずるとは限らず一部分が相互に置換固
溶して(1)式、 (2)式なる組成のガーネットが得
られることが多い。本発明においては(1)式(2)穴
以外にEr5A12 (A、104)3 のガーネッ
トを用いることもできる。また、上記のガーネット組成
にErAl−0(ここでx<1)で表わされるX(IX
)3 組成の化合物を部分的に含むことも可能である。
以下本発明について実験並びにその結果に基づいて詳述
する。
する。
即ち本発明では、各種元素と酸化エルビウムと酸化アル
ミニウムとのガーネット粉末とを添加することで焼結体
の密度を高め、ボアの大きさをlpm以下、特に0.5
#L、m程度のマイクロポアにおさえられた焼結体を
得ることが出来るが、その機構については必ずしも正確
には解明し得てはない。が、しかし概路次の如くである
と考えられる。即ち、例えば焼結に際して、低い活性化
エネルギーでガーネットが炭化ケイ素中に固溶するなど
して炭化ケイ素の焼結が促進される為であると考えられ
る。しかしそれだけではまだマイクロポアの数が多いも
のだが焼結を促進させる第2の各種元素A成分(又はそ
の化合物)を添加することによって、それらマイクロポ
アの数が非常に少ないものになっていると考えられるの
である。
ミニウムとのガーネット粉末とを添加することで焼結体
の密度を高め、ボアの大きさをlpm以下、特に0.5
#L、m程度のマイクロポアにおさえられた焼結体を
得ることが出来るが、その機構については必ずしも正確
には解明し得てはない。が、しかし概路次の如くである
と考えられる。即ち、例えば焼結に際して、低い活性化
エネルギーでガーネットが炭化ケイ素中に固溶するなど
して炭化ケイ素の焼結が促進される為であると考えられ
る。しかしそれだけではまだマイクロポアの数が多いも
のだが焼結を促進させる第2の各種元素A成分(又はそ
の化合物)を添加することによって、それらマイクロポ
アの数が非常に少ないものになっていると考えられるの
である。
従ってガーネ・ントと第2の各種元素は炭化ケイ素中に
均一に分散している事が必要である。
均一に分散している事が必要である。
ここで、熱間焼結法(ホットプレス法及びHIP法)の
焼結方法につき検討すると、緻密で強度が大なる焼結体
を得る為には温度は1900℃以−Lが必要であるが、
逆にあまり高< 2100°Cともなれば粒成長が激し
くなる為に十分に緻密化する以前に過度な粒成長が生起
し気孔が残存する。又圧力については100’kg /
crn″以上あれば十分でその」−限については特に限
定されるものではない。ホットプレス法の場合にあって
は焼結雰囲気は真空中あるいは不活性ガス中でなす事が
、又、HIP法の場合は不活性ガス中でなす事が望まし
い。また普通焼結方法にても、焼結体を得ることができ
るが、その温度は無加圧の不活性ガス中で、2000°
C〜2300°Cにする必要がある為、ボアが犬きく結
晶粒度が平均5pmと大きくなるので好ましくない。
焼結方法につき検討すると、緻密で強度が大なる焼結体
を得る為には温度は1900℃以−Lが必要であるが、
逆にあまり高< 2100°Cともなれば粒成長が激し
くなる為に十分に緻密化する以前に過度な粒成長が生起
し気孔が残存する。又圧力については100’kg /
crn″以上あれば十分でその」−限については特に限
定されるものではない。ホットプレス法の場合にあって
は焼結雰囲気は真空中あるいは不活性ガス中でなす事が
、又、HIP法の場合は不活性ガス中でなす事が望まし
い。また普通焼結方法にても、焼結体を得ることができ
るが、その温度は無加圧の不活性ガス中で、2000°
C〜2300°Cにする必要がある為、ボアが犬きく結
晶粒度が平均5pmと大きくなるので好ましくない。
また、用いる酸化エルビラl\と酸化アルミニウムとの
ガーネットの量は少なくとも2重量%はなければ相対密
度(対理論密度)が低く、かっ抗折力その他の緒特性も
良くないが15重量%と各州になると粒度が再び犬とな
り、それに伴なって抗折力や衝撃値が低下し、その他の
特性も殆んど低ドする傾向にある為にその量は12重量
%以内(好ましくは4〜10重量%)とする。
ガーネットの量は少なくとも2重量%はなければ相対密
度(対理論密度)が低く、かっ抗折力その他の緒特性も
良くないが15重量%と各州になると粒度が再び犬とな
り、それに伴なって抗折力や衝撃値が低下し、その他の
特性も殆んど低ドする傾向にある為にその量は12重量
%以内(好ましくは4〜10重量%)とする。
一方酸化アルミニウムの量は、3重量%にもなると抗折
力などの特性の低下が見られ、またその下限は酸化エル
ビウムと酸化アルミニウムとから成るガーネットの添加
効果により規定され、2重量%以下とする(但し0%は
含まず)。
力などの特性の低下が見られ、またその下限は酸化エル
ビウムと酸化アルミニウムとから成るガーネットの添加
効果により規定され、2重量%以下とする(但し0%は
含まず)。
さらに焼結を促進させる第2の添加元素Ar&分(又J
i:その化合物)の星は0.3%では殆んど効果がなく
最低0.5重量%は必要であり、多量となり6重量%を
越えると粒度が再び大となり特性が低下するので、その
添加量は0.5〜6重量%とし、140〜3重重量が好
ましい。酸化アルミニウム、酸化エルビウムの一]−記
好ましい範囲内では、より微細な結晶粒子からなる高緻
密焼結体が得られ、精富加工性に適している。
i:その化合物)の星は0.3%では殆んど効果がなく
最低0.5重量%は必要であり、多量となり6重量%を
越えると粒度が再び大となり特性が低下するので、その
添加量は0.5〜6重量%とし、140〜3重重量が好
ましい。酸化アルミニウム、酸化エルビウムの一]−記
好ましい範囲内では、より微細な結晶粒子からなる高緻
密焼結体が得られ、精富加工性に適している。
炭化ケイ素の一部をBe、 Bed、 B、 B10で
置換した場合にあっても酸化エルビウムと酸化アルミニ
ウムとのガーネットを適正量添加する事により、緻密で
微細粒状焼結体とする事が出来る事が確認されるが、こ
の場合の置換量は0.5重量%位なければ無置換の物と
比べて大差はないが、あまり多部となり3.0重量%に
もなると抗折力や硬さの低下が見られる為その置換量は
2重量%以下好ましくは0.5〜2重MF%とする。こ
の置換は焼結性の改善、特にボアの減少に有効である(
第3表参暇)。
置換した場合にあっても酸化エルビウムと酸化アルミニ
ウムとのガーネットを適正量添加する事により、緻密で
微細粒状焼結体とする事が出来る事が確認されるが、こ
の場合の置換量は0.5重量%位なければ無置換の物と
比べて大差はないが、あまり多部となり3.0重量%に
もなると抗折力や硬さの低下が見られる為その置換量は
2重量%以下好ましくは0.5〜2重MF%とする。こ
の置換は焼結性の改善、特にボアの減少に有効である(
第3表参暇)。
先ず、酸化アルミニウム(純度99.9vt%、平均粒
径0.4 grn ) 、酸化エルビウム(純度99w
t%、平均粒径0.8JLm)を第1表に示した組成(
重量部)で混合し、この混合粉末を1’300〜180
0’C!、3〜10時間加熱してガーネットを合成した
。次いで得られたガーネントを平均粒径0.5JLmに
微粉砕し、第1表に示した組成(重量部)になる様に炭
化ケイ素(平均粒径0.4ルm、純度99wt%)、酸
化マグネシウム(平均粒径0.7 gm 、純度99w
t%)を添加配合し、ボールミル混合機により15時時
間式混合粉砕を行った後、これを充分に乾燥して焼結用
原料とし、50X50 (mm)角、高さeOmmの黒
鉛型内に上記各種焼結用原料を充填すると共に高周波コ
イルに挿入し1,950℃の温度、200kg/cm’
の圧力を加え60分間保持し、次いで圧力を抜いて放冷
することにより、50X 50X 5.5(mm)の目
的の焼結体を得た。各々の焼結体をダイヤモンド砥石で
切断後研削して各10個の3×4X36(mm)の試験
片を作成し、各種試験をして得られた測定値を下記第1
表に示す。
径0.4 grn ) 、酸化エルビウム(純度99w
t%、平均粒径0.8JLm)を第1表に示した組成(
重量部)で混合し、この混合粉末を1’300〜180
0’C!、3〜10時間加熱してガーネットを合成した
。次いで得られたガーネントを平均粒径0.5JLmに
微粉砕し、第1表に示した組成(重量部)になる様に炭
化ケイ素(平均粒径0.4ルm、純度99wt%)、酸
化マグネシウム(平均粒径0.7 gm 、純度99w
t%)を添加配合し、ボールミル混合機により15時時
間式混合粉砕を行った後、これを充分に乾燥して焼結用
原料とし、50X50 (mm)角、高さeOmmの黒
鉛型内に上記各種焼結用原料を充填すると共に高周波コ
イルに挿入し1,950℃の温度、200kg/cm’
の圧力を加え60分間保持し、次いで圧力を抜いて放冷
することにより、50X 50X 5.5(mm)の目
的の焼結体を得た。各々の焼結体をダイヤモンド砥石で
切断後研削して各10個の3×4X36(mm)の試験
片を作成し、各種試験をして得られた測定値を下記第1
表に示す。
比較例として、ガーネットの代わりに第1表に示した組
成(重量部)のAl10 aとEr2O3とからなる混
合粉末を用い、上記実施例と同一の原料及び方法により
焼結体を得た(第1表中試料No、 9゜10)。
成(重量部)のAl10 aとEr2O3とからなる混
合粉末を用い、上記実施例と同一の原料及び方法により
焼結体を得た(第1表中試料No、 9゜10)。
かくして、本発明方法により得られた炭化ケイ素質焼結
体(試料番号No、 1〜4)は高密度、高強度であり
、ポアサイズが0.5 grn 前後と非常に微少な
ボアしか存在しない。しかし比較例で示す様な酸化アル
ミニウムと酸化エルビウムとからなる混合粉末を用いた
場合には、ポアサイズが2Bm前後と大きなポアサイズ
になっている。尚、第3図に試料No、 4の、又第4
図には試料No、 6のもののX 1000倍の顕微鏡
鏡面仕−Lげ写真をそれぞれ示す。
体(試料番号No、 1〜4)は高密度、高強度であり
、ポアサイズが0.5 grn 前後と非常に微少な
ボアしか存在しない。しかし比較例で示す様な酸化アル
ミニウムと酸化エルビウムとからなる混合粉末を用いた
場合には、ポアサイズが2Bm前後と大きなポアサイズ
になっている。尚、第3図に試料No、 4の、又第4
図には試料No、 6のもののX 1000倍の顕微鏡
鏡面仕−Lげ写真をそれぞれ示す。
(以下令白ン
次にアルミナ系材料(70AI203−30TiC)と
本発明品(試料No、 2)との試験片を冶具で固定し
これに滑車を介して10kgのおもりをつけたレジンダ
イヤモンド切断砥石にておもりの力により50mm長さ
を切断するに要する時間を調べた結果、アルミナ系試験
片50mmの長さを切断するに要する時間を100とし
た場合、SiC系試験片は32の時間で切断できた。こ
のことはセラミック系磁気ヘッドスライダ用材料に要求
されている機械加工性において本発明品が硬い材料であ
るにかかわらず優位な特性をもっていることが判る。次
に本発明品である試料N002成形品をダイヤモンド砥
石により2×4+nm断面の長さ20mmの長方体とな
し、その一方端を鋭角な刃状に成形した。さらに外径4
5mm、内径10mm、厚み10mmのドーナツ型円盤
のフェライトを用いこの発明の焼結体と組合せて回転す
るフェライトに本願発明品たる試料No、 2成形品の
鋭角な先端を当該させて行う、いわゆるピン・ディスク
方式の摩耗試験を行った。
本発明品(試料No、 2)との試験片を冶具で固定し
これに滑車を介して10kgのおもりをつけたレジンダ
イヤモンド切断砥石にておもりの力により50mm長さ
を切断するに要する時間を調べた結果、アルミナ系試験
片50mmの長さを切断するに要する時間を100とし
た場合、SiC系試験片は32の時間で切断できた。こ
のことはセラミック系磁気ヘッドスライダ用材料に要求
されている機械加工性において本発明品が硬い材料であ
るにかかわらず優位な特性をもっていることが判る。次
に本発明品である試料N002成形品をダイヤモンド砥
石により2×4+nm断面の長さ20mmの長方体とな
し、その一方端を鋭角な刃状に成形した。さらに外径4
5mm、内径10mm、厚み10mmのドーナツ型円盤
のフェライトを用いこの発明の焼結体と組合せて回転す
るフェライトに本願発明品たる試料No、 2成形品の
鋭角な先端を当該させて行う、いわゆるピン・ディスク
方式の摩耗試験を行った。
また、上記試験の際に従来のMn−Zn多結晶フェライ
ト系材料 (32MnO−15ZnO−52Fe203
) と、A1203−TiC系材料を用いて同様に摩
耗試験を行った。その結果を第1図及び第2図に示す。
ト系材料 (32MnO−15ZnO−52Fe203
) と、A1203−TiC系材料を用いて同様に摩
耗試験を行った。その結果を第1図及び第2図に示す。
即ち、第1図に耐摩耗性と硬さとの関係を、また第2図
には相手材摩耗量と硬さとの関係をそれぞれ示す。なお
、図面における斜線部分が示す一群はおよそ本願発明材
料が有する各特性値に相当する。この第1図、第2図か
らも判る如く、本願発明材料は従来のフェライト系材料
と前記のAl2O3−TiC系材料との中間よりA12
03−TIC系側寄りの硬さを有しており、磁気ヘッド
スライダ用材料として優れた特性を有し、特に記録媒体
とのなじみ、潤滑性に優れ薄膜記録媒体に最適である。
には相手材摩耗量と硬さとの関係をそれぞれ示す。なお
、図面における斜線部分が示す一群はおよそ本願発明材
料が有する各特性値に相当する。この第1図、第2図か
らも判る如く、本願発明材料は従来のフェライト系材料
と前記のAl2O3−TiC系材料との中間よりA12
03−TIC系側寄りの硬さを有しており、磁気ヘッド
スライダ用材料として優れた特性を有し、特に記録媒体
とのなじみ、潤滑性に優れ薄膜記録媒体に最適である。
又、次に純度88.5%、平均粒子径0.5 gmのS
iC粉末に酸化マグネシウム粉末を3重量%、酸化アル
ミニウムと酸化エルビウムとのガーネッI・粉末を7重
量%(AI203/Er203= 215)、焼結を促
進させる第2の添加物A成分(又はその化合物)を$2
表に示す様に配合されたものを−1−述の実験で示した
様な方法で焼結させ、その焼結体を、ダイヤモンド砥石
で平価後、ラップし、光学顕微鏡の1000倍にて、ボ
アの有無を観察した。ボアが多数観察されるもの(約2
IJ−m以−1x)をX印で、はとんど観察されないも
の(約0.5)1m以下)をO印で示した。また各々の
焼結体の破面な走査型電顕で観察し粒度が高性能磁気ヘ
ッドスライダ用材料として使用可能なもの(平均結晶粒
径1gm以下)を○印で、使用不向きのものをX印で示
した。
iC粉末に酸化マグネシウム粉末を3重量%、酸化アル
ミニウムと酸化エルビウムとのガーネッI・粉末を7重
量%(AI203/Er203= 215)、焼結を促
進させる第2の添加物A成分(又はその化合物)を$2
表に示す様に配合されたものを−1−述の実験で示した
様な方法で焼結させ、その焼結体を、ダイヤモンド砥石
で平価後、ラップし、光学顕微鏡の1000倍にて、ボ
アの有無を観察した。ボアが多数観察されるもの(約2
IJ−m以−1x)をX印で、はとんど観察されないも
の(約0.5)1m以下)をO印で示した。また各々の
焼結体の破面な走査型電顕で観察し粒度が高性能磁気ヘ
ッドスライダ用材料として使用可能なもの(平均結晶粒
径1gm以下)を○印で、使用不向きのものをX印で示
した。
第2表から、第2の添加元素A成分(又はその化合物)
の好ましい種類と添加量が明らかである。
の好ましい種類と添加量が明らかである。
(以下余白)
第 2 表
更に又、遊離炭素を0.5〜2.0重量%含有するSi
C粉末を用い上述の第2表に示した結果を得た実験と同
様の実験をしたところ同様な結果が得られた。
C粉末を用い上述の第2表に示した結果を得た実験と同
様の実験をしたところ同様な結果が得られた。
以−り述べて来た如く本発明材料は適度な耐摩耗性を有
し、被加工性が良好であり、かつ空孔率が非常に小であ
るので磁気ヘッドスライダ用の材料として最適であり、
その様な材料を本発明方法によれば簡単にかつ信頼性を
もって造ることが出来るものである。 □ 更に又、純度98.5%、平均粒子径0.5ルmのSi
C粉末に酸化アルミニウムと酸化エルビウムとのガーネ
ット粉末を7重量%(Al 203/Er203 =
27”’ )純度99.9%、平均粒度3gmのMgO
粉末3重量%及び第3表に記載する様な各種添加物を配
合したものを上述と同様の方法で焼結させ、その焼結体
を、ダイヤモンド砥石で平研削後、う・レプし、光学顕
微鏡の1000倍にて、ボアの有無を観察した。ボアが
多数観察されるもの(或いはボア径2gm以上のもの)
をX印で、はとんど観察されないもの(ボア径0.5#
1.m程度以下のもの)をO印で示した。また各々の焼
結体の破面を走査型電顕で観察し、粒度が磁気ヘッドス
ライダ用材料として使用可能なもの(平均結晶粒径1μ
m以下)をO印で、使用不向きのものをX印で示した。
し、被加工性が良好であり、かつ空孔率が非常に小であ
るので磁気ヘッドスライダ用の材料として最適であり、
その様な材料を本発明方法によれば簡単にかつ信頼性を
もって造ることが出来るものである。 □ 更に又、純度98.5%、平均粒子径0.5ルmのSi
C粉末に酸化アルミニウムと酸化エルビウムとのガーネ
ット粉末を7重量%(Al 203/Er203 =
27”’ )純度99.9%、平均粒度3gmのMgO
粉末3重量%及び第3表に記載する様な各種添加物を配
合したものを上述と同様の方法で焼結させ、その焼結体
を、ダイヤモンド砥石で平研削後、う・レプし、光学顕
微鏡の1000倍にて、ボアの有無を観察した。ボアが
多数観察されるもの(或いはボア径2gm以上のもの)
をX印で、はとんど観察されないもの(ボア径0.5#
1.m程度以下のもの)をO印で示した。また各々の焼
結体の破面を走査型電顕で観察し、粒度が磁気ヘッドス
ライダ用材料として使用可能なもの(平均結晶粒径1μ
m以下)をO印で、使用不向きのものをX印で示した。
(以下余白)
第3表
次いで、上記第3表と同じ配合組成のものを、金型にて
成形し、予備焼結にて相対理論密度の85%迄焼結させ
、その後1950°C110000kg/crri’の
ArガスにてH,1,P、焼結させて、上述と同様の事
項につき調査したら、同様の結果が得られた。
成形し、予備焼結にて相対理論密度の85%迄焼結させ
、その後1950°C110000kg/crri’の
ArガスにてH,1,P、焼結させて、上述と同様の事
項につき調査したら、同様の結果が得られた。
また、第3表と同じ配合組成のものを金型にて成形し、
Arガス9.5 kg7cm″の加圧雰囲気中で210
000に加熱し、保持2時間の焼結をし、上述と同様の
事項につき調査したら、同様の結果が得られた。
Arガス9.5 kg7cm″の加圧雰囲気中で210
000に加熱し、保持2時間の焼結をし、上述と同様の
事項につき調査したら、同様の結果が得られた。
第1図は各材料の耐摩耗性と硬さとの関係を示すグラフ
、第2図は相手材摩耗量と硬さとの関係を示すグラフ、
第3図及び第4図はそ・れぞれ試料No、 6、試料
No、 10のもののX1’000倍の顕微鏡鏡面仕上
げ写真をそれぞれ示す。 出願人 住友特殊金属株式会社 日本タングステン株式会社 代理人 弁理士 加 藤 朝 道第1図 璋I七量(mm’) 第2図 相手オオ摩車し量 (mm”) 粥E図
、第2図は相手材摩耗量と硬さとの関係を示すグラフ、
第3図及び第4図はそ・れぞれ試料No、 6、試料
No、 10のもののX1’000倍の顕微鏡鏡面仕上
げ写真をそれぞれ示す。 出願人 住友特殊金属株式会社 日本タングステン株式会社 代理人 弁理士 加 藤 朝 道第1図 璋I七量(mm’) 第2図 相手オオ摩車し量 (mm”) 粥E図
Claims (4)
- (1)下記A成分群から選ばれる元素又はその化合物の
少なくとも1種以上を0.5〜5.0重量%、酸化エル
ビウムが2〜12重量%、酸化アルミニウム2重量%以
下(0%を除く)、及び残部炭化ケイ素よりなり、上記
酸化エルビウム及び酸化アルミニウムはEr_3(Al
、Er)_2(AlO_4)_3ないし(Er、Al)
_3Al_2(AlO_4)_3で表わされるガーネッ
ト型の化合物の形で存在することを特徴とする磁気ヘッ
ドスライダ用材料: A成分:Ti、V、Cr、Mn、Mg、Y、Zr、Nb
、Mo、Ba、La、 Ce、Gd、Hf、Ta、W、Th、 及びCS。 - (2)下記A成分群から選ばれる元素又はその化合物の
少なくとも1種以上を0.5〜6.0重量%、酸化エル
ビウム2〜12重量%、酸化アルミニウム2重量%以下
(0%を除く)、及び残部が全組成に対しその2重量%
以下(0は含まず)をBe、BeO、B、B_4Cの少
なくとも1種以上から成る焼結助剤で置換した炭化ケイ
素よりなり、上記酸化エルビウム及び酸化アルミニウム
は式Er(Al、Er)_2(AlO_4)_3ないし
(Er、Al)_3Al_2(AlO_4)_3で表わ
されるガーネット型の化合物の形で存在することを特徴
とする磁気ヘッドスライダ用材料:A成分:Ti、V、
Cr、Mn、Mg、Y、Zr、Nb、Mo、Ba、La
、 Ce、Gd、Hf、Ta、W、Th、 及びCs。 - (3)下記A成分群から選ばれる元素又はその化合物の
少なくとも1種以上の粉末0.5〜6.0重量%、全組
成に対して酸化エルビウム2〜12重量%及び酸化アル
ミニウム2重量%以下(0%を除く)から成り次式Er
_3(Al、Er)_2(AlO_4)_3ないし(E
r、Al)_3Al_2(AlO_4)_3で表わされ
るガーネット型化合物粉末、及び残部炭化ケイ素粉末か
らなる混合粉末を熱間加圧焼結法により焼結せしめるこ
とを特徴とする磁気ヘッドスライダ用材料の製造方法: A成分:Ti、V、Cr、Mn、Mg、Y、Zr、Nb
、Mo、Ba、La、 Ce、Gd、Hf、Ta、W、Th、 及びCS。 - (4)下記A成分群から選ばれる元素あるいは、その化
合物の少なくとも1種以上の粉末0.5〜5.0重量%
、全組成に対して酸化エルビウムが2〜12重量%及び
酸化アルミニウム2重量%以下(0%を除く)から成り
次式Er_3(Al、Er)_2(AlO_4)_3な
いし(Er、Al)_3Al_2(AlO_4)_3で
表わされるガーネット型化合物粉末、残部が全組成に対
しその2重量%以下(0は含まず)をBe、BeO、B
_4C、Bの少なくとも1種以上から成る焼結助剤で置
換された炭化ケイ素粉末から成る混合粉末を熱間加圧焼
結法により焼結せしめることを特徴とする磁気ヘッドス
ライダ用材料の製造方法: A成分:Ti、V、Cr、Mn、Mg、Y、Zr、Nb
、Mo、Ba、La、 Ce、Gd、Hf、Ta、W、Th、 及びCs。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59083674A JPS61155261A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 磁気ヘツドスライダ用材料及びその製造方法 |
US07/155,851 US4859638A (en) | 1984-04-27 | 1988-02-16 | Magnetic head sliders, materials therefor, and the process for the production thereof |
US07/817,976 US5302560A (en) | 1984-04-27 | 1992-01-08 | Process for the production of magnetic head sliders |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59083674A JPS61155261A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 磁気ヘツドスライダ用材料及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61155261A true JPS61155261A (ja) | 1986-07-14 |
JPS6354664B2 JPS6354664B2 (ja) | 1988-10-28 |
Family
ID=13809027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59083674A Granted JPS61155261A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 磁気ヘツドスライダ用材料及びその製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4859638A (ja) |
JP (1) | JPS61155261A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4796127A (en) * | 1986-04-23 | 1989-01-03 | Sumitomo Special Metals Co., Ltd. | Recording head slider |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03126662A (ja) * | 1989-10-06 | 1991-05-29 | Hitachi Metals Ltd | 磁気ヘッド用非磁性Mn―Znフェライト |
GB2238796A (en) * | 1989-12-06 | 1991-06-12 | Philips Electronic Associated | Sintering of permanent-magnet bodies of rare-earth alloys |
US4973526A (en) * | 1990-02-15 | 1990-11-27 | Dow Corning Corporation | Method of forming ceramic coatings and resulting articles |
US5256266A (en) * | 1991-10-31 | 1993-10-26 | Read-Rite Corporation | Alumina material useful with thin film heads |
US5626943A (en) * | 1994-06-02 | 1997-05-06 | The Carborundum Company | Ultra-smooth ceramic substrates and magnetic data storage media prepared therefrom |
US5480695A (en) * | 1994-08-10 | 1996-01-02 | Tenhover; Michael A. | Ceramic substrates and magnetic data storage components prepared therefrom |
JPH1072249A (ja) * | 1996-05-23 | 1998-03-17 | Ngk Spark Plug Co Ltd | アルミナ系セラミック焼結体及びアルミナ系セラミック部品 |
US6699450B2 (en) | 1999-01-08 | 2004-03-02 | Redunndant Materials, Inc. | Carbide material by electromagnetic processing |
JP2001056919A (ja) * | 1999-08-11 | 2001-02-27 | Kyocera Corp | 磁気ヘッド用基板及びこれを用いた磁気ヘッド |
JP4008230B2 (ja) * | 2001-11-14 | 2007-11-14 | 住友大阪セメント株式会社 | 静電チャックの製造方法 |
JP2006018905A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Tdk Corp | 磁気ヘッドスライダ用材料、磁気ヘッドスライダ、及び磁気ヘッドスライダ用材料の製造方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4097293A (en) * | 1969-04-30 | 1978-06-27 | Tokyo Shibaura Electric Co., Ltd. | Method for manufacturing heat-resistant reinforced composite materials |
US4238434A (en) * | 1978-02-16 | 1980-12-09 | Ibigawa Electric Industry Co., Ltd. | Method of producing a silicon carbide sintered body |
GB2082165B (en) * | 1980-07-17 | 1984-03-28 | Asahi Glass Co Ltd | Silicon carbide ceramic |
US4346049A (en) * | 1978-05-01 | 1982-08-24 | Kennecott Corporation | Sintered alpha silicon carbide ceramic body having equiaxed microstructure |
DE2923728A1 (de) * | 1979-06-12 | 1980-12-18 | Kempten Elektroschmelz Gmbh | Dichte formkoerper aus polykristallinem alpha -siliciumcarbid und verfahren zu ihrer herstellung durch heisspressen |
JPS57160970A (en) * | 1981-03-27 | 1982-10-04 | Omori Mamoru | Silicon carbide sintered formed body and manufacture |
US4539298A (en) * | 1981-11-25 | 1985-09-03 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Highly heat-conductive ceramic material |
JPS5921579A (ja) * | 1982-07-29 | 1984-02-03 | 大森 守 | 炭化珪素焼結成形体とその製造方法 |
US4874725A (en) * | 1984-04-27 | 1989-10-17 | Nippon Tungsten Co., Ltd. | High-density sintered article of silicon carbid |
-
1984
- 1984-04-27 JP JP59083674A patent/JPS61155261A/ja active Granted
-
1988
- 1988-02-16 US US07/155,851 patent/US4859638A/en not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-01-08 US US07/817,976 patent/US5302560A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4796127A (en) * | 1986-04-23 | 1989-01-03 | Sumitomo Special Metals Co., Ltd. | Recording head slider |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4859638A (en) | 1989-08-22 |
US5302560A (en) | 1994-04-12 |
JPS6354664B2 (ja) | 1988-10-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |