JPS61154216A - フリツプフロツプ回路 - Google Patents

フリツプフロツプ回路

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Publication number
JPS61154216A
JPS61154216A JP59281117A JP28111784A JPS61154216A JP S61154216 A JPS61154216 A JP S61154216A JP 59281117 A JP59281117 A JP 59281117A JP 28111784 A JP28111784 A JP 28111784A JP S61154216 A JPS61154216 A JP S61154216A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
clock
clocked
input terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP59281117A
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English (en)
Inventor
Masahide Ohashi
大橋 正秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS61154216A publication Critical patent/JPS61154216A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はCMOS)ランジスタを用いたフリッゾフロッ
ゾ回路に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来のCMOS)ランジスタを用いたD型フリップフロ
ップにおいては、1相クロツクによる制御では、データ
のレーシング現象っ一!シ本来クロックに同期して出力
されるべきデータがクロック切り換えよシ先に出力され
てしまう現象が生じやすいため、2相クロツクを用いた
制御が通例であった。その具体例としては、量感出版、
鈴木へ十二著r CMOSの応用技報j PP74〜7
6に記載されている。しかしこのものは上記1相クロツ
クのものより低速動作であるから、この点を考慮して上
記レーシングが生じないようにし、1相クロツクを用い
て制御されるリセット付きのフリップフロップの例を第
6図に示し、これで使われる論理記号の具体例を第7図
、第8図に示す。図中1〜3はクロックドインバータ、
4はノア回路、5はクロックドノア回路、6はインバー
タ、7,8はPチャネルトランジスタ、9.10はNチ
ャネルトランジスタ、11〜13はPチャネルトランジ
スタ、14〜16ばNチャネルトランジスタである。こ
のものは、第7図、第8図に示すようにいわゆるクロッ
クドインバータ、クロックドノアのCMOSトランジス
タによる構成をとシ、リセット信号RがII H”(−
“1″)となると、クロックφに非同期にQ出力はL’
(:=″0#)となり、リセット信号Rが“L#大入力
時は、クロックφに同期したD型フリップフロッゾとし
て動作する。
上記従来例の問題点を第9図を用いて説明する。図示さ
れるように1相の制御クロックφによる動作中、リセッ
ト信号Rが“H#となり、Q出力をリセットさせる場合
を考える。D(データ)入力がH”であったとすると、
D入力の出力であるクロックドインバータ1の出力ノー
ドGの波形は第9図の通りとなる。即ちリセット信号R
がH”となると、クロックφの立ち上がシにより、ノー
ドGは″H#レベルに上がるが、φがn L wの間は
ノードGはII L”レベルである。従ってクロックφ
の立ち上がりにノーPGが°゛H”になる時、出方ノー
ド。ばその直前状態でのL”状態でのノードGの反転信
号″′H”が−瞬出て、そのおとH”になるノードGの
反転信号(L”)が出力されるため、出力Qにはクロッ
クφの立ち上がり時にひけ(ノイズ)aがのってしまう
まとめると、クロックφの立ち上がりでD入力をセット
するD型フリップフロップにおいて、第6図の従来例の
CMO8回路構成では、・クロックφの立ち上がシ時に
リセット信号RがH#で、入力データDがt HHの時
、出力Qは一瞬“H″のひげaがのり、その出力Qが別
の7リツプフロツプのリセット信号として使用される場
合等に、誤動作をひきおこす大きな問題となる。
〔発明の目的〕
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、1相クロツ
クにより制御でき、非同期リセット入力に対してもひげ
のない出力を得ることが可能なCMO8型のフリッゾフ
ロッゾ回路を提供しようとするものである。
〔発明の概要〕
本発明は、1相クロツクφとその反転信号φのクロック
スキュ(クロック間のずれ)の発生を前提としても、正
常動作を可能たらしめるようにクロックドゲートの論理
回路を構成し、非同期リセット信号入力がアクティブで
ない時には、クロックドダートの直列配置によりデータ
のレーシングを防ぎ、非同期リセット信号入力がアクテ
ィブになると、速やかに各ノードをリセット信号に対応
した°′H″または“L″レベル状態に決定させるよう
にクロックドダート論理を構成したものである。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第1
図は同実施例のCMOS)ラン・ゾスタによるフリップ
フロップの一例である。図示される如くクロックドナン
ド回路の第1入力端にはD入力が供給され、第2入力端
にはリセット人力Rが供給される。クロックドナンド回
路21の出力はクロックドナンド回路22の出力と同一
のノードGに接続される。このノードGはインバータ2
3を介してクロックドナンド回路22の第1入力端に接
続され、第2入力端にはリセット信号Rが供給される。
ノードGはクロックドノア回路24の第1入力端に接続
され、第2入力端にはリセット信号Rが供給される。
クロックドノア回路24の出力はクロックドノア回路2
5の出力と同一ノードQ(フリッゾフロップ出力)に接
続される。この出力ノードQはインバータ26を介して
クロックドノア回路25の第1入力端に接続され、第2
入力端にはリセット信号Rが供給される。クロックドノ
ア回路25の第1入力端はフリッゾフロップ出力Qとな
る。
第2図はクロックドナンド回路の論理記号の具体例で、
27〜29はPチャネルトランジスタ、30〜32はN
チャネルトランジスタである。
この実施例について、1相クロツクφとその反転信号φ
の間にスキュがある場合に対して、各ノードに対する動
作タイミング波形図を第3図、第4図に示す。第3図で
はクロックスキュがある場合、リセット入力とデータ伝
搬との間でレーシング誤動作が生じないことを示す。ク
ロックφよシもクロックφが早めに出る場合(第3図(
a))も、クロックφよりφが遅めに出る場合(第3図
(b))についても、出力Qにはレーシング誤動作が生
じないことが分かる。これはクロックドゲートロジック
の場合(ここではクロックドナンド21、クロックドノ
ア24)、クロック人力φ、φとデータ入力をそれぞれ
ダート入力とする直列に接続されたトランジスタ(例え
ばトランジスタ27〜29又は30〜32)が各々オン
することによシ、出力CのH#またはL”レベルが決定
されるが、オンしたトランジスタの組み合わせによる直
流電流ノヤスが生じない場合、出力ノードは短時間動的
に出力電圧を保持するから、クロックφ、φ間にスキュ
があっても、クロックドデートロジック21.24の出
力は直流電流パスなしにレベルがきまる選択回路として
動作するため、このクロックドダートロジック間の直列
接続により、レーシング誤動作を防げるものである。
第1図のノードGに接続される2つのクロックドナンド
回路21.22により、クロックφまたはφのどちらか
が″H’レベルのいかなる時間にリセット人力Rが″′
L″アクティブで入力されると、ノードGFi″′H”
となり、クロックφが′L”の間″H#で保持される。
同様にして出力ノードQにおいても、とのQに接続され
るクロックドノア回路24.25により、リセット人力
Rが”H”アクティブで入力されるとノードQは′L″
となシ、リセット有効時に出力Qにはひげ出力も出ず、
1サイクル分リセットが有効となることが分かる。
第4図では、リセット入力Rが″L#固定(従ってRは
°′H”固定)で、クロックφ、φにスキュがあっても
、データ伝搬においてレーシング誤動作することがない
ことを示すための動作タイミング波形図を示す。クロッ
クφとφのスキュ関係に応じ、第4図(a) 、 (b
)の場合について示す。この場合も第3図の場合と同様
に、クロックドダートロジック21.24の直列接続に
より、レーシング誤動作を防いでいる。
なお本発明は上記実施例のみに限られず種々の応用が可
能である。例えば実施例ではD型フリップフロップを例
に用いて説明したが、リセット付のJ−に7リツゾフロ
ツプ、リセット付のトグルフリップフロップ等にも適用
可能である。また本発明は第5図のようにしてもよい。
即ち第1図と第5図の比較において、入力信号りと出力
信号Qを反転させれば、第1図の回路は第5図の回路で
構成されるのは自明である。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明によれば、1相クロツクによる
データのレーシング誤動作なしにデータの記憶、転送が
可能で、またリセット入力時は直ちにリセットされ、ノ
イズものらない。
また1相クロツク制御可能のだめ、2相クロツク制御の
フリップフロップに比べて高速動作が可能となるフリッ
ゾフロッゾ回路が提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は同回路で
用いた論理記号の詳細図、第3図。 第4図は同回路の動作を示すタイムチャート、第5図は
本発明の他の実施例の回路図、第6図は従来のD型フリ
ップフロップ回路図、第7図。 第8図は回目で用いた論理記号の詳細図、第9図は上記
従来例の問題点を説明するだめの信号波形図である。 21.22・・・クロックドナンド回路、23゜26・
・・インバータ、24.25・・・クロックトノ子回路
。 一11− 節1 図 第2図 第 (a) 第4 (a) (b) 図 (b) 第5図 s6図 第7図 値 q X ηマ 、ニア1,1N G  −−−−f−℃J−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データ入力信号と第1のリセット信号を入力とするCM
    OS型の第1のクロックドナンド回路と、該第1のクロ
    ックドナンド回路の出力を反転した信号と前記第1のリ
    セット信号を入力とし前記第1のクロックドナンド回路
    と同一ノードに出力を接続したCMOS型の第2のクロ
    ックドナンド回路と、前記第1のリセット信号と反転関
    係を有する第2のリセット信号と他のデータ入力信号を
    入力とするCMOS型の第1のクロックドノア回路と、
    該第1のクロックドノア回路の出力を反転した信号と前
    記第2のリセット信号を入力とし前記第1のクロックド
    ノア回路と同一ノードに出力を接続したCMOS型の第
    2のクロックドノア回路とを具備し、前記第1のクロッ
    クドナンド回路と第1のクロックドノア回路が直列に接
    続されていることを特徴とするフリップフロップ回路。
JP59281117A 1984-12-26 1984-12-26 フリツプフロツプ回路 Pending JPS61154216A (ja)

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JPS61154216A true JPS61154216A (ja) 1986-07-12

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ID=17634589

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JP59281117A Pending JPS61154216A (ja) 1984-12-26 1984-12-26 フリツプフロツプ回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63254815A (ja) * 1987-04-13 1988-10-21 Hitachi Ltd ダイナミツク型フリツプフロツプ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63254815A (ja) * 1987-04-13 1988-10-21 Hitachi Ltd ダイナミツク型フリツプフロツプ

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