JPS61153765A - デジタル相関器のパイプラインデジタルサマ− - Google Patents
デジタル相関器のパイプラインデジタルサマ−Info
- Publication number
- JPS61153765A JPS61153765A JP27356584A JP27356584A JPS61153765A JP S61153765 A JPS61153765 A JP S61153765A JP 27356584 A JP27356584 A JP 27356584A JP 27356584 A JP27356584 A JP 27356584A JP S61153765 A JPS61153765 A JP S61153765A
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- digital
- bit
- data
- bits
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、2つのデジタル信号群の相関値を得るのに使
用されるデジタル相関器のパイプラインデジタルサマー
(パイプライン式デジタル加算器)に関する。
用されるデジタル相関器のパイプラインデジタルサマー
(パイプライン式デジタル加算器)に関する。
[従来技術]
ハードウェアにより各種のデジタル信号処理を高速、廉
価に行うのに近年重要視されているこの種のデジタル相
関器(digital outputcorrelat
or)としては、米合衆国のTRW LSIプロダクツ
社から現在提供されているが(モデル番号: TDC1
023J)、この相関器を構成するパイプラインデジタ
ルサマー(pipelined +Hg1tal su
mmer)の内部回路構成等の技術面についてはいまだ
何ら公開されていない、特に、このパイプラインデジタ
ルサマーは64ビット用に構成されていて、誤り訂正の
ような1次元処理の信号処理には良いが、2次元処理や
局所並列処理等の通常の画像データ処理で必要な一般的
な多くの処理には64ビットまで必要とせず、使用しな
いビットが多くて不経済であり、またパイプライン型で
使用するための専用のクロックを供給する必要があると
いう欠点があった。
価に行うのに近年重要視されているこの種のデジタル相
関器(digital outputcorrelat
or)としては、米合衆国のTRW LSIプロダクツ
社から現在提供されているが(モデル番号: TDC1
023J)、この相関器を構成するパイプラインデジタ
ルサマー(pipelined +Hg1tal su
mmer)の内部回路構成等の技術面についてはいまだ
何ら公開されていない、特に、このパイプラインデジタ
ルサマーは64ビット用に構成されていて、誤り訂正の
ような1次元処理の信号処理には良いが、2次元処理や
局所並列処理等の通常の画像データ処理で必要な一般的
な多くの処理には64ビットまで必要とせず、使用しな
いビットが多くて不経済であり、またパイプライン型で
使用するための専用のクロックを供給する必要があると
いう欠点があった。
[目 的]
本発明は、上述の欠点を解消し、専用のクロックを必要
とせず、最小単位(例えば、4ビット)を基本としてパ
イプライン方式で構成したデジタル相関器のパイプライ
ンデジタルサマーを提供することを目的とする。
とせず、最小単位(例えば、4ビット)を基本としてパ
イプライン方式で構成したデジタル相関器のパイプライ
ンデジタルサマーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために1本発明は、時間シフトした
被参照データの各ビットと参照データの各ビットとの符
号関数の乗算結果を並列ビットの合計値に変換するデジ
タル加算回路を有し、この回路をエクスクル−シブオア
ゲートとアンドゲートを用いて4ビットまたは8ビット
の最小ビット単位でパイプライン式に構成し、かつ並列
ビットをラッチ回路により被参照データのクロックでラ
ッチするように構成したことを特徴とする。
被参照データの各ビットと参照データの各ビットとの符
号関数の乗算結果を並列ビットの合計値に変換するデジ
タル加算回路を有し、この回路をエクスクル−シブオア
ゲートとアンドゲートを用いて4ビットまたは8ビット
の最小ビット単位でパイプライン式に構成し、かつ並列
ビットをラッチ回路により被参照データのクロックでラ
ッチするように構成したことを特徴とする。
[実 施 例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図はデジタル相関器を構成する本発明パイプライン
デジタルサマーの回路構成例を示す、ここで、611は
データレジスタとしての8ビットシフトレジスタで、5
0ngで時間シフトした1ビットのデータ入力601
とデータクロック602とが入力する。612はリファ
レンスレジスタとしての8ビットシフトレジスタで、基
準となる比較画像データ(テンプレートデータ)等のリ
ファレンスデータ(参照データ’) 803とリファレ
ンスクロック604とが入力する。613は相関を実行
するビットを規定するマスクレジスタとしての8ビット
シフトレジスタで、マスクデータ605とマスククロッ
ク608とが入力する。また、814は後述の4ビット
シフトレジスタであり、4ビットのデータ(符号ビット
付の2補数値)607〜61Gを出力する。621は符
号関数同志の乗算を実行するエックスクルーシブノアゲ
ート群(以下、EX、NORゲート群と称する)であり
、上述のデータレジスタ811とリファレンスレジスタ
1312との各出力ビットが入力する8個のEX、NO
Rゲートからなり、その各EX、NORゲートは両レジ
スタ811と612の出力が1” 、′0″にかかわら
ず一致すると信号″′1″が出力する。
デジタルサマーの回路構成例を示す、ここで、611は
データレジスタとしての8ビットシフトレジスタで、5
0ngで時間シフトした1ビットのデータ入力601
とデータクロック602とが入力する。612はリファ
レンスレジスタとしての8ビットシフトレジスタで、基
準となる比較画像データ(テンプレートデータ)等のリ
ファレンスデータ(参照データ’) 803とリファレ
ンスクロック604とが入力する。613は相関を実行
するビットを規定するマスクレジスタとしての8ビット
シフトレジスタで、マスクデータ605とマスククロッ
ク608とが入力する。また、814は後述の4ビット
シフトレジスタであり、4ビットのデータ(符号ビット
付の2補数値)607〜61Gを出力する。621は符
号関数同志の乗算を実行するエックスクルーシブノアゲ
ート群(以下、EX、NORゲート群と称する)であり
、上述のデータレジスタ811とリファレンスレジスタ
1312との各出力ビットが入力する8個のEX、NO
Rゲートからなり、その各EX、NORゲートは両レジ
スタ811と612の出力が1” 、′0″にかかわら
ず一致すると信号″′1″が出力する。
822はEX、NORゲート群821の各出力とマスク
レジスタ813の各出力との論理積演算を債別にする8
個のアンドゲートからなる相関実行制御用7ンドゲート
群(以下、 ANDNOゲート称する)である0図の破
線で囲む623は、ANDN−ゲート群3の出力(相関
)を合計して並列ビットに変換する、つまり一致した数
(相関)をかぞえて並列のデータで出力するパイプライ
ン式のデジタル加算器(パイプラインデジタルサマー)
である。
レジスタ813の各出力との論理積演算を債別にする8
個のアンドゲートからなる相関実行制御用7ンドゲート
群(以下、 ANDNOゲート称する)である0図の破
線で囲む623は、ANDN−ゲート群3の出力(相関
)を合計して並列ビットに変換する、つまり一致した数
(相関)をかぞえて並列のデータで出力するパイプライ
ン式のデジタル加算器(パイプラインデジタルサマー)
である。
ANDN−ゲート群2から出力したビット1とビット2
の相関値データは、デジタルサマー623内の1段目8
31のエクスクル−シブオアゲート(以下、EX、OR
ゲートと称する)とANDゲートからなる半加算回路に
入力する。同様に、ビット3と4、ビット5と6.ビッ
ト7と8の相関値データは1段目631の対応ず菖半加
算回路に入る。ここで、831〜638はデジタルサマ
ー623内の各段の回路を示す。
の相関値データは、デジタルサマー623内の1段目8
31のエクスクル−シブオアゲート(以下、EX、OR
ゲートと称する)とANDゲートからなる半加算回路に
入力する。同様に、ビット3と4、ビット5と6.ビッ
ト7と8の相関値データは1段目631の対応ず菖半加
算回路に入る。ここで、831〜638はデジタルサマ
ー623内の各段の回路を示す。
上述の1段目831の各EX、ORゲートと各ANDゲ
ートの出力はそれぞれ別個に2段目832の2人力のE
X、ORゲートとANDゲートとに入力する。2段目6
32の最下位ANDゲートの出力と次のEX、ORゲー
トの出力とは2人力のEX、ORゲートに出力する。ビ
ット5からビット8までを2段目632の同様な回路に
通過させ、ビット1〜4までの出力とビット5〜8まで
の出力とをたすきかけしたのが3段目833である。4
段目834は3段目633の最下位のANDゲートの出
力と次のEX、ORゲートの出力とを半加算し、前の段
832と同様にEX、ORゲートに出力する。
ートの出力はそれぞれ別個に2段目832の2人力のE
X、ORゲートとANDゲートとに入力する。2段目6
32の最下位ANDゲートの出力と次のEX、ORゲー
トの出力とは2人力のEX、ORゲートに出力する。ビ
ット5からビット8までを2段目632の同様な回路に
通過させ、ビット1〜4までの出力とビット5〜8まで
の出力とをたすきかけしたのが3段目833である。4
段目834は3段目633の最下位のANDゲートの出
力と次のEX、ORゲートの出力とを半加算し、前の段
832と同様にEX、ORゲートに出力する。
3段目833ト4段目834 ノEX、ORゲートから
出力した4ビットの並列データはシフトデータ814に
データクロック802の反転したタイミングでラッチさ
れる。837はこのデータクロック11102の反転を
行うインバータである。
出力した4ビットの並列データはシフトデータ814に
データクロック802の反転したタイミングでラッチさ
れる。837はこのデータクロック11102の反転を
行うインバータである。
[効 果]
以上説明したように1本発明によれば時間シフト用のデ
ータクロックを反転したクロックで並列ビットの出力を
ラッチするようにしたので、専用のクロックを必要とせ
ずに並列出力ができ、またデジタルサマーをエクスクル
−シブオアとアンドゲートを用いて最小単位4ビット基
準でノくイブライン式で構成するようにしたので、最小
単位を基本として構成した簡潔廉価なデジタル相関器の
、<イブラインデジタルサマーを提供することができる
。
ータクロックを反転したクロックで並列ビットの出力を
ラッチするようにしたので、専用のクロックを必要とせ
ずに並列出力ができ、またデジタルサマーをエクスクル
−シブオアとアンドゲートを用いて最小単位4ビット基
準でノくイブライン式で構成するようにしたので、最小
単位を基本として構成した簡潔廉価なデジタル相関器の
、<イブラインデジタルサマーを提供することができる
。
第1図は本発明パイプラインデジタルサマーの構成例を
示す回路図である。 801・・・データ入力、 602・・・データクロック、 603・・・リファレンスデータ、 604・・・リファレンスクロック、 805・・・マスクデータ。 60B・・・マスククロック、 611・・・8ビットシフトレジスタ (データレジスタ)、 812・・・8ビットシフトレジスタ (リファレンスレジスタ)、 813・・・8ビットシフトレジスタ (マスクレジスタ)、 814・・・4ビットシフトレジスタ、821・・・エ
クスクルシブノアゲート群。 822・・・アンドゲート群、 823・・・パイプラインデジタルサマー。
示す回路図である。 801・・・データ入力、 602・・・データクロック、 603・・・リファレンスデータ、 604・・・リファレンスクロック、 805・・・マスクデータ。 60B・・・マスククロック、 611・・・8ビットシフトレジスタ (データレジスタ)、 812・・・8ビットシフトレジスタ (リファレンスレジスタ)、 813・・・8ビットシフトレジスタ (マスクレジスタ)、 814・・・4ビットシフトレジスタ、821・・・エ
クスクルシブノアゲート群。 822・・・アンドゲート群、 823・・・パイプラインデジタルサマー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)時間シフトした被参照データの各ビットと参照デー
タの各ビットとの符号関数の乗算結果を並列ビットの合
計値に変換するデジタル加算回路を有し、 該回路をエクスクルーシブオアゲートとアンドゲートを
用いて4ビットまたは8ビットの最小ビット単位でパイ
プライン式に構成し、かつ前記並列ビットをラッチ回路
により前記被参照データのクロックでラッチするように
構成したことを特徴とするデジタル相関器のパイプライ
ンデジタルサマー。 2)特許請求の範囲第1項記載のパイプラインデジタル
サマーにおいて、前記時間シフトした被参照データの各
ビットと参照データの各ビットとの符号関数の乗算を行
うエクスクルーシブノアゲートの個数を4n(nは整数
)個を基準にして目的の相関数まで積み重ねて構成した
ことを特徴とするデジタル相関器のパイプラインデジタ
ルサマー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27356584A JPS61153765A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | デジタル相関器のパイプラインデジタルサマ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27356584A JPS61153765A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | デジタル相関器のパイプラインデジタルサマ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61153765A true JPS61153765A (ja) | 1986-07-12 |
Family
ID=17529573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27356584A Pending JPS61153765A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | デジタル相関器のパイプラインデジタルサマ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61153765A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991017613A1 (de) * | 1990-05-03 | 1991-11-14 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum gewinnen eines elektrischen signals durch korrelation |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP27356584A patent/JPS61153765A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991017613A1 (de) * | 1990-05-03 | 1991-11-14 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum gewinnen eines elektrischen signals durch korrelation |
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