JPS6115362A - ダイナミツクramセル - Google Patents

ダイナミツクramセル

Info

Publication number
JPS6115362A
JPS6115362A JP60030653A JP3065385A JPS6115362A JP S6115362 A JPS6115362 A JP S6115362A JP 60030653 A JP60030653 A JP 60030653A JP 3065385 A JP3065385 A JP 3065385A JP S6115362 A JPS6115362 A JP S6115362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
region
trench
capacitor
well region
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60030653A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0444428B2 (ja
Inventor
ニツキー・チヤウ―チユン・ルー
タツク・ヒユング・ニング
ルイス・マデイソン・ターマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS6115362A publication Critical patent/JPS6115362A/ja
Publication of JPH0444428B2 publication Critical patent/JPH0444428B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A、産業上の利用分野 B、開示の概要 C2従来技術 り1発明が解決しようとする問題点 E1問題点を解決するだめの手段 F、実施例 fl メモリセルの構造 f2.メモリセルの製造工程 f6 メモリセルの動作 G6発明の効果 A、産業上の利用分野 この発明は、広くはダイナミック・ランダム・アクセス
・メモリ(DRAM)セルに関し、特にセルの記憶用キ
ャパシタが半導体基板中に形成されたI・レンチ(堀溝
領域)内に配置されてなるDRAMセルに関するもので
ある。さらに詳しく述べると、この発明は、基板の少く
とも一部が濃くドープされて記憶用キャパシタの対向電
極を形成し、その一方ではトレンチ・キャパシタ中に配
置され濃くドープされた多結晶プラグがもう一方の電極
をなすようなりRAMセルに関するものである。
B、開示の概要 このDRAMセルは、基板の導電型とは逆の導電型をも
つ井戸領域中に電界効果トランジスタ(FET)を備え
てなる。その井戸領域自身は基板中の軽くドープされた
部分中に形成され、0MO8環境中で製造されるデバイ
スに好適な導電型をもつ他の部分とともにnまたはp型
の導電型のどちらかを有するようにすることができる。
トレンチ°キャパシタは井戸領域と基板の軽くドープさ
れた部分とを貫通して、井戸の表面から基板の濃くドー
プされた部分へと延入している。また、トレンチ中に配
置された電極は直接アクセス用の上記FETのソースま
だはドレインに接続きれる。
C0従来技術 最近の技術文献においては、 \\単一テバイス〃メモ
リセルの構成が強調され、そこではより高い集積密度が
追求されている。たいていの場合、デバイスの高い集積
密度はアクセス用トランジスタと記憶用キャパシタとを
近接させてセルの面積を低減することによシ達成される
が、それと同時に記憶用キャパシタの増大もはかられる
。従来技術においては、酸化膜を薄くしたりキャパシタ
の面積を拡大したり、半導体基板中にトレンチ・キャパ
シタを形成することによシキャバシタンスを増大するよ
うにしている。
さて、本出願人に係る米国特許出願第620667号に
は、キャパシタの対向電極として作用す−・る濃くドー
プされた基板中にトレンチ・キヤ・ζシタが延入してい
るようなりRAMセルが開示されている。それに加えて
、トレンチ−・キャパシタに近接してFETアクセス用
トランジスタが配置され、そのアクセス用トランジスタ
のソースまたはトレインはトレンチ内に配置したキャパ
シタの電極に直接接続されている。この構成においては
、絶縁層によってアクセス用トランジスタが別の同様な
セル及び濃くドープされた基板から電気的に分離されて
いる。しかし、上記出願は、セルのアクセス用トランジ
スタが逆の導電タイプの半導体領域中に配置された井戸
領域内に形成されてなるような0MO8環境中でDRA
Mセルを製造することに関するものではない。すなわち
、本願発明の構造がそのような井戸領域をもち、さらに
その井戸領域を貫通して基板の濃くドープされた領域に
延長されたトレンチ・キャパシタを備えていることを考
慮すると、本願発明は上記米国特許出願第62CI66
7号とは一線を画される。
1978年に東京で開催された第10回置体デバイス会
議の議事録、日本応用物理学会報追録18−1.35−
42ページ、M、コバヤシらによる\\新規な高集積密
度の、積み重ねられたキヤ・くシタMO8RAM(No
vel  High ’Density。
5tacked  Capacitor  MOS  
RAM)”と題する論文には対応するアクセス用トラン
ジスタの上部に積み重ねられたキヤ・ζシタを使用した
DRAMセルか記載てれている。この構造は、アクセス
用トランジスタのノースが直接キャノ′:7りの一方の
電極に接続されている点で興味深い。しかし、この論文
においてはトレンチ・キャノ々/りについて言及されて
いないし、n型址たはp型の井戸領域に配置されたアク
セス用トランジスタと接続してトレンチ・キャパシタを
使用することも示唆されてい々い。
I EEEエレクトロン・デバイス・レターズ、Vol
、ED6 4、No、4.1983年4月、90−91
ページにはH,スナミらによるλへメガビット・ダイナ
ミックMOSメモリのだめの波形のキャパシターセル(
A Corugated  CapacitorCel
l(CCC)for Megabit  Dynami
cM OS m e +旧+ies )〃 と題する論
文が掲載され。
ており、この論文には基板中に延長された板状にエツチ
ングされた記憶用キャパシタによって特徴づけられるワ
ン・デバイス・メモリが開示されている。構造的には、
この記憶用デバイスはアクセス用トランジスタに沿うよ
うに配置されている。
そして、板状の領域は、キャパシタの一方のグレートを
形成すべく絶縁されポリシリコンで充填されている。さ
らに、その堀状領域のまわシの半導体基板中にはテグリ
ーション領域が形成されているので、そのポリシリコン
・キャパシタ電極に正の電圧が加えられるときに、実技
は現象(punch−’through)を防止するべ
く堀状領域の間にある最小の間隔が必要であシ、そのだ
めデバイスの集積密度が制限されてしまう。また、記憶
用の電極として働く基板中の反転領域を形成するために
、基板はP−導電型でなくてはならず、このことはその
論文の著者が、基板を共通の対向電極として使用するこ
と、あるいはキャパシタンスのある程度の大きさを得る
ためトレンチによって濃くドープされた領域中に井戸領
域を貫通させることに想到していない、ということを示
唆する。一方、本願発明の構造においては、チップ上に
形成されたすべてのDRAMセルに対して対向電極を与
えるべく、基板の少くとも一部が濃くドーグされていな
くてはならない。このため、記憶用の電極がトレンチ中
に配置されて対向電極とは絶縁されているのでキャパシ
タの短絡結線が生じることはない。
また、この従来例の構造においては、ノースとトレイン
の拡散領域と板状領域内に配置された多結晶物質との間
に直接の結線がなく、また井戸領域内にアクセス用トラ
ンジスタが配置てれていない。
I EDM83.1983年12月、319−322ペ
ージに掲載の、K、ミネギシらによる11ドープされた
界面トレンチ・キャパシタ・セルを用いたサブミクロン
CMOSメガビット・レベル・ダイナミックRAM技術
(A Submicron  CMO8Megabit
  Level  l)ynamic  RAMTec
hnology Using  Doped  Tac
’eTr’ench’Capacitor  Ce11
 )”と題する論文には、CMO8環境におけるRAM
セルについて論じられてお9、また、対応するアクセス
用トランジスタのための延長されたノース・ドレイン領
域を形成するために壁面を濃くドープされてなるトレン
チが開示されている。そして、トレンチ内には基板とは
絶縁離隔されて杉結晶電極が配置され、これがキャパシ
タの対向電極として働く。しかし、この構造においては
濃くドープされた基板が対応するトランジスタの性能を
低下させるので、基板を対向電極として使用することが
できない。
すなわち、いかなる場合でもキャパシタは井戸領域を貫
通しないし、アクセス用デバイスのソースと、キャパシ
タ・トレンチ中の電極との間に直接の接続が存在しない
米国特許第4397075号には、ドレインの拡散領域
を、半導体基板中にエツチングされた井戸領域中に延長
することによってキャパシタンスを高めるようにした構
造が開示されている。しかし、キャパシタ素子が独立に
設けられていないし、キャパシタンスの増大はドレイン
のp −n接合面積、を拡げたことの直接の結果である
米国特許第4327476号には、溝またはトレンチ中
にキャパシタ電極を配置してなるワン・デバイス・メモ
リ・セルが開示されている。その電極は、ノース・ドレ
イン領域に沿って形成され、基板とは絶縁離隔関係にあ
る。しかじやはシ、トレンチ中のキャパシタ電極とノー
ス書ドレイン領域の間には接続がない。また、この文献
は濃くドープされた基板の部分中に貫入する井戸まだは
トレンチを使用することを示唆しない。
IBMテクニカル・ディスクロジャープレティン(Te
chnical Disclosure Bullet
in)、Vol、25、N057.1982年7月、5
93ページ、C,G、ジャンボツカ(gambotka
r )の’高111ワンーデバイス・メモリ・セル(V
eryDense  0ne−Device Memo
y  Ce1l)”と題する論文には、ドレイン拡散領
域がトレンチのまわりに形成されてなるワン・デノ(イ
ス・メモリーセルが示されている。そしてトレンチの内
側は絶縁層で被覆され、その残りの凹部にはポリイミド
かポリンリコン塘たはSiO2が充填される。
トレンチはセルに形成されているが、その中には分離さ
れたキャパシタが形成されない。すなわち、この構造は
、接合キャパシタンスを増加させるためにドレイン拡散
領域を延長したものにすぎない。
以上のことから、上述の従来技術には、゛アクセス用ト
ランジスタとそれに対応する・トレンチ・キャパシタと
を、逆の導電型の基板中に配置された井戸領域中に形成
してなるメモリ・セルが開示されていないことが明らか
である。その結果、井戸領域が組み込筐れた従来技術の
構造においては、トレンチが井戸領域を頁通し基板の濃
くドープされた対向電極部分中で容量的な影響のほとん
どを達成する、ということに想到していないためにキャ
パシタンスの大きさが限定されてしまう。このように、
従来技術においては、トレンチ・キャパシタが井戸領域
から延長されあるいは井戸領域を貫通して濃くドープさ
れた基板に達し、さらにアクセス用トランジスタのソー
スがトレンチ内部に配置された電極に直接接続されてい
るような、アクセス用トランジスタと井戸領域内のトレ
ンチ・キャパシタとの組み合わせが示されていない。
D9発明が解決しようとする問題点 この発明の主な目的は、アクセス用トランジスタとトレ
ンチ・キャパシタとがともに半導体基板中の井戸領域内
に形成されているようなNワン・デバイス//DRAM
セルを提供することにある。
この発明の別の目的は、トレンチ・キャパシタの深さが
、対応するアクセス用トランジスタが形成されている井
戸領域の深さよりも大きいようなりRAMセルを提供す
ることにある。
この発明のさらに別の目的は、トレンチ・キャパシタが
井戸領域から濃くドープされた領域中に延長され、以て
その箇所でセルのキャパシタンスの大部分が得られるよ
うなりRAMセルを提供することにある。
この発明のさらに別の目的は、隣接するキャパシタ・ト
レンチとの間で実技は現象(punch−throug
h)が生じることなく、また、比較的高い抵抗率の基板
を使用するメモリ・セルに内在する、α粒子によって引
き起こされたソフト・エラー(5oft  error
)を被シにくいDRAMセルを提供することにある。
この発明のさらに別の目的は、周辺の回路からの小数キ
ャリアの注入によるソフト・エラーを被りにくいような
りRAMセルを提供することにある。
E1問題点を解決するための手段 この発明は、FETアクセス用トランジスタと記憶用キ
ャパシタとを利用し、それらの双方が半導体基板の井戸
領域に形成されてなるDRAMセルに関するものである
。その井戸領域は基板とは逆の導電型の物質よシ成シ、
アクセス用トランジスタのソースとドレインとチャネル
領域とを含んでいる。さらにまた、井戸領域を貫通して
濃くドープした基板領域に延長されたトレンチも設けら
れており、この濃くドーグした基板領域が記憶用キャパ
シタの対向電極として働く。記憶用キャパシタの電極は
、基板とは絶縁され離隔されて配置され、濃くドープさ
れた多結晶シリコンから成っている。その電極は、架橋
領域によってアクセス用トランジスタのソースに接続さ
れている。
そして、チャイ・ル領域上に配置された多結晶ゲートに
よfiDRAMセルの基本構造が完成する。基板中に形
成された井戸領域はpからn−のどちらかの導電型であ
る。そして、井戸領域がその一方の導電型にあるとき、
基板は濃くトープされたそれとは反対の導電型にあり、
井戸領域を配置するだめのそれよシ軽くドープされた同
じ導電型の領域を含んでいる。その軽くドープされた領
域は基板の濃くドープされた領域から逆の導電型の井戸
領域に至る遷移領域をなし、これにより両領域間の接合
点における降伏(breakdown )が低減される
。尚、基板の濃くドープされた領域はトレンチ・キャパ
シタの対向電極として働くのみでなく、α粒子の入射に
よるソフト・エラーの影響を低減するような性質をメモ
リ・セルに与える役目を果たす。
本発明のセルにおいては、井戸領域に一定の電圧が加え
られ、アクセス用トランジスタのポリシリコン・ゲート
がワード・ラインの一部を形成し、そのワード・ライン
に1つのアレイの複数のDRAMセルが接続される。同
様に、FETアクセス用トランジスタのソース−ドレイ
ンはビット・ラインに接続され、そのビット−ラインに
1つのアレイの複数のDRAMセルが接続される。そう
して、アクセス用トランジスタにワード及びビットライ
ンの適当な電圧を加えることによシ、記憶用子ヤパ/り
に2進情報を読み書きすることができる。
本発明のDRAMセルはpチャイ・ルとnチャネルのど
ちらのアクセス用トランジスタを用いても実施すること
ができる。ノース領域トドレイン%域の導電型はキャパ
シタ電極として使用される多結晶71ノコンの導電型次
支配する。
本発明のDRAMセルの構造を製造するだめの技術も開
示される。この製造方法はCMOSデバイスを製造する
ために使用されるプロセスとばあ′f:9異なっていな
い。但し、1つの相違は、基板の軽くトープされた部分
の中の井戸領域の形成のあとで、反応性イオン・エツチ
ングにより、井戸領域の表面から井戸領域を貫通して基
板の濃くドーグされた部分に延長されたトレンチを形成
する、ということである。そのあと、トレンチは絶縁物
質で縁取られ、多結晶物質で充填される。次に、第4の
多結晶シリコンの層を使用して、トレンチ中の電極をア
クセス用トランジスタのノース領域と接続する架橋領域
が形成される。ソース領域の部分は、後のアニール工程
で架橋領域がド・−パントを拡散放出するとき形成され
る。こうして出来上がった構造は良好な幾何形状をもち
、従来のトレンチ・キャパシタのように最小間隔に制限
を受けることがなく、まだ従来のDRAM中に生じてい
たソフト・エラーを生じにくくなる。
F、実施例 f1メモリセルの構造 図面において、アクセス用トランジスタ2はソース領域
とドレイン領域とをもつものとして特徴づけられる。こ
こでは説明の便宜上、ドレイン領域はメモリアレイのビ
ットラインに接続された領域−であるとする。さらに、
トレンチ・キャパシタ乙の電極はアクセス用トランジス
タ2を介してチャージが蓄えられる電極であシ、一方そ
の対向電極はチャージが導入される電極である。
さて第1甲には、本発明に係るDRAMセル10部分断
面図が図式的に示されており、同図において、アクセス
用FET )ランリスタ2とトレンチ・千ヤパンタ3と
が、好適にはシリコンである半導体基板4中に形成され
ている。アクセス用トランジスタ2はn型井戸領域5中
に形成され、そのトランジスタ2は濃くドープされたp
+導電型の領域であるソース領域6とドレイン領域7と
を備えている。n型井戸領域5は基板4の軽くドープさ
れたp−導電型の部分8に形成されている。
また、孔をあけた酸化(ROX)領域9はメモリセル1
を基板4上の他のメモリセルから分離する働きがある。
第1図において、トレンチ・キャパシタ6はトレンチ1
0から形成、されている。トレンチ10は基板40表面
からn型井戸領域5、及び軽くドープされた基板の部分
8を貫通して基板4の濃くドープされたp+導電型の部
分11に延長されている。濃くドープされたp+導電型
の多結晶シリコンからなるプラグ12はトレンチ1゜中
に配置され、絶縁層13によって基板4とは絶縁されて
いる。絶縁層16は単一の2酸化シリコン層であっても
よいが、好ましくは2酸化シリコンと窒化シリコンと2
酸化シリコンとの複合層である。ソース領域6とプラグ
12は物理的にも電気的にも、濃くドープされたp+導
電型のポリ7リコンからなる架橋領域14によって接続
される。
尚、架橋領域14はこのプロセス中で利用可能であるな
らどのような導電物質でもよい。濃くドープされたn 
導電型ポリシリコンからなるゲート電極15は、薄いゲ
ート酸化膜16によってソース領域6とドレイン領域7
0間のチャネル領域から絶縁されるようにそのチャネル
領域上に配置されている。ゲート電極15は結線17を
介してDRAMセルのアレイの別のゲート電極WLIに
接続されている。
第1図において、濃くドープされたn+導電型の多結晶
シリコン素子18がプラグ12上に配置され、酸化膜に
よってプラグ12とは絶縁されている。素子18は隣接
するり、RAMセル1のゲート電極への結線をなし、こ
れにより、デバイスの特性を一切低下させることなセト
レンチ・キャパ/り3上の面積を利用することができる
のでメモリセルの面積の大幅な低減がもたらされる。尚
、素子18は結線19を介してDRAMセル1のアレイ
の別のゲート電極WL2に接続される。ドレイン領域7
はDRAMセル1のあるアレイのビットラインのうち1
つに接続されたすべてのDRAMセルに対してビットラ
インの役割を果たす。また、ドレイン領域7は結線20
を介して別のデバイスのドレインBLに接続されている
。尚第1図では特に図示していないが、結線20は通常
アルミニウムのような金属線から成っている。
第1図において、P型井戸領域には、バイアス電圧Vを
供給するために電源21が接続されている。一方図示す
るように、基板4は結線22を介してアース電位に保た
れる。また、結線17.21にはパルス電圧の供給源2
3.24がそれぞれ接続されている。これらの電源23
.24は電位レヘルの制御によってトレンチ・キャパシ
タ乙に2進情報の書き込みを行う作用をもつ。尚、パル
ス電源23.24の特定の電圧についてはDRAMセル
1の動作を説明する際に言及する。
ここで次のことに注意されたい。すなわち、トレンチ・
キャパシタ6はn型井戸領域5と、軽くドープされたp
−導電型の部分8との間のp −n接合を貫通している
ので、その結果として、得ることのできるキャパシタン
スが制限されないのである。一方、従来では得ることの
できる千ヤパンタンスはエピタキシャル層の厚さにより
制限てれていた。
次に第2図は、第1図に示したDRAMセル1の平面図
である。第2図のレイアウトにおいては、アクセス用ト
ランジスタ2に対するトレンチ・キャパシタ乙の位置関
係と、隣接するDRAMセルに対するDRAMセル1の
位置関係とが示されている。さて、基板上の占有面積を
小さく保つため、第2図では下方のDRAMセル1の右
側端に隣接するようにトレンチ・キャパシタ5が先ず配
置されている。才だ、上方のDRAMセル1についても
、結線17に沿うセル1の左側端に隣接するようにトレ
ンチ・キャパシタ6が配置されている。
そうして、このトレンチ・キャパシタ6上の領域は酸化
膜で被覆されている。このように、第2図において、W
L1’Eたは結線17は下方にあるDRAMセル1のゲ
ート電極15に接続きれ上方のDRAMセル1のトレン
チ・キャパシタ6上に延長されそいる。同様にWL2は
上方のDRAMセル1のゲート電極15に接続され下方
のDRAMセル1のトレンチ・キャパシタ3上に延長さ
れている。そこで、第2図に示しだDRAMセル10組
のパターンを繰りかえすことにより、基板上の占有面積
の相当な低減をはかることがでさる。
f2.メモリセルの製造工程 次に第6図を参照すると、同図にはn型井戸領域5と、
ROX領域9とトレンチ・キャパシタ6とが既に形成は
れた後の製造工程における構造の断面図である。DRA
Mセル1の製造は、ボロンをドープした7ランによりp
−導電型のンリコンからなるエピタキシャル層を付着す
ることによシ開始される。これによりアクセス用トラン
ジスタ2とトレンチ・キャパシタ6とを形成するだめの
シリコン基板40部分8が形成される。部分8におケル
ドーピングレベルは2X1015原子・c%であり、一
方部分11中のドーピングレベルは1×1019原子・
cm ”である。
基板部分8の付着後は、基板上面に酸化層が熱的に成長
される。そして、この酸化層上にはフォトレジスト層が
付着され、そのフォトレジスト層は、n型井戸領域5を
形成すべくイオンを打ち込むだめの開口を形成するため
に、周知の技術を用いてパターン化される。n型井戸領
域5中に後退ドーピング輪郭を得るために、深いイオン
打ち込み工程のあとで浅いイオン打ち込み工程が行われ
る。この深いイオン打ち込み工程によってn型井戸領域
5の底付近に高導電性領域が形成され、これによシ、も
しn型井戸領域5が高抵抗のま寸でとどまっていたなら
生じたであろうところのノイズの問題が解決される。こ
の場合、周知の方法によ凱基板4の部分8を貫通しない
程度の深さまで砒素または燐がイオン打ち込みされる。
次に、打ち込捷れた種を活性化させるために基板4がア
ニールされる。この打ち込まれたドーパントは打ち込み
の底部付近では1017原子・cm−3の濃度であり、
一方n型井戸領域50表面では2X1016原子・cm
  の濃度である。その表面を熱的に酸化したあとは窒
化層が全面に付着される。次に、フォトレジスト層が付
着され、そのフォトレジスト層はROX領域9を形成す
べき基板40表面の部分を露出させるべく、窒化層と酸
化層の開口をエツチングするためにパターン化される。
このとき、窒化層をエツチングするためには例えば、■
(3PO4のようなエツチング剤が使用され、酸化層を
エツチングするためには緩衝されたHFのようなエツチ
ング剤が使用される。熱的酸化工程を用いることによシ
、フォトレジストを除去した後はROX領域9が形成さ
れ、とのROX領域9はDRAMセル1を基板4上の別
の同様のセルがら分離する働きをもつ。
トレンチ10の形成の前段階として、窒化層上にはフォ
トレジストが付着され、その)オドレジストがパターン
化される。次に基板4には反応性イオンエツチング(R
IE)工程が施され、これにより基板4のマスクされて
いない領域が所望の深さまで除去される。この工程では
、マスクされていない部分で、トレンチ10が形成され
る深さ寸で窒化層と酸化層と基板の部分8.11とが除
去される。次に、トレンチ10の表面には、酸化層と窒
化層と酸化層を交互に重ねた層を用いて層13が形成さ
れる。その後、熱的に成長した酸化層の表面と、BOX
領域9の間の窒化層の表面と、ROX領域90表面には
CVD法により窒化層が付着される。次に、基板4は熱
的な酸化工程にさらされ、これによシ先程付着した窒化
層上に存在する虞れのあ・るピン・ホール中に酸化層が
熱的に成長される。この多層的な工程は、出来上がった
層のビン・ホJルを解消させるのみでなく、濃くドープ
されたp+多結晶シリコンからドーパントが拡散放出す
るのを防止する役目をも果たす。というのは、窒化層が
有効な拡散障壁だからである。
次に、ボロンをドープしたシラシからCVD法により濃
くドープした多結晶シリコンが付着され、これによりp
十導電型の層が形成される。この層はトレンチ10を充
填するのに十分な深さだけ付着される。次に、上記多結
晶シリコン層をトレンチ10の頂部まで除去して基板4
0表面を平面化するために基板4に反応性イオンエツチ
ングが施される。このとき、トレンチ絶縁層13の形成
の間に付着された窒化層とROX領域9の間の窒化層が
、周知の光学的終点(end−paint )検出技術
を用いた反応性イオンエツチング(RIE)平面化工程
の間にエツチング停止層として働く。
この時点で、DRAMセル1は第3図の断面図に示すよ
うな構造を有している。
第4図は、アクセス用トランジスタ2のノース領域6と
プラグ12との間の絶縁層13上に架橋領域14を形成
するだめに、濃くドープされた薄いp+導電型の層が付
着されパターン化された後の構造の断面図である。
第4図の構造は、トレンチ10の内側上に層13を形成
する間に形成された酸化層と窒化層の上面に先ず窒化層
25を追加することによって得られる。1次に層16.
25がフォトレジスト層で被覆される。そして、フォト
レジスト層は周知の方法によりパターン化されて現像さ
れ、これにより窒化層25の一部が露出される。次に、
反応性イオンエツチングを用いて窒化層25と酸化層1
6の一部が除去され、これによりソース領域乙の一部を
形成すべき基板の箇所と、プラグ12の上面と、R’O
X領域9とが露出される。次に、濃くドープされたp+
導電型の多結晶シリコンからなる薄い層がボロンをドー
プしたシランにより付着されて周知のフォトリソグラフ
ィック及びエツチング技術を用いてパターン化され、こ
れにより、絶縁層13の一部により互いに離隔されたノ
ース領域6とプラグ12の上面との結線をはかるだめの
架橋領域14が形成される。この多結晶層のパターン化
により基板4の表面の一部が霧出される。
そこで、周知のイオン打ち込み技術を用いて基板4の露
出部分中にきわめて浅いボロンの打ち込みが行われ、こ
れによりソース領域乙の一部が鯵成される。ソース領域
6の残シの部分は、浅く打ち適寸れたボロンを活動化す
るためのアニール工程の間に架橋領域14からドーパン
トを拡散放出させることによシ形成゛される。尚、ソー
ス領域6の拡散放出された部分は絶縁層13にぶつかり
、これによりセルの面積の低減がはかられる。
この時点で、窒化層25をマスクとして使用することに
より酸化層が熱的に成長され、その酸化。
層は基板4の露出された部分と、架橋領域14及びプラ
グ12の残りの露出した部分を覆う絶縁層を形成する。
これと同時に、BOX領域9がさらなる成長を受け、そ
の領域9の厚きがはじめのROX成長で形成された厚さ
よシも厚くなる。尚、その処理において、別のROX成
長工程と同等な工程を後でまた行うことが認識されてい
る。従って、はじめのBOX成長工程はかなり薄いRO
X領域を形成するように限定されている。その結果、B
OX領域を介してのトレンチ10め反応性イオンエツチ
ングが簡単化され、BOXのN鳥のくちばし〃の形成が
低減される。
上述した酸化層の成長のあと、湿式エツチングによって
窒化層25が除去される。そして、濃くドープされたn
十導電型の多結晶シリコン層が付着されて周知のフォト
リソグラフィック及びエツチング技術を用いてパターン
化され、こうして第2図に示すような隣接するゲート電
極に接続をはかるだめのゲート電極15と素子18.1
9とが形成される。この時点で、基板4はボロンのイオ
ン打ち込み工程にさらされる。すると、ROX領域9と
ゲート電極15とをイオン打ち込みのマスクとして基板
4には自己整合なドレイン領域7が形成される。このと
き、ドレイン領域7及びノース領域6におけるドーパン
ト濃度はそれぞれ1×1o  原子5cm−6及び1×
10  原子・cm−6である。ドレイン領域7へのイ
オン打ち込みのあと、ゲート電極15、素子18及び、
ドレイン領域7がイオン打ち込みされてなる基板40表
面とを絶縁す−るために、基板4が熱的酸化層成長工程
にさらされる。次に、付着されたフォトレジスト層が露
光されパターン化され現像されたあとで金属結線が付着
される。上述の工程を経て出来上が“  つだ構造が第
1図に示すとおりのものである。この時点で、第1図に
は単一のDRAMセル1のみしか示されていないけれど
も、通常は複数のDRAMセルがn型井戸領域5に形成
され、上述したのと同じ方法により同時に製造されるこ
とを認識されたい。さらに1だ、第1図に示されている
のはn型井戸領域であるけれども、p型井戸領域も同隊
に使用できることも認識されたい。その際、もちろん、
ソース領域6とドレイン領域7と基板部分8.11の導
電型はn−導電型に変更されなくてはならない。
上述したDRAMセルはエピタキシャルCMO8技術に
適合する。また、既に述べたように、トレンチ間の突接
は電流を防止することによシセルの高集積密度が達成可
能であるとともに、ソフト・エラーを低減できる。さら
に、本発明のセルにおいては蓄えられたチャージがほと
んど外乱を受けない。また、出来上がった構造は比較的
平面的な表面構造を備えている。
f3.メモリセルの動作 DRAMセル1においては、パルス電圧源24からアク
セス用トランジスタ2のドレイン7に0または5ボルト
の電圧が加えられる。それと同時に、アクセス用トラン
ジスタ2を導電状態にするだめにゲート電極15には0
ボルトが加、えられる。こうして、基板4がアース電位
に保たれているので、ドレイン7に5ボルトを加え、ゲ
ート電極15に0ボルトを加え、以てプラグ12を5ボ
ルトにチャージすることによシキャパシタ乙には2進t
s 1 ttが書き込まれる。また、ドレイン7とゲー
ト電極15の双方にOボルトを加え電極12をしきい電
圧の絶対値と等しい電位にチャージ妊せることによりキ
ャパシタ乙には2進1% Q /Lが書き込まれる。そ
して、これらの両2進状態はゲート電極15に0ボルト
を加えることにより読与取シ可能である。
尚、上述したように、DRAMセル1について第1図に
示されている導電型は、本発明の技術的範囲を逸脱する
ことなく逆の導電型に変更することができる。すなわち
、導電型を変更した場合は、基板4をアース電位に保っ
た状態でドレイン7とゲート電極15の双方に5ボルト
を加えて電極12を、5ボルトからアクセス用トランジ
スタ2のしきい値電圧を引いた値にチャージさせること
によりキャパシタ乙に2進\\1・〃が書き込まれる。
また、2進IS Q IIは、ドレイン7に0ボルトを
加え、ゲート電極15に5ボルトを加えて電極12をほ
ぼ0ボルトにチャージすることによシキャパシタ乙に書
き込まれる。そして、これらの両2進状態はゲート電極
15に5ボルトを加えることによシ読み出される。
G1発明の効果 以上のように、この発明によれば、DRAMセルにおい
て、濃くドープした基板をキャパシタの一方の電極とし
、基板中に形成した縦型のトレンチ領域内に充填された
導電物質を他方の電極としたことによシ、セルの占有面
積を低減して集積密度が高められるとともにキャパシタ
の静電容量を増大させることができる。また、構造上、
セル間の絶縁が十分に行われるの°で突接は現象が防止
される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るダイナミックRAMセルの構造
を示す図式的な断面図、 第2図は、第1図の構造の平面図、 第3.4図は、第1図の構造が形成される途中の工程を
示す図式的な断面図である。 2・・・・アクセス用FETトランジスタ、3・・・・
トレンチ・キャパシタ(電荷記憶手段)、4・・・・基
板、5・・・・井戸領域。 出願人インターナショカル・ビジネス・マシーンズ・コ
ーポレーション代理人 弁理士  山   本   仁
   朗(外1名)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)少くともその一部が高い導電性を示す基板
    と、 (b)上記基板に配置された井戸領域と、 (c)上記井戸領域内に配置された少くとも一つのアク
    セス用トランジスタと、 (d)上記井戸領域の表面から上記基板中の高い導電性
    を示す部分へ深さ方向に延長された電荷蓄積手段、とを
    具備するダイナミックRAMセル。
  2. (2)上記基板が、少くともその一部を濃くドープされ
    た半導体から成る特許請求の範囲第(1)項に記載のダ
    イナミックRAMセル。
  3. (3)上記井戸領域が半導体物質の領域である特許請求
    の範囲第(1)項に記載のダイナミックRAMセル。
  4. (4)上記アクセス用トランジスタが電界効果トランジ
    スタである特許請求の範囲第(1)項に記載のダイナミ
    ックRAMセル。
  5. (5)上記電荷蓄積手段が上記基板とは絶縁離隔して配
    置された電極を含んでなる特許請求の範囲第(1)項に
    記載のダイナミックRAMセル。
  6. (6)上記基板が軽くドープされた部分と重くドープさ
    れた部分とを含んでなる特許請求の範囲第(1)項に記
    載のダイナミックRAMセル。
JP60030653A 1984-06-29 1985-02-20 ダイナミツクramセル Granted JPS6115362A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US62651284A 1984-06-29 1984-06-29
US626512 1984-06-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6115362A true JPS6115362A (ja) 1986-01-23
JPH0444428B2 JPH0444428B2 (ja) 1992-07-21

Family

ID=24510683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60030653A Granted JPS6115362A (ja) 1984-06-29 1985-02-20 ダイナミツクramセル

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS6115362A (ja)
CA (1) CA1228425A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6393147A (ja) * 1986-10-07 1988-04-23 Nec Corp 半導体メモリ
JPS63186464A (ja) * 1987-01-28 1988-08-02 Nec Corp 半導体記憶装置及びその製造方法
US4801989A (en) * 1986-02-20 1989-01-31 Fujitsu Limited Dynamic random access memory having trench capacitor with polysilicon lined lower electrode
US4803535A (en) * 1986-03-03 1989-02-07 Fujitus Limited Dynamic random access memory trench capacitor
US8939246B2 (en) 2010-11-10 2015-01-27 Honda Motor Co., Ltd. Automotive floor structure

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57188863A (en) * 1981-05-18 1982-11-19 Hitachi Ltd Field effect type semiconductor device
JPS5982761A (ja) * 1982-11-04 1984-05-12 Hitachi Ltd 半導体メモリ
JPS59110155A (ja) * 1982-12-16 1984-06-26 Nec Corp 半導体メモリセル

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57188863A (en) * 1981-05-18 1982-11-19 Hitachi Ltd Field effect type semiconductor device
JPS5982761A (ja) * 1982-11-04 1984-05-12 Hitachi Ltd 半導体メモリ
JPS59110155A (ja) * 1982-12-16 1984-06-26 Nec Corp 半導体メモリセル

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4801989A (en) * 1986-02-20 1989-01-31 Fujitsu Limited Dynamic random access memory having trench capacitor with polysilicon lined lower electrode
US4803535A (en) * 1986-03-03 1989-02-07 Fujitus Limited Dynamic random access memory trench capacitor
JPS6393147A (ja) * 1986-10-07 1988-04-23 Nec Corp 半導体メモリ
JPS63186464A (ja) * 1987-01-28 1988-08-02 Nec Corp 半導体記憶装置及びその製造方法
US8939246B2 (en) 2010-11-10 2015-01-27 Honda Motor Co., Ltd. Automotive floor structure

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0444428B2 (ja) 1992-07-21
CA1228425A (en) 1987-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4688063A (en) Dynamic ram cell with MOS trench capacitor in CMOS
EP0167764B1 (en) Dynamic ram cell
US6163045A (en) Reduced parasitic leakage in semiconductor devices
US5055898A (en) DRAM memory cell having a horizontal SOI transfer device disposed over a buried storage node and fabrication methods therefor
US4252579A (en) Method for making single electrode U-MOSFET random access memory utilizing reactive ion etching and polycrystalline deposition
US6323082B1 (en) Process for making a DRAM cell with three-sided gate transfer
KR100403066B1 (ko) 반도체 메모리 셀 어레이 구조물 형성 방법
US4922313A (en) Process for manufacturing semiconductor memory device and product formed thereby
US5316962A (en) Method of producing a semiconductor device having trench capacitors and vertical switching transistors
US6767789B1 (en) Method for interconnection between transfer devices and storage capacitors in memory cells and device formed thereby
US6590259B2 (en) Semiconductor device of an embedded DRAM on SOI substrate
US5334548A (en) High performance composed pillar dRAM cell
US5504027A (en) Method for fabricating semiconductor memory devices
US8093107B1 (en) Thyristor semiconductor memory and method of manufacture
US20010001209A1 (en) Semiconductor device and manufacturing method thereof
US6825078B1 (en) Single poly-Si process for DRAM by deep N well (NW) plate
US6136638A (en) Process technology architecture of embedded DRAM
US6414347B1 (en) Vertical MOSFET
JPS61185965A (ja) メモリセルおよびその製法
JPH0810754B2 (ja) トレンチキヤパシタの製造方法及び集積回路メモリセル
US7894255B1 (en) Thyristor based memory cell
JPH05190795A (ja) メモリセルアレイ
JP5132120B2 (ja) ゲイン・セル、及びそれを製造し、用いる方法
US7894256B1 (en) Thyristor based memory cell
US7208799B2 (en) Floating body cell dynamic random access memory with optimized body geometry

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees