JPS61153573A - 電子部品の測定装置 - Google Patents

電子部品の測定装置

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JPS61153573A
JPS61153573A JP59273815A JP27381584A JPS61153573A JP S61153573 A JPS61153573 A JP S61153573A JP 59273815 A JP59273815 A JP 59273815A JP 27381584 A JP27381584 A JP 27381584A JP S61153573 A JPS61153573 A JP S61153573A
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JP
Japan
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socket
section
electronic component
measurement
socket part
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JP59273815A
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Shinri Abe
阿部 真利
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Toshiba Mechatronics Co Ltd
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Toshiba Seiki Co Ltd
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  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、IC,LSI、チップ型抵抗器等のピン端子
を備えた電子部品の測定装置に関する。
[従来の技術] 従来、IC,LSI、チップ型抵抗器をはじめとするピ
ン端子を備える電子部品は、その動作状態、動作特性等
の特性を測定する場合、例えば第3図および第4図に示
す電子部品の測定装置により行なうようにしている。
第3図は従来のICの測定装置を示す要部断面図、第4
図は第3図の■−■線に沿う断面図である。ICの測定
装置10は、水平面に対して角度0度の傾斜状態で配設
される基礎フレーム11を備えでなり、該基礎フレーム
11の上面12には基礎フレーム11と同様に水平面に
対して角度0度の傾斜状態で配設されるシュートフレー
ム13が取着される。シュートフレーム13には、水平
面に対し角度0度の傾斜状態で下降する凹状のシュート
14が形成され、該シュート14の滑り面15に沿って
IC16を下降移動可能としている。すなわち、シュー
)14の上方位置には、不図示のIC搬入部が形成され
、該IC搬入部よりシュート14に対し、所定間隔Tを
もって順次IC16を供給するようにしている。一方、
シュート14の下方位置には、不図示のIC搬出部が形
成され、該IC搬出部により下降移動されるIC16を
順次受取り、保持させるようにし。
次の工程へとIC16を搬出可能としている。
シュート14に供給されるI C,16は、デュアルイ
ンラインパッケージ形(以下DIP形と称す)とされ、
複数のピン端子17を本体部18の両側部に備えてなる
。IC16の下降移動はピン端子17を上方に向け1本
体部18の上面をシュートエ4の滑り面15に当接させ
る状態で行なうようにしている。これにより、IC16
が自重により滑り面15を滑走する状態で下降移動する
こととなる。
IC搬入部とIC搬送部の間でシュートフレーム13の
シュー)14の裏面側には、基礎フレーム11のシリン
ダ支持部19に支持される状態でIC停止用のシリンダ
20が配設されてなる。
IC停止用のシリンダ20は、基礎フレーム11の傾斜
方向[A方向]に沿って所定間隔Tをもって複数配設さ
れる。シリンダ20のピストンロッド21は、傾斜方向
[A方向ゴに直交する矢示B方向に駆動され、ピストン
ロッド21の先端部22は、該駆動により、シュート1
4の滑り面15に対し突出自在とされる。すなわち、シ
ュー)14には、所定間隔Tをもって孔部23が穿設さ
れ、該孔部23によりシュート14の裏面側からシュー
ト14にピストンロッド21の先端部22を突出させる
ようにしている。ピストンロッド21は、IC搬入部よ
り順次所定間隔Tをもってシュート14に下降移動され
るIC16をシュート14上に停止可能とし、該停止は
第4図に示すように先端部22を孔部23から突出させ
ることにより可能としている。これにより、シュート1
,4の傾斜方向[A方向]に沿ってIC16が所定間隔
てをもって停止可能となる。IC搬入部とIC搬出部の
間のシュー)14の上部対向位置には、IC16のAC
特性測定用のソケット部24およびDC特性測定用のソ
ケット部25が配設されてなる。各ソケット部24.2
5は、シュート14におけるIC16の所定停止位置に
対向配置させてなり、第3図に示すIC16の停止状態
においてシュート14上に位置する複数のIC16のう
ち一つのIC1Bがソケット部24に、一つのIC16
がソケット部25に対向位置するようにしている。
基礎フレーム11には、フレーム駆動シリンダ26のピ
ストンロッド27が接続部材28を介して接続されてい
る。フレーム駆動シリンダ26のピストンロッド27は
、傾斜方向[A方向]に直交する矢示B方向に駆動され
、これにより基礎フレーム11の全体を矢示B方向に移
動可能としている。すなわち、フレーム駆動シリンダ2
6は、第3図に示すようにシュート14にIC16が所
定間隔Tを゛もって停止される状態において駆動され、
これにより、各ソケット部24.25に対向位置される
状態でシュート14上に停止されるIC16がシュート
14とともにソケット部24.25にそれぞれ上昇移動
されることとなる。この結果、各IC16のピン端子1
7が第3図の2点鎖線Cに示すようにソケット部24ま
たは25に挿着される状態となり、ソケット部24にて
AC特性が、ソケット部25にて、DC特性がそれ、、
ぞれ測定されることとなる。各ソケット部24.25に
よりそれぞれの特性の測定が完了されるとフレーム駆動
シリンダ2Bの駆動に゛より基礎フレーム11が下降移
動され、これにより各ソケット部24.25に挿着され
ていたIC16のピン端子17が各ソケット部24.2
5から抜去される状態となる。ピン端子17の抜去は、
シュート14の上方に沿って配設され、支持部29によ
りシュートフレーム13に支持されてなる押ベル上30
によりIC16の本体部18を押える状態で行なわれる
。このようにして、ピン端子17が抜去され、再び基礎
フレーム11が第3図に示す位置に下降移動されると、
IC停止用のシリンダ20が駆動され、ピストンロッド
21の先端部22が非突出方向に移動されることとなる
。この結果、IC16がシュート14に沿って下降移動
されることとなる。該下降移動されるIC16につづい
て上方より下降移動されるIC16が、各シリンダ20
の位置に下降移動されると再び各シリンダ20のピスト
ンロッド21の先端部22が突出方向に駆動される状態
となり、これにより。
シュート14上に所定間隔TをもってIC16が停止さ
れることとなる。この状態で上記のようにフレーム駆動
シリンダ26を駆動することで各ソケット部24および
25に対向位置される状態で停止されるIC16のAC
特性およびDC特性の測定が可能となる。
このように上記ICの測定装置は、シュート14上を下
降移動するIC16をIC停止用の各シリンダ20の駆
動により順次シュート14に停止されることが可能とな
り、この状態でフレーム駆動シリンダ26を駆動するこ
とにより、順次、搬入部から搬入されるICl3の特性
測定が可能とされる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来のICの測定装置10による場
合には、IC搬入部により順次供給されるIC16をシ
ュート14の滑り面15に滑走させる状態で下降移動さ
せ、さらに下降移動されるIC16をIC停止用のシリ
ンダ20の駆動によりシュート14にIC16を停止さ
せる状態で各特性を測定することとしていたので、−個
のIC16がシュート14に詰まると後から供給される
IC16が次々とその部分で停止されることとなり、こ
れによりIC16の特性の測定能率が大幅に低下される
こととなる。
本発明は、ICをはじめとする電子部品の各特性の測定
能率の向上を図ることを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明は電子部品のピン端子
を測定用のソケット部に挿着し、該電子部品の特性を測
定する電子部品の測定装置において、測定用のソケット
部に対する電子部品搬入部に位置する電子部品を把持し
、該電子部品を測定用のソケット部に移送して、該ソケ
ット部に挿着するとともに、測定用のソケット部に挿着
されている電子部品を把持し、該電子部品を測定用のソ
ケット部から抜去し、該電子部品を測定用のソケット部
に対する電子部品搬出部に移送するトランスファ装置を
備えることとしている。
[作 用] 本発明に係る電子部品の測定装置によれば、トランスフ
ァ装置により、電子部品搬入部に位置する電子部品を把
持する状態で測定用のソケット部に移送し、移送された
電子部品を該ソケット部に挿着することが可能となる。
さらに、トランスファ装置は、ソケット部に挿着される
電子部品を把持する状態で、該ソケット部から抜去し、
次いで電子部品搬出部に移送することが可能となる。
これにより、電子部品搬入部から電子部品搬出部へ順次
電子部品を移送する状態で各電子部品の特性を測定する
ことが可能となり、ICをはじめとする電子部品の各特
性の測定能率の向上を図ることが可能となる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るICの測定装置を示す
断面図、第2図は測定用のソケット部に対しICを挿着
する状態を示す斜視図である。
ICの測定装置40は、上方にIC搬入コンベア41を
、下方にIC搬出コンベア42を備えてなり、IC搬入
コンベア41は周回状に駆動されるベルト43に形成さ
れるIC保持部44によりIC45をIC搬入部46に
供給可能とし、また、IC搬出コンベア42は、IC搬
入部46からIC搬出部47に移送されるIC45を周
回状に駆動されるベルト48に形成されるIC保持部4
9により順次次工程へと搬出可能としている。
上下のIC搬入部46とIC搬出部47とを結ぶ直線5
0上には、IC搬入部46に搬入されるIC45のAC
特性を測定可能とするAC特性測定用のソケット部51
およびDC特性を測定可能とするDC特性測定用のソケ
ット部52がそれぞれ配設されてなる。IC搬入部46
とソケット部51、ソケット部51とソケット部52さ
らにソケット部52とIC搬出部47の間は、それぞれ
等しい間隔りで離隔されている。各ソケット部51.5
2は、例えば第2図に示すソケット部51に示すように
DIP型のIC45の本体部53の両側に備えられる複
数のピン端子54の挿入穴55がそれぞれ備えられ、各
ピン端子54を挿入穴55に対して挿入および抜去可能
としている。これにより、I C45を各ソケット部5
1.52に対して挿着および離脱させることが可能とな
る。
各ソケット部51および52の対向位置には。
トランスファ装置56が配設される。このトランスファ
装置56は、IC搬入部46に供給されるIC45をA
C特性測定用のソケット部51、さらにDC#性測定用
のソケット部52へと移送可能としている。これにより
、ソケット部51にて移送されるIC45のAC特性を
、ソケット部52にて移送されるIC45のDC特性を
それぞれ測定可能としている。さらに、トランファ装置
56は、各特性の測定を完了したIC45をIC搬出部
47へと移送可能としている。
すなわち、このトランスファ装置56は、IC搬入部4
6とIC搬出部47を結ぶ直線50の対向位置に、断面
路コ字形状の固定フレーム57を備えてなる。固定フレ
ーム57の上下位置には、それぞれガイド軸58が長手
方向を直線50に対し直交させる状態で配設される。固
定フレーム57には、各ガイド軸58に支持される状態
で第1可動フレーム59が配設される。すなわち、第1
可動フレーム59の上下位置には、ガイに軸58に対し
嵌挿可能なスライド孔60が備えられ、これにより、第
1可動フレーム59をガイド軸58に沿って矢示E方向
にスライド可能としている。よって、第1可動フレーム
59の全体がIC搬入部46とIC搬出部47を結ぶ直
線50に対し、進退動可能となる。第1可動フレーム5
9には、長手方向を直線50と平行状態としてなるガイ
ド軸61が配設される。第1可動フレーム59には、ガ
イド軸61に支持される状態で第2可動フレーム62が
配設される。すなわち、第2可動フレーム62には、ガ
イド軸61に対し嵌挿可能なスライド孔63が備えられ
、第2可動フレーム62をガイド軸61に沿って矢示F
方向にスライド可能としている。これにより、第1可動
フレーム59に対し、第2可動フレーム62を直線50
に沿って移動可能とすることができる・第1可動フレー
ム59の矢示E方向の移動および第2可動フレーム62
の矢示F方向の移動は。
固定フレーム57に支持される駆動モータ64の駆動に
より行なうようにしている。すなわち、駆動モータ64
の駆動軸65には、第1可動フレーム59移動用の第1
カム66と第2可動フレーム62移動用の第2カム67
がそれぞれ装着され、各カム66.67を矢示G方向に
回転可能としている。第1カム66のカム面68には、
第1カムフオロア69が当接され、該第1カムフオロア
69は、第1揺動ロツド70の中心位置に支持されてな
る。また、第2カム67のカム面71には第2カムフオ
ロア72が当接され、該第2カムフオロア72は、第2
揺動ロツド73の中心位置ζ古話七釣プかスーml超勤
ロー、 K 7 nの一姓郁および第2揺動ロツド73
の一端部は、それぞれ固定フレーム57の支持ブラケッ
ト74に固定ピン75を介して支持されてなる。第1揺
動ロツド70の他端部は、連結ピン76を介して連結ロ
ッド77の一端部と連結され、また連結ロッド77の他
端部は、第1可動フレーム59に備えられる連結用ブラ
ケット78と連結ピン79を介して連結される。第2揺
動ロツド73の他端部には、連結ローラ80が設けられ
、該連結ローラ80は。
第2可動フレーム62に備えられる嵌合凹部81に嵌入
される状態で連結される。
第1カム66および第2カム67が駆動モータ64の駆
動により回転されると、先ず第1カム66の回転により
第1揺動ロツド70が固定ピン75を中心に矢示H方向
に揺動され、これにより第1可動フレーム59を直線5
0に対し矢示E方向に進退動可能とすることができる。
また、第2カムの回転により第2揺動ロツド73が固定
ピン75を中心に矢示J方向に揺動されると第2可動フ
レーム62がIC搬入部46とIC搬出部47の間で矢
示F方向に往復動することとなる。
第2可動フレーム62には、3つの把持体83A、83
B、83Cが上下に配設されてなり、各把持体83Aと
83B、把持体83Bと83Gとの間は、上記IC搬入
部46とソケット部51、ソケット部51とソケット部
52、ソケット部52とIC搬出部47との間と同様に
それぞれ等しい間隔りで離隔されている。
各把持体83A、83B、83Cは、rc搬入部46に
供給されるIC45を移送ラインKに沿って順次IC搬
入部46からソケット部51→ソケット部52→IC搬
出部47へと移送可能としている。すなわち、把持体8
3Aは、IC搬入部46に供給されるIC45をソケッ
ト部51に1把持体83Bは、ソケット部52に位置さ
れるIC45をソケット部52に、把持体83Cは、ソ
ケット部52に位置されるIC45をIC搬出部47へ
それぞれ移送可能としている。各把持体83A、83B
、83Cは、IC45の本体部53を保持可能とする一
対の爪体84を備え、該爪体84により本体部53を把
持する状態でIC45の移送を行なうようにしている。
IC45の移送は、駆動モータ64の駆動により行なわ
れ、先ず各把持体83A、83B、83Cのうち1把持
体83AがIC搬入部46に、把持体83BがAC特性
測定用のソケット部51に、把持体83AがDC特性測
定用のソケット部52に対向位置される状態において駆
動モータ64が始動回転される。これにより第1カム6
6および第2カム67が矢示G方向に回転される状態と
する。すると先ず第1揺動ロツド70が揺動され、把持
体83AがIC搬入部46に1把持体83Bがソケット
部51に、把持体83Gがソケット部52に進出移動さ
れる。各把持体B3A、83B、83Cが・進出端に移
動されると、IC搬入部46、ソケット部5i、ソケッ
ト部52のそれぞれに位置されるIC45の本体部53
がそれぞれ把持体83A、83B、83Gの爪体84に
より把持されることとなる。この際、IC搬入部46に
はベルト43のIC保持部44が位置決めされることと
なる。この状態で各把持体83A、83B、83Cが第
1揺動ロツド70の揺動により直線50に対する退出方
向に移動されることとなる。これにより、ベルト43の
IC保持部44に挿着されるIC45が把持体83Aに
よりIC保持部44から離脱されることとなり、また、
ソケット部51およびソケット部52に挿着されるIC
45は、それぞれ把持体83Bおよび83Cにより各ソ
ケット部51.52から抜去される状態で離脱されるこ
ととなる。各把持体83A、83B、83Cが退出端に
移動されると、次に第2揺動ロツド73が揺動され、w
42可動フレーム62が下降移動される状態となる。第
2可動フレーム62が下降端に移動されると、把持体8
3Aがソケット部51に、把持体83Bがソケット部5
2に1把持体83CがIC搬出部47にそれぞれ対向位
置することとなる。この状態で再び第1揺動ロツド70
が揺動され、先ず把持体83Aがソケット部51に、把
持体83Bがソケット部52に、把持体83CがIC搬
出部47にそれぞれ進出移動されることとなる。各把持
体83A、83B、83Cが進出端に移動されると、把
持体83Aに把持されるIC45がソケット部51に、
把持体83Bに把持されるIC45がソケット部52に
1把持体83Cに把持されるIC45がIC搬出部47
に位置されるベルト48のIC保持部49に対しそれぞ
れ挿着される状態となる。この状態で各把持体83A、
83B、83Cの爪体84により、IC45が解放され
る状態となる。各ソケット部51.52に対するIC4
5の挿着は、第2図に示すようにDIP型のIC45に
備えられるピン端子54を各ソケット部51.52の挿
入穴55に挿入する状態で行なわれる。これにより、A
C特性測定用のソケット部51において挿着されるIC
45のAC特性が、DC特性測定用のソケット部52に
おいて挿着されるIC45のDC特性がそれぞれ測定可
能となる。なお、上記把持体83B、83Gによる各ソ
ケット部51.52からのIC45の離脱は、挿入穴5
5にピン端子54を挿入される状態で各ソケット部51
.52に挿着されるIC45を挿入穴55からピン端子
54を抜去する状態で行なうようにしている。
各把持体83A、83B、83Cによりソケット部51
.52およびIC搬出部47へのIC45の解放が完了
されると、各把持体83A、83B、83Gは、再び第
1WI動ロアドア0の揺動により直線50に対する退出
方向に移動されることとなる。各把持体83A、83B
、83Cが退出端に移動されると、次に第2揺動ロツド
73が揺動され、第2可動フレーム62が先とは逆に上
昇移動されることとなる。第2可動フレーム62が上昇
端に移動されると、再び把持体83AがIC搬入部46
に1把持体83Bがソケット部51に、把持体83Cが
ソケット部52にそれぞれ対向位置される状態となる。
この状態で、第1カム66および第2カム67が回転さ
れることにより、各把持体83A、83B、83Gによ
り。
IC搬入部46およびソケット部51.52に位置され
るIC45がそれぞれ把持されることとなり、上記のよ
うに移送ラインKに沿って各把持体83A、83B、8
3Cが移動されることにより、IC45のAC特性およ
びDC特性が測定可能となる。このように、トランスフ
ァ装置56は、第1カム66および第2カム67の連続
回転により、IC搬入部46に供給されるI C45を
順次移送ラインkに沿ってソケット部51→ソケット部
52→IC搬出部47へと移送することが可能となり、
ソケット部51において移送されるIC45のAC特性
が、ソケット部52にて移送されるIC45のDC特性
が測定されることとなる。
次に、上記実施例に係るICの測定装置40の作用を説
明する。ICの測定装置によれば、トランスファ装置5
6により、IC搬入部46に供給されるIC45を把持
する状態で順次AC特性測定用のソケット部51へ、D
C特性測定用のソケット部52へと移送し、移送された
IC45をそれぞれのソケット部51.52へと挿着す
ることが可能となる。さらに、トランスファ装置56は
、各ソケット部51.52に挿着されるIC45を把持
する状態でソケット部51.52から抜去し、順次IC
@出部47に移送することが可能となる。これにより、
IC45をIC搬入部46からIC搬出部47に順次移
送する状態で各IC45のAC#性およびDC特性を測
定することが可能となり、従来に比べIC45の各特性
の測定能率の向上を図ることが可能となる。
[発明の効果] 以上のように1本発明は、電子部品のピン端子を測定用
のソケット部に挿着し、該電子部品の特性を測定する電
子部品の測定装置において、測定用のソケット部に対す
る電子部品搬入部に位置する電子部品を把持し、該電子
部品を測定用のソケット部に移送して、該ソケット部に
挿着するとともに、測定用のソケット部に挿着されてい
る電子部品を把持し、該電子部品を測定用のソケット部
から抜去し、該電子部品を測定用のソケット部に対する
電子部品搬出部に移送するトランスファ装置を備えるこ
ととしたため、ICをはじめとする電子部品の各特性の
測定能率の向上を図ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
181図は本発明の一実施例に係るICの測定装置を示
す断面図、第2図は測定用のソケット部に対しICを挿
着する状態を示す斜視図、第3図は従来のICの測定装
置を示す要部断面図、第4図は第3図の■−IV線に沿
う断面図である。 10.40・・・ICの測定装置、 16.45・・・IC1 17,54・・・ピン端子、 24.25,51.52・・・ソケット部46・・・I
C搬入部、 47・・・IC搬出部、 56・・・トランスファ装置、 83A、83B、83C・・・把持体。 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第1図 東 2 図 第3図 第4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子部品のピン端子を測定用のソケット部に挿着
    し、該電子部品の特性を測定する電子部品の測定装置に
    おいて、測定用のソケット部に対する電子部品搬入部に
    位置する電子部品を把持し、該電子部品を測定用のソケ
    ット部に移送して、該ソケット部に挿着するとともに、
    測定用のソケット部に挿着されている電子部品を把持し
    、該電子部品を測定用のソケット部から抜去し、該電子
    部品を測定用のソケット部に対する電子部品搬出部に移
    送するトランスファ装置を備えたこと特徴とする電子部
    品の測定装置。
JP59273815A 1984-12-27 1984-12-27 電子部品の測定装置 Pending JPS61153573A (ja)

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