JPS61153049A - 磁気回転伝達装置 - Google Patents
磁気回転伝達装置Info
- Publication number
- JPS61153049A JPS61153049A JP28180284A JP28180284A JPS61153049A JP S61153049 A JPS61153049 A JP S61153049A JP 28180284 A JP28180284 A JP 28180284A JP 28180284 A JP28180284 A JP 28180284A JP S61153049 A JPS61153049 A JP S61153049A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- rotating shaft
- peripheral surface
- onto
- rotating body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H13/00—Gearing for conveying rotary motion with constant gear ratio by friction between rotary members
- F16H13/10—Means for influencing the pressure between the members
- F16H13/12—Means for influencing the pressure between the members by magnetic forces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Friction Gearing (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、回転駆動力の省力化及び回転駆lll源の小
型化を図ることができ、振動が減少する磁気回転伝達装
置に関する。
型化を図ることができ、振動が減少する磁気回転伝達装
置に関する。
従来、主動軸の回転を従動輪に伝達する手段としては、
主動軸、従動輪にそれぞれ設けられたプーリにベルトを
巻回したベルトドライブ、主動軸、従動輪にそれぞれ設
けられたホイールに、これらホイール間に設けられたア
イドラを押し付けるリムドライブ等がある。
主動軸、従動輪にそれぞれ設けられたプーリにベルトを
巻回したベルトドライブ、主動軸、従動輪にそれぞれ設
けられたホイールに、これらホイール間に設けられたア
イドラを押し付けるリムドライブ等がある。
前記ベルトドライブ、リムドライブによる回転伝達手段
においては、いずれもプーリ、ホイールにそれぞれベル
トの引張り力による側面圧、アイ 、ドラの押圧力に
よる側面圧がかかるため***失が生じ、その弁回転駆
動源の余計な回転駆動力を要し、その結果回転駆動源が
大型となり、機器に障害を与える振動も増すという問題
があった。これらの問題は、特に小型の機器、主動軸の
高速回転を要する機器において是非とも改善すべきこと
である。
においては、いずれもプーリ、ホイールにそれぞれベル
トの引張り力による側面圧、アイ 、ドラの押圧力に
よる側面圧がかかるため***失が生じ、その弁回転駆
動源の余計な回転駆動力を要し、その結果回転駆動源が
大型となり、機器に障害を与える振動も増すという問題
があった。これらの問題は、特に小型の機器、主動軸の
高速回転を要する機器において是非とも改善すべきこと
である。
本発明は、従来のものがもつ以上のような問題点を取り
除いた磁気回転伝達装置を提供することを目的とする。
除いた磁気回転伝達装置を提供することを目的とする。
本発明は、その目的を達成させるために、次のような構
成としている。即ち、断面円形に形成され、外周が磁性
体からなり、所定の軸を中心に回転自在に設番プられた
従動回転体の外周面に、基部に保持部材を介して移動可
能に保持された主動回転軸の外周面を外接させ、この外
周面に近接して前記主動回転軸の軸線に沿わせかつ前記
従動回転体の外周寄り位置に複数の磁石を設け、この磁
石の磁化力により前記主動回転輪を磁化して前記従動回
転体の外周面に吸着させ、前記主動回転軸の回転力を従
動回転体に伝達し得るようにしている。
成としている。即ち、断面円形に形成され、外周が磁性
体からなり、所定の軸を中心に回転自在に設番プられた
従動回転体の外周面に、基部に保持部材を介して移動可
能に保持された主動回転軸の外周面を外接させ、この外
周面に近接して前記主動回転軸の軸線に沿わせかつ前記
従動回転体の外周寄り位置に複数の磁石を設け、この磁
石の磁化力により前記主動回転輪を磁化して前記従動回
転体の外周面に吸着させ、前記主動回転軸の回転力を従
動回転体に伝達し得るようにしている。
主動回転軸が磁石により磁化されてその吸着力により従
動回転体の外周面に吸着し、主動回転軸を回転させると
、この主動回転軸の回転力が従動回転体に伝わりこの従
動回転体を回転させる。このとき、主動回転軸は特別な
押圧力を受けて従動回転体に押し付けられるのではなく
て磁気吸着力により従動回転体に吸着してこれを回転さ
せるので、主動回転軸と従動回転体との間のr!lIl
は極めて少なく、従って、回転力伝達時におけるII擦
損失も極めて少なくなる。
動回転体の外周面に吸着し、主動回転軸を回転させると
、この主動回転軸の回転力が従動回転体に伝わりこの従
動回転体を回転させる。このとき、主動回転軸は特別な
押圧力を受けて従動回転体に押し付けられるのではなく
て磁気吸着力により従動回転体に吸着してこれを回転さ
せるので、主動回転軸と従動回転体との間のr!lIl
は極めて少なく、従って、回転力伝達時におけるII擦
損失も極めて少なくなる。
主動回転軸と従動回転体の外周面とのmsが極めて少な
く、lI涼損失が少ないため、その分回転駆動力が小さ
くて済み、従って回転駆動源の回転駆動力を省力化する
ことができ、ひいては回転駆動源を小型化することがで
き、これにより撮動発生量を大幅に減少させ−ることが
でき、回転駆動源の高速化が可能となる。
く、lI涼損失が少ないため、その分回転駆動力が小さ
くて済み、従って回転駆動源の回転駆動力を省力化する
ことができ、ひいては回転駆動源を小型化することがで
き、これにより撮動発生量を大幅に減少させ−ることが
でき、回転駆動源の高速化が可能となる。
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて
説明する。図中1は基部であり、この基部1には軸受2
を介して従動回転体(例えば回転テーブル)3が回転自
在に設けられている。従動回転体3の外周は磁性体(N
磁用軟鋼>3aからなっている。
説明する。図中1は基部であり、この基部1には軸受2
を介して従動回転体(例えば回転テーブル)3が回転自
在に設けられている。従動回転体3の外周は磁性体(N
磁用軟鋼>3aからなっている。
一方、基部1には、従動回転体3の近傍に位lし、軸受
4及び軸5を介してレバー6が水平回動自在に設けられ
ている。レバー6の先端には保持部材7が下垂状に固定
して設けられいている。この保持部材7の下端には回転
駆動源(モータ)8がその回転軸(主動回転軸)9を上
方へ垂直に向けられて取り付けられている。この主動回
転軸9はこの主動回転軸9に同軸的に連結された連結軸
部9a、9bを有している。連結軸部9bは従動回転体
3の外周面に対向させられている。
4及び軸5を介してレバー6が水平回動自在に設けられ
ている。レバー6の先端には保持部材7が下垂状に固定
して設けられいている。この保持部材7の下端には回転
駆動源(モータ)8がその回転軸(主動回転軸)9を上
方へ垂直に向けられて取り付けられている。この主動回
転軸9はこの主動回転軸9に同軸的に連結された連結軸
部9a、9bを有している。連結軸部9bは従動回転体
3の外周面に対向させられている。
また、基部1にはブラケット1oが取り付けられ、この
ブラケット1oには主動回転軸9を挟んで2つの11石
11.12が設けられている。これら磁石11.12は
主動回転軸9の外周面に近接してこの主動回転軸9の軸
線に沿わせられ、従動回転体寄り位置に位置させられて
いる。磁石11゜12はサマリュームコバルトからなり
、その長さ方向に磁化され、両端にN極、S極を有して
いる。
ブラケット1oには主動回転軸9を挟んで2つの11石
11.12が設けられている。これら磁石11.12は
主動回転軸9の外周面に近接してこの主動回転軸9の軸
線に沿わせられ、従動回転体寄り位置に位置させられて
いる。磁石11゜12はサマリュームコバルトからなり
、その長さ方向に磁化され、両端にN極、S極を有して
いる。
従って、これら磁石11.12により主動回転軸9も磁
化されて従動回転体3の外周面に吸着させられている。
化されて従動回転体3の外周面に吸着させられている。
なお、主動回転軸9の連結軸部9bにはゴム11!13
が設けられている。14.15はベアリング、16はカ
ップリングである。
が設けられている。14.15はベアリング、16はカ
ップリングである。
次に、前記のように構成された磁気回転伝達装置の作用
について説明する。主動回転軸9は磁石11.12によ
り強力に磁化されその吸着力により従動回転体3の外周
面にゴム113を介して吸着している。モータ8を作動
させて主動回転軸9を回転させると、ゴム1113と従
動回転体3の外周面との摩擦により従動回転体3が回転
する。この際、主動回転輪9は磁化されたことにより生
じた吸着力により従動回転体3の外周に吸着しており、
特別な押圧力を受けてこの外周面に接触しているのでは
ないから、主動回転軸9と従動回転体3の外周面との間
に働く摩擦は極めて少なく、摩擦損失は少ない。そして
、主動回転軸9の回転力は、磁化されたこの主動回転軸
9の磁力により十分に従動回転一体3に伝達される。こ
のため、従来のベルトドライブ、リムドラテブに比し、
回転駆動力が少なくて済み、回転駆動源を小型化するこ
とができ、ひいては撮動発生量が少なくなり、回転層動
源の高速化が可能となる。
について説明する。主動回転軸9は磁石11.12によ
り強力に磁化されその吸着力により従動回転体3の外周
面にゴム113を介して吸着している。モータ8を作動
させて主動回転軸9を回転させると、ゴム1113と従
動回転体3の外周面との摩擦により従動回転体3が回転
する。この際、主動回転輪9は磁化されたことにより生
じた吸着力により従動回転体3の外周に吸着しており、
特別な押圧力を受けてこの外周面に接触しているのでは
ないから、主動回転軸9と従動回転体3の外周面との間
に働く摩擦は極めて少なく、摩擦損失は少ない。そして
、主動回転軸9の回転力は、磁化されたこの主動回転軸
9の磁力により十分に従動回転一体3に伝達される。こ
のため、従来のベルトドライブ、リムドラテブに比し、
回転駆動力が少なくて済み、回転駆動源を小型化するこ
とができ、ひいては撮動発生量が少なくなり、回転層動
源の高速化が可能となる。
なお、前記実施例においては、基部1に回動自在に設け
られたレバー6を介して主動回転軸9を保持させたが、
これに限られることなく、例えば基部1に移動可能に設
けられた比較的ばね力の弱い板ばね及びこの板ばねに取
り付けられた保持部材7等を介して、従動回転体3の外
周面に、主動回転軸9をその吸着力により吸着させるよ
うにしてもよい。
られたレバー6を介して主動回転軸9を保持させたが、
これに限られることなく、例えば基部1に移動可能に設
けられた比較的ばね力の弱い板ばね及びこの板ばねに取
り付けられた保持部材7等を介して、従動回転体3の外
周面に、主動回転軸9をその吸着力により吸着させるよ
うにしてもよい。
第1図は本発明の一実施例を示す一部省略縦断面図、第
2図はその一部省略平面図である。 1・・・・・・基部、3・・・・・・従動回転体(回転
テーブル)、3a・・・・・・磁性体(電磁用軟鋼)、
7・・・・・・保持部材、9・・・・・・回転軸(主動
回転軸)11.12・・・・・・磁石。 第1図
2図はその一部省略平面図である。 1・・・・・・基部、3・・・・・・従動回転体(回転
テーブル)、3a・・・・・・磁性体(電磁用軟鋼)、
7・・・・・・保持部材、9・・・・・・回転軸(主動
回転軸)11.12・・・・・・磁石。 第1図
Claims (1)
- 断面円形に形成され、外周が磁性体からなり、所定の軸
を中心に回転自在に設けられた従動回転体の外周面に、
基部に保持部材を介して移動可能に保持された主動回転
軸の外周面を外接させ、この外周面に近接して前記主動
回転軸の軸線に沿わせかつ前記従動回転体の外周寄り位
置に複数の磁石を設け、この磁石の磁化力により前記主
動回転軸を磁化して前記従動回転体の外周面に吸着させ
、前記主動回転軸の回転力を従動回転体に伝達し得るよ
うにしたことを特徴とする磁気回転伝達装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28180284A JPS61153049A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 磁気回転伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28180284A JPS61153049A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 磁気回転伝達装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61153049A true JPS61153049A (ja) | 1986-07-11 |
Family
ID=17644181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28180284A Pending JPS61153049A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 磁気回転伝達装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61153049A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03114845U (ja) * | 1990-03-07 | 1991-11-26 |
-
1984
- 1984-12-25 JP JP28180284A patent/JPS61153049A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03114845U (ja) * | 1990-03-07 | 1991-11-26 |
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