JPH02271141A - 回転伝達駆動装置 - Google Patents

回転伝達駆動装置

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JPH02271141A
JPH02271141A JP9268089A JP9268089A JPH02271141A JP H02271141 A JPH02271141 A JP H02271141A JP 9268089 A JP9268089 A JP 9268089A JP 9268089 A JP9268089 A JP 9268089A JP H02271141 A JPH02271141 A JP H02271141A
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JP
Japan
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rotating body
rotating
idler
rotation
magnet
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Pending
Application number
JP9268089A
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English (en)
Inventor
Takeshi Takemoto
武 竹本
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技亙分立 本発明は、回転伝達駆動装置に関し、例えば、プリンタ
、複写機、ファクシミリ等に適用されるものである。
従it断 特開昭61−153048号公報及び特開昭61−15
3049号公報に記載された発明である「磁気回転伝達
装置」には、磁性体よりなる駆動軸と、被駆動軸の間に
円筒の磁石を介在させ、この磁石の吸着力により駆動軸
及び被駆動軸の外周面と磁石の円筒面の摩擦により回転
を伝達する点及び磁石の円筒面にゴムコーティングを施
して振動を吸収する点が開示されている。
しかしながら、従来の各回転体の押圧力は、アイドラの
磁気吸引力に依存している。この抑圧力が少ないと駆動
軸であるキャプスタンのトルクが被駆動軸であるプーリ
に伝わらない。すなわち、プーリ側の負荷が大きいと、
アイドラがスリップをしてしまう、これを防ぐには、押
圧力をアップすることが考えられるが、抑圧部の応力を
考えるとむやみに押圧力を上げることはできない、応力
を小さくする為にアイドラ長を長くして接触面積を増す
ことは、機器の小型化、コスト上から好ましくない。又
、押圧力をアップするには1強力マグネットが必要とな
り、限界値がある。
几−一煎 本発明は、上述のごとき欠点を解決するためになされた
もので、押圧力をアップし、伝達トルクの向上をはかり
、また、磁石の吸着力による各回転体の接触部の永久歪
を発生させないように非回転時は各回転体を離間し、特
に被覆したゴム層に発生しやすく、回転精度に多大の影
響を与える永久歪の発生を防止し、離間させる手段にお
いて、最小限の力で離間するように片軸づつひっばるよ
うにして小さな力で離間できるようにし、さらに。
装置への電源供給が断たれた時、各回転体の接触による
永久歪を発生させないように各回転体が離間するように
構成した回転伝達駆動装置を提供することを目的として
なされたものである。
青−一戒 本発明は、上記目的を達成するために、(1)互いに離
間した第1の回転体と第2の回転体に。
同時に磁気により回転面が吸着し得る第3の回転体を有
し、該第1の回転体の回転を該第3の回転体に伝達し、
さらに該第3の回転体の回転を該第2の回転体に伝達す
る回転伝達駆動装置において。
前記第1及び第2及び第3の回転体のうち少なくとも2
つ以上を永久磁石としたこと、或いは、(2)互いに離
間した第1の回転体と第2の回転体に、同時に磁気によ
り回転面が吸着し得る第3の回転体を有し、該第1の回
転体の回転を該第3の回転体に伝達し、さらに該第3の
回転体の回転を該第2の回転体に伝達する回転伝達駆動
装置において、前記第3の回転体と前記第1及び第2の
回転体の磁気吸着力による接触を解除する解除手段を設
けたこと、更には、(3)前記解除手段は、前記第3の
回転体が前記第1、第2の回転体と離間する方向へ、該
第3の回転体の両端部を非同時に押圧すること、或いは
、(4)互いに離間した第1の回転体と第2の回転体に
、同時に磁気により回転面が吸着し得る第3の回転体を
有し、該第1の回転体゛の回転を該第3の回転体に伝達
し、さらに該第3の回転体の回転を該第2の回転体に伝
達する回転伝達駆動装置において、前記第1、第2、第
3の回転体を駆動するモータの電源が遮断した時、前記
第3の回転体と前記第1及び第2の回転体の磁気吸着力
による接触を解除する解除手段が作動することを特徴と
したものである。以下、本発明の実施例に基づいて説明
する。
第1図〜第3図は、本発明による回転伝達駆動装置の一
実施例で、請求項1に対応する。第1図は、全体49成
図、第2図°は、第1図の側面図、第3図は、磁石とマ
グネットアイドラの着磁状態を示す図で、図中、1はモ
ータ、2はモータシャツ1−13は磁石、4はマグネッ
トアイドラ、5はゴム、6はプーリである。
モータ1のシャフト2に中央に穴のあいた円形の永久磁
石3がはめ込まれている。永久磁石3は厚さ方向、すな
わち表、裏にN、Sと着磁されている。モータシャフト
2から少し離れた所に被駆動体であるプーリ6が回転自
在に軸支されている。
マグネットアイドラ4の回転面である4aは、ゴム5で
被覆され永久磁石3及び、プーリ6の回転面6aに吸着
、接触する。マグネットアイドラ4は永久磁石4−1、
・・・41が重ね吸着されている。
着磁方向は永久磁石3と同じく1gみ方向となっている
このような構成にすることにより、モータシャフト2の
永久磁石3とマグネットアイドラ4の永久磁石の吸引力
が共に作用し1強力な押圧力が発生する。しかも、この
押圧力は、各回転体(モータシャフト、アイドラ、プー
リ)の軸受には何らの側圧をもたらさない。従って、伝
達トルクが向上し、かつ、摩擦駆動特有のスベリも少な
くなる効果がある。
第4図及び第5図は、本発明による解除手段を説明する
ための図で、請求項2に対応する0図中、7はモータシ
ャフト、8はマグネットアイドラ、9はゴム、10−i
、10−、はアイドラ軸、11はレバー、12は支軸、
13は穴、14はプーリ、15は電磁石、16はコイル
、17はアーマチュア又は永久磁石である。
モータシャフト7は磁性体(例えば軟鉄)で作られ、こ
れから少し離れた所に被駆動体であるプーリ14(これ
も磁性体)が回転自在に軸支されている。モータシャフ
ト7とプーリ14の間には、マグネットアイドラ8が介
在する。マグネットアイドラ8は中心にアイドラ軸10
−r、 10−zがあり、それに永久磁石が第3図の永
久磁石3のようにはめ込まれ、最外周をゴム9で被覆し
ている。
アイドラ軸10−1.10−xは、コ字状に構成された
レバー11の一端においている穴11.。
13−2にそれぞれはまり込んでいる。穴と軸は十分に
ガタのあるようにされており、特に、レバー11の回転
方向に長穴となっていると同時に、アイドラ軸10−1
がはいっている長穴13−1の方が、アイドラ軸10−
2がはいっている長穴13−2より長くなっている。レ
バー11は支軸12の回りに回動可能となっている。マ
グネットアイドラのモータシャフト7及び、プーリ14
に対する吸着力に対抗する位置に電磁石15が固定され
、レバー11に固着されているアーマチュア17をコイ
ル16の励磁により吸引するようになっている。コイル
17に電流を流すと電磁石15はアーマチュア17を吸
引し、マグネットアイドラ8をモータシャフト7及び、
プーリ14から離す方向へレバー11を回動させる。こ
の時、長穴13−、。
131の大きさが違う為、マグネットアイドラはまずア
イドラ軸10−2が引っばられ、傾きなからモータシャ
フト7、及びプーリ14から離れその後長穴13−1に
よってゴム面9が完全に離れる。
第6図〜第8図は1本発明による解除手段の他の実施例
を示す図で、請求項3に対応する。図中。
18はマグネットアイドラ、19はゴム、20−、。
2o−1はアイドラ軸、21はレバー、22は穴、23
はストッパー、24はプーリ、25はモータシャフトで
ある。
レバー21に穴22がおいており、この穴22にアイド
ラ軸20−1がはまり込んでおり、もう−方のアイドラ
軸20−8の近傍にストッパー23が固定されている。
レバー21の回動により、マグネットアイドラ18は、
第7図に示すように傾き。
回転面が離れる。さらにレバー21が回動するとアイド
ラ軸20−1がストッパー23に当接し、ここが支点と
なりマグネットアイドラ18は傾斜して、ゴム面である
19は、モータシャフト25及びプーリ24から完全に
離れる。
第9図及び第10図は、本発明による解除手段の更に他
の実施例を示す図で、請求項4に対応する。図中、26
はモータ、27はスタッド、28はストッパー、29は
スプリング、3oは電磁石、31はアーマチュア、32
はシャフト、33は基板、その他第6図〜第8図の場合
と同様の作用をする部分には同一の参照番号が付しであ
る。
基板33の下方にモータ26が固定されている。
プーリ24は基板33に固定されているシャフト32に
軸支され回転自在になっている。レバー21は基板33
に固定されているスタッド27を中心に回動可能になっ
ており、その中心から延在する一端にはマグネットアイ
ドラ18が穴22により十分ガタをもって軸支されてい
る。スプリング29はレバー21をマグネットアイドラ
18とモータシャフト25、プーリ24との吸着を離す
方向へ回動するようにかけられている。電磁石30は、
その吸引力がスプリング29にさからうように働く位置
に設けられ、コイルの励磁により、レバー21のほぼ中
央に固着されたアーマチュア31を吸引し、スプリング
29に抗して、レバー21を第9図で時計方向へ回動す
る。これによりマグネットアイドラ18は、モータシャ
フト25゜プーリ24に吸着し1回転が伝達するように
なる。
28はレバー21のストッパーである。
羞−一来 以上の説明から明らかなように、本発明によると以下の
ような効果がある。
(1)請求項1については、マグネットアイドラ。
モータシャフトの押圧力が増加する為、伝達トルクが向
上する。又、スベリが改善され、正確な回転伝達ができ
る。
(2)請求項2・については、アイドラの表面に振動吸
収の為のゴム層を設ける時、常時押圧しておくと永久歪
が残り、正確な回転の伝達ができなくなる。適宜アイド
ラの離間を行なうことにより永久歪の発生を防げる為、
正確な回転伝達ができる。
(3)請求項3については、又、アイドラを離間する時
、平行にアイドラ軸を引っばると、吸着力の為、大きな
離間力を必要とする。従って、?a電磁石も大きな電流
を流す必要があり。電磁石そのものも大きなものが必要
になる。これを、一方のアイドラ軸を引っばり、傾けて
ひき離すことにより、より小さな力で離間できるように
なった。
(4)請求項4については、電源が不用意に遮断された
時でもアイドラの永久歪が残らないように、離間する構
成にした。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は1本発明による回転伝達味動装置の一
実施例を説明するための構成図、第4図及び第5図は、
本発明による解除手段を説明するための図、第6図〜第
8図は、解除手段の他の実施例を説明するための図、第
9図及び第10図は。 解除手段の更に他の実施例を説明するための図である。 1・・・モータ、2・・・モータシャフト、3・・・磁
石、4・・・マグネットアイドラ、5・・・ゴム、6・
・・プーリ。 第1図   第3図 第2図 第5図 1の 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、互いに離間した第1の回転体と第2の回転体に、同
    時に磁気により回転面が吸着し得る第3の回転体を有し
    、該第1の回転体の回転を該第3の回転体に伝達し、さ
    らに該第3の回転体の回転を該第2の回転体に伝達する
    回転伝達駆動装置において、前記第1及び第2及び第3
    の回転体のうち少なくとも2つ以上を永久磁石としたこ
    とを特徴とする回転伝達駆動装置。 2、互いに離間した第1の回転体と第2の回転体に、同
    時に磁気により回転面が吸着し得る第3の回転体を有し
    、該第1の回転体の回転を該第3の回転体に伝達し、さ
    らに該第3の回転体の回転を該第2の回転体に伝達する
    回転伝達駆動装置において、前記第3の回転体と前記第
    1及び第2の回転体の磁気吸着力による接触を解除する
    解除手段を設けたことを特徴とする回転伝達駆動装置。 3、前記解除手段は、前記第3の回転体が前記第1、第
    2の回転体と離間する方向へ、該第3の回転体の両端部
    を非同時に押圧することを特徴とする解除手段を具備す
    る請求項2記載の回転伝達駆動装置。 4、互いに離間した第1の回転体と第2の回転体に、同
    時に磁気により回転面が吸着し得る第3の回転体を有し
    、該第1の回転体の回転を該第3の回転体に伝達し、さ
    らに該第3の回転体の回転を該第2の回転体に伝達する
    回転伝達駆動装置において、前記第1、第2、第3の回
    転体を駆動するモータの電源が遮断した時、前記第3の
    回転体と前記第1及び第2の回転体の磁気吸着力による
    接触を解除する解除手段が作動することを特徴とする回
    転伝達駆動装置。
JP9268089A 1989-04-12 1989-04-12 回転伝達駆動装置 Pending JPH02271141A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9268089A JPH02271141A (ja) 1989-04-12 1989-04-12 回転伝達駆動装置

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JP9268089A JPH02271141A (ja) 1989-04-12 1989-04-12 回転伝達駆動装置

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JPH02271141A true JPH02271141A (ja) 1990-11-06

Family

ID=14061199

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9268089A Pending JPH02271141A (ja) 1989-04-12 1989-04-12 回転伝達駆動装置

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JP (1) JPH02271141A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100224117B1 (ko) * 1995-08-29 1999-10-15 아마노 시게루 자기나사장치 및 자기나사장치의 제조방법 및 자기나사반송장치

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KR100224117B1 (ko) * 1995-08-29 1999-10-15 아마노 시게루 자기나사장치 및 자기나사장치의 제조방법 및 자기나사반송장치

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