JPS6115295A - 自動販売機の制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動販売機に利用する自動販売機の制御装置に
関するものである。

従来例の構成とその問題点 第３図は従来の自動販売機の制御装置を示している。以
下にこの従来例の構成について第３図を参考に説明する
。

第３図において、１は投入された金額が設定された金額
以上に達したとき販売可能信号を出す金銭機構である。

この金銭機構１は２種類の異なった販売金額が設定され
、販売可能信号を出力する出力端子１ａ　、１ｂを有し
、かつ出力を解除する端子１Ｃを有している。２Ｖｉ２
つのスイッチ２ａ。

２ｂを有したベンドリレーである。３はリセットリレー
で３つの選択リレー４，５．６の励磁を解除するもので
、３つのスイッチ３ａ、３ｂ、３Ｃを有している。４，
５．６は３つのスイッチａ。

ｂ、ｃを有した選択リレーである。７，８．９は購入者
が商品を選択した時閉じる選択スイッチである。１０，
１１．１２は販売可能表示ランプで、商品が販売可能な
とき購入者に知らせるための表示ランプである。１３，
１４．１５は商品の売り切れを検知する売切スイッチで
ある。また１６゜１７．１８は商品を販売する商品販出
機構の駆動用のソレノイドである。前記金銭機構１の２
つの異なる販売可能信号端子１ａ、１ｂからそれぞれダ
イオード１９または２０を介してベンドリレー２のコイ
ル２℃及び第１遅延回路２１のコンデンサ２２と抵抗２
３を介して電源に接続されている０また、この金銭機構
１の２つの販売可能信号端子１ａ、１ｂから各選択リレ
ー４，５．６と対応したダイオード２４．２５．２６を
介してそれぞれ選択リレー４，５．６のコイル４β、５
ｆｌ、ｅλと前記選択リレー４，５．６のスイッチ４ａ
。

５ａ、６ａに接続されている。このとき、ダイオード２
４．２５．２６を販売したい価格に対応する販売可能信
号端子１ａ、１ｂに接続される。

前記選択スイッチ７．８．９は選択リレー４，５゜６の
コイル４．ｌ！、５Ｆ２．ｓｌ及び選択リレー４゜６．
６のスイッチ４ｂ　、５ｂ　、６ｂに接続し、販売可能
表示ランプ１０，１１．１２に接続されている。また、
選択スイッチ７．８．９の一方は前記販売可能表示ラン
プ１０，１１．１２及び売切スイッチ１３，１４．１５
にそれぞれ接続し、売切スイッチ１３，１４．１５を介
して電源に接続されている。前記ソレノイド１６　、１
７　、１８１４選択リレー４，５．６のスイッチ４ｃ、
ｓｃ、ｅｃにそれぞれ接続し、一方を電源に接続する。

リセットリレー３のコイル３２は選択リレー４のスイッ
チ４ａとベンドリレー２のスイッチ２ｂ及びダイオード
２７を介して接続し、第２遅延回路２８のコンデンサ２
９にも接続されている。リセットリレー３のコイル３犯
の一方は第２遅延回路２８の抵抗３０−とともに電源に
接続されている。

ベンドリレー２のスイッチ２ａはりセットリレー３のス
イッチ３ｂを介して選択リレー４のスイッチ４Ｃに接続
し、選択リレー４のスイッチ４Ｃは選択リレー６のスィ
ッチ６Ｃ１選択リレー５のスイッチ５Ｃは選択リレー６
のスイッチ６Ｃにそれぞれ接続されている。リセットリ
レー３のスイッチ３Ｃは金銭機構１の出力解除端子１Ｃ
に接続されている。選択リレー４のスイッチ４ａは選択
リレー５のスイッチ６ａに、選択リレー５のスイッチ６
ａは選択リレー６のスイッチ６ａにそれぞれ接続されて
いる。また、選択リレー４のスイッチ４ｂは選択リレー
６のスイッチ５ｂに、選択リレー５のスイッチ６ｂは選
択リレー６のスイッチ６ｂにそれぞれ接続されている。

以上のように構成された自動販売機の制御装置について
以下その動作について説明する。

所定金額が投入されて金銭機構１の販売可能信号にてベ
ンドリレー２が励磁し第１遅延回路２１へ通電するとと
もに選択リレー４，５．６のコイル４ｎ　、　５ｊ！　
、　６１．販売可能表示ランプ１０゜１１．１２、売切
スイッチ１３，１４，１６、電源の回路により前記販売
可能表示ランプが点灯する。前記売切スイッチ１３，１
４．１５が商品売切によりｏｖｖしている状態であれば
その売切スイッチに対応する販売可能表示ランプは点灯
しない０（例えば売切スイッチ１３が商品売切によりＯ
ＦＦしている時、販売可能表示ランプは点灯しない。〕
次に販売時期状態で選択スイッチ７を押すと、電源より
売切スイッチ１３を介して選択リレー４の１　　コイル
４２、ダイオード２４にて金銭機構１の販売可能信号１
ｂと接続し、選択リレー４が励磁する。このとき、選択
リレー４のスイッチ４ａ及び４ｂは自己保持接点であり
、スイッチ４ａが閉じた時、金銭機構１の販売可能信号
１ｂ、ダイオード２４、選択リレー４のスイッチ４＆、
ベンドリレー２のスイッチ２ｂ、ダイオード２７、リセ
ットリレー３のコイル３ｐ、電源にてリセットリレー３
が励磁し、リセットリレー３のスイッチ３ａを介して自
己保持する０同時に選択リレー４のスイッチ４ｂは電源
より選択リレー４のスイッチ４ｂを介して選択リレー４
のスイッチ４ｂを介して選択リレー４のコイル４１に通
電し、選択リレー４はスイッチ４ａ　、　４ｂにて自己
保持される。前記リセットリレー３が前記の動作にて励
磁すると、リセットリレー３のスイッチ３ｃｆ介して金
銭機構１の出力解除端子１Ｃへ電源が供給されて金銭機
構１の販売可能信号はしゃ断されベンドリレー２のコイ
ル２ｆ！、は第１遅延回路２１が形成され、第１遅延回
路の遅延時間後にベンドリレー２が復帰する。このベン
ドリレー２が復帰すればベンドリレー２のスイフチ２ａ
、２ｂが復帰し、リセットリレー３のコイル３旦への通
電がしゃ断されると同時に、電源、ベンドリレー２のス
イッチ２ａ。

リセットリレー３のスイッチ３ｂ、選択リレー４のスイ
ッチ４Ｃ，ソレノイド１６、電源の回路によりソレノイ
ド１６が動作を開始する。そして、リセットリレー３の
コイル３にの通電がしゃ断されると、リセットリレー３
の第２遅延回路２８が形成され、第２遅延回路２８の遅
延時間後にリセットリレー３が復帰し、リセットリレー
３のスイッチ３ａ、３ｂ、３ｃが復帰し、リセットリレ
ー３のスイッチ３ａを介して自己保持中の選択リレー４
も復帰する。このリセットリレー３のスイッチ３ｂが復
帰すると、ソレノイド１６の動作が終了する。選択スイ
ッチ８及び９を動作させた時は、選択スイッチ７を動作
させた時と同様にソレノイド１７．１８が動作する。

しかしながら、上記のような構成では、販売可能表示ラ
ンプ１０，１１．１２が、それぞれ選択スイッチ？、８
．９に並列接続されているため、選択スイッチ７を動作
させた時、販売可能表示ランプ１０が即時消灯し、他の
販売可能表示ランプも金銭機構１の出力解除端子１Ｃに
電源が入力されると販売可能信号端子１ａ及び１ｂの出
力が解除され、販売可能表示ランプＩＱ、１１．１２は
選択スイッチ７．８．９のいずれが動作した時も即時消
灯する欠点を有していた。従って販売機構のソレノイド
１３，１４．１５のいずｎかが動作を開始するまでの時
間（第１遅延回路の遅延時間）自動販売機で商品を購入
する人に不安があった。

また、選択スイッチを押した時、販売可能表示ランプが
消灯するため、購入者が押した選択スイッチを確認する
ことができないため、販売終了まで動作した選択スイッ
チの販売可能表示ランプを点灯継続可能にできるように
望まれていた。

発明の目的 本発明は、上記従来例の欠点を除去するものであり、動
作した選択スイッチに対応する販売可能表示ランプを、
販売機構のソレノイドが動作終了まで点灯させ、購入者
に動作した選択スイッチの表示と、動作中であることを
表示可能にする自動販売機の制御装置を提供するもので
ある。

発明の構成 この目的を達成するために本発明の自動販売機の制御装
置は、販売可能表示ランプを選択リレーのコイルと、選
択スイッチの直列接続回路に並列に接続されている。こ
の構成によって選択リレー動作開始後も、電源よりリセ
ットリレーのスイッチ、選択リレーのスイッチを介して
販売可能表示ランプに電源が供給され、選択スイッチの
動作に対応した販売可能表示ランプのみ点灯を継続でき
ることとなる。

実施例の説明 以下本発明の一実施例について、第１図、第２図を参照
しながら説明する。

３１は投入された金額が設定された金額以上に達したと
き販売可能信号を出す金銭機構である。

この金銭機構３１は２種類の異なった販売金額が設定さ
れ、販売可能信号出力端子１ａ、１ｂを有し、かつ出力
を解除する端子１Ｃを有している。　　　′３２は２つ
のスイッチ３２ａ　、３２ｂを有したベンドリレーであ
る。３３はリセットリレーで３つの選択リレー３４．３
５．３６の励磁を解除するもので、３つのスイッチ３３
ａ　、３３ｂ　、３３ｃを有している。３４，３５．３
６は３つのスイッチａ　、ｂ、ａを有した選択リレーで
ある。４０゜４１．４２は販売可能表示ランプで商品が
販売可能なとき及び販売動作中、購入者に知らせるため
の表示ランプである。４３，４４．４５は商品の売り切
れを検知する売切スイッチでおる。また４６゜４７．４
８は商品を販売する商品販出機構の駆動用ソレノイドで
ある。前記金銭機構３１の２つの異なる販売可能信号端
子３１　ａ　、３１ｂからそれぞれダイオード４９また
は５ｏを介してベンドリレー３２のコイル３２Ｊ２及び
第１遅延回路６１のコンデンサ５２と抵抗６３を介して
電源に接続されている。またこの金銭機構３１の２つの
販売可能信号端子３１ａ、３１ｂから各選択リレー３４
゜３５．３６と対応したダイオード５４，５５，５６湿
介ｊ、て！釈＋ル−３４　　’ＱＰｓ　　ＱＡＭ＝ｙメ
ｎ７ｓ４ｐ、、３５ｕ　、３６５選択リレー３４，３６
゜３６のスイッチ３４ａ　、３５ａ　、３６ａ及び販売
可能表示ランプ４０，４１．４２へそれぞれ接続されて
いる。このとき、ダイオード５４　、５５　。

５６を販売したい価格に対応する金銭機構３１の販売可
能信号端子３１　ａ　、３１　ｂに接続される。

前記選択スイッチ３７．３８．３９は選択リレー３４．
３５．３６のコイル３４１　、ａｓ氾、３６ｐ。

及び選択リレー３４，３５．３６のスイッチ３４ｂ。

３５ｂ　、３６ｂに接続されている。また選択スイッチ
３７．３８．３９の一方は前記販売可能表示ランプ４０
，４１．４２及び売切スイッチ４３゜４４．４５にそれ
ぞれ接続し、売切スイッチ４３゜４４．４５を介して電
源に接続されている。前記ソレノイド４６，４７．４８
は選択リレー３４゜３５．３６のスイッチ３４ｃ　、３
５ｃ　、３６ｃにそれぞれ接続し、一方を電源に接続す
る。

またリセットリレー３３のコイル３３Ｉｌは選択リレー
３４のスイッチ３４ａとベンドリレー３２のスイッチ３
２ｂ及びダイオード５７を介して接続し、第２遅延回路
６８のコンデンサ６９にも接続されている。リセットリ
レー３３のコイル３３ρの一方は第２遅延回路５８の抵
抗６０とともに電源に接続されている。ベンドリレー３
２のスイッチ３２ａはリセットリレー３３のスイッチ３
３ｂヲ介シて選択リレー３４のスイッチ３４Ｃに接続し
、選択リレー３４のスイッチ３４ｃ　Ｉｄ、選択リレー
３６のスイッチ３６０１選択リレー３５のスイッチ３６
ｃは選択リレー３６のスイッチ３６ｃにそれぞｆ接続さ
れている。リセットリレー３３のスイッチ３３ｃは金銭
機構３１の出力解除端子３１Ｃに接続さ几ている。選択
リレー３４のスイッチ３４ａは選択リレー３６のスイッ
チ３６ａに、選択リレー３５のスイッチ３５ａは選択リ
レー３６のスイッチ３６ａにそれぞれ接続されている。

まり、選択リレー３４のスィッチ３４ｂｉｊ選択リレー
３６のスイッチ３５ｂに、選択リレー３６のスイッチ３
５ｂは選択リレー３６のスイッチ３６ｂにそｎぞれ接続
されている。

以上のように構成された自動販売機の制御装置について
以下その動作について説明する。

所定金額が投入されて金銭機構３１の販売可能信号にて
ベンドリレー−３２が励磁し第１遅延回路６１へ通電す
るとともに販売可能表示ランプ４０゜４１．４２、売切
スイッチ４３．４４．４５、電源の回路により前記販売
可能表示ランプ４０゜４１．４２が点灯する（第２図の
ｔｌ　の状態）。

前記売切スイッチ４３，４４．４５が商品売切により０
ＦＦＬ、ている状態であればその売切スイッチに対応す
る販売可能表示ランプは点灯しない。

（例えば売切スイッチ４３が商品売切によりＯＦＦして
いる時、販売可能表示ランプ４０は点灯しない。）次に
販売時期状態で選択スイッチ３７を押すと（第２図ｔ２
の状態）、電源より売切スイッチ４３を介して選択リレ
ー３４のコイル３４１、ダイオード６４にて金銭機構１
の販売可能信号３１ｂと接続し、選択リレー３４が励磁
する。このとき選択リレー３４のスイッチ３４ａ及び３
４ｂは自己保持接点であり、スイッチ３４ａが閉じた時
、金銭機構３１の販売可能信号３１ｂ、ダイオード６４
、選択リレー３４のスイッチ３４ａ、ベンドリレー３２
のスイッチ３２ｂ、ダイオード６７、リセットリレー３
３のコイル３３！、電源にてリセットリレー３３が励磁
し、リセットリレー３３のスイッチ３３ａを介して自己
保持する。同時に選択リレー３４のスイッチ３４ｂは電
源より選択リレー３４のスイッチ３４ｂを介して選択リ
レー３４のスイッチ３４ｂを介して選択リレー３４のコ
イル３４ＩＶ、に通電し、選択リレー３４はスイッチ３
４ａ　、３４ｂにて自己保持される。前記リセットリレ
ー３３が前記の動作にて励磁すると、リセットリレー３
３のスイッチ３３ｃを介して金銭機構３１の出力解除端
子３１ｃへ電源が供給されて金銭機構３１の販売可能信
号はしゃ断されベンドリレー３２のコイル３２ρは第１
遅延回路６１が形成され、第１遅延回路の遅延時間後に
ベンドリレー３２が復帰する。（第２図ｔ３の状態）こ
のベンドリレー３２が復帰すｎばベンドリレー３２のス
イッチ３２ａ　、３２ｂが復帰し、リセットリレー３３
のコイル３３２への通電がしゃ断されると同時に、電源
、ベンドリレー３２のスイッチ３２ａ１　リセットリレ
ー３３のスイッチ３３ｂ。

選択リレー３４のスイッチ３４Ｃ、ソレノイド４６、電
源の回路によりソレノイド１６が動作を開始する。そし
て、リセットリレー３３のコイル３３２の通電がしゃ断
されると、リセットリレー３３の第２遅延回路５８が形
成され、第２遅延回路６８の遅延時間後にリセス）　Ｉ
Ｊシレー３が復帰し、リセットリレー３３のスイッチ３
３ａ　、３３ｂ　。

３３ｃが復帰し、リセットリレー３３のスイッチ３３＆
ｆ介して自己保持中の選択リレー３４も復帰すると同時
に販売可能表示ランプ４０も消灯する。このリセットリ
レー３３のスイッチ３３ｂが復帰すると、ソレノイド４
６の動作が終了する。

（第２図ｔ４の状態）　選択スイッチ３８及び３９を動
作させた時は、選択スイッチ３７を動作させた時と同様
にソレノイド４７．４８が動作する。

発明の効果 以上のように本発明は販売可能表示ランプを選択リレー
のコイルと、選択スイッチの直列接続回路に並列に接続
する構成であるため、選択スイッチを押した後は、その
押された選択スイッチに対応する販売可能表示ランプの
み販売終了時まで点灯を継続できるため、購入者に選択
スイッチを動作させたことの確認ができ、かつ販出まで
の動作中における不安を除去することができ、その実用
的効果は大なるものがある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す自動販売機の制御装置
の電気回路図、第２図は同第１図のタイムチャート図、
第３図は従来の自動販売機の制御装置の電気回路図であ
る。 ３１・・・・金銭機構、３２　　・ベンドリレー、３３
　・　リセットリレー、３４　、３５　、３６　　・・
・選択リレー、３７　、３８　、３９　　　・選択スイ
ッチ、４０．４１．４２　　・・販売可能表示ランプ、
４６゜４７．４８　　・・・ソレノイド。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第２
図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 所定金額の受入れにより販売可能信号を出す金銭機構と
   、前記金銭機構の販売可能信号により動作するベンドリ
   レーと、所望の商品を選択する複数の選択スイッチと、
   前記選択スイッチの動作により対応する商品販出機構の
   ソレノイドを動作する複数の選択リレーと、前記金銭機
   構の販売可能信号により点灯を開始する前記選択リレー
   と同数の販売可能表示ランプとを備え、前記販売可能表
   示ランプを前記選択リレーと前記選択スイッチの直列接
   続回路に並列接続したことを特徴とする自動販売機の制
   御装置。