JPS61151701A - ライン速度指令器 - Google Patents
ライン速度指令器Info
- Publication number
- JPS61151701A JPS61151701A JP27328984A JP27328984A JPS61151701A JP S61151701 A JPS61151701 A JP S61151701A JP 27328984 A JP27328984 A JP 27328984A JP 27328984 A JP27328984 A JP 27328984A JP S61151701 A JPS61151701 A JP S61151701A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- line
- acceleration
- change
- deceleration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B5/00—Anti-hunting arrangements
- G05B5/01—Anti-hunting arrangements electric
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプロセスラインにおけるライン速度指令器に関
する。
する。
従来、ライン速度指令器として、第2図(1)に示すよ
うに、ライン速度Vが時間tと共に直線的に増大して保
持操作点Aで保持速度−に保持される直線加減速器が使
用されている。ところが、最近、製品品質および歩留ま
りの向上を図るためにライン加減速時でも張力変動(負
荷変動)をできるだけ小さく抑えるという要求がでてき
ており、このため、ラインの加減速度dマ/dt (ラ
イン速度Vの変化率)を、例えばJlii1図(2)に
示すようにS字状に、時間tの関数で変える3字特性の
加減速器が採用されている。
うに、ライン速度Vが時間tと共に直線的に増大して保
持操作点Aで保持速度−に保持される直線加減速器が使
用されている。ところが、最近、製品品質および歩留ま
りの向上を図るためにライン加減速時でも張力変動(負
荷変動)をできるだけ小さく抑えるという要求がでてき
ており、このため、ラインの加減速度dマ/dt (ラ
イン速度Vの変化率)を、例えばJlii1図(2)に
示すようにS字状に、時間tの関数で変える3字特性の
加減速器が採用されている。
しかしながら、このようなライン速度指令器では、ライ
ン速度指令が滑らかに変更される(dマ/dtが連続)
ので、ライン加減速中に一端ライン速度を保持した場合
1例えば第2図(2)で速度kにて保持操作を行なった
とすると、最終速度はvムに達して速度VHで一端保持
できないという問題点があった。そのため、オペレータ
は加減速中に保持動作を行なう場合、最終速度を予測し
て保持操作を行なわなければならず、(1)保持後の最
終速度がばらつく、(2)オペレータの操作技術が必要
、(3,)製品品質、歩留まりに影響するという不具合
を生じていた。
ン速度指令が滑らかに変更される(dマ/dtが連続)
ので、ライン加減速中に一端ライン速度を保持した場合
1例えば第2図(2)で速度kにて保持操作を行なった
とすると、最終速度はvムに達して速度VHで一端保持
できないという問題点があった。そのため、オペレータ
は加減速中に保持動作を行なう場合、最終速度を予測し
て保持操作を行なわなければならず、(1)保持後の最
終速度がばらつく、(2)オペレータの操作技術が必要
、(3,)製品品質、歩留まりに影響するという不具合
を生じていた。
本発明は現在のライン速度で保持操作を行なった場合に
最終速度がどこになるかという速度指示をオペレータに
与えるようにして、オペレータが目標とする速度で保持
をかけることができるようにしたものである。
最終速度がどこになるかという速度指示をオペレータに
与えるようにして、オペレータが目標とする速度で保持
をかけることができるようにしたものである。
すなわち、本発明のライン速度指令器は、現在のライン
速度で保持操作を行なった場合の保持操作後のライン速
度の変化分を求める保持操作後置化速度演算回路と、現
在のライン速度に前記変化分を加算して保持操作後到達
速度を求める加算器と、前記保持操作後到達速度を表示
する保持操作後到達速度指示器とを備えたことを特徴と
する。
速度で保持操作を行なった場合の保持操作後のライン速
度の変化分を求める保持操作後置化速度演算回路と、現
在のライン速度に前記変化分を加算して保持操作後到達
速度を求める加算器と、前記保持操作後到達速度を表示
する保持操作後到達速度指示器とを備えたことを特徴と
する。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明によるライン速度指令器の一実施例のブ
ロック図である。
ロック図である。
ライン速度設定器lにはライン速度Vsが設定される。
ライン加減速度変化率演算回路2はライン設定速度Vs
と現在のライン速度V(後述のライン速度リミッタ6か
ら出力される)を入力してライン加減速度変化率dα/
dtを演算する。積分器3はこのライン加減速度変化率
dα/dtを入力してライン加減速度αiを求める。こ
の加減速度αiは加減速度リミッタ4により一α2°と
αI0の範囲に制限され、ライン加減速度αとして出力
される。ここで、αl’+−α2°はそれぞれラインの
最大加速度、最大減速度で、直線加減速器の場合にセッ
トされる値と同じである。積分器5はこのライン加減速
度αを入力してライン速度指令Viを出力する。このラ
イン速度指令Viはライン速度リミッタ6によってリミ
ッタをかけられて最終速度指令Vとして出力される。こ
の最終速度指令■は現ライン速度指示器7に入力されて
、時々刻々表示される0以上は従来のライン速度指令器
と同じ構成である。
と現在のライン速度V(後述のライン速度リミッタ6か
ら出力される)を入力してライン加減速度変化率dα/
dtを演算する。積分器3はこのライン加減速度変化率
dα/dtを入力してライン加減速度αiを求める。こ
の加減速度αiは加減速度リミッタ4により一α2°と
αI0の範囲に制限され、ライン加減速度αとして出力
される。ここで、αl’+−α2°はそれぞれラインの
最大加速度、最大減速度で、直線加減速器の場合にセッ
トされる値と同じである。積分器5はこのライン加減速
度αを入力してライン速度指令Viを出力する。このラ
イン速度指令Viはライン速度リミッタ6によってリミ
ッタをかけられて最終速度指令Vとして出力される。こ
の最終速度指令■は現ライン速度指示器7に入力されて
、時々刻々表示される0以上は従来のライン速度指令器
と同じ構成である。
保持操作後置化速度演算回路8はライン加減速度α、ラ
イン加減速度変化率dα/dtを入力し、ライン加減速
度αの値と符号、加減速変化率dα/dtの符号を判別
して保持操作後の速度変化ΔVを演算する。
イン加減速度変化率dα/dtを入力し、ライン加減速
度αの値と符号、加減速変化率dα/dtの符号を判別
して保持操作後の速度変化ΔVを演算する。
ラインの加減速度を時間tの関数としてα(1)とし、
α(0)=0.−α2°≦α(1)≦α1°とすると、
速度変化ΔVの演算式は以下のようになる。
速度変化ΔVの演算式は以下のようになる。
(i) α(t)=αIOのとき
(iii)α(t)=−α20のとき
(iV)−αo2<α(1)<0のときここで、 tx
は加減速度α(1)の変化が始まってからの計測時間で
あり、toは、α2°=α2(to)、α2°=α2
(to)となる時間である。
は加減速度α(1)の変化が始まってからの計測時間で
あり、toは、α2°=α2(to)、α2°=α2
(to)となる時間である。
加減速度α(1)が
一αO≦α(1)≦αO
とすると、速度変化ΔVの演算式は以下のようになる。
(i) a(t) =α0のとき
= −(to−tx) 2
(iii) α(t)=−α0のとき(iV)−α。
くα(t)<0のとき
= −−(to−Tx) 2
= −−1x2
このようにして求められた、ライン速度保持操作後の速
度変化ΔVは加算器9で現在のライン速度Vと加算され
、加算結果である保持操作後の到達速度が保持操作後到
達速度指示器IQに表示される。したがって、オペレー
タはこの保持操作後到達速度指示器10の指示速度を見
て目標とする速度で保持をかけることが可能となる。
度変化ΔVは加算器9で現在のライン速度Vと加算され
、加算結果である保持操作後の到達速度が保持操作後到
達速度指示器IQに表示される。したがって、オペレー
タはこの保持操作後到達速度指示器10の指示速度を見
て目標とする速度で保持をかけることが可能となる。
本発明は以上説明したように、現在のライン速度で保持
操作後のライン速度の変化を求めて保持操作後の到達速
度を求め、これを表示することにより、オペレータはこ
の表示を見て目標の速度で保持をかけることができる。
操作後のライン速度の変化を求めて保持操作後の到達速
度を求め、これを表示することにより、オペレータはこ
の表示を見て目標の速度で保持をかけることができる。
第1図は本発明によるライン速度指令器の一実施例のブ
ロック図、第2図(1)、 (2)はそれぞれライン速
度指令器としての直線加減速器、5字特性の加減速器の
ライン速度指令の特性を示す図である。 6:ライン速度リミッタ 8:保持操作後置化速度演算回路 9:加算器
ロック図、第2図(1)、 (2)はそれぞれライン速
度指令器としての直線加減速器、5字特性の加減速器の
ライン速度指令の特性を示す図である。 6:ライン速度リミッタ 8:保持操作後置化速度演算回路 9:加算器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ラインの加減速度が変化するライン速度を指令するプロ
セスラインのライン速度指令器において、 現在のライン速度で保持操作を行なった場合の保持操作
後のライン速度の変化分を求める保持操作変化速度演算
回路と、 現在のライン速度に前記変化分を加算して保持操作後到
達速度を求める加算器と、 前記保持操作後到達速度を表示する保持操作後到達速度
指示器とを備えたことを特徴とするライン速度指令器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27328984A JPS61151701A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | ライン速度指令器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27328984A JPS61151701A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | ライン速度指令器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61151701A true JPS61151701A (ja) | 1986-07-10 |
Family
ID=17525773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27328984A Pending JPS61151701A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | ライン速度指令器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61151701A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS534162A (en) * | 1976-06-29 | 1978-01-14 | Ingersoll Rand Co | Governor |
JPS54113779A (en) * | 1978-02-24 | 1979-09-05 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | Digital servo-device |
JPS54114686A (en) * | 1978-02-28 | 1979-09-06 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | Positional controller |
JPS555122A (en) * | 1978-06-23 | 1980-01-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Welding method for iron or steel pipe |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP27328984A patent/JPS61151701A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS534162A (en) * | 1976-06-29 | 1978-01-14 | Ingersoll Rand Co | Governor |
JPS54113779A (en) * | 1978-02-24 | 1979-09-05 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | Digital servo-device |
JPS54114686A (en) * | 1978-02-28 | 1979-09-06 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | Positional controller |
JPS555122A (en) * | 1978-06-23 | 1980-01-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Welding method for iron or steel pipe |
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