JPS62137607A - 学習機能を備えた自動運転装置 - Google Patents
学習機能を備えた自動運転装置Info
- Publication number
- JPS62137607A JPS62137607A JP27967185A JP27967185A JPS62137607A JP S62137607 A JPS62137607 A JP S62137607A JP 27967185 A JP27967185 A JP 27967185A JP 27967185 A JP27967185 A JP 27967185A JP S62137607 A JPS62137607 A JP S62137607A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- control system
- deviation
- value
- response delay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、エンジン試験等に放る自動運転装置の学習
機能の改良に関するものである。
機能の改良に関するものである。
第3図は、従来の自動運転装置である。図において、1
11は運転指令発生器、(2)はエンジン制飢装置、(
3)はエンジン制御装置12)の操作量によす動作する
スロットルコントローラ、(4)は試験エンジン、(5
)は制@量の検出器、(6)は11の力計、(7)は運
転指令発生器Illの運転指令f直と検出器(51の天
測110との偏差より、次回運転に2ける補正値を求め
る偏差演算器である。
11は運転指令発生器、(2)はエンジン制飢装置、(
3)はエンジン制御装置12)の操作量によす動作する
スロットルコントローラ、(4)は試験エンジン、(5
)は制@量の検出器、(6)は11の力計、(7)は運
転指令発生器Illの運転指令f直と検出器(51の天
測110との偏差より、次回運転に2ける補正値を求め
る偏差演算器である。
次に動作について説明する。運転指令発生器fi+によ
って指令された運転指令値は偏差演算器(7)によって
補正され(第1回目の運転では補正されない)制御目標
値となり、これと、検出器(6)により検出された制御
量との偏差がエンジン制御装置(2)に入力される。エ
ンジン制御装置(2)は、その偏差をゼロとなるように
スロットルコントローラ(3)に操作量を指令する。
って指令された運転指令値は偏差演算器(7)によって
補正され(第1回目の運転では補正されない)制御目標
値となり、これと、検出器(6)により検出された制御
量との偏差がエンジン制御装置(2)に入力される。エ
ンジン制御装置(2)は、その偏差をゼロとなるように
スロットルコントローラ(3)に操作量を指令する。
スロットルコントローラ(3)は、この操作量に応じて
スロットルを動作させエンジンの制げ1量を運転指令値
に近ずける。
スロットルを動作させエンジンの制げ1量を運転指令値
に近ずける。
着た、偏差演算器(7)は、検出器(6)によシ検出し
た制御項と、運転指令発生器fi+による運転指令値と
の偏差を記憶し、これより、補正値を演算により修正す
る。第2式は、偏差演算器における演算式である。
た制御項と、運転指令発生器fi+による運転指令値と
の偏差を記憶し、これより、補正値を演算により修正す
る。第2式は、偏差演算器における演算式である。
ΔRn+1(t) =ΔRntt) + (R(tl
−Fn(t) ) −−−−−−−+2+ここで、R(
t)に時刻tにおける運転指−&唄、Fn(t)はn回
目の運転における時刻上の実測値(瑛出器(6)により
検出〕、ΔRn(t)は、n (i11目の運転におけ
る時刻tの補正値、ΔRn+1ft)は、n+1回目の
運転における時刻tの補正値である。第4図は運転指令
値(4)、第1(ロ)目の運転における実測値+Blお
よび、これより得られる第2回目の制御目標値(C)の
例である。
−Fn(t) ) −−−−−−−+2+ここで、R(
t)に時刻tにおける運転指−&唄、Fn(t)はn回
目の運転における時刻上の実測値(瑛出器(6)により
検出〕、ΔRn(t)は、n (i11目の運転におけ
る時刻tの補正値、ΔRn+1ft)は、n+1回目の
運転における時刻tの補正値である。第4図は運転指令
値(4)、第1(ロ)目の運転における実測値+Blお
よび、これより得られる第2回目の制御目標値(C)の
例である。
従来のエンジン試験の自動運転装置は、以上のように、
ある時刻tにおける運転目標値と実測値との偏差をその
時刻の補正値演算に用いるため、運転目標値が折れ曲が
る場合、制御指今頃に大きなピークができてしまい、折
れ曲がり点における追従性が著しく悪化するなどの問題
点があった。
ある時刻tにおける運転目標値と実測値との偏差をその
時刻の補正値演算に用いるため、運転目標値が折れ曲が
る場合、制御指今頃に大きなピークができてしまい、折
れ曲がり点における追従性が著しく悪化するなどの問題
点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、運転目標値が大きく変化するような場合でも
適正な運転を少いくり返し運転で実現することのできる
自動運転装置を得ることを目的とする。
たもので、運転目標値が大きく変化するような場合でも
適正な運転を少いくり返し運転で実現することのできる
自動運転装置を得ることを目的とする。
この発明に係る自動運転装置は、制御系の応答遅れを推
定し、これを考慮に入れた偏差演算を行うことにより、
少いくり返し運転で、)■径精度の高い運転ができるよ
うにしたものである。
定し、これを考慮に入れた偏差演算を行うことにより、
少いくり返し運転で、)■径精度の高い運転ができるよ
うにしたものである。
この発明における偏差演算処理は、予め去瞼によシ推定
された制御系の応答遅れ時間を考慮することにより、制
御系の遅れを見込んだ制御目標値を得るものである。
された制御系の応答遅れ時間を考慮することにより、制
御系の遅れを見込んだ制御目標値を得るものである。
以下、この発明の一実施例について説明する。
第1図において、(8)は時定数発生器であり、第1回
運転の前に設定する。Ill〜(7)については従来装
置を示す第3図と同じであるので説明全省略する。
運転の前に設定する。Ill〜(7)については従来装
置を示す第3図と同じであるので説明全省略する。
実施例の作用を説明する。
偏差演算器(7)は、時定数発生器(8)より入力され
た制御系の応答遅れ時間Tを用い、第1式によシ、補正
値を求める。
た制御系の応答遅れ時間Tを用い、第1式によシ、補正
値を求める。
ΔRn+l (t−T ) xΔ%(t−T)+ (F
ttl ”n1tl)−−−−1”このように、ある時
刻tにおける運転指令値と実測値の偏差を用ムて制御系
の応答遅れ分子だけ逆のぼった時刻(t−T)での補正
値の演算を行うことにより、制御系の応答遅れを見込ん
だ制御目標値によりエンジンの制御を行う。
ttl ”n1tl)−−−−1”このように、ある時
刻tにおける運転指令値と実測値の偏差を用ムて制御系
の応答遅れ分子だけ逆のぼった時刻(t−T)での補正
値の演算を行うことにより、制御系の応答遅れを見込ん
だ制御目標値によりエンジンの制御を行う。
第2図は、運転指令値開と1同目の実測値IBI、2同
目の制御目標値fclの例である。
目の制御目標値fclの例である。
なお、上記実施例では、エンジン制御の例を示したが、
これを、ダイナモ制御における自動゛ 運転装置であ
ってもよく、また、これらに、1人力1出力の制御系で
あるが、多入力多出力の制御系であってもよい。
これを、ダイナモ制御における自動゛ 運転装置であ
ってもよく、また、これらに、1人力1出力の制御系で
あるが、多入力多出力の制御系であってもよい。
また、時定数発生器(8)を設けたが、直接(Jん差演
算器(7)で設定してもよく、上記実施例と同様の効果
を奏する。
算器(7)で設定してもよく、上記実施例と同様の効果
を奏する。
以上のように、この発明によれば、制御系のB答のX惧
れ?見込んで1lil制御するように構成したので、制
御系の応答時間に開係なく高精度の追従性が得られる効
果がある。
れ?見込んで1lil制御するように構成したので、制
御系の応答時間に開係なく高精度の追従性が得られる効
果がある。
第1図は本発明の一実施例、第2図1は第1図による補
正方法の一例を示す線図、第3図は従来のエンジン自動
運転装置の一例、第4図は第3図による補正方法の一例
を示す線図である。 図において、(!1は運転指令発生器、(2)はエンジ
ン制御装置、+31はスロットルコントローラ、(41
は試験エンジン、(5)は検出器%(6)は動力計、(
7)は偏差演算器、(8)は時定数発生器である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
正方法の一例を示す線図、第3図は従来のエンジン自動
運転装置の一例、第4図は第3図による補正方法の一例
を示す線図である。 図において、(!1は運転指令発生器、(2)はエンジ
ン制御装置、+31はスロットルコントローラ、(41
は試験エンジン、(5)は検出器%(6)は動力計、(
7)は偏差演算器、(8)は時定数発生器である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 実測値と運転指令値とを比較し、制御系の応答遅れを考
慮に入れた演算により、偏差をゼロにする方向に次回の
運転での制御目標値を逐次修正していく学習機能を備え
た自動運転装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27967185A JPS62137607A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 学習機能を備えた自動運転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27967185A JPS62137607A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 学習機能を備えた自動運転装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62137607A true JPS62137607A (ja) | 1987-06-20 |
Family
ID=17614237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27967185A Pending JPS62137607A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 学習機能を備えた自動運転装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62137607A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6474604A (en) * | 1987-09-17 | 1989-03-20 | Nissan Motor | Control method for work following-up device |
JPH02272261A (ja) * | 1989-04-13 | 1990-11-07 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍サイクルにおける電子膨張弁の制御方法 |
JPH0674871A (ja) * | 1992-08-27 | 1994-03-18 | Horiba Ltd | エンジンダイナモメータ装置 |
JP2018083612A (ja) * | 2016-11-23 | 2018-05-31 | バイドゥ・ユーエスエイ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーBaidu USA LLC | 自律走行車のコマンド遅延を決定するための方法 |
-
1985
- 1985-12-11 JP JP27967185A patent/JPS62137607A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6474604A (en) * | 1987-09-17 | 1989-03-20 | Nissan Motor | Control method for work following-up device |
JPH02272261A (ja) * | 1989-04-13 | 1990-11-07 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍サイクルにおける電子膨張弁の制御方法 |
JP2529387B2 (ja) * | 1989-04-13 | 1996-08-28 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクルにおける電子膨張弁の制御方法 |
JPH0674871A (ja) * | 1992-08-27 | 1994-03-18 | Horiba Ltd | エンジンダイナモメータ装置 |
JP2018083612A (ja) * | 2016-11-23 | 2018-05-31 | バイドゥ・ユーエスエイ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーBaidu USA LLC | 自律走行車のコマンド遅延を決定するための方法 |
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