JPS61151684A - インジケータの表示素子 - Google Patents

インジケータの表示素子

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JPS61151684A
JPS61151684A JP59276956A JP27695684A JPS61151684A JP S61151684 A JPS61151684 A JP S61151684A JP 59276956 A JP59276956 A JP 59276956A JP 27695684 A JP27695684 A JP 27695684A JP S61151684 A JPS61151684 A JP S61151684A
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憲雄 吉江
光博 原
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Kojima Industries Corp
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Kojima Press Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はインジケータの表示素子、特に機器の操作状態
を複数の表示部で表示するインジケータの表示素子に関
するものである。
[従来の技術] 各種の機器、例えばオーディオ装置あるいは空気調和装
置等には、その操作状態を示すインジケータが用いられ
ており、一般に、該インジケータはスイッチ操作部近傍
等に発光表示素子を設け、この点滅により機器の操作状
態を操作者に認知させている。
例えば近年の車両には各種の本戦機器、特に車室内の空
気調和装置、その他のモード切替、送風量切替、あるい
は温度切替を行うために各種の切替スイッチが設けられ
ており、運転操作中であっても各種の本戦機器の制御状
態を容易に運転者へ知らせるため、インジケータが広く
用いられている。
第3図にはこのような車両用空気調和装置の一般的な操
作部が示されている。
図において、ハウジング10の車室側パネル10aには
、複数個のモード切替スイッチ128〜12dが設けら
れており、いずれかのスイッチを操作者が押入すること
により、車室内の空気調和モードが切替えられる。
ここで、各スイッチの近傍には、表示部148〜14d
が設けられ、いずれかのスイッチが押入状態となった場
合にそのスイッチと対応した表示部が点灯し、操作者は
、運転操作中であっても空気調和装置のモード切替状態
を容易に知ることができる 第4図には、スイッチ12の押入と表示部14の点灯と
のN動機構の一例が示されている。
同図において、スイッチ12が矢印六方向へ押入される
と、該スイッチ12と一体形成されたシャッタ16も連
動して六方向へ移動し、ハウジング10との間に開口1
8が形成される。
該開口18の一方端(同図において上方)には単一の表
示素子より構成される表示部14が配置され、また開口
18の他方端(図において下方)にはランプ20が配置
され常時あるいは必要時に点灯する。
第4図より明らかなごとく、スイッチ12の押入状態で
は、ランプ20からの光は開口18を介して表示部14
に供給され、この結果表示部14のパネル側は発光し、
スイッチ12が押入状態にあり所望のモードに設定され
ていることを表示する。
第5図には前記表示部14を構成する表示素子28が示
されており、同図において該表示素子はアクリル酸樹脂
から構成される。
一般にアクリル酸樹脂は耐水、耐酸、耐アルカリ、耐油
性に優れ、特にメタクリル酸メチル重合体は透明度の良
い熱可塑性樹脂であり、弾性に富み衝撃に耐え、特に車
両用インジケータの表示素子として好適な素材である。
同図より明らかなごとく、表示素子は、直方体の一端を
斜めに切欠いた断面台形状に形成されており、ランプ2
0から発した光は、表示素子の入光面22へ入光し、反
射面24で反射し出光面26から出光する。
ここで、ランプ20からの光が入光面22に対して直角
に入光した場合には、反射面24と入光面22の成す角
度θと、反射面24における光の入射角α及び反射角β
が同一となり、θを45°に設定すれば第5図において
ランプ20からの光は図中破線で示すごとく表示素子内
で直角に方向を変え進行する。
このようにして、従来のインジケータの表示素子によれ
ば、発光により第3図に示すような装置の制御状態を操
作者に容易に認識させることができる。
[発明が解決しようとする問題点] 111五立里1A しかしながら、前述した従来の表示素子によれば、複数
の表示部を有するインジケータにおいても各表示部毎に
表示素子を組込まなければならず、例えば第3図に示す
ごとく、パネル10aには表示部14aを形成する部分
に表示素子28を挿入する挿入孔を設け、外部あるいは
内部から1つづつ表示素子28を挿入して製作していた
従って、表示素子の製作工数及び組付工数が多く必要で
あり、また部品点数も増加するという問題点があった。
1m飽 本発明は、前記従来の問題点に鑑みなされたものであり
、その目的は、部品点数の減少を図るとともに製作工数
、組付工数を低減することのできるインジケータの表示
素子を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、複数の表示部を
連結部で連結し、一体形成している。。
ここで、本発明は連結部に隣接する表示部からの迷光を
反射し、各表示部間の光の干渉を排除する迷光トラップ
を設けたことを特徴とする。
[作用] 前述した構成から明らかなように、本発明に係る表示素
子によれば、複数の表示部は連結部により連結され一体
形成されているので、表示素子自体の製作も容易となり
、また部品点数の削減を図り、更にインジケータの複数
の表示部へそれぞれ表示素子を組込む従来技術とは異な
り、−の表示素子により複数の表示部を一括して組付け
ることができるので、インジケータの組付工数を低減す
ることができる。
また、連結部には迷光トラップを設けたので、いずれか
の表示部が発光した場合にも、該連結部を介して隣接す
る表示部へ迷光が漏れ出ることはなく、各表示部間の光
の干渉を排除し、従来のように表示部毎に表示素子を設
けた場合と比較しても、発光特性になんらの遜色も生じ
ない。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する
本発明において、各表示部は、前記第5図に示した表示
素子と同様、入光面及び出光面を有し、従来と同様の発
光作用を行う。
ここで、本発明においては、複数の表示部を連結部によ
り一体形成している。
しかしながら、各表示部は従来と同様アクリル酸樹脂等
の透明材料によって形成されており、この表示部と一体
形成された連結部も同様に透明体で形成されることとな
る。
ここで、着目すべきことは、第6図に示すごとく単に各
表示部を柱状の連結部で連結するのみであると、隣接す
る表示部間で光の干渉を生じることである。
すなわち、第6図において、表示部50a、50b、5
0Cは各独立した表示部であり、表示部50a、50b
は連結部52aで、また表示部50b、50Gは連結部
52bで連結され、各表示部及び連結部はアクリル酸樹
脂で一体形成されている。
ここで、表示部50aを発光させる場合には、従来と同
様にして入光面に入射した光は、反射面54aで方向を
変え、図中破線矢印Bで示す方向へ進行し出光面56a
から発光する。
しかしながら、表示部50a内で光の一部が回折し、図
中a、b、cに示すように連結部52aを介して隣接す
る表示部50b方向へ進行する迷光が生じる。この結果
、表示部50bにおいても表示部50aからの迷光が更
に回折し、出光面56bからも一部光が漏れ出す。
従って、単に第6図に示すように表示部間を柱状の連結
部で連結したのみでは複数の表示部を独立して点滅し、
装置の操作状態を示すというインジケータとしての役割
を果すことはできず、実用上役に立たないものである。
本発明者らは、以上の知見に基づき本発明をなしたもの
であり、本発明において特徴的なことは、連結部に前述
したような迷光を反射し、各表示部間の光の干渉を排除
する迷光トラップを設けたことである。
第1図には連結部に迷光トラップを設けた本発明の好適
な実施例が示されており、前記第6図と同一部分には同
一符号を付して説明を省略する。
本実施例において特徴的なことは、迷光トラップは、連
結部の軸方向に沿って異なる位置で連結部の両側から先
端部が重なるように切込んだ楔形の切込部58a、58
b、58cから形成されていることである。
本実施例において、該切込部58の先端部は直角に形成
されており、また切欠面60は迷光反射面を形成してい
る。
本実施例において、前記第6図と同様表示部50aが発
光した場合について説明すると、表示部50a内を通過
する光の一部がA−Fにおいて隣接する表示部50b方
向へ回折すると、A−Cよりの迷光は、切込部58aの
表示部50a側の斜面によって形成される反射面60a
によって反射され、該反射光は前記第5図において説明
した場合と同様な作用によりそれぞれA”、B−、C一
方向へ進行し、表示素子外に設けられた図示を省略した
パネル内面に吸収される。
また、表示部50a内のD−Fで回折した迷光は切込部
58bによって形成される迷光反射面6obによって反
射されD′〜F′方向へ進行し、図示を省略した光吸収
材によって吸収消滅する。
この結果、表示部50aが発光した場合にも、該表示部
50a内で回折した迷光が連結部52aを介して隣接す
る表示部50bへ進行することはなく、同様にして各表
示部間の光の干渉は確実に排除される。
従って、同一の透明部材により複数の表示部及びその連
結部を一体に形成したにもかかわらず、各表示部の独立
した点滅を明瞭に行うことが可能となる。
第2図には本実施例に係る表示素子がハウジング10の
パネル10aに取付けられた状態が示されており、同図
より明らかなごとく本発明に係る表示素子はパネル10
aに一括して取付けることができ、取付は作業の容易化
を図れることが理解される。
なお、本実施例において、迷光トラップは連結部の前後
方向へ切込部を設けて形成しているが、上下方向に切込
部を設けて形成してもなんらの問題もない。
また、本実施例において、表示部は直線上に配置したが
、平面的あるいは立体的に配置することも可能であるこ
とは言うまでもない。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明に係るインジケータの表示
素子によれば、複数の表示部を連結部により一体形成し
、更に連結部には隣接する表示部からの迷光を反射する
迷光トラップを設けたので、各表示部間の光の干渉を排
除し、各表示部の独立した明滅を明瞭に行うことが可能
となる。
従って、一体形成した複数の表示部を一括してインジケ
ータに取付けることが可能となり、部品点数の削減を図
り更に表示素子の製作工数及び組付は工数を低減できる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るインジケータの表示素子の好適な
実施例を示す上面図、 第2図は本発明に係る表示素子のパネルへの取付は状態
を示す説明図、 第3図は一般的な車両用空気調和装置の操作部を示す説
明図、 第4図はスイッチの操作と表示部の表示との連動状態を
示す説明図、 第5図は従来の表示素子の側面図、 第6図は単に複数の表示部を柱状の連結部によって連結
したときの問題点の説明図である。 50 ・・・ 表示部 52 ・・・ 連結部 56 ・・・ 出光面 58 ・・・ 切込部(迷光トラップ)60 ・・・ 
迷光反射面。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入光面及び出光面を有する複数の表示部と、各表
    示部と一体形成され各表示部を連結する連結部と、 を備え、 連結部には、隣接する表示部からの迷光を反射し、各表
    示部間の光の干渉を排除する迷光トラップを設けたこと
    を特徴とするインジケータの表示素子。
  2. (2)特許請求の範囲(1)記載の表示素子において、
    迷光トラップは連結部の軸方向に沿って異なる位置で連
    結部の両面から先端部が重なるように切込んだ楔形の切
    込部から成ることを特徴とするインジケータの表示素子
JP59276956A 1984-12-26 1984-12-26 インジケータの表示素子 Granted JPS61151684A (ja)

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