JPS61151328A - 機器の据付構造 - Google Patents
機器の据付構造Info
- Publication number
- JPS61151328A JPS61151328A JP27159884A JP27159884A JPS61151328A JP S61151328 A JPS61151328 A JP S61151328A JP 27159884 A JP27159884 A JP 27159884A JP 27159884 A JP27159884 A JP 27159884A JP S61151328 A JPS61151328 A JP S61151328A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packer
- block
- packer block
- mortar
- foundation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D27/00—Foundations as substructures
- E02D27/32—Foundations for special purposes
- E02D27/44—Foundations for machines, engines or ordnance
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は機器の据付構造に関し、さらに詳しくに、据付
機器のベッドと基礎との間に敷いて機器地水平を出すた
めのパッカーの設定構造に関する。
機器のベッドと基礎との間に敷いて機器地水平を出すた
めのパッカーの設定構造に関する。
〔従来の技術］
従来、機械、機器類の据付には、第６図に示すように機
器基礎１０上にコンクリートモルタル１２を施し、その
山の上にパッカー鋼板１４を載置し、所定の高さに合せ
ながら水平に調整し、モルタルを固化させてパッカー設
定をしている。
器基礎１０上にコンクリートモルタル１２を施し、その
山の上にパッカー鋼板１４を載置し、所定の高さに合せ
ながら水平に調整し、モルタルを固化させてパッカー設
定をしている。
しかし、この従来の方法では、パフカー鋼板とモルタル
の間に隙間が生じやすく、熟練を要し、時間がかかる上
に、基礎付近でモルタルを準備しなければならず、また
、現場で１個づつ作るので出来上がりにむらがあるとい
う欠点があった。
の間に隙間が生じやすく、熟練を要し、時間がかかる上
に、基礎付近でモルタルを準備しなければならず、また
、現場で１個づつ作るので出来上がりにむらがあるとい
う欠点があった。
［発明が解決しようとする問題点］
本発明は、上記従来の欠点を考慮し、据付現場での準備
が簡単で、パッカー設定も簡単で短時間に行なうことが
でき、パッカー鋼板とモルタルとの間に隙間を生じさせ
ず、丈夫できれいな仕上りとすることができる機器の据
付構造を提供するこ本発明は、予めパフカーを埋設して
作成されたパッカーブロックを用いたことを特徴とする
機器の据付構造であって、パッカーが上面に位置するよ
うにパッカーブロックを機械基礎上に接着した構造であ
る。
が簡単で、パッカー設定も簡単で短時間に行なうことが
でき、パッカー鋼板とモルタルとの間に隙間を生じさせ
ず、丈夫できれいな仕上りとすることができる機器の据
付構造を提供するこ本発明は、予めパフカーを埋設して
作成されたパッカーブロックを用いたことを特徴とする
機器の据付構造であって、パッカーが上面に位置するよ
うにパッカーブロックを機械基礎上に接着した構造であ
る。
パフカーを埋設した本発明のパッカーブロックは、予め
型枠で大量に作成することができ、このパッカーブロッ
クを現場で例えば接着用モルタル上に載せ、高さ、水平
度をＷ！Ｉして設定する。
型枠で大量に作成することができ、このパッカーブロッ
クを現場で例えば接着用モルタル上に載せ、高さ、水平
度をＷ！Ｉして設定する。
［実施例］
以下、本発明を添付図面に示した実施例に基づいて説明
する。
する。
第１図は、本発明に係る機器の据付構造の一実施例を示
す斜視図で、第２図は第１図のＩＩ −ＩＩ線に沿った
縦断面図である。
す斜視図で、第２図は第１図のＩＩ −ＩＩ線に沿った
縦断面図である。
符号２０は上面にパッカー鋼板２２を埋設したパッカー
ブロックで、このパッカーブロック２０は、高さ、水平
度を調整された状態で、接着用モルタル２４にて機器基
礎２６上に接着されている。パッカーブロック２０の下
面には第２図に示すように接着用モルタルとの接着効果
を高めるために数条の溝２８が形成されている。
ブロックで、このパッカーブロック２０は、高さ、水平
度を調整された状態で、接着用モルタル２４にて機器基
礎２６上に接着されている。パッカーブロック２０の下
面には第２図に示すように接着用モルタルとの接着効果
を高めるために数条の溝２８が形成されている。
パッカーブロック２０は予め型枠を用いて作成したもの
で、例えば、第３図及び第４図に示すように、底型枠３
０と、外型枠３２と、間仕切枠３４と、外型枠止め具３
６とで構成された型枠の底型枠３０上にパッカー鋼板２
２を配置し、その上からコンクリートモルタルを流し込
み、型枠上面高さでコンクリートモルタルを平らになら
し、その上面に溝２８を形成して硬化させる。硬化した
ら、蝶ねじ３８を緩めて外型枠止め具３６を底型枠３０
から外し、次に外型枠止めボルト４０を取り外してヒン
ジ４２で連結された外型枠３２を外し、間仕切枠３４で
仕切られたパッカーブロック２０を取出す。
で、例えば、第３図及び第４図に示すように、底型枠３
０と、外型枠３２と、間仕切枠３４と、外型枠止め具３
６とで構成された型枠の底型枠３０上にパッカー鋼板２
２を配置し、その上からコンクリートモルタルを流し込
み、型枠上面高さでコンクリートモルタルを平らになら
し、その上面に溝２８を形成して硬化させる。硬化した
ら、蝶ねじ３８を緩めて外型枠止め具３６を底型枠３０
から外し、次に外型枠止めボルト４０を取り外してヒン
ジ４２で連結された外型枠３２を外し、間仕切枠３４で
仕切られたパッカーブロック２０を取出す。
このようにして作成されたパッカーブロック２０を、パ
フカー鋼板２２が上面になるようにし光、第５図に示す
ように機器基礎２６上に施したさせる。第５図において
符号４４は、機器を固定するための基礎ボルトである。
フカー鋼板２２が上面になるようにし光、第５図に示す
ように機器基礎２６上に施したさせる。第５図において
符号４４は、機器を固定するための基礎ボルトである。
パッカーブロック２０の材料としては、普通のセメント
を用いればよく、接着用の特殊セメントモルタルは少量
で済むので、経済性のよい基礎とすることができる。
を用いればよく、接着用の特殊セメントモルタルは少量
で済むので、経済性のよい基礎とすることができる。
なお、本実施例では接着効果を高めるためにパッカーブ
ロック２０に溝２８を形成したが、この溝２８の代わり
に適当な凹部を付けてもよいことは勿論である。
ロック２０に溝２８を形成したが、この溝２８の代わり
に適当な凹部を付けてもよいことは勿論である。
［発明の効果］
本発明に係る機器の据付構造は、以上説明した通り、上
面に予めパッカーを埋設したパッカーブロックを機器基
礎上に接着した構造であるので、パッカーブロックを同
一形状で多量に作成しておくことができ、機器据付現場
での準備が簡単で、パフカー設定も簡単で短時間に行な
うことができができる。さらに、本発明においては、パ
ッカーブロックを型枠内で作るので、水分の少ないモル
タルを叩いて詰め込むと非常に硬度の高いパフカーブロ
ックを作ることが可能で、丈夫な機器基礎とすることが
できる。
面に予めパッカーを埋設したパッカーブロックを機器基
礎上に接着した構造であるので、パッカーブロックを同
一形状で多量に作成しておくことができ、機器据付現場
での準備が簡単で、パフカー設定も簡単で短時間に行な
うことができができる。さらに、本発明においては、パ
ッカーブロックを型枠内で作るので、水分の少ないモル
タルを叩いて詰め込むと非常に硬度の高いパフカーブロ
ックを作ることが可能で、丈夫な機器基礎とすることが
できる。
第１図は本発明に係る機器の据付構造の一実施例を示す
斜視図、第２図は第１図のＩＩ−ＩＩ線に沿った縦断面
図、第３図は同実施例に用いるパッカーブロックの作成
要領を説明する斜視図、第４図は第３図の■−■線に沿
った縦断面図、第５図は同実施例の全体を示す斜視図、
第６図は従来の機器の据付構造を示すパッカ一部の縦断
面図である。 ２０・・・パッカーブロック ２２・・・パフカー鋼板
２４・・・接着用モルタル ２６・・・機器基礎出願人
日立プラント建設株式会社 第１図 第２図 第５図
斜視図、第２図は第１図のＩＩ−ＩＩ線に沿った縦断面
図、第３図は同実施例に用いるパッカーブロックの作成
要領を説明する斜視図、第４図は第３図の■−■線に沿
った縦断面図、第５図は同実施例の全体を示す斜視図、
第６図は従来の機器の据付構造を示すパッカ一部の縦断
面図である。 ２０・・・パッカーブロック ２２・・・パフカー鋼板
２４・・・接着用モルタル ２６・・・機器基礎出願人
日立プラント建設株式会社 第１図 第２図 第５図
Claims (1)
- 上面に予めパッカーを埋設したパッカーブロックを機器
基礎上に接着したことを特徴とする機器の据付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27159884A JPS61151328A (ja) | 1984-12-22 | 1984-12-22 | 機器の据付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27159884A JPS61151328A (ja) | 1984-12-22 | 1984-12-22 | 機器の据付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61151328A true JPS61151328A (ja) | 1986-07-10 |
Family
ID=17502306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27159884A Pending JPS61151328A (ja) | 1984-12-22 | 1984-12-22 | 機器の据付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61151328A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02289723A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-29 | Fukuyama Kyodo Kiko Kk | パッドブロック |
| KR100620746B1 (ko) | 2004-12-01 | 2006-09-12 | 두산중공업 주식회사 | 파이프 지지용 콘크리트 구조물 시공 방법 |
| JP2006322215A (ja) * | 2005-05-19 | 2006-11-30 | Toyo Base Kk | 設備用基礎 |
| JP2011173202A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-09-08 | Alpha Kogyo Kk | 設置対象物の据付方法 |
| CN103374924A (zh) * | 2012-04-18 | 2013-10-30 | 彭宝安 | 一种全对称预应力拼装式塔机基础 |
-
1984
- 1984-12-22 JP JP27159884A patent/JPS61151328A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02289723A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-29 | Fukuyama Kyodo Kiko Kk | パッドブロック |
| KR100620746B1 (ko) | 2004-12-01 | 2006-09-12 | 두산중공업 주식회사 | 파이프 지지용 콘크리트 구조물 시공 방법 |
| JP2006322215A (ja) * | 2005-05-19 | 2006-11-30 | Toyo Base Kk | 設備用基礎 |
| JP2011173202A (ja) * | 2010-02-24 | 2011-09-08 | Alpha Kogyo Kk | 設置対象物の据付方法 |
| CN103374924A (zh) * | 2012-04-18 | 2013-10-30 | 彭宝安 | 一种全对称预应力拼装式塔机基础 |
| CN103374924B (zh) * | 2012-04-18 | 2015-12-09 | 彭宝安 | 一种全对称预应力拼装式塔机基础 |
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