JPS61151283A - 導電性接着剤 - Google Patents

導電性接着剤

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JPS61151283A
JPS61151283A JP27253984A JP27253984A JPS61151283A JP S61151283 A JPS61151283 A JP S61151283A JP 27253984 A JP27253984 A JP 27253984A JP 27253984 A JP27253984 A JP 27253984A JP S61151283 A JPS61151283 A JP S61151283A
Authority
JP
Japan
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conductive
adhesive
conductive material
hot
carbon
Prior art date
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Pending
Application number
JP27253984A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideharu Yamagishi
秀春 山岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/321Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by conductive adhesives

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  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱溶融量接着剤中に導電性物質を分散させてな
る熱溶融型の導電性接着剤に関する。
〔従来の技術〕
導電性接着剤は種々の用途に使用され2例えば電カケー
プルの遮水ケーブル用接着剤として使用されている。従
来の導電性接着剤としてはポリエステル系の導電性接着
剤、ウレタン系の導電性接着剤等が知られている。ポリ
エステル系の導電性接着剤としては1例えに有機溶剤(
MEK、)ルエシ、酢酸エチル、2塩化メチレン等から
なる混合溶剤)中にポリエステル樹脂を溶解し、これに
導電性カーボンを固形分比で5〜30%程度添加して分
散させたものが知られている。ウレタン系の導電性接着
剤としては1例えに有機溶剤中にポリエステルポリオー
ル樹脂を溶解し、導電性カーボンを同様に添加して分散
させMDI、TDI等のイソシアネートと架橋させウレ
タン樹脂系接着剤としたものが知られている。この導電
性接着剤拡次のようにして用いられる。すなわち、基材
の表面にこの導電性接着剤を塗布し、所定時間放置して
含有されている有機溶剤を気化させ、導電性接着剤を乾
燥させ、他の基材をこの基材に密着させ、これによって
両差材を接着一体化させる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような従来の導電性接着剤は有機溶剤を使
用した溶削部のものであるので1時間をかけて有機溶剤
を気化させなければ接着できず。
このため接着させるのに時間がかかるという問題点があ
る。また、この接着剤は有機溶剤を気化させた後も少量
の有機溶剤が残留するので、接着強度が不充分であシ、
また。電カケープルの遮水ケーブル用接着剤として用い
た場合はケーブル中で発泡や層間剥離を生じたル、ケー
ブルを劣化させたルするという問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決するため、熱溶融型接着剤中
に導電性物質を分散させて導電性接着剤を構成した。
〔作 用〕
本発明に係る接着割れ熱溶融型接着剤をベースとしてい
るので、加熱した場合は溶融して塗布することかでき、
冷却した場合は固化して接着作用を示す。また、この接
着剤は導電性物質を分散させているので、導電性を示す
〔実施例〕
本発明に係る導電性接着剤は熱溶融型接着剤中に導電性
物質を分散させてなる。熱溶融製接着剤としては1例え
ば高分子量飽和ポリエステル樹脂又はポリアミド系樹脂
を用いることができるが。
これ以外に、ポリウレタン系樹脂、ポリオレフィン系樹
脂、特にマレイン酸変性ポリオレフィン。
EAA変性ポリオレフィン、EMA変性ポリオレフィン
、LL変性ポリオレフィン、EVA変&ポリオレフィン
等又はこれらから選ばれた2以上の成分の混合物を用い
ることもできる。導電性物質としては1例えば導電性カ
ーボンを用いることができるが、これ以外に導電性炭素
繊維フィラー。
ニッケル粉、銅粉等の金属粉等又はこれらから選ばれた
2以上の成分の混合物あるいはフィラーの金属メッキ物
を用いることもできる。この接着剤の導電性は添加する
導電性物質の量によって定まるので、添加する導電性物
質の量によってこの接着剤の導電性を調節することがで
きる。導電性物質として例えば導電性カーボンを用いる
場合、導電性カーボンの添加量を固形分比で5〜30%
の範囲で調節すると、この接着剤の抵抗値(導電性)は
101〜10’Ωaの範囲で変化する。導電性カーボン
は加熱溶融した熱溶融型接着剤中に添加混練して分散さ
せる。この導電性カーボンの添加に際してエチレンコポ
リマー(EVA、EEA、EAA等)、ブロックコポリ
マー(SBS、BIB)等を添加すれば導電性カーボン
の分散を良好ならしめることができる。
本発明に係る導電性接着剤は上記のように構成されてお
シ9例えば電カケープルの遮水ケーブル用接着剤として
使用することかできる。第1図はこの遮水ケーブルの断
面図、第2図は第1図の要部拡大図でアル、これらの図
において、1は複数本の束ねた電線、2はこの電線1を
被覆するポリエチレン被覆、3はこのポリエチレン被覆
2を熱ラミ被覆する導電性PVC(ポリ塩化ビニル)被
覆、4はこの導電性pvcsを本発明に係る熱溶融製導
電性接着剤5を介して接着被覆した鉛被覆。
6はこの鉛被覆4を接着剤7を介して接着被覆したポリ
エステル樹脂からなる第一の絶縁被覆、8はこの第一の
絶縁被覆6を熱溶融製接着剤9を介シテ接着被覆した塩
化ビニル樹脂からなる第二の絶縁被覆、10はこの第二
の絶縁被覆8を被覆したポリエステル樹脂からなる第三
の絶縁被覆である。ここで、導電性PVC被覆3拡耐摩
擦と電荷を鉛被覆4側へ移動させる役目、熱溶融型導電
性接着剤5は接着と電荷を鉛被覆4側へ移動させる役目
、鉛被覆4拡アースと防水の役目、第一の絶縁被覆6は
ケーブルに強度と腰を持たせる役目を各々−持っている
。また、最外層に第二の絶縁層8と第三の絶縁層10が
2層設けられているが、少なくとも第二の絶縁層8は必
ず設けられていなければならない。
本発明に係る導電性接着剤が上記のように用いられた場
合、従来の導電性接着剤にみられたような、残留有機溶
剤による発泡や劣化が全くみられなかった。また、接着
力も1000F//10wn中と。
従来の導電性接着剤と比べて格段に向上しておシ。
更に、導電性PVC3の可塑剤のブリードによる接着力
の経時劣化も全くみられなかった。また。
従来の導電性接着剤は溶剤型であシ、基材への塗布はコ
ーティングによるが、コート量は作業性。
歩留等を考慮しても最大15μm程度が限度であった。
ところが1本発明に係る導電性接着開拡従来の導電性接
着剤よシも更にコート量を多くすることが可能であシ、
最大30μTrLまでコーティングすることができ、こ
のため、従来よシ耐熱性、耐溶剤性、接着強度に問題が
あったが、これら諸問題も解決された。
実験例1 スズ5%添加の鉛箔(50μ)と導電性PvC(80μ
)とを本発明に係る導電性接着剤と従来の接着剤で接着
し、ケーブルシース材を構成し。
その接着強度と導電性を測定したところ、第1表の通シ
となった。なお、鉛箔は日本製箔■製のものを使用し、
導電性PvCは三菱モンサンド社製のものを使用した。
また1本発明に係る導電性接着剤は15μmの厚さで塗
布し、200℃−5kg/cdで熱圧着した。また、従
来の導電性接着開拡ポリウレタン系のもの(武田薬品製
:タケネートA340/A−3)を使用した。
第  1  表 以上の結果から2本発明に係る導電性接着剤は導電性を
維持し2強固な接着強度を有することがわかる。
実験例2 ポリエステルフィルム(12μ)にアルミ箔(9μ)を
ウレタン系接着剤でドライラミネート後、アルミ箔面に
本発明に係る導電性接着剤を5μコーテイングし、得ら
れたシース材を導体(snメッキ線等)と熱ラミしたと
ころ2面積抵抗104〜105Ωαで。
導体との接着も良好なケーブルシース材とすることがで
きた。
なお、上記実施例では本発明に係る導電性接着剤を電カ
ケープルの遮水ケーブル用接着剤として使用する場合に
ついて説明したが、必ずしもこの用途に限定されるもの
ではなく、導電性接着剤として他の用途に使用できるこ
とはもちろんである。
〔発明の効果〕
本発明に係る導電性接着剤は熱溶融量接着剤中に導電性
物質を分散させてなシ、有機溶剤を使用しないので、接
着強度や接着安定性に優れ2発泡。
層間剥離、経時劣化などを生ずることのない接着を短時
間に行なうことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る接着剤を用いた遮水ケーブルの断
面図、第2図は第1図の要部拡大図である。 1−−−m−電線  2・−一−−−ポリエチレン被覆
5−・−熱溶融型導電性接着剤 第1図 5:導電惺椿看削 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱溶融量接着剤中に導電性物質を分散させてなる
    導電性接着剤。
  2. (2)前記熱溶融量接着剤がポリエステル系樹脂、ポリ
    アミド系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリオレフィン系
    樹脂又はこれらから選ばれた2以上の成分の混合物であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の導電
    性接着剤。
  3. (3)前記導電性物質が炭素繊維フィラー、導電性カー
    ボン、ニッケル粉、銅粉等の金属粉又はこれらから選ば
    れた2以上の成分の混合物であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の導電性接着剤。
JP27253984A 1984-12-24 1984-12-24 導電性接着剤 Pending JPS61151283A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0316557A2 (de) * 1987-11-16 1989-05-24 UZIN-Werk Georg Utz GmbH & Co.KG Mikrowellenaktivierbarer Schmelzklebstoff
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