JPS61150753A - 連続鋳造装置用ソリツド型ダミ−バ−の格納装置 - Google Patents
連続鋳造装置用ソリツド型ダミ−バ−の格納装置Info
- Publication number
- JPS61150753A JPS61150753A JP27077384A JP27077384A JPS61150753A JP S61150753 A JPS61150753 A JP S61150753A JP 27077384 A JP27077384 A JP 27077384A JP 27077384 A JP27077384 A JP 27077384A JP S61150753 A JPS61150753 A JP S61150753A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dummy bar
- bar
- cylinder
- swing lever
- solid type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/08—Accessories for starting the casting procedure
- B22D11/085—Means for storing or introducing the starter bars in the moulds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔本発明の産業分野〕
本発明は、連続鋳造装置用ソリッド型ダミーバーの格納
装置に関する。
装置に関する。
〔従来のソリッド型ダミーバーの格納装置〕従来のソリ
ッド型ダミーバーの格納装置を図示したに５図および第
５図中のＡの部分の断面を示した第６１図に基づいて従
来手段を説明すると、従来の格納装置は、ダミーバー１
に歯型を、切り、これに同じかみ合いをする歯型を持つ
ピニオン２ａとこれを駆動する駆動装置から成っている
。すなわちダミーバー１と鋳片２の接続部がピンチロー
ル３を通過すると鋳片２の引抜速度と同調する速度でピ
ニオン２０を駆動する駆動装置５ａにダミーバー１の先
端が入って来る。上記接続部がピンチロール４を通過す
ると圧下シリンダ６ａでロール４を押し下げる事により
ダミーバー１と鋳片２を分離させる。
ッド型ダミーバーの格納装置を図示したに５図および第
５図中のＡの部分の断面を示した第６１図に基づいて従
来手段を説明すると、従来の格納装置は、ダミーバー１
に歯型を、切り、これに同じかみ合いをする歯型を持つ
ピニオン２ａとこれを駆動する駆動装置から成っている
。すなわちダミーバー１と鋳片２の接続部がピンチロー
ル３を通過すると鋳片２の引抜速度と同調する速度でピ
ニオン２０を駆動する駆動装置５ａにダミーバー１の先
端が入って来る。上記接続部がピンチロール４を通過す
ると圧下シリンダ６ａでロール４を押し下げる事により
ダミーバー１と鋳片２を分離させる。
上記従来の格納装置における格納方式（ＲＯＫＯＰ形）
は次の（１）〜（３）の欠点を有している。
は次の（１）〜（３）の欠点を有している。
（１） ダミーバー１にラックを切るためコスト高に
なる。
なる。
（２）引抜装置のロール４と同調して駆動する独立の駆
動装置５ａを必要とするため、電気制押上複雑になりコ
スト高となる。
動装置５ａを必要とするため、電気制押上複雑になりコ
スト高となる。
（３） 円弧状のラックピニオン２０ではダミーバー
１を円弧に沿って正確に案内する必要がある。
１を円弧に沿って正確に案内する必要がある。
そこで、本発明は、ソリッド型ダミーパ一本体を簡易化
し構造を単純化することを意図し、該ダミーバーを引き
上げるための駆動機構を自然同調とし、特殊な同期装置
を設けず、しかも正確な案内装置を配設しないで上記ダ
ミーバーを安全に格納することができる連続鋳造装置用
ソリッド型ダミーバーの格納装置を提供することを目的
とする。
し構造を単純化することを意図し、該ダミーバーを引き
上げるための駆動機構を自然同調とし、特殊な同期装置
を設けず、しかも正確な案内装置を配設しないで上記ダ
ミーバーを安全に格納することができる連続鋳造装置用
ソリッド型ダミーバーの格納装置を提供することを目的
とする。
そして、本発明は、上記目的を達成する手段として、ソ
リッド型ダミーバーを保持し連動する旋回レバーと該旋
回レバーを作動させるシリンダとを配設し、また、該旋
回レバーの先端部に揺動レバーを設けた点にある。すな
わち、本発明は、一定の半径でわん曲させたソリッド型
のダミーバーを、鋳片の引抜装置の後方で鋳片との接続
を切離し格納する装置において、ソリッド型ダミーバー
を保持し連動する旋回し・（−と該旋回レバーを作動さ
せる空気または油圧シリンダとを配設し、かつ、該旋回
レバーの先端部に揺動レバーを設け、旋回レバーの軌道
とソリッド型ダミーバーの軌道との差を補正できるよう
にしたことを特徴とする連続鋳造装置用ソリッド型ダミ
ーバーの格納装置である。
リッド型ダミーバーを保持し連動する旋回レバーと該旋
回レバーを作動させるシリンダとを配設し、また、該旋
回レバーの先端部に揺動レバーを設けた点にある。すな
わち、本発明は、一定の半径でわん曲させたソリッド型
のダミーバーを、鋳片の引抜装置の後方で鋳片との接続
を切離し格納する装置において、ソリッド型ダミーバー
を保持し連動する旋回し・（−と該旋回レバーを作動さ
せる空気または油圧シリンダとを配設し、かつ、該旋回
レバーの先端部に揺動レバーを設け、旋回レバーの軌道
とソリッド型ダミーバーの軌道との差を補正できるよう
にしたことを特徴とする連続鋳造装置用ソリッド型ダミ
ーバーの格納装置である。
本発明では、ソリッド型ダミーバーのわん曲半径より小
さな半径を有する旋回し・く−でグミーバ先頭部を捕捉
し、空気または油圧シリンダによ抄旋回させながら格納
位置まで収納するようＫしたダミーバー格納装置であり
、また、この格納装置において旋回レバーの先端部でダ
ミーバーを捕捉する部分にもうひとつの揺動し・（−を
設け、旋回レバーの軌道とダミー・クーの軌道の差が補
正できるようＫしたダミー・（−格納装置である。
さな半径を有する旋回し・く−でグミーバ先頭部を捕捉
し、空気または油圧シリンダによ抄旋回させながら格納
位置まで収納するようＫしたダミーバー格納装置であり
、また、この格納装置において旋回レバーの先端部でダ
ミーバーを捕捉する部分にもうひとつの揺動し・（−を
設け、旋回レバーの軌道とダミー・クーの軌道の差が補
正できるようＫしたダミー・（−格納装置である。
以下第１〜４図に基づいて本発明の詳細な説明する。第
１図は本発明の実施例である連続鋳造装蓋用ソリッド型
ダミーバーの格納装置を示し、第２図は第１図Ｂ部分の
詳細平面図、第５図は同側面図を示す。第４図は本発明
の装置の作用を説明するための図である。
１図は本発明の実施例である連続鋳造装蓋用ソリッド型
ダミーバーの格納装置を示し、第２図は第１図Ｂ部分の
詳細平面図、第５図は同側面図を示す。第４図は本発明
の装置の作用を説明するための図である。
本発明のダミーバー格納装置の主要構成は、第１〜３図
に示すように、一定円弧にわん曲したソリッド型ダミー
バー１を保持して連動する旋回し・考−７とこれを作動
させる空気シリンダ９とからなシ、さらに、旋回レバー
７の先端部に揺動レバー１１からなっている。この装置
の他の構成は、ダミーバー１と連結している鋳片２、ピ
ンチロール３，３′、圧下ロール４、ダミーバー１ｆイ
Ｙローラｓ ｌ ５’、旋回レバー７を支持するピン８
、旋回レバー７を作動させる空気シリンダ９、揺動レバ
ー１１の動きを規制するストッパ１０、ダミーバー１を
捕捉する空気シリンダ１２ 、１２’、揺動レバーを支
持するピン１３、ダミーバー１を捕捉するためのヘッド
１４、ダミーバー１に設けた穴１５、およびガイドロー
ラ１６ 、１６’よシなっている。
に示すように、一定円弧にわん曲したソリッド型ダミー
バー１を保持して連動する旋回し・考−７とこれを作動
させる空気シリンダ９とからなシ、さらに、旋回レバー
７の先端部に揺動レバー１１からなっている。この装置
の他の構成は、ダミーバー１と連結している鋳片２、ピ
ンチロール３，３′、圧下ロール４、ダミーバー１ｆイ
Ｙローラｓ ｌ ５’、旋回レバー７を支持するピン８
、旋回レバー７を作動させる空気シリンダ９、揺動レバ
ー１１の動きを規制するストッパ１０、ダミーバー１を
捕捉する空気シリンダ１２ 、１２’、揺動レバーを支
持するピン１３、ダミーバー１を捕捉するためのヘッド
１４、ダミーバー１に設けた穴１５、およびガイドロー
ラ１６ 、１６’よシなっている。
上記ダミーバー格納装置の作用を説明すると、鋳造開始
と共にダミーバー１と鋳片２はモールド内で連結しピン
チロール５ 、３’により引抜かれて来る。ダミーバー
１の先端が揺動レバー１１を通過し、穴１５が空気シリ
ンダ１２の位置に達するとシリンダ１２を働かしヘッド
１４ 、１４’を穴１５に押し込む。同時に空気シリン
ダ９を働かせ旋回レバー７を押し上げる。旋回レバー７
の上昇速度はピンチロール３，５′の速度で決められて
いる。
と共にダミーバー１と鋳片２はモールド内で連結しピン
チロール５ 、３’により引抜かれて来る。ダミーバー
１の先端が揺動レバー１１を通過し、穴１５が空気シリ
ンダ１２の位置に達するとシリンダ１２を働かしヘッド
１４ 、１４’を穴１５に押し込む。同時に空気シリン
ダ９を働かせ旋回レバー７を押し上げる。旋回レバー７
の上昇速度はピンチロール３，５′の速度で決められて
いる。
鋳片２とダミーバー１の接続部が圧下ロール４を通過す
ると、この圧下ロール４を押し下げて接続を切シ離す。
ると、この圧下ロール４を押し下げて接続を切シ離す。
すると鋳片２は水平方向に引抜かれ、ダミーバー１はガ
イドローラ５．５’。
イドローラ５．５’。
６に沿って旋回レバー７の上昇と共に引き上げられて行
く。
く。
旋回レバー７の長さく旋回レバー７を支持するピン８と
ダミーバー１を捕捉する空気シリンダ１２との間の距離
）は、わん曲したダミーパ−１の半径より小さく作るか
ら（設備を安価に簡易にするため）、ダミーバー１の軌
跡と格納装置（旋回レバー７）の軌跡には、第４図に示
すようＫずれを生ずる。従ってこのずれを補償するため
に揺動レバー１１を設けである。すなわち、旋回レバー
７が上って来る（又は下って来る）時に、ダミーバー１
の軌道からずれた時には自動的に揺動レバー１１が動い
て修正を行う、この揺動レバー１１の揺度角度を規制す
るためにストッパ１０が設けである。
ダミーバー１を捕捉する空気シリンダ１２との間の距離
）は、わん曲したダミーパ−１の半径より小さく作るか
ら（設備を安価に簡易にするため）、ダミーバー１の軌
跡と格納装置（旋回レバー７）の軌跡には、第４図に示
すようＫずれを生ずる。従ってこのずれを補償するため
に揺動レバー１１を設けである。すなわち、旋回レバー
７が上って来る（又は下って来る）時に、ダミーバー１
の軌道からずれた時には自動的に揺動レバー１１が動い
て修正を行う、この揺動レバー１１の揺度角度を規制す
るためにストッパ１０が設けである。
ダミーバー１をモールドに装入する場合には旋回レバー
７を下げてダミーバー１がピンチロール３，５′にかみ
込まれると、格納用の旋回レバー７からダミーバー１を
切離す。
７を下げてダミーバー１がピンチロール３，５′にかみ
込まれると、格納用の旋回レバー７からダミーバー１を
切離す。
本発明は、以上詳記した構成からなるものであるから、
次の（１）〜（４）の効果が生ずるものである。
次の（１）〜（４）の効果が生ずるものである。
（１） ダミーバーと鋳片が連結して引抜かれ格納用
旋回レバーに捕捉された時ピンチロールの周速と同調し
て駆動する特別な駆動装置、例えば第２の駆動モータは
必要としない。
旋回レバーに捕捉された時ピンチロールの周速と同調し
て駆動する特別な駆動装置、例えば第２の駆動モータは
必要としない。
（２） ダミーバーが鋳片から切離されると空気シリ
ンダの押上げ九で急速に格納位置に押し上げる事ができ
る。
ンダの押上げ九で急速に格納位置に押し上げる事ができ
る。
（３）タミーパーの先頭部を、ビンヒンジの旋回可能な
旋回レバーで捕捉し引上げ降しを行う ′ので、ダミ
ーバーを正確に案内し格納する架台は簡易化できる。
旋回レバーで捕捉し引上げ降しを行う ′ので、ダミ
ーバーを正確に案内し格納する架台は簡易化できる。
（４）以上のことからダミーバー及びその格納装置は従
来のラックピニオンを設けたダミー・く−とその駆動装
置に比し設備費が安価になる。
来のラックピニオンを設けたダミー・く−とその駆動装
置に比し設備費が安価になる。
第１図は本発明の実施例である連続鋳造装置用ソリッド
型ダミ、−パー格納装置を示し、第２図は第１図Ｂ部分
の詳細平面図、第３図は同側面図である。第４図は本発
明の装置の作用を説明するだめの図である。第５図は従
来のソリッド型ダミーバー格納装置を示し、第６図は第
５図中のＡ部分断面図である。
型ダミ、−パー格納装置を示し、第２図は第１図Ｂ部分
の詳細平面図、第３図は同側面図である。第４図は本発
明の装置の作用を説明するだめの図である。第５図は従
来のソリッド型ダミーバー格納装置を示し、第６図は第
５図中のＡ部分断面図である。
Claims (1)
- 一定の半径でわん曲させたソリッド型のダミーバーを、
鋳片の引抜装置の後方で鋳片との接続を切離し格納する
装置において、ソリッド型ダミーバーを保持し連動する
旋回レバーと該旋回レバーを作動させる空気または油圧
シリンダとを配設し、かつ、該旋回レバーの先端部に揺
動レバーを設け、旋回レバーの軌道とソリッド型ダミー
バーの軌道との差を補正できるようにしたことを特徴と
する連続鋳造装置用ソリッド型ダミーバーの格納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27077384A JPS61150753A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 連続鋳造装置用ソリツド型ダミ−バ−の格納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27077384A JPS61150753A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 連続鋳造装置用ソリツド型ダミ−バ−の格納装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61150753A true JPS61150753A (ja) | 1986-07-09 |
Family
ID=17490791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27077384A Pending JPS61150753A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 連続鋳造装置用ソリツド型ダミ−バ−の格納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61150753A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02155537A (ja) * | 1988-03-18 | 1990-06-14 | Concast Service Union Ag | 弓形鋼棒鋳造装置 |
-
1984
- 1984-12-24 JP JP27077384A patent/JPS61150753A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02155537A (ja) * | 1988-03-18 | 1990-06-14 | Concast Service Union Ag | 弓形鋼棒鋳造装置 |
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