JPS61150193A - ラツチ回路 - Google Patents

ラツチ回路

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JPS61150193A
JPS61150193A JP59272309A JP27230984A JPS61150193A JP S61150193 A JPS61150193 A JP S61150193A JP 59272309 A JP59272309 A JP 59272309A JP 27230984 A JP27230984 A JP 27230984A JP S61150193 A JPS61150193 A JP S61150193A
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JP
Japan
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signal
output
level
latch circuit
clock signal
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JP59272309A
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Kazumasa Ando
和正 安藤
Kazuyuki Uchida
内田 和幸
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はラッチ回路に係り、特にROM(ReadOn
ly Memory )の出力回路として使用されるラ
ッチ回路に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
ROMには大別してスタティック形NOR形式、ダイナ
ミック形NOR形式、スタティック形NAND形式、ダ
イナミックNANO形式の4方べがある。
第10図に0M08回路で構成されたスタティック形N
’OR方式のROMを示す。n個の入力信号A1.A2
.・・・Anをゲート入力とするとn個のpチャンネル
MO8FETI 1 、l 2. ・ 1 nとn個の
nチャンネルMO3FET21,22゜・・・2nとが
設けられている。このようにスタティック形NOR形式
のROMでは1本の出力信号線に対して2n個のMOS
FETが必要となる。出力信号線がm本あるとすると、
MOSFETは合計2mn個となる。実際に2mn個の
MOSFETが設けられていない場合でも、ROMの場
合績82mn個のMOSFET全てが設けられた場合と
同じ面積を必要とする。このため、スタティック形のR
OMは大きな面積を必要とし、半導体チップサイズが大
きくなるという問題があった。
第11図に0M08回路で構成されたダイナミック形N
OR方式のROMを示す。n個の入力信号、AI、A2
.・・・Anをゲート入力とするn個のnチャンネルM
O8FET31.32.−。
3nとクロック信号φをゲート入力とするプリチャージ
用のpチャンネルMO8FET41とnチャンネルMO
8FET42とが設けられている。
これらMO8FET31.32. ・、3n、41゜4
2とで構成されたダイナミックNOR回路の出力信号A
は、転送ゲート用MO8FET43゜44を介してラッ
チ回路に接続される。ラッチ回路は2つの直列接続され
たインバータ45.46とインバータ46の出力をイン
バータ45の入力にフィードバックするMO8FET4
7.48とで構成されている。このようにダイナミック
形NOR形式のROMでは1本の出力信号線に対して、
ラッチ回路の分を除いてn+4個のMOSFETが必要
となる。出力信号線がm本あるとすると、MOSFET
は合計量 (n+4)個になる。
通常、入力信号nの数はかなり多いため、ダイナミック
形の方がスタティック形に比較して必要とするMOSF
ETが少なくてすむ。したがってダイナミック形のRO
Mが必要とする面積は小さいという利点がある。
このダイナミック形NOR形式のROMの動作を第12
図を用いて説明する。クロック信号φがLレベルになる
とpチャンネルMO8FET41がオンし、出力信号線
AはHレベルにプリチャージされている。クロック信号
φがHレベルになると、入力信号A1のレベルに従って
出力信号AはHレベルまたはLレベルとなる。この出力
信号Aは、クロック信号φに同期して動作する転送ゲー
ト用MO3FET43.44によりラッチ回路に転送さ
れラッチされる。
しかしながら、低速動作によりクロック信号φの周期が
長くなると電荷のリークにより出力信号Aのレベルが変
化して誤ったレベル信号をラッチするおそれがある。低
速動作になると第13図に示すようにクロック信号φの
周期が長くなる。クロック信号φがLレベルの間は第1
2図と同様出力信号AはHレベルにプリチャージされる
。クロック信号φがHレベルになると、pチャンネルM
O8FET41がオフし、nチャンネルMO8FET4
2がオンする。出力信号A1がHレベルのときは、nチ
ャンネルMO8FET31がオンし、出力信号AはLレ
ベルになり正しい出力信号がラッチ回路によりラッチさ
れる。しかしすべてての入力信号A1.・・・、Anが
HレベルになるとnチャンネルMO8FET31.−.
3nがいずれもオフ状態になる。したがって出力信号A
はフローディング状態になる。クロック信号φの周期が
長くHレベルの期間が長くなると、プリチャージされた
出力信号線Aの雷同が徐々にリークする。
すると出力信号線Aのレベルが第13図に示すように徐
々に下がりついにはLレベルになり、ラッチ回路にはL
レベルがラッチされる。
このように従来のダイナミック形のROMの場合、低速
動作におい″C誤動作するという問題があった。
このような従来のダイナミック形のROMを誤動作しな
いようにするため、nチャンネルMO8FET42を取
り除き、nチャンネルMO8FET31.・・・、3n
のソースを接地し、プリチャージ内pチャンネルMO8
FET41をブリアップ抵抗に置き換える方法が考えら
れる。しかしながらプルアップ抵抗を用いると、常時こ
のブリアップ抵抗に電流が流れ消費電力が増大するとい
う問題があった。
(発明の目的) 本発明は上記事情を考慮してなされたもので、ダイナミ
ック回路の消費電力を増大させることなく低速動作中に
もダイナミック回路のダイナミック出力を誤動作せず、
ラッチすることができるラッチ回路を提供することを目
的とする。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために本発明によるラッチ回路は、
第1のレベルから第2のレベルに変化したダイナミック
出力が電荷のリークにより再び第1のレベルに変化する
以前の所定期間だけクロック信号に同期したイネーブル
信号を出力するイネーブル信号出力手段と、このイネー
ブル信号出力手段からのイネーブル信号により前記ダイ
ナミック出力をラッチするラッチ手段とを備えたことを
特徴とする。
〔発明の実施例〕
本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第1図に本
発明の第1の実施例によるラッチ回路を示す。このラッ
チ回路は第11図と同様0M03回路で構成されたダイ
ナミック形NOR形式のROMの出力をラッチするもの
である。ダイナミック形NOR回路は、n個の入力信号
A1.A2゜・・・、Anをゲート入力とし並列接続さ
れたn個のnチャンネルMO8FET31.32.−.
3nと、クロック信号φをゲート入力とし、ソースが電
源に接続され、ドレインがMO8FET31゜・・・、
3nのドレインに接続されたpチャンネルMO8FET
41と、クロック信号φをゲート入力とし、ソースが接
地され、ドレインがMO8FET31.・・・、3nの
ソースに接続されたr)チitンネルMO3FET42
とで構成されている。
このMO8回路の出力信号Aはラッチ回路51によりラ
ッチされる。従来はクロック信号φをイネーブル信号と
したが、本実施例ではイネーブル信号出力回路52によ
り出力される信号をイネーブル信号とする。
イネーブル信号出力回路52は、反転遅延回路53とA
NDゲート54で構成されている。反転遅延回路53は
クロック信号φを入力し、このクロック信号φを反転し
て遅延し第2図に示す信号りを出力する。ANDゲート
54には信号りとクロック信号φが入力する。ANDゲ
ート54はこれら信号の論理積であるイネーブル信号φ
1を出力する。反転遅延回路53の遅延時間によりイネ
ーブル信号φ1がHレベルである所定期間が定まる。
イネーブル信号φ1がHレベルである所定期間は、第2
図に示すようにクロック信号φの立上りの後、出力信号
Aが電荷のリークによりLレベルに変化する前の期間で
ある。詳しく言えば出力信号Aのレベルがラッチ回路5
1の入力ゲートのしきい値より小さくなる前に、イネー
ブル信号φ1をLレベルにする。
このように本実施例ではラッチ回路のイネーブル信号を
ダイナミック回路の出力信号がレベルを変化する前にL
レベルとしているため、クロック信号φの周期が長くな
っても正しい出力信号のレベルをラッチすることができ
る。
なお、イネーブル信号出力回路52は第3図に示すよう
にクロック信号φを遅延する遅延回路55と、この遅延
回路55の出力と反転クロック信号φを入力するNOR
ゲート56とにより構成してもよい。第2図と同様のイ
ネーブル信号φ1が出力される。
本発明の第2の実施例によるラッチ回路を第4図に示す
。このラッチ回路は0M08回路で構成されたダイナミ
ック形NOR形式のROMの出力信号をラッチする。ラ
ッチする出力信号へを出力するダイナミック形NOR回
路は、第11図と同様の構成である。
ダイナミック形NOR回路の出力信号線Aは、並列接続
されたpチャンネルMO8FET71とnチャンネルM
O8FET72を介してラッチ回路70に接続されてい
る。pチャンネルMO8FET71のゲートには反転イ
ネーブル信号nが入力される。nチャンネルMO8FE
T72のゲートにはイネーブル信号φ1が入力される。
これらMO8FET71.72には直列接続されたイン
バータ73.74が接続されている。インバータ74の
出力信号Bは、帰還してインバータ73に入力されてい
る。帰還ルート中には、並列接続されたpチャンネルM
O8FET75とnチャンネルMO8FET76とが挿
入されている。
pチャンネルMO8FET75のゲートにはイネーブル
信号φ1が入力され、nチャンネルMO3FET76は
ゲートには反転イネーブル信号が入力される。イネーブ
ル信号φ1がHレベルでMO3FET71.72がオン
の状態の場合には、MO8FET75.76がオフ状態
となり、イネーブル信号φ1がLレベルでMO8FET
71゜72がオフ状態の場合にはMO8FET75゜7
6はオン状態となる。
ラッチ回路の出力信号Bは、並列接続されたpチャンネ
ルMO8FET81とnチャンネルMO8FET82を
介してラッチ回路80に接続されている。pチャンネル
MO8FET81のゲートには反転クロック信号φが入
力される。nチャンネルMO8FET82のゲートには
クロック信号Tが入力される。これらMO8FET81
゜82には直列接続された2つのインバータ83゜84
が接続されている。インバータ84の出力信号は帰還ル
ートを通ってインバータ83に入力される。この帰還ル
ートには並列接続されたpチャンネルMO8FET85
とnチャンネルMO8FET86とが挿入されている。
pチャンネルMO8FET85のゲートにはクロック信
号φが入力される。nチャンネルMO8FET86のゲ
ートには反転クロック信号φが入力される。クロック信
号φがHレベルでMO8FET81.82がオン状態の
ときはMO8FET85.86はオフ状態となり、クロ
ック信号φがLレベルでMO3FET81.82がオフ
状態のときはMO3FET85.86がオン状態となる
クロック信号φから第4図に示すイネーブル信号出力回
路によりイネーブル信号φ1が生成される。ゲートにク
ロック信号φが入力したpチVンネルMO8FET60
と、ゲートに電源が入力したnヂャンネルMO8FET
61.62と、ゲートにクロック信号φが入力したnチ
ャンネルMO8FET63とが直列接続されている。p
チャンネルMO8FET60のソースは電源に接続され
、nチャンネルMO8FET63のソースは接地されて
いる。2個のnチャンネルMO8FET61.62が挿
入されているので、出力信号Cは、出力信号Aがレベル
変化した後にレベル変化する。出力信号線Aと接地との
間には2個の’   MOSFETが挿入されているの
に対し、信号線Cと接地との間には3個のMOSFET
が挿入されているからである。
信号線Cには4つのインバータ64.65゜66.67
が直列接続されている。インバータ67の出力信号りは
NANDゲート68の入力端に入力され、NANDゲー
ト68の他の入力端にはクロック信号φが入力されてい
る。NANDゲート68からは反転イネーブル信号Cが
出力される。反転イネーブル信号nは、インバータ69
により反転されてイネーブル信号φ1を発生する。
次に第5図を用いて動作を説明する。クロック信号φが
LレベルになるとpチャンネルMO8FET41がオン
し、出力信号AをHレベルにプリチャージする。またp
チャンネルMO8FET60がオンし、信号CをHレベ
ルにする。すると信号りは遅延してHレベルになる。N
ANDゲート68の他の入力端にはクロック信号φのL
レベルが入力しているため、信号りのレベルにかかわり
なくイネーブル信号φ1はLレベルとなる。したがって
クロック信号φがLレベルになるのと同時にMO8FE
T71.72はオフし、ラッチ回路70に出力信号Aが
ラッチされるのを防止する。
次にクロック信号φがHレベルになるとnチャンネ、ル
MO8FET63がオンしpチャンネルMO8FET6
0がオフして、信号CをLレベルにする。信号Cはイン
バータ64.65.66゜67で遅延され、第5図に示
すように、信号りは所定時間経過後Lレベルになる。N
ANDゲート68の他の入力端にはクロック信号φが入
力されているので、イネーブル信号φ1は所定期間だけ
Hレベルを維持し、その後Lレベルとなる。
信号Cは信号Aよりも少し遅れてLレベルになる。信号
線Aとアースとの間にはnチャンネルMO8FETが直
列に2個あるが、信号線Cとアースとの間には3個の直
列接続されたnチャンネルMO8FET61.62.6
3がある。したがってクロック信号φがHレベルになっ
てから信号CがLレベルになるためには、信号CがLレ
ベルになるよりも時間がかかる。すなわち、信号Cは信
号への出力信号変化が完了した後にLレベルとなる。こ
のようにクロック信号φは、インバータ64.65,6
6.67により遅延するとともにMO8FET61.6
2.63でも遅延する。このように2段にわけて遅延し
たのは、実際の構成において信号線A1信号線Cの長さ
は他の条件により変化する可能性があるため、1段で遅
延しただけでは遅延時間が短かすぎることがあるからで
ある。
イネーブル信号φ1がHレベルになると転送用MO8F
ET71.72がオンし、出力信号Aがラッチ回路70
に入力される。クロック信号φがHレベルになると、p
チャンネルMO8FET41がオフし、入力信号A1.
・・−、AnのいずれもLレベルになるとnチャンネル
MO8FET31、・−,3nがオフし、入力信号線A
はフローティング状態になる。したがって、第5図に示
すように出力信号Aは電荷のリークにより徐々にそのレ
ベルが下がる。しかし出力信号Aのレベルがインバータ
73のしきい値以下になる前に、イネーブル信号φ1が
Lレベルになり、MO8FET71.72がオフするの
で、誤った出力信号Aがラッチ回路70に転送されるこ
とはない。イネーブル信号φ1がLレベルになると帰還
ループに挿入されたMO8FET75.76がオンし、
ラッチ回路70では出力信号へをラッチする。
ラッチ回路70の出力信号Bはラッチ回路80でラッチ
される。このラッチ回路80はクロック信号φをイネー
ブル信号とするものである。ラッチ回路70でラッチさ
れた信号をラッチし、出力信号0LITとして出力する
。なお、このラッチ回路80および転送用MO8FET
81.82を設けたのは、高速動作時にも高信頼性で正
しい出力信号をラッチするためのものである。したがっ
て低速動作的にはこれらラッチ回路80およびMO8F
ET81.82は設けな(ともよい。
第6図にイネーブル信号発生回路の変形例を示1゜この
回路は超高速動作させる場合に用いられる。第4図のイ
ネーブル信号°発生回路のインバータ65.67をNA
NDゲート91.92とし、他方の入力端にクロック信
号φを入力したものである。これによりクロック信号φ
がLである間、NANDゲート91.92の出力信号は
Hレベルになりより安定した動作が実施できる。
本発明の第3の実施例によるラッチ回路である。
第2の実施例によるラッチ回路と同様0M08回路で構
成されているが、NANO形式のROMの出力をラッチ
するものである。入力信号A1.・・・Anは、直列接
続それたnチャンネルMO8FET101.102. 
・・・、10nのゲートにそれぞれ入力されている。入
力信号A1.・・・、Anの否定論理積が出力信号Aと
なる。
出力信号線へとアースとの間にはnチャンネルMO8F
ETが直列にn+1111ある。第2の実施例と同様に
信号Cを信号Aよりも後にレベル変化を完了させるよう
にすることが望ましい。このためには信号l1iCとア
ースとの間にn+2個以上のMO8FET111,11
2.−.11m、83を設けるようにする。
上記実施例ではラッチ回路を0M08回路で構成したが
、nチャンネルMO8回路またはpチャンネルMO8回
路で構成してもよい。
第8図はダイナミック形NOR形式のROMをnチャン
ネルMO8回路により構成したものである。M4図と同
一要素には同一符号を付し説明を省略する。第4図のp
チャンネルMO8FET41.60を、nチャンネルM
O8FET141゜160に代え、これらnチャンネル
MO8FET141.160のゲートには反転クロック
信号φを入力する。また第8図ではpチャンネルMO8
FET71.75,81.85を除いた構成である。こ
のラッチ回路の動作は第4図と同じである。
第9図はダイナミック形NAND形式のROMをnチャ
ンネルMO8回路により構成したものである。第7図、
第8図と同一要素には同一符号を付し説明を省略する。
このラッチ回路の動作は第7図と同様である。
(発明の効果) 以上の通り本発明によれば、ダイナミック回路の消費電
力を増大させることなく、ダイナミック回路のダイナミ
ック出力を誤りなくラッチすることができる。またダイ
ナミック形であるため素子数が少なく、小さな面積で形
成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例によるラッチ回路のクロ
ック図、 第2図は同ラッチ回路の動作を示すタイムチャート、 第3図は同ラッチ回路におけるイネーブル信号出力回路
の変形例を示す回路図、 第4図は本発明の第2の実施例によるラッチ回路の回路
図、 第5図は同ラッチ回路の動作を示すタイムチャート、 第6図は同ラッチ回路のイネーブル信号出力回路の変形
例を示す回路図、 第7図は本発明の第3の実施例によるラッチ回路の回路
図、 第8図、第9図はそれぞれ本発明の他の実施例によるラ
ッチ回路の回路図、 第10図は従来のスタティック形ラッチ回路の回路図、 第11図は従来のダイナミック形うッチ回路の回路図、 第12図、第13図は同ダイナミック形ラッチ回路の動
作を示すタイムチャートである。 31〜3 n、 42−nチャンネルMO8FET。 41・・・pヂ11ンネルMO8FET、51・・・ラ
ッチ回路、52・・・イネーブル信号出力回路、53・
・・反転遅延回路、54・・・ANDゲート、55・・
・遅延回路、56・・・NORゲート、φ・・・クロッ
ク信号、φ1・・・イネーブル信号。 出願人代理人  猪  股    清 第6図 第7図 亮8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1のレベルから第2のレベルに変化したダイナミ
    ック出力が電荷のリークにより再び第1のレベルに変化
    する以前の所定期間だけクロック信号に同期したイネー
    ブル信号を出力するイネーブル信号出力手段と、 このイネーブル信号出力手段からのイネーブル信号によ
    り前記ダイナミック出力をラッチするラッチ手段と を備えたラッチ回路。 2、特許請求の範囲第1項記載のラッチ回路において、
    前記イネーブル信号出力手段は、前記クロック信号を反
    転して遅延した信号を出力する遅延手段と、この遅延手
    段の出力信号と前記クロック信号との論理積をとる論理
    積手段とを有し、この論理積手段の出力信号をイネーブ
    ル信号とすることを特徴とするラッチ回路。 3、特許請求の範囲第2項記載のラッチ回路において、 前記遅延手段は、 前記クロック信号を入力し、このクロック信号に応じた
    スタティック信号を第1の期間だけ遅延して出力するス
    タティック信号出力手段と、このスタティック信号出力
    手段からのスタティック信号を第2の期間だけ遅延する
    遅延手段とを有し、 前記第1の期間と前記第2の期間との和を前記所定期間
    とすることを特徴とするラッチ回路。 4、特許請求の範囲第1項記載のラッチ回路において、
    前記イネーブル信号出力手段は、前記クロック信号を遅
    延した信号を出力する遅延手段と、この遅延手段の出力
    信号と前記クロック信号との否定和手段とを有し、この
    否定和手段の出力信号をイネーブル信号とすることを特
    徴とするラッチ回路。 5、第1のレベルから第2のレベルに変化したダイナミ
    ック出力が電荷のリークにより再び第1のレベルに変化
    する前の所定期間だけクロック信号に同期したイネーブ
    ル信号を出力するイネーブル信号出力手段と、 このイネーブル信号出力手段からのイネーブル信号によ
    り前記ダイナミック出力をラッチする第1のラッチ手段
    と、 前記クロック信号をイネーブル信号として前記第1のラ
    ッチ手段の出力をラッチする第2のラッチ手段と を備えたラッチ回路。 6、特許請求の範囲第5項記載のラッチ回路において、
    前記イネーブル信号出力手段は、前記クロック信号を反
    転して遅延した信号を出力する遅延手段と、この遅延手
    段の出力信号と前記クロック信号との論理積をとる論理
    積手段とを有し、この論理積手段の出力信号をイネーブ
    ル信号とすることを特徴とするラッチ回路。 7、特許請求の範囲第6項記載のラッチ回路において、 前記遅延手段は、 前記クロック信号を入力し、このクロック信号に応じた
    スタティック信号を第1の期間だけ遅延して出力するス
    タィック信号出力手段と、 このスタティック信号出力手段からのスタティック信号
    を第2の期間だけ遅延する遅延手段とを有し、 前記第1の期間と前記第2の期間との和を前記所定期間
    とすることを特徴とするラッチ回路。 8、特許請求の範囲第5項記載のラッチ回路において、
    前記イネーブル信号出力手段は、前記クロック信号を遅
    延した信号を出力する遅延手段と、この遅延手段の出力
    信号と前記クロック信号との否定和手段とを有し、この
    否定和手段の出力信号をイネーブル信号となることを特
    徴とするラッチ回路。
JP59272309A 1984-12-24 1984-12-24 ラツチ回路 Pending JPS61150193A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6482400A (en) * 1987-09-22 1989-03-28 Nec Corp Dynamic rom holding time measuring circuit
JPH0223600A (ja) * 1988-07-12 1990-01-25 Nec Corp ダイナミックromのデータ読出し回路

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JPS56127996A (en) * 1980-03-10 1981-10-07 Nec Corp Semiconductor circuit

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