JPS61149926A - 光学素子 - Google Patents
光学素子Info
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- JPS61149926A JPS61149926A JP27236584A JP27236584A JPS61149926A JP S61149926 A JPS61149926 A JP S61149926A JP 27236584 A JP27236584 A JP 27236584A JP 27236584 A JP27236584 A JP 27236584A JP S61149926 A JPS61149926 A JP S61149926A
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- Japan
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- liquid
- optical element
- polymer
- electric field
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は１表示素子、光変調素子等に利用され得る光学
素子に関し、とりわけゲルの膨潤・収縮性を利用した新
規な光学素子に関する。
素子に関し、とりわけゲルの膨潤・収縮性を利用した新
規な光学素子に関する。
自然の色調が得られ、且つ、人間の限を疲労させない表
示素子として非発光性のものが注目されている。このよ
うな表示素子としては、−えばエレクトロクロミンク表
示素子（Ｅ ＣＤ）や液晶表示素子（Ｌ ＣＤ）等があ
る。しかしながら、これらの画質、性能は必ずしも良好
なものとは言い難い９例えば、ＥＣＤは表示のコントラ
ストが低いため、薄暗い所では見えにくく、少し離れる
と微細像を識別することも困難である。
示素子として非発光性のものが注目されている。このよ
うな表示素子としては、−えばエレクトロクロミンク表
示素子（Ｅ ＣＤ）や液晶表示素子（Ｌ ＣＤ）等があ
る。しかしながら、これらの画質、性能は必ずしも良好
なものとは言い難い９例えば、ＥＣＤは表示のコントラ
ストが低いため、薄暗い所では見えにくく、少し離れる
と微細像を識別することも困難である。
他方、ＬＣＤは以上に述べた欠陥の他に、視野角が制限
されるという欠点がある。
されるという欠点がある。
これらを光シヤツター等の光変調素子に利用する場合に
も上記と同様の問題が生ずる。
も上記と同様の問題が生ずる。
そこで本発明は、従来技術の解決し得なかった課題を解
決するものである。即ち本発明の目的は明瞭かつ良質な
光学素子を提供することにある０本発明の別の目的は自
然の色調が得られ１人の眼を疲れさせない表示素子を提
供することにある０本発明の更に別の目的は、製造容易
な光学素子を提供することにある。
決するものである。即ち本発明の目的は明瞭かつ良質な
光学素子を提供することにある０本発明の別の目的は自
然の色調が得られ１人の眼を疲れさせない表示素子を提
供することにある０本発明の更に別の目的は、製造容易
な光学素子を提供することにある。
上記の目的は以下の本発明によって達成される。
すなわち本発明は、電場の作用下で液体を吸い、無電場
下で液体をはきだす液体吸脱性ポリマーと着色液体を含
む液層と該液層を挾持する少なくとも一対の電極層とを
有することを特徴とする光学素子である。
下で液体をはきだす液体吸脱性ポリマーと着色液体を含
む液層と該液層を挾持する少なくとも一対の電極層とを
有することを特徴とする光学素子である。
本発明でいう光学素子とは、表示素子、光変調素子等を
広く包含するものである。
広く包含するものである。
以下１図示例に従って本発明を具体的に説明する。
第１図及び第２図は本発明の光学素子の例示的概略構成
図で、第１図は透過型光学素子、第２図は反射型光学素
子をそれぞれ表わする。
図で、第１図は透過型光学素子、第２図は反射型光学素
子をそれぞれ表わする。
図において１は基板、２はゲル含有液層、３は透明保護
板、７は画素電極又は信号電極（以下、単に画素電極と
いう）、８は対向電極で、これらのａ層によって１図示
例の光学素子が構成される。
板、７は画素電極又は信号電極（以下、単に画素電極と
いう）、８は対向電極で、これらのａ層によって１図示
例の光学素子が構成される。
基材１としては１例えばガラス、プラスチック等の透明
基板、或いはシリコン・ウェハ、セラミックス、アルミ
等の金属、不透明プラスチック等の不透明基板が用いら
れる。透明保護板３には透明基板と同じ材料が用いられ
る。
基板、或いはシリコン・ウェハ、セラミックス、アルミ
等の金属、不透明プラスチック等の不透明基板が用いら
れる。透明保護板３には透明基板と同じ材料が用いられ
る。
ゲル含有液層２は着色液体と液体吸脱性ポリマーからな
る。
る。
本発明におけるゲルとは、液体吸脱性ポリマー（網目重
合体ともいう）が液体をその内部に含んでいる状態をい
い、本発明に使用される液体吸脱性ポリマーは１着色液
体のうち溶媒のみを吸うことができ、電場をかけると着
色液体のうちの溶媒のみを吸って膨潤し、電場を切ると
（特別の条件下では逆電基をかけると）、液体をはき出
して収縮する性質を有するものである。
合体ともいう）が液体をその内部に含んでいる状態をい
い、本発明に使用される液体吸脱性ポリマーは１着色液
体のうち溶媒のみを吸うことができ、電場をかけると着
色液体のうちの溶媒のみを吸って膨潤し、電場を切ると
（特別の条件下では逆電基をかけると）、液体をはき出
して収縮する性質を有するものである。
このような性質を有する液体吸脱性ポリマーとしては、
例えば、アクリルアミド誘導体を主成分とし、架橋性上
ツマ−を添加して得られる荷電性の重合体（例えば、エ
ンザフィックスＰ−５Ｈ、和光純薬）あるいはＮ−イソ
プロピルアクリルアミド誘導体を主成分とし、架橋性モ
ノマーを添加して得られる重合体（例えば、イソプロピ
ルアクリルアミド−アクリル酸−ジビニルベンゼン共重
合体）などが挙げられる。
例えば、アクリルアミド誘導体を主成分とし、架橋性上
ツマ−を添加して得られる荷電性の重合体（例えば、エ
ンザフィックスＰ−５Ｈ、和光純薬）あるいはＮ−イソ
プロピルアクリルアミド誘導体を主成分とし、架橋性モ
ノマーを添加して得られる重合体（例えば、イソプロピ
ルアクリルアミド−アクリル酸−ジビニルベンゼン共重
合体）などが挙げられる。
ゲル含有液層２に充填される着色液体は、色素と該色素
を溶解ないし分散する溶媒からなる。但し、該色素は物
理的又は化学的要因によってゲル（網目重合体）内部に
入り込めないことが要求される。
を溶解ないし分散する溶媒からなる。但し、該色素は物
理的又は化学的要因によってゲル（網目重合体）内部に
入り込めないことが要求される。
かかる色素としては、例えばポリＡ−１３３、ポリＲ−
４７８、ポリＳ−１１９，ポリＴ−１２８（いずれもグ
イナポール社製）、セイカゲンＷブルーＢＫ１６００、
セイカゲンＷブルー１３００ （いずれも大日精化製）
等の染料、ベンジジンイエローＧＲ，クロモフタルオレ
ンジ４Ｒ、トルイジンマルーンＭＴ−２、パルカンファ
ーストオレンジＧＧ、パーマネントレッドＦ５Ｒ，リト
ールルビンＧＫ、 ブリリアントカーミン３Ｂ、 サ
ンヨーレッドＢ−Ｇ５１１、モナストラルマルーン、パ
ーマネントレッ１” Ｅ ５ Ｂ 、パーマネントレッ
ドＥ、フタロシアニンブルー、フタロシアニングリーン
、ナフトールグリーンＢＮ、ダイアモンドブラック等の
顔料が挙げられる。
４７８、ポリＳ−１１９，ポリＴ−１２８（いずれもグ
イナポール社製）、セイカゲンＷブルーＢＫ１６００、
セイカゲンＷブルー１３００ （いずれも大日精化製）
等の染料、ベンジジンイエローＧＲ，クロモフタルオレ
ンジ４Ｒ、トルイジンマルーンＭＴ−２、パルカンファ
ーストオレンジＧＧ、パーマネントレッドＦ５Ｒ，リト
ールルビンＧＫ、 ブリリアントカーミン３Ｂ、 サ
ンヨーレッドＢ−Ｇ５１１、モナストラルマルーン、パ
ーマネントレッ１” Ｅ ５ Ｂ 、パーマネントレッ
ドＥ、フタロシアニンブルー、フタロシアニングリーン
、ナフトールグリーンＢＮ、ダイアモンドブラック等の
顔料が挙げられる。
本発明において使用され得る溶媒としては、無色又は淡
色で、ゲル（網目重合体）の内部に入り込み得ることが
要求される。典型的には水であり、他にメタノール、Ｌ
−ブチルアルコール、クロロホルム、Ｎ−メチルピロリ
ドン、ピリジン、ベンゼン、Ｎ、Ｎ−ジメチルホルムア
ミド、ジメチルスルホキシド等の有機溶剤、これらの混
合液及びこれらと水の混合液等が挙げられる。
色で、ゲル（網目重合体）の内部に入り込み得ることが
要求される。典型的には水であり、他にメタノール、Ｌ
−ブチルアルコール、クロロホルム、Ｎ−メチルピロリ
ドン、ピリジン、ベンゼン、Ｎ、Ｎ−ジメチルホルムア
ミド、ジメチルスルホキシド等の有機溶剤、これらの混
合液及びこれらと水の混合液等が挙げられる。
ゲル含有液層２中のゲルは、画素又は開口（以下、弔に
画素という）の配列に対応して配置されるのが好ましい
、尚、−個のゲルが占める体積は画素空間（画素面積×
ゲル含有液層の厚さ）に比し、充分小さくなくてはなら
ない。
画素という）の配列に対応して配置されるのが好ましい
、尚、−個のゲルが占める体積は画素空間（画素面積×
ゲル含有液層の厚さ）に比し、充分小さくなくてはなら
ない。
好適には１／３以下である。
画素空間内には一個のゲルの占有に限らず。
複数の微少なゲルが集まっていても良いが、その場合に
もその集合体の体積は画素空間に対して充分小さくなけ
ればならない。
もその集合体の体積は画素空間に対して充分小さくなけ
ればならない。
かかるゲルは後述する一対の電極層のうちのいずれか一
方の側に化学的又は物理的方法により固定化される。
方の側に化学的又は物理的方法により固定化される。
ゲル含有液層２の厚さは、ＩＩＬｍ−１０００ｇｍが適
当であり、ｌｐｍ〜１． ＯＯ４ｍが好適である。
当であり、ｌｐｍ〜１． ＯＯ４ｍが好適である。
次に画素電極７−１．７−２は画素に対応して基板ｌ（
又は透明保護板３）上に設けられ、必要に応じてセグメ
ント状、ストライプ状、ドツトマトリックス状等の形状
をとり得る０画素電極７−１．７−２の一辺の長さは、
例えばドツトマトリックス状の場合、１０ｇｍ〜１ｃｍ
が適当で、５０ ｇ ｍ −１０００ｇ ｍが好適であ
る。尚、必要に応じて、インジウム・ティン・オキサイ
ド（Ｉ−Ｔ＠Ｏ）のような透明電極が用いられる。
又は透明保護板３）上に設けられ、必要に応じてセグメ
ント状、ストライプ状、ドツトマトリックス状等の形状
をとり得る０画素電極７−１．７−２の一辺の長さは、
例えばドツトマトリックス状の場合、１０ｇｍ〜１ｃｍ
が適当で、５０ ｇ ｍ −１０００ｇ ｍが好適であ
る。尚、必要に応じて、インジウム・ティン・オキサイ
ド（Ｉ−Ｔ＠Ｏ）のような透明電極が用いられる。
対向電極８はゲル含有液層２を介して画素電極７−１．
７−２に向い合って、透明保護板３（又は基板）玉に設
けられ、必要に応じて透明電極が用いられる。
７−２に向い合って、透明保護板３（又は基板）玉に設
けられ、必要に応じて透明電極が用いられる。
次に本発明に係る作像ないしは光変調原理を第１図（透
過型光学素子）に従って説明する。
過型光学素子）に従って説明する。
まず、スイッチ５−２がオフのとき、即ち画素電極７−
２に接しているゲル４−２に電場が作用していないとき
、ゲル４−２は微小に収縮したままである。
２に接しているゲル４−２に電場が作用していないとき
、ゲル４−２は微小に収縮したままである。
そのためゲル４−２及びその近傍を通る光線９−２はゲ
ル含有液層２中の着色液体によって吸収されてしまうか
、あるいは部分的に吸収されるため弱められる。
ル含有液層２中の着色液体によって吸収されてしまうか
、あるいは部分的に吸収されるため弱められる。
一方、スイッチ５−１がオンのとき、即ち、ゲルに電場
が作用するとき、ゲルの網目重合体はマイナスに荷電し
ているため、プラス側の電極８の方に引張られ、電極８
に接触ないしは近接するまでゲルは膨潤する（４−１）
、その結果、ゲルの膨潤分だけ着色液体は後退するから
、そこを通る光線９−１はゲル含有液層２を通り抜ける
ことができるようになる。
が作用するとき、ゲルの網目重合体はマイナスに荷電し
ているため、プラス側の電極８の方に引張られ、電極８
に接触ないしは近接するまでゲルは膨潤する（４−１）
、その結果、ゲルの膨潤分だけ着色液体は後退するから
、そこを通る光線９−１はゲル含有液層２を通り抜ける
ことができるようになる。
尚、液中において、プラスに荷電する網目重合体を用い
た場合にも、図示例における電極の極性を逆にすること
により、同様の作用効果を得ることができる。
た場合にも、図示例における電極の極性を逆にすること
により、同様の作用効果を得ることができる。
次にスイッチ５−１をオフにすればゲルは収縮して元に
戻る。これは電場の作用下では、＃１目重合体分子は平
衡長以上に伸張されているので、電場をとりさると、負
の圧力、即ち復元力が生ずるからである。その結果、そ
こを通る光線は再び散乱ないしは屈折され、直進が妨げ
られる。この時、逆の電場をかけることにより収縮速度
を付勢することができる。
戻る。これは電場の作用下では、＃１目重合体分子は平
衡長以上に伸張されているので、電場をとりさると、負
の圧力、即ち復元力が生ずるからである。その結果、そ
こを通る光線は再び散乱ないしは屈折され、直進が妨げ
られる。この時、逆の電場をかけることにより収縮速度
を付勢することができる。
つまり、本発明は、ゲルの膨潤、収縮を電気的に制御す
ることにより光学的差異を生ゼしめ、それにより表示壱
光変調を可能にするものである。
ることにより光学的差異を生ゼしめ、それにより表示壱
光変調を可能にするものである。
本発明は、かかる原理を光学素子に利用するものである
。
。
以上、透過型光学素子について説明したが、第２図の反
射型についても同様である。
射型についても同様である。
本発明を更に具体的に説明するために以下に実施例を挙
げる。
げる。
実施例１
〔光学素子の製造〕
本発明の光学素子を以下のようにして製造した。アクリ
ルアミド０．７５ ｇ、アクリル酸ナトリウム０．２０
ｇ、Ｎ、Ｎ−メチレンビスアクリルアミＦ ０．０２
ｇ、テトラメチルエチレンジアミン５０ｇ見を水１４ｍ
１に溶解する。
ルアミド０．７５ ｇ、アクリル酸ナトリウム０．２０
ｇ、Ｎ、Ｎ−メチレンビスアクリルアミＦ ０．０２
ｇ、テトラメチルエチレンジアミン５０ｇ見を水１４ｍ
１に溶解する。
別に、過硫酸アンモニウム２０ｍｇを１ｍＪＬの水に溶
解しておき、これを前記モノマー溶液と混合する。ただ
ちに四塩化炭素２５ｍ１、トルエン７５ｍＭ、ソルビタ
ントリオレート１ｍ文の混合溶媒中にあけ、窒素雰囲気
下で激しく攪拌する。
解しておき、これを前記モノマー溶液と混合する。ただ
ちに四塩化炭素２５ｍ１、トルエン７５ｍＭ、ソルビタ
ントリオレート１ｍ文の混合溶媒中にあけ、窒素雰囲気
下で激しく攪拌する。
重合終了後、生成ポリマーをまずへキサンで充分洗浄し
、次にアセトンで洗浄し、東果させる。さらに５０％ア
セトン水溶液と７０％アセトン水溶液で交互に洗浄を繰
返し、最後に５０％アセトン水溶液中に分散させる。
、次にアセトンで洗浄し、東果させる。さらに５０％ア
セトン水溶液と７０％アセトン水溶液で交互に洗浄を繰
返し、最後に５０％アセトン水溶液中に分散させる。
このポリマーゲル分散液中で、白金の半透明ｎ％ （１
５０人）を適当なパターン状に蒸着したガラス板（５０
Ｘ６０ｍｍ）を陽極、ニッケル板を陰極とし、０．８ｖ
の電圧を印加し、白金パターン上にポリマーゲルを凝集
させる。
５０人）を適当なパターン状に蒸着したガラス板（５０
Ｘ６０ｍｍ）を陽極、ニッケル板を陰極とし、０．８ｖ
の電圧を印加し、白金パターン上にポリマーゲルを凝集
させる。
このゲル凝集白金極を陰極とし、２０ｇｍのマイラーフ
ィルムをはさみ、全面に膜厚２０００人のＩ・Ｔ・ＯＩ
ｌ！をスパッタリング法により形成したガラス板（５０
Ｘ６０ｍｍ）を陽極として対向させる。
ィルムをはさみ、全面に膜厚２０００人のＩ・Ｔ・ＯＩ
ｌ！をスパッタリング法により形成したガラス板（５０
Ｘ６０ｍｍ）を陽極として対向させる。
空隙に、ボールミ今ルを用いてブリリアント カ −
ミ ン ３Ｂ （Ｃ，１，ＰｆｇｍｅｎｔＲｅｄ
６０；Ｃ，１，１６０１５−Ｌａｋｅ）を分散させた
６０％アセトン水溶液を充填し、光学素子を製造した。
ミ ン ３Ｂ （Ｃ，１，ＰｆｇｍｅｎｔＲｅｄ
６０；Ｃ，１，１６０１５−Ｌａｋｅ）を分散させた
６０％アセトン水溶液を充填し、光学素子を製造した。
この光学素子の白金半透明電極を陰極、Ｉ・Ｔ−０電極
を陽極として、０．８〜５Ｖの電圧を印加すると、印加
電極間に介在するゲルは膨潤し、透光性を示した。
を陽極として、０．８〜５Ｖの電圧を印加すると、印加
電極間に介在するゲルは膨潤し、透光性を示した。
一方、スイッチをオフにしてＯｖにすると、ゲルは収縮
し、着色液体の色に戻った。
し、着色液体の色に戻った。
さらに繰返し実験を行った結果、再現性も確認された。
これにより、表示作用及び光変調作用が確認された。
実施例２
〔光学素子の製造〕
本発明の光学素子を以下のようにして製造した。アクリ
ルアミド０．７５ ｇ、アクリル酸ナトリウム０．２０
ｇ、Ｎ、Ｎ−メチレンビスアクリルアミド０．０２ ｇ
、テトラメチルエチレンジアミン５０終見を１４ｍＪＬ
の水に溶解する。
ルアミド０．７５ ｇ、アクリル酸ナトリウム０．２０
ｇ、Ｎ、Ｎ−メチレンビスアクリルアミド０．０２ ｇ
、テトラメチルエチレンジアミン５０終見を１４ｍＪＬ
の水に溶解する。
別に、過硫酸アンモニウム２０ｍｇを１ｍｌの水に溶解
しておき、これを前記モノマー溶液と混合する。ただち
に流動パラ７４７１００ｍ文とソルビタントリオレート
１ｍＪ１の混合液中にあけ、窒素雰囲気下で激しく攪拌
する。
しておき、これを前記モノマー溶液と混合する。ただち
に流動パラ７４７１００ｍ文とソルビタントリオレート
１ｍＪ１の混合液中にあけ、窒素雰囲気下で激しく攪拌
する。
重合終了後、生成ポリマーをまずヘキサンで充分洗浄し
、次にアセトンで洗浄し、凝集させる。さらに５０％ア
セトン水溶液と７０％アセトン水溶液で交互に洗浄を繰
返し、最後に５０％アセトン水溶液中に分散させる。
、次にアセトンで洗浄し、凝集させる。さらに５０％ア
セトン水溶液と７０％アセトン水溶液で交互に洗浄を繰
返し、最後に５０％アセトン水溶液中に分散させる。
このポリマーゲル分散液中で、白金の半透明ＩＩ（１５
０人）を適当なパターン状に蒸着したガラス板（５０Ｘ
６０ｍｍ）を陽極、ニッケル板を陰極とし、ｏ、 ｇ
ｖの電圧を印加し、白金パターン上にポリマーゲルを凝
集させる。
０人）を適当なパターン状に蒸着したガラス板（５０Ｘ
６０ｍｍ）を陽極、ニッケル板を陰極とし、ｏ、 ｇ
ｖの電圧を印加し、白金パターン上にポリマーゲルを凝
集させる。
このゲル凝集白金極を陰極とし、２０ｇｍのマイラーフ
ィルムをはさみ、全面に膜厚２０００人のＩ・Ｔ−０１
１％をスパッタリング法により形成したガラス板（５０
Ｘ６０ｍｍ）を陽極として対向させる。
ィルムをはさみ、全面に膜厚２０００人のＩ・Ｔ−０１
１％をスパッタリング法により形成したガラス板（５０
Ｘ６０ｍｍ）を陽極として対向させる。
空隙に、ボールミ４ルを用いてブリリアント カ −
ミ ン ３Ｂ （Ｃ，１，ＰｉｇｍｅｎｔＲｅｄ
６０；Ｃ，１，１６０１５−Ｌａｋｅ）を分散させた６
０％アセトン水溶液を充填し。
ミ ン ３Ｂ （Ｃ，１，ＰｉｇｍｅｎｔＲｅｄ
６０；Ｃ，１，１６０１５−Ｌａｋｅ）を分散させた６
０％アセトン水溶液を充填し。
光学素子を製造した。
実施例１と同様の操作を行うと、同様の結果が得られた
。
。
実施例３
〔光学素子の製造〕
本発明の光学素子を以下のようにして製造した。アクリ
ルアミド０．７５ ｇ 、メタクリル醜ナトリウム０．
２２ｇ、Ｎ、Ｎ−メチレンビスアクリルアミド０．０２
ｇ、テトラメチルエチレンジアミン５０ＩＬｆＬを１
４ｍＪ１の水に溶解する。
ルアミド０．７５ ｇ 、メタクリル醜ナトリウム０．
２２ｇ、Ｎ、Ｎ−メチレンビスアクリルアミド０．０２
ｇ、テトラメチルエチレンジアミン５０ＩＬｆＬを１
４ｍＪ１の水に溶解する。
別に、過硫酸アンモニウム２０ｍｇを１ｍＪＬの水に溶
解しておき、これを前記七ツマー溶液と混合する。ただ
ちに流動７９７４７１００ｍ文、ソルビタントリオレー
ト１ ｍ ｌの混合液中にあけ、窒素雰囲気下で激しく
攪拌する。
解しておき、これを前記七ツマー溶液と混合する。ただ
ちに流動７９７４７１００ｍ文、ソルビタントリオレー
ト１ ｍ ｌの混合液中にあけ、窒素雰囲気下で激しく
攪拌する。
重合終了後、生成ポリマーをまずヘキサンで充分洗浄し
、次にアセトンで洗浄し、凝集させる。さらに５０％ア
セトン水溶液と７０％アセトン水溶液で交互に洗浄を繰
返し、最後に５０％アセトン水溶液中に分散させる。
、次にアセトンで洗浄し、凝集させる。さらに５０％ア
セトン水溶液と７０％アセトン水溶液で交互に洗浄を繰
返し、最後に５０％アセトン水溶液中に分散させる。
このポリマー分散液中で、白金の半透明膜（１５０人）
を適当なパターン状に蒸着したガラス板（５０Ｘ６０ｍ
ｍ）を陽極、ニッケル板を陰極とし、Ｏ，Ｓ Ｖの電圧
を印加して白金パターン上にポリマーゲルを凝集させる
。
を適当なパターン状に蒸着したガラス板（５０Ｘ６０ｍ
ｍ）を陽極、ニッケル板を陰極とし、Ｏ，Ｓ Ｖの電圧
を印加して白金パターン上にポリマーゲルを凝集させる
。
このゲル凝集白金極を陰極とし、２０ｇｍのマイラーフ
ィルムをはさみ、全面に膜厚２０００人の工・Ｔ−０膜
をスパッタリング法により形成したガラス板（５０Ｘ６
０ｍｍ）を陽極として対向させる。
ィルムをはさみ、全面に膜厚２０００人の工・Ｔ−０膜
をスパッタリング法により形成したガラス板（５０Ｘ６
０ｍｍ）を陽極として対向させる。
空隙に、ポールミ→ルを用いてバルカンファーストオＬ
／７ジＧＧ （Ｃ，１，ＰｉｇｍｅｎｔＯｒａｎｇｅ
１４；Ｃ，１，２１１６５）を分散させた６０％アセ
トン水溶液を充填し。
／７ジＧＧ （Ｃ，１，ＰｉｇｍｅｎｔＯｒａｎｇｅ
１４；Ｃ，１，２１１６５）を分散させた６０％アセ
トン水溶液を充填し。
光学素子を製造した。
実施例１と同様の操作を行うと、同様の結果が得られた
。
。
本発明の主要な効果をまとめると以下の通りである。
（１）ゲルをいくらでも微小にできるため、明瞭で高解
像の出力又は像を得ることができる。
像の出力又は像を得ることができる。
（２）ゲルの製造が容易であるので、光学素子の製造が
容易である。
容易である。
（３）視野角に制限がないため、あらゆる角度から観察
可能である。
可能である。
（４）種々の着色色素を用いることができるので１色彩
表現性に富む。
表現性に富む。
第１図及び第２図は本発明の光学素子の例示的概略構成
図であり、第１図は透過型の、第２型 図は反射画の光学素子をそれぞれ表わしている。 ｌ ：基板 ２ ニゲル含有液層 ３ ：透明保護板 ４−１ ：１１潤ゲル ４−２ ：収縮ゲル ５−１ 、５−２ ：スイッチ ６ ：電源 ７−１．７〜２＝画素電極 ８ ：対向電極 ９−１ 、９−２ ：照明光線
図であり、第１図は透過型の、第２型 図は反射画の光学素子をそれぞれ表わしている。 ｌ ：基板 ２ ニゲル含有液層 ３ ：透明保護板 ４−１ ：１１潤ゲル ４−２ ：収縮ゲル ５−１ 、５−２ ：スイッチ ６ ：電源 ７−１．７〜２＝画素電極 ８ ：対向電極 ９−１ 、９−２ ：照明光線
Claims (1)
- 電場の作用下で液体を吸い、無電場下で液体をはき出す
液体吸脱性ポリマーと着色液体を含む液層と該液層を挾
持する少なくとも一対の電極層とを有することを特徴と
する光学素子。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27236584A JPS61149926A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 光学素子 |
| GB08531298A GB2170017B (en) | 1984-12-24 | 1985-12-19 | Optical device |
| FR858519048A FR2582113B1 (fr) | 1984-12-24 | 1985-12-23 | Dispositif optique pour l'affichage et la modulation de la lumiere |
| DE19853545950 DE3545950A1 (de) | 1984-12-24 | 1985-12-23 | Optische vorrichtung |
| US07/120,709 US4779962A (en) | 1984-12-24 | 1987-11-16 | Optical device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27236584A JPS61149926A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 光学素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61149926A true JPS61149926A (ja) | 1986-07-08 |
Family
ID=17512867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27236584A Pending JPS61149926A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 光学素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61149926A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6287485B1 (en) | 1997-12-15 | 2001-09-11 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Volume-modulation coloration producing material, volume-modulation coloration producing composition, and optical element and method for optical modulation using the composition |
| US6295167B1 (en) | 1998-07-06 | 2001-09-25 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Optical material and optical device |
| US6785035B2 (en) | 2000-07-25 | 2004-08-31 | Fuji Xerox Co., Ltd | Optical element, optical element composition and method for controlling stimuli-responsive polymer gel |
| US7435479B2 (en) | 2003-11-19 | 2008-10-14 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Light-controlling element and method for manufacturing the same |
| US7455903B2 (en) | 2004-12-02 | 2008-11-25 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Optical materials and optical elements using the same |
-
1984
- 1984-12-24 JP JP27236584A patent/JPS61149926A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6287485B1 (en) | 1997-12-15 | 2001-09-11 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Volume-modulation coloration producing material, volume-modulation coloration producing composition, and optical element and method for optical modulation using the composition |
| US6295167B1 (en) | 1998-07-06 | 2001-09-25 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Optical material and optical device |
| US6785035B2 (en) | 2000-07-25 | 2004-08-31 | Fuji Xerox Co., Ltd | Optical element, optical element composition and method for controlling stimuli-responsive polymer gel |
| US7435479B2 (en) | 2003-11-19 | 2008-10-14 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Light-controlling element and method for manufacturing the same |
| US7455903B2 (en) | 2004-12-02 | 2008-11-25 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Optical materials and optical elements using the same |
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