JPS61149706A - 低水位チエツク回路を設けたボイラ−の制御装置 - Google Patents

低水位チエツク回路を設けたボイラ−の制御装置

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JPS61149706A
JPS61149706A JP27567784A JP27567784A JPS61149706A JP S61149706 A JPS61149706 A JP S61149706A JP 27567784 A JP27567784 A JP 27567784A JP 27567784 A JP27567784 A JP 27567784A JP S61149706 A JPS61149706 A JP S61149706A
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JP
Japan
Prior art keywords
water level
signal
boiler
control circuit
circuit
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Pending
Application number
JP27567784A
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English (en)
Inventor
一色 龍興
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miura Co Ltd
Original Assignee
Miura Co Ltd
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Publication date
Application filed by Miura Co Ltd filed Critical Miura Co Ltd
Priority to JP27567784A priority Critical patent/JPS61149706A/ja
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  • Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
  • Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は小型ボイラーの水面を制御するf14m部分
のチェック回路に関するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点] 低水位によるボイラーの缶体の過熱を防止するために水
位検出部や水位制御回路をチェックする必要がある。従
来のチェック方法を図面に基づい  ゛て説明すると、
第3図は小型ボイラーの水位制御部の構成説明図であり
、第4図はlll1alsの作動を説明するための10
ツク図である。図面中の符号(1)はボイラー、(′2
Jはボイラーに併置して設けられボイラーの水位を示す
ように構成された水面計ボックス、(3)は水面計ボッ
クスに挿設される水位検出部であり、水面計ボックス内
の水位を検出して後述の制御器にその信号を送信する。
(4)はボイラーの蒸気部に設けられボイラーの負荷を
検出する圧力スイッチ等からなる負荷検出部である。(
9は後述の制御器からの信号にて0N−OFF稼動する
給水ポンプである。(6)も制御器からの信号により0
N−OFF稼動する燃焼装置である。(7)はボイラー
缶水を排出するためのブロー装置である。
■′は制御器であって第4図のように構成されており、
この作動を説明すると、運転入力部より運転信号を入力
すると、水位制御回路が働き、水位検出部からの水位信
号を受けて給水ポンプ(9を稼動してボイラーの水位を
所定の範囲に維持するとともに水位正常信号を負荷制御
回路に送信する。
負荷lllll1口路は水位正常信号があれば負荷検出
部からの信号量に応じて燃焼装置に負荷増加又は低下信
号を送信する。燃焼l11m回路は負荷ism回路から
負荷増加信号を受信すれば燃焼装置を稼動させて蒸気を
発生し、負荷低下信号を受信すれば燃焼装置を停止する
。そして、水位検出部や本位制1I11回路の異常をチ
ェックする際には、運転入力部からの運転信号を停止し
て燃焼装置の稼動を停止した状態でプロー装置を開きボ
イラー内の缶水を排出する。ボイラーの水位が水位検出
部の水位検出位置以下となった状態で、運転入力部より
運転信号を水位制御回路に入力する。水位制御回路は水
位検出部及び水位制御回路が正常な場合には、給水ポン
プの稼動を開始するとともに、低水位信号を負荷Ill
 11回路を通じて燃焼制御回路に送信し、燃焼装置を
停止したままで低水位の異常表示を行う。ところが、不
測の事態により水位検出部又は水位制御回路に異常が発
生すると低水位であるにもかかわらず、正常水位の信号
を負荷制御回路に送信し、以下、通常の作動要領で燃焼
を開始する。
ボイラー取扱者は以上のような通常の運転水位以下での
燃焼装置の稼動開始を確認することにより水位検出部又
は水位113111回路の異常を検出するとともに、運
転入力部からの入力を停止する。以上のように、従来の
水位検出部と水位制御回路のチェックは、ボイラー取撮
い者が全ブロー等ボイラーの水位が通常運転時の水位以
下になる適当な時期に手動で確認に燃焼装置の稼動を確
認)するといった方法が取られているので、人手を要す
るといった煩しさ、又燃焼装置の稼動を伴うので、ボイ
ラー水位を低下させるためのブロー装置の稼動時からチ
ェック完了までボイラーの傍を離れることができないと
いった不便があった。
[発明の目的] 本発明は上記のような事情に鑑みて成されたものであっ
て、その目的は、水位検出部や水位制御回路を自動的に
チェックを行うことのできる構成の簡単な低水位チェッ
ク回路を備えたボイラーの制御装置を提供することにあ
る。
[発明の概!I] 上記、目的を達成するために本発明は、少なくとも、給
水ポンプと水位検出部並びに水位検出部からの水位信号
を受けて給水ポンプを稼動しボイラーの水位を制御する
水位制御回路を備えたボイラ=において、 ブロー信号を受けて通常運転時の稼動スタート信号を停
止して疑似スタート信号を水位制御回路に出力し、低水
位チェック回路からの水位信号を受けて疑似スタート信
号を停止して稼動スタート信号を出力可能状態に復帰す
るプロー判別部と、水位制御IO路からの信号を水位信
号として前記ブロー判別回路に送信するとともに、水位
制御回路からの信号が水位有信号であれば異常表示部に
異常信号を出力する低水位チェック回路とからなること
を特徴とする。
[発明の実施例] 以下、本発明を図面に従って説明する。第1図は本発明
の一実施例を示す構成説明図であり、第2図は第1図に
おける制御部の作動を説明するためのブロック図である
。第3図と同じ符号は同一機能を備えたものであるので
その説明を省略する。
(8)は第2図に示すように、運転入力部・ブロー人力
部・ブロー判別部・水位制御回路・負荷制御回路・燃焼
制御回路・低水位チェック回路・異常表示部とからなる
。ブ0−が行われるとブロー入力部より、人手を介して
信号が入力されるか、あるいは他に設けられたブロー信
号(例えば、ブ0−装置よりのプロー検出信号あるいは
水位回復時間等から計算しブロー確認が行われるブロー
検出信号等)が入力される。ブロー判別部には運転入力
部からボイラー稼動信号、ブロー人力部からブロ一信号
、後述の低水位チェック回路から水位有無の信号が入力
され、前記各信号を基に、ブロー信号がなければ稼動ス
タート信号を出力し、ブロー信号があれば稼動スタート
信号を時期させて疑似スタート信号を出力し、低水位チ
ェック回路からの水位有無信号があれば疑似スタート信
号を停止し、稼動スタート信号出力可能状態に切替える
水位制御回路はブロー判別部から稼動スタート信号又は
疑似スタート信号があれば水位検出部からの水位信号を
受けて給水ポンプに制御信号を出力し給水ポンプの稼動
により水位を適正範囲に維持するとともに、低水位チェ
ック回路に水位有無信号を出力し、負荷制御回路に水位
適正信号を出力する。負荷制御回路は水位制御回路から
水位適正信号があれば、負荷検出部から負荷量を検出し
その値が設定値以上であれば燃焼制御回路に稼動信号を
出力する。燃焼制御回路は負荷制御回路からの稼動信号
を受けて燃焼装置に燃焼信号を出力する。低水位チェッ
ク回路は水位制御回路からの水位無信号が稼動スタート
信号時のものであれば異常表示部に低水位信号を出力し
、疑似スタート信号受信時のものがあればブロー判別部
に正常(水位無)信号を出力し、水位有信号が疑似スタ
ート信号受信時のものであれば、異常表示部に異常信号
を出力するとともに、ブロー判別部にも異常信号(水位
有)信号を出力する。
以上の構成において、通常の運転時には運転入力部から
ボイラー稼動信号を入力し、ブロー判別回路がスタート
時期状態にあればすぐ稼動スタート信号を出力して水位
制御回路にて水位を適正範囲KN持し、負荷制御回路に
て負荷量を検出し設定値以上であれば燃焼制御回路にて
燃焼装置が稼動され蒸気が発生される。不測の事態によ
り低水位となれば低水位チェック回路を経て異常表示が
行われ水位適正信号が停止して燃焼カットが行われる。
一方、全ブローが行われ水位検出部・水位制御回路のチ
ェックを行うときには、ブロー人力部より人手を介して
又はプロー検出手段からの信号にてプロー判別回路にブ
ロー信号を人力する。
プロー判別回路はプロー信号を受けて運転入力部からの
ボイラー稼動信号による稼動スタート信号を時期状態の
ままとして、水位制御回路に疑似スタート信号を出力す
る。この疑似スタート信号にて水位制御回路は作動し、
低水位チェック回路は水位制御回路から水位有信号があ
ればブロー判別回路と異常表示部にそれぞれ水位有信号
と異常信号を出力し、水位制御回路から水位無信号があ
ればプロー判別回路に水位無信号(正常信号)を出力す
る。ブロー判別回路は低水位チェック回路から水位有無
信号があれば疑似スタート信号の出力を停止し、稼動ス
タート信号の時期状態を解く。
即ち、113111器は、ボイラー稼動信号が入力され
ていない状態でチェックが行われたときには稼動スター
ト@号出力可能状態で停止し、ボイラー稼動信号が入力
されている状態でチェックが行われたときにはチェック
終了後通常の制御状態に復帰し運転が開始される。
なお、以上は全ブロ一時について説明したがこれに限定
するわけでなく、水位が低水位以下の点にあればいつ行
ってもよく、又強制的に水位検出器からの信号を遮断し
て行ってもよい。即ち、チェック時期は負荷に異常がな
い時期であればいつでもチェックを行うことができる。
[発明の効果] 本発明は以上のように構成されており、ブロー判別回路
と低水位チェック回路により水位検出部と水位制御回路
の独立したチェック回路が形成され、チェックが終了す
れば自動的に通常の運転状態に復帰するので、従来のよ
うに、チェック時には燃焼に移行すればただちに運転を
停止しなければならないといった危険もなくなり、しか
も、全ブロー開始時からチェック終了まで常時ボイラー
の傍で管理していなければならないといった煩し□さが
なくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成説明図、第2図は
第1図におけるw4Il1部の作動を説明するだめのブ
ロック図、第3図は従来の構成図、第4図は第3図の作
動を説明するためのブロック図である。 (1)・・・・・・ボイラー   (2)・・・・・・
水面計ボックス(3)・・・・・・水位検出部  (4
)・・・・・・負荷検出部(5)・・・・・・給水ポン
プ  (6)・・・・・・燃焼装置(7)・・・・・・
プロー装置  (8) 、 (8) ’・・・・・・制
御器特許出願人     三浦工業株式会社代表者 三
浦 保 第 1 図 第 2 図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 給水ポンプと水位検出部並びに水位検出部からの水位信
    号を受けて給水ポンプを稼動しボイラーの水位を制御す
    る水位制御回路を備えたボイラーにおいて、 ブロー信号を受けて通常運転時の稼動スタート信号を停
    止して疑似スタート信号を水位制御回路に出力し、低水
    位チェック回路からの水位信号を受けて疑似スタート信
    号を停止して稼動スタート信号を出力可能状態に復帰す
    るブロー判別部と、水位制御回路からの信号を水位信号
    として前記ブロー判別回路に送信するとともに、水位制
    御回路からの信号が水位有信号であれば異常表示部に異
    常信号を出力する低水位チェック回路 とからなることを特徴とする低水位チェック回路を設け
    たボイラーの制御装置。
JP27567784A 1984-12-24 1984-12-24 低水位チエツク回路を設けたボイラ−の制御装置 Pending JPS61149706A (ja)

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JP27567784A JPS61149706A (ja) 1984-12-24 1984-12-24 低水位チエツク回路を設けたボイラ−の制御装置

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JP27567784A Pending JPS61149706A (ja) 1984-12-24 1984-12-24 低水位チエツク回路を設けたボイラ−の制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018179475A (ja) * 2017-04-21 2018-11-15 三浦工業株式会社 ボイラシステム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58190602A (ja) * 1982-04-30 1983-11-07 株式会社荏原製作所 ボイラ系における加熱制御のインタ−ロック装置
JPS5932701A (ja) * 1982-08-19 1984-02-22 株式会社荏原製作所 ボイラにおける水位降下装置及び水位検出端作動確認装置

Patent Citations (2)

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