JPS6114940A - サンドイツチパネル - Google Patents
サンドイツチパネルInfo
- Publication number
- JPS6114940A JPS6114940A JP13632284A JP13632284A JPS6114940A JP S6114940 A JPS6114940 A JP S6114940A JP 13632284 A JP13632284 A JP 13632284A JP 13632284 A JP13632284 A JP 13632284A JP S6114940 A JPS6114940 A JP S6114940A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- metal
- sandwich panel
- supports
- metal plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は例えば人工術!の構体や機器取付用に使用され
るサンドインチパネルに関する。
るサンドインチパネルに関する。
一般に人工衛生の構体や機器取付用に用いられるパネル
は軽量かつ高剛性であることが要求され、従来よりハニ
カムコアを用いたサンドインチパネルが使用されている
。ハニカムコアを用いた従来のサンドイッチパネルは、
第1図に示すように水平断面が多角形をした多数のコア
構成部材1aを蜂の巣状に組合わせて接合したハニカム
コア1と、このハニカムコア1の上下面に接着材等で接
合される一対のフェースプレート2.2とから構成され
ている。
は軽量かつ高剛性であることが要求され、従来よりハニ
カムコアを用いたサンドインチパネルが使用されている
。ハニカムコアを用いた従来のサンドイッチパネルは、
第1図に示すように水平断面が多角形をした多数のコア
構成部材1aを蜂の巣状に組合わせて接合したハニカム
コア1と、このハニカムコア1の上下面に接着材等で接
合される一対のフェースプレート2.2とから構成され
ている。
しかしながら、このような従来のサンドイッチパネルは
次のような欠点があった。(1)すなわち、ハニカムコ
ア1は多数のコア構成部材1aを蜂の巣状に組合わせて
これらを接着材等で接合して形成されるため、接合工程
を必要とし製造工程が複雑となる。
次のような欠点があった。(1)すなわち、ハニカムコ
ア1は多数のコア構成部材1aを蜂の巣状に組合わせて
これらを接着材等で接合して形成されるため、接合工程
を必要とし製造工程が複雑となる。
(2)また、ハニカムコア1の上下面とフェースプレー
ト2との結合は線接触であるため金属接合が困難である
。
ト2との結合は線接触であるため金属接合が困難である
。
(3)さらに、ハニカムコア1の成形およびフェースプ
レート2との接合に接着材を用いるため、重量が増加す
ると共に熱伝導の劣化が生じる等である。
レート2との接合に接着材を用いるため、重量が増加す
ると共に熱伝導の劣化が生じる等である。
また、従来ではハニカムコア1を用いたサンドインチパ
ネルの他に、例えば第2図に示すようにコルゲート板3
をコアとして用いたものもあるが、この場合にはパネル
の補強が一方向に限られるという欠点があった。
ネルの他に、例えば第2図に示すようにコルゲート板3
をコアとして用いたものもあるが、この場合にはパネル
の補強が一方向に限られるという欠点があった。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、そ
の目的とするところは軽量化かつ製造コストの低減を図
れ、高剛性で熱伝導性および導電性に優れたサンドイッ
チパネルを提供することにある。
の目的とするところは軽量化かつ製造コストの低減を図
れ、高剛性で熱伝導性および導電性に優れたサンドイッ
チパネルを提供することにある。
(問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、金属板の表裏に断
面台形形状の支持体を交互に突出させて形成されたコア
と、このコアの前記支持体の端面に金属接合される一対
の金属フェースプレートとからなるものである。
面台形形状の支持体を交互に突出させて形成されたコア
と、このコアの前記支持体の端面に金属接合される一対
の金属フェースプレートとからなるものである。
上記の手段によれば本発明は次のような効果を奏する。
すなわち、金属板の表裏に断面台形形状の支持体を交互
に突出させてコアを形成することによりコアの製造工程
において接合工程を省略でき、製造コストの低減を図る
ことができる。また、支持体の安定形状によって面外向
げに対して太きな断面2次モーメントを得ることができ
るため懺械的強度の向上を図れる。さらにフェースプレ
ートとコアは面接触となるので金属接合が可能となり、
軽量化および接着材による熱伝導の劣化を防止できる。
に突出させてコアを形成することによりコアの製造工程
において接合工程を省略でき、製造コストの低減を図る
ことができる。また、支持体の安定形状によって面外向
げに対して太きな断面2次モーメントを得ることができ
るため懺械的強度の向上を図れる。さらにフェースプレ
ートとコアは面接触となるので金属接合が可能となり、
軽量化および接着材による熱伝導の劣化を防止できる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を第3図ないし第5図を参照し
て説明する。
て説明する。
第3図及び第4図は本発明の一実施例を示す図で、図中
11はコアである。このコア11は1枚の金属板12よ
りなり、この金属板12の表裏に例えば円錐台形状の支
持体13を交互に突出させて形成されている。また、図
中14はコア11を挟む金属フェースプレートで、この
金属フェースプレート14.14は上記支持体13の端
面13aに金属接合され、本発明のザイドイツチパネル
15を形成している。
11はコアである。このコア11は1枚の金属板12よ
りなり、この金属板12の表裏に例えば円錐台形状の支
持体13を交互に突出させて形成されている。また、図
中14はコア11を挟む金属フェースプレートで、この
金属フェースプレート14.14は上記支持体13の端
面13aに金属接合され、本発明のザイドイツチパネル
15を形成している。
次に、このように構成されたサンドイッチパネル15の
製造方法を第5図(a)〜(a)を参照して説明する。
製造方法を第5図(a)〜(a)を参照して説明する。
まず、第5図(a)に示すように1枚の金属板12を切
出し、これを第5図(b)に示す如く塑性加工によりそ
の表裏に円錐台形状の支持体13を交互に突出させてコ
ア11を形成する。次に、このようにして形成されたコ
ア11の上下面に第5図(C)に示す如く一対の金属フ
ェースプレート14.14を載置し、支持体13の端面
13aと金属接合させる。これにより金属フェースプレ
ート14はコア11の上下面に固定され、サンドイッチ
パネル15が形成される。
出し、これを第5図(b)に示す如く塑性加工によりそ
の表裏に円錐台形状の支持体13を交互に突出させてコ
ア11を形成する。次に、このようにして形成されたコ
ア11の上下面に第5図(C)に示す如く一対の金属フ
ェースプレート14.14を載置し、支持体13の端面
13aと金属接合させる。これにより金属フェースプレ
ート14はコア11の上下面に固定され、サンドイッチ
パネル15が形成される。
このように本実施例によれば、金属板12の表裏に円錐
台形状の支持体13を交互に突出させて形成されたコア
11を用いたことにより、従来のハニカムコアのように
接合工程を必要としないので、製造コストの低減を図る
ことが可能となる。
台形状の支持体13を交互に突出させて形成されたコア
11を用いたことにより、従来のハニカムコアのように
接合工程を必要としないので、製造コストの低減を図る
ことが可能となる。
また、金属フェースプレート14との金属接合が行える
ので、機械的強度が向上するとともに軽量となり、しか
も熱伝導性および導電性の良好なサンドインチパネルと
なる。なお、上記実施例では金属板12の表裏に円錐台
形状の支持体13を交互に突出させたコア11を用いた
が、本発明にょれば例えば金属板の表裏に角錐台形状の
支持体を交互に突出させたコアを用いて同様の効果を得
ることができる。
ので、機械的強度が向上するとともに軽量となり、しか
も熱伝導性および導電性の良好なサンドインチパネルと
なる。なお、上記実施例では金属板12の表裏に円錐台
形状の支持体13を交互に突出させたコア11を用いた
が、本発明にょれば例えば金属板の表裏に角錐台形状の
支持体を交互に突出させたコアを用いて同様の効果を得
ることができる。
第1図及び第2図は従来例を示す図で、第1図はハニカ
ムコアを用いたサンドインチパネルの斜視図、第2図は
コルゲートコアを用いたサンドイッチパネルの斜視図、
第3図ないし第5図は本発明の一実施例を示す図で、第
3図は金属板の表裏に断面台形形状の支持体を交互に突
出させたコアを用いたサンドイッチパネルの分解斜視図
、第4図は同じく断面図、第5図(a)〜(C)はその
製造方法を示す図である。 11・・・コア、12・・・金属板、13・・・支持体
、14・・・金属フェースプレート。 出願人復代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第3図 jI4図 11+1
ムコアを用いたサンドインチパネルの斜視図、第2図は
コルゲートコアを用いたサンドイッチパネルの斜視図、
第3図ないし第5図は本発明の一実施例を示す図で、第
3図は金属板の表裏に断面台形形状の支持体を交互に突
出させたコアを用いたサンドイッチパネルの分解斜視図
、第4図は同じく断面図、第5図(a)〜(C)はその
製造方法を示す図である。 11・・・コア、12・・・金属板、13・・・支持体
、14・・・金属フェースプレート。 出願人復代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第3図 jI4図 11+1
Claims (1)
- 金属板の表裏に断面台形形状の支持体を交互に突出させ
て形成されたコアと、このコアの前記支持体の端面に金
属接合される一対の金属フェースプレートとからなるサ
ンドイッチパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13632284A JPS6114940A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | サンドイツチパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13632284A JPS6114940A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | サンドイツチパネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6114940A true JPS6114940A (ja) | 1986-01-23 |
Family
ID=15172512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13632284A Pending JPS6114940A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | サンドイツチパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6114940A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000058720A (ko) * | 2000-06-26 | 2000-10-05 | 윤여명 | 공기 순환 다 기능 벽지 |
JP2009034981A (ja) * | 2007-07-11 | 2009-02-19 | Jfe Techno Research Corp | 剛性、振動吸収性及び導電性に優れた積層板 |
WO2022044943A1 (ja) * | 2020-08-25 | 2022-03-03 | キョーラク株式会社 | 樹脂製パネル及び樹脂製パネルの製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3151712A (en) * | 1960-11-30 | 1964-10-06 | Budd Co | Insulating structure |
-
1984
- 1984-06-30 JP JP13632284A patent/JPS6114940A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3151712A (en) * | 1960-11-30 | 1964-10-06 | Budd Co | Insulating structure |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000058720A (ko) * | 2000-06-26 | 2000-10-05 | 윤여명 | 공기 순환 다 기능 벽지 |
JP2009034981A (ja) * | 2007-07-11 | 2009-02-19 | Jfe Techno Research Corp | 剛性、振動吸収性及び導電性に優れた積層板 |
WO2022044943A1 (ja) * | 2020-08-25 | 2022-03-03 | キョーラク株式会社 | 樹脂製パネル及び樹脂製パネルの製造方法 |
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