JPS61148677A - 光情報記憶装置 - Google Patents

光情報記憶装置

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JPS61148677A
JPS61148677A JP27126484A JP27126484A JPS61148677A JP S61148677 A JPS61148677 A JP S61148677A JP 27126484 A JP27126484 A JP 27126484A JP 27126484 A JP27126484 A JP 27126484A JP S61148677 A JPS61148677 A JP S61148677A
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Yukio Sato
幸夫 佐藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は情報記憶装置、特に再書込み可能な光磁気ディ
スクメモリ装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来この種の装置は、情報の書込み時に1ペ一ジ分の画
素数を固定の長さに限定していたので、書込み及び再書
込みの際は任意のページに情報を書込むことが可能であ
った0例えばA4原稿1画面を記憶する場合、16画素
/■の解像度とすれば約16万画素あるのでこれを固定
の1ペ一ジ単位として区切って記憶すれば、再書込みは
特に問題はなく任意のページに行うことが可能であった
。しかしながら、画像情報を符号化して圧縮を行った場
合、原稿の冗長度によって情報の圧縮率が異なるので、
記憶装置に記憶する場合、不定長の情報を扱うことにな
り、不都合が生じることになる。また、複数の画像情報
が記憶されている中で、不要のページを消去した場合、
この消去されたページ後に再書込みを行う場合、データ
の長さが不定長であるのでここに新しい1ペ一ジノ全部
書込めるかどうかの判断が困難である。また逆に、消去
した部分に対して余裕がある場合、ここに圧縮率が高く
画像情報量の少ないページを書込んでもメモリ容量が無
駄になるという欠点があった。
〔目  的〕
そこで本発明は上記の点に鑑みなされたもので、記憶媒
体の容量の有効的な活用を可能とすることを目的とする
ものである。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明する
第1図は光磁気ディスクメモリ装置の一般的な構成を示
す図である。100は情報を記憶する光磁気ディスク、
101は光磁気ディスクlOOを回転させるためのモー
タで、その回転速度は一般に60Orpm−180Or
pmとなっている場合が多い、102は記録再生系ヘッ
ド、103はリニアアクチェータである。
記録再生系ヘッド102はリニアアクチェータ103に
よって光磁気ディスクlOOの半径方向に移動し、ディ
スク100の記録部分(溝)をトレースすることができ
る様になっている。
したがって、リニアアクチェータ103によっテ光ディ
スク100上にストアされている任意の画像情報を取り
出すことが可能となっている。
又そのアクセスタイムも平均数百ms以下である。
第2図は第1図における記録再生系ヘッド102の詳細
を示す構成圀幻ある。100は光磁気ディスク、200
は記録再生用のレーザ発振器、201及び203は集束
レンズ、202はミラー、204及び205はハーフミ
ラ−1206は光磁気ディスク100上に記録された情
報の記録部分をトラッキングする為の検光子、207は
光磁気ディスク100上に照射された画像情報読取り用
のレーザ光の反射した光を検知し、画像信号を得るため
の検光子である。
第3図は、光磁気ディスクに情報が書き込まれる様子を
示したもので、単なる光ディスクと異なり、書き換えが
可能となっている。これは、光ディスクがフォトレジス
ト層を破壊し。
情報を記録し、固定記録としているのに対し、光磁気デ
ィスクではMnB1!:!Pの熱磁気材料等を用いてそ
の磁化反転を利用して書き換え可能な光メモリーを実現
している。
第3図において、300は光磁気ディスクを構成する垂
直磁気膜である。301の矢印はこの垂直磁気を表わす
磁化である。又、302は磁界Hであり、記録したい方
向に磁界の方向を向けておく、この場合は、下から上に
対し。
与えておくと磁化は下向きになる。
これを第3図(a)に示す。
次に第3図(b)において303は光としてレーザー光
を照射する。するとレーザ光の照射された部分で、温度
の上昇が起こり、キュリ一点温度まで上昇すると、30
1の磁化を表わす矢印は方向が逆転する。
そして、第3図(C)に示す様に、レーザ光を照射した
後の点は、磁化の向きが異なっており、情報の書込みが
行なわれたことになる。
−裏情報の読み出しを行なう場合は前述の如く書込まれ
た記録媒体の磁化方向を検出すればよいので、レーザー
光を直線偏光する偏光子を介して記録媒体に当てること
によりその反射光の偏光面が磁化の方向に応じて回転を
受ける。
したがって磁化の向きによって異なる回転方向を検光子
等で調べれば記録された内容を読み出すことができる。
これらの原理は、ファラデー効果或いはカー効果と呼ば
れ、磁気光学効果の一種である。
又、これら記録された情報を消去する為には。
記録された磁化の向きを元の一様な垂直な磁化状態に戻
せば良く、そうすることにより再び、前述の如く、書込
みが可能となる。
これは例えば磁石の様な強力な磁界をかけることにより
実現できる。
第4図は本発明を適用できる全体構成図である。
401はイメージデータを一時的に記憶しておく画面メ
モリである。402は記録再生系ヘッドである。この中
には、前述した様に半導体レーザー419、ハーフミラ
−421及び検光子420等から成り立っており、これ
らは記録再生制御部422によって制御される。又、9
00は原稿を読み取り、これをA/D変換し、デジタル
信号として出力する為の画像読取部であり、その詳細は
後述する。500は画像処理装置であり、画像読取部9
00から送られてくるデジタル画像信号に対しディザ処
理等の動作を行なう、600は符号化復号化装置1ic
ODECであり、画像信号を符号化し、データの圧縮を
行なったり、又、逆に符号化された画像信号を復号化し
たりするものであり、そのブロック図を第5図、第6図
に示す、800は制御部であり、記録再生系ヘッドとの
データのやりとりを制御している。1000はプリンタ
一部である。
ブリ、ンタ一部は画像処理装置500から送られてくる
デジタル画信号を半導体レーザーとポリゴンスキャナー
等の走査系を用いて感光体に画像信号を書込み像の形成
を行なった後、可視像としてプリントアウトする装置で
あり、第10図にその構造を示す、第5図(&)から第
5図(C)は第4図に示した符号化復号化回路600の
説明図である。
画像データを符号化する場合、その方式については様々
な方法があるが、その代表的なものとしてはMH(モデ
ファイトハフマン)符号化方式又はMR(モデZアイド
リード)符号化方式等がある。一般に画像データには白
・黒の発生する割合に関しては、規則性が余りないこと
が多くオリジナル原稿の種類に依存することが多い。
次に2画像データをMH符号化方式に基づき圧縮する場
合について説明する。一般には、第5図(a)に示す様
に、先ず、白又は黒の画素の連続数をカウントする。こ
のカウント値はラン長(ランレングス)と呼ばれる。そ
してこのランレングスをアドレスとしたMHコード変換
用ROMテーブルを参照して、MHコードを得る訳であ
るが、このROMテーブルには任意のランレングスに対
応するMH符号が格納されており、ここから、MH符号
を得ることができる。そして、これを一定の長さに区切
る為。
例えば16ビツトの詰め込み作業、即ちバイトパックと
称することを行なう。
第5図(a)において、611は画像信号が白から黒或
いは黒から白へ変化する点を検出する為の回路である。
601,812は各々画像信号2画像クロックである。
603は黒又は白の連続をカウントするランレングスカ
ウンタであり、602はランレングスカウンタのロード
信号である。又、第6図(b)はこれらのタイミングを
表わしたものである。第6図(a)において1画像信号
601の白又は黒の連続した画素数は、前述の如く、ラ
ンレングスカウンタ603によって得られるが、これを
ROMに対するアドレス値としてMHコードテーブルR
OM605にアクセスする。そしてその結果MHコード
が606としてバイトパック507へ出力される。
この時、MHコードは、最小2ビットのコード長であり
、又、最大は13ビツトのコード長まであるが、これを
例えば16ビツトの幅で区切りバイトパックをするが5
07のバイトパック回路である。
最後にこれをシリアルデータに変換する為にパラシリ変
換回路608に入れられ、MHコード化されたシリアル
の画像データが得られる。
第5図(b)の例で言うと画像データは次の第1表の様
になる。
第1表 これをシリアルデータとした場合、 0000000000010111旦1011且となる
。但し最初のoooooooooooiはEOL (E
nd Of Li ne)といい、1ページの始めと、
各ラインの終わりに付加される信号である。第5図(C
)はカウンタロード信号602を発生させるためのブロ
ック図である。
第6図(a)は、ROMテーブルを用いてMHデータの
復号化を行なうためのブロック図の一例である。622
は符号化された、シリアル画像データである。623は
シフトレジスタであり、624はこれを制御するピット
シフターある。第6図(a)では623のシフトレジス
タに第6図(b)で示す、符号化データのうち第1列が
入力された時点を表わしている。
この13ビツトに対応するMHデコードROM621か
らは、白/黒ラン長データ628が発生される。629
はラッチ回路で前述のラン長データをラッチすると同時
にこのテン長データ(RL)を発生させた、元のMHコ
ードの有効コード長を表わすデータELが626に出力
される。
624は、623シフトレジスタのシフト量を決定する
ピットシフターである0例えば、第6図(b)の例につ
いて説明すると、シフトレジスタ623には、先頭から
(0000000000010) と入っている。
この場合、先頭から12ビツトはEOL (END  
OF  LINE)として、登録されているので、画素
データのRLと有効コード長ELが各々628.及び6
06に出力される。但し、EOLの場合は画素を表わす
信号ではないので、RL=0、EL= 12となる。6
24はピットシフターでEL=12となり623のシフ
トレジスタは、12ビツト移動する。従って1次のデー
タは第6図(b)に示す第1列の残りと。
これに続く第2列目が入力されてくる。前のデータのシ
フト量は12ビツトだから従って、シフトレジスタ62
3の状態は0111 111011 10 0となる。
これに対応して、629ラッチ回路では、RL、ELの
出力は次々に変化しており、以下に示す第2表の様に順
次シフトしていく。
第    2   表 630はカウンタである。これはラン長の個分だけ、カ
ウントを続はカウントアツプしたら反転信号632を出
力し、白黒画像信号を反転させる為である。これは63
3のフリップフロップによって行なわれる− フリップフロップ633は復号化された画像データ63
4を出力すると共に、白黒コード情報としてMHデコー
ドROM631の最上位アドレスA13に入力される。
又、631はフリッププロップ633の初期時の状態を
決定する為のクリアー信号であり、EOL発生時に、画
像データが「白」から始まる様にセットされる。
第7図は900の画像読取部のブロック図である。第7
図(a)は原稿を走査する様子を示したもので、走査方
向は主走査、副走査と力くあり、主走査方向Xは904
固体撮像素子、例えばCCD等でスキャンされる。又、
副走査方向Yへは、CCDをモータ(不図示)によって
、移動させることによってスキャンが行なわれる。
この際、光学系も一緒に移動するがこれは反射板901
、光源902によって原稿を照射する為のものである。
この原稿を照射し1反射した反射光はレンズ903によ
って焦点をCCD904に合せられる。
905は増幅器、906 A/D変換器907クロツク
の発振をするO20である。
第7図(b)は増幅機905、A/D変換器907の実
施例である。918はビデオアンプ917は帰還抵抗、
912〜916は分圧抵抗ラダーである。908〜91
1は高速コンパレータ群である。これによってアナログ
信号で読み取られた画像信号は4ビツトのデジタル画像
信号に変換される。
第8図は、1000プリンタ部の構造図である。第8図
(a)において1003は感光ドラム、1002はレー
ザ発振器である。レーザ発振器1002から出力された
レーザビームをポリゴンスキャナー1001に当てる。
これは回転多面鏡であり、高速で一定速度で回転してい
る。この為、感光ドラム1003上では矢印方向ヘレー
ザビームがスキャンされ、レーザのオンオフに従って像
を形成することができる。
第8図(b)は感光ドラム1003周辺の像形成プロセ
スを表わしたものである。1004は高圧帯電器で、こ
こで感光ドラム1003に電荷がチャージされ、ここに
前記レーザビームが照射されると、照射された部分が「
黒」となる様潜像が形成され、更に感光ドラム1003
が回転して、現像器1005に到達すると現像シリンダ
ー1006によってトナーが付着し潜像が可視像化され
る。
さらに感光ドラム1003は回転し、転写帯電器101
1に到達して、可視像化されたトナー像が紙に転写され
る訳であるが、この際記録紙の先端と感光ドラム上のト
ナー像との先端が一致していなければならず、これを調
整しているのが、レジストローラ1010である。
又1009は給紙カセットであり、1008は記録紙で
ある。1007は給紙ローラである。
記録紙に転写された後、感光ドラム1003から分離さ
れ、搬送ベル)1014によって定着器1015へと運
ばれる。1016は定着ローラであり、ここで、記録紙
上にあったトナー像は紙に定着し排紙トレー1017上
に排出される。
第9図は第1ページから第7ページまでのストアされて
いる各ページのメモリアドレスを表わしたメモリマツプ
である0例えば、第1ページ目は00000番地OOF
番地まで、第2ページ目はO1O番地から03Fi地ま
でという様に書込まれている。この場合、第1ページ目
は10W地分のメモリを、又第2ページ目は30番地の
メモリを占有している。
又、第2ページ目、第4ページ目第6ページ目は不要ペ
ージとして既に消去されているが、もしくは、消去可能
部分とする。ここで、再書込を行なう場合、どこの空ス
ペースに書込みを行なうかが問題となるが、この書込み
領域を決める制御部の処理を第1O図のフローチャート
に示す。
第1O図(a)において、先ず最初に原稿を読取り画像
データを画面メモリーにストアする。
ステップ1301では、原稿読取装置1900かもの画
像データをもらいステップ1302でデータ圧縮を行な
った後、画面メモリー401にストアする。
そして、第9図のメモリマツプに示す様な、空スペース
が存在するかどうか、確認する(ステップ1303)、
もし、空スペースがなければステップ1311へ飛ぶ、
ステップ1304では複数の空スペースの中から容量の
大きい順に並べ換える。第9図のメモリマツプの場合は
空スペースI〉空スペース■〉空スペースIIという順
になる。ステップ1305ではこれから書込もうとして
いる0画像データ(以下画像Aと呼ぶ)が、どこのスペ
ースに書込まれれば最適かの判定を行なう、即ち、画像
Aの圧縮された情報量(何バイトの情報量か)とアドレ
スから計算した空スペースの8都を比較する。
最初に空スペースの容量が少ない方から大小比較■を始
める。もしここで1画像Aが空スペース■≧画像A≧空
スペース■工叛の範囲に入れば、ステップ1306にお
いて、空スペース■に書込むためのスタートアドレスを
0BOHに決定する。この0BOHは(第9図)に示す
画面メモリマツプにおいて空スペース■のスタートアド
レスに相当するものである。
もしここで、画像Aが大小比較■の範囲に入らなかった
場合、ステップ1307においてさらに大小比較■を行
なう、即ち、画像Aが空スリ ペースI≧画像A≧空スペース■÷4範囲に入^ れば、ステップ1308に進み、空スペースIに書込む
為のスタートアドレス0IOHを決定し、ステップ13
12に進む、また、大小比較■で画像Aが上記の範囲に
入らなかった場合はステップ1309へ進み、大小比較
■を行う。
即ち画像Aが 空スペース■ 〉 画像A の範囲に入ればステップ1310へ進み、画像Aを空ス
ペースIIへ書込むためのスタートアドレスを060H
に決定し、ステップ1312へ進む、また大小比較■で
画像Aが上記の範囲に入らなかったときは画像Aの容量
が空スペースエの容量より大きいことになるので空スペ
ースのサーチを断念して、新規の画面メモリへ書込む為
のスタートアドレスを例えば100H(画面メモリマツ
プでは図示せず)に決定する(ステップ1311)、そ
してステップ1312では画面メモリ401にストアさ
れている画像信号を光ディスク100に転送し、ステッ
プ1313でデータの転送が終了したか否かを判断し、
終了していなければ終了するまで繰り返す、そして、光
ディスクへの書込みを終了する。
以上の様にディスクの空スペースに再書込みを行う場合
、画像データの圧縮率によって最も適切な空スペースに
書込むことによりディスクの容量を有効に使用できる。
次に第4図において記録再生系ヘッドをもラ一つ追加し
たものを第11図に示す。なお第4図と同一の構成のも
のは同じ番号を付しである。
402′は記録再生系ヘッドでその動作・構成は402
と同じなので詳細な説明は省略する。また100′は光
磁気ディスク100に記憶された情報のバッファツブを
行うための光磁気ディスクである。
この様な装置において第12図に示す画像データがディ
スク100に記憶されていたとする。ここで、RTCは
Return  t。
Controlleの略でページとページの境界に付与
される信号のことである。
第12図では、第1ページ目から第5ページ目まで書い
であるが、これは第nページ目まで継ぎ目なく書き込ま
れているものとする。1ペ一ジ分のデータ量はそのデー
タ圧縮率に応じて長さが異なる。
ここでも、もし、第3ページ目が不要になって消去した
としても、新たに別の画像データを書き込むことはでき
ない。
何故ならば、新たに書込む画像データの長さがデータ圧
縮率によっては、第3ページ目に入り切らない可能性が
あるからである。従って。
第3ページ目が消去された後は単なる空メモリーとして
ムダになってしまう、そこでムダな空メモリをなくすた
め、いわゆるゴミ整理の為にガーに一ジコレクションが
必要となってくるが、その際光磁気ディスクの全面にわ
たり゛、メモリのバックアップを行なう必要がある。
これを第11図に示す様にもう一枚の光磁気ディスクを
用意して、そこに−担情報を全部メモリして8〈ことに
より、そこから、ガーベージコレクションを行なうこと
ができる。
この制御部800によるガーベージコレクションの処理
を第13図を用いて説明する。
ステップ1401及び1402では、先ず、第11図に
示した、100のディスクAの全部の画像データを10
0’のディスクBに転送しておく、そしてステップ14
03では新たにディスクAに画像データが書き込める様
ディスクAに記憶されているデータを磁石を用いて全面
消去しておく、ステップ1404では転送ページの初期
化を行い、ステップ1405でiを1つインクリメント
し、ステップ1406では第iページ目を残しておく必
要があるか否か判断し、必要ならばステップ1407〜
1409でディスクAに既に書込まれている画像データ
の最終アドレスLAを調べ、書込みスタートアドレスを
LA+1に決定し、ディスクB七の第iページ目の画像
データを読取って順次スタートアドレスから書込んでい
く、第iページ目のデータの書込みが終了したら、これ
を第nページまで繰り返す(ステップ1410)、なお
、ステップ1406で必要でないデータと判断したとき
はそのページのデータはディスクAには転送されない、
即ち、必要なページのみがディスクAの先頭から書込ま
れる。上記の処理ディスクBに記憶されている全てのデ
ータについて終えたら、バックアップ用ディスクBの全
てのデータを磁石により全面消去しくステップ1411
)、次のガーベージコレクションに備える。
なお、ディスクからディスクへの画像情報の転送は圧縮
されたまたの状態で行っている。
これにより転送時間を短縮することができる。
また、ディスクBから読出した画像データに追加・編集
等を行いたいときは復号してから所望の追加・編集等の
処理を行った後、再び符号化してディスクAへ再書込み
すれば良い。
なお、不必要なデータがないときは自動的にすべてのペ
ージについてガーベージコレクションを行えば良い。
また、記録再生系ヘッド402′を用いずとも、1ペ一
ジ分のデータが十分に格納できる画面メモリを用いて、
1ペ一ジ分のデータをメモリに記憶したらディスク10
0のレーザビームは磁石を用いて部分消去を行ない、そ
こにメモリに格納したデータを書込む様にするようにし
てガーベージコレクションを行うこともできる。
以上の様に、バックアップ用の光磁気ディスクを別に設
けることによりガーベージコレクシヨンを容易に行うこ
とができる。
〔効 果〕
以上説明した様に、本発明によれば画像情報を記憶する
のに記録媒体の最適の空スペースを選択して記憶するの
で、記憶媒体の容量を有効に利用できる。
又、本発明によれば、記憶媒体の空スペースをまとめる
ために記録媒体と別に設けるところにヨリ、ガーベージ
コレクションを容易に行うことができるととも、記録媒
体の容量を有効に利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は光磁気ディスクの一般的な構造図、第2図は記
録再生系ヘッドの構造図、第3図は光磁気ディスクへ情
報を書込む様子を示した図。 第4図は本発明における装置の一例を示す全体構成図、
第5図(a)は符号復号化回路の符号化部の構成図、第
5図(b)は第5図(a)の動作を説明するためのタイ
ムチャート図、第5図(c)は変化点検出回路の構成図
、第6図(a)は符号復号化回路の復号化部の構成図、
第6図(b)は符号化データを示す図、第7図(a)は
画像読取部の構成図、第7図(b)は第7図(a)の詳
細図、第8図(a)、(b)はプリンタ部の構成図、第
9図はメモリマツプを示す図、第1θ図は本発明の一実
施例の動作を説明するためのフロチャート図、第11図
は第4図の他の実施例を示す構成図、第12図は圧縮デ
ータが記憶されている様子を示す図、第13図は他の実
施例の動作を説明するためのフロチャート図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)再書込み可能な光情報記憶装置において、記憶媒
    体の情報が記憶されていない部分の容量と記憶しようと
    する画像情報の情報量とを比較し、前記画像情報を記憶
    するのに必要最小限の容量をもつ前記情報が記憶されて
    いない部分を選択し、記憶する手段を有することを特徴
    とする光情報記憶装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、前記画像情報は
    符号圧縮された情報であることを特徴とする光情報記憶
    装置。
JP27126484A 1984-12-21 1984-12-21 光情報記憶装置 Pending JPS61148677A (ja)

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