JPS61148672A - インデツクス信号発生装置 - Google Patents

インデツクス信号発生装置

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JPS61148672A
JPS61148672A JP27017784A JP27017784A JPS61148672A JP S61148672 A JPS61148672 A JP S61148672A JP 27017784 A JP27017784 A JP 27017784A JP 27017784 A JP27017784 A JP 27017784A JP S61148672 A JPS61148672 A JP S61148672A
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JP
Japan
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index
signal
magnetic body
index signal
disk
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JP27017784A
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JPH0217864B2 (ja
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Teru Toyama
遠山 暉
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Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ディスク装置におけるインデックス信号発生
装置に関する。
(従来の技術) ディスク装置、例えば磁気ディスク装置では、ディスク
が1回転するごとに1個のインデックスパルスを発生さ
せ、このインデックスパルスを基準としてデータの書き
込み、読み取りを行うようになっている。従って、イン
デックスパルスの発生位置を正確に定めることが必要で
ある。
ディスクによっては、ディスク自体にインデックスパル
ス発生用の孔をiけたものがあり、かかるディスクを用
いるディスク装置ではインデックスパルス位置に対する
データの書き込み、読み取り位置の関係は常に正確に定
めることができる。
一方、ディスクによってはディスク自体がインデックス
パルス発生手段をもっていないものがあり、かかるディ
スクを用いるディスク装置においては、ディスクのダイ
レクトドライブ用モータ、即ちスピンドルモータでイン
デックスパルスヲ発生させるようになっている。第5図
はその例を示しており、スピンドルモータのロータ1の
外周面にはマグネット又は光反射板でなる検出体2が取
付けられ、この検出体2の通路の側部にホール素子又は
受光素子でなるセンサ3が配置されている。
上記ロータ1にはディスクハブを載せるためのスピンド
ルハブ4が実質一体に設けられ、スピンドルハブ4には
ディスクハブと係合するドライブピン5が設けられてい
る。従って、中心部のハブがスピンドルハブ4に載せら
れたディスクはドライブビン5によってロータ1と一体
的に回転駆動され、ディスクが1回転するごとに、従っ
てロータ1が1回転するごとにセンサ3がマグネット2
の磁束を検出し、この検出信号をインデックス信号とし
て出力するようになっている。
ここで、センサ3の端子出力のタイミングは基準のイン
デックス信号のタイミングよりも若干前になるようにマ
グネット2とセンサ3の位置を設定しておき、第6図に
示されているように、一つの単安定マルチバイブレータ
6によってセンサ3の出力信号を遅延させ、次に今一つ
の単安定マルチバイブレータ7によって所定幅のパルス
信号として出力するようになっている。第7図は第6図
の回路の動作を示しており、(a)に示されているよう
なホール素子からの検出信号が入力されると、単安定マ
ルチバイブレーク6は抵抗R1とコンデンサC1によっ
て設定される時間Tの幅をもった第7図(b)のような
パルス信号を出力する。このパルス信号の立ち下がりに
より単安定マルチバイブレータ7がトリガーされ、単安
定マルチバイブレーク7は抵抗R2とコンデンサC2に
よって設定される時間Ta2幅をもった第7図(C)の
ようなパルス信号を出力する。この単安定マルチバイブ
レータ7の出力信号が基準のインデックスパルスとなり
、センサ3の出力信号に対して単安定マルチバイブレー
タ6で設定される時間Tだけ遅延された信号となってい
る。
ところで、基準となるべきインデックスパルスは発生タ
イミングが正確に調整されていなければならない。そこ
で、インデックスパルスの発生位置調整方法として従来
は、センサ3の位置を可変にして調整する機械的な方法
、又は、第6図における抵抗R1を可変にして単安定マ
ルチバイブレータ6による遅延時間を調整する電気的方
法が行われていた。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のようにインデックスパルスの発生位置を機械的に
調整する方法によれば、センサの位置を微調整するのに
センサを移動可能かつ微調整可能に支持する機構が必要
であり、構成が複雑となると共に、調整も容易ではなか
った。
一方、遅延時間を調整する電気的な方法によれば、抵抗
とコンデンサによる時定数は経時的に変化し易く、イン
デックスパルスの発生位置が経時的にずれるという問題
がある。そこで、経時変化のないデジタル式カウンタを
用いることも考えられるが、デジタル式にすると微調整
がし難(、コスト、も高いという難点がある。
さらに、このような機械的方法及び電気的方法の何れを
とったにせよ、電気的な遅延手段が介在するために、モ
ータスピードが変化すると、インデックスパルスが正し
い位置からずれて発せられるという問題点があった。
本発明の目的は、インデックス信号発生位置の調整が容
易で調整の自動化も可能であり、また、電気的な遅延手
段を介在させることを不要にすることによりモータスピ
ードが変化しても常に正しいタイミングでインデックス
信号が出力されるようにしたインデックス信号発生装置
を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、ディスク駆動用モータの回転によりインデッ
クス信号を発生させ、このインデックス信号を基準とし
てデータの書き込み又は読み取りを行うようにしたディ
スク装置のインデックス信号発生装置であって、上記モ
ータのロータ外周面に着磁可能な磁性体を設け、この磁
性体は、回転方向に広がりをもっていて着磁位置を回転
方向に変えることが可能であり、この磁性体の着磁位置
の検出信号をインデックス信号としたことを特徴とする
(作用) ディスク駆動用モータのロータ外周面に設けられた磁性
体に着磁し、この着磁位置を検出することによってイン
デックス信号とすることができる。
上記磁性体は回転方向に広がりをもっていて着磁位置を
回転方向に変えることが可能であるから、1回目の着磁
のあとこれを検出してその位置を確認し、基準となるべ
き位置からずれているときはそのずれの分だけ修正した
あと再び着磁を行い、この着磁位置の検出信号をインデ
ックス信号として用いることができる。
(実施例) 第1図において、ディスク駆動用のスピンドルモータの
ロータ11の外周面にはリング状に形成されたフェライ
トマグネット等の磁性体12が嵌められ、磁性体12は
ロータ11と一体に回転することができるようになって
いる。磁性体12は着磁可能である。そして、この着磁
位置を回転方向に一定の範囲で変えることができるよう
に、磁性体12は回転方向に一定の広がりをもっていれ
ば足りる。従って、磁性体12は必ずしも全周にわたっ
て形成される必要はないが、図示の実施例ではリング状
に形成されて全周にわたって着磁可能になっている。
磁性体12の外周面には着磁ヘッド17が対向し、この
着磁へラド17により磁性体12の外周面の一部に着磁
するようになっており、この着磁位置がホール素子等の
インデックス検出素子13によって検出されるようにな
っている。上記ロータ11の回転軸16にはスピンドル
ハブ14が一体に設けられ、ロータ11と一体にスピン
ドルハブ14が回転するようになっている。スピンドル
ハブ14には磁気ディスク18の中心部のハブが載せら
れ、スピンドルハブ14に形成されたドライブビン15
がディスク18のハブに係合することにより、ロータ1
1と一体的にディスク18が回転駆動されるようになっ
ている。ディスク1日に対しては磁気へラド19が摺接
し、磁気ヘッド19によりディスク1日に対してデータ
の書き込みを行い、また、ディスク18に書き込まれた
データの読み取りを行うようになっている。
第2図において、前記インデックス検出素子13の出力
は時間差計時回路20に入力され、磁気ヘッド19の出
力は整形回路21で波形整形されたあと遅延時間制御回
路22及び時間差計時回路20に入力されるようになっ
ている0時間差計時回路20は、インデックス検出素子
13によって検出される磁性体12の着磁位置検出信号
と磁気へラド19によって検出される基準インデックス
信号との時間差を計時してこれを遅延時間制御回路22
に入力するようになっモいる。遅延時間制御回路22は
、まず磁気へラド19からの基準インデックス検出信号
に対し所定の遅延時間を設定してこの遅延時間後に信号
を出力し、次に、上記遅延時間に時間差計時回路からの
時間差を加減した遅延時間を設定してこの遅延時間後に
信号を出力するようになっている。遅延時間制御回路2
2の出力はアンプ23で増幅されたあと着磁ヘッド17
に加えられ、着磁ヘッド17により遅延時間制御回路2
2で設定された遅延時間に従い磁性体12に着磁される
ようになっている。
次に、上記実施例によるインデックス信号発生のための
着磁方法及び上記実施例の動作について説明する。
いま、ディスク18としてディスク装置調整用の標準デ
ィスクを用いる。この標準ディスクには、第3図(a)
に示されているように、インデックス信号発生位置調整
用の基準信号が記録されていて、この基準信号は磁気へ
ラド19によって読み取られるようになっている。磁気
へラド19によるディスクへのデータの書き込み、読み
取りの開始基準位置を正確に定めるためには、インデッ
クス検出素子13によって検出されるインデックス信号
のタイミングが、第3図(b)に示されているように磁
気ヘッド19によって検出される上記基準信号と正確に
一致していなければならない、なお、インデックス検出
素子13の端子から直接取り出される信号そのものが必
ずしも上記基準信号と一致する必要はないが、このイン
デックス検出素子13の出力をもとにしてインデックス
信号として形成される信号は上記基準信号と一致し又は
所定の関係になっていなければならない。そのためには
、磁性体12に対する着磁を所定のタイミングで行う必
要がある。
そこでまず、標準ディスクの回転駆動に基づく基準信号
の再生信号に対し遅延時間制御回路22により第3図(
C)に示されているように一定時間Toだけ遅延させて
、アンプ23、着磁ヘッド17を介し磁性体12に着磁
し、インデックスパルス発生部を作る。このインデック
スパルス発生部をインデックス検出素子13が検出する
ことになるが、インデックス検出素子13と着磁ヘッド
17は互いに位置が異なるため、インデックス検出素子
13の検出出力は第3図(d)のように磁性体12への
着磁のタイミングに対してずれることになる。そこで、
インデックス検出素子13による検出信号と磁気へンド
19による基準信号の検出信号との時間差tを時間差針
時回路20で検出する。
次に、遅延時間制御回路22において磁気ヘンド19で
再生される標準ディスクの基準信号に対して第3図(e
)に示されているようにTo+t(標準ディスクの基準
信号に対してインデックス検出素子13の検出信号が時
間tだけ遅いときはTo−t)だけ遅延させて再び磁性
体12に着磁してインデックスパルス発生部を作り直す
。こうして作り直したインデックスパルス発生部をイン
デックス検出素子13で検出すれば、第3図(f)に示
されているように、上記検出信号は標準ディスクの再生
出力と正確に一致する。
1回目の着磁によって形成されたパルス発生部を消去す
るには、着磁ヘッド17への通電方向を逆にし、修正し
た位置で着磁するときに電流を反転するようにすればよ
い、こうすることにより着磁位置の修正と同時に不要な
パルス発生部を消去することができる。もっとも、正規
の着磁位置を判別する手段を設ければ、必ずしも1回目
の着磁位置を消去する必要はない。また、着磁位置の修
正は何回行っても差支えない。
インデックス信号記録用の磁性体は、第4図に示されて
いるように、スピンドルモータの速度制御用としてロー
タケース25に取付けた周波数発電機用マグネット24
と共用し、その一部にインデックス信号発生部を形成す
るようにしてもよい。
このようにして磁性体にはインデックス信号発生部が正
しい位置に着磁によって形成されているから、スピンド
ルハブにディスクを載せて回転駆動すると、ディスクの
回転位置に対して常に正しい位置でインデックス検出素
子からインデックス信号が出力され、これに基づいて正
しい位置からデータの書き込み及び読み取りを行うこと
ができる。
(発明の効果) 本発明によれば、ディスク駆動用モータのロータ外周面
に磁性体を設け、この磁性体に着磁することによりイン
デックス信号発生部を設けたため、着磁することによっ
てインデックス信号を発生させることが可能であり、か
つ、上記磁性体は回転方向に広がりをもっていて着磁位
置を回転方向に変えることができるから、着磁位置を変
更することによりインデックス信号発生位置を容易に調
整することが可能であり、インデックス調整の自動化を
図ることも可能である。また、完成したディスク装置の
インデックス信号発生装置にはタイマーは不要であるか
ら、経時的にインデックス信号の発生タイミングが変化
するという問題点はないし、回転速度の変化によってイ
ンデックス信号の発生タイミングが変化するというよう
なこともなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例及びインデックス信号の着磁の
例を示す平面図、第2図は同上実施例の側面及びインデ
ックス信号着磁用の電気回路の例を示すブロック図、第
3図は第2図の電気回路の動作を示すタイミングチャー
ト、第4図は本発明に使用可能な磁性体の別の取付は態
様を示す断面図、第5図は従来のインデックス信号発生
装置の例を示す平面図、第6図は同上従来のインデック
ス信号発生装置に用いられている遅延回路を示すブロッ
ク図、第7図は同上遅延回路の動作を説明するためのタ
イミングチャートである。 11−・ディスク駆動用モータのロータ、12・−・磁
性体。 策/ 図 )7A2図 声、、I7図 34図 肩5 X

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディスク駆動用モータの回転によりインデックス信号を
    発生させ、このインデックス信号を基準としてデータの
    書き込み又は読み取りを行うようにしたディスク装置の
    インデックス信号発生装置において、上記モータのロー
    タ外周面に着磁可能な磁性体を設け、この磁性体は、回
    転方向に広がりをもっていて着磁位置を回転方向に変え
    ることが可能であり、この磁性体の着磁位置の検出信号
    をインデックス信号としたことを特徴とするインデック
    ス信号発生装置。
JP27017784A 1984-12-21 1984-12-21 インデツクス信号発生装置 Granted JPS61148672A (ja)

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JP27017784A JPS61148672A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 インデツクス信号発生装置

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JP27017784A JPS61148672A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 インデツクス信号発生装置

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JPS61148672A true JPS61148672A (ja) 1986-07-07
JPH0217864B2 JPH0217864B2 (ja) 1990-04-23

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