JPS61148407A - 光フアイバ切断具 - Google Patents
光フアイバ切断具Info
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- JPS61148407A JPS61148407A JP27130184A JP27130184A JPS61148407A JP S61148407 A JPS61148407 A JP S61148407A JP 27130184 A JP27130184 A JP 27130184A JP 27130184 A JP27130184 A JP 27130184A JP S61148407 A JPS61148407 A JP S61148407A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- cutting tool
- holder
- tip side
- presser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/25—Preparing the ends of light guides for coupling, e.g. cutting
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は光ファイバの切断、特に多心光ファイバを一括
切断する切断具に関するものである。
切断する切断具に関するものである。
(従来技術)
通常、光ファイバを接続する場合、光ファイバを切断し
、切断面に良好なミラー面を発生させることにより良好
な永久接続が可能となる。又光ファイバの伝送損失等の
測定の際、切断によりミラ−面を発生させることは測定
の正確を期す上で重要なことである。
、切断面に良好なミラー面を発生させることにより良好
な永久接続が可能となる。又光ファイバの伝送損失等の
測定の際、切断によりミラ−面を発生させることは測定
の正確を期す上で重要なことである。
このような光ファイバ、特に多心光ファイバの切断具の
一つとして実公昭57−4171i3号「光ファイバ切
断具」が・公知である。
一つとして実公昭57−4171i3号「光ファイバ切
断具」が・公知である。
第6図は上記光ファイバ切断具の説明図で、同図(イ)
は正面断面図、同図(功は同図0)の光ファイバを除去
したC−C矢視図である。ゴム板(Jを貼付したばね仮
■が離隔して設けた支持台(14)(1番)上に跨って
配設され、その一端は支持台(+6)にビス0で固定さ
れ、他端は切欠部(20)ををしており、長穴(21)
とビス(22)により他方の支持台(+4)に取付けら
れている。後者の支持台(l^)王でばね板■の切欠部
(20)には切欠部よりやや小さいゴム板OFjが設け
られている。
は正面断面図、同図(功は同図0)の光ファイバを除去
したC−C矢視図である。ゴム板(Jを貼付したばね仮
■が離隔して設けた支持台(14)(1番)上に跨って
配設され、その一端は支持台(+6)にビス0で固定さ
れ、他端は切欠部(20)ををしており、長穴(21)
とビス(22)により他方の支持台(+4)に取付けら
れている。後者の支持台(l^)王でばね板■の切欠部
(20)には切欠部よりやや小さいゴム板OFjが設け
られている。
一方ばね板■の上方には、それぞれの支持台(Ia)(
+6)に対応した位置に、一定の圧力がかけられる端面
にクッシロン材■を有する光ファイバ押え(4^)(4
6)が設けられており、該光ファイバ押え(4^)(4
G)の間には光ファイバのに初期傷を与える加傷刃(6
)が、又離隔した支持台(16L)(1j!I)の間に
は上記加傷刃(6)に対向した位置に前記ばね板■を押
し曲げるために上下動するステムfB)が設けられてい
る。このステム■の先端は半径51霞以上の曲率の円筒
面を形成している。しかして前記ばね板■及びばね板■
の切欠部に設けたゴム板08と光ファイバ押え(4^)
(4G)との間に光ファイバ(ト)を押えて、前記加傷
刃(e及びステム■を用いて光ファイバ(ト)を切断す
る。
+6)に対応した位置に、一定の圧力がかけられる端面
にクッシロン材■を有する光ファイバ押え(4^)(4
6)が設けられており、該光ファイバ押え(4^)(4
G)の間には光ファイバのに初期傷を与える加傷刃(6
)が、又離隔した支持台(16L)(1j!I)の間に
は上記加傷刃(6)に対向した位置に前記ばね板■を押
し曲げるために上下動するステムfB)が設けられてい
る。このステム■の先端は半径51霞以上の曲率の円筒
面を形成している。しかして前記ばね板■及びばね板■
の切欠部に設けたゴム板08と光ファイバ押え(4^)
(4G)との間に光ファイバ(ト)を押えて、前記加傷
刃(e及びステム■を用いて光ファイバ(ト)を切断す
る。
次に上述の切断具を用いた光ファイバの切断方法を簡単
に説明する。光ファイバ(ト)を支持台(1^)(16
)上のばね板■及びゴム板OFj上に置き、光ファイバ
押え(4a)(+6)間にはさんで図示していない加圧
手段により一定の力で光ファイバ[相]を押える。
に説明する。光ファイバ(ト)を支持台(1^)(16
)上のばね板■及びゴム板OFj上に置き、光ファイバ
押え(4a)(+6)間にはさんで図示していない加圧
手段により一定の力で光ファイバ[相]を押える。
次に加傷刃(eを下降させて光ファイバのの表面に初期
傷を与え、しかる後ばね板■押面げ用のステム■を上昇
させてばね板■を上方へ押面げる。このとき、光ファイ
バ押え(4tL)(4G)は一定の力で光ファイバを押
えており、かつ図の右側のゴム板OFjはばね板■とは
一体でなく分離されて支持台(4沈)に固定されている
ので、光ファイバθCは光ファイバ押え(4^)(46
)の間で滑ることになる。このようにして光ファイバ(
ト)には一定の張力が加わることになる。ついでステム
■をさらに上方に押し上げると、前述の光ファイバの表
面に与えられた初期傷に見合った光ファイバ曲げ半径に
達したとき、光ファイバ(ト)は切断される。
傷を与え、しかる後ばね板■押面げ用のステム■を上昇
させてばね板■を上方へ押面げる。このとき、光ファイ
バ押え(4tL)(4G)は一定の力で光ファイバを押
えており、かつ図の右側のゴム板OFjはばね板■とは
一体でなく分離されて支持台(4沈)に固定されている
ので、光ファイバθCは光ファイバ押え(4^)(46
)の間で滑ることになる。このようにして光ファイバ(
ト)には一定の張力が加わることになる。ついでステム
■をさらに上方に押し上げると、前述の光ファイバの表
面に与えられた初期傷に見合った光ファイバ曲げ半径に
達したとき、光ファイバ(ト)は切断される。
(解決しようとする問題点)
上述した切断具により光ファイバを切断するときは、加
傷時にばね板■が宙に浮いているために、加傷刃■が下
降し光ファイバ(ト)に接触することによりばね板■が
下方に容易に撓み、この結果光ファイバ(ト)に与える
初期傷を太き(シ、切断後の光ファイバ端面の不揃いm
を大きくするおそれが高い。文面の右側の光ファイバ押
え(46L)が光ファイバ(ト)のみをクランプしばね
板■を押えていないため、必要以上に強い張力を光ファ
イバに与えて端面をミラー面にする条件から遠ざけるお
それがある。
傷時にばね板■が宙に浮いているために、加傷刃■が下
降し光ファイバ(ト)に接触することによりばね板■が
下方に容易に撓み、この結果光ファイバ(ト)に与える
初期傷を太き(シ、切断後の光ファイバ端面の不揃いm
を大きくするおそれが高い。文面の右側の光ファイバ押
え(46L)が光ファイバ(ト)のみをクランプしばね
板■を押えていないため、必要以上に強い張力を光ファ
イバに与えて端面をミラー面にする条件から遠ざけるお
それがある。
光ファイバの切断においては良好なミラー面を得るよう
に光ファイバを切断するために、■良好な初期傷を光フ
ァイバ表面に与えること、■適度な曲げと引張力の賦与
が必要であるが、さらに多心光ファイバの場合には端面
の不揃い量が小さいことが要件となってくる。特に多心
光ファイバの端面の不揃い量が小さい程融着接続が容易
であり、かつ接続損失が一定であるが、逆に不揃い量が
110111aを越えると接続は殆んど不可能となる。
に光ファイバを切断するために、■良好な初期傷を光フ
ァイバ表面に与えること、■適度な曲げと引張力の賦与
が必要であるが、さらに多心光ファイバの場合には端面
の不揃い量が小さいことが要件となってくる。特に多心
光ファイバの端面の不揃い量が小さい程融着接続が容易
であり、かつ接続損失が一定であるが、逆に不揃い量が
110111aを越えると接続は殆んど不可能となる。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上述の問題点を解消し、良好なミラー面を得る
ための要件を具現した光ファイバ切断具を提供するもの
で、その特徴は第6図のような切断具において少くとも
光ファイバ先端側の光ファイバ押えが光ファイバに対す
る予張力賦課機構及び/又は張力調整機構を具備してい
ることにある。
ための要件を具現した光ファイバ切断具を提供するもの
で、その特徴は第6図のような切断具において少くとも
光ファイバ先端側の光ファイバ押えが光ファイバに対す
る予張力賦課機構及び/又は張力調整機構を具備してい
ることにある。
(実施例)
第1図は本発明の光ファイバ切断具の一実施例を示して
おり、同図(イ)は正面断面図、(ロ)は(イ)のA−
A断面図、(ハ)は同図(イ)の光ファイバを除去した
B−B矢視図で、第6図と同一記号は同一部位をあられ
している。
おり、同図(イ)は正面断面図、(ロ)は(イ)のA−
A断面図、(ハ)は同図(イ)の光ファイバを除去した
B−B矢視図で、第6図と同一記号は同一部位をあられ
している。
本実施例において第6図と相違するところは、ゴム板(
3)を貼付したばね板■には第6図のような切欠部08
を打せず、従って光ファイバ押え(4^)(46)が双
方ともばね板■を押え付けるように構成されていること
であり、いま一つは光ファイバ頭先端側の光ファイバ押
え(4α)が光ファイバ押え本体(4)とピン■により
連結されて回転可能なピボット式光ファイバ押えである
ことである。なお図面において、■は加傷刃■に一定の
圧力を付与する刃圧調整バネ、(4′^)及び(4’!
!I)はばね板■に対する光7yイバ押え(4cL)(
46) ノ当接部分、(8′)はステム(印の当接部分
を示している。
3)を貼付したばね板■には第6図のような切欠部08
を打せず、従って光ファイバ押え(4^)(46)が双
方ともばね板■を押え付けるように構成されていること
であり、いま一つは光ファイバ頭先端側の光ファイバ押
え(4α)が光ファイバ押え本体(4)とピン■により
連結されて回転可能なピボット式光ファイバ押えである
ことである。なお図面において、■は加傷刃■に一定の
圧力を付与する刃圧調整バネ、(4′^)及び(4’!
!I)はばね板■に対する光7yイバ押え(4cL)(
46) ノ当接部分、(8′)はステム(印の当接部分
を示している。
前記のように一方の光ファイバ押え(4^)をピボット
式に形成することにより、光ファイバ(至)を上下方向
に固定すると共に、左右方向即ち光ファイバの長手方向
には微小量可動となる。従って第1図に)に示すように
、加傷刃■により光ファイバGOの表面に初期傷を付与
後、ステム■の上昇に伴うばね板■の挟みに沿って光フ
ァイバ(ト)が動く時に、光ファイバ押え(41:L)
も図の如く微小量可動するので、光ファイバ0Cと光フ
ァイバ押え(4^)との間ですべり力が生しることなく
しっかりとクランプし、光ファイバ(ト)に必要な張力
を保持できるので良好な切断が得られる。
式に形成することにより、光ファイバ(至)を上下方向
に固定すると共に、左右方向即ち光ファイバの長手方向
には微小量可動となる。従って第1図に)に示すように
、加傷刃■により光ファイバGOの表面に初期傷を付与
後、ステム■の上昇に伴うばね板■の挟みに沿って光フ
ァイバ(ト)が動く時に、光ファイバ押え(41:L)
も図の如く微小量可動するので、光ファイバ0Cと光フ
ァイバ押え(4^)との間ですべり力が生しることなく
しっかりとクランプし、光ファイバ(ト)に必要な張力
を保持できるので良好な切断が得られる。
第2−図は本発明の光ファイバ切断具の他の実施例を示
すもので、光ファイバ(ト)を光ファイバ押え(44)
(46)にてばね板■上にクランプする前に光ファイバ
00に予張力を賦課する機構を具えたものである。
すもので、光ファイバ(ト)を光ファイバ押え(44)
(46)にてばね板■上にクランプする前に光ファイバ
00に予張力を賦課する機構を具えたものである。
第2図(イ)は本実施例の光ファイバ切断具の正面断面
図を示しており、第1図と相違するところは、光ファイ
バ先端側の光ファイバ押え(44)が他方の光ファイバ
押え(46)より短く、又光ファイバ押え(46L)の
外側に光ファイバ押え本体(Φに予張力賦課用クランプ
部(4C)が一体に設けられていることである。上記ク
ランプ部(4C)はその端部にバネ0)付ソリ(10が
ピンa25により回動可能に設けられており、その下部
は光ファイバ押え(4合)より下方に突出している。こ
のような切断具において、まずクランプ部(4C)のバ
ネ付ソリGDを光ファイバ[相]上にクランプし、続い
て光ファイバ押え<48>、さらに光ファイバ押え(4
瓜)の順にクランプすることにより光ファイバ(ト)に
は第2図(→の矢印の方向に張力が賦課され、加傷刃6
)による光ファイバ(ト)表面への加傷が安定する。
図を示しており、第1図と相違するところは、光ファイ
バ先端側の光ファイバ押え(44)が他方の光ファイバ
押え(46)より短く、又光ファイバ押え(46L)の
外側に光ファイバ押え本体(Φに予張力賦課用クランプ
部(4C)が一体に設けられていることである。上記ク
ランプ部(4C)はその端部にバネ0)付ソリ(10が
ピンa25により回動可能に設けられており、その下部
は光ファイバ押え(4合)より下方に突出している。こ
のような切断具において、まずクランプ部(4C)のバ
ネ付ソリGDを光ファイバ[相]上にクランプし、続い
て光ファイバ押え<48>、さらに光ファイバ押え(4
瓜)の順にクランプすることにより光ファイバ(ト)に
は第2図(→の矢印の方向に張力が賦課され、加傷刃6
)による光ファイバ(ト)表面への加傷が安定する。
第3図は本発明の光ファイバ切断具のさらに他の実施例
を示しており、第1図の実施例と相違するところは光フ
ァイバ(ト)の先端側の光ファイバ押え(4^)が先端
に切溝をもったゴム状弾性体0を具えていることである
。この場合ゴム状弾性体041の先端を光ファイバ押え
(4合)よりも突出せしめておき、同図(ロ)のように
外方に反らせるようにクランプすることにより光ファイ
バ(ト)には矢印の方向に張力が賦課され光ファイバ(
ト)表面への加傷が安定すると共に、加傷刃■により光
ファイバ[相]の表面に初期傷を付与後、ステム(8)
の上Hに伴うばね板■の挟みに沿って光ファイバ[相]
が中心方向に引張られるがゴムの弾性力と変形のバラン
スで弱められ適度な張力が得られる。このように光ファ
イバへの予張力の賦課と張力調整の2つの機構を兼ね具
えることができる。又ゴム状弾性体l14と光ファイバ
押(4b)が殆んど同長のときは前記同図(→のような
予張力賦課機構はないが、同図(ハ)に示すようにステ
ム■上昇時にゴム弾性体Q4は内側に反り前述のように
光ファイバに適度な張力調整が得られる。
を示しており、第1図の実施例と相違するところは光フ
ァイバ(ト)の先端側の光ファイバ押え(4^)が先端
に切溝をもったゴム状弾性体0を具えていることである
。この場合ゴム状弾性体041の先端を光ファイバ押え
(4合)よりも突出せしめておき、同図(ロ)のように
外方に反らせるようにクランプすることにより光ファイ
バ(ト)には矢印の方向に張力が賦課され光ファイバ(
ト)表面への加傷が安定すると共に、加傷刃■により光
ファイバ[相]の表面に初期傷を付与後、ステム(8)
の上Hに伴うばね板■の挟みに沿って光ファイバ[相]
が中心方向に引張られるがゴムの弾性力と変形のバラン
スで弱められ適度な張力が得られる。このように光ファ
イバへの予張力の賦課と張力調整の2つの機構を兼ね具
えることができる。又ゴム状弾性体l14と光ファイバ
押(4b)が殆んど同長のときは前記同図(→のような
予張力賦課機構はないが、同図(ハ)に示すようにステ
ム■上昇時にゴム弾性体Q4は内側に反り前述のように
光ファイバに適度な張力調整が得られる。
第4図は本発明の光ファイバ切断具のさらに又他の実施
例を示し、光ファイバ(ト)の張力調整機構として光フ
ァイバ(ト)先端側の光ファイバ押え(4^)にゴムラ
イニングロールG9を具えたものであ・る。
例を示し、光ファイバ(ト)の張力調整機構として光フ
ァイバ(ト)先端側の光ファイバ押え(4^)にゴムラ
イニングロールG9を具えたものであ・る。
このように構成することにより光ファイバ[相]ハ上下
方向に固定されるが左右方向には微小量可能となり、第
1図の実施例と同様に、加傷刃6)による光ファイバ(
ト)の表面に初期傷を付与後、ステム■の上昇に伴うば
ね板■の撓みに沿って光ファイバOCが動くときにゴム
ライニングロール09も微小量可動し、光ファイバ[相
]とのrulにすべり力が生じることなくしっかりとク
ランプし、光ファイバ(ト)に適度な張力を生じて良好
な切断が得られる。この場合ゴムライニングローラQ9
を例えば第4図(ロ)に示すように基部にバネ(19を
組込んで光ファイバ押え(4a)に設けることにより、
クランプ力が調整可能となる。
方向に固定されるが左右方向には微小量可能となり、第
1図の実施例と同様に、加傷刃6)による光ファイバ(
ト)の表面に初期傷を付与後、ステム■の上昇に伴うば
ね板■の撓みに沿って光ファイバOCが動くときにゴム
ライニングロール09も微小量可動し、光ファイバ[相
]とのrulにすべり力が生じることなくしっかりとク
ランプし、光ファイバ(ト)に適度な張力を生じて良好
な切断が得られる。この場合ゴムライニングローラQ9
を例えば第4図(ロ)に示すように基部にバネ(19を
組込んで光ファイバ押え(4a)に設けることにより、
クランプ力が調整可能となる。
以上の実施例はいずれも光ファイバ(ト)を直接本発明
の光ファイバ切断具にセットする場合について”説明し
たが、光ファイバの搬送その他の取扱い中に与える外力
によって各心線が独立に突き出したり、引っ込む場合が
あり、これを防止するために光ファイバを直線状に保持
するための固定治具を先端に装置する場合があるが、こ
のときは第5図に示すように固定治具07)を切断具に
袋打固定するガイドを新たに設け、従来の光ファイバ押
え(46)を省略することができる。なお図では光ファ
イバ(ト)先端側の光ファイバ押え(4^)としてゴム
弾性体0を設けたものを図示したが、これに限るもので
はなく、既に述べた他の光ファイバ押え(4^)を使用
できるのは勿論である。
の光ファイバ切断具にセットする場合について”説明し
たが、光ファイバの搬送その他の取扱い中に与える外力
によって各心線が独立に突き出したり、引っ込む場合が
あり、これを防止するために光ファイバを直線状に保持
するための固定治具を先端に装置する場合があるが、こ
のときは第5図に示すように固定治具07)を切断具に
袋打固定するガイドを新たに設け、従来の光ファイバ押
え(46)を省略することができる。なお図では光ファ
イバ(ト)先端側の光ファイバ押え(4^)としてゴム
弾性体0を設けたものを図示したが、これに限るもので
はなく、既に述べた他の光ファイバ押え(4^)を使用
できるのは勿論である。
又これまでの説明では光ファイバの一端の被覆を全部除
去し、ガラス部としてから切断具に装置する場合につい
て述べたが、先端に被覆の一部を残した状態で切断する
ことも可能であるが、この場合も光ファイバが移動しな
いように光ファイ/(押えのいずれか一方がガラス部を
クランプすることが望ましい。
去し、ガラス部としてから切断具に装置する場合につい
て述べたが、先端に被覆の一部を残した状態で切断する
ことも可能であるが、この場合も光ファイバが移動しな
いように光ファイ/(押えのいずれか一方がガラス部を
クランプすることが望ましい。
(発明の効果)
本発明の光ファイバ切断具によれば、光ファイバをばね
板上に密着してセットでき、光ファイノ(に予張力を賦
課した状態で加傷できるので光ファイバに安定した傷を
付与できると共に、ステム上昇時にも光ファイバをしっ
かりと固定すると共に、その張力を調整す畢ので安定し
た曲げと張力が得られ良好な切断を得ることができる。
板上に密着してセットでき、光ファイノ(に予張力を賦
課した状態で加傷できるので光ファイバに安定した傷を
付与できると共に、ステム上昇時にも光ファイバをしっ
かりと固定すると共に、その張力を調整す畢ので安定し
た曲げと張力が得られ良好な切断を得ることができる。
この結果特にテープ状多心光ファイバの不揃い量が5μ
m以下ときわめて小さく切断可能となり、多心光ファイ
バが安定して低い接続損失の範囲内で接続可能となった
。
m以下ときわめて小さく切断可能となり、多心光ファイ
バが安定して低い接続損失の範囲内で接続可能となった
。
なお、以上の説明においては多心光ファイバを対象にし
たものが多かったが、本発明の切断具を用いれば単心の
光ファイバも安定断面で、かつ・切断長を揃えて切断出
来るのは勿論である。
たものが多かったが、本発明の切断具を用いれば単心の
光ファイバも安定断面で、かつ・切断長を揃えて切断出
来るのは勿論である。
第1図は本発明の光ファイバ切断具の実施例の説明図で
、(イ)は正面断面図、(ロ)は第1図のA−A断面図
、(ハ)は第1図のB−B矢視図、に)は光ファイバ押
えの作用説明図を示す。又第2図〜第5図はいずれも本
発明の他の実施例の説明図、第6図は従来の切断具の正
面断面図(イ)及びC−C矢視図を、示す。 −4・・・光ファイバ押え本体、44.4名・・・光フ
ァイバ押え、6・・・加傷刃、8d・・ステム、IO・
・・光ファイバ、11・・・ソリ、 +4・・・ゴム状
弾性体、璽5・・・ゴムライニングロール、 +7・・
・固定治具。
、(イ)は正面断面図、(ロ)は第1図のA−A断面図
、(ハ)は第1図のB−B矢視図、に)は光ファイバ押
えの作用説明図を示す。又第2図〜第5図はいずれも本
発明の他の実施例の説明図、第6図は従来の切断具の正
面断面図(イ)及びC−C矢視図を、示す。 −4・・・光ファイバ押え本体、44.4名・・・光フ
ァイバ押え、6・・・加傷刃、8d・・ステム、IO・
・・光ファイバ、11・・・ソリ、 +4・・・ゴム状
弾性体、璽5・・・ゴムライニングロール、 +7・・
・固定治具。
Claims (5)
- (1)ゴム板を貼付したばね板を離隔して設けた支持台
上に跨って配設し、上記ばね板の上方に支持台に対応し
た位置に一定圧力のかけられる端面にクッション材を有
する光ファイバ押えが設けられており、光ファイバ押え
の間には光ファイバに初期傷を付与する加傷刃、離隔し
た支持台間には前記ばね板を押し曲げるために上下動す
るステムを具え、前記ばね板と光ファイバ押えの間に光
ファイバを押えて加傷刃及びステムを用いて光ファイバ
を切断する光ファイバ切断具において、少くとも光ファ
イバ先端側の光ファイバ押えが光ファイバに対する予張
力賦課機構及び/又は張力調整機構を具備していること
を特徴とする光ファイバ切断具。 - (2)光ファイバ先端側の光ファイバ押えが押え本体と
ピンに連結され回転可能に設けられていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の光ファイバ切断具。 - (3)光ファイバ先端側の光ファイバ押えの外側に予張
力賦課用クランプを設けたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の光ファイバ切断具。 - (4)光ファイバ先端側の光ファイバ押えがゴム状弾性
体で形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の光ファイバ切断具。 - (5)光ファイバ先端側の光ファイバ押えにゴムライニ
ングロールが設けられていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の光ファイバ切断具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27130184A JPS61148407A (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | 光フアイバ切断具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27130184A JPS61148407A (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | 光フアイバ切断具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61148407A true JPS61148407A (ja) | 1986-07-07 |
Family
ID=17498131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27130184A Pending JPS61148407A (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | 光フアイバ切断具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61148407A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1984
- 1984-12-21 JP JP27130184A patent/JPS61148407A/ja active Pending
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