JPS61148317A - ステアリング装置 - Google Patents

ステアリング装置

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Publication number
JPS61148317A
JPS61148317A JP27114384A JP27114384A JPS61148317A JP S61148317 A JPS61148317 A JP S61148317A JP 27114384 A JP27114384 A JP 27114384A JP 27114384 A JP27114384 A JP 27114384A JP S61148317 A JPS61148317 A JP S61148317A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering wheel
steering
sensor
detected
cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27114384A
Other languages
English (en)
Inventor
Kosuke Matsubara
浩輔 松原
Takeo Fukumura
福村 武夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NHK Spring Co Ltd
Original Assignee
NHK Spring Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NHK Spring Co Ltd filed Critical NHK Spring Co Ltd
Priority to JP27114384A priority Critical patent/JPS61148317A/ja
Publication of JPS61148317A publication Critical patent/JPS61148317A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Steering Controls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は自動車のかじ取り鍬構に用いられるステアリン
グ装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、ステアリングハンドルの操作角ないし操作角速度
等を検出する装置は、例えば第6図に示されるようなセ
ンサユニット1が使用されている。
このユニットは、ハウジング2の内部に、被検出部をも
つスリット板とこの被検出部を例えばフォトダイオード
などを用いて光学的に検出するセンサなどを組込み、ユ
ニット化された製品である。
このセンサユニット1は、第7図に例示されるように、
ステアリングハンドル3の裏面側に取付けられる。ある
いはステアリングシャフト4の長さ方向中間部5にハン
ドル操作角ないし操作角速度検出装置が取付けられる。
モしてセンサユニット1の′取付は作業は、ステアリン
グハンドル3の車両への装着工程で行なわれている。す
なわち、センサユニット1の可動側部分をハンドル3ま
たはステアリングシャフト4等の回転部材に取付けると
ともに、センサユニット1の固定側部分を車体側の部材
、例えばステアリングコラムなどに取付けるようにして
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記センサユニット1の場合、車両組立て段階において
ハンドル3を車両に装着する工程で、センサユニット1
をハンドル側(回転側)と車体側(固定側)との2箇所
にわたって所定位置に取付けなければならないため、装
着工数が増す。しかもセンサユニット1はハウジング2
を必要とするため、部品数が多くコスト高の一因となっ
ている。
また、センサユニット1を取付けるための特別な空間を
確保しなければならない。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、例えばスリットなどの被検出部をもつ環状の
被検知体と、上記被検出部を光学的あるいは磁気的に検
出するセンサとを有してこれらの相対回転によりハンド
ル操作角ないしは操作角速度を検出可能な角度感知手段
を備えたステアリング装置に適用される。そして上記被
検知体とセンサのうちいずれか一方(好ましくは被検知
体)がハンドル側の回転部材の内側に組付けられ、この
ハンドル側の部材によって覆われるとともにハンドルと
一体に回転するようにし、かつ他方(例えばセンサ)が
ハンドルに対し相対的に不動の固定側部材に取着される
ものである。
〔作用〕
上記構成によれば、被検知体またはセンサの一方を予め
ステアリングハンドル側に組付けておくことができるか
ら、車両の組立て段階でハンドル装着工程を簡易化する
ことができる。特に、被検知体またはセンサの一方を予
めハンドル側に組付けておくとともに、他方を固定側部
材に予め組付けておけば、ハンドル装着工程においては
単にハンドルをステアリングシャフトに嵌め込んで固定
するだけの簡単な作業で済み、取付けに要する手間を大
幅に軽減させることができる。
更に、被検知体またはセンサがハンドル側の回転部材に
内蔵されてカバーされた状態となるため、その分力バー
を簡易化することができ、低コスト化が図れるとともに
、従来のセンサユニットの場合に比較して取付はスペー
スを確保することが容  。
易となる。
〔実施例〕
第1図ないし第3図に示さ屯た第1実施例において、ス
テアリングハンドル10は、図示省略したリム部と、こ
のリム部の中心に位置するボス部11とを備え、このボ
ス部11は、合成樹脂製のステアリングカバー12によ
って覆われる。またボス部11の中心に、セレーション
付きの取付は孔15が形成され、この取付は孔15にス
テアリングシャフト16の先端部16aが挿入され、ナ
ツト17により固定される。ステアリングカバー12に
は、取付は孔15と同心の収容部12aが形成されてい
る。この収容部12aは短円筒状をなし、後述する被検
知体27を収容する。
またステアリングシャフト16の外周側に、車体側に固
定されるコンビネーションスイッチカバー20(または
ステアリングコラム)が設けられる。このコンビネーシ
ョンスイッチカバー20の内部には、ウィンカ−スイッ
チやワイパースイッチ、その他の機能を有する周知のコ
ンビネーションスイッチ21が固定されている。すなわ
ちコンビネーションスイッチ21は固定側の部材であり
、このスイッチ21に対してステアリングシャフト16
が相対的に回転することになる。また、上記シャフト1
6と一体に、ボス部11すなわちハンドル10が回転す
る。
ボス部11には、コンビネーションスイッチ21側に、
棒状の操作子22が突設され、この操作子22は、周知
のステアリング装置と同様に、ハンドルの戻り回転に連
動して、コンビネーションスイッチ21内のウィンカ−
スイッチ接点を自動的にオフにする機能を有する。
そして上記ステアリング装置に角度感知手段25が内装
される。この角度感知手段25は、多数のスリットから
なる被検出部26を有する環状の被検知体27と、上記
被検出部26を透過した光を検出する光学センサ28と
を備えて構成される。
被検知体27は、前記収容部12a内に、座板30を介
してボス部11に固定されている。被検知体27の中心
部には、ボス部11を通す貫通孔31が形成されている
。一方、センサ28は、コンビネーションスイッチ21
に取付けられる。
上記センサ28と被検知体27を用いてステアリング角
等を検出するには、従来のものと同様に、例えばセンサ
28に対する被検出部26の相対回転に伴ってセンサ2
8から2相パルスが出力され、その信号をマイクロコン
ピュータなどの制御装置に入力することにより、回転方
向や回転角あるいは回転角速度の演算を行なう。被検出
部26は、例えば1回転で60パルス程度発生するよう
にスリットの数が設定されている。なお、センサ28を
2個使用し、互いに所定の位相差をもって固定配置した
ものでもよいし、あるいは1つのセンサ28で2相パル
スを発生させるようなセンサを使用してもよい。
上記被検知体27は、ステアリングハンドル10の製作
時に、予め上記位置に組付けられている。
従って車両組立ての段階では、ハンドル装着工程におい
てハンドル10をステアリングシャフト16に取付ける
とともに、センサ28のみを予め決められた箇所に取付
けるだけでよい。
あるいは、コンビネーションスイッチ21の製造時に、
センサ28を第1図のようにコンビネーションスイッチ
21に予め取付けておけば、ステアリングハンドル10
の装着工程では単にハンドル10をステアリングシャフ
ト16に嵌め込んでナツト17で固定するだけで済み(
第2図参照)、取付けに要する手間を更に減らすことが
できる。
そして取付はスペースに関しては、被検知体27がハン
ドル側に内蔵されるため、一般的なステアリング装置が
有するステアリングスペースにセンサ28の取付はスペ
ースを確保すればよく、スペース確保が容島である。
なお、第4図および第5図は本発明の第2実施例を示し
ている。この例では、平板円環状の被検知体27に、ス
リット状の反射形波検出部26を設け、かつ反射光を検
出する光学センサ28によって前記と同様にステアリン
グ角等を検出するようにしている。すなわち第1実施例
の光透過方式に対して、第2実施例は光反射方式である
。但し本発明は磁気方式によるセンサと被検出部との組
合わせを用いることも可能である。
上記第2実施例においても、被検知体27を予め°ハン
ドル10側に組付けておくことにより、車両の組立て段
階でのハンドル装着工程を簡略化することができる。ま
た、被検知体27とセンサ28とがハンドル側の収容部
12aに内蔵されるため、ハウジングを特設する必要が
ない。
なお、場合によってはセンサ28をコンビネーションス
イッチ以外の固定側部材に取付けることも考えられる。
また、センサをハンドル側の回転部材(例えばボス部等
)に取付け、被検知体を固定側部材(例えばコンビネー
ションスイッチなど)に取付けるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、車両にステアリングハンドルを装着す
る工程を簡易化することができるとともに、被検知体ま
たはセンサの少なくとも一方がハンドル側の部材に内蔵
されるため、これを覆うカバーを簡易化することができ
、低コスト化が図れるとともに、取付はスペースの確保
が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示し、ステアリングハン
ドルを分離した状態の断面図1.IN2図は第1図に示
されるステアリング装置をハンドル取付は状態で示す断
面図、第3図は第1図中の被検知体の斜視図である。第
4図は本発明の第2実施例を示す断面図、第5図は第4
図中の被検知体の平面図である。第6図は従来のセンサ
ユニットを示す斜視図、第7図は従来のセンサユニット
の取付は例を示す概略側面図である。 10・・・ステアリングハンドル、11・・・ボス部(
ハンドル側の回転部材)、12・・・ステアリングカバ
ー(ハンドル側の回転部材)、12a・・・収容部、1
6・・・ステアリングシャフト、21・・・コンビネー
ションスイッチ(固定側部材)、25・・・角度感知手
段、26・・・被検出部、27・・・被検知体、28・
・・センサ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被検出部をもつ環状の被検知体と、上記被検出部を光学
    的あるいは磁気的に検出するセンサとを有してこれらの
    相対回転によりハンドル操作角ないし操作角速度を検出
    可能な角度感知手段を備えたステアリング装置において
    、上記被検知体とセンサのうちいずれか一方はハンドル
    側の回転部材の内側に組付けられてこのハンドル側の部
    材によって覆われるとともにハンドルと一体に回転する
    ようにし、かつ他方はハンドルに対して相対的に不動の
    固定側部材に取着されたことを特徴とするステアリング
    装置。
JP27114384A 1984-12-22 1984-12-22 ステアリング装置 Pending JPS61148317A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27114384A JPS61148317A (ja) 1984-12-22 1984-12-22 ステアリング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27114384A JPS61148317A (ja) 1984-12-22 1984-12-22 ステアリング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61148317A true JPS61148317A (ja) 1986-07-07

Family

ID=17495917

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27114384A Pending JPS61148317A (ja) 1984-12-22 1984-12-22 ステアリング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61148317A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH027513U (ja) * 1988-06-30 1990-01-18

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH027513U (ja) * 1988-06-30 1990-01-18

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