JPS61148164A - 5−アルキル−1−フエニル−2−ピペラジノアルキルピラゾリン−3−オン−化合物、その製法およびこれを含有する抗アレルギ−作用を有する薬剤 - Google Patents

5−アルキル−1−フエニル−2−ピペラジノアルキルピラゾリン−3−オン−化合物、その製法およびこれを含有する抗アレルギ−作用を有する薬剤

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JPS61148164A
JPS61148164A JP60262725A JP26272585A JPS61148164A JP S61148164 A JPS61148164 A JP S61148164A JP 60262725 A JP60262725 A JP 60262725A JP 26272585 A JP26272585 A JP 26272585A JP S61148164 A JPS61148164 A JP S61148164A
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lower alkoxy
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ダニエル・ジヤスラン
マリー―オデイール・クリステン
ドミニク・ビアールト
デイミトリ・ヤボールデイオス
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    • C07D231/20One oxygen atom attached in position 3 or 5
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は新規5−アルキル−1−フエニル−2−vベラ
ジノアルキルピラゾリン−3−オン−化合物およびその
塩ならびにこの化合物を含有する医薬調剤およびこの化
合物の製法およびその製造のための中間生成物に関する
従来の技術 西ドイツ国特許出願公開第3132915号明細書から
、抗アレルギー作用を有する2−ピペラジノアルキル−
1,5−ジフェニルピラゾリン−3−オン化合物は公知
である。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、測置の高い薬学特性を有する新12−
1”ベラジノアルキル−1−フエニルぎラブリン−6,
−オンー化合物を開発することである。
を解  るための 新規\5−アルキルー1−フエニル−2−Vpルベラジ
ノアルキルピラゾリン3−オン−化合物が良好な治療範
囲およびわずかな毒性で測置の高い薬学特性、殊に卓越
した抗アレルギー作用を有し、改良された作用プロフィ
ルによりすぐれていることが見出された。−そこで本発
明による化合物は、卓越した抗アレルギー作用と同時に
、抗ヒスタミン−および抗セロトニン作用ならびに水腫
阻止作用を有する。
この特性に基づき、新規化合物破たとえはアレルギー性
疾患、枯草鼻カタルまたはアレルギー性疾患のようなア
レルギー性疾患のための薬剤として通している。
本発明は従って式I: 屓3 〔式中R1は6までの炭素原子を有する直鎖、分枝鎖ま
たは環状のアルキル基を表わし、R2は水素、ハロゲン
、トリフルオロメチル、ニトロ、シアノ、ヒドロキシ、
低級アルキル、低級アルコキシ、またはRδ−Co−基
、ここでR5は低級アルコキシ、低級アルキルまたはヒ
Vロキシである、を表わし、 R3は水素、ハロゲン、低級アルキルまたは低級アルコ
キシを表わすか、又は R2とR3は隣接炭素原子と結合して一緒になって1〜
2の炭素原子を有するアルキレンジオキシ基を表わし、 2は2〜4の炭素原子を有するアルキレン鎖を表わし、 R4は式a: 1フ のフェニル基または式b: のピリジル基、式中R6は水素、ハロゲン、トリフルオ
ロメチル、ニトロ、シアノ、ヒVロキシ、低級アルキル
、低級アルコキシまたはRδ−(jO−基、ここでR5
は上述のものを表わし、R1は水素、ハロゲン、低級ア
ルキルまたは低級アルコキシを表わすか、 R6とR,は隣接した炭素原子と結合して一緒になって
1〜2の炭素原子を有するアルキレン基である、を表わ
す〕の新規5−アルキル−1−フ二二、A、 −2−t
ベラジノアルキルぎラノリン−3−オン−化合物ならび
にその酸付加塩に関する。
式■の化合物中、置換基”1、RBおよびR,が低級ア
ルキル基を含有する置換基を表わすかぎり、これは直鎖
または分枝鎖であってよく、殊に1〜4、特に1〜2の
炭素原子を含有していてよい。
置換基R11、R3またはR4がハロゲンを表わすか含
有するかぎり、殊にフッ素、塩素または臭素が重要であ
る。
フェニル環の置換基B2および/またはR3は、特に水
素、ハロゲン、殊に塩素、ニトロ、シアノ、ヒFロキシ
、低級アルキル、殊にメチル、低級アルコキシ、殊にメ
トキシまたはエトキシまたは低級アルキル−またはアル
コキシカルボニル、殊にアセチル、メトキシカルボニル
またはエトキシカルボニルを表わす。そこでたとえば、
R3が水素であり、R2が水素、ハロゲン、殊罠塩素、
ニトロ、低級アルコキシ、殊にメトキシまたは低級アル
キルカルボニル、殊にアセチルを表わし、特に4−また
は2−位に配置されている、化合物が有利である。
R4が式aのフェニル基を表わす場合、R6および/ま
たはRフは特に水素、ハロゲン、殊にフッ素または塩素
、トリフルオロメチル、低級アルキル、殊にメチル、ま
たは低級アルコキシ、殊忙メトキシを表わす。殊にR,
が水素であり、R6が水素またはハロゲン、殊にフッ素
を表わし、特に4−または2−位に配置されている化合
物が適している。4−フルオロフエニル基が特に有利で
ある。
R4が式すのピリジル基を表わす場合、2−ビリジル基
が有利である。ピリジル基中、特にR,は水素およびR
6は水素、低級アルキル、殊にメチルまたはハロゲン、
殊に塩素を表わす。
4−メチル−2−ピリジル基が特に有利である。
R1は6までの炭素原子を有する直鎖、分枝鎖または環
状アルキル基を表わす。環状アルキル基は6〜6、殊に
5〜6の炭素原子を含有していてよく、たとえばシクロ
プロピル、シクロペンチルまたは特にシクロヘキシルの
ようなシクロアルキル基を包含する。非環状アルキル基
は直鎖または分枝鎖であってよく、1〜6の炭素原子を
含有していてよい。特に1〜4、殊に1〜5の炭素原子
の鎖長が存在する。適した非環状アルキル基の例はメチ
ル、エチル、直鎖または分枝鎖プクビルーまたはブチル
基およびメチルまたはエチルにより置換されたブチルで
ある。この中で1〜3の炭素原子含有するアルキル基、
殊にメチルまたはエチルが有利である。
2は直鎖であるか、メチルにより置換された鎖を表わし
ていてよい、2〜4の炭素原子を有するアルキレン鎚を
表わし、殊に6〜4の炭素原子を有する。特に2はゾロ
ピレン鎖を表わす。
本発明により、自体公知の方法で a)  式■またはI: 〔式中R1、R2、R3および2は上述のものを表わし
、Yはアミノ分解により分離可能な基およびτはハロゲ
ンを表わす〕の化合物またはその混合物を、弐■: 〔式中R4は上述のものを表わす〕の化合物と反応させ
るか b)一般式■a: 〔式中R1、R2、R3および2は上述のものを表わし
、R″番は置換されたフェニル基a′:塁) (式中R,は上述のものを表わし、B10はオルト−ま
たはバラ−位であり、トリフルオロメチルまたはニトロ
である)または2−ピリジル基1y=nフ (式中R6およびRγは上述のものである)t−表わす
〕の化合物の製造のために、式V:〔式中R1、RII
XR3および2は上述のものを表わす〕の化合物を式■
: 11al−R’4             Vl〔式
中R4は上述のものを表わし、Halはハロゲンを表わ
す〕の化合物と反応させるか、C)一般式■b: 〔式中R1およびR3は上述のものを表わし、R′!お
よび4はシアノおよびCN−またはC〇−基を有する基
を除き、”IおよびR1のものt表わし、2は2または
3の炭素原子を有するアルキレン基を表わす〕の化合物
の製造のために、式■:R3 〔式中R工、Rり、R,,4および2′は上述のものt
−表わす〕の化合物を還元し、所望により得られた式■
の化合物中、得られるメトキシ置換基からヒドロキシ基
を、または得られるアル;キシカルボニル置換基からカ
ルボキシル基を遊離し、場合により式Iの遊離化合物を
その酸付加塩に変じるか、酸付加塩を弐Iの遊離化合物
に変じることにより、式Iの新規5−アルキル−1−フ
エニル−2−tベラジノアルキルピラゾリン−6−オン
−化合物およびその酸付加塩を得る。
実施方法a)による弐■またはlの化合物またはその混
合物の、弐■の化合物との反応はアミンのアルキル化の
ために常用の方法で実施できる。
反応は有利に反応条件下に不活性の有機溶剤中塩基性条
件下に実施する。弐■の化合物中のアミノ分解により分
離可能な基として、塩素、臭素またはヨウ素のようなハ
ロゲン、特に塩素または臭素が重要である。適した溶剤
の例として、ドルオール、キジロールまたはペンゾール
のような芳香族炭化水素、ジオキサンのような環状エー
テル、ジメチルホルムアミF、スルホラン、ジメチルス
ルホキシF、テトラメチル尿素または低級アルカノール
、たとえばインペンタノールが挙げられる。温度は室温
から150°Cであってよく、その際有利に高められた
温度、たとえば50〜150℃の温度、特に溶剤の沸m
温度を使用する。
翫 所望により式■またはIの化合物の、式■の化合物との
反応は、しかし溶剤なしで溶融液中で行なうこともでき
る。有利に反応は有機または無機塩基の添加下に実施で
きる。しかし式■の化合物の過剰も使用し、これは不活
性塩基として使用できる。適した無機塩基は、殊にアル
カリ金属炭酸塩またJく餐ν1塩である。有機塩基とし
て第三有機アミン、殊にトリエチルアミン、1.4−ジ
メチルピペラジンまたはピリジンのような第三低級アル
キルアミンが適している。
式[、Iまたは■の化合物が置換基として遊離ヒドロキ
シ−またはカルボキシル基を含有する場合、これは有利
に反応の間自体公知の方法で、保護基を備えている。適
した、反応後容易に再び分解可能な保護基は、たとえば
Z、マツコーミ(McOmio ) ’プロテクテイプ
 グルーブス イン オルガニック ケiス) !J 
 (Pro−tectivs Groups In O
rganic Ohsmistry ) ”ゾL/ヌA
  プL/ス(Planum Press ) 197
1年から公知である。たとえばヒドロキシル官能基の保
護のために、エーテル、殊にテトラヒドロピラニルエー
テルが適している。カルボキシル官能基の保護のために
、低級アルキルエステルが適している。この保護基は、
反応後自体公知の方法で容易に再び除去できる。
実施方法b)による式Vの化合物の、式■の化合物との
反応は、同様に自体公知の方法で、アミンのアルキル化
の通常条件、たとえば前述の、式■の化合物の式■の化
合物との反応のために挙げられた条件下に行なうことが
できる。
式■の置換されたハロゲン化フェニル化合物は、式vo
V!ペラジン誘導体を用いる反応を行なうために二次的
置換基の存在により十分活性化される。同じく式■の2
−ハロゲノピリジンー化合物は、式votペラジン誘導
体との反応を行なうことができる。
実施方法0)による式■の化合物の還元は、自体公知の
方法で、アミド基の還元のために通常の方法により実施
できる。還元剤としてたとえば、ジポランないしは弱酸
性媒体中のホウ水素化ナトリウム、ホウ水素化リチウム
または水素化アルミニウムリチウムのような水素化還元
剤が適している。ホウ水素化ナトリウムを用いる還元は
、たとえば反応条件下に不活性の溶剤中、弱酸性−一範
囲で実施できる。溶剤とし【、たとえばジオキサン、テ
トラヒ下ロフラン、エチレングリフールジメチルエーテ
ルまたはジエチレングリコールジメチルエーテルのよう
な環状または開環エーテルが使用でき、ジメチルホルム
アミドまたは低分子アルコールも使用できる。そのつと
有利なm−範囲の調節のためにまたとえば酢酸、芳香族
スルホン酸または塩酸のような有機または無機酸が使用
できる。実施方法C)は、殊に2がブチレン鎖を表わす
ような、式■の化合物の製造のために適している。
メトキシ置換基からの、ヒドロキシ基の起り得る遊離は
エーテル分−のために常用の方法で行なうことができる
。アルコキシカルボニル置換基からの、カルボキシル基
の遊離は自体公知の方法で、エステル加水分解のための
常用の方法により行なう。
式IO化合物は自体公知の方法で、反応混合物から単離
および精製できる。酸付加塩は常用の方法で遊離塩基へ
変じることができ、これは所望により自体公知の方法で
薬学的に認容性の酸付加塩に変じる。
薬学的に受は入れられる、式■の化合物の酸付加塩とし
て、たとえば塩化水素酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸の
ような無機酸またはメタンスルホン酸、エタンスルホン
酸、ペンゾールスルホン酸、p−)ルオールスルホン酸
、酢酸、乳酸、クエン酸、コハク酸、マレイン酸、フマ
ル酸、リンゾ酸、酒石酸、安息香酸、フェニル酢酸また
はマンデル酸のような有機酸を有するその塩が適してい
る。
式Iの化合物は多くの塩基性中心を有し、それにより多
くの当量の酸と酸付加塩を形成できる。医薬組成物の製
造のために、殊に一水素塩が逼している。多くの当量の
St有する塩は、所望により自体公知の方法で、たとえ
ば遊離塩    ′基への移行および塩基の、当量の酸
との引続く反応tcJす、−水素塩に移行できる。−水
素塩かわずかに水溶性であるかぎり、これは塩基ないし
はその多くの当量の酸を有する塩の、酸性化された(特
に−4)の水溶液の注意深い除々のアルカリ化により沈
殿できる。
2が分枝アルキレン鎗を表わす、式IO化合物は、合成
の際そのラセミ化合物の形で得られる。本発明の保護下
に1ラセミ混合物にはこの化合物の光学活性形でさえも
入る。光学活性化合物は、ラセミ混合物から自体公知の
方法で、たとえば酒石酸のJ:うな好適な光学活性酸を
用いる反応および得られた酸の引続く分別結晶により、
その光学活性対掌体に分離できる。
弐厘および厘の化合物は文献にこれまで記載されておら
ず、薬学活性化合物、たとえば式IO化合物の製造のた
めの新規の測置の高い中間生成物を表わす。
弐lおよび■の化合物は自体公知の方法により得られる
。そこでたとえば、その場で製造された式■: 〔式中R1、−おJびR3は上述のものを表団の5−ア
ルキル−1−フエニル−tうf 177−3−オン−化
合物のアルカリ金属塩を1式■:Y−Z−!’    
    [ 〔式中Z、YおよびX′は上述のものを表わす〕と反応
させることにより、Xがハロゲンを表わす弐Iの化合物
および式lの化合物が得られる。
I′およびIは特に塩素または臭素を表わす。
反応は有利に、反応条件下に不活性の溶剤中、0℃から
溶剤の沸騰温度までの温度で実施する。
一般にθ℃〜120℃の温度が有利である。溶剤として
たとえばメタノール、エタノール、イソプロパツールま
たはブタノールのような低級アルコール、しかしペンゾ
ールまたはドルオール、ジメチルホルムアミド、スルホ
ラン、ヘキサメチルホスホルトリアミド、テトラメチル
尿素のような芳香族炭化水素またはたとえはジオキサン
またはテトラヒFロアランのような環状エーテルも適し
ている。
式■の化合物のアルカリ金属塩として、その場で式■の
化合物の、アルカリ金属アルコラードまたはアルカリ金
属水素化物との反応により得られる、リチウム−、ナト
リウム−またはカリウム塩、特にナトリウム塩が重要で
ある。
反応の際、式■の開環アルキル化生成物と同時に、式■
の環状アルキル化生成物も得られる。
化合物■およびIは反応混合物中、使用される溶剤およ
びアルカリ金属化合物、反応時間および個々の置換基の
そのつどあられすものおよび員2の鎖長に依存して、変
化する量比で反応混合物中に存在する。そこでたとえば
低級アルコールおよび相当するアルカリ金属アルコラー
ドおよびより長い反応時間、たとえば15〜35時間の
使用の際、殊にz−b″−プロピレン鎖を表わす、式■
の環状化合物を有利に形成する。ジメチルホルムアミF
およびアルカリ金属水素化物およびたとえは1〜15時
間のわずかな反応時間の使用の際、反対に有利に弐Hの
化合物が生じる。双方の化合物Iおよび■またはその混
合物が次の反応中で使用できるので、双方の化合物の分
離はさらなる反応の前では必要でない。
もちろん、しかし式lの環状化合物は、弐■の開鎖生成
物から自体公知の方法で結晶化またはクロマトグラフィ
ー分離方法により分離できる。
式■の化合物を用いる、式■の5−アルキル−1−フエ
ニル−ピラゾリン−6−オン−化合物のアルキル化の際
、一般に所望のN−アルキル化生成物およびそれに対し
て異性の0−アルキル化生成物から成る混合物が得られ
る。これ   ゛らの混合物から、N−アルキル化生成
物がクロマトグラフィー的にまたは結晶により分離でき
る。0−アルキル化副生成物は、簡単な加熱により成用
の相当するN−アルキル化生成物および/または式lの
環状イモニウム塩に変換される。変換温度は有利に60
〜200℃である。
所望により変換は、不活性溶剤の存在で、有利に溶剤の
沸騰温度で実施できる。適した溶剤は記載された範囲で
沸騰する低級アルコール、たとえばメタノール、ブタノ
ールまたはイソペンタノール、またはペンゾール、ドル
オールまたはキジロールのような芳香族炭化水素である
熱変換反応のために、環状イモニウム化合物■、N−ア
ルキル化生成物■およびこれに異性の〇−アルキル化生
成物から成る、アルキル化の除虫じる混合物も直接予め
分離することなしに使用できる。
式Vの化合物は文献にこれまで記載されておらず、薬学
活性化合物、たとえば式Iの化合物の製造のための新規
の測置の高い中間生成物を表わす。
式■の化合物は自体公知の方法により、たとえば弐■ま
たはIの化合物を過剰でピペラジンと反応させることに
より得られる。反応はアミンのアルキル化のために常用
の方法により、たとえば式■またはIの化合物の、式■
の化合物との反応のための前述の条件下に実施できる。
式Vの化合物はアミン保護基を自体公知の方法で分離す
ることにより、式X: 〔式中R1、R2、R3および2は上述のものを表わし
、Qがアミン保護基を表わす〕の化合物からも得られる
。アミン保護基として、自体公知のアミノ官能の保護の
ために必要な保護基、たとえば加水分解的に分離可能な
アシル基または4〉 水素分解的に分離可能なベンジル基が重要である。適し
た保護基はたとえば訃マツコーミ(McOmio ) 
”プロテクティプ グループスイン オルガニック ケ
ミストリー(protectiveGrOup1!工n
 organic chemtgtry ) ’ 、プ
レヌムプレス(Plenum Prellg )、ロン
ドン(1971年)第44ページ以降から公知である。
殊にホルミル基および低級カルブアルコキシ保護基が適
しているうこれは自体公知の方法で、酸性またはアルカ
リ性加水分解により分離できる。
式Xの化合物は、自体公知の方法で、たとえば式■また
はIの化合物の、式M= 〔式中Qは上述のものを表わす〕の化合物との反応によ
り得られる。
式■の化合物は文献に記載されておらず、薬学的に活性
の化合物、たとえば式■の化合物の製造のための新規で
制置の高い中間生成物を表わす。式■の化合物は自体公
知の方法で、相当する式■または夏の化合物またはその
混合物から出発して、得られる。そこでたとえば、式■
および/またはIの化合物を、はじめにシアン化アルカ
リ金属と反応させて式XII:1S 〔式中Rよ、K2、R3および2′は上述のものを表わ
す〕のニトリルにし、これを酸性加水分解により、相当
する式XI: 〔式中RI X”2 、”Sおよびz’ ハ上述o 4
.12) taわす〕のカルボン酸に変じ、引続きこれ
を相当する式■のピペラジン化合物と反応させて式■の
アミド化合物にする。
式■またはIの化合物の、シアン化アルカリ金属、特に
シアン化ナトリウムとの反応は、有利に反応条件下に不
活性の溶剤、たとえばジメチルホルムアミド中、高めら
れた温度、特に溶剤の沸騰温度で行なう。式x厘の;ト
リルの、相当するカルボン酸への加水分解はたとえばニ
トリルケン化のための常用の方法により、酸性に、たと
えば水性鉱mt−用いる処理により行なうことができる
。式■のカルボン酸の、式■のピペラジン化合物との反
応は、アミF形成のために常用の方法により行なう。有
利に式XIのカルボンmを1はじめにその場で、たとえ
ばクロルギ酸エチルエステルとの反応により、反応性の
誘導体に変じ、形成した反応性酸性誘導体を引続きすぐ
に式■のピペラジンとさらに反応させる。反応は特に反
応条件下に不活性の溶剤中、たとえはクロロホルムのよ
うなノ)ロデン化炭化水素中−10℃から室温の間の温
度で行なう。有利に反応は有機または無機塩基の添加下
に実施する。しかし式■の化合物の過剰も使用でき、こ
れは不活性塩基として使用する。適した有機塩基は第三
有機アミン、殊にトリエチルアミンのような第三低級ア
ルキルアミンである。
式■の5−アルキル−1−フエニル−ピラゾリン−3−
オンは公知であるか、自体公知の方法により製造できる
。たとえば、化合物は相当するアシル酢酸エステルおよ
び相当する置換β−アセチル−フエニルヒドラゾンから
出発して、X・マイヤー(Mayor )の方法〔ペリ
ヒテ デア ドイツテエン ヒエミツジエン ゲゼルシ
ャフト(Bar)36(1903)、!717ページに
記載〕により得られる。さらに式壇の化合物はLl−レ
ーデラ−(heaerar )の方法〔ジャーナル フ
ェア プラクテイツシエ ヒエミ(:r、Prakt、
 Ohsm、 ) 27、(1982年)、第86ペー
ジに記載〕により、その方で相当するβ−ハロゲンカル
ボン酸の、相当する置換フェニルヒドラジンとの反応お
よび引続く環化または相当する置換アクリル酸エステル
または一アミドの、相当する置換フェニルヒFラジンと
の反応(米国特許第2688024号および同第270
4762号明細書参照)により製造できる、相当する5
−アルキル−1−フエニル−ピラゾリン−3−オンの酸
化により得られる。
式■の化合物は公知であるか、自体公知の方法、たとえ
ば式XIv: B、s−R,XPI 〔式中R4は上述のものを表わす〕のアミンの、ジ(2
−ハロゲンエチル)−アミンとの、アミンのアルキル化
のために常用の条件下の反応により製造できる。
式■の化合物およびその薬学的に認容性の酸付加塩は興
味深い薬学特性、殊に卓れた抗アレルギー作用を有し、
有利な作用プロフィルならびに良好な認容性およびわず
かな毒性により卓れている。そこで化合物は抗原により
惹起されたアレルギー反応に対する禁止作用と同時に、
ヒスタミンおよびセロトニンのような内因性メディエー
タ−(Meaiator )により惹起されたアレルギ
ー性皮膚反応に対する卓越した作用を示し、アレルギー
反応に導く、肥満細胞からの内因性メディエータ−の遊
離に対し阻止作用を行なう。その他に化合物は水腫阻止
作用を有する。
式■の化合物の抗アレルイーおよび抗水腫作用は動物で
の薬学標準試験で証明できる。
化合物はたとえば後述の、ラットでのPOA(受動皮膚
アナフィラキシ−)試験で固有の阻止作用を示す。周辺
の抗ヒスタミン−および抗セロトニン作用は同様に同じ
試験装置で、ヒスタミ′またはゞ°ト°′により惹起さ
れる・皮   1膚のアナフィラキシ一様反応への阻止
作用により証明できる。肥満細胞からの、ヒスタミンの
アナフィラキシ−的に惹起された遊離に対する阻止作用
は、たとえば試験管中単離された腹膜肥満細胞で証明で
きる。
試験方法の記載 1、急性毒性 急性の8日間の毒性を、雄のネズミ(体重18〜22I
)での1回の腹膜自適用により測定する。死亡率を8日
間にわたって記録する。
結果は、動物のs ost−殺す配量である、”!50
値として算出する。
2 受動皮膚アナフィラキシ−(POA )の阻止およ
びヒスタミンおよびセロトニンにより惹起されたアナフ
ィラキシ一様皮膚反応の阻止の確定。
レーラー(Lehr@r )その他の方法〔ジャーナル
 オプ イムノロジー(J、工mmuno1. )11
6、(1976年)第178−182ページ〕およびパ
ラエル(Pauvels )その他の方法〔アン・イム
ノ/I/ (Ann 、工mmunol ) 2300
 (1979年)第49〜58ページ〕による、試験中
で使用される工gF、−富有抗卵アルブミン血清の製造
のために、スプラグ−ダウレイ(8prague −D
awlsy )−ラットを卵アルブミン/■およびポー
デテラーーベルトウシス(Bordatella −P
@rtussis )懸濁液〔パキコツク(vaxlc
oq)、Meriaux 3 x 10”生物/1〕1
−の腹膜内注射により感作する。20日後動物は卵アル
ブミン10〜の注射を同様の方法で、添加なしに受ける
。さらに4日後動物から採血し、血液を遠心分離する。
このようにして得られた抗血清を一20℃で貯蔵し、ブ
ース(Goose )その他の方法〔イムノロジー(工
mmunology ) 16(1968年)第749
〜760ページ〕により調節する。
受動性皮膚アナフィラキシ−の阻止およびヒスタミンお
よびセロトニンにより惹起されたアナフィラキシ一様皮
膚反応の阻止の測定は、マルチイン(Morttn )
およびバギオリ一二(BaggiOlini )の方法
〔ナウニンーシュミードペルクス アルヒーブス オプ
 ファーマコロジ−(Naunyn −8chmied
eberg’s Archives ofPharma
aology ) 316 (1981年)〕により次
のように実施する。
卵アルブミンに対する受動感作のために、雄のスプラグ
−ダウレイ−ラット(体重150〜1651)に生理食
塩水中の工gilt−富有抗卵アルプミン血清の1:2
.5希釈液0.05−を、背中の刺毛した箇所で経腸注
射する。
24時間の感作後、ラットに試験物質の溶液を経口投与
する。[整グループは比較のために溶剤だけを受は入れ
る。
ヒスタミンおよびセロトニンにより惹起されたアナフィ
ラキシ一様皮膚反応の治療のために、動物に30分後背
中の第2の刷毛箇所で生理食m水o、osd中のヒスタ
ミン40μIO溶液および背中の第3の刷毛箇所で生理
食塩水0.05WLt中のセロトニン1μIの溶液を経
腸注射する。
すぐに引続き動物に、アナフィラキシー反応の治療のた
めの卵アルブミン1.25q(Δ〜81n9/に9)オ
!びリン酸塩緩衝生理食塩水0.511Lt中に溶解さ
れた青色染料41R9(A〜26.419/ゆ)を静脈
内投与する。
30分後動物を殺し、皮J111に取り除き、個々の青
色の斑点でその中に含有される色素量を別別に確定する
。そルデレットーダンプリン(Mordalet −D
anbrine )その他の方法〔セラピー(Ther
apie ) 29 (1974年)、第851〜86
2ページ〕により、個々の斑点から色素をそのつどジメ
チルホルムアミ)’2.5117で、37℃の温度で4
日間抽出し、そのつと抽出溶液中に含有される色素li
tを分光光度測定により確定する。」D5〇−値として
、w#mグループと比較して色素濃度の50s減少を惹
起するような、試験物質の配量な算出する。
6、 ラットの腹膜肥満細胞からの、ヒスタミンのアナ
フィラキシ−遊離に対する試験管中での阻止作用の確定 腹膜肥満細胞を得るために、スジラグ−ダウレイ−ラッ
トをエーテル吸入により殺し、呼吸停止後すぐに動物に
リン酸塩緩衝食塩水中のヒトの血清アルブミン11n9
/W1tの冷溶液15WLtを腹腔中に注入し、その後
腹膜液を除去し、肥満細胞をこれから遠心分離により除
去し、リン酸塩緩衝食塩水中に懸濁し、懸濁液を11I
7!当り5・105の肥満細胞濃度に―節する。
肥満細胞懸濁液を、試験管中の100μlずつに分けら
れた試料に与え、各々の試料に受動感作のために、生理
食塩水中のxg −g−富有抗卵アルブミン血清の1=
10希釈液(前述の方法により製造)を加え、30分間
37℃の温度(水浴)で培養する。結合され・なかった
1g−凡の除去のために肥満細胞を引続きリン酸塩緩衝
食塩水21で洗浄し、遠心分離しおよび残留する液体を
廃棄する。その後肥満細胞t−1分間67°Gで、リン
酸塩緩衝食塩水中の試験物質の溶液200μlと培養す
る。調整グループは同量の、試験物質不含のリン酸塩緩
衝食塩水と培養する。
アナフィラキシ−によるヒスタミン遊離の治療のために
、こc!J’うに処理された肥満細胞にリン酸塩緩衝食
塩水中の卵アルブミン1004/dの溶液を添加する。
37℃で3分間の培養時間後、反応を水浴中での急速な
冷却により止める。その後遠心分離し、残留する液体を
デカントシ、ソの中のヒスタミン含量をさらに抽出する
ことなしに直接分光光度的にシップの方法〔ジャーナル
 オシ ファーマコロギー アンド エクスペリメンタ
ル テラボイテイクス(、T、 pharmaa、 I
xp、 Th5r、 ) 127 (1959都)、第
182〜186ページ〕により測定する。
液底体の肥満細胞中になお含有されている残ヒスタミン
の抽出のために、これにリン酸塩緩衝食塩水2側を加え
、懸濁液を沸騰水浴中で加熱する。引続き遠心分離し、
残留する液体をデカントシ、その中で肥満細胞から抽出
された残ヒスタミンを分光光度的に測定する。
各々の試料のために、遊離されたヒスタミンの量を全ヒ
スタミン量(=遊離されたおよび肥満細胞に残留するヒ
スタミンの総計)のパーセント分として算出する。
”oso−値として、w@整ダグループ比較してヒスタ
ミン−遊離の50チ阻止を生じるような、使用される試
験溶液中の試験物質のモル濃度を算出する。
次表AおよびBで前述の試験方法により得られる結果を
再現する。式Iの化合物のために挙げられた例番号は後
述の製造例に関する。
つv−K) ’0000s N”) ”t 膿’OF%
 Ch’t 14’) ’O■0ヘ−(N C’Jへ(
イ)(イ)寸寸寸寸寸寸りク膿りくう宍B 試験物質   ラットの肥満細胞からのアナフィラキシ
例 番 号   −的ヒスタミン遊離に対する試験管内
での阻止 EClloモル/1 1              5  ・ 10−51
5              1.4・ 10−51
8             23  ・ 10−52
0               1.0・ 10−5
22               4.3・ 10−
526             14  ・ 10−
626               3.5 ・ 1
0−630               1.8・ 
1O−b49               5.7 
・ 10−654             12  
・ 10−558             12  
・10−560             20  ・
 10−562               6.2
・10−”式Iの化合物の抗水肺作用は、ラット前足へ
のカラーデン注射により生じる局所氷原形成に対するそ
の阻止作用により確かめられる。
ヴインター(Winzer )その他の方法〔プロシー
ディンゲス オブ デ ソサエティ フォーエクスペリ
メンタル バイオロジー アントメディシン(Proc
、Soc、Exp、Biol、Med、 ) 11L(
1962年)第544〜547ページ〕による、ラット
におけるカラーダン前足水腫への阻止作用の測定のため
の試験方法の記載 約120〜140Iの体重を有する雄のウィスターラッ
トを使用する。試験物質100■/ゆの配量を、体11
00.9につき0.5−の容量で1%チロース(Tyl
ose )  −浴液にメチルセルロース)に懸濁し、
食道消息子を用いて経口投与する。調整グループはチロ
ースー浴液のみを受は入れる。1時間後炎症を起こすた
めに興奮剤として生理食塩水中のカラーデン(8aii
agum ER)の118濁液0.1−を足農内に右後
足で注射する。左後足中へ、生理食塩水の同容量を注射
する。興奮剤の適用の6時間前および3時間後に個々の
ラットの足の容量を検脈法により測定し、カラーダン投
与後の足の漣れを食塩水のみで治療された足と比較して
測定する。治療された動物での試験物質により生じる水
腫形成の阻止を、未治療の調整グループの動物と比較し
て俤で記載する。
次表Cは、式■の化合物を用いる前述の方法により得ら
れた結果を再現する。
表C 試験物質    10011I9/に9の配量(経口)
での2例 番 号    ントのカラーデンによる足水
膿の阻止チ 1          52.8 8          56.4 12          49.5 39          42.6 54          45.6 59          45.7 60          62.4 62          63.9 63          42.7 、その抗アレルギー作用およびその周辺抗ヒスタミン−
および抗セロトニンー作用およびその水#!阻止作用に
基づき、式Iの化合物およびその薬学的に認容性の塩は
、抗アレルギー剤としてたとえば気管支喘息またはアレ
ルギー性鼻炎ならびにアレルギー性炎症のようなアレル
ギー性疾患の治療のために適している。
治療剤として式■の化合物およびその薬学的に認容性の
塩を、常用の薬学的助剤と一緒に、たとえば錠剤、カプ
セル、生薬、軟膏、溶液またはスプレーのようながレヌ
ス製剤中に含有する。このガレヌス製剤は、たとえはメ
ルク、乳糖またはでんぷんのような常用の固形担持物質
またはたとえば水、脂肪油または液状パラフィンのよう
な液状希釈剤を使用しながら、自体公知の方法により製
造できる。
式Iの化合物は、個々の配意当り活性物質0.5〜10
01R9、特に0.5〜2511gを含有する、薬学的
適用形で投与する。使用すべき配量はもちろん治療すべ
き種類および個々の必歎に適合される。経腸組成は一般
に、経口投与のための調剤よりもより少ない活性物質を
含有する。
次例につき式■の化合物ならびに新規中間生成物の製造
を詳述するが、これに限定されるものではない。
実施例 例1 5−エチル−1−フエニル−2−(3−[4−(4−フ
ルオロフエニル)−ピペラジン−1−(ル〕−プロtル
)−ヒラゾリン−6−オンA)  5−工fJ%/−1
−フエニルtラゾ9ン−6−オン21.9をメタノール
250Il中に懸濁する。この懸濁液に、メタノ−/l
1501Ll中のナトリウム2.7gから製造されたナ
トリウムメチラート浴液を、室温で攪拌しながら添加す
る。
60分間の攪拌後、澄明溶液が生じる。この溶液に1−
ブロム−3−クロルプロパン18.5.!i’をm加す
る。溶液をその後24時間還流で加熱する。その後溶剤
を蒸発し、残渣を塩化メチレン30 Qaalで抽出し
、有機相を水容々30M7で6回洗浄し、および洗浄水
を塩化メチレンで抽出する。塩化メチレン相を一つにし
、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過する。溶液を蒸発乾
個し、残留する残渣をアセトンおよび引続き酢酸エチル
で処理する。206〜204℃の融点を有する2−エチ
ル−1−フエニル−6,7−ジヒドロ−i H、5)1
−ピラゾt’l(5,1−1)ン(1,3)−オキサジ
ン−8−イウム−クロリド7.5gが得られる。同じイ
モニウム塩さらに6gが、洗浄水相の蒸発後得られた残
渣の、塩化メチレンを用いる抽出により得られる。イモ
ニウム塩の全駅ft:13.5,9゜ B)  ドルオール188ILl中の、Aで記載された
イモニウム塩6.61 、!i’、1−(4−フルオロ
フエニル)−ピペラジン4.68.9および炭酸ナトリ
ウム4.35 #の懸濁液を攪拌しながら8時間還流で
加熱する。引続き冷却し、水100ILlで洗浄し、有
機溶液を分離しおよび25%塩酸溶液100dで抽出す
る。水性酸溶液を水酸化ナトリウムの添加によりアルカ
リ性に鉤節し、生じた塩基を塩化メチレンで抽出する。
有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過し、溶剤を減
圧下に除去する。残留する油状物を、イソプロピルエー
テル/シクロヘキサンから結晶する。
5−エチル−1−フエニル−2−(3−[4−(4−フ
ルオロフエニル)−ピペラジン−1−イル〕−プロぎル
)−ヒラゾリン−3−オン6gが得られる。融点70〜
71℃。
例2 5−メチル−1−(4−ニトロフェニル)−2−13−
[4−(4−メチル−ピリド−2−イル)−ピペラジン
−1−イル]−プロピル)−ピラゾリン−3−オン A)  5−メチ/I/−1−(4−ニトロフェニル)
−ビラゾリンー3−オン26.511をメタノール20
0酎中に懸濁する。ナトリウム3gおよびメタノール1
00ILl!から得られたナトリウムメチラート浴液を
部属する。生じた皺明浴液に室温で1−ブロム−3−ク
ロルプロパン20.5 gを与える。溶液を72時間攪
拌しながら還流で加熱する。冷却した後、後処理のため
に無機塩を濾別し、溶液を蒸発乾個する。残留する残漬
を塩化メチレン中に溶解し、さらに濾過し、濾液を再び
蒸発乾個する。残渣にアセトン200dを与える。この
際黄色の2−メチル−1−(4−ニトロフェール)−6
,7−シヒドローI H、5H−ピラゾロ(5,1−b
)−(1。
6)−オキサシン−8−イウム−クロリド17.51が
析出する。アセトン浴液の蒸発後得られた残渣から、メ
タノール中での2日間の沸騰後同じイモニウム塩さらに
4gが得られる。全収量21.51融点=218〜20
0°0゜B)  )ルオール100−中の、 A)に記
載されたイモニウム塩6i  )リエチルアミン5II
Llおよび1−(4−メチル−ピリド−2−イル)−キ
ヘラジン6.9gの懸濁液を、攪拌しながら10時間還
流で加熱する。後処理のために、冷却後トリエチルアミ
ン塩酸塩を濾過により除去し、ドルオール溶液を10チ
塩酸溶液100−で抽出する。酸性水溶液を60%水酸
化ナトリラム溶液の添加により、アルカリ性にする。こ
の際、エタノールの添加により結晶される、油状物が析
出する。ペンゾールからの再結晶後、融点160℃の純
5−メチル−1−(4−ニトロフェニル)−2−(3−
[4−(4−メチル−ざリド−2−イル)−ピペラジン
−1−イル〕−ゾロビル)−ビラゾリン−6−オン5.
7gが生じる、粗生成物7gが得られる。
例6 5−メチル−1−フエニル−2−(2−[4−(3,4
−ジメトキシフェニル)−ビペラゾンー1−イル〕−エ
チル)−ヒラゾリン−6一オン A)メタノール200d中の5−メチル−1−フエニル
ぎラブリン−6−オン26.1 gの懸濁液に、ナトリ
ウム3.91およびメタノール80―から得られるナト
リウムメチラート浴液を添加する。60分間攪拌した後
、澄明溶液に室温で1−ブロム−2−クロルエタン43
.029を添加する。反応混合物を15時間還流で加熱
する。引続き溶剤を減圧下に除去する。残留する残渣を
塩化メチレン250−および水1001に溶解する。有
機相を分離し、硫酸す) IJウム上で乾燥し、濾過し
、溶剤を減圧下に蒸発する。
残渣をエチルエーテルに溶解し、浴液を残留する出発物
質の除去のために濾過する。その後浴剤t−M発L、!
ff1(27&)tデl/−、v100d中で8時間還
流で沸騰する。引続き溶剤を真空中で蒸発し、残渣をカ
ラムクロマトグラフィーによりシリカダル上で一つにす
る。油状物としC2−(2−クロルエチ/L/)−5−
メチル−1−フエニル−キラゾリン−6−オン20Ii
が得られる。
B)2−(2−クロルエチル)−5−メチル−1−フエ
ニル−ピラゾリン−6−オン6.71 gをドルオール
120−中、1−(3,4−ジメトキシフェニル)菅ペ
ラジン3.5.9 、炭敵カリウム2.659およびヨ
ウ化カリウム0.5gと、攪拌しながら24時間還流で
加熱する。冷却した後、ドルオール相を25%塩酸水浴
液で抽出する。水溶液を30%水酸化す) IJウム溶
液の添加によりアルカリ性にし、その後塩化メチレン1
00−で抽出する。塩化メチレン相を硫酸す) IJウ
ム上で乾燥し、濾過しおよび溶剤を減圧下に除去する。
残留する残漬をシリカゲルカラム上で一つにする。純粋
な弐記化合物2.51が油状物として得られる。その塩
への移行のために、塩基を少量のイソプロパツール中に
浴解し、HCJ−の10*過剰に相当する量の、イソプ
ロパツール中のHCJの2.15N浴液を冷却しながら
浴液に加える。形成された三基酸塩を吸引濾過し、イン
プロパツールから結晶する。5−メチル−1−フエニル
−2−(2−[4−(3゜4−シメトキシフェニルンー
ビペラゾン−1−イル〕−エチル)−ピラゾリン−3−
オンー三塩酸塩2.6gが得られる(融点140〜15
0℃)。
例4 5−メチル−1−フエニル−2−(4−[4−(4−メ
チル−ピリド−2−イル)−ビイ2ジンー1−イル〕−
ブチル)−キラゾリン−3−オン A)5−メチル−1−フエニルeうf I) 7−5−
オン87gをメタノール600−中に懸濁する。メタノ
ール600−中のナトリウム16gから得られるナトリ
ウムメチラート溶液を攪拌しながら懸濁液に与える。生
じた澄+IA溶液に15分径1−テロムー6−クロルプ
ロパン8711に部属する。浴液を24時間還流で加熱
する。
冷却後、無機塩を濾別し、溶剤をその後真空中で留去し
、残留する残渣を塩化メチレン500mK溶解する。有
機溶液を水100−で洗浄する。洗浄水を再び塩化メチ
レン各々100dで3回抽出し、一つにされた塩化メチ
レン相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過する。真空中
での溶剤の蒸発後、残渣98.9が得られる。この残漬
を7七トン200−中に懸濁し、懸濁液を5分間還流で
加熱し、その後攪拌しながら冷却する。結晶して生じる
2−メチル−1−7二二ルー6.7−シヒドローi H
、5H−ビラゾロ(5,1−t:+ン−(1,3)オキ
サジン−8−イウム−クロリドを濾別する。さらに洗浄
水を蒸発乾個し、得られた残渣を塩化メチレン400−
で抽出する。塩化メチレン溶液から無機塩を濾別し、溶
剤を減圧下に留去し、残留する残渣を沸騰アセトンで処
理する。さらに同じイモニウム塩が得られる。全収量7
8g、融点:222℃。
B)  A)に記載されたイモニウム塩25.07 g
をジメチルホルムアミ)”500d中のシアン化ナトリ
ウム5gと、6時間、攪拌しながら還流で加熱する。引
続き溶剤を減圧下に除去し、残渣を塩化メチレン200
1および水100d中に溶解し、有機相を分離し、硫酸
ナトリウム上で乾燥する。溶剤の蒸発後、油状残渣とし
て粗2−(6−ジアツプロぎ、”)−5−メチル−1−
フエニルt2rvンー3−オン19.9がfi留する。
これはさらに精製することなしに次の反応で使用する。
C)前記で得られた粗ニトリル19gを、33チ水性塩
酸234d中で6時間還流で加熱する。
冷却後混合物がアルカリ性に反応するまで、炭酸ナトリ
ウムを水性相に添加し、その後混合物を塩化メチレンで
抽出する。水相を分離し、濃塩酸でpH2に散性化し、
生じた粗カルボン酸を吸引濾過し、水で洗浄する。水か
ら再結晶した後、純4−[(5−メチル−1−フエニル
−6−オキソ)−ピラゾリン−2−イル〕−節酸13.
5gが得られる(M点145°C)。
D)クロロホルム242成中の前述で得られたカルメン
[13gおよびトリエチルアミン11.67−の混合物
に、0℃でクロロホルム24251中のクロルキ散エチ
ルエステル8.2 !iの溶液を60分間内に部属する
。同じ温度で、その後クロロホルム42Il中の1−(
4−メチル−ピリド−2−イル)−ピペラジン9.4I
おj (F ) +7”7″7ty11.67dOM&
t′30   。
分間内にfI4mする。浴液を室温に加熱し、室温で2
時間攪拌する。後処理のために水250dを添加し、有
機相を分離し、gL酸ナトリウム上で乾燥し、溶剤を留
去する。残渣として油状粗生成物30gが得られる。ジ
エチルエーテルを用いて粗生成物を洗浄した後、油状の
5−メチル−1−フエニル−2−(!1−[4−(4−
メチル−ピリド−2−イル)−ピペラジン−1−イルー
カルボニル〕−プclV!ル)−キラゾリン−3−オン
241が得られる。
E)前述で得られたアミド16gをジエチレングリコー
ル−ジメチルエーテル6701に与えこの混合物に撹拌
しながら10℃より下の温度でホウ水素化ナトリウム1
4.Elt−30分間内にfj&加する。同じ温度で、
さらに60分間内に酢酸22dを部属する。溶液をその
後6時間還流で加熱する。室温に冷却した後、混合物を
水で加水分解する。得られた懸濁液に50%塩酸溶液1
50dを攪拌しながら与える。浴液を室温で4#閣攪拌
する。引続き水を蒸発し、残渣を水/トルオールー混合
物で抽出する。水相を分離し、炭酸ナトリウムの添加に
よりアルカリ性に調節し、形成された表記塩基を塩化メ
チレンで抽出する。溶剤の蒸発後残留する残渣を、シリ
カゲル上クロマトグラフィーで精製する。
5−メチA/−1−フエニル−2−i 4−[4−(4
−メチル−ピリド−2−イル)−ピペラジン−1−イル
〕−テチル)−1!”ラゾリンー3−オン4.89が得
られる。塩基をその三基酸塩に移行し、これをインゾロ
パノールから結晶する。
融点=200℃、収量4.0g。
例5 5−メチル−1−フエニル−2−13,−[4−(4−
メチル−ピリド−2−イル)−ピペラジン−1−イル〕
−プロピル)−ビラゾリン−3−オン A)  2−メチル−1−フエニル−6,7−シヒドロ
ーI H、5H−ぎラゾロー(5,1−b)(1,3)
−オキサジン−8−イウム−クロリド(例4Aと同様に
製造)25g、N−ホルミルンペラジン12gおよび炭
酸カリウム36.29をドルオール600ゴ中、16時
間攪拌しながら還流で加熱する。冷却した後、無機塩を
濾別し、ドルオール溶液を蒸発乾個する。油状残渣とし
て、5−メチル−1−フエニル−2−[!1−(4−ホ
ルミルぎペラジン−1−イル)−プロぎル]−ピラゾリ
ンー3−オン30gが得られる。
B)前述で得られたホルミル化合物を10チ水性塩酸6
00ILl中9時間還流で加熱する。引続き反応溶液を
水酸化アンモニウムの添亦により中性化し、蒸発し、無
水エタノール200dで抽出する。溶剤を減圧下に留去
し、5−メチル−1−フエニル−2−(3−(fペラジ
ン−1−イル)−プロピル〕−ビ2ゾリンー3−オン−
塩酸塩18.9が得られる。
C)前述で得られた塩酸塩6.41を、トルオ−A/8
0R1中の2−ブロム−4−メチルビリジン1.7gお
よびトリエチルアミン3Iiと24時間、還流で加熱す
る。引続き冷却し、形成した塩を濾別し、ドルオール相
を25チ水性塩酸50Mで抽出する。水相を30%水酸
化す) IJウム溶液の添加によりアルカリ性にし、塩
化メチレンで抽出する。塩化メチレン相を乾燥し、蒸発
乾個する。残漬として残留する表記塩基をジエチルエー
テルから再結晶する。5−メチル−1−フエニル−2−
(3−[4−(4−メチル−ぎリド−2−イル)−ビペ
2ジンー1−イル〕−プロピル)−ピラゾリン−3−オ
ン2.5 IIが得られる(融点107〜108℃)。
例6 5−メチル−1−(4−カルボキシフェニル)−2−(
3−[4−(4−メチル−ピリド−2−イル)−キぺ2
シン−1−イルツーフロぎル)−ビラゾリン−6−オン 5−メチル−1−(4−メトキシカルボニルフェニル)
−2−(3−[4−(4−メチル−ピリド−2−イ/I
/)−ピペ2シンー1−イル〕−プロぎル)−ビラゾリ
ン−6−オン−塩酸塩(例48参照、5−メチル−1−
(4−メトキシカルボニルフェニル)ピラゾリン−3−
オン)から出発して例2AおよびBと同様に製造)11
gを85%エタノール100d中に浴解し溶液に攪拌し
ながら室温で水酸化カリウム5gを加える。反応の終了
後、反応混合物を純粋塩酸の添〃0により中性化し、エ
タノールを留去する。残留する水溶液を塩化水素でp)
12に酸性化し、その抜水を留去し、残漬をエタノール
中に浴屏する。沈殿した無機塩を吸引濾過し、濾液全冷
却し、そのrlA表記化合物の二塩酸塩が晶出する。
5−メチル−1−(4−カルボキシフェニル)−2−(
3−[4−(4−メチル−ピリド−2−イル)−ピペラ
ジン−1−イルツープロピル)−ビラゾリンー6−オン
ー二塩酸塩6.3 Iiが得られる(融点205〜22
5℃)。
例7 5−メチル−1−(4−ヒドロキシフェニル)−2−(
3−[4−(4−メチル−ぎリド−2−イルンービペ2
シンー1−イル〕−プロピル1−ぜラグリン−6−オン 5−メチル−1−(4−メトキシフェニル)−2−(3
−[4−(4−メチル−ピリド−2−イル)−ぎペラジ
ン−1−イルコープ電キル)−ピラゾリン−3−オン(
例47参照、5−メチル−1−(4−メトキシフェニル
)−ピラゾリン−3−オンから出発して例2AおよびB
と同様に製造)2IIを、ぎリジン9.I IILtを
濃塩酸10I!Llと混合し、引続き水を蒸発すること
により得られた塩化ぎりジこラムに120℃の温度で与
える。混合物を210℃の温度にまで30分間加熱する
。引続き室温に冷却し、水20―を反応混合物に与え、
水酸化す) IJウム浴液で中性化し、形成した油状物
をりqロホルムで抽出する。クロロホルム抽出物をvt
酸ナトリウム上で乾燥し、浴剤を留去する。残漬にジエ
チルエーテルを添加した後、表記塩基が晶出する。
5−メチル−1−(4−ヒドロキシ−フエニル−213
−[4−(4−メチル−ぎリド−2−イルンービペラジ
ンー1−イル〕−プロピル)−ぎラグリン−6−オン0
.7gが得られる(融点170°C)。
前述の例に記載された方法により、次91に挙げられた
式Iの5−アルキル−1−フエニル−2−iベラジノア
ルキルピラゾリン−6−オン−化合物も、相当する式n
%l、■または■の化合物わら製造できる。
例IA、2Aおよび4Aに記載された方法により、次表
2に挙げられた弐lのイモニウム塩カ、相当する式■の
5−アルキル−1−フエニルぎラブリン−6一オンから
製造される。
次表6では、式lの化合物の出発物質として文献から公
知の方法により製造された、式Iの新規5−アル中ルー
1−フエニル−ぎラゾリン−6−オンを差げる。
例I−錠剤 錠剤を1錠につき次の組成で製造する:5−エチルー1
−フエニルー2−(3−(4−(4−フルオルフェニル
)−ピペラジン−1−イル〕−プロtル)−ヒラゾリン
−3−オン15′1jIi とうもろこしでんぷん       60■乳m   
            14011J9ゼラチン(1
0チ溶液として)    6〜作用物質、とうもろこし
でんぷんおよび乳糖を10%ゼラチン溶液で濃縮し、ペ
ーストを細分化しおよび生じた顆粒を適した薄板上にも
たらし、45°Cで乾燥する。乾燥した顆粒を細分化装
置を通して導き、ミキサー中でさらに次の助剤: タルク                5〜ステアリ
ン酸マグネシウム      5■とうもろこしでんぷ
ん        5〜と混合し、その後2401n9
の錠剤に圧縮する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中R_1は6までの炭素原子を有する直鎖、分枝鎖
    または環状のアルキル基を表わし、R_2は水素、ハロ
    ゲン、トリフルオロメチル、ニトロ、シアノ、ヒドロキ
    シ、低級アルキル、低級アルコキシまたはR_5−CO
    −基を表わし、ここでR_5は低級アルコキシ、低級ア
    ルキルまたはヒドロキシである、を表わし、R_3は水
    素、ハロゲン、低級アルキルまたは低級アルコキシを表
    わすか、又はR_2とR_3は隣接炭素原子と結合して
    一緒になつて1〜2の炭素原子を有するアルキレンジオ
    キシ基を表わし、Zは2〜4の炭素原子を有するアルキ
    レン鎖を表わし、R_4は式aのフエニル基または式b
    のピリジル基: ▲数式、化学式、表等があります▼a)▲数式、化学式
    、表等があります▼b) (式中R_6は水素、ハロゲン、トリフルオロメチル、
    ニトロ、シアノ、ヒドロキシ、低級アルキル、低級アル
    コキシまたはR_5−CO−基を表わし、ここでR_5
    は上述のものを表わし、R_7は水素、ハロゲン、低級
    アルキルまたは低級アルコキシを表わすか、又はR_6
    とR_7は隣接炭素原子と結合して一緒になつて1〜2
    の炭素原子を有するアルキレン鎖を表わす)を表わす〕
    の5−アルキル−1−フエニル−2−ピペラジノアルキ
    ルピラゾリン−3−オン−化合物又はその酸付加塩。 2、R_1およびZは上述のものを表わし、R_2は水
    素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、ヒドロキシ、低級アル
    キル、低級アルコキシ、低級アルキルカルボニルまたは
    低級アルコキシカルボニルを表わし、R_3は水素、ハ
    ロゲンまたは低級アルコキシを表わすか、又はR_2と
    R_3は隣接炭素原子と結合して一緒になつて1〜2の
    炭素原子を有するアルキレンジオキシ基を表わし、R_
    4は式aのフエニル基、式中R_6は水素、ハロゲン、
    低級アルコキシ、低級アルキルまたはトリフルオロメチ
    ルおよびR_7は水素、ハロゲン、低級アルキルまたは
    低級アルコキシを表わすかまたはR_4は式bのピリジ
    ル基、R_6は水素、低級アルキルまたはハロゲンを表
    わし、R_7は水素を表わす特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 3、R_1は上述のものを表わし、Zは3〜4の炭素原
    子を有するアルキレン鎖を表わし、R_2は水素、ハロ
    ゲン、シアノ、ニトロ、低級アルコキシまたは低級アル
    キルカルボニルを表わし、R_3は水素を表わし、R_
    4は非置換またはハロゲンにより置換されているフエニ
    ル基を表わすか、又はR_4は非置換または低級アルキ
    ルにより置換されている2−ピリジル基を表わす、特許
    請求の範囲第2項記載の化合物。 4、R_1は上述のものを表わし、R_2は水素、ニト
    ロ、塩素、シアノ、メトキシまたはアセチルを表わし、
    R_3は水素を表わし、Zはプロピレン鎖を表わし、R
    _4は4−メチル−2−ピリジル基または4−フルオロ
    フエニル基を表わす、特許請求の範囲第3項記載の化合
    物。 5、R_2、R_3、R_4およびZは上述のものを表
    わし、R_1は1〜4の炭素原子を有する直鎖または分
    枝アルキルまたは5または6の炭素原子を有する環状ア
    ルキルを表わす、特許請求の範囲第4項記載の化合物。 6、その1−フエニル環が非置換であるか、4−位で塩
    素、ニトロまたはメトキシにより置換されており、その
    5−アルキル基がメチル、エチル、n−プロピル、シク
    ロペンチルまたはシクロヘキシルを表わす5−アルキル
    −1−フエニル−2−{3−〔4−(4−メチル−ピリ
    ド−2−イル)−ピペラジン−1−イル〕−プロピル}
    −ピラゾリン−3−オン−化合物である、特許請求の範
    囲第5項記載の化合物。 7、その1−フエニル環が非置換であるか、4−位でニ
    トロにより置換されており、その5−アルキル基がメチ
    ル、エチル、n−プロピル、シクロプロピル、シクロペ
    ンチルまたはシクロヘキシルを表わす5−アルキル−1
    −フエニル−2−{3−〔4−(4−フルオロフエニル
    )−ピペラジン−1−イル〕−プロピル}−ピラゾリン
    −3−オン−化合物である、特許請求の範囲第5項記載
    の化合物。 8、一般式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中R_1は6までの炭素原子を有する直鎖、分枝鎖
    または環状のアルキル基を表わし、R_2は水素、ハロ
    ゲン、トリフルオロメチル、ニトロ、シアノ、ヒドロキ
    シ、低級アルキル、低級アルコキシまたはR_5−CO
    −基を表わし、ここでR_5は低級アルコキシ、低級ア
    ルキルまたはヒドロキシを表わし、R_3は水素、ハロ
    ゲン、低級アルキルまたは低級アルコキシを表わすか、
    又はR_2とR_3は隣接炭素原子と結合して一緒にな
    つて1〜2の炭素原子を有するアルキレンジオキシ基を
    表わし、Zは2〜4の炭素原子を有するアルキレン鎖を
    表わし、R_4は式aのフエニル基または式bのピリジ
    ル基: ▲数式、化学式、表等があります▼a)▲数式、化学式
    、表等があります▼b) (式中R_6は水素、ハロゲン、トリフルオロメチル、
    ニトロ、シアノ、ヒドロキシ、低級アルキル、低級アル
    コキシまたはR_5−CO−基を表わし、ここでR_5
    は上述のものを表わし、R_7は水素、ハロゲン、低級
    アルキルまたは低級アルコキシを表わすか、又はR_6
    とR_7は隣接炭素原子と結合して、一緒になつて1〜
    2の炭素原子を有するアルキレン鎖を表わす)を表わす
    〕の5−アルキル−1−フエニル−2−ピペラジノアル
    キルピラゾリン−3−オン化合物ならびにその酸付加塩
    を製造するため、一般式IIまたはIII: ▲数式、化学式、表等があります▼II ▲数式、化学式
    、表等があります▼III 〔式中R_1、R_2、R_3およびZは上述のものを
    表わし、Yはアミノ分解により分離可能な基を表わしY
    ′はハロゲンを表わす〕の化合物またはその混合物を、
    式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼IV 〔式中R_4は上述のものを表わす〕の化合物と反応さ
    せ、所望により得られた式 I の化合物中で、得られる
    メトキシ置換基からヒドロキシ基を、または得られるア
    ルコキシカルボニル置換基からカルボキシル基を遊離さ
    せ、場合により式 I の遊離化合物をその酸付加塩に変
    じるか又は酸付加塩を式 I の遊離化合物に変じること
    を特徴とする5−アルキル−1−フエニル−2−ピペラ
    ジノアルキルピラゾリン−3−オン−化合物又はその酸
    付加塩の製法。 9、一般式 I a: ▲数式、化学式、表等があります▼ I a 〔式中R_1は6までの炭素原子を有する直鎖、分枝ま
    たは環状アルキル基を表わし、R_2は水素、ハロゲン
    、トリフルオロメチル、ニトロ、シアノ、ヒドロキシ、
    低級アルキル、低級アルコキシまたはR_5−CO−基
    を表わし、ここで式中R_5は低級アルコキシ、低級ア
    ルキルまたはヒドロキシを表わし、R_3は水素、ハロ
    ゲン、低級アルキルまたは低級アルコキシを表わすか、
    又はR_2とR_3は隣接炭素原子と結合して一緒にな
    つて1〜2の炭素原子を有するアルキレンジオキシ基を
    表わし、Zは2〜4の炭素原子を有するアルキレン鎖を
    表わし、R_4はR_5−CO−基を表わし、ここでR
    _5は上述のものを表わし、R′_4は置換フエニル基
    a′: ▲数式、化学式、表等があります▼a′ (式中R_7は上述のものを表わし、R′_6はオルト
    −またはパラ位にあり、トリフルオロメチルまたはニト
    ロを表わす)または式b′の2−ピリジル基: ▲数式、化学式、表等があります▼b′ (式中R_6およびR_7は上述のものを表わす)を表
    わす〕の化合物又はその酸付加塩を製造するために、式
    V: ▲数式、化学式、表等があります▼V 〔式中R_1、R_2、R_3およびZは上述のものを
    表わす〕の化合物を式VI: Hal−R′_4 VI 〔式中R′_4は上述のものを表わし、Halはハロゲ
    ンを表わす〕の化合物と反応させ、所望により得られた
    式 I の化合物中で得られるメトキシ置換基からヒドロ
    キシ基をまたは得られるアルコキシカルボニル置換基か
    らカルボキシル基を遊離させ、場合により式 I の遊離
    化合物をその酸付加塩に変じるか酸付加塩を式 I の遊
    離化合物に変じることを特徴とする5−アルキル−1−
    フエニル−2−ピペラジノアルキルピラゾリン−3−オ
    ン−化合物又はその酸付加塩の製法。 10、一般式 I b: ▲数式、化学式、表等があります▼ I b 〔式中R_1は6までの炭素原子を有する直鎖、分枝ま
    たは環状アルキル基を表わし、 R′_2は水素、ハロゲン、トリフルオロメチル、ニト
    ロ、シアノ、ヒドロキシ、低級アルキル、低級アルコキ
    シまたはR_5−CO−基を表わし、ここでR_5は低
    級アルコキシ、低級アルキルまたはヒドロキシを表わし
    、R_3は水素、ハロゲン、低級アルキルまたは低級ア
    ルコキシを表わすか、又はR′_2とR_3は隣接炭素
    原子と結合して一緒になつて1〜2の炭素原子を有する
    アルキレンジオキシ基を表わし、Z′は2〜4の炭素原
    子を有するアルキレン鎖を表わし、 R″_4は▲数式、化学式、表等があります▼a)▲数
    式、化学式、表等があります▼b) (式中R_6は水素、ハロゲン、トリフルオロメチル、
    ニトロ、ヒドロキシ、低級アルキル、を表わし、 低級アルコキシ)R′_2およびZ′は2または3の炭
    素原子を有するアルキレン鎖を表わす〕の化合物または
    その酸付加塩を製造するために、式VII: ▲数式、化学式、表等があります▼VII 〔式中R_1、R′_2、R_4、R″_4およびZ′
    は上述のものを表わす〕の化合物を還元し、所望により
    得られた式 I の化合物生得られるメトキシ置換基から
    ヒドロキシ基をまたは得られるアルコキシカルボニル置
    換基からカルボキシル基を遊離させ場合により式 I の
    遊離化合物をその酸付加塩に変じるか酸付加塩を式 I
    の遊離化合物に変じることを特徴とする、5−アルキル
    −1−フエニル−2−ピペラジノアルキルピラゾリン−
    3−オン−化合物又はその酸付加塩の製法。 11、一般式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中R_1は6までの炭素原子を有する直鎖、分枝ま
    たは環状アルキル基を表わし、R_2は水素、ハロゲン
    、トリフルオロメチル、ニトロ、シアノ、ヒドロキシ、
    低級アルキル、低級アルコキシまたはR_5−CO−基
    を表わし、ここでR_5は低級アルコキシ、低級アルキ
    ルまたはヒドロキシを表わし、R_3は水素、ハロゲン
    、低級アルキルまたは低級アルコキシを表わすか、又は
    R_2とR_3は隣接炭素原子と結合して一緒になつて
    1〜2の炭素原子を有するアルキレンジオキシ基を表わ
    し、Zは2〜4の炭素原子を有するアルキレン鎖を表わ
    し、R_4は式aのフエニル基または式bのピリジル基
    : ▲数式、化学式、表等があります▼a) ▲数式、化学
    式、表等があります▼b) (式中R_6は水素、ハロゲン、トリフルオロメチル、
    ニトロ、シアノ、ヒドロキシ、低級アルキル、低級アル
    コキシまたはR_5−CO−基を表わし、ここでR_5
    は上述のものを表わし、R_7は水素、ハロゲン、低級
    アルキルまたは低級アルコキシを表わすか、又はR_6
    とR_7は隣接炭素原子と結合して一緒になつて1〜2
    の炭素原子を有するアルキレン鎖を表わす)を表わす〕
    の5−アルキル−1−フエニル−2−ピペラジノアルキ
    ルピラゾリン−3−オン−化合物の薬学的有効量および
    常用の薬学的助剤および/または担持物質を含有する抗
    アレルギー作用を有する薬剤。 12、一般式IIまたはIII: ▲数式、化学式、表等があります▼II ▲数式、化学式
    、表等があります▼III 〔式中R_1は6までの炭素原子を有する直鎖、分枝鎖
    または環状のアルキル基を表わし、R_2は水素、ハロ
    ゲン、トリフルオロメチル、ニトロ、シアノ、低級アル
    キル、低級アルコキシまたはR_5−CO−基を表わし
    、ここでR_5は低級アルコキシまたは低級アルキルを
    表わし、R_3は水素、ハロゲン、低級アルキルまたは
    低級アルコキシを表わすか、又はR_2とR_3は隣接
    炭素原子と結合して一緒になつて1〜2の炭素原子を有
    するアルキレンジオキシ基を表わし、Zは2〜4の炭素
    原子を有するアルキレン鎖を表わし、Yはアミノ分解に
    より分離可能な基を表わし、Y′はハロゲンを表わす〕
    の化合物。 13、一般式V: ▲数式、化学式、表等があります▼V 〔式中R_1は6までの炭素原子を有する直鎖、分枝鎖
    または環状のアルキル基を表わし、R_2は水素、ハロ
    ゲン、トリフルオロメチル、ニトロ、シアノ、低級アル
    キル、低級アルコキシ、またはR_5−CO−基を表わ
    し、ここでR_5は低級アルコキシまたは低級アルキル
    を表わし、R_3は水素、ハロゲン、低級アルキルまた
    は低級アルコキシを表わすか、またはR_2とR_3は
    隣接炭素原子と結合して一緒になつて1〜2の炭素原子
    を有するアルキレンジオキシ基を表わす〕の化合物。 14、一般式VII: ▲数式、化学式、表等があります▼VII 〔式中R_1は6までの炭素原子を有する直鎖、分枝鎖
    または環状のアルキル基を表わし、R′_2は水素、ハ
    ロゲン、トリフルオロメチル、ニトロ、ヒドロキシ、低
    級アルキルまたは低級アルコキシを表わし、R_3は水
    素、ハロゲン、低級アルキルまたは低級アルコキシを表
    わすか、又はR_2とR_3は隣接炭素原子と結合して
    一緒になつて1〜2の炭素原子を有するアルキレンジオ
    キシ基を表わし、Z′は2または3の炭素原子を有する
    アルキレン鎖を表わし、R″_4は式a″のフエニル基
    または式b″のピリジル基: ▲数式、化学式、表等があります▼a″ ▲数式、化学
    式、表等があります▼b″ (式中略は水素、ハロゲン、トリフルオロ メチル、ニトロ、ヒドロキシ、低級アルキルまたは低級
    アルコキシを表わし、R_7は水素、ハロゲン、低級ア
    ルキルまたは低級アルコキシを表わすか、又はR″_6
    とR_7は隣接炭素原子と結合して一緒になつて1〜2
    の炭素原子を有するアルキレン鎖を表わす)を表わす〕
    の化合物ならびにその酸付加塩。
JP60262725A 1984-11-24 1985-11-25 5−アルキル−1−フエニル−2−ピペラジノアルキルピラゾリン−3−オン−化合物、その製法およびこれを含有する抗アレルギ−作用を有する薬剤 Pending JPS61148164A (ja)

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